JPS6056805A - チヤツクのジヨ−自動交換装置 - Google Patents
チヤツクのジヨ−自動交換装置Info
- Publication number
- JPS6056805A JPS6056805A JP16242683A JP16242683A JPS6056805A JP S6056805 A JPS6056805 A JP S6056805A JP 16242683 A JP16242683 A JP 16242683A JP 16242683 A JP16242683 A JP 16242683A JP S6056805 A JPS6056805 A JP S6056805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jaws
- jaw
- chuck
- magazine
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/39—Jaw changers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16045—Jaws movement actuated by screws and nuts or oblique racks
- B23B31/1605—Details of the jaws
- B23B31/16058—Fixation on the master jaw
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は旋盤等に用いられる三個のジョー又は四個のジ
ョーを有する自動チャックの全ジョー自動交換装置に関
する。
ョーを有する自動チャックの全ジョー自動交換装置に関
する。
従来技術
マシニンン°センタの工具自動交換装置の発達につれ、
旋盤においても工具取付台、或いは工具を自動交換する
ことが行なわれており、更にチャックのジョーを取換え
ることが考えられている。その一つの考えはチャックの
ジョーを１個づに順に交換するというもので、このもの
は１個のジョーを交換する毎にチャックを割出し交換し
ていくため交換時間がか＼り能率的ではない。また全部
のジョーを同時に交換することも公知である。然しこの
ものは構造が意外と複雑で今だ実用までには到っていな
い。
旋盤においても工具取付台、或いは工具を自動交換する
ことが行なわれており、更にチャックのジョーを取換え
ることが考えられている。その一つの考えはチャックの
ジョーを１個づに順に交換するというもので、このもの
は１個のジョーを交換する毎にチャックを割出し交換し
ていくため交換時間がか＼り能率的ではない。また全部
のジョーを同時に交換することも公知である。然しこの
ものは構造が意外と複雑で今だ実用までには到っていな
い。
目的
従って本発明は全部のジョーを同時に能率良く交換でき
、且コンパクトにまとめてロボット等に取付けることの
できるチャックのジョー自動交換装置を提供しようとす
るものである。
、且コンパクトにまとめてロボット等に取付けることの
できるチャックのジョー自動交換装置を提供しようとす
るものである。
解決手段
前面にはチャックのジョー数ユに対し２以上の整数倍の
ジョー保持溝を放射状に配設してｎ等分位置のジョーが
同一である複数組を貯蔵するとともに該溝に装着したジ
ョーの脱落防止部材を有し背面には前記保持溝割出し歯
車部材を有しジョーの迅速取外し機榴を内蔵し外周にジ
ョーの拘束を開放する部材を有する動力チャックの枠体
の外周に嵌装可能で嵌装時に前記ジョーの拘束を開放す
る部材を作用させるドーナツ形ジョーマガジンと、該ジ
ョーマガジンを溝側出しのために旋回可能に支持するマ
ガジン旋回支持手段と、前記チャックのそれぞれのシミ
ーに同時に係止可能であり、またｉｒＪ記ジョー保持溝
に装着した前記チャックのジョー位置に対応するそれぞ
れのシミーに同時に係・止可能であって係止したジョー
を同時にチャック側からマガジン側に移行させるｎ個の
交換内を有するジョー交換手段と、前記ジョーマガジン
の背面の割出し歯車と噛合してマガジンのジョー保持溝
を交換位置に割出すマガジン割出し手段とを備えたもの
である。
ジョー保持溝を放射状に配設してｎ等分位置のジョーが
同一である複数組を貯蔵するとともに該溝に装着したジ
