JPS605764A - かご形回転子 - Google Patents
かご形回転子Info
- Publication number
- JPS605764A JPS605764A JP11087983A JP11087983A JPS605764A JP S605764 A JPS605764 A JP S605764A JP 11087983 A JP11087983 A JP 11087983A JP 11087983 A JP11087983 A JP 11087983A JP S605764 A JPS605764 A JP S605764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- slots
- squirrel cage
- plate
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/04—Balancing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はかご形回転子を有する誘導電動機の負荷のアン
バランスを吸収することができるがご形回転子に関する
ものである。
バランスを吸収することができるがご形回転子に関する
ものである。
誘導電動機に直結さね、る圧縮機等の負荷アンバランス
による撮動等を抑えるために、アルミニウム又はアルミ
ニウム合金のグイキャストによって二次導体を形成させ
たかご形回転子lこバランスウェイトを取付けることが
行なわれている。従来のバランスウェイトを有するかご
形回転子の一例を第1図に示す。この力)ご形回転子は
、回転軸挿入孔6及びスロット形成孔7(符号2の個所
)を有する回転子鉄心】をスロット形成孔7を一致させ
て積層し、溶融アルミニウム又はアルミニウム合金をダ
イキャストして、バー2.エンドリング3.バランスウ
ェイト取付ピン5を一体成形し、後工程でバランスウェ
イト4の孔にピン5を通し、ピン5先端をかしめること
により製作さね、ていた。
による撮動等を抑えるために、アルミニウム又はアルミ
ニウム合金のグイキャストによって二次導体を形成させ
たかご形回転子lこバランスウェイトを取付けることが
行なわれている。従来のバランスウェイトを有するかご
形回転子の一例を第1図に示す。この力)ご形回転子は
、回転軸挿入孔6及びスロット形成孔7(符号2の個所
)を有する回転子鉄心】をスロット形成孔7を一致させ
て積層し、溶融アルミニウム又はアルミニウム合金をダ
イキャストして、バー2.エンドリング3.バランスウ
ェイト取付ピン5を一体成形し、後工程でバランスウェ
イト4の孔にピン5を通し、ピン5先端をかしめること
により製作さね、ていた。
しかしながら、このかご形量転子の製作においては、作
業工程上エンドリング3の外径加工後バランスウェイト
4を取付けてかしめているが、かしめの圧力不均一によ
るエンドリング3の変形、回転子鉄心1の曲がりが起る
等、作業上2品質上の問題があった。また、バランスウ
ェイト4は機種、出力別に重量が異なるため専用の鋳型
が必要となる等の問題があった。
業工程上エンドリング3の外径加工後バランスウェイト
4を取付けてかしめているが、かしめの圧力不均一によ
るエンドリング3の変形、回転子鉄心1の曲がりが起る
等、作業上2品質上の問題があった。また、バランスウ
ェイト4は機種、出力別に重量が異なるため専用の鋳型
が必要となる等の問題があった。
また、アンバランスを有するかご形量転子の例として第
5図に示すような回転子鉄心を使用した回転子が知られ
ている。該回転子鉄心には、鉄心の中心に対して等角度
に設けたスロット8,9を相対的に面積の大きいスロッ
ト8と小さいス田ント9とに各々複数個まとめて設けで
ある。しかして回転子はこの鉄心をスロット8及び9を
それぞれ一致させて積層させてダイキャストして製造さ
れる。相対的に面積の大きいスロット8をまとめて設け
である側の鉄心の重量が小さくなるので、1才 それぞれのスロット8及び9が鉄心1より比重が異なる
アルミニウム又はアルミニウム合金などが充填させても
、回転子自身がアンバランスとなる。
5図に示すような回転子鉄心を使用した回転子が知られ
ている。該回転子鉄心には、鉄心の中心に対して等角度
に設けたスロット8,9を相対的に面積の大きいスロッ
ト8と小さいス田ント9とに各々複数個まとめて設けで
ある。しかして回転子はこの鉄心をスロット8及び9を
それぞれ一致させて積層させてダイキャストして製造さ
れる。相対的に面積の大きいスロット8をまとめて設け
である側の鉄心の重量が小さくなるので、1才 それぞれのスロット8及び9が鉄心1より比重が異なる
アルミニウム又はアルミニウム合金などが充填させても
、回転子自身がアンバランスとなる。
このアンバランス量を所要のバランスウェイト量に対応
させるようにしである。
させるようにしである。
しかしながら、この方式によるときは、バー抵抗が非常
