JPS6057478A - 座標読取装置 - Google Patents

座標読取装置

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JPS6057478A
JPS6057478A JP58165406A JP16540683A JPS6057478A JP S6057478 A JPS6057478 A JP S6057478A JP 58165406 A JP58165406 A JP 58165406A JP 16540683 A JP16540683 A JP 16540683A JP S6057478 A JPS6057478 A JP S6057478A
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JP
Japan
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photodetector
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detector
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JP58165406A
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English (en)
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Shinichi Maeda
前田 信一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は図面上などに描かれた図形、記号などの線図の
座標位置を読み取る座標読取装置に関するO 従来から用いられている座標読取装置は、描かれた線図
の例えば始点座標から終点座標までを位置検知機能を備
えた座標移動体を、人が目で図形を認識しつつ手で移動
させ、ボタンを押し座標の移動距離から座標を読み取る
ものである。
しかし、この座標読取装置は人的な認識が必要なため、
図面などに描かれた複雑な線図を全体にわたり正確に座
標で読み取ろうとすると、多大の時間が必要である。
そこで最近、コンピュータと連動した装置でマトリック
スポード上に図面を置き、線図を構成する線の交点に人
が目で認識して電気的接触信号を発信できるベンタイプ
の接触体を当接し、水平方向位置、垂直方向位fit(
以下x、y座標と略称する。)をディスプレイ上に表示
させるものが提案されている。
このマトリックスポードを使用したもの&;j:複雑な
機構も必要なく、座標の読み取りも比較的短時間で行う
ことができるが、上述の機構的読取装置と同様にこの電
気的読取装置も線図を人間が目で認識して信号を発信し
なければならないため高度に複雑な線図の読み取りには
多大な時間ががかり作業能率も極めて低下するという欠
点を有しているO 本発明は上述した欠点に鑑みてなされたものであり、図
面などに描かれた線図における種々の線。
点等の位置を検出する光検出器を図形上で一軸方向に第
1移送部で移動させ、この移動量を第1移動量検知部に
より検知し、この光検出器を保持した支持部を前記−軸
方向に対し直交する方向に前記光検出器の検出幅分ずつ
第2移送部により移動させ、第1移送部の移動量の検知
と同様に第2移送部の移動量、を第2移動量検知部で検
知して、各々第1.第2検知部から信号と前記光検出器
からの信号とを比較演算して座標を読み取るようにした
座標読取装置により、図面等に描かれた線図等の座標を
正確に、しかも人的操作を必要とせず迅速に測定作業を
行うことを目的とする。
以下、本発明に係る座標読取装置の一実施例を図面につ
いて説明する。
第1.2図において、座標読取装[1は平面に描かれた
点、線図(以下線図等)を所定の基準位置に対するX座
標、y座標として数値を与えて分析するためのものであ
るが、この線図等の位置を検知するものとして光検出器
2を用いている。
すなわち、一般的に紙面上9図面上に描かれた線図等は
他の紙面に比較すれば黒く、いわけ明暗を有しているの
で、仁の線図等による暗部分を検出することにより位置
検出するようになっている。
したがってこの光検出器2はフォトトランジスタ等の発
光素子3と、この発光素子3から図面A上に放射した光
の反射光の明かるさを検出するフォトダイオード等の受
光素子4とを有しており、例えば発光素子3からは20
0ルツクスの光を適当な入射角で図面A上に照射し、こ
の光が図形の線図等で反射し受光素子4に入る受光強さ
tよ100ルツクス程度と弱くなるので、11ちに線図
の位置を検知できる。
この光検出器2は支持部5により前記図面Aを所定の間
隔離間した位置で走行可能に支持されている。
