JPS605684Y2 - 電気車の制御装置 - Google Patents

電気車の制御装置

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JPS605684Y2
JPS605684Y2 JP1974047519U JP4751974U JPS605684Y2 JP S605684 Y2 JPS605684 Y2 JP S605684Y2 JP 1974047519 U JP1974047519 U JP 1974047519U JP 4751974 U JP4751974 U JP 4751974U JP S605684 Y2 JPS605684 Y2 JP S605684Y2
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JP
Japan
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switch
accelerator
motor
armature
field coil
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JP1974047519U
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English (en)
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JPS50136107U (ja
Inventor
年一 川崎
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ダイハツ工業株式会社
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Publication date
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Priority to US05/513,130 priority patent/US3962612A/en
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電気車の制御装置に関するもので、特に分巻
モータを制御する制御装置に関する。
分巻モータは、成る界磁コイルに電流が与えられると、
それに対して成る回転に達しようとする特性があり、そ
の回転最高値は界磁コイルの電流で決定される。
この界磁コイルの電流量を制御する目的で、典型的な先
行技術はアマチュアを抵抗の複数段たとえば2段切換え
する方式を用いている。
通常、この2段切換は加速装置たとえばアクセルペダル
に連動するリレースイッチにより行なわれる。
このため、たまたま運転者が発進時からアクセルペダル
をいっばいに踏込むと、アマチュアには最小抵抗が負荷
されるような経路が形成される。
従って、アマチュア電流は、成る回転領域に達しようと
非常に大きな電流となる。
このため、電気車の操作性が非常に抵下し、かつアマチ
ュアに大電流が流れるためにモータ制御系に悪影響を及
ぼす。
サラに、分巻モータにおいては、界磁コイルに電流が流
れていないときにアマチュアに電圧を印加すると短絡状
態になる。
このため、界磁コイルに電流が流れることによって所定
以上に励磁されていることを確認した後にアマチュアに
電源を印加させなければならない。
それゆえに、この考案の主たる目的は、界磁コイルに適
当な電流が流れずに該界磁コイルが十分に励磁されてい
ないときはアマチュアへの電流供給を不能動化し、しか
も直流モータが高速回転へ移行するのに必要な回転速度
に達していなければ高速段への電圧切換え不能動化して
、操作性が優れ、モータに悪影響を与えることのないよ
うな電気車の制御装置を提供することである。
この考案を要約すれば、界磁コイルの通電状態を検出し
、界磁コイルが十分に励磁されているときのみ相対的に
低い電圧をアマチュアへ供給制御して、アマチュア電流
の流過を許容する。
また、直流モータの回転速度を検出し、該回転速度が電
気車の走行速度を相対的に高速へ移行するのに必要な所
定の回転速度を超えた場合にアクセルペダルで高速段へ
の電圧切換えを能動化する。
これによって、アクセルペダルの踏込みにかかわらず、
界磁コイルが十分に励磁されていなければアマチュア電
流の供給を禁止し、直流モータが所定の回転速度に達し
ていなければ相対的高速段への電圧切換えを禁止するこ
とにより、誤ってアクセルペダルを急激に踏込んで急発
進操作してもモータの保護を図るとともに、操作性を向
上させるものである。
この考案のその他の目的および特徴は図面を参照して行
なう以下の詳細な説明から一層明らかとなろう。
第1図はこの考案の一実施例の電気回路図を示す。
蓄電池B、抵抗Rおよび分巻モータのアマチュアAは直
列接続され、蓄電池Bと抵抗Rとの間にはリレースイッ
チXaが介挿されかつ前記抵抗Rに並列にリレースイッ
チYaが接続される。
また、蓄電池B、スイッチZ1後述の界磁コイルFの電
流量を制御するための制御回路CTRお2び界磁コイル
Fが直列接続される。
