JPS6055791B2 - 多機能電子時計装置 - Google Patents
多機能電子時計装置Info
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- JPS6055791B2 JPS6055791B2 JP53024994A JP2499478A JPS6055791B2 JP S6055791 B2 JPS6055791 B2 JP S6055791B2 JP 53024994 A JP53024994 A JP 53024994A JP 2499478 A JP2499478 A JP 2499478A JP S6055791 B2 JPS6055791 B2 JP S6055791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- function
- circuit
- time
- counting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/08—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques
- G04G9/087—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques provided with means for displaying at will a time indication or a date or a part thereof
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、時刻表示機能の他にストップウォッチ、
アラーム、タイマー等の他の機能を合せ有するようにし
た多機能電子時計装置に関する。
アラーム、タイマー等の他の機能を合せ有するようにし
た多機能電子時計装置に関する。
電子時計装置として、時刻表示部をディジタル式に構
成したものが種々考えられているもので、このような電
子時計装置にあつては、基準発振器からの発振信号を適
宜分周して得られる計時クロック信号を計数することに
よつて、時刻表示用の刻時信号を得るようにしている。
この時刻計数回路は「秒」「分」「時」の各単位に対応
する計数回路を組み合せ構成し、「時」の単位の計数回
路からの例えばト侍間毎に得られるキャリー信号を計数
することにより、「日」を計数し、さらに「月」を計数
することができるものである。すなわち、時刻計数部で
、「時」「分」の刻時および1月JrElJの日付まで
計数し、ディジタル式の表示部で適宜切替表示できるよ
うになるものである。このような電子時計装置にあつて
は、基本的には上記のような時刻、日付の表示が行なえ
るものであるが、特に腕時計として携帯するような場合
、他にストップウォッチ、アラーム、タイマー等の機能
を合せ有するものであれば、より効果的に使用できるよ
うになるものである。しかしながら、このように多くの
機能を合わせ有すると各機能を制御するスイッチ数が増
えるばかりか、スイッチ操作が複雑となり、操作ミスが
起り易い欠点があつた。特に、上記した各機能の情報を
時刻表示に替えて切換え表示できるようにしたものにあ
つては、各機能が動作しているか否かを確認するために
は、表示切換えスイッチの操作によつて各機能の情報を
切換え表示して確認しなければならず、非常に面倒なこ
とであつた。この発明は上記のような点に鑑みなされた
もので、通常の時刻表示機能の他に、さらにこの時刻表
示機能とは独立した他の複数の機能を有すると共に、各
機能の動作を確実に確認できる占うにした多機能電子時
計装置を提供しようとするものである。
成したものが種々考えられているもので、このような電
子時計装置にあつては、基準発振器からの発振信号を適
宜分周して得られる計時クロック信号を計数することに
よつて、時刻表示用の刻時信号を得るようにしている。
この時刻計数回路は「秒」「分」「時」の各単位に対応
する計数回路を組み合せ構成し、「時」の単位の計数回
路からの例えばト侍間毎に得られるキャリー信号を計数
することにより、「日」を計数し、さらに「月」を計数
することができるものである。すなわち、時刻計数部で
、「時」「分」の刻時および1月JrElJの日付まで
計数し、ディジタル式の表示部で適宜切替表示できるよ
うになるものである。このような電子時計装置にあつて
は、基本的には上記のような時刻、日付の表示が行なえ
るものであるが、特に腕時計として携帯するような場合
、他にストップウォッチ、アラーム、タイマー等の機能
を合せ有するものであれば、より効果的に使用できるよ
うになるものである。しかしながら、このように多くの
機能を合わせ有すると各機能を制御するスイッチ数が増
えるばかりか、スイッチ操作が複雑となり、操作ミスが
起り易い欠点があつた。特に、上記した各機能の情報を
時刻表示に替えて切換え表示できるようにしたものにあ
つては、各機能が動作しているか否かを確認するために
は、表示切換えスイッチの操作によつて各機能の情報を
切換え表示して確認しなければならず、非常に面倒なこ
とであつた。この発明は上記のような点に鑑みなされた
もので、通常の時刻表示機能の他に、さらにこの時刻表
示機能とは独立した他の複数の機能を有すると共に、各
機能の動作を確実に確認できる占うにした多機能電子時
計装置を提供しようとするものである。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図は基本時刻部の構成を示したもので、11は基準
クロック信号を発振するクロック発振器であり、この発
振器11からのクロック信号は分周回路12で適宜分周
して1秒間1パルス(1P/1S)の計時クロック信号
とされる。この計.時クロック信号は、直列的に配置し
た10進、6進、w進、6進、12進の計数回路13,
14,15,16,17で順次計数分周するものて、計
数回路13,14の計数値は時刻の1秒ョの単位に対応
するようになり、計数回路15,16では!1分ョの単
位を、計数回路17ては1時ョの単位をそれぞれ刻時計
数するようになる。すなわち、計数回路13〜17は時