ョーの脱落防止部材を有し背面には前記保持溝割出し歯
車部材を有しジョーの迅速取外し機榴を内蔵し外周にジ
ョーの拘束を開放する部材を有する動力チャックの枠体
の外周に嵌装可能で嵌装時に前記ジョーの拘束を開放す
る部材を作用させるドーナツ形ジョーマガジンと、該ジ
ョーマガジンを溝側出しのために旋回可能に支持するマ
ガジン旋回支持手段と、前記チャックのそれぞれのシミ
ーに同時に係止可能であり、またｉｒＪ記ジョー保持溝
に装着した前記チャックのジョー位置に対応するそれぞ
れのシミーに同時に係・止可能であって係止したジョー
を同時にチャック側からマガジン側に移行させるｎ個の
交換内を有するジョー交換手段と、前記ジョーマガジン
の背面の割出し歯車と噛合してマガジンのジョー保持溝
を交換位置に割出すマガジン割出し手段とを備えたもの
である。
実施例
以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
先づ本発明に使用できるチャックを説明する。本チャッ
クは既にドイツ連邦共和国のエスエムウ゛エーシュナイ
ダーウントウ゛アイスハウブト社によって出願された特
公昭５７−４２４４５号のチャックを使用することがで
きこの明細書によって構造は明らかであるが、本交換装
置の説明の必要上概略を説明する。チャック枠体１の前
面に放射状に指向する３等分位置に削設したＴ溝２に歯
６を備えたジョー４がそれぞれ挿入されている。ジョー
４の半径方向移動のため３個の模作５が備えられており
、模作５はチャック回転軸に接線に経過する溝乙の中に
４１１１人されている。模作５は前記に歯形縁７を具備
し歯形縁７の中へはジョー４の歯３が係入する。ぞの各
模作５には歯形縁７に接続してジョー４のｖ１６が後述
するように保合を外ずした時ジョーを歯形縁７から解除
できるために空所８が備えられている。回転軸に対して
横に配置された模作５の作動のためチャック軸線方向に
移動可能の調整部材９が備えられ、この調整部材９はロ
ッド１０を介して図示しない流体圧シリンダ装置のピス
トンと連結され軸方向に移動可能である。
クは既にドイツ連邦共和国のエスエムウ゛エーシュナイ
ダーウントウ゛アイスハウブト社によって出願された特
公昭５７−４２４４５号のチャックを使用することがで
きこの明細書によって構造は明らかであるが、本交換装
置の説明の必要上概略を説明する。チャック枠体１の前
面に放射状に指向する３等分位置に削設したＴ溝２に歯
６を備えたジョー４がそれぞれ挿入されている。ジョー
４の半径方向移動のため３個の模作５が備えられており
、模作５はチャック回転軸に接線に経過する溝乙の中に
４１１１人されている。模作５は前記に歯形縁７を具備
し歯形縁７の中へはジョー４の歯３が係入する。ぞの各
模作５には歯形縁７に接続してジョー４のｖ１６が後述
するように保合を外ずした時ジョーを歯形縁７から解除
できるために空所８が備えられている。回転軸に対して
横に配置された模作５の作動のためチャック軸線方向に
移動可能の調整部材９が備えられ、この調整部材９はロ
ッド１０を介して図示しない流体圧シリンダ装置のピス
トンと連結され軸方向に移動可能である。
調整部材９は底囲円周に（夏服に指向する突出部１１゛
を有し、突出部１１のそ、れぞれの１個は模作５に共成
されている。突出部１１は模作５の斜溝１２に係合され
ており調整部材９が軸線方向に移動きれることにより模
作５が溝６の中で回転軸の接線方向に移動され、模作５
の歯形縁７とジョー４の歯乙によってジョー４は半径方
向に移動さレル。
を有し、突出部１１のそ、れぞれの１個は模作５に共成
されている。突出部１１は模作５の斜溝１２に係合され
ており調整部材９が軸線方向に移動きれることにより模
作５が溝６の中で回転軸の接線方向に移動され、模作５
の歯形縁７とジョー４の歯乙によってジョー４は半径方
向に移動さレル。
調整部材９−を押し出して第６図の位置迄模作５を移動
させたとき歯形縁７がジョー４のｍ３との係合が解除し
て歯６を空所８の中へ挿入してジョー４を連結から外す
ことができるものであるが、本発明はこのジョーの連結
を自動で外すための手段が付加されている。即ち調整部
材９の突出ｆＩＩＳ１１は斜ｎ４１２につくく軸直角溝
２２によって逃げることができる。模作５の斜溝１２の
反対側には軸方向２３＆と軸直角方向２３ｂのＬ形・溝
