JPS6055879B2 - 取引処理装置の警備設備 - Google Patents

取引処理装置の警備設備

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JPS6055879B2
JPS6055879B2 JP51081254A JP8125476A JPS6055879B2 JP S6055879 B2 JPS6055879 B2 JP S6055879B2 JP 51081254 A JP51081254 A JP 51081254A JP 8125476 A JP8125476 A JP 8125476A JP S6055879 B2 JPS6055879 B2 JP S6055879B2
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JP
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transaction processing
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JP51081254A
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洋一 林
正範 長田
三郎 青木
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Omron Corp
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Tateisi Electronics Co
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は銀行、信用金庫などの金融機関、その他の取
引処理装置の警備設備に関するものである。
たとえば銀行の各支点などに設けられている警備設備か
ら中央への検知データの伝送は従来は警備会社が契約し
た専用回線を使用していた。
このような専用回線の使用料金は相当に高価であり、こ
の料金をも含めた警備設備に対する費用が高価になつて
いた。一方、オンラインパッキングシステムでは各銀行
支店、現金自動支払機などの取引データはオンラインで
たとえば銀行本店へ伝送され、このため・に各銀行支店
の現金自動支払機などの取引処理装置と銀行本店の中央
処理装置とは特定通信回線で結ばれている。
この特定通信回線は時間内外スイッチにより、時間外、
たとえば夜間などは時間外に切り換えて使用しない状態
にするが、回線使用料は時間外において使用しない場合
でも同じである。この発明は上記の事情を考慮してなさ
れたもので、その目的はオンラインパンキングシステム
などの既設のデータ伝送回線を使用して取引処理装置の
警備設備の検知データを中央に伝送し、従来の警備会社
が契約した専用回線を必要としないようにした警備設備
を提供することである。この発明の他の目的は取引デー
タを中央へ伝送する時間内では、取引データと警備設備
の検知データとを上記データ伝送回線により時分割で伝
送し、取引データを伝送しない時間外では取引処理装置
の電源をオフにし、警備設備の検知データだけを上記デ
ータ伝送回線によつて伝送するようにすることである。
このようにすることによつて、警備設備の検知データを
伝送するために警備会社が契約した専用回線を使用しな
いですみ、なお既設のデータ伝送回線により警備設備の
検知データを夜間などの時間外にも伝送するが、時間外
では従来どおり取引処理装置の電源をオフにしておくこ
とができる。
上記の目的を達成するためにこの発明では取引処理装置
の近辺に時間内外切換スイッチと警備センサを設け、ま
た中央に中央監視装置を設け、さらに上記中央において
上記取引処理装置との間に中継処理装置を設け、上記時
間内外切換スイッチが時間内側に操作されている状態で
は取引データおよび警備センサの検知データにそれぞれ
の特定の符号を付して同一の通信回線によつて中央へ送
.信し、上記時間内外切換スイッチが時間外側に操作さ
れている状態では上記取引処理装置の電源をオフにして
特定の符号を付された検知データだけを上記通信回線に
よつて中央へ送信し、上記中継処理装置は上記特定の符
号にもとづいて取引処理;データを上記中央処理装置は
、検知データを上記中央監視装置に入力するようにする
。このようにして取引データと検知データとを同一の通
信回線、たとえば既設の特定通信回線によつて中央へ送
信し、中央ではそれぞれのデータを中央処理装置置と中
央監視装置に振り分けて入力でき、なお時間外において
は従来同様に取引処理装置の電源をオフにしておくこと
ができる。以下この発明を図示する実施例について詳細
に説明する。
第1図と第2図とはこの発明の1実施例の構成を示すた
めのブロック図である。
第1図において、1は取引処理装置側、■は中央側であ
る。取引処理装置側1はたとえば銀行、信用金庫などの
支店とする。1は店内警備センサ、2は店内カメラ、3
は店外カメラ、4はカメラ2,3に接続されたビデオセ
ンサ、5はセンサ4の出力を受ける録画装置(以下VT
Rと記す。
)、6はV゛M5の出j力を入力されるビデオモニタ、
7は現金自動支払機で、その本体はカードリーダ、現金
放出機、伝票発行機などで構成される。8は支払機7内
に設置された機内警備センサ、9は支払機7内に設けた
制御ユニットで、上記各機器および警報監視盤をそれぞ
れ入出力端末として通常の入出力制御により制御する。
10は店内警備センサ1、機内警備センサ8の出力信号
を入力される警報監視盤で、各センサ1と8とにそれぞ
れ対応してオンライン伝送用検知データ出力とVTRに
録画するための出力とがある。
検知データ出力は制御ユニット9に入力され、録画用出
力はVTR5に入力される。11は制御ユニット9の出
力を入力されるアダプタ、12は窓口装置、13はアダ
プタ11と窓口装置12との出力信号を入力される回線