刻計数回路18を構成するようになるものでJ分ョおよ
び1時ョの計数回路15〜17の計数値信号は表示切替
回路19zを介してディジタル式の表示装置20に結合
され、時刻をディジタル的に表示するようにされる。こ
の場合、表示切替回路19には第2図に示す機能計数部
からの信号も結合され、表示切替信号により切替回路1
9を切替駆動することにより、表示装置20で機能計数
部の計数値を表示されるようにされる。また、計数回路
15〜17の計数値信号は比較回路21にも結合され、
第2図に示すアラーム機能の計数器からの計数値信号と
比較し、一致した時に一致信号出力を得るようにされる
。さらに、計数回路15,17には訂正信号が結合され
、時刻修正操作が行なわれるようになつてノいる。第2
図は上記刻時計数部に対する機能計数部の構成を示した
もので、例えばアラー1、、ストップウォッチ、長時間
単位測定、時差時計、タイマーの機能をもたせる場合に
は、その各機能に対応して計数器22a,22b,22
c,22d,22eを設ける。
クロック信号を発振するクロック発振器であり、この発
振器11からのクロック信号は分周回路12で適宜分周
して1秒間1パルス(1P/1S)の計時クロック信号
とされる。この計.時クロック信号は、直列的に配置し
た10進、6進、w進、6進、12進の計数回路13,
14,15,16,17で順次計数分周するものて、計
数回路13,14の計数値は時刻の1秒ョの単位に対応
するようになり、計数回路15,16では!1分ョの単
位を、計数回路17ては1時ョの単位をそれぞれ刻時計
数するようになる。すなわち、計数回路13〜17は時
刻計数回路18を構成するようになるものでJ分ョおよ
び1時ョの計数回路15〜17の計数値信号は表示切替
回路19zを介してディジタル式の表示装置20に結合
され、時刻をディジタル的に表示するようにされる。こ
の場合、表示切替回路19には第2図に示す機能計数部
からの信号も結合され、表示切替信号により切替回路1
9を切替駆動することにより、表示装置20で機能計数
部の計数値を表示されるようにされる。また、計数回路
15〜17の計数値信号は比較回路21にも結合され、
第2図に示すアラーム機能の計数器からの計数値信号と
比較し、一致した時に一致信号出力を得るようにされる
。さらに、計数回路15,17には訂正信号が結合され
、時刻修正操作が行なわれるようになつてノいる。第2
図は上記刻時計数部に対する機能計数部の構成を示した
もので、例えばアラー1、、ストップウォッチ、長時間
単位測定、時差時計、タイマーの機能をもたせる場合に
は、その各機能に対応して計数器22a,22b,22
c,22d,22eを設ける。
この計数器22a〜22eは、それぞれ前記計数回路1
5〜17に対応するw進、6進、12進の計数回路23
a〜23e,24a〜24e,25a〜25eを備える
もので、その各計数器22a〜22bの計数値信号それ
ぞれゲート群26a〜26eを介して取出され、前記第
1図に示した表示切替回路19に導かれるようになつて
いる。そして、上記ゲート群26a〜26eはそれぞれ
後述する機能選択に関連する信号A,B,C,D,Eに
よつてゲートが開かれるようにされる。また、この機能
計数部においては、制御用のスイッチSl,S2が設け
られ、その投入操作時に電気信号が取り出されるように
なるもので、このスイッチSl,S2はそれぞれ押釦等
によつて操作されるものである。
5〜17に対応するw進、6進、12進の計数回路23
a〜23e,24a〜24e,25a〜25eを備える
もので、その各計数器22a〜22bの計数値信号それ
ぞれゲート群26a〜26eを介して取出され、前記第
1図に示した表示切替回路19に導かれるようになつて
いる。そして、上記ゲート群26a〜26eはそれぞれ
後述する機能選択に関連する信号A,B,C,D,Eに
よつてゲートが開かれるようにされる。また、この機能
計数部においては、制御用のスイッチSl,S2が設け
られ、その投入操作時に電気信号が取り出されるように
なるもので、このスイッチSl,S2はそれぞれ押釦等
によつて操作されるものである。
スイッチS1からの信号はアンド回路27aおよび28
aに供給されるもので、アンド回路27a〜27cには
通常時刻動作を行なわせる時に得られるニュートラルn
の信号が結合され、またアンド回路27a,27bには
1P/1Sのパルス信号が結合されている。また、スイ
ッチS2の投入時の信号はアンド回路27bおよび28
bに号が結され、スイッチSl,S2が共に投入された
時に出力信号を得るアンド回路29の出力信号をアンド
回路27cに、またアンド回路29の出力側に接続した
インバータ30の出力信号をアンド回路27a,27b
に供給する。すなわち、信号nの得られる状態でスイッ
チS1を操作すれば、この状態てはインバータ30の出
カカげLであるため、アンド回路27aからスイッチS
1の投入されている間1P/1Sの信号が取り出される
。
aに供給されるもので、アンド回路27a〜27cには
通常時刻動作を行なわせる時に得られるニュートラルn
の信号が結合され、またアンド回路27a,27bには
1P/1Sのパルス信号が結合されている。また、スイ
ッチS2の投入時の信号はアンド回路27bおよび28
bに号が結され、スイッチSl,S2が共に投入された
時に出力信号を得るアンド回路29の出力信号をアンド
回路27cに、またアンド回路29の出力側に接続した
インバータ30の出力信号をアンド回路27a,27b
に供給する。すなわち、信号nの得られる状態でスイッ
チS1を操作すれば、この状態てはインバータ30の出
カカげLであるため、アンド回路27aからスイッチS
1の投入されている間1P/1Sの信号が取り出される
。
また、スイッチS2のみを操作すればアンド回路27b
からIP/1Sの信号が取り出されるもので、このアン
ド回路27a,27bからjの信号を第1図の計数回路
15,17に訂正信号として供給することにより時刻の
0分/時ョの単位を修正することができる。そして、ス
イッチSl,S2を同時に操作することにより、アンド
回路27cから出力信号が得られ、この信号を第1図1
の分周回路12及び計数回路13,14のリセット信号
