JPS6057278A - 核磁気共鳴装置の高周波回路 - Google Patents
核磁気共鳴装置の高周波回路Info
- Publication number
- JPS6057278A JPS6057278A JP58166139A JP16613983A JPS6057278A JP S6057278 A JPS6057278 A JP S6057278A JP 58166139 A JP58166139 A JP 58166139A JP 16613983 A JP16613983 A JP 16613983A JP S6057278 A JPS6057278 A JP S6057278A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- frequency
- capacitor
- coil
- sample
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/32—Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
- G01R33/36—Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver
- G01R33/3628—Tuning/matching of the transmit/receive coil
- G01R33/3635—Multi-frequency operation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は核磁気共鳴装置に、15いて、試料に励起用の
高周波を供給するだめの、あるいは試料からの共鳴信号
を受信するための高周波回路に関する。
高周波を供給するだめの、あるいは試料からの共鳴信号
を受信するための高周波回路に関する。
核磁気共鳴装置においては、電力増幅器によって増幅さ
れた励起用の高周波パルスを試料に照射するため、ある
いは試料よりの共鳴信号を検出覆るため高周波回路が設
けられでいる。特に、複数種の核のスピンデカップリン
グ又は観測を行うためには、単一の周波数だりではなく
、2種の異なる周波数を有り−る高周波を同時に照射あ
るいは検出を行い得る複同調回路を持った高周波回路が
要求される。
れた励起用の高周波パルスを試料に照射するため、ある
いは試料よりの共鳴信号を検出覆るため高周波回路が設
けられでいる。特に、複数種の核のスピンデカップリン
グ又は観測を行うためには、単一の周波数だりではなく
、2種の異なる周波数を有り−る高周波を同時に照射あ
るいは検出を行い得る複同調回路を持った高周波回路が
要求される。
第1図はそのような高周波回路の従来例を示づ一0図に
おいてSは試料管、LSは試料コイル、C1は主に第1
の周波数f1の同調に寄与するコンデンサ、C2は主に
第2の周波数f2の同調に寄与するコンデンサ、C’N
1.CN2は夫々fl、f2に関する入力(又は出力)
端子、Cml、 (、a1’ 、Cm2. Cm2’
は夫々fl 、f2用のマツチング用コンデンサである
。2つのコンデンサCI 、 C2の間には、flに対
するトラップ回路となるL C並列共振回路Aが挿入さ
れているため、「1に対してはLSとC1で同調回路が
構成され、f2に対してはLS十トラップ回路のコイル
と03で同調回路が構成され、全体としてflと「2に
同調する複同調回路となっている。
おいてSは試料管、LSは試料コイル、C1は主に第1
の周波数f1の同調に寄与するコンデンサ、C2は主に
第2の周波数f2の同調に寄与するコンデンサ、C’N
1.CN2は夫々fl、f2に関する入力(又は出力)
端子、Cml、 (、a1’ 、Cm2. Cm2’
は夫々fl 、f2用のマツチング用コンデンサである
。2つのコンデンサCI 、 C2の間には、flに対
するトラップ回路となるL C並列共振回路Aが挿入さ
れているため、「1に対してはLSとC1で同調回路が
構成され、f2に対してはLS十トラップ回路のコイル
と03で同調回路が構成され、全体としてflと「2に
同調する複同調回路となっている。
ところが、第1図の高周波回路では、flとf2が近い
場合、fll−ラップ回路△により「2成分が浪費され
てしまったり、f2構成がCNI側へ漏れてしまうため
、f2に関する効率が悪くなるという問題点がある。
場合、fll−ラップ回路△により「2成分が浪費され
てしまったり、f2構成がCNI側へ漏れてしまうため
、f2に関する効率が悪くなるという問題点がある。
本発明は上記問題点を除くことを目的どしてなされたも
のであり、f2に関する効率は勿論のことflに関する
効率も高めることのできるn周波回路を提供することを
目的としている。
のであり、f2に関する効率は勿論のことflに関する
効率も高めることのできるn周波回路を提供することを
目的としている。
本発明は、試料の近傍に配置される試料コイルと、該試
料コイルと並列接続され第1の周波数r1に対する同調
に寄与する第1のコンデンサと、該第1のコンデンサに
交流的に接続されるf1用の端子と、flに共振するL
C並列共振回路から成るf1トラップ回路を介して前記
試料コイル及び第1のコンデンサに並列接続され第2の