制御装置、14は制御装置13の出力信号を入力される
モデム、15は伝送回線で、これは既設の特定通信回線
であつてもよい。
中央側■において、16はモデムで、取引処理装置側1
と中央側■とはモデム14,16、回線15によつて接
続される。
17はモデム14の出力を入力される通信制御装置、1
8は中継処理装置、19は中央処理装置、20は中央監
視装置で、中継処理装置18は通信制御装置17の出力
データを入力され、そのデータの種類に応じて中央処理
装置19または中央監視装置20に入力する。
第2図において、21は電源、22は第1図の現金自動
支払機7の本体と窓口装置12とを1つのブロックとし
て示したもの、23は第1図の支払機7の本体および窓
口装置12を除く各部(符号1,2,3,4,5,6,
7,8,9,10,11,13,14で示された部分)
を1つのブロックとして示したもの、24は時間内外切
換スイッチで23で示された部分は電源21に直接接続
され、22で示された部分は切換スイッチ24の時間内
接点25を介して電源21に接続される。
26はスイッチ24の時間外接点である。
切換スイッチ24が時間外接点に切換えられたときは上
記各機器の電源に断にされるが、制御ユニット9だけは
その電源が保持されており、警報監視盤10からの検知
データの伝送は可能とされる。
中継処理装置18はたとえば第4図に示すように構成さ
れ、100はインターフェース、101は入力バッファ
、102は特定符号A,Bを記憶するストア部、103
は特定符号の判別回路で、符号Aが検知されるとゲート
104を開き、符号Bが検知されるとゲート107を開
く。
なお、特定符号判別回路103は、たとえばあらかじめ
符号A.l5Bとのビットパターンをそれぞれ記憶して
おき、この記憶データとストア部102のデータとをそ
れぞれ排他的オア回路によつてビット毎に比較して全ビ
ットが一致するか否かによつて符号AまたはBを判別す
るようにすればよく、あるいは複数のアンド回路、ナン
ド回路を使用して各ビットの一致を検査してもよく、こ
のように複数の論理回路を使用して各ビットの一致を検
査して入力されたデータのビットパターンを判別するこ
とは公知であ発明の詳細な説明は省略する。105は取
引データ用の出力バッファでその出力はインターフェー
ス106を介して中央処理装置19へ印加される。
108は検知データ用の出力バッファでその出力はイン
ターフェース109を介して中央監視装置20へ印加さ
れる。
110は現金支払機7等に送られるデータ用のバッファ
、111はこのデータをモデム10に転送する出力バッ
ファである。
次に動作を説明する。
取引データと検知データとをともに中央に送信する時間
内においては切換スイッチ24を時間内接点25側に操
作しておく。
この場合はブロック22とブロック23とはともに電源
21に接続されている。店内警備センサ1、機内警備セ
ンサ8の検出信号はすべて警報監視盤10に集中される
センサ1,8は侵入者を検知してそれぞれ対応する信号
を生じる。なお機内警備センサ8は機内の現金を収納さ
れているカセットが所定の手続きを経ないで取り出され
たときなどに警報を発するものであつてもよい。警報監
視盤10は各センサ1,8のどれか1つが動作したとき
警報を発し、さらに表示し、かつオンライン伝送用検知
データを制御用ユニット9に加え、録画用出力を■TR
5に加える。VTR5はカメラ2,3に接続されたビデ
オセンサ4の出力と警報監視盤10の出力とによつて録
画を行なう。この録画はモニタ6によつて目視すること
ができる。制御ユニット9には現金自動支払機7の取引
データおよび警報監視盤10からの検知データとが入力
され、取引データであれば符号Aを付し、検知データで
あれば符号Bを付して、これらの送信データを編集して
アダプタ11を介して回線制御装置13に入力する。
アダプタ11が編集機能を備えていてもよい。制御装置
13には窓口装置12から入力されるデータも入れられ
る。窓口装置12は係員が操作するものである。現金自
動支払機7による取引データ、および窓口装置12の操
作による伝送データには各キャラクタの頭に特定の符号
、たとえば“A゛が付されており、警報監視盤10から
の検知データには各キャラクタの頭に他の特定の符号、
たとえば“B゛が付されている。回線制御装置13は入
力されたデータを時分割によりモデム1牡回線15を介
して中央に伝送する。時分割伝送の体様の1例を第3図
イに示す。第3図で、Aは頭に符号゜゜A゛を付された
取引データ、Bは頭に符号“゜B゛を付された検知デ”
一タである。回線15によつて伝送されたデータは中央
側■のモデム16によつて受信され、通信制御装置17
に入れられる。制御装置17は直列信号として受信され
たデータを並列信号に変換して中継処理.装置18に入
力する。中継処理装置18は中央側■に設けられるが、
その位置は取引処理装置側1との間である。すなわちモ
デム16、通信制御装置17の次に設けられる。この中
継処理装置18は受信されたデータの各キャラクタの頭
に付されノた特定の符号を判別する。モデム16から入
力されたデータはインタフェース100を介して入力バ
ッファ101にストアされ、このとき特定の符号Aまた
はBは特定符号ストア部102にストアされる。
そして特定符号判別回路103でストア部102にスト
アされている符号を判別して符号Aであれば符号A検知
信号を、また符号Bであれば符号B検知信号を出力する
。特定符号判別回路103が符号A検知信号を出力した
ときはゲート104が開かれて入力バッファにストアさ
れていた取引データはゲート104を通つて出力バッフ
ァ105に移されたのち、インタフェース106を介し
て中央処理装置19へ入力される。
中央処理装置19は入力されたデータが取引データ、ま
たは窓口装置12の操作によるデータであるから、従来
の中央処理装置と同様にそれらのデータの処理を行なう
なお、中央処理装置19から現金自動支払機7または窓
口装置12に送られるデータはインタフェース106、