として用いれば、時刻表示の1秒ョの単位がクリアされ
、修正時刻の正しいスタート時間の設定制御が行なえる
ようになる。また、上記アンド回路28a〜28bに対
して2は、機能選択に対応する信号C,D,Eの結合さ
れるオア回路31の出力信号をゲート信号として与え、
また、1P/ISの信号が結合されている。
からIP/1Sの信号が取り出されるもので、このアン
ド回路27a,27bからjの信号を第1図の計数回路
15,17に訂正信号として供給することにより時刻の
0分/時ョの単位を修正することができる。そして、ス
イッチSl,S2を同時に操作することにより、アンド
回路27cから出力信号が得られ、この信号を第1図1
の分周回路12及び計数回路13,14のリセット信号
として用いれば、時刻表示の1秒ョの単位がクリアされ
、修正時刻の正しいスタート時間の設定制御が行なえる
ようになる。また、上記アンド回路28a〜28bに対
して2は、機能選択に対応する信号C,D,Eの結合さ
れるオア回路31の出力信号をゲート信号として与え、
また、1P/ISの信号が結合されている。
そして、信号C,D,Eのいずれかが存在する状態でス
イッチS1が投入された時にアンド回路28,aから1
P/1Sの信号を取り出し、またスイッチS2が投入さ
れた時にはアンド回路28bから1P/1Sの信号を取
り出すようにする。スイッチS1の操作時の信号は、ま
た3進のカウンタ32に計数歩進信号として結合される
。
イッチS1が投入された時にアンド回路28,aから1
P/1Sの信号を取り出し、またスイッチS2が投入さ
れた時にはアンド回路28bから1P/1Sの信号を取
り出すようにする。スイッチS1の操作時の信号は、ま
た3進のカウンタ32に計数歩進信号として結合される
。
このカウンタ32はスイッチS1からの信号毎にROJ
rl.Jr2Jの計数値信号を順次発生するように構成
され、信号A上の結合されるオア回路33からの信号の
前縁のタイミングによつてリセット設定され、計数値R
Ojの状態とされるものである。次に、計数器22a〜
22eそれぞれについてその関連構成を説明すると、ま
ず計数器22aにおいてはその計数回路23a,24a
,25a,の計数値信号は、第1図で示した比較回路2
1に対して比較信号として結合される。
rl.Jr2Jの計数値信号を順次発生するように構成
され、信号A上の結合されるオア回路33からの信号の
前縁のタイミングによつてリセット設定され、計数値R
Ojの状態とされるものである。次に、計数器22a〜
22eそれぞれについてその関連構成を説明すると、ま
ず計数器22aにおいてはその計数回路23a,24a
,25a,の計数値信号は、第1図で示した比較回路2
1に対して比較信号として結合される。
また、計数回路23a,25aに対しては、前記アンド
回路28a,28bが結合され、信号Cでゲートの開か
れるアンド回路34a,34bからの信号を1+1J信
号として結合し、スイッチSl,S2の操作により、計
数器22aの計数値設定が行なえるようにする。この計
数器22aはアラーム機能に設定されるもので、計数器
22aの計数値をアラームの発生したい時刻に計数値設
定するものである。そして、比較回路21からの一致信
号は、同じく機能選択に関連した信号Cの結合されるア
ンド回路35に供給し、このアンド回路35からの出力
信号はオア回路36を介して図示しない報知信号回路に
導き、アラーム報知を行なわせるようにする。計数器2
2bはストップウォッチ機能を有するもので、カウンタ
32のROJ計数の時に信号Aの結合されるアンド回路
37によつて計数回路23b,24b,25cがリセッ
ト設定され、カウンタ32のRL計数の時にゲートの開
かれるアンド回路38を介して1P/1Sの信号を取り
出し、この1P/1Sの信号を信号Aでゲートの開かれ
るアンド回路39を介して計数器22bに計数歩進信号
として結合するようにしてなる。
回路28a,28bが結合され、信号Cでゲートの開か
れるアンド回路34a,34bからの信号を1+1J信
号として結合し、スイッチSl,S2の操作により、計
数器22aの計数値設定が行なえるようにする。この計
数器22aはアラーム機能に設定されるもので、計数器
22aの計数値をアラームの発生したい時刻に計数値設
定するものである。そして、比較回路21からの一致信
号は、同じく機能選択に関連した信号Cの結合されるア
ンド回路35に供給し、このアンド回路35からの出力
信号はオア回路36を介して図示しない報知信号回路に
導き、アラーム報知を行なわせるようにする。計数器2
2bはストップウォッチ機能を有するもので、カウンタ
32のROJ計数の時に信号Aの結合されるアンド回路
37によつて計数回路23b,24b,25cがリセッ
ト設定され、カウンタ32のRL計数の時にゲートの開
かれるアンド回路38を介して1P/1Sの信号を取り
出し、この1P/1Sの信号を信号Aでゲートの開かれ
るアンド回路39を介して計数器22bに計数歩進信号
として結合するようにしてなる。
計数器22cは長時間単位計測を行なうもので、カウン
タ32のRO.J計数信号、信号Bおよびbの結合され
るインバータ40からの信号の結合されるアンド回路4
1の信号で計数回路23c,24c,25cをリセット
する。
タ32のRO.J計数信号、信号Bおよびbの結合され
るインバータ40からの信号の結合されるアンド回路4
1の信号で計数回路23c,24c,25cをリセット
する。
また、カウンタ32のr′1ョ計数信号の供給されるイ
ンバータ42の信号でゲートの開かれるアンド回路43
を介して長時間単位つまり1分間1パルス(1P/1M
)の信号を取り出し、この1P/1Mの信号は信号bで
ゲートの開がれるアンド回路44を介して計数器22c
に計数歩進信号として供給するようにしてなる。
ンバータ42の信号でゲートの開かれるアンド回路43
を介して長時間単位つまり1分間1パルス(1P/1M
)の信号を取り出し、この1P/1Mの信号は信号bで
ゲートの開がれるアンド回路44を介して計数器22c
に計数歩進信号として供給するようにしてなる。
計数器22dは時差時計機能を有するもので、信号eて
