JPS6056213B2 - 鋼板の連続焼鈍法および装置 - Google Patents
鋼板の連続焼鈍法および装置Info
- Publication number
- JPS6056213B2 JPS6056213B2 JP3550979A JP3550979A JPS6056213B2 JP S6056213 B2 JPS6056213 B2 JP S6056213B2 JP 3550979 A JP3550979 A JP 3550979A JP 3550979 A JP3550979 A JP 3550979A JP S6056213 B2 JPS6056213 B2 JP S6056213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- continuous annealing
- soot
- steel
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼板表面を黒化した急速加熱を行う連続焼鈍法
および装置に関する。
および装置に関する。
従来、鋼板の焼鈍は箱型炉による方式が主流であつたが
、処理に長時間を要するため、これに代つて連続焼鈍法
が数多く提案され、ステンレス鋼板、珪素鋼板などの他
冷延鋼板の焼鈍にも幾例かは実際に稼動している。
、処理に長時間を要するため、これに代つて連続焼鈍法
が数多く提案され、ステンレス鋼板、珪素鋼板などの他
冷延鋼板の焼鈍にも幾例かは実際に稼動している。
この連続焼鈍法は箱型焼鈍に比較して高生産性ではある
が、更に設備、省エネルギー、生産性の面より高能率の
連続焼鈍法が強く望まれている。連続焼鈍における加熱
工程を短縮する、すなわち急速加熱を行うことが出来れ
ば、上述のような設備の短縮、省エネルギーおよび生産
性の向上が可能となる。
が、更に設備、省エネルギー、生産性の面より高能率の
連続焼鈍法が強く望まれている。連続焼鈍における加熱
工程を短縮する、すなわち急速加熱を行うことが出来れ
ば、上述のような設備の短縮、省エネルギーおよび生産
性の向上が可能となる。
従来、鋼板表面に吸熱効果を有する皮膜を形成して急速
加熱を行なおうとする考えが、幾つか提案されている。
加熱を行なおうとする考えが、幾つか提案されている。
例えば、黒色物質の塗布（特開昭５１−５９７０時公報
、特開昭５１−１４９８１８号公報）、黒色タンニン酸
鉄皮膜の形成（特開昭５２−１１１８的号公報）などが
ある。これらの方法は輻射率の大きい物質を鋼板表面に
形成して急速加熱を可能にしようとするものであるが、
実操業に当つては幾つかの問題がある。これらの方法は
いずれも連続焼鈍炉に鋼板が導入される前に異体化処理
する必要があり、そのために処理設備を設けなければな
ら゛ないばかりでなく、均一処理皮膜の形成をむずかし
く、特に鋼板を清浄しないまま焼鈍するような場合には
、均一処理は困難となる。また、鋼板が焼鈍炉に導入さ
れる際にロールによつて処理皮膜が剥離するという大き
な欠点がある。
、特開昭５１−１４９８１８号公報）、黒色タンニン酸
鉄皮膜の形成（特開昭５２−１１１８的号公報）などが
ある。これらの方法は輻射率の大きい物質を鋼板表面に
形成して急速加熱を可能にしようとするものであるが、
実操業に当つては幾つかの問題がある。これらの方法は
いずれも連続焼鈍炉に鋼板が導入される前に異体化処理
する必要があり、そのために処理設備を設けなければな
ら゛ないばかりでなく、均一処理皮膜の形成をむずかし
く、特に鋼板を清浄しないまま焼鈍するような場合には
、均一処理は困難となる。また、鋼板が焼鈍炉に導入さ
れる際にロールによつて処理皮膜が剥離するという大き
な欠点がある。
更には鋼板と処理剤との反応によつて黒色皮膜を形成し
ようとする方法ては、ステンレス鋼板のような不活性な
表面を有する鋼板には処理できない。また焼鈍炉の加熱
帯て鋼板に酸化皮膜を形成しようとの提案もあるが（特
開昭５１−１１２４１３号公報）、冷延鋼板の場合のよ
うに後工程の酸化皮膜の還元に関連して、酸化皮膜の厚
さを狭い範囲に制御する必要があるという欠点の他に、
ステンレス鋼板ではその耐酸化性のために吸熱に充分な
黒色度が得られないという欠点がある。