に不均一となるため、バー電流がアンバランスし、脈動
トルク、振動、騒音等のモードル諸特性の悪化及びバー
切れ等の原因−なる等の問題がある。
に不均一となるため、バー電流がアンバランスし、脈動
トルク、振動、騒音等のモードル諸特性の悪化及びバー
切れ等の原因−なる等の問題がある。
本発明の目的は、バランスウェイトを取付けることなく
負荷のアンバランスを吸収することができ、製作の作業
性及び品質が向上し、モードル特性の向上を計ることが
できるかご形量転子を提供するにある。
負荷のアンバランスを吸収することができ、製作の作業
性及び品質が向上し、モードル特性の向上を計ることが
できるかご形量転子を提供するにある。
本発明によるかご形量転子は次の(イ)〜(ハ)の構成
要素よりなることを特徴とするものである。
要素よりなることを特徴とするものである。
(イ)複数の第1スロツトを有し、回転中心を中心とし
たダイナミックバランスがとれている形状の鉄板を、前
記スロットを連ねて積層して構成1゜た第1積層体。
たダイナミックバランスがとれている形状の鉄板を、前
記スロットを連ねて積層して構成1゜た第1積層体。
(ロ)回転中心を第1積層体の回転中心線上に位置し、
複数の第2スロツトを有し、回転中心を中心としたダイ
ナミックバランスがとれていない形状の板を、第1スロ
ツトと第2スロツトが連なるように積層して構成した第
2積層体。
複数の第2スロツトを有し、回転中心を中心としたダイ
ナミックバランスがとれていない形状の板を、第1スロ
ツトと第2スロツトが連なるように積層して構成した第
2積層体。
(ハ)第2積層体を構成する板上比重が見なり、前記第
1及び第2スロツト中に位置する導体を有するかご形巻
線。
1及び第2スロツト中に位置する導体を有するかご形巻
線。
本発明によるかご形量転子の好ましい態様においては、
前記第2潰層体が導電性を有する板で構成され、更に好
ましくは銅板にて構成さねている。
前記第2潰層体が導電性を有する板で構成され、更に好
ましくは銅板にて構成さねている。
本発明1こよるかご形量転子の他の好ましい態様におい
ては、前記第1スロツトとは同一面積を有する同一形状
である。
ては、前記第1スロツトとは同一面積を有する同一形状
である。
以下、本発明のかご形量転子を実施例の図面に基づいて
説明する。第2図は本発明のかご形量転子の実施例の断
面図、第3図(a)は第1積層体を構成する鉄板の実施
例の平面図、第3図(b)は第2積層体を構成する板の
実施例の平面図である。この実施例では、スロットに溶
融アルミニウムを鋳込んだアルミダイキャスト回転子の
例を示しであるが、本発明のかご形量転子はアルミダイ
キャスト回転子に限られることなく、スロットに裸また
は軽く絶縁した銅棒、帯又は板状の導体を入イ″7、前
後端を端絡環で短絡したものでもよいことは勿論である
。
説明する。第2図は本発明のかご形量転子の実施例の断
面図、第3図(a)は第1積層体を構成する鉄板の実施
例の平面図、第3図(b)は第2積層体を構成する板の
実施例の平面図である。この実施例では、スロットに溶
融アルミニウムを鋳込んだアルミダイキャスト回転子の
例を示しであるが、本発明のかご形量転子はアルミダイ
キャスト回転子に限られることなく、スロットに裸また
は軽く絶縁した銅棒、帯又は板状の導体を入イ″7、前
後端を端絡環で短絡したものでもよいことは勿論である
。
このかご形量転子は、第1積層体11A、第2積層体1
2A及びかご形巻線13Aよりなる。第1積層体11A
は第3図(a)に示すような鉄板IIにて構成されてい
る。鉄板11には中心に回転軸挿通孔6が穿設さ&’1
.、中心より等距離で、互に等間隔に複数量の第1スロ
ツト14が穿設されている。また、鉄板11は回転軸挿
通孔6の中心を中心としてダイナミックバランスがとt
d″1.ている。
2A及びかご形巻線13Aよりなる。第1積層体11A
は第3図(a)に示すような鉄板IIにて構成されてい
る。鉄板11には中心に回転軸挿通孔6が穿設さ&’1
.、中心より等距離で、互に等間隔に複数量の第1スロ
ツト14が穿設されている。また、鉄板11は回転軸挿
通孔6の中心を中心としてダイナミックバランスがとt
d″1.ている。
鉄板11は回転軸挿通孔6を中心として回転されること
になる。複数の鉄板11を、スロット14を連ねて積層
して、第1′llt層体11Aが構成されている。
になる。複数の鉄板11を、スロット14を連ねて積層
して、第1′llt層体11Aが構成されている。
第2積層体12Aは、第3図fb)に示すような板12
にて構成され、ている。板12も中心に回転軸挿入孔6
が穿設されている。板12は第2スロツト15a及び1
5bを有していて、回転軸挿通孔6の中心を中心とした
ダイナミックバランスがとられていない形状とされてい
る。即ち、第3図(b)の板12においては、上半部に
、第1積層体11Aの鉄板11の第1スロツト14に対
応する同一面積同一形状の館2スロツ)153が穿設さ
