JPS6056417A - テ−パロツド加工装置の制御方法 - Google Patents

テ−パロツド加工装置の制御方法

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JPS6056417A
JPS6056417A JP16704183A JP16704183A JPS6056417A JP S6056417 A JPS6056417 A JP S6056417A JP 16704183 A JP16704183 A JP 16704183A JP 16704183 A JP16704183 A JP 16704183A JP S6056417 A JPS6056417 A JP S6056417A
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一雄 佐藤
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Heijiro Kawakami
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仲野 慶三
Nobuaki Marukawa
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
    • B21C37/04Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of bars or wire
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/06Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of rods or wires

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテーバロッドの加工装置の制御方法に係り、特
に連続−貫してテーパロッドを仕度することのできる精
度の高い制御方法に関するものである。
近年自動車や鉄道車両等の乗り心地の改善のために、従
来の線径一定のコイルハネに換えて、線径の変化するテ
ーパロッドをコイルバネに用いる所謂非線型特性を持つ
テーバコイルハネの普及が著しい。
このようなテーバコイルハネに用いるテーパロッドは中
央部が大径で左右両端にいくほど径の小さくなる形状の
ものが用いられているが、かかるテーパロッドの製造は
、従来切削加工によって所定の線径を有する線材或いは
棒材等の金属ロンドを所望のテーバ状に機械加工するこ
とにより形成されているために、切削による材料のロス
が大きく、又このようなバネ用線材は圧延状態のままで
は引張強度が非常に高いため、切削ハイドの寿命が著し
く短くこの面からもコスト高となる。
これらの対策として素材を軟化焼鈍することも考えられ
るが、かがる工程の付加によるコストアンプが著しい。
このような点から一定線径の金属ロットに適宜の手段に
よって温度勾配を与え、この温度勾配に基づく塑性程度
の違いを利用して塑性加工することにより、温度勾配部
分をテーバ状に成形する塑性加工方法(特開昭58−1
6728号公報参照)が知られているが、この方法では
材料を停止させた状態で材料に温度勾配を与える工程と
、同じく材料の停止状態において材料に引張等による組
成加工を施す工程と、加工された材料を排出するための
工程とを順番に経る必要があり、そのため材料の流れカ
一旦中断される所gi?ハツチ加工となり、その能率が
悪いと共に材料内における温度勾配の制御は極めて困難
で寸法精度の高い金属ロットの製造方法には不向きであ
る。
−に記のようなダイスを使用しない塑性加工方法として
は、その他に線材を一対のローラと巻取ドラムとの間で
把持し、その中間部分で加熱し前記ドラムの周速をロー
ラの周速よりも高速となして、線材に組成加工を施しつ
