JPS6056334B2 - 電気信号量子化装置 - Google Patents

電気信号量子化装置

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JPS6056334B2
JPS6056334B2 JP51060687A JP6068776A JPS6056334B2 JP S6056334 B2 JPS6056334 B2 JP S6056334B2 JP 51060687 A JP51060687 A JP 51060687A JP 6068776 A JP6068776 A JP 6068776A JP S6056334 B2 JPS6056334 B2 JP S6056334B2
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JP
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signal
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new
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JP51060687A
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ダニエル・エステイバン
シヤン・メネツ
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International Business Machines Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/3053Block-companding PCM systems
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M3/00Conversion of analogue values to or from differential modulation
    • H03M3/02Delta modulation, i.e. one-bit differential modulation
    • H03M3/022Delta modulation, i.e. one-bit differential modulation with adaptable step size, e.g. adaptive delta modulation [ADM]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気信号の量子化技術に関し、更に詳・細には
量子化雑音を最小にするための量子化技術に関する。
伝送の分野ではますますディジタル・システムが用いら
れている。
情報を表わすアナログ信号が標本化され振巾の量子化が
行われる。アナログ信号の持つ連続的な値が個別的な値
に変えられ、2進符号化される。これにより、伝送され
るべきアナログ信号は伝送路の長さによつて影響される
ことの少ない2進符号数列により表わされる。この場合
、伝送路に沿つて設けられるレピータは2進値の判定を
行うだけでよく、レピータの仕事が容易になる。加えて
、信号のディジタル処理によれば、電話網の時分割多重
通信の原理を簡単に且つ経済的に適用することが可能に
なる。更に、標本値をコンピュータのバルク●メモリに
貯蔵し必要に応じて選択的に取出すこともできる。信号
の量子化を用いる主要なシステムはパルス符号変調(P
CM)、定差変調又は差分パルス符号変調(DPCM)
に基いて動作する。
これらのシステムの場合は、符号化されるべき値を最も
近似した量子化レベルに丸めることにより、標本値又は
或る標本点からもう1つの標本点までの信号の変化が符
号化される。どのような符号化方法が用いられるとして
も、量子化した場合は、符号化された信号と原信号との
間に差が生じる。
この差は量子化雑音として現われるが、量子化雑音は最
適符号化が得られるように最小レベルまで減じられるべ
きである。量子化雑音を減じるための技術としては従来
から種々のものが知られている。しかし、従来はその時
々の情報信号について実時間て動作することができる簡
単且つ経済的な量子化装置が存在しなかつた。
従つて本発明の目的は、量子化雑音を低くし且つ比較的
低いビット速度で標本値を符号化することである。
もう1つの目的は、符号化されるべき信号の1つのセク
ションを各々が表わすブロックで取られる標本値を符号
化するのに必要なビット速度を減じることである。
次に本発明について説明する。
符号化されるべき信号は複数個の標本より成るブロック
として現われる。例えば、音声の場合、1秒当り800
媚の割合で供給される標本は夫々64個(N=7)の標
本より成るブロックで符号器に送られる。先ず最初、各
標本は1ビットを用いて符号化されるべきものとし且つ
量子化の後に伝送されるべきビット数列がN個の標本の
ブロックにより表わされる信号セクションに可能な限り
近づくように量子化装置に割当てられるべき特性が捜し
求められるものとする。Sn(n=1・・・・・N)は