ようとする方法ては、ステンレス鋼板のような不活性な
表面を有する鋼板には処理できない。また焼鈍炉の加熱
帯て鋼板に酸化皮膜を形成しようとの提案もあるが（特
開昭５１−１１２４１３号公報）、冷延鋼板の場合のよ
うに後工程の酸化皮膜の還元に関連して、酸化皮膜の厚
さを狭い範囲に制御する必要があるという欠点の他に、
ステンレス鋼板ではその耐酸化性のために吸熱に充分な
黒色度が得られないという欠点がある。
本発明はこれらの諸点に着目し、前述した従来法の欠点
を排除した全く新しい鋼板の連続焼鈍法と装置を提供す
るもので、その要旨とするところは、鋼板の連続焼鈍の
加熱帯において、鋼板表面に燃料の燃焼煤を付着させた
後、急速加熱することを特徴とする鋼板の連続焼鈍法お
よび加熱帯内に煤を発生付着するための燃料燃焼用バー
ナーを有することを特徴とする鋼板の連続焼鈍装置であ
る。
を排除した全く新しい鋼板の連続焼鈍法と装置を提供す
るもので、その要旨とするところは、鋼板の連続焼鈍の
加熱帯において、鋼板表面に燃料の燃焼煤を付着させた
後、急速加熱することを特徴とする鋼板の連続焼鈍法お
よび加熱帯内に煤を発生付着するための燃料燃焼用バー
ナーを有することを特徴とする鋼板の連続焼鈍装置であ
る。
本発明の特徴とするところは、鋼板の急速加熱のための
黒体化処理を焼鈍炉内で行うことが出来ること、処理が
簡便であること、鋼板の種類に関係なく処理が可能であ
る、などの点にある。
黒体化処理を焼鈍炉内で行うことが出来ること、処理が
簡便であること、鋼板の種類に関係なく処理が可能であ
る、などの点にある。
次に本発明についてさらに詳細に説明する。黒化処理は
加熱帯における鋼板温度の低温域で行い、以後の加熱を
急速にする。煤の発生は炭素の析出条件で燃料を燃焼さ
せる。煤発生条件は温度、空気と燃焼の混合比（空気比
）、燃料の種類によつて決定される。ステンレス鋼板の
連続焼鈍炉の多くに見られるような大気雰囲気炉では燃
料は予め空気と混合しなくても燃料条件下にあり煤発生
は起るが、無酸化炉のような燃焼廃ガス雰囲気炉中では
燃料によつて空気比を適宜選択して煤発生条件とする。
加熱帯における鋼板温度の低温域で行い、以後の加熱を
急速にする。煤の発生は炭素の析出条件で燃料を燃焼さ
せる。煤発生条件は温度、空気と燃焼の混合比（空気比
）、燃料の種類によつて決定される。ステンレス鋼板の
連続焼鈍炉の多くに見られるような大気雰囲気炉では燃
料は予め空気と混合しなくても燃料条件下にあり煤発生
は起るが、無酸化炉のような燃焼廃ガス雰囲気炉中では
燃料によつて空気比を適宜選択して煤発生条件とする。
鋼板への煤の付着は火炎の接触によつて容易であるが、
均一付着および煤の炉内堆積を防止するために装置を工
夫する必要がある。燃料は液体および気体燃料が取扱い
上好ましく、コークス炉ガス、ＬＰＧ，ＬＮＧｌ軽油、
灯油などの通常焼鈍用燃料を使用する場合は鋼板が焼鈍
炉に導入された直後のバーナーの燃焼条件を低空気比と
して鋼板を黒化し、高温域側では通常空気比で操業する
。その他、燃料供給を別系統にして黒化処理専用の燃料
を使用してもよい。例えば高炭素水素燃料により鋼板を
黒化した後、通常の燃料の燃焼により焼鈍する。鋼板表
面上の煤は高温域て焼散することが鋼板の表面性状の点
から好ましい。焼鈍条件が高温でしかも酸化性雰囲気で
は煤の残留がなく鋼板表面性状も何ら問題とならない。
本発明の特徴である焼鈍炉内における鋼板黒化処理は幾
つかの利点があるが、前述したように均一付着および煤
の炉内堆積という問題については次のような装置にする
ことによつて解決できる。
均一付着および煤の炉内堆積を防止するために装置を工
夫する必要がある。燃料は液体および気体燃料が取扱い
上好ましく、コークス炉ガス、ＬＰＧ，ＬＮＧｌ軽油、
灯油などの通常焼鈍用燃料を使用する場合は鋼板が焼鈍
炉に導入された直後のバーナーの燃焼条件を低空気比と
して鋼板を黒化し、高温域側では通常空気比で操業する
。その他、燃料供給を別系統にして黒化処理専用の燃料
を使用してもよい。例えば高炭素水素燃料により鋼板を
黒化した後、通常の燃料の燃焼により焼鈍する。鋼板表
面上の煤は高温域て焼散することが鋼板の表面性状の点
から好ましい。焼鈍条件が高温でしかも酸化性雰囲気で