２３が削設されており、このＬ形溝２３に対して模作５
の側面に直角方向に軸心を有するカム歯車１７が軸承さ
れており、軸端のビン１７ａがＬ形溝２３に係合してい
る。ビン１７ａは調整部側９の突出部１１が斜溝１２に
位置する間溝２３ｂ内で係合していて突出部が第６１Ｚ
Ｊの位置のときビン１７ａは第７図のようにＴ−形溝の
屈曲点に位置する。カム歯車１７には模作５と平行な溝
２４内に挿入さればね２１で第９図で右方向に付勢され
たラック１６が噛合しており、ラック１６の下半分が斜
めに切除された面１６ａとなっている。このラック１６
に対して半径方向でヂャツク枠側面に開口する溝２５に
は斜面１６ａと摺接する斜面１５ａを有し枠外に突出す
る頭部１５ａがカム面となる解放ノブ１５が係合してい
る。
させたとき歯形縁７がジョー４のｍ３との係合が解除し
て歯６を空所８の中へ挿入してジョー４を連結から外す
ことができるものであるが、本発明はこのジョーの連結
を自動で外すための手段が付加されている。即ち調整部
材９の突出ｆＩＩＳ１１は斜ｎ４１２につくく軸直角溝
２２によって逃げることができる。模作５の斜溝１２の
反対側には軸方向２３＆と軸直角方向２３ｂのＬ形・溝
２３が削設されており、このＬ形溝２３に対して模作５
の側面に直角方向に軸心を有するカム歯車１７が軸承さ
れており、軸端のビン１７ａがＬ形溝２３に係合してい
る。ビン１７ａは調整部側９の突出部１１が斜溝１２に
位置する間溝２３ｂ内で係合していて突出部が第６１Ｚ
Ｊの位置のときビン１７ａは第７図のようにＴ−形溝の
屈曲点に位置する。カム歯車１７には模作５と平行な溝
２４内に挿入さればね２１で第９図で右方向に付勢され
たラック１６が噛合しており、ラック１６の下半分が斜
めに切除された面１６ａとなっている。このラック１６
に対して半径方向でヂャツク枠側面に開口する溝２５に
は斜面１６ａと摺接する斜面１５ａを有し枠外に突出す
る頭部１５ａがカム面となる解放ノブ１５が係合してい
る。
次にこのチャックに対してジョーの交換を行なうジョー
マガジンを晶（明する。マガジン円板５１は前記チャッ
クのジョーが６個であるからその前面に放射状に６の２
以上の整数倍個、本実施例では１８個のジョー４の７部
４ａが装入されるＴ溝５１ａが刻設されており、チャッ
ク枠体１の外径に滑合する穴を有するドーナツ形の円板
でなり、背面には７滴５１ａに対応して同数ゼネバ歯車
５１ｂが、外周には■溝５１Ｑが削設されている。そし
て”Ｆ？５１ａ内に円板の軸と平行なノツチ穴５１ｄが
穿設ぎれており、Ｔ溝５１ａに押入されたジョー４の恕
１６と係合するノツチ５２が止ボルト５３で強さを調整
されたばね５４で所定圧で逃げるように保合されている
。Ｔ溝５１ａにはそれぞれ３Ｒ−分位υに同形のジ′Ｅ
Ｉ−４が各３個１組で取付けられており、ジョー４のＴ
音ｌ５４ａと反対の前面にはすべて同一の繭係位置に取
付けられたジョー４には中心に対して同心の同円周上に
位置する弧状第１図のように係合ビン５４．６７．６Ｂ
、６点が係合し、その３点の中心に向って同方向に同一
バで移動される）浅溝によってジョー４の交換をイテな
う。
マガジンを晶（明する。マガジン円板５１は前記チャッ
クのジョーが６個であるからその前面に放射状に６の２
以上の整数倍個、本実施例では１８個のジョー４の７部
４ａが装入されるＴ溝５１ａが刻設されており、チャッ
ク枠体１の外径に滑合する穴を有するドーナツ形の円板
でなり、背面には７滴５１ａに対応して同数ゼネバ歯車
５１ｂが、外周には■溝５１Ｑが削設されている。そし
て”Ｆ？５１ａ内に円板の軸と平行なノツチ穴５１ｄが
穿設ぎれており、Ｔ溝５１ａに押入されたジョー４の恕
１６と係合するノツチ５２が止ボルト５３で強さを調整
されたばね５４で所定圧で逃げるように保合されている
。Ｔ溝５１ａにはそれぞれ３Ｒ−分位υに同形のジ′Ｅ
Ｉ−４が各３個１組で取付けられており、ジョー４のＴ
音ｌ５４ａと反対の前面にはすべて同一の繭係位置に取
付けられたジョー４には中心に対して同心の同円周上に
位置する弧状第１図のように係合ビン５４．６７．６Ｂ
、６点が係合し、その３点の中心に向って同方向に同一
バで移動される）浅溝によってジョー４の交換をイテな
う。
交換装置は枠体５５内で交換腕５６が先端部をブラケッ
ト５７に案内されて後端をシリンダ５８のピストンのピ