量子化されるべき原信号の標本値(直接又は差分)であ
るとし、Snは再生される信号としQは選択された量子
化ステップ、Fnは標本ブロックの量子化を表わす相対
的な整数の数列、Cnは基準多項式の値とすると、この
時は次式が成立する。Sn=Cn+Q●Fn lブロック内の量子化を最適化する、従つて所与の基準
に関して、原信号と再びつくられる信号との間の総誤差
Eを最小にするCn,.Q及びFnの値を捜し求めてみ
る。
この場合総誤差Eは次式により与えられる。ここで記号
11は項の絶対値を表わし、pは理論的には1以上の任
意の整数である。
実際には、p=2の2次の平均誤差について考えれば充
分であり、この場合誤差Eは次式の如くなる。この時E
はパラメータCn及びQの凸関数であり、その最小値は
Cn及びQに関する導関数が打消される場合に求められ
る。
これから、次式が得られる。
及び FnはCn及びQに依存するから、Cn..Q及びFn
を含む式は線形ではない。
従つて式(1)及び(2)はCn及びQについて置換を
施すことにより反復的プロセスで解かれる。第1図は、
信号Snの量子化を最適化する方法を実施する装置の機
能的ブロック図である。
符号化されるべき各ブロックの標本値はゲートA1、能
論理回路01を介して長さNT(Tは符号化されるべき
信号の標本期間)の遅延線DLlの入力に印加される。
Dl4の出力は第2のゲートA2及び01を介してその
入カヘフイードバツクされる。制御信号GはG=1の時
A1を開き、G=0の時インバータ1により〜を開く。
この回路は1ブロック内のN個の標本を遅延線D]−1
に入れそして反復的″プロセスにより必要とされる回数
だけそれらを循環させる。SnOが符号化されない原標
本であるならば、これらの標本値は先ず加算器ADDl
の入力に印加され、ここで、SnOと最初0の値の取る
基準項Cnとの減算が行われる。ADDlの出力は量子
化装置Qへ数列Snlを与え、量子化装置Qはビット数
列Fnlを与える。初期設定において、CnOは0にさ
れ、Fnは例えばSnlの符号を表わす。これら2つの
シーケンスFnl及びSnlは計算装置C(C,Q)へ
印加され、これにより、式(1)及び(2)を満たすパ
ラメータCnl及びQ1の値が決められる。勿論、これ
らのパラメータは特定のコンピュータを用いて又は後述
する回路を用いて求められうる。
Cn及びQの新たな値即ちCnl及びQ1はCnl及び
Q1の伝送に遅延NTを与える遅延線DL2,DLJへ
与えられる。
数列SnOが再び加算器ADDlに与えられる間にAD
DlはCnlを受取つてSn2=SnO−Cnlを発生
し、Srl2は情報Q1を受取る量子化装置Qへ印加さ
れる。
装置Qは例えばSnO−Cnlの符号を検出して数列F
n2を与える。数列Fn汲びSギはQ及びCn2を求め
るために用いられる。このプロセスは(1+1)番目の
反復を示す一般式に従つて続けられる。そして、数列S
nI+1及びFnI+1はQI+1及びCl+1を与え
る。
原則的には、或る回数だけ反復プロセスを行えば、Cn
はわずかに変化し、そして最適量子化が得られる。
数列Fn及び最終項Cn及びQは最小の平均2乗誤差で
符号化される信号のパラメータをディジタル的に表わす
。実際には、次の関数を用いることにより反復プロセス
を実行することが可能である。
この楊合、最終数ダWn及びQへ関連されるべき項Cn
は相次ぐ反復のCnを累積することにより得られる。
加えて、反復は原則的には最終値CnをOにする。実際
には、このプロセスは所与の回数(例えば1(2))の
反復後に停止される。Cnは上で基準多項式であると示
した。一般に、0次(Cn=c1ここでCは定数)又は
1次(Cn=NxC)の多項式で充分である。最初の場
合、式(1)及び(2)は次式を与える。書き直せば次
式の如くなる。
装置C(C,Q)は第2図に概略的に示されるように実
施できる。
第2図一第5図では、記号Mは直列一並列乗算器を示し
、Adは直列加算器、Dは直列一並列除算器、Tは値T
の遅延素子を示す。Sni+1を受取る入力は乗算器M
1の入力及び加算器Adlの入カへ接続される。Fni
+1を受取る入力は乗算器鳩の2つの入力及びM1の第
2の入力へ接続される。入力Srll+1及びFn!+
1は夫々Adl及びAd3の入カへ接続される。Adl
及びAd3の出力は値Tの遅延を与える素子を通してそ
れらの第2の入カヘフイードバツクされ、組合せ(Ad
l,3)及び(Ad3,T)は累算器として動作する。
M1及びM2の出力は累算器(Ad2,T)及び(Ad
4,T)の入カへ接続される。Adlの出力はM4,M
5の入カへ接続され、Ad2の出力はAd5,M6に印
加され、Ad3の出力はM6,M5,M3に印加され、
Ad4の出力はM4,Ad6に接続される。M5の出力
はAd5(負入力)に接続され、Ad5の出力はD2へ
接続される。M6の出力はAd7(負入力)に接続され
、M4の出力はAd7に接続される。Ad7の出力はD
1に接続され、M3の出力はAd6(負入力)へ接続さ
れる。Ad6の出力はDl,D2に接続され、Dl,D
2の出力はCi+1及びQi+1を与え・る。累算器A
dl−Ad4及び乗算器M3は夫々次の値を与える。実
際には、加算器Ad5−Ad7は減算を行う。