ゲートの開かれるアンド回路45を介し”て1P/1M
の信号を取り出し、この信号で計数歩進制御するもので
、計数回路23d,24d,25dは前記刻時用の計数
回路15,16,17と同期して計数駆動される。
ゲートの開かれるアンド回路45を介し”て1P/1M
の信号を取り出し、この信号で計数歩進制御するもので
、計数回路23d,24d,25dは前記刻時用の計数
回路15,16,17と同期して計数駆動される。
また、信号Eでゲートの開かれるアンド回路46a,4
6bには前記ア門ンド回路28a,28bからの信号を
結合し、計数回路23d,24d,25dの計数値を設
定し、時差のある任意地方の現地時間に計数器22dを
設定するものである。さらに計数器22eはタイマ機能
を有するもので、信号Dの結合されるアンド回路47a
,47bを介してアンド回路28a,28bからの信号
を取り出し、スイッチSl,S2により計数回路23e
,24e,25eを計数設定し、タイマ設定時間を計数
設定するようにする。
6bには前記ア門ンド回路28a,28bからの信号を
結合し、計数回路23d,24d,25dの計数値を設
定し、時差のある任意地方の現地時間に計数器22dを
設定するものである。さらに計数器22eはタイマ機能
を有するもので、信号Dの結合されるアンド回路47a
,47bを介してアンド回路28a,28bからの信号
を取り出し、スイッチSl,S2により計数回路23e
,24e,25eを計数設定し、タイマ設定時間を計数
設定するようにする。
そして、この計数器22eは、信号dでゲートの開かれ
るアンド回路48から取り出される1P/1Sの信号で
1−1Jのダウンカウントされ、計数器22eの計数値
ROョの状態をROョ検出器49で検出させる。そして
、このROョ検出器49の検出信号は信号dでゲートの
開かれるアンド回路50を介してオア回路36に供給し
、報知信号を発生させるものである。第3図は上記機能
計数部に機能選択に関連した信号として結合される信号
A上,a−eを発生する機能選択指令部の構成を示した
もので、その指令発生用にスイッチSA,S8を備え、
このスイッチSA,SBの操作時にアンド回路51,5
2からワンショットパルス出力が得られるようにしてな
る。
るアンド回路48から取り出される1P/1Sの信号で
1−1Jのダウンカウントされ、計数器22eの計数値
ROョの状態をROョ検出器49で検出させる。そして
、このROョ検出器49の検出信号は信号dでゲートの
開かれるアンド回路50を介してオア回路36に供給し
、報知信号を発生させるものである。第3図は上記機能
計数部に機能選択に関連した信号として結合される信号
A上,a−eを発生する機能選択指令部の構成を示した
もので、その指令発生用にスイッチSA,S8を備え、
このスイッチSA,SBの操作時にアンド回路51,5
2からワンショットパルス出力が得られるようにしてな
る。
このアンド回路51,52からのワンショットパルス出
力は、それぞれROJ−R5Jの計数値出力信号を得る
6進のカウンタ53,54に計数歩進信号として供給さ
れる。そして、カウンタ53のROJ計数の時にはニュ
ートラルnの信号を、RlJ−R5Jのそれぞれ計数状
態で信号A上を発生するようにされる。カウンタ53,
54のRlj−R5ョのそれぞれ計数値信号は、アンド
回路55a〜55eおよび56a〜56eに結合される
もので、アンド回路55a〜55eにはアンド回路52
からのワンショットパルスが、アンド回路56a〜56
eにはアンド回路51からのワンショットパルスがそれ
ぞれゲート信号として供給されアンド回路55a〜55
eの出力信号はオア回路57を介してカウンタ54に、
アンド回路56a〜56eの出力、信号はオア回路58
を介してカウンタ53にそれぞれリセット信号として与
える。
力は、それぞれROJ−R5Jの計数値出力信号を得る
6進のカウンタ53,54に計数歩進信号として供給さ
れる。そして、カウンタ53のROJ計数の時にはニュ
ートラルnの信号を、RlJ−R5Jのそれぞれ計数状
態で信号A上を発生するようにされる。カウンタ53,
54のRlj−R5ョのそれぞれ計数値信号は、アンド
回路55a〜55eおよび56a〜56eに結合される
もので、アンド回路55a〜55eにはアンド回路52
からのワンショットパルスが、アンド回路56a〜56
eにはアンド回路51からのワンショットパルスがそれ
ぞれゲート信号として供給されアンド回路55a〜55
eの出力信号はオア回路57を介してカウンタ54に、
アンド回路56a〜56eの出力、信号はオア回路58
を介してカウンタ53にそれぞれリセット信号として与
える。
そして、アンド回路55a〜55eの出力信号でフリッ
プフロップ回路59a〜59eをセットし、アンド回路
56a〜56eの出力でフリップフロップ回路59:.
a〜59eをリセットするもので、このフリップフロッ
プ回路59a〜59eのセット時出力端子から信号a−
eを取り出すようにしてなる。このフリップフロップ回
路59a〜59eそれぞれからのセット時出力信号は、
アンド回路60クa〜60eに結合されるもので、この
アンド回路60a〜60eはカウンタ53のr1ョ〜1
5Jの計数出力端に接続したインバータ61a〜61e
でゲート制御される。そして、アンド回路60a〜60
eからの出力信号は、それぞれオア回路62a〜62e
を介して機能表示装置63に供給し、そのストツプウイ
ツチ、長時間単位測定、アラーム、タイマー、時差時計
(世界時計)に対応する表示素子63a〜63eを点灯
制御する。また、カウンタ53のRlJ−R5Jの計数
に対応する信号A上は、それぞれアンド回路64a〜6
4eにゲート信号として供給し、このアンド回路64a
〜64eに結合される1P/1Sの信号をj選択的に取
り出し、上記オア回路62a〜62eにそれぞ゜れ供給
するようにしてなる。すなわち、上記のように構成され
る時計装置にあつては、時刻計数回路18は常に発振器
11からの基準クロックパルスを計数し、時刻計数を行
・なつているもので、表示装置20において時刻が表示
されているものである。
プフロップ回路59a〜59eをセットし、アンド回路
56a〜56eの出力でフリップフロップ回路59:.
