JPS6055710A - 高周波増幅回路 - Google Patents

高周波増幅回路

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JPS6055710A
JPS6055710A JP16538083A JP16538083A JPS6055710A JP S6055710 A JPS6055710 A JP S6055710A JP 16538083 A JP16538083 A JP 16538083A JP 16538083 A JP16538083 A JP 16538083A JP S6055710 A JPS6055710 A JP S6055710A
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JP
Japan
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gate
circuit
voltage
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agc
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JP16538083A
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Hiromu Kishi
岸 博武
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、FMラジオ受信機等の高周波増幅回路に関
するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の回路として第1図に示すものがあった。
図において、lは可変コンデンサVCI。
高周波トランスT1からなるアンテナ同調回路、2は可
変コンデンサVC2,高周波トランスT2からなる出力
同調回路である。C1はアンテナ同調回路1のHOT側
、即ちその出力とデュアルゲー)MOS PET 1 
Gの第1ゲートGlとの間に接続されたカップリングコ
ンデンサである。R1,R2はデュアルゲートMO3P
ET10の第1ゲートG1にバイアス電圧を与えるため
のバイアス抵抗である。C2,C3はそれぞれバイパス
コンデンサ、R3はデュアルゲートMO5F[!↑10
の第2ゲートG2にAGC電圧Vaを供給するための抵
抗、R4は上記MO5FET 10のドレイン電流設定
用抵抗である。なお、Vddは電源、ANTはアンテナ
同調回路1のアンテナ端子である。
従来のこの種のFMラジオ受信機の高周波増幅回路は以
上のように構成されており、第1図に示すように感度、
妨害特性の良好な素子であるデエアルゲー)MOS F
ET 10を使用し、さらに妨害特性を良くするため第
2ゲートG2に加える直流電圧を制御するAGCをかけ
るのが一般的である。
しかしながらデュアルゲートMO5FET I Oの入
力容量(以下Csと記す)とゲー)02・ソー18間電
圧(以下VG2Sと記す)の特性はすでに周知の如く第
2図の様にV G2Sが低くなるとCsは大きくなる特
性をもっている。このため、V G2Sの変化、即ちA
GC電圧の変化によりCsが変化することになる。
一方このC8はアンテナ同調タンク回路1の一部であり
無視することはできない。
即ち、AGC電圧の変化(アンテナ入力レベルの変化)
によりアンテナ同調周波数が変化して同調ズレが生じる
ことになり、受信周波数に対して+側の妨害波及び−例
の妨害波による妨害特性の特性の差(アンバランス)は
さけられないという欠点があった。
即ち、一般的にデュアルゲー)MOS FET 10の
第2ゲー)G2にかけるAGC電圧はアンテナ入力レベ
ルが大きくなると低くなる様に制御するので、アンテナ
同調周波数は、受信周波数に対し、−例にズレることに
なり、−側の妨害波に対する妨害が悪くなる傾向にある
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、AGC電圧の変化に伴うデュアル
ゲートMO5FETの入力容量の変化を補正する入力容
量補正回路を付加することにより、AGC電圧の変化に
対してアンテナ同調周波数が変化しない高周波増幅回路
を提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第3図は、この発明の一実施例による高周波増幅回路で
あり、図において、第1図と同一符号は同一のものを示
す。3ば本実施例において付加されたデュアルゲートM
O3FET I Oの入力容量補正回路で、該回路3は
アノードがデュアルゲート問5FET1’Oの第2ゲー
)G2に接続された可変容量ダイオードDと、このダイ
オードDのカソードとアンテナ同調回路1の出力との間
に接続された補正量設定用コンデンサC4と、上記可変
容量ダイオードDのカソードと電源Vddとの間に接続
された抵抗R5とから構成されている。
次に動作について説明する。
今、入力容量補正回路3がない従来の回路(第1図参照
)についてアンテナ同開回路1の同調容量を考えてみる
。同調容量Colは寄生容量、浮遊容量を無視すれば、 量、CslはAGCがかかっていない時のMOS FE
T10の入力容量である。