つ冷却する連続形ダイレス引抜装置(組成と加工Vo1
.20. No、224 (1979−9)参照)が知
られているが、この場合にはローラとドラムとの周速の
比が一定であるため、引き抜かれた線材の線径は常に一
定であり、テーバロッドの加工には不向きであると共に
、巻取ドラムに巻き付けて線材を引き出すため線材と巻
取ドラムとのスリップがない反面、巻取ドラムに巻き取
られた線材に曲がり癖がつき後工程をいたずらに複雑化
すると共に、一定長に切断されたテーパロッドを引抜装
置において直接製造することができず、テーパロッドの
製造装置としては不適当である。
従って本発明の目的とする処は、テーパロッドをダイレ
ス方式の下において、連続して高精度に製造し得る方法
を提供することであり、その要旨とする処が、金属材料
を把持して一定速度で送り出す一対以上の定速送りロー
ラと、上記定速送りローラより金属材料の送り方向下流
側に設けられた加熱装置と、上記加熱装置より更に下流
側に設けられた冷却装置と、上記冷却装置より更に下流
側に設けられ、金属材料を把持し°ζ上記定定速送ロー
ラの送り速度以上の速度で金属材料を送り出す一対以上
の変速テンションローラとを有してなるテーバロッド加
工装置の制御方法において、上記加熱装置と冷却装置と
の間で走行する金属材料の温度を測定すると共に、加熱
装置よりも金属材料の送り方向下流部で変形後の金属材
料の外径をW、+1定し、更に加熱冷却前後におりる金
属材料の走行速度を測定することにより、上記温度情報
、外径情報、走行速度情報に基づいて加熱装置及び変速
テンションローラを駆動する点にあるテーバロット加工
装置制御方法を提供ゼんとするものである。
続いて添付した図面を参照して本発明を具体化した実施
例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに第1図は本発明の一実施例に係る制御装置に使用
するテーパロッドの加工装置全体の工程図、第2図は本
発明の詳細な説明するための引張速度と製造されたロッ
トの外径との関係を示すグラフ、第3図はテーパロッド
を形成するための引張速度の時間的変化を示すグラフ、
第4図は製造中のロットの軸方向の距離に対する温度及
び引張強度の関係を示すグラフ、第5図は上記実施例に
係る制御方法に使用することのできる制御回路の概略を
示すブロック図、第6図は同制御回路に用いることので
きるマイクロコンピュータ内の信号の流れを示すブロッ
ク図である。
本発明の基礎となるテーパロッドの加工装置は線材、棒
材その他のあらゆる円形断面金属材料を加工する場合に
適用することができ、その内箱1図に示したものは円筒
コイルハネに使用することのできるテーパロッドを製造
するための装置の一例である。
図において1は金属材料で、一対以上の定速送りローラ
に2によって把持されつつ、一定の送り速度で矢印3で
示す送り方向へ送られる。」二記定速送りローラ2は図
では一対しか示されていないが、例えば適当角度分位相
を変えて複数対使用することにより、その把持力を増大
せしめることも可能であり、金属材料1に対する把持力
を増大させるため、その外周面を金属材料1の円形断面
の外周円弧に等しい半径の円弧溝を形成したものを使用
することが望ましい。そしてこれらの定速送りローラ2
の把持力は、多(の場合一方の定速送りローラを金属材
料1に対して(=J勢する油圧シリンダによって発生さ
せるものであるが、かかる油圧シリンダは他の付勢手段
とし”このバネ材等の弾性体に置き換えることも可能で
ある。
上記の定速送りローラ2によって送り出された金属材料
1は、続いて金属材料1の送り速度を検出する計尺メー
タ5を経て定速送りローラ2の材料送り方向下流側に設
けられた加熱装置6内へ誘導される。図に示した加熱装
置6は、ワークコイル7及び該ワークコイル7を励磁す
る高周波発振器8等よりなる高周波加熱装置であるが、