a〜59eをリセットするもので、このフリップフロッ
プ回路59a〜59eのセット時出力端子から信号a−
eを取り出すようにしてなる。このフリップフロップ回
路59a〜59eそれぞれからのセット時出力信号は、
アンド回路60クa〜60eに結合されるもので、この
アンド回路60a〜60eはカウンタ53のr1ョ〜1
5Jの計数出力端に接続したインバータ61a〜61e
でゲート制御される。そして、アンド回路60a〜60
eからの出力信号は、それぞれオア回路62a〜62e
を介して機能表示装置63に供給し、そのストツプウイ
ツチ、長時間単位測定、アラーム、タイマー、時差時計
(世界時計)に対応する表示素子63a〜63eを点灯
制御する。また、カウンタ53のRlJ−R5Jの計数
に対応する信号A上は、それぞれアンド回路64a〜6
4eにゲート信号として供給し、このアンド回路64a
〜64eに結合される1P/1Sの信号をj選択的に取
り出し、上記オア回路62a〜62eにそれぞ゜れ供給
するようにしてなる。すなわち、上記のように構成され
る時計装置にあつては、時刻計数回路18は常に発振器
11からの基準クロックパルスを計数し、時刻計数を行
・なつているもので、表示装置20において時刻が表示
されているものである。
そして、時刻表示以外の機能を使用しない状態では、カ
ウンタ53はROJ計数の状態に設定されるもので、信
号nが発生されている。すなわち、第2図においてアン
”ド回路27a〜27eにゲート信号が与えられている
ものであるため、前述したようにスイッチSl,S2の
操作によつて、適宜時刻修正操作が行なえる状態にある
。そして、この時刻計数動作は、他の機能選択に関係な
く継続され、正確な刻時動作が行なわれるようにされる
。そして、この時計装置において、ストップウォッチの
機能を発揮させようとする場合には、スイッチSAを操
作することによつてカウンタ53をRlJ計数の状態と
し、信号Aを発生される。
ウンタ53はROJ計数の状態に設定されるもので、信
号nが発生されている。すなわち、第2図においてアン
”ド回路27a〜27eにゲート信号が与えられている
ものであるため、前述したようにスイッチSl,S2の
操作によつて、適宜時刻修正操作が行なえる状態にある
。そして、この時刻計数動作は、他の機能選択に関係な
く継続され、正確な刻時動作が行なわれるようにされる
。そして、この時計装置において、ストップウォッチの
機能を発揮させようとする場合には、スイッチSAを操
作することによつてカウンタ53をRlJ計数の状態と
し、信号Aを発生される。
この信号Aが発生されると、抜能表示装置63の表示素
子63aがアンド回路64aからの信号で点滅表示され
ると共に、第2図においてアンド回路37,39および
ゲート群26bにゲート信号を与え、その信号Aの前縁
のタイミングでカウンタ32をROJ計数の状態にリセ
ット設定する。ゲート群26bにゲート信号A5が与え
られることにより、計数器22bの計数値信号が表示切
替回路19に結合され、信号Aの発生と共にこの表示切
替回路19に表示切替信号を結合することにより、計数
器22bの計数値が表示装置20でディジタル表示され
るようになる。この時、計数器22bはカウンタ32の
ROョ計数によるアンド回路37からの出力信号でリセ
ット設定される。この状態でさらにスイッチS1を操作
し、カウン夕32をRl.J計数に歩進すると、アンド
回路38のゲートが開かれ、1R/1Sの信号がゲート
の開かれているアンド回路39を介して計数器22bに
計数歩進信号として供給され、上記スイッチS1の操作
されてからの時間を計数し、これを表示.装置20で表
示するようになる。そして、さらにスイッチS1を操作
しカウンタ32をR2ョ計数に歩進すると、アンド回路
38のゲートが閉じられ、計数器22bの計数歩進が停
止し、それまでの経過時間を1秒ョ単位で表示装置20
に表示するようになり、さらにスイッチS1を操作し、
カウンタ32をROョ計数にもどすことにより初期状態
に復帰される。すなわち、スイッチS1の操作によつて
ストップウォッチ時間計測が行なわれるものてある。こ
こで、カウンタ53が計数rlョでストップウォッチ機
能を指定した状態でスイッチSBを操作すると、アンド
回路55aからの出力信号でフリップフロップ回路59
aがセットされる。
子63aがアンド回路64aからの信号で点滅表示され
ると共に、第2図においてアンド回路37,39および
ゲート群26bにゲート信号を与え、その信号Aの前縁
のタイミングでカウンタ32をROJ計数の状態にリセ
ット設定する。ゲート群26bにゲート信号A5が与え
られることにより、計数器22bの計数値信号が表示切
替回路19に結合され、信号Aの発生と共にこの表示切
替回路19に表示切替信号を結合することにより、計数
器22bの計数値が表示装置20でディジタル表示され
るようになる。この時、計数器22bはカウンタ32の
ROョ計数によるアンド回路37からの出力信号でリセ
ット設定される。この状態でさらにスイッチS1を操作
し、カウン夕32をRl.J計数に歩進すると、アンド
回路38のゲートが開かれ、1R/1Sの信号がゲート
の開かれているアンド回路39を介して計数器22bに
計数歩進信号として供給され、上記スイッチS1の操作
されてからの時間を計数し、これを表示.装置20で表
示するようになる。そして、さらにスイッチS1を操作
しカウンタ32をR2ョ計数に歩進すると、アンド回路
38のゲートが閉じられ、計数器22bの計数歩進が停
止し、それまでの経過時間を1秒ョ単位で表示装置20
に表示するようになり、さらにスイッチS1を操作し、
カウンタ32をROョ計数にもどすことにより初期状態
に復帰される。すなわち、スイッチS1の操作によつて
ストップウォッチ時間計測が行なわれるものてある。こ
こで、カウンタ53が計数rlョでストップウォッチ機
能を指定した状態でスイッチSBを操作すると、アンド
回路55aからの出力信号でフリップフロップ回路59
aがセットされる。
そして、信号Aが無くなることによりアンド回路60a
のゲートが開かれ、表示素子63aを点灯表示してスト
ップウォッチ機能が選択され使用されたことを表示する
。しかし、このストップウォッチ機能は、短時間機能で
あり、タイマー、アラームのように通常の時刻表示の時
にも継続して動作させる必要はないので、特にフリップ
フロップ回路59aによる機能記憶動作は必要としない
。次に、スイッチSAによりカウンタ53をR2J計数
とした場合には、信号Bが発生され、機能表示装置63
の長時間単位測定の表示素子63bが点滅表示されるよ
うになる。
のゲートが開かれ、表示素子63aを点灯表示してスト
ップウォッチ機能が選択され使用されたことを表示する
。しかし、このストップウォッチ機能は、短時間機能で
あり、タイマー、アラームのように通常の時刻表示の時
にも継続して動作させる必要はないので、特にフリップ
フロップ回路59aによる機能記憶動作は必要としない
。次に、スイッチSAによりカウンタ53をR2J計数
とした場合には、信号Bが発生され、機能表示装置63
の長時間単位測定の表示素子63bが点滅表示されるよ
うになる。
すなわち、第2図においてアンド回路41、ゲート群2