ストンロッド５９に連結され軸線方向に移動ｕＪ能で対
称なプリズム状の駆動斜板６゜を備えている。−万能の
交換腕６１．６２は枢軸６３．６４で回転可能に軸支さ
れるレバーで６本の交換ＰＡ５へ、６１．６２を互いに
相関的に結合するためにプリズム状に形成された駆動斜
板６゜がＭ要である。この駆動斜板６ｏはその斜面６゜
ａ、 ６０ ｂで交ａ腕６１．６２の内端にイメ支した
。−ラ６５．６６に作用する。そしてローラ６５．６６
と斜面６０ａ−，６ｒ３ｂとが幇に圧接するべくビン６
９と７０、及びビン６９と７１との間にばね７２．７６
がそれぞれ張設されている。
ト５７に案内されて後端をシリンダ５８のピストンのピ
ストンロッド５９に連結され軸線方向に移動ｕＪ能で対
称なプリズム状の駆動斜板６゜を備えている。−万能の
交換腕６１．６２は枢軸６３．６４で回転可能に軸支さ
れるレバーで６本の交換ＰＡ５へ、６１．６２を互いに
相関的に結合するためにプリズム状に形成された駆動斜
板６゜がＭ要である。この駆動斜板６ｏはその斜面６゜
ａ、 ６０ ｂで交ａ腕６１．６２の内端にイメ支した
。−ラ６５．６６に作用する。そしてローラ６５．６６
と斜面６０ａ−，６ｒ３ｂとが幇に圧接するべくビン６
９と７０、及びビン６９と７１との間にばね７２．７６
がそれぞれ張設されている。
次にドーナツ形の円板５１の支持装置は前述の交ｉ １
１Ａ＋装置ｉ１Ｊと同形式のものを用いることができる
。
１Ａ＋装置ｉ１Ｊと同形式のものを用いることができる
。
即ち先端に円板５１の外周溝５１０のＶ形に嵌入するＶ
山のローラ８０．８１．８２をそれぞれ先９１４に枢支
した支持腕８３．８４．８５はそれぞれ交換装置ｒｉと
全く同じ関連機構を有して枠体８６に支持され、流体圧
シリンダ８７によって把持中心に対して平径方向同方回
に同量移動せられる。
山のローラ８０．８１．８２をそれぞれ先９１４に枢支
した支持腕８３．８４．８５はそれぞれ交換装置ｒｉと
全く同じ関連機構を有して枠体８６に支持され、流体圧
シリンダ８７によって把持中心に対して平径方向同方回
に同量移動せられる。
次にマガジン５１の割出し装置は支持装置の枠体８６の
背面に取付けられている。この割出し装置はモータ８２
を固設したブラケット９１が支持装置１□？の枠体８６
に締着されており、ブラケット９１内でモータ２２のｖ
４力軸の１！＃車９３と噛合する歯車９４の軸９５が軸
受で軸支され、軸９５端に円板９６が取付けられている
。この円板９６には同心に円弧カム９７が突設され、そ
の切欠部中心で円板外縁に割出しビン９８が植設されて
おり、円弧カム９７がドーナツルビ平板５１の背面のゼ
ネバ歯車の弧状ぬすみ５１（Ｌに嵌まり割出しビン９８
がゼネバ歯車の溝５１ｂに係合する。而して支持装置４
、交換腕装置のシリンダ５８．８７は図示しないロボッ
ト等に一体に取付けられ交換位置と待機位置、或いはマ
ガジンストッカで新しいマガジンと取飲えるようにされ
るものである。
背面に取付けられている。この割出し装置はモータ８２
を固設したブラケット９１が支持装置１□？の枠体８６
に締着されており、ブラケット９１内でモータ２２のｖ
４力軸の１！＃車９３と噛合する歯車９４の軸９５が軸
受で軸支され、軸９５端に円板９６が取付けられている
。この円板９６には同心に円弧カム９７が突設され、そ
の切欠部中心で円板外縁に割出しビン９８が植設されて
おり、円弧カム９７がドーナツルビ平板５１の背面のゼ
ネバ歯車の弧状ぬすみ５１（Ｌに嵌まり割出しビン９８
がゼネバ歯車の溝５１ｂに係合する。而して支持装置４
、交換腕装置のシリンダ５８．８７は図示しないロボッ
ト等に一体に取付けられ交換位置と待機位置、或いはマ
ガジンストッカで新しいマガジンと取飲えるようにされ
るものである。
次に作用を説明する。次加工の工作物の指令にもとづき
ジョーの交換番号が指令されると、ＮＯ旋盤の割出し可
能な主軸はジョー交換の定位置に割出され、チャックの
調整部材９はロッド１ｏを介してピストンで押され突出
部１１が第６図のように位置される。一方四ボットに取
付けたジョー交換位置ｃえは円板５１の３等分位置のＴ
溝５１ａに同形のジョー４を入れた複数組が装着されノ
ツチ５２により保持され３等分の内１組分のＴ溝はジョ
ーを装着しない空の状態であるマガジンを支持しており
、シリンダ５８に圧油を送って係合ピン５４．６７．６