NWlをΣで書き表わすと、これらの加算器は夫々次の
値を与える。この時、D1の出力にC[+1が得られ、
D2の出力にQi+1が得られる。
1次の量子化が行われるべき時はCn=NxCにされる
平均2乗誤差は次の如くなる。Eを最小にするC及びQ
の値は夫々次の如くなる。
これらの新たなパラメータはN,Fn,Snの関数とし
て表わされる。
第3図は1次の量子化装置のための装置C(C,Q)の
実施例を示している。この装置ぱ゜n゛で表わされる入
力及び“゜Σ♂゛により表わされる2つの付加的入力を
含む。入力nを与える回路としては、例えば各グループ
の標本値を量子化装置へ与える割合と同じ割合で1から
Nまで計数するカウンタが使用される。Σ♂は乗算器の
2つの入カへnを送り、乗算器の出力を累算器へ送るこ
とにより得ることができる。この形式の回路は第2図及
び第3図に示されている。従つて、第3図に示されてい
る回路について詳細な説明をすることは不必要であろう
。加算器Ad9−Adl2を用いる累算器は夫々Fn2
:Σn−Fn;ΣFn−Snを供給する。加算器一減算
器Adl3−Adl5は夫々次の値を供給する。Adl
4及びAdl5の出力をAdl3の出力で割ると、D3
はCi+1を発生しD4はQ′+1を発生する。ν柄−
+唱′J11ハ小Hll7−ゴ1r斜1ブ!↓笛★柄値
に対して同じであると想定してきた。
いくぶん複雑化した実施例においては、予じめ定義され
る基準に従つて且つ同じ信号セクションにおけるFnの
前の変動を考慮に入れて、同じグループ内で種々の変化
する(例えばQの倍数で変化する)量子化ステップを用
いることが可能である。これによれば、符号化雑音を減
じるようにする適応性のある特性を持つた装置が得られ
る。上においては、夫々Snの量子化を表わす“゜1゛
と“゜0゛との数列中にFnが存在することを示す1ビ
ット符号が用いられた。
Fnを決めるためのアルゴリズムカGn−Cnの符号に
基いて定義される場合、Cnは判定レベルを形成し、C
nを越えるすべての標本値は例えば1として符号化され
、Cnよりも低いものはOと符号化される。すべての1
のビットは第4a図に示されるようにCn+Qの値によ
り表わされ、0により表わされるレベルはCn−Qの値
により表わされる。或る場合、特にPCM変調の場合は
、1ビット符号化は不充分となりうる。本発明の目的と
する量子化装置の最適化プロセスは多ビット符号化に完
全に適用される。この目的のため、Snの4つの符号化
レベルを2ビットで表わす2ビット符号化方式を一例と
して選ぶ。
第4b図に示されるように、これらのレベルはCl,C
2,C3により表わされる。従つて次の3つの振巾領域
が得られる。即ち、1つは符号化されるべき信号の最小
レベルとC2との間の領域、第2はC1とC3との間、
第3はC2と符号化されるべき信号の最大レベルとの間
の領域である。最適符号化を得るためには、Cl,C2
,C3が量子化されるべき信号の各セクション毎に正し
く位置づけられる必要がある。これらの新たな項(Cl
,C2及びC3)は1ビット符号化方式での項Cnがそ
うであつたように、各振巾領域内て考えられる。この説
明は本発明の理解を助けるために0次の量子化に関して
いるが、このプロセスは異なる次数(例えば1次)の量
子化にも適用される。最初に、N個の標本値のセットが
1ビット符号化され、この符号化方式が上記のプロセス
を適用することにより最適化される。これは、最適判定
レベルC2の値を与える。レベルC2−QはC1に選ば
れ、C2+QはC3に選ばれる。これにより、図中に1
、2及び3と示されている上記の3つの振巾領域が形成
される。標本値Snは振巾領域によつて3つのグループ
Snll,SnSn2l,Sn3lに分割される。3つ
のグループは別々に処理され、各グループは1ビット符
号化される。
このようにして、Fnll,Fn2l,Fn3lが与え
られる。反復プロセスがSnll,Fnll、Sn2l
,Fn2l及びSn3l,Fn3l夫々に適用され、こ
れにより、Cll,C2l及びC3lに対して最適値が
得られる。これらの新たな値はCl,C2,C3の前の
値と置き換わり、3つの新たな振巾領域を与える。次に
標準値は3つの新たなグループSnll,Sn22,S
n32に分割され、各領域について1ビット反復プロセ
スが適用され、新たなCの値が与えられる。そしてこの
ようなプロセスは、C1+Q1=C2−Q2及びC2−
Q2=C3−Q3の関係がほぼ満足されるまで続けられ
る。最後に、標本値は最適判定レベルCl,C2,C3
に関するそれらの位置に従つて普通に2ビット符号化さ
れる。例えば、C1よりも低い標本値は2進00と符号
化され、C1とC2の間のは01、C2とC3の間のは
1へC3を越えるのは11と符号化される。上記の標本
値により示され且つ解読処理に役立つ基準レベルは次の
如くなる。即ち、00に対してはC1−Q1、01に対
してはC1+Q1=C2−Q2、10に対してはC2+
Q2=C3−Q3、11に対してはC3+Q3である。
これまては、Snに関しては何の定義もなされなかつた
。PCM符号化方式の場合、Snは量子化されるべき信
号の標本値Xnである。しかし、DPCM方式ではSn
は標本値間の差になる。DPCM変調では、信号インク