6cのゲートが開かれ、計数器22cの計数値が表示装
置63で表示されるようになるものであり、またカウン
タ32がリセット設定されることによりアンド回路41
出力により計数器22cはリセット設定される。また、
インバータ42は出力r1ョの状態にあるため、アンド
回路43を介して1P/1Mの信号がアンド回路44に
結合されている。この状態でスイッチSBを操作すると
、アンド回路55bの出力によりフリップフロップ回路
59bがセットされ、信号bが発生するもので、この信
号bによりアンド回路44のゲートが開かれ、計数器2
2cで1P/1Mの信号を計数し、長時間にわたる時間
計測を開始するようになる。
6cのゲートが開かれ、計数器22cの計数値が表示装
置63で表示されるようになるものであり、またカウン
タ32がリセット設定されることによりアンド回路41
出力により計数器22cはリセット設定される。また、
インバータ42は出力r1ョの状態にあるため、アンド
回路43を介して1P/1Mの信号がアンド回路44に
結合されている。この状態でスイッチSBを操作すると
、アンド回路55bの出力によりフリップフロップ回路
59bがセットされ、信号bが発生するもので、この信
号bによりアンド回路44のゲートが開かれ、計数器2
2cで1P/1Mの信号を計数し、長時間にわたる時間
計測を開始するようになる。
この時、信号bの発生によりアンド回路41のゲートが
閉じられるため、計数器22cに対しリセット指令が与
えられることはない。そして、この長時間にわたる時間
計測は、スイッチS1が押されカウンタ32がr1ョ計
数に歩進されるまで継続し、長時間単位測定が行なわれ
るものてある。このような長時間単位測定の場合、その
測定期間中計数器22cの計数値を表示装置20に結合
する状態では、本質的な時刻表示機能が長時間にわたり
使用できないようになる。したがつて、この長時間単位
測定のような場合には、測定スタートさせた後にカウン
タ53の計数値を移動させ、またはリセットしてROJ
計数の状態とし、信号Bを断つて時刻表示させるように
すればよい。そして、測定時間を確認したい時にカウン
タ53をR2ョ計数の状態とすればよいものである。こ
の測定期間中はフリップフロップ回路59bのセットで
記憶されているものであり、この記憶状態は表示装置2
0で時刻表示がなされている時にも表示素子63bが点
灯表示されることによつて明示される。このフリップフ
ロップ59bのリセットは、カウンタ54をスイッチS
OによりR2ョ計数に設定し、スイッチSAを操作する
ことにより行なわれる。そして、さらにアラーム機能を
選択する場合には、カウンタ53を13J計数値に設定
することにより行なわれ、タイマー機能の場合には同じ
くノR4J計数値に設定することにより行なわれる。
閉じられるため、計数器22cに対しリセット指令が与
えられることはない。そして、この長時間にわたる時間
計測は、スイッチS1が押されカウンタ32がr1ョ計
数に歩進されるまで継続し、長時間単位測定が行なわれ
るものてある。このような長時間単位測定の場合、その
測定期間中計数器22cの計数値を表示装置20に結合
する状態では、本質的な時刻表示機能が長時間にわたり
使用できないようになる。したがつて、この長時間単位
測定のような場合には、測定スタートさせた後にカウン
タ53の計数値を移動させ、またはリセットしてROJ
計数の状態とし、信号Bを断つて時刻表示させるように
すればよい。そして、測定時間を確認したい時にカウン
タ53をR2ョ計数の状態とすればよいものである。こ
の測定期間中はフリップフロップ回路59bのセットで
記憶されているものであり、この記憶状態は表示装置2
0で時刻表示がなされている時にも表示素子63bが点
灯表示されることによつて明示される。このフリップフ
ロップ59bのリセットは、カウンタ54をスイッチS
OによりR2ョ計数に設定し、スイッチSAを操作する
ことにより行なわれる。そして、さらにアラーム機能を
選択する場合には、カウンタ53を13J計数値に設定
することにより行なわれ、タイマー機能の場合には同じ
くノR4J計数値に設定することにより行なわれる。
また、時差時計(世界時計)の場合には、カウンタ53
をR5ョ計数に設定し、信号Eを発生させるもので、こ
の信号Eによりアンド回路46a,46bのゲートを開
き、スイッチSl,S2によつて7計数器22dを時差
設定した時刻に計数設定するものである。そして、フリ
ップフロップ回路59eのセットによる信号eでアンド
回路45のゲートを開き、計数器22dを計時計数動作
させるもので、その時差のある時刻は、カウンタ53を
2r5J計数することによつて、表示装置20で続み取
ることができる。第4図は上記のような時計装置の表示
盤部の例を示したもので、A図において時刻表示のため
に1時Jr分ョに対応してそれぞれ2桁の数値表示部6
5a,65bが設定されるもので、この数値表示部65
a,65bにより計数器22a〜22eの計数値が選択
的に表示される。
をR5ョ計数に設定し、信号Eを発生させるもので、こ
の信号Eによりアンド回路46a,46bのゲートを開
き、スイッチSl,S2によつて7計数器22dを時差
設定した時刻に計数設定するものである。そして、フリ
ップフロップ回路59eのセットによる信号eでアンド
回路45のゲートを開き、計数器22dを計時計数動作
させるもので、その時差のある時刻は、カウンタ53を
2r5J計数することによつて、表示装置20で続み取
ることができる。第4図は上記のような時計装置の表示
盤部の例を示したもので、A図において時刻表示のため
に1時Jr分ョに対応してそれぞれ2桁の数値表示部6
5a,65bが設定されるもので、この数値表示部65
a,65bにより計数器22a〜22eの計数値が選択
的に表示される。
そして、この数値表示部65a,65bの上側に位置し
て、機能表示のための表示素子63a〜63eが配置さ
れ、この表示体が点灯しているか否かによつて使用され
ている機能が表示される。また、B図のように機能種別
を数値化し、数値表示器66で機能表示するようにして
もよい。
て、機能表示のための表示素子63a〜63eが配置さ
れ、この表示体が点灯しているか否かによつて使用され
ている機能が表示される。また、B図のように機能種別
を数値化し、数値表示器66で機能表示するようにして
もよい。
上記実施例では、時刻計数回路18、計数器22a〜2
2eをそれぞれ複数の計数回路の組合せで構成したが、
これら計数回路18、計数器22a〜22e部はシフト
レジスタによつても構成し得るものである。例えば、第
5図に示すように基本時刻を計数するためにシフトレジ
スタ67を、各種機能計数を行なわせるためにシフトレ
ジスタ68を設定するもので、このシフトレジスタ67
,68に対しては転送制御回路69、アダー部70を介
した循環回路が設定される。そして、転送制御回路69
を介して得たシフトレジスタ67あるいは68からの読
み出し信号は、表示バッファ71を介して表示装置20
で表示されるようにする。また、基準クロック信号を得
る発振器11からの発振信号は、クロックパルス発生回
路72に加え、シフトレジスタ67,68駆動用等のク
ロックパルスφ1,φ2を発生し、この信号はさらに分