かかる加り!シ装置は上記のような高周波加熱装置ばか
りでなく、例えば誘導加熱装;6:その他の非接触形加
熱装置を用いることができる。但しこの発明では金属材
料1を連続的に走行させた状態で加熱するものであるた
め、前記従来技術(特開昭57−199517号公報参
照)に記載されたような通電形の接触式加熱装置は不適
当である。
図示の如く加熱装置6のワークコイル7内を通過した金
属材料1ば、上記加熱装置6の更に下流側に設けた冷却
装置9内へ引き込まれる。
この冷却装置9は冷媒として油や水を使用するものが用
いられ、前段の焼入槽9aと後段の冷媒回収部9しとよ
り構成されている。上記焼入槽9aは金属材料1の方向
へ冷却油等を吹き付けるノズル10と、吹き付けられた
ノズルを冷媒回収部91゜に向かって還流させる略円筒
状の還流部11と、前記ノズル10へ送り込む冷媒を一
時的に貯溜するための一時貯溜部12とによって概略構
成され、前記ノズル10は吹き出された冷媒が還流部1
0の方向へ全て流出し、加熱装置6の方向へは流゛れ出
さないように下流側の冷媒回収部の方向へ若干傾斜した
状態で指向されている。
加熱装置6を出た金属材料1は前記ノズル10の中心を
通り、更に還流部11を貫通して冷媒回収部9L内を通
り抜ける。冷媒回収部9I、は還流部Ilから流出する
油等の冷媒を底部13内に一時貯溜すると共に、還流部
11を通過して来た金属材料1に付着した冷媒を金属材
料1から剥離させて回収するためのもので、金属材料1
はこの冷媒回収部9ト内に設けた合成ゴム等よりなる鍔
14に当接することにより、この鍔14によってその表
面にイ」着した冷媒が機械的に掻き取られ、底部13へ
回収されると共に更に上記鍔14の下流側に設けた空気
ノズル等よりなるエアワイパ15内を通過することによ
り、その表面に付着した微量の冷媒が圧縮エアによって
吹き飛ばされて底部13へ回収される。
上記冷却装置9を通り越した金11凪材料1は前記計尺
メータ5と同様の計尺メータ5′によって冷却後の走行
速度が検出され、更に冷却装置9の下流側に設りた一対
以」二の変速テンションローラ16に把持され、前記矢
印3で示される送り方向に送り出される。
変速テンションローラ16はDCモータ17しこよって
速度制御され、送り出される金属材料1(・こ形成され
るテーパ度合に応じて変速制御され、その周速■2は定
速送りローラ2の周速■1以上の速度に制御される。
上記変速テンションローラ16は冷却装置9を通過する
時に、その外径が固定されたテーノく口・ノドとしての
金属材料1を把持して強制的に送り出すものであるから
、対となった変速テンションローラ16,16の中心1
6a、16aの間の距離は通過する金属材料1の外径に
応じて変化させる必要があるため、両変速テンションロ
ーラ16及び16はそれぞれ油圧シリンダ18及び18
によって金属材料1の方向に付勢され、金属材料1の中
心が常に一定の位置を通過するように構成されている。
こうして変速テンションローラ16によって送り出され
る金属ヰ4料1は、該変速テンシランローラ16よりも
更に下流側に設けられた線径計測器19を経て下流側に
送られる。この線径計測器19 (形状測定器)は図示
のような2個のローラで金属材料1を挟み込み、両ロー
ラの軸間距離を検出するタイプのものであってもよく、
又光センサ等を用いて線径を検出するもの等種々の接触
式又は非接触式のセンサが使用されると共に、その検出
位置(取付位置)は冷却装置9と加熱装置6との間であ
ってもよい。
上記線径計測器19を通った金属材料は必要に応じて焼
戻炉20へ送られ、焼戻処理を経た後所定の位置で切断
されるか又は線径計測器19を経た後ずぐに切断された
後、焼戻処理が行われる。
加熱装置+¥6に入る前及び冷却装置9から出た後の金
属材料1の送り殿は前記計尺メータ5及び5′によって
測定され、電気信号に変換されて速度制御装置21へ送