レメントが符号化される。量子化雑音は各インクレメン
トに現われるから、m次(NSm\1)の標本値に与え
ら総誤差はm個の前のサンプルの量子化雑音の累積とな
る。任意のブロックのm次の標本を符号化する値(ケー
スに応じて、1ビット又はそれよりも多いビットになる
。)をFmで表わすと、最小にされるべき量子化誤差は
次の如くなる。ここで次式が成立するものとする。
ことになり、これは本発明の量子化装置の最適化プロセ
スがDPCMにも適用されることを示す。
しかしながら、式(3)を考慮に入れる必要がある。こ
の場合は第5図に示される構成を用いねばならない。前
の表現に従い、量子化されるべきインクレメントはSn
により表わされている。符号化されるべき信号のn次の
標本値をXnl先行する再生された標本値をXn−1と
すると、次式が成立する。従つて、量子化装置は第1図
に示されているのと同様の回路部分を含む。
G,Al,A2,Ol,DLlを含む循環回路はADD
″の前に設けられている。解読装置Dは項H,Cn及び
Qに基いて標本値Xnを再生する。加えて、伝送される
べきDPCM数列はFnから誘導される必要がある。そ
のため、遅延Tを与える素子及び減算器SOUが設けら
れている。解読回路Dは次の式を満足する信号Xnを再
生する。従つて、Xnを得るためには、解読回路Dに含
まれる乗算器により計算される項Q−FnをCnに加算
することが必要である。
解読回路Dの出力に接続された遅延素子Tは式(4)に
必要なXn−1を与える。
量子化装置は勿論、任意の次数をというるが特にいえば
、0次又は1次である。
0次の場合、CnはN個の標本値の1つのブロックに対
して一定に選ばれ、1次の場合Cnはn(Cn=NCN
)と共に直線的に変化する。
Cnは例えば次式の如きCnのための多項式表示を取る
ことにより更に高次に選ばれうる。しかしながら、CO
,Cl,C2・・・・・・の計算には、このように高次
にしたことにより得られる利点を相殺する程の複雑なマ
トリクス反転方法が必要である。
しかしながら、いずれの場合でも、上記した反復プロセ
スによれば、量子化プロセスを最適化することができる
パラメータCn及びQ可変値、Xnは各反復において調
整され、これにより、累積される量子化雑音による符号
化誤差を最小にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1ビット符号化方法における本発明の構成の機
能的ブロック図、第2図及び第3図は第1図に示される
装置の詳細な構成図、第4a図及び第4b図は夫々1ビ
ット符号化方式及び2ビット符号化方式を説明するため
の図、第5図は差動的符号化方式における本発明の構成
の機能的ブロック図である。 IN・・・入力、DLl,DL2,DL3・・・遅延線
、ADDl・・・加算器、Q・・・量子化装置、C・・
・計算装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N個の標本点における信号振幅から得られた複数個
    の個別的情報信号Snよりなる信号セクション毎に電気
    信号を量子化するための装置において、(a)nについ
    ての0次または1次以上の多項式であるCnの係数の初
    期値を設定する第1の手段と、(b)Sn−Cnの符号
    をあらわすデータ・ビット数列Fnを各Sn毎に算出す
    る第2の手段と、(c)Sn−Cnの値を新たなSnの
    値として設定する第3の手段と、(d)式E=Σ^N_
    n_=_1|Sn−Cn−Q・Fn|^p(ここで、Q
    は量子化ステップ、Pは正の整数)の偏微分である■/
    ■_n=0、■/■=0という式と、Sn及びFnから
    Cn及びQを算出する第4の手段と、(e) (i)上記第3の手段により新たなSnを算出し、(i
    i)上記新たなSnにつき上記第2の手段によりFnを
    算出し、(iii)上記新たなSn及びFnに基づき上
    記第4の手段によりCn及びQを算出し、(iv)上記
    第4の手段で算出されたCnを上記第2及び第3の手段
    に供給する処理を反復してCn、Q及びFnを決定する
    第5の手段と、を具備する電気信号量子化装置。
JP51060687A 1975-05-27 1976-05-27 電気信号量子化装置 Expired JPS6056334B2 (ja)

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FR7517189 1975-05-27
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JPS51144562A JPS51144562A (en) 1976-12-11
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JP (1) JPS6056334B2 (ja)
DE (1) DE2611906A1 (ja)
FR (1) FR2312884A1 (ja)
GB (1) GB1506361A (ja)

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