JPS6057617A - 半導体装置作製方法 - Google Patents

半導体装置作製方法

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JPS6057617A
JPS6057617A JP59077239A JP7723984A JPS6057617A JP S6057617 A JPS6057617 A JP S6057617A JP 59077239 A JP59077239 A JP 59077239A JP 7723984 A JP7723984 A JP 7723984A JP S6057617 A JPS6057617 A JP S6057617A
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舜平 山崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジフロルシラン(SilliFz )または
トリフロルシラン(llsiPJ)を用いたプラズマ気
相反応により、基板上の珪素を主成分とする非単結晶半
導体膜内には水素または弗素を高濃度に含有せしめるこ
とにより、太陽電池等の半導体装置等への応用をせんと
したものである。
本発明は反応炉が1気圧以下の圧力に保持された製造方
法であるプラスマCVI) (気相反応)法を用いて、
この非単結晶半導体を構成する元素の水素化物および弗
素化物の反応系への導入量を制御特に時間的に制御する
ことにより、形成される半導体内でその濃度を人為的に
局部的に高濃度に制御することを目的としている。
本発明は、珪素(St)、炭化珪素(SiC)、または
それらの5ixCl−x(0,5x < 1 )、Se
x Ge1−×(Q < X<1)、5ixSn l−
X (0<x<1)のごとき化学量論的に混合された混
合物半導体を水素および弗素の添加をこれらの半導体を
構成する元素の水素化物またはハロゲン化物を用いて形
成することを目的としている。
従来、非単結晶半導体被膜゛はアモルファスシリコン(
a−5j)等をグロー放電法を利用して作製することが
知られている。即ち、シラン(S i ll+ )の反
応性気体を1気圧以下の減圧状態で放電せしめ被形成面
上に室温乃至100℃の一足の温度で被膜形成をするこ
とが知られている。
それらは例えばIEEE、 ED−24(階4 (19
77) pp35] 357 、 [1lectric
 Properties of Amorpho−us
 5ilicon in 5olar Ce1ls 0
peration、同pp 449−453 、 八m
orphous 5ilicon in 5olar 
Ce1l。
J、 l1lectroct+em、 Soc、 11
6 (1969) No、 I PP1l−81に記さ
れている。
しかしながら、これらの文献において公知になった非単
結晶半導体であるa −3iの製造方法はモノシランを
用いたもので、ジフロルシランを用いたプラズマ気相法
についての示唆はまったくない。
本発明は、連続光を受光する光−電気変換素子(以下に
おいてはこれらを総称してツメ]・セルという)におい
ては、光が連続光のためそれを受光する半導体は受光面
より内部に対してそのエネルギギヤノブが連続的にW−
N(lすIDE−TO−−NALLOW)と変わってい
ることが高い変換効率を得るために重要である。例えば
、本発明人による出願(53−083467108,3
268、昭和53年7月8日出願、または53〜−〇8
f3867 / 08f3B6B 昭和53年7月17
日出願)を参照のこと。
以下に本発明の実施例を図面に従って記す。
実施例】 本実施例は水素または弗素が添加された非単結晶シリコ
ン半導体を基板上に形成せんとしたものである。
基板は導体基板(ステンレス、チタン、窒化チタン、そ
の他の金属)、半導体(珪素、炭化珪素、ゲルマニュー
ム)、絶縁体くアルミナ、ガラス、またはボリイミ]−
′、塩化ビニール等の有機物質)または複合基板(絶縁
基板上に酸化スズ、ITO等の導電膜が形成されたもの
、または基板上にPまたはN型の半導体が形成されたも
の)を用いた。本実施例のめならず本発明のすべてにお
いてこれらを総称して基板という。もちろんこの基板は
薄膜金属、ポリイミド酌)模、スチロール薄119等の
可曲性であっても、また固い板であってもよい。
第1図において基板(1)はボー1−(例えば石英)〈
2)に対して林立さセた。
基板は200 μの厚さの10cmX]Ocmを本実施
例においては用いた。この基板を反応容器(3)に封じ
た。
この反応容器は1〜20M112.特に10MHzの高
周波加熱炉(4)、高周波エネルギにより反応性気体お
よび基板を励起、反応または加熱できるようにしている
。さらにその外側に抵抗加熱によるヒータ(5)を設置
している。排気は(6)よりバルブ(7)を経て、真空
ポンプ(8)を経てなされる。
反応性気体は(9)の入り口に至るが、基板より離れた
位置にて高周波エネルギ(10)、例えば100〜10
MIIzの高周波エネルギ、または1〜10GIIz、
例えば2.46GIIzのマイクロ波エネルギにより化
学的に活性化、分解または反応させている。
反応性気体は珪化物気体(14)に対してはジフロルシ
ラン(SillLFL)を用いた。
P型の不純物としてボロンをジボラン(15)により1
016〜1022cm−ヨの濃度になるように加え、ま