られる。この速度制御装置21ば金属材料工に所定のテ
ーパ角度を与えるべく、計尺メーク5,5′からの信号
に応じて変速テンションローラ16の送り速度を制御す
る他、製造されたテーパロットの外径を検出する線径計
測器19からの信号を入力し、その値が異常なものであ
れば、加工装置全体を停止したり、又はその異常部分の
ロッドをυ1除するべく、後工程のカソク等へ排除信号
を送出する等加工装置全体の運転状態の制御を司るもの
である。
又前記加熱装置6の出口部分には、加熱装置6を出た直
後の金属材料の温度を測定する輻射形の温度計22が設
りられており、この温度計22に接続された温度制御装
置23によってこの温度計22からの出力が一定となる
ように(即ち加熱装置6から出た直後の金属材料の温度
が一定となるように)高周波発振器8を制御して、ワー
クコイル7によって金属材料1に与えられる熱量を制御
する。
続いて上記テーパロッドの加工装置の作用に9いて説明
する。定速送りローラ2によって定速で送り出された金
属材料1は加熱装置6を通過するうちに加熱され、その
出口部分において最高温度となる。この温度は例えば必
要に応じて90’O度乃至1000度又はそれ以下若し
くはそれ以上の高温にまで制御することができ、この時
点で金属材料1の引張強度が著しく低下し、変速テンシ
ョンローラ16による送り速度■2が定速送りローラ2
による送り速度V、よりも速い場合には、この最高温度
になった部分で材料の塑性変形が生じ、その断面積が減
少する。
こうして断面積が減少した金1fi祠料1は、続いて冷
却装置9内を通ることにより冷却され引張強度が増大す
るため、急激に断面積の変化がなくなり外径が固定され
ていく。
今仮に第2図(a)に示す如く、送り速度■1が10m
/minでテンションローラ16の引出速度V、も同様
に10m/minの場合、12φの金属材料1の外径は
変化することなく一定で、加熱器6内における加熱域及
び加熱器6と冷却器9との間の変形域、更には冷却器9
内の冷却域において何処を取っても一定の12φ一定の
径を保つ。
−力筒2図(b)に示すように、定速送りローラ2の送
り速度VI=10m/minを一点に保ったまま、テン
ションローラ16の引出速度V2を約11.9mとした
場合、冷却装置内の冷却域で冷却された後の金属材料1
の外径は、約11φに減少(減面率6%)する。これば
金属材料lの何処を取っても単位時間当たりに通過する
金属材料1の体稍が一定に保たれることに起因するもの
で、例えば、第1図に示すように定速送りローラ2で把
持された部分の金属材料1の断面積をA1とし、加熱さ
れ塑性加工を受けた後冷却されて塑性変形がなくなった
状態における金属材料1の断面積をA2とすると、断面
積がA2の部分における金KjA料1の走行速度は変速
テンションローラ16の引出速度■2と一致し、A、に
おける材料の送り量と、A2における月料の送り量とが
一致することにより、A、XV、=A2 XV、が成り
立ち、断面積A2は断面積A1とVl/V2の積として
計算されるからであり、■、と■2の速度比が大きいほ
ど減面率は低下し、材料が細くなって引き出されるため
である。そのため、例えば第2図(C)に示すように、
送り速度V、を一定(10m/m1n)のままで、テン
ションローラ16の引出速度V2を14.4mに設定す
ると、供給側で12φであった材料は冷却域において1
0φまで絞られる(減面率30.5%)ことになる。
上記第2図に示したのは、定速送りローラ2の送り速度
■1を一定とした状態で、変速テンションローラ16の
引出速度■2を段階的に変化させた場合を示したもので
あるが、この説明から、もし変速テンションローラ16
の引出速度■2を連続的に変化させた場合には、それに
伴って冷却後の材料の断面積も連続的に変化し、テーバ
付きのロッドを製造し得ることが理解される。
第3図はこのようなテーバロッドを製造する際のテーバ