８が中心寄りに位置させてチャック前面に還□送し、チ
ャック枠１に嵌め込む。この嵌装時にチャック枠１の外
周から突出した解放ノブ１５が頂ｍｊの斜面からマガジ
ン円板１によって押し込まれると下面の斜面１５ａでラ
ック１６の斜面１６Ｐ−を樟し７溝２４内を移動し、ラ
ック１６と噛合しているカム歯車１７が回転される。こ
のためカム歯車１７の軸端のピン１８が模作５のＬ形溝
２６の軸方向の溝２３ａに移動し軸直角方向は係台状急
になるため模作５を空所８に移動する。
ジョーの交換番号が指令されると、ＮＯ旋盤の割出し可
能な主軸はジョー交換の定位置に割出され、チャックの
調整部材９はロッド１ｏを介してピストンで押され突出
部１１が第６図のように位置される。一方四ボットに取
付けたジョー交換位置ｃえは円板５１の３等分位置のＴ
溝５１ａに同形のジョー４を入れた複数組が装着されノ
ツチ５２により保持され３等分の内１組分のＴ溝はジョ
ーを装着しない空の状態であるマガジンを支持しており
、シリンダ５８に圧油を送って係合ピン５４．６７．６
８が中心寄りに位置させてチャック前面に還□送し、チ
ャック枠１に嵌め込む。この嵌装時にチャック枠１の外
周から突出した解放ノブ１５が頂ｍｊの斜面からマガジ
ン円板１によって押し込まれると下面の斜面１５ａでラ
ック１６の斜面１６Ｐ−を樟し７溝２４内を移動し、ラ
ック１６と噛合しているカム歯車１７が回転される。こ
のためカム歯車１７の軸端のピン１８が模作５のＬ形溝
２６の軸方向の溝２３ａに移動し軸直角方向は係台状急
になるため模作５を空所８に移動する。
従って模作５の歯Ｊ？縁７とジョー４の歯６との噛合が
外される。また同時に交換腕装置の交換腕５６．６１．
６２の係合ビン５４．５７．６８はチャックのジョー４
前面の弧状ｉ４ｂに係合される。次いで割出し装置のモ
ータ９２で円板９６を回転させ七ネバ歯車機構によって
円板５１を間欠的に割出しチャックのＴ＠２に空の’ｌ
”＆５１＆を割出す。
外される。また同時に交換腕装置の交換腕５６．６１．
６２の係合ビン５４．５７．６８はチャックのジョー４
前面の弧状ｉ４ｂに係合される。次いで割出し装置のモ
ータ９２で円板９６を回転させ七ネバ歯車機構によって
円板５１を間欠的に割出しチャックのＴ＠２に空の’ｌ
”＆５１＆を割出す。
そして交換腕装置のシリンダ５８の圧油方向を切換えピ
ストンを引いて係合ビン５４．６７．６８を半径方向外
方向に等気抗張するとチャックの６本のジョー４はマガ
ジンの円板５１の空のＴ溝５１ａに移動し、ノツチ５２
がばね５４の力でジョー４の歯６に保合し保持する。そ
こで指令されたジョーの番号位置迄再び割出し装置のモ
ータ９２を回転させると円板５１は間欠的に回転されこ
のとき父侠腕部利５６．６１．６２の保合ビン５４．６
７．６８はジョー４の弧状溝４ｂを通１んｊして行き指
令されたジョ一番号のＴ溝がチャックのＴ而と一致する
だνＩＩｉ出す。この場合ジョー４は例えば番地方式で
保持位拠゛が決められているものである。
ストンを引いて係合ビン５４．６７．６８を半径方向外
方向に等気抗張するとチャックの６本のジョー４はマガ
ジンの円板５１の空のＴ溝５１ａに移動し、ノツチ５２
がばね５４の力でジョー４の歯６に保合し保持する。そ
こで指令されたジョーの番号位置迄再び割出し装置のモ
ータ９２を回転させると円板５１は間欠的に回転されこ
のとき父侠腕部利５６．６１．６２の保合ビン５４．６
７．６８はジョー４の弧状溝４ｂを通１んｊして行き指
令されたジョ一番号のＴ溝がチャックのＴ而と一致する
だνＩＩｉ出す。この場合ジョー４は例えば番地方式で
保持位拠゛が決められているものである。
所望のジローが割出されると再度交換腕１欣のシリンダ
５８の圧油を切換え交換１ｆガｉ５６．６１．６２、の
係合ビン５４．６７．６８をノツチ５２の係合力に抗し
て把持中心に向けて動かし６個のジョー４をチャック枠
１のＴ溝１ａに移動させる。次にロボットによりマガジ
ン円板５１をヂャック軸方向に移動させてチャック枠１
から外し待機位置に戻す。円板５・１が解放ノブ１５か
ら外れると仮桿５の移動方向にけ妃するはね１９で押さ
れＣいる戻しビン２０か戻し力により模作５は第６図位
置にもどり歯形緑７とジョー４の＋Ｍｇ ３とが保合さ
れる。またラック１６もばね２１の力により戻されるど