は煤の残留がなく鋼板表面性状も何ら問題とならない。
本発明の特徴である焼鈍炉内における鋼板黒化処理は幾
つかの利点があるが、前述したように均一付着および煤
の炉内堆積という問題については次のような装置にする
ことによつて解決できる。
すなわち黒化処理用バーナーとしてスリット型バーナー
を鋼板の両側に近接設置して火炎を鋼板に接触させるこ
とによつて、発生した煤のほとんどを鋼板に均一に付着
させることが可能となつた。本発明における連続焼鈍は
、従来一般に行われ、或は開示されている連続焼鈍ライ
ンに適用でき、特にステンレス鋼のそれに最適である。
本発明を実施する装置の一例である竪型炉を第１図によ
る説明する。図において１は鋼帯、２は連続焼鈍炉の加
熱帯、３はハースロール、４は加熱帯の入側に設けられ
た黒化処理用スリット型バーナーであつて、鋼帯１の両
側に近接して設置される。５は加熱帯の炉壁に設けられ
たバーナーである。
を鋼板の両側に近接設置して火炎を鋼板に接触させるこ
とによつて、発生した煤のほとんどを鋼板に均一に付着
させることが可能となつた。本発明における連続焼鈍は
、従来一般に行われ、或は開示されている連続焼鈍ライ
ンに適用でき、特にステンレス鋼のそれに最適である。
本発明を実施する装置の一例である竪型炉を第１図によ
る説明する。図において１は鋼帯、２は連続焼鈍炉の加
熱帯、３はハースロール、４は加熱帯の入側に設けられ
た黒化処理用スリット型バーナーであつて、鋼帯１の両
側に近接して設置される。５は加熱帯の炉壁に設けられ
たバーナーである。
第２図は黒化処理用スリット型バーナー４の斜視図で、
６はスリットである。鋼板１はハースロール３を経て、
連続焼鈍炉の加熱帯２の入側に設けられかつ煤発生条件
となるような低空気比の燃焼条件下にある黒化処理用ス
リット型バーナー４によつて、表面に煤が均一に付着せ
しめられた後、通常の無酸化炉における空気比の燃焼条
件下にあるバーナー５によつて加熱され、その際加熱帯
２の高温域で鋼帯１の表面に付着した煤は焼散される。
６はスリットである。鋼板１はハースロール３を経て、
連続焼鈍炉の加熱帯２の入側に設けられかつ煤発生条件
となるような低空気比の燃焼条件下にある黒化処理用ス
リット型バーナー４によつて、表面に煤が均一に付着せ
しめられた後、通常の無酸化炉における空気比の燃焼条
件下にあるバーナー５によつて加熱され、その際加熱帯
２の高温域で鋼帯１の表面に付着した煤は焼散される。
鋼帯１の表面への煤の均一付着は、前記したスリット型
バーナー４によつて達成される。次に本発明の実施例を
示すが、本発明は必ずしもこれに限定されるものでない
ことは明らかである。
バーナー４によつて達成される。次に本発明の実施例を
示すが、本発明は必ずしもこれに限定されるものでない
ことは明らかである。
実施例１
通常の方法で冷間圧延された板厚１．０１ｆｇＲのＳＵ
Ｓ３Ｏ４ステンレス鋼板の最終焼鈍処理の加熱昇温に際
し、鋼板黒化処理用スリット型バーナー（第１バーナー
）の燃焼条件を燃料として軽油を使用して空気比０．５
以下に設定して、鋼板表面を黒化した後、第２バーナー
以降を空気比１．３で同じく軽油を燃焼させて１１００
０Ｃまで加熱した。
Ｓ３Ｏ４ステンレス鋼板の最終焼鈍処理の加熱昇温に際
し、鋼板黒化処理用スリット型バーナー（第１バーナー
）の燃焼条件を燃料として軽油を使用して空気比０．５
以下に設定して、鋼板表面を黒化した後、第２バーナー
以降を空気比１．３で同じく軽油を燃焼させて１１００
０Ｃまで加熱した。
この時の昇温速度は、第３図に示す如く黒化処理を施さ
ない場合に比較して大巾に向上し、鋼板表面上に煤の残
留もなく表面性状は何ら問題はなかつた。実施例２ 通常の方法で冷間圧延された板厚０．８ＴＷ１の冷延Ｌ
鋼板を連続焼鈍処理するに際し、加熱帯の第１バーナー
を鋼板黒化処理用スリット型バーナーとして、燃料（灯
油）を空気比０．５以下で燃焼させて鋼板を黒化したの
ち、第２バーナー以降を空気比０．９５でＬＮＧを燃焼
させて８００℃まで加熱した。
ない場合に比較して大巾に向上し、鋼板表面上に煤の残
留もなく表面性状は何ら問題はなかつた。実施例２ 通常の方法で冷間圧延された板厚０．８ＴＷ１の冷延Ｌ
鋼板を連続焼鈍処理するに際し、加熱帯の第１バーナー