形状に対応するテンションローラ16の引出速度の変化
を示したもので、例えば両端の大径部R8及びRhの外
径が12φで、両人径部の中央部に10φの小径部R8
(長さし。)を有し、上記大径部R8及びRcと小径部
Rcとの間が一様なテーバ部R,及びRe(それぞれ長
さはL)により構成されたテーパ口・7ドの各部位が冷
却装置9の冷却点(冷却により塑性変形が停止する点)
を通過する際のテンションローラ16の引出速度■2の
変化を示すものであり、定速送りローラ2の送り速度V
、を10/minとした場合について示している。
ここで前述の説明で明らかな如く、大径部R3、Rh及
び小径部R6が冷却点を通過する時には、引出速度V2
は10m及び14.4m (一定)に設定され、その間
のテーバ部R,及びReが冷却点を通過する時に、引出
速度■2が漸増又は漸減する。
この漸増又は漸減の度合は引出速度V2が減面率(塑成
変形前後の材料の直径の二乗に反比例)に反比例するも
のであるから、引っ張り速度を直線的に変化させた場合
、はぼ二次曲線的に変化するものである。
上記のような冷却開始点を何処にめるか、換言すれば変
形域をどの程度の距離として確保するかは、材料の特性
、使用する加熱装置の種類、材料の外径、到達する最高
温度等によって種々の対応が考えられるが、原則的には
第4図に示したグラフによって説明される。即ち第4図
は走行する材料の加熱域、変形域、冷却域における各場
所に対応する材料の温度及び引張強度の関係を示すもの
で、実線は材料の表面における温度及び引張強度、破線
は材料の中心部における温度及び引張強度、一点鎖線は
両者の平均的な引張強度を示すもので、加熱装置6によ
る加熱は表面より始まることにより、図示の如く表面温
度の変化と中心骨における温度の変化との間には遅れを
生じ、表面温度が最高温度を過ぎた後変形域に入ると徐
々に低下するのに対して、中心温度は変形域においても
徐々にト昇し、両者の温度が一致した時点から冷却を開
始することにより、材料に一様な焼入が施されるように
することが望ましい。
焼入開始時点を上記のような表面と中心部の温度の一致
点に選ぶことにより、材料の引張強度が一様となった時
点、即ち最も一様な塑性変形が得られる時点を選んで塑
性加工を行うことにより、変形後の材料の断面形状を真
円状に保つことが可能となる。
又この方法では変速テンションローラ16の引出速度の
制御のみによって、材料のテーバ程度を制御することが
できるので、材料の外径やテーバ程度等を極めて高精度
に維持することができ、又引出速度■2を適宜に変化さ
せることにより任意の断面変化を材料に発律させること
ができ、しかも材料の送り、排出、加熱を完全な連続状
態下において達成することができるので、生産能率を最
高度まで向上させることが可能となり、且つ機械的な切
削に頼るものではないから材料の歩留りや工具の歩留り
についても、従来のテーパロッドの製造方法と比べて比
較にならない低コスト化を達成し得るものである。
続いて第5図及び第6図に示したブロック図を参照して
本発明の基礎となるテーバロッド加工装置の制御装置に
ついて説明する。ここに第5図は同制御装置の信号の流
れを示すブロック図、第6図は同制御装置に用いること
の出来る演算装置部分の信号の流れを説明する為のブロ
ック図である。
尚第1図に示した構成要素と共通する要素には同一の符
号を使用する。但しこの場合線径測定器19は、加熱装
置6と冷却装置9との間に設けられ、冷却点におりる金
属材料lの外径を測定する。
第1図に示した速度制御装置21は第5図におけるマイ
クロコンピュータA及びこれによって駆動される後記の
速度パターン測定部とを含むものである。
マイクロコンピュータAは、内部に周知の中央処理ユニ
ットCPU、プログラム内蔵用のリードオンリーメモリ
ROM、一時記憶装Z RA M、入出力インターフェ
ース回路等によって構成され、CPLJに接続された出