れ、下半部に、スロワH52より大きく下半部全体に跨
がるスロット15bが穿設さね、であることにより、上
下がアンバランスとさね、ている。複数の板12は第2
スロツ)15a及び15bがそわぞれ連なるよ・うにす
ると共に、第1積層体11Aの第1スロツロ4と第2ス
ロツト15a及び15bが連なるように積層して、第1
積層体11Aに隣接して配置され、第2積層体が構成さ
れている。
にて構成され、ている。板12も中心に回転軸挿入孔6
が穿設されている。板12は第2スロツト15a及び1
5bを有していて、回転軸挿通孔6の中心を中心とした
ダイナミックバランスがとられていない形状とされてい
る。即ち、第3図(b)の板12においては、上半部に
、第1積層体11Aの鉄板11の第1スロツト14に対
応する同一面積同一形状の館2スロツ)153が穿設さ
れ、下半部に、スロワH52より大きく下半部全体に跨
がるスロット15bが穿設さね、であることにより、上
下がアンバランスとさね、ている。複数の板12は第2
スロツ)15a及び15bがそわぞれ連なるよ・うにす
ると共に、第1積層体11Aの第1スロツロ4と第2ス
ロツト15a及び15bが連なるように積層して、第1
積層体11Aに隣接して配置され、第2積層体が構成さ
れている。
連通ずる第1スロツト14と第2スロット15a、15
bには、板J2と比重が異なる導体が挿通されている。
bには、板J2と比重が異なる導体が挿通されている。
図示の実施例においては、ダ・rキャストされたアルミ
ニウム又はアルミニウム合金である導体13が充填され
ている。導体13の前後端は短絡環(エンドリング)1
6で短絡さ石5、かご形巻線13Aが形成さね、ている
。
ニウム又はアルミニウム合金である導体13が充填され
ている。導体13の前後端は短絡環(エンドリング)1
6で短絡さ石5、かご形巻線13Aが形成さね、ている
。
図面から明らかな如く、第1積層体11Aは第泪
1本図の回転子鉄心1に担当し、導体1″(はバー却
2に限絡環16はエンドリング3に、そわぞ石部当する
。第2積層体12Aが導電体の場合は後述の如り、バー
2又(オエンド11ング3の一部に相当する。
。第2積層体12Aが導電体の場合は後述の如り、バー
2又(オエンド11ング3の一部に相当する。
このかご形回転子は、第2積層体12Aをfk成才る板
12が回転中心を中心としてり゛イナミツクバランスが
とね、ていなく、第2スロツト15a。
12が回転中心を中心としてり゛イナミツクバランスが
とね、ていなく、第2スロツト15a。
15t)に挿通されている導体13の比軟が板12の比
重と異なるので、回転中心を中心さしてアンバランスと
なっている。従って、負荷のアンバランス量に応じて板
12の形状及び積層厚を調整することにより、こね、を
吸収するかご形回転子とすることができる。また、従来
、後工程で取付けらね、ていたバランスウェイトを取付
ける必要がなくなるので、エンドリンクの変形、回転子
鉄心1の曲がり等がなくγXす、作業工程も一工程短縮
さね、生産性及び品質が向上する。
重と異なるので、回転中心を中心さしてアンバランスと
なっている。従って、負荷のアンバランス量に応じて板
12の形状及び積層厚を調整することにより、こね、を
吸収するかご形回転子とすることができる。また、従来
、後工程で取付けらね、ていたバランスウェイトを取付
ける必要がなくなるので、エンドリンクの変形、回転子
鉄心1の曲がり等がなくγXす、作業工程も一工程短縮
さね、生産性及び品質が向上する。
この実施例において、第2積層体12Aを構成する板1
2ij、第3図(13)に示すように、板12の形状を
円形とし、上半部に設けるスロット15aと下半部に設
け6スロツl−15bの断面稍の合計をかえることによ
り回転中心を中心としてアンバランスにしである。従っ
てスロワH5bの内外周縁部には内周円弧部17及び外
周円弧部18が形成され、ている。内周円弧部17及び
外周円弧部18は回転子製作時に効果的な機能を発揮す
る。
2ij、第3図(13)に示すように、板12の形状を
円形とし、上半部に設けるスロット15aと下半部に設
け6スロツl−15bの断面稍の合計をかえることによ
り回転中心を中心としてアンバランスにしである。従っ
てスロワH5bの内外周縁部には内周円弧部17及び外
周円弧部18が形成され、ている。内周円弧部17及び
外周円弧部18は回転子製作時に効果的な機能を発揮す
る。
即も、内周円弧部17はグイキャスト時の心金締付は作
業、溶融アルミニウムの漏指防止等に役立ち、外周円弧
部18は回転子外径の切削作業、溶融アルミニウムの漏
J9□防止等に役立つ。しかしながら、この内周円弧部
17及び外周円弧部18はダイキャストにより変形する
恐れがある。これを防止する為に、第4図(a)に示す
ように、板12の第1積層体11Aの第1スロツト14
の位置に一致シ、ない部分に、内周円弧部17と外周円
弧部18を接続する1本又は複数本(実施例では2本)