この制御回路CTRは加速装置たとえばアクセルペダル
ACに関連接続される。
また、前記スイッチZは、たとえば電気車にキーを入れ
ることにより閉じられる。
前記リレースイッチXaおよびYaはそれぞれリレーX
およびYにより付勢される。
リレーXおよびYはそれぞれアクセルペダルに連動する
アクセルスイッチASWlおよびASW2に接続される
アクセルペダルを軽く踏込むことによりアクセルスイッ
チASWlが、深く踏込むことによりアクセルスイッチ
ASW2がそれぞれ閉じられる。
前記リレーXの他端は図示のようにサイリスタSCRに
接続されていることに注目されたい。
このサイリスタSCRのゲート電極は、適宜分圧抵抗を
介して前記界磁コイルFの両端電圧に結合される。
従ってサイリスタSCRは前記界磁コイルFの両端電圧
が一定電圧以上になればオンされる。
これにより、界磁コイルFに電流が流れていない場合、
サイリスタSCRはオフにされ、アクセルスイッチAS
Wiが閉じられてもリレーXは付勢されず。
かつ従ってリレースイッチXaが閉じられず、アマチュ
アAには電源Bが供給されないことがわかる。
第1図を参照して動作について説明しよう。
まずキーを入れることによりスイッチZが閉じられ、制
御回路CTRに電源か供給される。
応じて界磁コイルFには適当な電流が流れる。
これによってサイリスタSCRはオンにされる。
アクセルペダルACが踏込まれていると、アクセルスイ
ッチASWiおよびASW2が順次閉じられるので、リ
レーXおよびYは順次婦勢される。
応じて、リレースイッチXaおよびYaが順次閉じられ
、アマチュアAに電源Bが印加される。
もし、前記界磁コイルFに電流が流れていなければ、ア
クセルACを踏込んでアクセルスイッチASWlおよび
ASW2が閉じられても、サイリスタSCRがオフであ
るからリレーXは付勢されない。
従ってアマチュアAに電源が印加されることはない。
なお、界磁コイルFの通電状態を検出するために、第1
図の例では界磁コイルFの両端の電圧を検出するように
したが、別の方法として、界磁コイルFに流れる電流を
直列抵抗を介して検出することもできる。
第2図はこの考案の他の実施例の電気回路図を示す。
この実施例の大部分の構成は第1図と同じであり、同一
部分は同一符号をもって示す。
この実施例の特徴は、モータの回転速度を検出して、こ
の検出出力をしきい値制御してそれにより2段目の切換
スイッチYaの開閉を制御する手段をさらに設けたこと
である。
すなわち、2段目の切換スイッチYaを開閉制御するた
めのリレーYの他端にトランジスタTRのコレクタが接
続される。
このトランジスタTRは、モータMの回転速度検出手段
Sからの出力を予め定める基準値で弁別する弁別手段D
IS出力により、オン−オフ制御される。
すなわち、前記弁別手段出力は前記トランジスタTRの
ベースに結合され、かつトランジスタTRのエミッタは
接地される。
これにより、モータの回転速度が予め定める速度よりも
低い場合、トランジスタTRはオフにされ、アクセルス
イッチASW2が閉じられてもリレーYは付勢されずか
つ従ってリレーYaが閉じられないことが理解されよう
換言すれば、モータの回転速度が低い場合は、アクセル
ペダルが一気に踏込まれてもアマチュアAの電圧切換え
は不能化される。
第2図を参照して動作について簡単に説明しよう。
発進時に軽くアクセルペダルを踏込むと、界磁コイルF
に電流が流れる。
応じて、界磁コイルの通電状態を検出する手段DETが
サイリスタSCRのゲートgに信号を与えてサイリスタ
SCRをオンにする。
従ってアクセルスイッチASWlは閉じられリレーXは
付勢されリレースイッチXaは閉じられる。
これにより蓄電池B−抵抗R−アマチュアAの経路が形
成され、一定時間後にモータMが成る回転速度に達する
この後さらにアクセルペダルを踏込むとアクセルスイッ
チASW2も閉じられる。
このときは、すてにモータMは域る回転速度に達してい
るのでトランジスタTRはオンになりリレーYも付勢さ
れ速度の第2段切換えも円滑に構成される。
もし前記モータMが成る回転速度に達しないうちにアク
セルスイッチASW2が閉じられても、トランジスタ且
はオフ状態のままであり、リレーYは付勢されず速度の
第2段切換えは不能化される。
第3図は第1図および第2図に示された界磁コイルFの
電流量を加速装置または速度調整手段により制御される
制御回路CTRの詳細な電気回路図の一例を示す。
構成および動作について以下説明しよう。
電気車のキーを入れることによりスイッチ2が閉じられ
る。
このため、トランジスタTRlおよびユニジャンクショ
ントランジスタTR2はオン状態となり、予め定める周
波数の発振出力(三角波)は後続のトランジスタTR3
およびTR4で増幅される。
注目すべき特徴は、前記トランジスタTR4のコレクタ
に可変抵抗VRが接続され、この可変抵抗VRはアクセ
ルペダルACに連動され適宜抵抗を変えることである。
従ってトランジスタTR4の出力レベル、すなわち前記
三角波のの傾斜(増幅度)はアクセルACの踏込みに応
じて変えらる。
この出力はレベル弁別回路りでレベル弁別され、矩形波
の弁別出力が導出される。
この弁別出力はアクセルACの踏込みに応じてパルス幅