周回路73で分周してアダー部70に加算信号として供
給する。
2eをそれぞれ複数の計数回路の組合せで構成したが、
これら計数回路18、計数器22a〜22e部はシフト
レジスタによつても構成し得るものである。例えば、第
5図に示すように基本時刻を計数するためにシフトレジ
スタ67を、各種機能計数を行なわせるためにシフトレ
ジスタ68を設定するもので、このシフトレジスタ67
,68に対しては転送制御回路69、アダー部70を介
した循環回路が設定される。そして、転送制御回路69
を介して得たシフトレジスタ67あるいは68からの読
み出し信号は、表示バッファ71を介して表示装置20
で表示されるようにする。また、基準クロック信号を得
る発振器11からの発振信号は、クロックパルス発生回
路72に加え、シフトレジスタ67,68駆動用等のク
ロックパルスφ1,φ2を発生し、この信号はさらに分
周回路73で分周してアダー部70に加算信号として供
給する。
アダー部70に対しては桁上げ制御回路74が付属され
、シフトレジスタ67,.68の各桁のカウンタ値を1
雉、6進、12進等に桁上げ制御されるようにする。ま
た、スイッチ信号Sl,S2,S3の結合される訂正制
御回路75からの指令は指定桁に対するカウント値の設
定訂正、クリア等のためにアダー部70へ供給されるよ
う!にする。さらに、基本時刻表示選払TF..機能選
択SF等のファンクション情報は、ファンクション制御
回路76に加え、転送制御回路69、アダー部70に指
令を与える。前記分周回路73は、シフトレジスタ67
,68の桁タイミング、各機z能別のワードタイミング
等の制御用タイミング信号発生回路の機能をも兼用する
ものて、そのタイミング信号は、アダー部70、桁上げ
制御回路7牡訂正制御回路75、ファンクション制御回
路76等に結合する。ここで使用されるシフトレジスタ
67,68は、例えば第6図のA,Bに示すように構成
される。
、シフトレジスタ67,.68の各桁のカウンタ値を1
雉、6進、12進等に桁上げ制御されるようにする。ま
た、スイッチ信号Sl,S2,S3の結合される訂正制
御回路75からの指令は指定桁に対するカウント値の設
定訂正、クリア等のためにアダー部70へ供給されるよ
う!にする。さらに、基本時刻表示選払TF..機能選
択SF等のファンクション情報は、ファンクション制御
回路76に加え、転送制御回路69、アダー部70に指
令を与える。前記分周回路73は、シフトレジスタ67
,68の桁タイミング、各機z能別のワードタイミング
等の制御用タイミング信号発生回路の機能をも兼用する
ものて、そのタイミング信号は、アダー部70、桁上げ
制御回路7牡訂正制御回路75、ファンクション制御回
路76等に結合する。ここで使用されるシフトレジスタ
67,68は、例えば第6図のA,Bに示すように構成
される。
すなわち、シフトレジスタ68内部を複数の単位桁に分
割し、シフトレジスタ67においては分周段部において
アダー部70に結合される分周回路73からの信号をさ
らに分周してIP/1Sの信号を作成するようにし、こ
れをさらにr1秒ョr1@7J11分ョ11紛ョ7時ョ
の単位に対応する単ノ位桁部にキャリー信号て桁上げ歩
進するようにする。すなわち、各単位桁部でそれぞれ計
数回路を構成することにより、このシフトレジスタ67
を続み出すことにより基本刻時の時刻表示情報が得られ
るようにされるものである。また、シフトレ・ジスタ6
8は、大きく2分割され、さらにこの各分割部内で複数
の単位桁を設定し、前記実施例の計数器を直列的に配置
した状態とするもので、その各分割部を例えば世界時計
、ストップウォッチに対応させるようにするものである
。すなわち、タイミング指定によりシフトレジスタ67
および68の特定される桁に対して計数動作等をさせ、
前記実施例で説明したと同様の多機能動作を任意選択し
て行なわせ得るようにするものである。
割し、シフトレジスタ67においては分周段部において
アダー部70に結合される分周回路73からの信号をさ
らに分周してIP/1Sの信号を作成するようにし、こ
れをさらにr1秒ョr1@7J11分ョ11紛ョ7時ョ
の単位に対応する単ノ位桁部にキャリー信号て桁上げ歩
進するようにする。すなわち、各単位桁部でそれぞれ計
数回路を構成することにより、このシフトレジスタ67
を続み出すことにより基本刻時の時刻表示情報が得られ
るようにされるものである。また、シフトレ・ジスタ6
8は、大きく2分割され、さらにこの各分割部内で複数
の単位桁を設定し、前記実施例の計数器を直列的に配置
した状態とするもので、その各分割部を例えば世界時計
、ストップウォッチに対応させるようにするものである
。すなわち、タイミング指定によりシフトレジスタ67
および68の特定される桁に対して計数動作等をさせ、
前記実施例で説明したと同様の多機能動作を任意選択し
て行なわせ得るようにするものである。
そして、このシフトレジスタ68は、求められる機能の
種類、数等に応じて、第7図のA−D等に示すように任
意設定すればよいものである。
種類、数等に応じて、第7図のA−D等に示すように任
意設定すればよいものである。
なお、前述したアラーム、タイマー、世界時計等の機能
はこれのみに限定されるもろではなく、例えば数をカウ
ントするカウンタ等、時計装置に付加される他の機能で
あればいかなるものでもよいことはもちろんであり、要
は本発明の要指を逸脱しない範囲で種々の応用が考えら
れるものである。このように上記実施例によれば、それ
ぞれ異なつた機能として動作する計数器22a,22c
,22d,22eからなる複数の機能動作手段を設ける
と共に、この複数の機能動作手段それぞれに対してフリ
ップフロップ回路59c,59b,59e159dから
なる複数の記憶手段を設け、この記憶手段の内容に基づ
いて上記各機能動作手段を制御することにより、各機能
動作手段を並列的に動作させることができるものである
。
はこれのみに限定されるもろではなく、例えば数をカウ
ントするカウンタ等、時計装置に付加される他の機能で
あればいかなるものでもよいことはもちろんであり、要
は本発明の要指を逸脱しない範囲で種々の応用が考えら
れるものである。このように上記実施例によれば、それ
ぞれ異なつた機能として動作する計数器22a,22c
,22d,22eからなる複数の機能動作手段を設ける
と共に、この複数の機能動作手段それぞれに対してフリ
ップフロップ回路59c,59b,59e159dから
なる複数の記憶手段を設け、この記憶手段の内容に基づ
いて上記各機能動作手段を制御することにより、各機能
動作手段を並列的に動作させることができるものである
。
また、複数の機能動作手段それぞれに対応して複数の機
能表示体63c,63b,63e,63dを設け、これ
らをフリップフロップ59c,59b,59e,59d
からの信号によつて点灯駆動させるようにしたので、動
作指令が供給されている機能動作手段は、その機能情報
がたとえ表示部に表示されていなくとも、上記機能表示
部によつて明示させることができるものである。以上の
ようにこの発明によれば、基本的に時刻を表示する時計
において、この基本時刻表示以外の各種機能を組み込ん
だ電子時計装置が得られるものであり、この各種機能は