周波数「2に対する同調に寄与づる第2の]ンデンザと
、該第2のコンデンサに交流的に接続されるf2用の端
子とを備えた核磁気共鳴装置の高周波回路において、前
記f1 トラップ回路に直列に挿入され、該f1トラッ
プ回路に含まれるコイルとf2に対する直列共振回路を
構成する第3のコンデンサと、前記第1のコンデンサと
f1用端子どの間に挿入されるf2に共振するLC並列
共振回路から成る「2トラップ回路と、該f21−ラッ
プ回路に直列に挿入され、該f2t−ラップ回路に含ま
れるコンデンサとflに対する直列共振回路を構成する
コイルとを設りたことを特徴としている。以下、図面に
基づき本発明を詳説する。
料コイルと並列接続され第1の周波数r1に対する同調
に寄与する第1のコンデンサと、該第1のコンデンサに
交流的に接続されるf1用の端子と、flに共振するL
C並列共振回路から成るf1トラップ回路を介して前記
試料コイル及び第1のコンデンサに並列接続され第2の
周波数「2に対する同調に寄与づる第2の]ンデンザと
、該第2のコンデンサに交流的に接続されるf2用の端
子とを備えた核磁気共鳴装置の高周波回路において、前
記f1 トラップ回路に直列に挿入され、該f1トラッ
プ回路に含まれるコイルとf2に対する直列共振回路を
構成する第3のコンデンサと、前記第1のコンデンサと
f1用端子どの間に挿入されるf2に共振するLC並列
共振回路から成る「2トラップ回路と、該f21−ラッ
プ回路に直列に挿入され、該f2t−ラップ回路に含ま
れるコンデンサとflに対する直列共振回路を構成する
コイルとを設りたことを特徴としている。以下、図面に
基づき本発明を詳説する。
第2図は本発明を実施した核磁気共鳴装置の高周波送信
回路の一例を示し、第1図の従来例と同一の構成要素に
は同一の記号がイリされている。第1図の従来例と異な
るのは、コンデンサC4がLl、C3から成るf1トラ
ップ回路Aに直列に挿入されていること、及びL2.C
5の!it列共振回路から成るf2t−ラップ回路Bと
コイルL3が、コンデンサC1と端子CNIとの間に挿
入されCいることである。
回路の一例を示し、第1図の従来例と同一の構成要素に
は同一の記号がイリされている。第1図の従来例と異な
るのは、コンデンサC4がLl、C3から成るf1トラ
ップ回路Aに直列に挿入されていること、及びL2.C
5の!it列共振回路から成るf2t−ラップ回路Bと
コイルL3が、コンデンサC1と端子CNIとの間に挿
入されCいることである。
第2図において、コンデンサC4はr1トラップ回路A
中のコイルL1との間に1/2πf1コ]−T’rT=
f 2の関係が成立JるJ、うな餡に選定されるため、
C4とLlによって共振周波数f2を持つ直列共振回路
が形成される。従っ−C1周波数f2に関しては試料コ
イルLSとC2の間のインピーダンスは等しく、CN2
から供給される周波数f2の高周波はロス無く試料コイ
ルLSへ送られ、試料へ照射されることになる。
中のコイルL1との間に1/2πf1コ]−T’rT=
f 2の関係が成立JるJ、うな餡に選定されるため、
C4とLlによって共振周波数f2を持つ直列共振回路
が形成される。従っ−C1周波数f2に関しては試料コ
イルLSとC2の間のインピーダンスは等しく、CN2
から供給される周波数f2の高周波はロス無く試料コイ
ルLSへ送られ、試料へ照射されることになる。
又、L2と05の間には1/2πn−τ−C5−=f2
の関係が与えられているため、トラップ回路Bはf2に
対する1−ラップ回路となる。そのため、端子CN2か
ら試料コイルLSへ向()て送られた周波数f2’の高
周波が端子CN1の方へ漏れることは防止され、それに
よってもf2に関する効率が向上する。
の関係が与えられているため、トラップ回路Bはf2に
対する1−ラップ回路となる。そのため、端子CN2か
ら試料コイルLSへ向()て送られた周波数f2’の高
周波が端子CN1の方へ漏れることは防止され、それに
よってもf2に関する効率が向上する。
更に、LSはf2トラップ回路B中のコンデンサC5と
の間に1/2πf1−ゴーτ−Gコー−flの関係が成
立するような値に選定されるため、LSとC5によって
共振周波数f1を持つ直列共振回路が形成される。従っ
て、端子CN1とコンデンサCl111. Cl111
’ との間にf2トラップ回路Bが新たに挿入されたも
のの、端子CN1とコンデンサCa+1. Cm1’
との間のインピーダンスは該直列共振回路によりflに
関しては等しく、CNIから供給されるflの高周波は
ロス無く試料コイルisへ送られることとなる。
の間に1/2πf1−ゴーτ−Gコー−flの関係が成
立するような値に選定されるため、LSとC5によって
共振周波数f1を持つ直列共振回路が形成される。従っ
て、端子CN1とコンデンサCl111. Cl111
’ との間にf2トラップ回路Bが新たに挿入されたも
のの、端子CN1とコンデンサCa+1. Cm1’
との間のインピーダンスは該直列共振回路によりflに
関しては等しく、CNIから供給されるflの高周波は
ロス無く試料コイルisへ送られることとなる。
尚、上述した実施例では、高周波送信回路に本発明を適
用したが、高周波受信回路にも全く同様に適用でき、送
信と受信を兼用する型の試料コイルを備えた高周波回路
にも適用できる。