たN型不純物としてはフォスヒン(PI13 )(16
)を1015〜1022cm−3の濃度になるように調
整して用いた。アンモニア(NH,)、アルシン(AS
Ib)であってもよい。キャリアガス(12)は反応中
は水素(]I)を用いたが、反応開始の前後は窒素(N
、)を液体窒素を気化して用い反応系を清浄にした。
反応系は最初容器の内壁に付着した酸素等を1(7+N
、雰囲気にて800〜」200℃に加熱して除去し、そ
の後排気口側より基板(1)を挿入したボー1−(2)
を容器(3)に入れた。この後、この容器(3)を真空
系(8)により真空引きをし、lo−4torrにまで
した。さらにしばらくの間水素を10〜40%混入した
窒素を(12)より流し、反応系をパージした。また高
周波エネルギ(4)を容器(3)に印加し、さらに基板
を室温〜600 ”cに(5)により加熱した。この時
10〜30叶に高周波エネルギ(4)により励起または
活性化を助長させてもよい。
被膜の成長速度は第2図に示しであるが、マイクロ波エ
ネルギと高周波エネルギとを加えた場合は曲線(21)
であり、室温において5人/分(0,1torr) 〜
50人/分(l torr)をf4た。また被形成面よ
り離れた位置で励起したのみでは曲線(22)と2人/
分(0,1torr ) 〜30人/分(1torr)
を得た。しかしまたこれらをまったく加えない場合には
曲線(23)となり、殆ど被膜はできなかった。
また横軸は被形成面の温度であるが、形成された非単結
晶半導体の珪素被膜中における水素濃度は第2図(B)
のごとくになった。これは(A)における曲線(2I)
に対応した材料中の水素濃度を、形成された被膜を60
0℃またはそれ以上の温度に加熱して、水素を完全に被
膜より放出させてその量をガスクロマトクラフにて検出
したものである。赤外線吸収スペクトル(IRスペクト
ル)による2000cm”の吸収強度より調べても同様
である。
即し室温においてば20 (0,01torr) 〜1
00 (0,5torr)モル%の水素を含有していた
。しかし被形成面の基板の温度が300〜350℃、6
00〜800℃ではそれぞれ1〜10モル%または10
−1〜10″□3モル%とその量はきわめて少なくなっ
た。これはかかる高い濃度では5i−11結合の量が少
なくなり、5i−5iの共有結合が多くなったためであ
る。
第2図(B)に対応した被膜の光吸収スペクトルを調べ
たものが第2図(C)である。この図面より明らかなご
とく、基板の被膜形成の温度を可変することにより、エ
ネルギハンド中を]、2eν〜2、OeVにまで制御す
ることができることが判明した。
また本発明が示すごとく、被膜を連続的に形成している
際、基板の温度を室温〜250”C(中温)〜600 
’C(高温)と変化させると、Egは1.6〜1.8e
V、 1.3−1.5eV、1.1〜1..2eνとW
−N (InlDIE−T。
−NALLOW)のエネルギハントIIJを連続的に変
化させた半導体薄膜を形成さセることができた。もちろ
ん被膜の形成温度を一70°Cまたは液体窒素温度にし
て水素の含有量をさらに多くしてもよい。
図面においては水素の濃度とEg (エネルギギャップ
)関係を特に強鍜した。しかし非単結晶半導体中の不対
結合手を中i11」するのはi4’gに水素のめである
必要はなく、ハロゲン化物の弗素を用いてもよい。この
場合は半導休作悪用の気体として他の弗化物(IIS+
F4 )を用いればよい・従来、S+%のめでは被膜作
製と同時にエツチング作用が働くため、高周波出力を強
くしなければならず、また水素を同時に多量に導入しな
ければならないという欠点を有していた。他方、シラン
のみの使用では形成された被膜の耐熱性が十分ではなく
、約350℃より水素の半導体中よりの離脱が起きてし
まった。
しかし本発明の弗素、水素化物の使用においては、耐熱
性を450℃まで得ることができるに加えて、予め水素
が添加されているため、反応にエツチング効果が起きる
ことがなく、シランと同様のきわめて低い高周波出力で
被膜形成をすることができた。
即ち、被膜形成がシランと同様、容易に可能となり、形
成された被膜の耐熱性もSi4と同様に高温に耐える非
単結晶半導体を本発明になる弗素、水素化珪素は有して
いた。
実施例2 本実施例は基板上に形成される被膜が少なくとも2種の
元素よりなる混合物半導体または化合物半導体とした例
である。
本実施例はSixC1−x (0,5< x < 1 
>、 S+xGe 1−X(0<x<1)、5ixSn
 +−x (0<x<1)のごとき混合物の非単結晶半
導体を形成することにより、エネルギギャップが単一元
素による半導体とは異なり、2種類の元素を化学量論的
に十分混合して作ったものである。
第3図にその実施例を記す。この実施例は第1図に示し
た実施例1に対し、マイクロ波エネルギの代わりに高周
波エネルギ(34)を反応性気体の活性化または反応に
用いるものである。
この励起された反応性気体を十分混ぜ合わせるように、
ホモジナイザ(33)を反応容器(38)の前側に設け
ている。このホモジナイザおよび反応容器は、誘導エネ
ルギのうち比較的低い周波数の高周波数エネルギにより
加熱されることがないように絶縁物例えば石英で作った
。加えて高周波エネルギは電流励起ではなく、電圧励起
とするようにした。また周波数は0.1〜20MIIz
を用いた。反応容器内での圧力は実施例Iと同様に0.