を鋼板黒化処理用スリット型バーナーとして、燃料（灯
油）を空気比０．５以下で燃焼させて鋼板を黒化したの
ち、第２バーナー以降を空気比０．９５でＬＮＧを燃焼
させて８００℃まで加熱した。
この時の鋼板の昇温速度は無処理材に比較して大巾に向
上し、短時間で加熱を行うことができた。
上し、短時間で加熱を行うことができた。
第１図は本発明を実施する装置の一例の部分説明図、第
２図は黒化処理用スリット型バーナーの斜視図、第３図
は鋼帯を黒化処理した場合と無処理の場合との鋼板温度
と経過時間の関係を示す図である。 １：鋼帯、２：焼鈍炉の加熱帯、３：ハースロール、４
：黒化処理用スリット型バーナー、５：バーナー、６：
スリツト。
２図は黒化処理用スリット型バーナーの斜視図、第３図
は鋼帯を黒化処理した場合と無処理の場合との鋼板温度
と経過時間の関係を示す図である。 １：鋼帯、２：焼鈍炉の加熱帯、３：ハースロール、４
：黒化処理用スリット型バーナー、５：バーナー、６：
スリツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 鋼板の連続焼鈍の加熱帯において、該鋼板表面に燃
料の燃焼による煤を付着させた後、急速加熱することを
特徴とする鋼板の連続焼鈍法。 ２ 鋼板の連続焼鈍の加熱帯内に、該鋼板表面に煤を付
着させるための燃料燃焼用バーナーを有することを特徴
とする鋼板の連続焼鈍装置。 ３ 燃料燃焼用バーナーが火炎を噴出するスリット型バ
ーナーである特許請求の範囲第２項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3550979A JPS6056213B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 鋼板の連続焼鈍法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3550979A JPS6056213B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 鋼板の連続焼鈍法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55128529A JPS55128529A (en) | 1980-10-04 |
| JPS6056213B2 true JPS6056213B2 (ja) | 1985-12-09 |
Family
ID=12443722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3550979A Expired JPS6056213B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 鋼板の連続焼鈍法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056213B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122206U (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-09 | ||
| JPH0391909U (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-19 | ||
| JPH0523037U (ja) * | 1991-09-03 | 1993-03-26 | 株式会社東海理化電機製作所 | 回転センサ |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59232233A (ja) * | 1983-06-16 | 1984-12-27 | Kawasaki Steel Corp | ステンレス冷延鋼帯の焼鈍方法 |
| JPH0629457B2 (ja) * | 1987-10-30 | 1994-04-20 | 日新製鋼株式会社 | ステンレス冷延鋼帯の熱処理方法 |
| JP2965730B2 (ja) * | 1991-03-28 | 1999-10-18 | 日新製鋼株式会社 | 煤発生用バーナおよびそれを用いた煤を付着させる炉 |