力インターフェース回路にはノ吉準速度発生器30と、
係数設定器31、時間関数発4:器32、及びりJ換器
33.34がそれぞれ接続されている。
又温度検出器22からの温度信号は温度制御装;ξ23
にフィードバックされると共に変換装置Bを経てマイク
ロコンピュータAへ伝達される。温度制御装置は加熱袋
W6への入力電流等を制御するための電源装置35に接
続されており、上記温度11i11 御装置23はマイ
クロコンピュータAの出力インターフェース回路に接続
されていることにより、マイクロコンピュータAから送
出される温度設定値により加熱装置6の温度が適切に制
御される。例えば速度検出装置5及び5′からの速度信
号に応じて加熱装置の加熱度合を調整し金属材料の可贈
度合を調整し、最適のテンション条件を得たり、後記す
る変速テンションローラの送り速度の調整を行って金属
材料のテーパ度合を所定の値に調整する等の制御を行う
ことが出来る。
更に前記したように金属材料の外径は形状測定器19に
よって検出され、その値がマイクロコンピュータAに入
力されることにより、マイクロコンピュータAは金属材
料の外径の変化に応じて後述のようにテンションローラ
16の増速度を変化させ、製品としての金属材料の外径
及びテーバ度合を任意に調整することが可能である。
又基準速度発生器30の出力側は、第1の自動速度調整
器ASR及び第1の自動電流調整器ACRを経て第1の
直流電源装置36に接続され、この第1の直流電源装置
36の出力端は定速送りローラ2を駆動するDCモータ
00M−1に接続されており、DCモータ00M−1の
回転速度は第1のパルスジェネレータI) L G −
1により検出され、第1のF / Vコンバータ37を
経て第1の自動速度調整器A S Rの入力側にフィー
トバンクされている。
又前記基準速度発生器30の出力信号は加減算器38に
伝達され、後述する掛算器39又は前記切換器34から
の信号に加算され、第2の自動速度調整器A S R−
2及び第2の自動電流調整器ACR−2を経て、第2の
直流電源装置40に伝達され、この第2の直流電源装置
i¥ 40の出力信号は変速テンションローラ16を駆
nリノするDCモータ00M−2に印加される。l)C
モータDCM−2の回転数は第2のパルスジェネレータ
p Lc−2により検出され、第2のF / Vコンバ
ータ41を経て加減算器38にフィードバックされる。
前記基準速度発生器30は以上の説明で明白な如く、定
速送りローラ2を駆動するDCモータ00M−1を定速
回転させるための基準設定値Cを発生させるためのもの
で、前記計数設定器31は定速送りローラ2に対する変
速テンションローラ16の増速度合を決定する係数αを
設定するもので、該係数設定器31からの出力信号は掛
算器42及び43に人力される。
一方時間関数発生器32ば時間関数tを発生させるもの
で、その出力信号tは前記掛算器42に入力されると同
時に掛算器44に入力されて、tllが演算され、この
tllの信号が掛算器43に入力されることにより、掛
算器43の出力信号はαtl+となり、且つ掛算器42
からの出力信号はαtとなる。
この発明ではil】記の温度制御装置23.基準速度発
生器30.係数設定器31及び時間関数発生器32をマ
イクロコンピュータA′h<”JIx動することにより
、加熱装置6による加熱程度や定速送りローラ2及び変
速テンションローラ16の送り速度を、マイクロコンピ
ュータAのROMに内蔵されたプログラムに従って設定
し、所望のテーパ形状を得ることができるものであるが
、さらに各数値を手動によってキーボード等から与えて
やることも可能なように構成しておくことが望ましい。
第5図における設定器はこれら手動による数値設定のた
めの機能を有するキーボード等を表し、温度制御装置2
3には手動設定器23.が、基準速度発生器30には手
動設定器308、係数設定器3Iには手動設定器31.
