JPS6056277A - 車載式速度測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ この発明は、車両に搭載し走行しながら他の速度６１１
ｊ定対象車両である目標車の速度乞測定する車載式速度
測定装置の改良に関するものである。

電波のＩ〜ルブラ果を利用した速度阻］定装置は。

一般には地上に静止設置し、電波ヒームケ道路に向けて
投射し、道路上２走行する車両の走行速度の測定に用い
ら右ている。

近年このような（用度測定装置を車両に搭載し走行しな
がら他の速度測定対象車の速度乞測定する車載式速度測
定装置か出現し１機動性に富んだ運用が可能となった。

［従来技術］ 第１図は従来の車載式速度ｔｊｌｌｌ定装箇の構成図で
あり１図において（１）ｌＩ′ｉ速度測定対象である目
標車。

（２）は′電波（３）を１１標車（１）に向けて放射し
目標車ｆ１１からの反射波ケ受信するためのアンテナ、
（４）は例えばカン発信器等の電波源から電波を送信波
としてアンテナ（１）に給′［４Ｌ　、かつアンテナ＋
１）に受信さＩ′Ｖる受信波との差周波数成分、即ちド
プラ信号（５）を出力し、また受信波と送信波の周波数
の大小比較を行ない、受信波が送信波に比べ周波数が高
い場合は、目標車（１）がアンテナ（２）に接近しつつ
あると判定し、接近信号（６）をオンとする送受信回路
、（７）はドプラ信号（５）の周波数計測により目標車
＋１１とアンテナ（２）との相対速度ｖｎ”、−測定す
る相対速度カウンタ、（８）は搭載車の車軸に機械的に
結合され。

上記車軸の回転に応じて車軸回転パルス（９）ヲ出力す
るものであり例えは、ロータリーエンコーダで構成され
た回転検出器、０■は回転パルス（９）の周波数計数に
より搭載車の自車速ＫＶＣ’（算出する自車速度カウン
タ、ＯＩ）は相対速度ＶＲと自車速度ＶＣを接近信号（
６）がオンの場合には減算、オフの場合は加算すること
により目標車速度ｖＴＺ目標車速度表示器１２に数字表
示する演算器、ＯＪは自車速度ｖｃ’４表示する自車速
度表示器である。

なお、アンテナ（２）、送受信回路（４）、相対速度カ
ウンタ（７）９回転検出器（８）、自車速度カウンタａ
０゜演算器（１１１，目標車表示器へ２．および自軍速
度表示器ＯＪは搭載車（図示せず）に設置され、またア
ンテナ（２）は通常、搭載車の屋根に設置されている。

このような構成において、自車速検出器（８）により搭
載車の速度の大小として検出され、自車速カウンタ０■
により速度換算され、自車速表示器０）に数字表示され
るとともに、演算器ＯＤに入力される。

一方、搭載車のアンテナ（２）から放射された送信波は
目標車（１）で反射しドプラ効果７受けて受信波として
アンテナ（２）に受信される。この時ドプラ効果によれ
は公知の；Ｉｆｆり搭載車が目標車（１）Ｋ接近しつつ
ある場合、即ち追い上げ状態の場合には、アンテナ（２
）からの送信波に比べ受信波の周波数は高く、逆に搭載
車と目標車＋１１との距離が離れつつある場合は低くな
り、かつ送信波と受信波の周波数差は、目標車＋１＋と
４に戦車との相対速度に比例する。

送受信回路（４）では、送信波と受信波の混合検波によ
りドプラ信号（５）を出力するとともに搭載車が目標車
（＋１に接近しつつあるか歪力）により、接近信号（６
）のオン／オフヶ行なう。

このようにして得られたドプラ信号（５）は相対速度カ
ウンタ（１’＋ＶＣよって相対速度ＶＲに変換される。

演算器０１）では相対速度ＶＲと自軍速度ＶＣとを接近
信号（６）のオン／オフに応じ、接近信号がオンの時は
７ ｖ　Ｔ　＝　Ｖ　ｃ−Ｖ　Ｒ・＝・（＋１接近信号（６
）がオフの時は。