入力バッファ110、出力バッファ111、インタフェ
ース100を介してモデム16に出力される。逆に符号
B検知信号を出力したときはゲート107が開かれて検
知データは出力バッファ108、インタフェース109
を介して中央監視装置20に入力される。
そして従来の中央監視装置と同様にそれらのデータを記
録する。なお、上述の説明においては特に特定符号判別
回路103を設けて、特定符号A,Bを論理回路でハー
ドウェア的に判別する例を示したが、もちろんプログラ
ムに従つて所定の処理を実行する制御手段によつてソフ
トウェア的に符号を判別してもよく、この場合はたとえ
ばストア部102の符号とあらかじめ記憶している符号
とを減算して結果が0であれば一致というように判別す
ればよく、このようにあるデータと他のデータの一致を
ソフト的な処理によつて判別することは、たとえばカー
ドから読取られた秘密番号と利用者が入力した暗証番号
の一致を検査する場合に一般的に使われている技術であ
る。
次に時間外には切換スイッチ24を時間外接点26側に
操作する。
このときはブロック22は電源21から切り離され、よ
つて現金自動支払機7および窓口装置12は従来と同様
に電源から切り離されるが、ブロック23、すなわち警
報監視盤10およびこれに関連する警報センサ、検知デ
ータ送信用の各部は電源に接続されたままであるから、
警報監視盤10およびこれに関連する警備設備は動作し
、検知データは中央側へ送信される。この場合中央側へ
送信されるデータは第3図の口に示すように各キャラク
タの頭に符号66B8を付された検知データ(Bで示す
。)だけとなり、これらのデータはすべて中央監視装置
20に入力される。以上説明したように、この発明によ
れば従来取引データだけを伝送するために設けられてい
た特定通信回線により警備センサによる検知データを中
央側へ伝送し、中央側ては取引データは中央処理装置に
入力し、検知データは中央監視装置に入力するから、検
知データ伝送用の専用回線を設ける必要がなく、その経
費を節約でき、なお時間外においては現金自動支払機な
どの取引処理装置に対しては従来と同様電源をオフとし
たうえ、検知データの伝送を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図とはこの発明の1実施例の構成を示すた
めのブロック図、第3図は動作説明図、第4図は中継処
理装置の一例を示すブロック図である。 1・・・・・・取引装置側、■・・・・・・中央側、1
,8・・・・・・警備センサ、7・・・・・・取引処理
装置(現金自動支払機)、10・・・・・・警報監視盤
、15・・・・・・伝送回線、18・・・・・・中継処
理装置、19・・・・・・中央処理装置、20・・・・
・・中央監視装置、24・・・・・・時間内外切換スイ
ッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 利用者によつて操作される取引処理装置とこの取引
    処理装置を制御する中央処理装置とを通信回線を介して
    接続し、利用者操作にもとづく取引データを取引処理装
    置から中央処理装置へ時分割方式で伝送して所定の取引
    処理を間欠的に実行するものにおいて、前記取引処理装
    置側に、警備センサと、時間内外に応じて取引処理装置
    の電源をオン、オフする時間内外切換スイッチと、取引
    処理装置の取引データと警備センサの検知データが入力
    され、前記時間内外切換スイッチが時間内側に切換えら
    れていることに応じて前記取引データおよび前記警備セ
    ンサの検知データにそれぞれ相異なる特定の符号を付し
    て編集し、一方前記時間内外切換スイッチが時間外側に
    切換えられていることに応じて前記警備センサの検知デ
    ータのみを対応する特定の符号を付して出力する制御手
    段と、制御手段の出力データを入力して時分割方式で同
    一の通信回線を介して送信する回線制御装置とを備え、
    前記中央処理装置側に、前記警報センサの検知データを
    監視する中央監視装置と、前記通信回線と前記中央処理
    装置および中央監視装置との間に設けられ、前記通信回
    線を介して受信したデータに付された特定の符号を判別
    して取引データと判別したときは前記中央処理装置に、
    検知データと判別したときは前記中央監視装置にそれぞ
    れ受信データを入力する中継処理装置とを備えた取引処
    理装置の警備設備。
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JPS535998A JPS535998A (en) 1978-01-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2669915B1 (fr) * 1990-11-29 1993-01-29 Atochem Particules de chlorure de magnesium a structure polyedre, composante catalytique supportee sur ces particules, procedes de fabrication de ces produits et des polyolefines obtenues a partir de cette composante catalytique.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4530901Y1 (ja) * 1969-07-19 1970-11-27

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JPS4530901Y1 (ja) * 1969-07-19 1970-11-27

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