の帯状部19を残置してもよい。こね、により板12の
下半部にはスロワl−15bより小さな複数個(実施例
では3個)のスロワI−15b’が形成される。
業、溶融アルミニウムの漏指防止等に役立ち、外周円弧
部18は回転子外径の切削作業、溶融アルミニウムの漏
J9□防止等に役立つ。しかしながら、この内周円弧部
17及び外周円弧部18はダイキャストにより変形する
恐れがある。これを防止する為に、第4図(a)に示す
ように、板12の第1積層体11Aの第1スロツト14
の位置に一致シ、ない部分に、内周円弧部17と外周円
弧部18を接続する1本又は複数本(実施例では2本)
の帯状部19を残置してもよい。こね、により板12の
下半部にはスロワl−15bより小さな複数個(実施例
では3個)のスロワI−15b’が形成される。
また、第4図(b)に示すように、板12を半円形又は
扇形として、回転軸挿入孔6を中心としてアンバランス
としてもよい。この場合、板12に設けられる第2ス[
1ツトは第1スロツト14と同一面積を有する同一形状
のスロット15aのみとなる。
扇形として、回転軸挿入孔6を中心としてアンバランス
としてもよい。この場合、板12に設けられる第2ス[
1ツトは第1スロツト14と同一面積を有する同一形状
のスロット15aのみとなる。
本発明の回転子の好ましい態様においては、第2積層体
を構成する板が導電性を有し、更に好ましくは邸導宣件
の銅にて作成さね、ている。これにより、この板はエン
ドリングの目的とする11ν性と同様な特性を有するこ
ととなり、エンドリングを小さくすることができると共
に、二次抵抗を低下させモードル効率を向上させること
ができる。
を構成する板が導電性を有し、更に好ましくは邸導宣件
の銅にて作成さね、ている。これにより、この板はエン
ドリングの目的とする11ν性と同様な特性を有するこ
ととなり、エンドリングを小さくすることができると共
に、二次抵抗を低下させモードル効率を向上させること
ができる。
第2積層体は第1積層体の両側に、又は片側のみに設け
られ、る。
られ、る。
本発明のかご形回転子は以上の如く構成さね、ているの
で、次の如き効果を挙げることができる。
で、次の如き効果を挙げることができる。
(1)従来別工程でバランスウェイトを取付けることに
より負荷のアンバランスを吸収するようにしていたが、
これが必要なくなるので作業工程が短縮さね、る。
より負荷のアンバランスを吸収するようにしていたが、
これが必要なくなるので作業工程が短縮さね、る。
(2)負荷のアンバランスを吸収する為の回転子自身の
アンバランス量の調整が簡単である。
アンバランス量の調整が簡単である。
(3)バランスウェイト取付作業で発生していたエンド
リンクの変形、回転子鉄心の曲がり等の問題を解決でき
る。
リンクの変形、回転子鉄心の曲がり等の問題を解決でき
る。
(4)第2積層体を良導電性の材料とすることにより、
短絡環の目的とする特性を持たせることができ、短絡環
を小さくすることができると共に、二次抵抗の低下によ
りモードル効率の向上が計られる。
短絡環の目的とする特性を持たせることができ、短絡環
を小さくすることができると共に、二次抵抗の低下によ
りモードル効率の向上が計られる。
以上の如く、本発明のかご形回転子により、大幅な作業
性及び品質が向上さね7、更に第2積層体を良導電性材
料とすることによりモードル特性の向上を計ることもで
きる。
性及び品質が向上さね7、更に第2積層体を良導電性材
料とすることによりモードル特性の向上を計ることもで
きる。
第1図は従来のかご形回転子の一例の断面図、第2図は
本発明のかご形回転子の実施例の断面図、第3図(a)
は本発明のかご形回転子の第1積層体構成鉄板の実施例
の平面図、第3図(b)、第4図(a)及び第4図(b
lは本発明のかご形回転子の第2積層体の構成板のそれ
ぞ相異なる実施例の平面図、第5図は従来のかご形回転
子においてバランスウェイト機能を持たせた鉄心板の一
例の平面図である。 11A(11)・・・第1積層体(構成鉄板)、12A
(12)・・第2積層体(構成板)、13A・・・かご
形巻線、13・・・導体、14・・・第1ス田ント、1
.5 a 、 15 b 、 ] 5 b’・−第2ス
ロツト、16・・短絡環。 深 1 図 鼻2図 沸3図(J) 沸3図(0) /2A 算4図(6) 昇4図( 第 S ロ
本発明のかご形回転子の実施例の断面図、第3図(a)
は本発明のかご形回転子の第1積層体構成鉄板の実施例
の平面図、第3図(b)、第4図(a)及び第4図(b
lは本発明のかご形回転子の第2積層体の構成板のそれ
ぞ相異なる実施例の平面図、第5図は従来のかご形回転
子においてバランスウェイト機能を持たせた鉄心板の一
例の平面図である。 11A(11)・・・第1積層体(構成鉄板)、12A
(12)・・第2積層体(構成板)、13A・・・かご
形巻線、13・・・導体、14・・・第1ス田ント、1