この支持部5は図面A上を横断して設けた軸直角断面が
略々門形をしたフレーム本体6と、このフレーム本体6
の両端に設けた脚部7.8とがらなり、このフレーム本
体60側部に開設したスリット9より突出する支持プレ
ート10に前記光検出器2が取付けられている。したが
って、この光検出器2はこのスリット9にガイドされ、
前記図面Aと所定の間隔をもって走行するようになって
おυミこれにより受光素子4が検知する受光強さが測定
すべき線図以外の栄件、例えば走行中の揺れ等で変動し
ないようにしている。
前記支持部5には、前記光検出器2をX方向に直線的に
往復走行させる第1移送部11が設けられている。この
第1移送部11は前記脚部7.8に回動可能に取付けた
スプロケク)12.13と、この両スプロケット間に巻
回した無端チェーン14と、前記脚部7内に設けられ、
ここのスプロケット12と回転軸SIにより連結された
モータMlとからなっている〇 この第1移送部11tj:光検出器2を2軸方向に移動
するものであるが、これをy軸方向にも移動させる必要
があるため、この支持部5には第2移送部15も取付け
られている。ただし、この第2・移送SISは光検出器
2の検出rlJ分ずつ間歇的にこの支持部5を移動させ
るように、後述の制御ユニット29とモータM!とを接
続している。
この第2移送115Fi、前記図面AのX軸方向両端縁
に沿って敷設したレール16.17と、このレール16
.17上に設けたローラR1〜、により支持された前記
脚部7,8を移動させるため、この脚部のうちの一方の
脚11vh7に端部が固定されたチェーン18と、この
グル二一ン18が巻回したスズロケット19.20と、
このスズロケット19と回転軸S2を介して連結された
モータM、とからなっている。ここに前記脚部8を支持
するローラI6か走行するレール17は牟なる平板状の
ものでもよいが、脚部7側のレール16は支持部5が1
klt。
的に走行しなければならないため、軸直角断面が第2図
より明らかなように溝状をしたもので構成してなり、こ
のレール16の底面16aに11脚部7を支持するロー
ラR1が側面16b、16bにt、[脚部7の横変位を
防止するローラR,が当接し−〔いる。
前記第1及び第2移送部11..15にtまそれぞれ光
検出器2自体あるいは支持部5を移動させたときの移動
量を検知する第1及び第2移動員検知szt、zzが設
けられている。なお、この内務動量検知部21.224
−.1いずれも同じ構成になっているので一方のみを説
lν]シ、他方しよ符号の側部にかっこ書して符号を付
し説明り9L省略する。
この第1移動量検知部21は第3図に示すように前記モ
ータM1の回転軸S1に固着した歯車23と、この歯車
23に歯合した大歯車24と、この大歯車24の回動変
位量をポテンションメータ等により検出するストローク
検出器25とからなっており、光検出器2が図面A上を
端部から端部へ移動するにはスプロケット12を有する
回転軸S、が数回転しなければならないが、この数回転
を歯車23及び24で1回転以内に変え、この回転角を
ボテンシヲンメータで検出し光検出器2の位置を検知す
るようになっている。
また、前記モータM、M、には第4図に示すように電気
的に接続され、それぞれ始動、停止等種々の運転制御す
る信号を出す制御ユニソl−28,29と、この制御ユ
ニツ)28.29から出された信号を増巾してモータM
、M、を実際に運転する増ijJ器30.31とが接続
されている。
光検出器2の位置検出tよ、ポテンションメータ等のス
トローク検出器25.27の回転角を差圧電圧として検
出し、変換器32.33を通して演算回路34.35に
入るものと、制御ユニット28゜29からの信号と、モ
ータM、M、のフィードバック信号を演算回路34.3
5で処理できる(i号に変える変換器36.37を通し
て入るものとで演算処理するようになっている。
演算回路34.35では光検出器2の位置を常時計算し
て座標保持回路38.39に出力している。
そしてオンオフ回路4oからの信けが人ってきたときに
、演算回路34+35の位置出方を座標保持回路38.
39で保持し、その保持内容を各座標表示部41.42
に出力する。この座標表示部により線の位置が解かるこ
ととなる。
なお、図中43は光検出器2がらIU、ll1144を
通りて導びかれた電気信号を、処理できる4R号に変換
する変換器である。
次に作用を説明する。
例えば、第5図に示すような「メJという線図が図面A
に描かれているとする。
まず、y軸の「1」の位置で光検出器2をXの1〜18
のポイントで点滅させ測定する。なお、この1〜18と
いう数は光検出器20発光累子3を点滅させる回数と送
り速度と図面の大きさ等より適宜決定すればよい。
この測定を行うには第2移送部15のモータM。
を動作して支持部5をff=1の位置にセントする。
次に第1移送部11のモータM1を動作してx=1の位