005〜5torrとした。基板(31)及びボート(
32)の拐料は実施例1と同様である。排気(36)は
バルブ(37)を経て真空ポンプ(3日)に至っている
反応性気体は、珪化物気体としては実施例1と同様であ
るが、炭化物気体としては形成される被膜111に水素
化物ののを添加せんとする時ばC11,その他Cx1l
yの気体を用いればよい。また、水素化物と同様にハロ
ゲン化物を添加せんとする場合は、鵠、 Cl1LP、
を用いればよい。
第4図は5irC+−x (0,5< x < 1 )
であり、X−〇、5のSiCにおいては混合物というよ
り化合物という方が好ましかった。図面においては曲線
(40ンは基板の温度を250°Cとした場合のEgを
検出したもので、曲線(42)は基板の温度が600〜
800“Cの場合である。この場合ば5i(x=1)も
、5iC(x −0,5)もまたその中間の混合物にお
いても水素の量がきわめて少ない。その結果、EgはS
iとCとの化学量論のみで決められている。しかし曲線
(41)は基板の温度が室温の場合であって、約0.4
〜0.6 eV凸曲線42)よりも高くなっている。
これは5i−1f、C〜Hの結合によるルーズ構造に結
合がなったためである。また基板の温度をS i−Hの
結合を分離しさらにまたC −Hの結合を切るには不十
分な温度例えば200〜380℃例えば250°Cにす
ると、曲線(40)が得られた。これは本発明の特徴の
ひとつとなるもので、この曲線(40)を用いると、同
一半導体中で炭素の添加量を多くしなくても、広いエネ
ルギギャップが得られることがわかった。
本実施例においては5ixChXの例であったが、他の
2元混合物半導体である5ixGe l−x+5ixS
叶×であっても同様である。
また本実施例においても、半導体をP型、N型または真
性半導体にするための不純物の添加の方法は実施例1と
同様であり、被膜の形成と同時にII、AIまたはP、
As、Sbを1015〜10”cm−ヨの濃度に添加し
ても、また半導体を形成してしまった後、公知の半導体
集積回路またはトランジスタ等を作ると同様の選択拡散
、選択イオン注入法を用いて半導体デハイフを作っても
よいことも本発明の特徴のひとつである。
実施例3 本実施例は実施例1,2を用いて光電素子、フォトセル
、フォトセンサ、太陽電池、螢光灯電池またはアイソレ
ータ、トランジスタを形成する場合の実施例である。
本発明は、エネルギバンド図のみを示しているが、この
内側(右側)または外側(左側)に基板が設けられてお
り、加えてオーム接触をさせる電極も設けている。フォ
トセルにあっては、Egの前側が光の照射面であり、狭
い側が基板側である。
第5図(A )、< B )、(E )、< F )が
この応用例である。
その場合、照射面側は反射防止膜をSixNy、SiO
に等により形成し、SnO、ITOを利用した導電性電
極またはショットキ接合電極を形成させた。反射面はア
ルミニJ、−ム、窒化チタン、ステンレススチール等の
基板側電極をオーム接触で設けである。
第5図(A)は異なったEgを有するP−−N接合であ
り、P型半導体(52)が1−0〜3.QeVのW(ワ
イド) IEgを有し、N型半導体(54)が0.1〜
1.5eVのN(ナロウ) Egを有している。不純物
濃度は1016〜l Q 21 c m−ヨの範囲で調
整したグイオートである。遷移領域は10人〜1μと狭
くしである。
第5図(B)は逆にW”Eg側をN型とし、N−Eg側
をP型としたものである。この(B)においての遷移領
域(58)、<58’>は3〜40μと長くとっている
。このいずれにおいてもペテロ接合であるにもかかわら
ず、接合部でエネルギハンドの不連続性が非単結晶半導
体の不対結合手を中和させているため存在していないと
いう大きな特徴を有する。
以下に本発明の実施例をさらに具体的な数値に基づき示
す。
具体例1 第1図に示すプラズマ気相反応装置を用いた。
基板は2[)Oμの厚さの10cm X 10cmのガ
ラス基板上にITOが形成されているものを用いた。基
板温度は100°Cとし、高周波出力50讐1周波数1
0MI!z。
圧力0.1 torrの条件として、シランと円1.と
を円I。
/5illゆ−】0%とし、100人の厚さに形成した
。この時光学的エネルギバンド中は1.8eVであった