.5 a 、 15 b 、 ] 5 b’・−第2ス
ロツト、16・・短絡環。 深 1 図 鼻2図 沸3図(J) 沸3図(0) /2A 算4図(6) 昇4図( 第 S ロ
Claims (4)
- (1)(イ)複数の第1スロツトを有し、回転中心を中
心としたダイナミックバランスがとね、ている形状の鉄
板を、前記スロットを連ねて積層して構成した第1積層
体と、 (ロ)回転中心を第1積層体の回転中心線上lこ位置し
、複数の第2スロツトを有し、回転中心を中心としたダ
イナミックスバランスがとれていない形状の板を、第4
スロツト(!:第2スロットが連なるように積層して構
成した第2積層体と、(ハ)第2積層体を構成する板と
比重が異なり、前記第1及び嬉2スロット中に位置する
導体を有するかご形巻線と、 よりなることを特徴とするかご形回転子。 - (2)前記第2積層体が、導電性を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項のかご形回転子。 - (3)前記第2積層体が、銅材料を用いたものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項のかご形回転子。 - (4)前記第1スロツトと前記第2スロツトは、同一面
積を有する同一形状であるこさを特徴とする特許請求の
範wI第1項のかご形回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11087983A JPS605764A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | かご形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11087983A JPS605764A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | かご形回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605764A true JPS605764A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14547006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11087983A Pending JPS605764A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | かご形回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605764A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7919895B2 (en) | 2005-06-29 | 2011-04-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Squirrel-cage rotor of an asynchronous machine |
US9190879B2 (en) | 2011-07-06 | 2015-11-17 | General Electric Company | Laminated rotor machining enhancement |
US9325218B2 (en) | 2011-07-06 | 2016-04-26 | General Electric Company | Laminated rotor balancing provisions |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11087983A patent/JPS605764A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7919895B2 (en) | 2005-06-29 | 2011-04-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Squirrel-cage rotor of an asynchronous machine |
US9190879B2 (en) | 2011-07-06 | 2015-11-17 | General Electric Company | Laminated rotor machining enhancement |
US9325218B2 (en) | 2011-07-06 | 2016-04-26 | General Electric Company | Laminated rotor balancing provisions |
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