置に光検出器2を置く。この位置で光検出器2を1回点
滅させる。この位置では受光素子4の受光強さは200
ルックス程度であるので、この(1,1)位置には線図
は描かれていないことになる。
このようにして、(2,l)、 (3,1)、 (4,
i)と次々に測定して行く。このx = 4の位置で光
検出器2が点滅すれば、受光素子4は1oOルックス程
度の弱い光しか感知しない。したがって、この(4,1
)の位置に線図があることが分る。
ここに、この、t=4の位置決定はストローク検出器2
5が歯車24の回転角から決定した値と、制御ユニット
28がモータM、の運転指令を出してhる出力時間を積
算することにより決定した値と、モータM1の回転数か
ら変換器36が決定した値とが入力される演算回路34
が比較波ηルて行う。
このようにして決定された値t」、座標イイ持回路38
で保持されているので、ここに光検出器2のメン又はオ
フの信号が入力されれば、1なわら光検出器2が測定し
たという信号が入力されると、x−4の値がX軸座標表
示部41で表ノドさJ+、る。
これはy軸についても同様K ’(’rわれるが、ただ
y軸の場合制御ユニット2 !lから出される15号は
光検出器2が測定するclずつモータM2を間歇的に動
作させるものである。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば線図等
が描かれた図面上を光検出器がxil’ll+ 、 y
軸方向に走行し、放射光量と反射光…との差から線図等
が描かれている位置を決定−Jるようにしたため、この
測定時に人の認識9人の操作が介入する余地はなく、す
べて自動的に線図等のf)”1. If’fを決定され
ることになり、測定作渠はきわめて簡tトにかつ迅速に
行うことができ、その測定結果をま客観的で正確なもの
が得られ、lr!?に図面の股唱製図作業の短縮化にき
わめて優れた効果な奏−する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
第1図の支持部及びその周辺を示す概略側面図、第3図
は移動量検知部の概略図、第4図は光検出器の位置を決
定する11を気系統図、第5図は線図と測定点とを例示
した説明図である。 J、・・・座標読取装置、2・・・光検出器、3・・・
発光素子、4・・・受光素子、5・・・支持部、11・
・・第1移送部、15・・・第2移送部、16.17・
・・レール、21・・・第1移動鼠検知部、22・・・
第2移動量検知部、25.27・・・ス)o−り検出器
、28、29・・・制御ユニソ)、34.35・・・演
算回路、38、39・・・座標保持回路、41.42・
・・座標表示部、M、M2・・・モータ。 特許出願人 前 [1」 信 −

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図面等に描かれた線図等に向って放射した光量と
    反射して来九光量との差を検出する光検出器と、この光
    検出器を前記図面等と所定間隔離間した位置で走行ij
    J能に支持する支持部と、この支持部上で前記光検出器
    を所定方向に直線的に往復走行させる第1移送部と、こ
    の第1移送部と直交する方向しこ前記支持部を前記光検
    出器の検出13分ずつ移動させる第2移送部と、前記第
    1移送rt+−の基準位16からの移動距離を検知する
    第1移動星検知部と、前記第2移送部の基準位置からの
    移動距離を検知する第2移動量検知部と、この第1移動
    量検知部又は第2移動量検知部からの信号と前記光検出
    器からの信号とを比較演算して前記線図の座標位置を決
    定する座標決定演算部とを有する座標読取装置。
  2. (2)前記光検出器を複数個設けている特許請求の範囲
    第1項に記載の座標読取装置。
JP58165406A 1983-09-07 1983-09-07 座標読取装置 Pending JPS6057478A (ja)

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JP58165406A JPS6057478A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 座標読取装置

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JPS6057478A true JPS6057478A (ja) 1985-04-03

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ID=15811803

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