ともにｈｌ ＩＩ（ノブ１５も斜面１６＆、１５ａによ
って戻されてチャック枠１の外に突出する。このように
して３木のジョー４が交換されると調整部材９を進退さ
せて工作物を把付し加工を行なうものである。
５８の圧油を切換え交換１ｆガｉ５６．６１．６２、の
係合ビン５４．６７．６８をノツチ５２の係合力に抗し
て把持中心に向けて動かし６個のジョー４をチャック枠
１のＴ溝１ａに移動させる。次にロボットによりマガジ
ン円板５１をヂャック軸方向に移動させてチャック枠１
から外し待機位置に戻す。円板５・１が解放ノブ１５か
ら外れると仮桿５の移動方向にけ妃するはね１９で押さ
れＣいる戻しビン２０か戻し力により模作５は第６図位
置にもどり歯形緑７とジョー４の＋Ｍｇ ３とが保合さ
れる。またラック１６もばね２１の力により戻されるど
ともにｈｌ ＩＩ（ノブ１５も斜面１６＆、１５ａによ
って戻されてチャック枠１の外に突出する。このように
して３木のジョー４が交換されると調整部材９を進退さ
せて工作物を把付し加工を行なうものである。
なお、交換腕装置の他の実施例を示した第１６図におい
て枠体１０１の中央後壁に取付けられた流体圧シリンダ
１０２に嵌装したピストンのロンドに同心に連結した交
換腕１０３は先端に保合ピン１０４を有し両側軸方向に
同ピンチのラック１０６ａＮ１０３Ｅが刻設されており
先端部を枠体１０１で軸承されている。この交換腕１０
６に対して左右２方向から６０°で交叉する案内溝１０
１ａ、１０１ｂが削設されており、この案内溝１０１ａ
、１０１ｂに１２０°屈曲し先端に係合ビン１０７．１
０８を有するとともに交換腕１０６のラック１０３ａ。
て枠体１０１の中央後壁に取付けられた流体圧シリンダ
１０２に嵌装したピストンのロンドに同心に連結した交
換腕１０３は先端に保合ピン１０４を有し両側軸方向に
同ピンチのラック１０６ａＮ１０３Ｅが刻設されており
先端部を枠体１０１で軸承されている。この交換腕１０
６に対して左右２方向から６０°で交叉する案内溝１０
１ａ、１０１ｂが削設されており、この案内溝１０１ａ
、１０１ｂに１２０°屈曲し先端に係合ビン１０７．１
０８を有するとともに交換腕１０６のラック１０３ａ。
１ ［）３ｂに対応して同ピツチのラック１０５ａ。
１０６ａがそれぞれ刻設された交換腕１０５．１０６が
摺動可能に支持されている。交換腕１’０３のラック１
０６ｂと交換腕１０６のラック１０６ａとに噛合する歯
車１０９が、また交換腕１０３のラック１０３ａと交換
腕１０５のラック１０５ａとに噛合する歯車１０９と同
歯数の歯車１１０が設けられている。従ってシリンダ１
０２に圧油が送られたとき交換腕１０３が移動すること
により６点の中心に向けて同方向、同量移動される。こ
の機構は支持装置にも同様に用いられることができる。
摺動可能に支持されている。交換腕１’０３のラック１
０６ｂと交換腕１０６のラック１０６ａとに噛合する歯
車１０９が、また交換腕１０３のラック１０３ａと交換
腕１０５のラック１０５ａとに噛合する歯車１０９と同
歯数の歯車１１０が設けられている。従ってシリンダ１
０２に圧油が送られたとき交換腕１０３が移動すること
により６点の中心に向けて同方向、同量移動される。こ
の機構は支持装置にも同様に用いられることができる。
効果
以上詳述したように本発明はチャックのジョーがワンタ
ッチで交換可能状態におかれるチャック枠ニ嵌装し、放
射状にチャックのジョー数の２以上の整数倍のジョーを
貯蔵でき、マガジンがロボット等で搬送可能のようにマ
ガジンを旋回可能に保持する装置と、マガジンを割り出
す装置とを組合わせたから・、ジョー交換が極めて短時
間に行なうことができ、しかもロボット等の搬送装置に
よって所定位置に簡単に搬送或いは貯蔵でき、作業性を
向上するとともに機械操作上邪魔にならないように簡単
に配設できる特徴を有する。
ッチで交換可能状態におかれるチャック枠ニ嵌装し、放
射状にチャックのジョー数の２以上の整数倍のジョーを
貯蔵でき、マガジンがロボット等で搬送可能のようにマ
ガジンを旋回可能に保持する装置と、マガジンを割り出
す装置とを組合わせたから・、ジョー交換が極めて短時
間に行なうことができ、しかもロボット等の搬送装置に
よって所定位置に簡単に搬送或いは貯蔵でき、作業性を
向上するとともに機械操作上邪魔にならないように簡単
に配設できる特徴を有する。