用したが、高周波受信回路にも全く同様に適用でき、送
信と受信を兼用する型の試料コイルを備えた高周波回路
にも適用できる。
第1図は従来の高周波回路を説明するだめの図、第2図
は本発明を実施した高周波送信回路の一例を示す図であ
る。 S:試料管 LS :試料コイル 01〜C5:コンデンサ 11〜L3:コイル 特許出願人 日本電子株式会社 代表者 9藤 −夫
は本発明を実施した高周波送信回路の一例を示す図であ
る。 S:試料管 LS :試料コイル 01〜C5:コンデンサ 11〜L3:コイル 特許出願人 日本電子株式会社 代表者 9藤 −夫
Claims (1)
- 試料の近傍に配置される試料コイルと、該試料コイルと
並列接続され第1の周波数f1に対(る同調に寄与する
第1のコンデンサと、該第1のコンデンサに交流的に接
続されるC1用の端子と、flに共振するLC並列共振
回路から成る[11・ラップ回路を介して前記試料コイ
ル及び第1のコンデンサに並列接続され第2の周波数[
2に対づる同調に寄与する第2のコンデンサと、該第2
の]ンデンザに交流的に接続される「2用の端子とを備
えた核磁気共鳴装置の高周波回路において、前記f1ト
ラップ回路に直列に挿入され、該「1トラップ回路に含
まれるコイルどC2に対する直列共振回路を構成する第
3のコンデンサと、前記第1のコンデンサとf1用端子
との間に挿入されるC2に共振するL G並列共振回路
から成るC21−ラップ回路と、該f2トラップ回路に
1列に挿入され、該f2トラップ回路に含まれるコンデ
ンサどflに対りる直列共振回路を構成するコイルとを
設番プたことを特徴とする高周波回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166139A JPS6057278A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 核磁気共鳴装置の高周波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166139A JPS6057278A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 核磁気共鳴装置の高周波回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6057278A true JPS6057278A (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=15825759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58166139A Pending JPS6057278A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 核磁気共鳴装置の高周波回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057278A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0245477U (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | ||
EP0578782A1 (en) * | 1991-04-05 | 1994-01-19 | Doty Scientific, Inc. | Balanced multi-tuned high-power broadband coil for nmr |
US5424645A (en) * | 1993-11-18 | 1995-06-13 | Doty Scientific, Inc. | Doubly broadband triple resonance or quad resonance NMR probe circuit |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58166139A patent/JPS6057278A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0245477U (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | ||
EP0578782A1 (en) * | 1991-04-05 | 1994-01-19 | Doty Scientific, Inc. | Balanced multi-tuned high-power broadband coil for nmr |
EP0578782A4 (ja) * | 1991-04-05 | 1994-04-06 | Doty Scientific, Inc. | |
US5424645A (en) * | 1993-11-18 | 1995-06-13 | Doty Scientific, Inc. | Doubly broadband triple resonance or quad resonance NMR probe circuit |
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