が異なることは容易に理解されよう。
弁別出力は後続のトランジスタTR5およびTR6なら
びに駆動トランジスタTR7で増幅される。
制御回路CTRは、アクセルACの踏込みが大きいとト
ランジスタTR7の出力のパルス幅が小さくなるように
設定される。
従って界磁コイルFに流れる電流はアクセルACの踏込
みが大きいと小さく、アクセルACの踏込みが小さいと
大きくなるように制御されることがわかる。
以上のようにこの考案では、アクセルを踏んで界磁コイ
ルに適当な電流が流れて界磁コイルが十分に励磁されて
いるのを確認してからアマチュア電流を流すのでアマチ
ュアを短絡事故から守ることができる。
また、この考案では、加速装置または速度調整装置、た
とえばアクセル、に連動してアマチュア電圧が切換えら
れるとともに界磁コイルに流れる電流量も制御され、か
つモータの回転速度を検出して適宜アマチュア電圧切換
えを制御しようとするものであり、これによって急発進
時における電気車の操作性が向上されるとともにモータ
制御系への悪影響要因が解除されるなどの効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の電気回路図である。 第2図はこの考案の他の実施例の電気回路図である。 第3図は第1図および第2図でブロックで図示される制
御回路CTRの詳細な電気回路の一例である。 図において、XおよびYはリレー、xaおよびYaはリ
レースイッチ、Zはスイッチ、ASWlおよびASW2
はアクセルスイッチ、Aはアマチュア、Fは界磁コイル
、CTRは制御回路、Mはモータ、SCRはサイリスタ
、Sは回転速度検出手段、DISは弁別手段、TRはト
ランジスタ、Bは蓄電池、Rは抵抗、ならびにACはア
クセルペダルを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電気車の走行速度を制御する装置であって、電池、 少なくともアマチュアと分巻界磁コイルを含み、前記電
    池で付勢されることによって前記電気車を走行駆動する
    ための分巻または複巻の直流モータ、 踏込み操作によって、前記直流モータの回転速度を可変
    し、それによって前記電気車の走行速度を調整するアク
    セルペダル、 前記アクセルペダルが相対的に浅い踏込量を超えて踏込
    まれたことに応じて閉成される第1のアクセルスイッチ
    、 前記アクセルペダルが相対的に深い踏込量を超えて踏込
    まれたことに応じて閉成される第2のアクセルスイッチ
    、 前記電池から前記直流モータに含まれるアマチュアに与
    えられる電圧を段階的に切換えるために、電池とアマチ
    ュアとの間に介挿され、かつ少なくとも低速用スイッチ
    と高速用スイッチおよび抵抗の並列回路とを直列接続し
    て構成される電圧切換手段、 前記アクセルペダルの調整に応答して、該速度調整手段
    の調整の全範囲で前記直流モータの分巻界磁コイルの電
    流量を連続的に制御する界磁電流制御手段、 前記分巻界磁コイルが予め定める値以上に励磁されてい
    る状態を検出する第1の検出手段、前記直流モータの回
    転速度を検出する第2の検出手段、 前記第2の検出手段出力を予め定めるレベルでレベル弁
    別し、前記直流モータが予め定める回転速度に達したこ
    とを判別する弁別手段、および前記第1のアクセルスイ
    ッチが閉成されかつ前記第1の検出手段出力のあること
    に応じて前記低速用スイッチを作動させて前記アマチュ
    アに相対的に低い電圧を供給し、前記第2のアクセルス
    イッチが閉成されかつ前記弁別手段出力のあることに応
    じて前記高速用スイッチを作動させて前記アマチュアに
    相対的に高い電圧を供給する制御手段を備えた電気車の
    制御装置。
JP1974047519U 1973-10-12 1974-04-24 電気車の制御装置 Expired JPS605684Y2 (ja)

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JP1974047519U JPS605684Y2 (ja) 1974-04-24 1974-04-24 電気車の制御装置
US05/513,130 US3962612A (en) 1973-10-12 1974-10-08 Control device for electric vehicle

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JP1974047519U JPS605684Y2 (ja) 1974-04-24 1974-04-24 電気車の制御装置

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JPS50136107U JPS50136107U (ja) 1975-11-10
JPS605684Y2 true JPS605684Y2 (ja) 1985-02-22

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