第１図は一部を断面で示したチャックと本発明のジョー
自動交換装置正面よりの斜視図、第２図はジョー自動交
換装置の背面よりの斜視図、第６図はチャックの一部を
断面で示した正面図、第４図は第５図のＡ、 −Ａ線断
面図、第５図は第３図のＥ−Ｂ線断面図、第６図はジョ
ーをゆるめた状態にある第６図のＢ−Ｂ線断面図、第７
図は第３図のａ−ａ線断面図、第８図はジョーの保合が
外れた状態にある第３図のａ−ａ線断［Ａ１図、第９図
は第６図の：ｏ −Ｄ ＭＡ断面図、第１゜図は第９図
のＥ−Ｂ線断面図、第１１図はチャックにジョー自動交
換装置を取付けたときの縦断出Ｉ説１す」図、第１２図
はジョー交換腕装置の説明図、第１６図はマガジン円盤
支持装置、第１４図は割出し駆動部の一部断面図、第１
５図は第１４図のＦ−Ｆ親図、第１６図は交換腕装置の
他の実施例を示す図である。 １・・・ヂャツク枠 ２・・・Ｔ溝 ４・・・ジョー ５・・・模作 ９・・・調整部材 １１・・・突出部 １５・・・解放／ブ １６・・・ラック１７・・・カム
歯車 ５１・・・マガジン円板 ５１ａ・・Ｔ溝５６．６１．
６２・・・交換腕 ８３．８４．８５・・・支持腕 ９６・・・円板 ９７・・・カム ９８・・・ビン
自動交換装置正面よりの斜視図、第２図はジョー自動交
換装置の背面よりの斜視図、第６図はチャックの一部を
断面で示した正面図、第４図は第５図のＡ、 −Ａ線断
面図、第５図は第３図のＥ−Ｂ線断面図、第６図はジョ
ーをゆるめた状態にある第６図のＢ−Ｂ線断面図、第７
図は第３図のａ−ａ線断面図、第８図はジョーの保合が
外れた状態にある第３図のａ−ａ線断［Ａ１図、第９図
は第６図の：ｏ −Ｄ ＭＡ断面図、第１゜図は第９図
のＥ−Ｂ線断面図、第１１図はチャックにジョー自動交
換装置を取付けたときの縦断出Ｉ説１す」図、第１２図
はジョー交換腕装置の説明図、第１６図はマガジン円盤
支持装置、第１４図は割出し駆動部の一部断面図、第１
５図は第１４図のＦ−Ｆ親図、第１６図は交換腕装置の
他の実施例を示す図である。 １・・・ヂャツク枠 ２・・・Ｔ溝 ４・・・ジョー ５・・・模作 ９・・・調整部材 １１・・・突出部 １５・・・解放／ブ １６・・・ラック１７・・・カム
歯車 ５１・・・マガジン円板 ５１ａ・・Ｔ溝５６．６１．
６２・・・交換腕 ８３．８４．８５・・・支持腕 ９６・・・円板 ９７・・・カム ９８・・・ビン
Claims (1)
- （１）前面にはチャックのジョー数ｎに対し２以上の整
数倍のジョー保持溝を放射状に配設してｎ等分位置のジ
ョーが同一である複数組を貯蔵するとともに該溝に装着
したジョーの脱落防止部材を有し背面には前記保持溝割
出し歯車部材を有しジョーの迅速取外し機構を内蔵し外
周にジョーの拘束を開放する部材を有する動力チャック
の枠体の外周に嵌装可能で嵌装時に前記ジョー拘束を開
放する部材を作用させるドーナツ形ジョーマガジンと、
該ジョーマガジンを′に割出しのために旋回可能に支持
するマガジン旋回支持手段と、前記チャックのそれぞれ
のジョーに同時に係止可能でありまたｉｉ＋ｊ 記ショ
ー保持溝に装着した前記チャックのショー位散に対応す
るそれぞれのジョーに同時に係止可能であって係止した
ジョーを同時にチャック側からマガジン側にまたはマガ
ジン側からチャック側に移行させるｈ個の交換腕を有す
るジョー交換手段と、前記ジョーマガジンの背面の割出
し歯車部材と噛合ってマガジンのシミー保持溝を交換位
置に割出すマガジン割出し手段とを備えてなるチ”？
７ り（７） シＥｌ−自動交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16242683A JPS6056805A (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | チヤツクのジヨ−自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16242683A JPS6056805A (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | チヤツクのジヨ−自動交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056805A true JPS6056805A (ja) | 1985-04-02 |
| JPS641244B2 JPS641244B2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=15754375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16242683A Granted JPS6056805A (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-03 | チヤツクのジヨ−自動交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056805A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007195803A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Hiromi Hizume | 封緘テープ |
| JP2007261679A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 嵌合連結部材およびこれを用いたリターナブルカートン |
| JP2014237212A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | 株式会社北川鉄工所 | チャックのジョー自動交換装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570507A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-28 | Gildemeister Ag | Pawl automatic exchange device of chuck of machine tool |
| JPS57168806A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-18 | Hitachi Seiki Co Ltd | Device for automatically interchanging chuck claws of machine tool |
-
1983
- 1983-09-03 JP JP16242683A patent/JPS6056805A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570507A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-28 | Gildemeister Ag | Pawl automatic exchange device of chuck of machine tool |
| JPS57168806A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-18 | Hitachi Seiki Co Ltd | Device for automatically interchanging chuck claws of machine tool |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007195803A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Hiromi Hizume | 封緘テープ |
| JP2007261679A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 嵌合連結部材およびこれを用いたリターナブルカートン |
| JP2014237212A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | 株式会社北川鉄工所 | チャックのジョー自動交換装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641244B2 (ja) | 1989-01-11 |
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