が、時間関数発生器32には手動設定器32.がそれぞ
れ接続されている。
内時間関数発生器32には、変速テンションローラ16
の送り速度を定速送りローラ2の送り速度よりも、加速
するか減速するかの指令を与えるための加減速指令器4
5が接続されている。
従ってr111記温度検出器22からの温度情報、外径
検出器19からの外径情報、速度検出器5及び5′から
の速度情報を入力したマイクロコンピュータAはこれら
の情報から適切な指令情報を基準速度発生器30、温度
制御装置23、切換器33.34、係数設定器31、時
間関数発生器32に送り、変速テンションローラ16の
増速度合を調整して金属ロッドのテーパ度合を所定の値
に調整する。
このような調整はマイクロコンピュータAにより自動的
に行うこともできるが、手動設定器により手動で行うこ
とも可能である。
例えばマイクロコンピュータA又は手動設定器30、か
ら基準速度発生器30に基準速度指令信号が与えられる
と、基準速度発生器3oは基準設定値信号Cを、第1の
自動速度調整器A S R−1及び第1の自動電流調整
器ACR−1を経て、第1の直流電源装置36に送り込
み、この直流電源装置36によってDCモータDCM−
1が所定の基準速度で回転され、定速送りローラ2が金
属材#41を所望の一定の設定速度で加熱装置6.冷却
装置9を経て変速テンションローラ16に向けて送り出
す。
今例えばマイクロコンピュータAが係数設定器31を駆
動していない状態では切換器33及び34から発生する
信号ばOレベルであるため、掛算器39又は切換器34
から加減算器38に伝達される信号は0レヘルであり、
基準速度発生器3゜から送出される基準設定値Cがその
まま加減算器38を経て第2の自動速度調整器ASR−
2に伝達され、更に第2の自動電流調整器ACR−2を
経て、第2の直流電源装置40に伝達される。従ってこ
の場合DCモータDCM−2もDCモータ1)CM−1
と同一速度で回転され、変速テンションローラ16の送
り速度と定速送りローラ2の送り速度とが同一となるた
め金属材料1は塑成加工を受けず、加熱冷却の前後にお
ける外径が一定のまま送り出されることになる。
次にマイクロコンピュータA又は手動設定器31aから
係数指令信号を係数設定器31に送出して、係数設定器
31が所望の係数設定値信号αを掛算器42.43に送
り出し、又マイクロコンピュータ八又は手動設定器32
八から与えられる指令信号によって時間関数発生器32
が時間関数tを掛算器42.43及び44に送出してい
る状態を考える。ここで例えばマイクロコンピュータA
が切換器33を駆動して、掛算器42の出力側と掛算器
39の入力側を連結し掛算器43の出力側と掛算器39
の入力側を遮断し且つマイクロコンピュータAからの信
号によって切換器34をOFF状態とすると、時間関数
発生器32からの時間関数信号tと係数設定器3■から
の係数値信号αとが、掛算器42で掛は合わされαもの
信号となり切換器33を経て掛算器39に伝達され、こ
こで基準設定値Cと上記αt’ll!Iり合わされ、速
度指令信号CαLが加減算器38に伝達される。加減算
器3日には基準速度発生器30からの基準設定値信号C
が伝達されており、これが速度指令信号CcXtと加算
され、C+Cαtの速度指令信号が第2の自動速度調整
器ASR−2及び第2の自動電流調整器ACR−2を経
て第2の直流電源装置40に伝達され、変速テンション
ローラ16を定速送りローラ2に対してCαの分だけ増
速駆動し、加熱前の金属材料の外径に対して加熱冷却後
の金属材料の外径を縮小させる。
この場合切換器33を切り換えて掛算器43と掛算器3
9とを接続する如くなせば、加減算器38に伝達される
速度指令信号はCαLllとなり、テーパ部分の形状パ
ターンが変化する。同様に切換器33を遮断しマイクロ
コンピュータAからの切り換え信号によって、切換器3
4を切り換えて掛算器42と加減算器38を接続した場
合には、掛算器42からの出力αtが切換器34を経て
加減算器38に伝達され、変速テンションローラ16が
C+αもの送り速度で駆動される。又マイクロコンビ、
−−りAからの信号によって切換器34を切り換え、掛
算器43と加減算器38とを接続すると掛算器43から
の出力αt11が加減算器38に伝達され、変速テンシ
ョンローラ16がC−+αL、11で駆動される。
上記のように切換器33及び39を操作することにより
、定速送りローラ2の速度を一定に保ったまま、変速テ
ンションローラ16の送り速度を種々に変化させること