| JP3048012B2 (ja) * | 1991-07-10 | 2000-06-05 | 日新製鋼株式会社 | ステンレス鋼帯表面の黒色化処理方法及び黒色化処理炉 |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP3550979A patent/JPS6056213B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122206U (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-09 | ||
| JPH0391909U (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-19 | ||
| JPH0523037U (ja) * | 1991-09-03 | 1993-03-26 | 株式会社東海理化電機製作所 | 回転センサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55128529A (en) | 1980-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9322598B2 (en) | Process for the heat treatment of steel strips | |
| EP0284233B2 (en) | Furnace for formation of black oxide film on the surface of thin metal sheet and method for formation of black oxide film on the surface of shadow mask material by use of said furnace | |
| CA3021015C (en) | Method and furnace plant for heat treatment of metal strip | |
| JPS6056213B2 (ja) | 鋼板の連続焼鈍法および装置 | |
| EP0233944B1 (en) | Continuous strip steel processing line having direct firing furnace | |
| US7625455B2 (en) | Method of heat treatment of stainless steel | |
| JPS635456B2 (ja) | ||
| JPS5929651B2 (ja) | 鋼帯の熱処理方法 | |
| KR950005790B1 (ko) | 스테인리스강대 표면의 흑색화 처리방법 | |
| JPH0629457B2 (ja) | ステンレス冷延鋼帯の熱処理方法 | |
| JPH0441627A (ja) | 鋼帯の直火還元加熱方法 | |
| JPS63130718A (ja) | 鋼帯の連続焼鈍方法 | |
| JPH0230720A (ja) | 鋼板の加熱方法 | |
| JPH0368933B2 (ja) | ||
| CN109055675A (zh) | 一种不锈钢工件的氧化着色和退火工艺 | |
| JPH0441621A (ja) | 鋼帯の連続熱処理方法 | |
| JPH02294431A (ja) | 鋼帯の連続熱処理方法 | |
| JPS63157819A (ja) | 鋼帯の熱処理方法 | |
| JPS58113315A (ja) | 零囲気熱処理炉 | |
| JPH0322266Y2 (ja) | ||
| JPS6254034A (ja) | 鋼帯の連続焼鈍設備 | |
| JPH03249135A (ja) | ステンレス鋼帯の焼鈍方法 | |
| JPH0781167B2 (ja) | 鋼帯の直火式連続焼鈍方法及び装置 | |
| JPH02197705A (ja) | 燃焼筒用鋼板及びその製造方法 | |
| JPH02285031A (ja) | ステンレス鋼帯の連続焼鈍方法 |