ＶＴ＝ＶＣ＋ＶＲ、、、、、，１２＋ の演算ケ行ない、結果を目標車表示器θ２に表示１〜る
。

Ｃのようにして搭載車が走行しつつある場合でも、目標
車の速度が測定できるのである。

ところが、上記の場合には速度測定結果のみが数字表示
され、搭載車と目標車（１）の走行状況、即ち搭載車が
目標車（１）に接近しつつあったか否かが目視できない
という欠陥があった。

［発明の概要］ この発明は、このような欠点を改善するｆこめになされ
たものであり、２つの測定力＋ｉＪを示す表示器？取り
付けることにより搭載車が目標車に接近しつつある状態
で、速度′６１１１定したか否か？表示し。

かつこの２神の表示器ケ色分けすることにより目視判定
のしや丁いようにした車載式速度測定装置を提案するも
のである。　。

［発明の火力１１１例］ 第２図は、この発明の一実が１１例の（１り成因であり
。

（１）〜峙は上記従来装置６と同一のものである。０（
イ）は接近信号（６）７入力として接近信号（６）のオ
ン／オフに応じて方１１」表示器０９乞動作させる。

第３図は方向表示器０９の詳細図であり、０９は表示器
ｌ・ライバθ４）によって接近信号（６）がオンの時。

緑色に点灯する接近表示ランプ、０１は接近信号（６）
がオフの時、赤色に点灯する遠去表示ランプ、（１印は
「接近」、！６よひ「遠去」の文字を印刷した表示パネ
ルてあり、土ｉｔＬ文字部分のみ透明になっている、 尚、接近表示ランプＱ６１と遠去表示ランプ０７）は図
示の如くそＪ７それｙ〈示パネルθ校の「接近」、「遠
去」文字の後方に配置され、そｔｌそれに対応した文牢
ン照明するようになっている。

このように植成されているので、搭載車が目標車を追い
上げ接近状態になると、接近（Ｈ号（６）がオンになり
、拶近表示ランプ０υが点灯し１表示パネル０秒で１接
近」文字が緑色で衣示さイする。一方。

搭載車が目標車から離Ｉ７つつある場合には、接近信号
（６）がオフとなり表示パネルで「遠去」文字が赤色表
示ぎｉ３る、 「発明の効果」 以上のように、この発明によＩ７は琵戦車が目標車を追
い上は状態にあるか否かが色分すして表示さＩ９ること
になり、昼夜を問わず目視仲間てきることになる。

尚、実施例では、接近表示を緑色に、遠去表示ン赤色と
したが、必ずしもこれに限らイ〜７るものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の車載式速度用（１定装館の構成図。 ８＋！２図は、Ｃの発明の一実施例の構成図、第３図は
方向表示器の詳細図であり図中（１）は目標車、（２）
はアンテナ、（４１は送受信回路、（５）はドプラ信号
。 （７）は相対速度カウンタ、（８）は自車速度検出器、
　ｆｌｏｌは自車速度カウンタ、ＯＩ）は演算器、　Ｑ
２は目標車速度表示器、　Ｑ４１は表示器ドライバ、ｏ
８は方向表示器。 Ｏｅは接近表示ランプ、０樽は表示パネルである尚９図
中同一あるいは相蟲部分には同一符号を伺して示しであ
る。 代理人　大　岩　増　ノ４１−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 車両に搭載し、電波のドプラ効果を利用し、上記車両と
   他の目標車両との相対速度を出力し、上記車両が上記目
   標車両に接近しつつある場合に接近信号ケオンする相対
   速度検出器と、上記車両の車軸の回転数から上記車両の
   走行速度、　ＩＩＩも自軍速度ン検出する自車速度検出
   器と、上記相対速度と上記自車速度とを上記接近信号り
   ）＝−オンの時には減算、オフの時には加算して上記目
   標車の速度を出力する演算器とを備えた車載式速度測定
   装置イにおいて、上記接近信号ケ人力１−る表示器トラ
   イバと、異なる表示色で構成した接近表示器および遠去
   表示器とを備え、上記接近信号がオンの場合には、上記
   表示器トライバにより上記接ｊｌ主表示器を点灯し、一
   方上記接近信号がオフの場合には上記表示器トライバに
   より上記遠去表示器７点灯するようにし１こことを特徴
   とする車載式速度υＩＩ＋定装置。