任意選択し、また並列的に作動させることができ、作動
させている機能を明示させるので時刻表示の状態におい
ても動作の確認ができる。
能表示体63c,63b,63e,63dを設け、これ
らをフリップフロップ59c,59b,59e,59d
からの信号によつて点灯駆動させるようにしたので、動
作指令が供給されている機能動作手段は、その機能情報
がたとえ表示部に表示されていなくとも、上記機能表示
部によつて明示させることができるものである。以上の
ようにこの発明によれば、基本的に時刻を表示する時計
において、この基本時刻表示以外の各種機能を組み込ん
だ電子時計装置が得られるものであり、この各種機能は
任意選択し、また並列的に作動させることができ、作動
させている機能を明示させるので時刻表示の状態におい
ても動作の確認ができる。
したがつて、この時計装置は非常に多様化して使用し得
るばかりか非常に使いやすいものであり、従来にない新
しい時計装置とし、また腕時計等として多様化して使用
し得るようになるものである。
るばかりか非常に使いやすいものであり、従来にない新
しい時計装置とし、また腕時計等として多様化して使用
し得るようになるものである。
第1図はこの発明の一実施例に係る時計装置の基本的部
分を示す構成図、第2図は第1図装置に組み合わされる
多機能部を説明する構成図、第3図は上記実施例の機能
選択手段の例を説明する図、第4図は同じく表示盤部の
例を示す図、第5図はこの発明の他の実施例を示す構成
図、第6図、第7図は上記実施例のシフトレジスタ部の
構成例を説明する図である。 11・・・・・・発振器、12・・・・・・分周回路、
18・・・・・・時刻計数回路、16・・・・・・表示
切替回路、20・・・・・・表示装置、22a〜22e
・・・・・・計数器、26a〜26e・・・・・・ゲー
ト群、32,53,54・・・・・・カウンタ、63・
・・・・・機能表示装置。
分を示す構成図、第2図は第1図装置に組み合わされる
多機能部を説明する構成図、第3図は上記実施例の機能
選択手段の例を説明する図、第4図は同じく表示盤部の
例を示す図、第5図はこの発明の他の実施例を示す構成
図、第6図、第7図は上記実施例のシフトレジスタ部の
構成例を説明する図である。 11・・・・・・発振器、12・・・・・・分周回路、
18・・・・・・時刻計数回路、16・・・・・・表示
切替回路、20・・・・・・表示装置、22a〜22e
・・・・・・計数器、26a〜26e・・・・・・ゲー
ト群、32,53,54・・・・・・カウンタ、63・
・・・・・機能表示装置。
Claims (1)
- 1 基準クロック信号を発振するクロック発振器11と
、このクロック発振器11から得られる前記基準クロッ
ク信号を計数して時刻情報を得る時刻計数手段18と、
この時刻計数手段18で得られる前記時刻情報を表示す
る時刻表示装置20と、前記時刻計数手段18とは独立
して設けられ前記時刻情報とは異なつた機能情報を得る
複数の機能動作手段22a、22c、22d、22eと
、この複数の機能動作手段22a、22c、22d、2
2eそれぞれの機能情報を選択指定して前記時刻表示装
置20に切換え表示させる単一の外部操作スイッチSA
と、前記複数の機能動作手段22a、22c、22d、
22eに対して設けられた複数の記憶手段59c、59
b、59e、59dと、前記外部操作スイッチSAによ
り選択指定されている機能動作手段に対応する記憶手段
の内容をセットする動作指令スイッチSBと、この動作
指令スイッチSBによつてセットされた前記記憶手段の
記憶内容に基づき対応する機能動作手段の動作を制御す
る動作制御手段35、44、45、48、50と、前記
複数の機能動作手段22a、22c、22d、22eそ
れぞれに対応して設けられる複数の機能表示体63c、
63b、63e、63dと、この複数の機能表示体63
c、63b、63e、63dによつて前記セットされた
記憶手段に対応する機能動作手段を明示させる論理回路
手段60c、60b、60e、60d、62c、62b
、62e、62dとを備え、前記単一の外部操作スイッ
チSAによつてそれぞれの機能動作手段の機能情報が表
示されなくなつても前記機能表示体63c、63b、6
3e、63dおよび論理回路手段60c、60b、60
e、60d、62c、62b、62e、62dによつて
動作している機能動作手段が明示されることを特徴とす
る多機能電子時計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53024994A JPS6055791B2 (ja) | 1978-03-07 | 1978-03-07 | 多機能電子時計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53024994A JPS6055791B2 (ja) | 1978-03-07 | 1978-03-07 | 多機能電子時計装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50072140A Division JPS6055786B2 (ja) | 1975-06-14 | 1975-06-14 | 多機能電子時計装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS549668A JPS549668A (en) | 1979-01-24 |
JPS6055791B2 true JPS6055791B2 (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=12153522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53024994A Expired JPS6055791B2 (ja) | 1978-03-07 | 1978-03-07 | 多機能電子時計装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055791B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502979A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-13 | ||
JPS5011147A (ja) * | 1973-05-28 | 1975-02-05 |
-
1978
- 1978-03-07 JP JP53024994A patent/JPS6055791B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502979A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-13 | ||
JPS5011147A (ja) * | 1973-05-28 | 1975-02-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS549668A (en) | 1979-01-24 |
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