が可能となり、このような速度パターンに基づき金属材
料のテーパ度合を種々に制御することができる。
例えば加速(又は減速)度合をαを又はCαtとした場
合、Cやαの値によって程度は異なるがテーパ部の断面
形状は2次曲線となり、αtl+又はCα1++とした
場合は直線状となる。
こうして種々のパターンに基づき変速テンションローラ
を駆動することにより、金属材料のテーパ度合を一定に
、又は任意に調整することが可能となる。
尚第1及び第2のパルスジェネレータPLO−1及びP
LO−2からの信号が、それぞれ第1及び第2の自動速
度調整器ASR−1及びASR−2の入力側にフィード
バンクされることにより第1及び第2のDCモータDC
M−1及びDCM−2の急速な速度変動が防止される。
本発明は以上述べた如くミ金属材料を把持して一定速度
で送り出す一対以」−の定速送りローラと、上記定速送
りローラより金属材料の送り方向下流側に設けられた加
熱装置と、上記加熱装置より更に下流側に設りられた冷
却装置と、上記冷却装置より更に下流側に設けられ、金
属材料を把持して上記定速送りローラの送り速度以上の
速度で金属材料を送り出す一対以−にの変速テンション
ローラとををしてなるテーパロッド加工装置の制御方法
において、上記力吋!シ装置y、tと冷却装置との間で
走行する金属材料の温度を測定すると共に、加熱装置よ
りも金属材料の送り方向下流部で変形後の金11ル祠料
の外径を測定し、更に加熱冷却前後における金属材料の
走行速度を測定することにより、上記温度情報、外径情
報、走行速度情報に基づいて加熱装置及び変速テンショ
ンローラを駆動することを特徴とするテーパ1Jソド加
工装置の制御方法であるから、テーパロッドが連続的に
製造され、従来のようにバッチ式の製造装61でないの
で極めて能率がよく、しかもテーパの程度を金属材料の
温度情報、外径情報、速度情報に基づいて厳密に制御す
ることが出来るので寸法精度のよいテーパロッドを製造
することが出来るテーパロッド加工装置の制御方法を提
供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る制御装置に使用するテ
ーパロッドの加工装置全体の工程図、第2図は本発明の
詳細な説明するための引張速度と製造されたコンビの外
径との関係を示すグラフ、第3図はテーパ17ンドを形
成するための引張速度の時間的変化を示すグラフ、第4
図は製造中のコンビの軸方向の距離に対する温度及び引
張強度の関係を示すグラフ、第5図は」−記実施例に係
る制御方法に使用することのできる制御回路の概略を示
すブロック図、第6図は同制御回路に用いることのでき
るマイクロコンピュータ内の信号の流れを示すブロック
図である。 (符号の説明) ■・・・金属材料 2・・・定速送りローラ4・・・油
圧シリンダ 5・・・計尺メータ6・・・加熱装置 9
・・・冷却装置 16・・・テンションローラ 17・・・DCモータ1
8・・・油圧シリンダ 19・・・統計計測器20・・
・焼戻炉 21・・・速度制御装置23・・・温度制御
装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、金属材料を把持して一定速度で送り出す一対以上の
    定速送りローラと、上記定速送りローラより金属材料の
    送り方向下流側に設けられた加熱装置と、上記加熱装置
    より更に下流側に設けられた冷却装置と、上記冷却装置
    より更に下流側に設ctられ、金属材料を把持して上記
    定速送りローラの送り速度以上の速度で金属材料を送り
    出す一対以上の変速テンションローラとを有してなるテ
    ーバロッド加工装置の制御方法において、上記加熱装置
    と冷却装置との間で走行する金属材料の温度を測定する
    と共に、加熱装置よりも金属材料の送り方向下流部で変
    形後の金属材料の外径を測定し、更に加熱冷却前後にお
    レノる金属材料の走行速度を測定することにより、上記
    温度情報、外径情報、走行速度情報に基づいて加熱装置
    及び変速テンションローラを駆動することを特徴とする
    テーバロッド加工装置の制御方法。
JP16704183A 1983-09-09 1983-09-09 テ−パロツド加工装置の制御方法 Granted JPS6056417A (ja)

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