さらにI型の非単結晶半導体をジフロルシランを用いて
基板温度210°Cで形成した。この時のBgは1.7
5eVであった。
さらにこの基板の温度を280°Cとして、BL11t
/5il14−0.5%としてP型非単結晶半導体層を
形成した。このEgは1 、5eVであった。
その結果、第2図に示す水素濃度を基板温度に従って有
していることが判明していた。かかるPIN接合の螢光
灯電池を作製した。
そのエネルギハンド中の形成に第5図(B)が対応する
この時作られた特性は白色螢光針下300 lxにて開
放電圧0.5V、短絡電流1.5m/l、曲線因子0.
4L変換効率2.1 %であった。
これは10cm X 10cmの基板を用い、本発明の
構造でない従来公知の構造とするとその変換効率が1%
を満たさないことを考えると、基板温度を変化させるだ
りで特性を2倍以上にすることができたものである。
具体例2 この具体例は実施例2をさらに具体化したちのである。
即ち周波数13.56M112.圧力0.1torr、
基板温度250°Cとした。基板として、ガラス基板上
にSnOが形成されたものを用いた。
反応性気体としてC114とSi1%を用いた。x =
0.3とし、さらにBz11+/5il14=0.5%
として、P型の5ixCl−xの半導体を100人の厚
さに形成した。するとそのEgは2.1eVを得た。さ
らに5illLF2を水素で希釈した反応性気体を用い
てI型半導体を0.6μの厚さにプラズマ気相法(圧力
0.1torr、温度230℃、高周波出力171Q 
’)により形成した。さらにN型半導体をSiHのみを
用い、10〜200人の粒径の微結晶珪素(300人)
を積層した。すると1)型半導体(2,1eV )−1
型半導体(1,8eV ) −N型半導体(1,7eV
 )を得た。かかる半導体」二にアルミニュームを蒸着
し、その太陽電池としての特性を調べた。すると、その
変換効率はへ月 (100mW /C艷)にて4.3%
(開放電圧0.81V、短絡電流10.6m八へ c+
lI、曲線因子0.49)を得た。
これは光が入射する側の半導体を珪素に加えて炭素を添
加し、さらにその中に水素を多量に混入させるべく基板
温度を低く行ったことにより等が有効に作用したものと
推定される。
以」二の説明から明らかなごとく、本発明の半導体装置
はこれまでのアモルファス半導体を用いた光電変換装置
が実質的に1〜3%の光−電変換効率であったのに対し
、それに比べて3〜10倍の2〜9%も高い効率を期待
し得ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するための構造装置の機能図
である。 第2図は第1図の装置を用いてできた特性である。 第3図は本発明方法を実施するための他の製造装置の機
能図である。 第4図は第3図より得られた特性である。 第5図は本発明の半導体装置のエネルギハンド図を示す
。 特許出願人 山 崎 舜 平 ’/T(’C) 賦30 os 5、 λ □ slC 乍4(す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、珪素の弗素および水素化物を用いたプラズマ気相反
    応により水素または弗素が添加された非単結晶構造を有
    する珪素、炭化珪素、またはそれらの5ixC1−x(
    0,5< X < 1 )、 5ixGe 1−X(0
    <X<1)、5ixSn l−X (0<X< 1)を
    形成することを特徴とした半導体装置作製方法。 2、特許請求の範囲第1項において、珪素の弗素及び水
    素化物としてシフロルシラン(Sill□ら)またはト
    リフロルシラン(’Its i F) ) ヲ用イタこ
    とを特徴とする半導体装置作製方法。
JP59077239A 1984-04-16 1984-04-16 半導体装置作製方法 Pending JPS6057617A (ja)

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JPS61237418A (ja) * 1985-04-12 1986-10-22 Canon Inc 堆積膜形成法
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