次にAGCが充分かかった状態をみる。AGCをかける
ためには電圧V G2Sを低くし高周波増幅の利得を低
くする様に制御するのが一般的である。
AGCがかかった時の入力容量をCs2とすれば、同調
容量Co2は となる。
第2図かられかる様にAGCがか力1つた時しま電圧V
 G2Sは低くなるからCsl<Cs2であり、Col
<Co2となる。AGCがかかつてむ1なむ1時のアン
テナ同調周波数をfi、AGCのカー力1つた時の同調
周波数をf2とすれば、両同調周波数番よそれぞれ となる。ここでCol<Co2である力)ら(1>rz
となることが分かる。
以上の様子をアンテナ同調特性として表わしたものが第
4図である。仮に合同波数flのHk送局を受信する時
、受信局f1と同一レベルの妨害局f3及びf4が存在
する場合を考えてみると、AGCがかかっていない時は
アンテナ同調周波数はflでその同調特性は同図のaで
あり、MOS FET1Oの第1ゲー1−Glには妨害
局r3及びT4は受信局f1のレベルに対しAだけ減衰
したレベルが加わることになる。しかし今AGCががか
った状態では、同調特性は同図のbとなるため、MO5
FETIOの第1ゲー1−Glには妨害局f3は受信局
f1のレベルに対しBだけ減衰したレベルが、又妨害局
f4はCだけ減衰したレベルが第1ゲ〜1−Glに加わ
ることになる。これで明らかな様にAGCがかかること
により、AGCがかがっていない時に比べ、T3の妨害
は受けやすく、又f4の妨害に対しては受けにくくなる
ことがゎがる。
ここで入力容量補正回路3を付加した本発明の回路を第
3図について考えてみる。
周知の通り可変容量ダイオードDは逆バイアス電圧の変
化によりその端子間容量が変化する特性を有しており、
逆バイアス電圧が大きくなるとその容量は小さくなる。
今AGCがかかっていない時のアンテナ同調回路lの同
調容量Colは となる。ここでCD、1は可変容量ダイオードDの端子
間容量である。
又AGCがかかった時の同調容量Go2はとなる。
可変容量ダイオードDにはVdd−Vaなる逆バイアス
がかかっており、この逆バイアス電圧は電圧Vaが低く
なりAGCがかかると大きくなり、その結果端子間容量
は小さくなる。一方MO5PET10の入力容量Csは
AGCがかかると大きくなる。
ここで補正量設定用コンデンサC4とAGC電し4+L
;11L L;4十じU′l!。
の容量変化分とが同じになる様に適当な値に選び、これ
によりCo1=Co2とすれば、AGC電圧の変化によ
るアンテナ同調周波数の変化をなくすことができる。
この場合AGCがかかっていない時とかかった時の同調
特性は第4図のaの特性の通りでAGC電圧の変化に対
しアンテナ同調周波数は変化せず、受信周波数f1に対
して妨害局[3,T4が存在する様な場合、妨害局f3
とT4による妨害は同じとなり、−側の妨害局、即ちT
3による妨害特性の悪化もなくなる。
なお上記実施例はFMラジオ受信機の場合について説明
したが、この発明は高周波増幅用素子としてデュアルゲ
ートMO3FETを使用したものに限らず、接合形FE
Tを使用した回路にも応用できる。
また高周波増幅段又はミキサー等にAGCをかける場合
に入力容量の変化が問題となる場合にも応用でき、更に
FMラジオ受信機に限らず、すべての受信機に使用する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明に係る高周波増幅回路では、AG
C電圧の変化に対するデュアルゲートMOS FETの
入力容量の変化によるアンテナ同調周波数の変化を補正
する入力容量補正回路を付加するようにしたので、AG
C電圧の変化によるアンテナ同調周波数の変化をなくす
ることができ、受信周波数に対して+側及び−例の妨害
局による妨害特性のアンバランス及び−側の悪化を防止
することができ、回路構成も簡単で安価にできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のFMラジオ受信機の高周波増幅回路の回
路図、第2図はデュアルゲー)MOS PETの第2ゲ
ート・ソース間電圧に対する入力容量特性図、第3図は
本発明の一実施例による高周波増幅回路の回路図、第4
図は第1図及び第3図の回路のアンテナ同調特性図であ
る。 ■はアンテナ同調回路、3は入力容量補正回路、R5は
抵抗、C4は補正量設定用コンデンサ、Dは可変容量ダ
イオード、IOはデュアルゲートMOS FIT 、 
VCl、VC2は可変コ〉′デンサ、TI。 T2は高周波トランス、VaはAGC電圧、Vddは電
源である。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 S2’r’−ト・i−ス藺@)4 VG2S(V)−第
3図 第4図 アシテカ同調周波委更 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 高周波増幅すべきアンテナ同調回路の出方が第
    1ゲートにAGC電圧が第2ゲートにそれぞれ印加され
    るデュアルゲートMO3PI!Tと、アノードが上記デ
    ュアルゲートMO3FETの第2ゲートに接続された可
    変容量ダイオード、該可変容量ダイオードのカソードと
    上記アンテナ同調回路の出力との間に接続されたコンデ
    ンサ、及び上記可変容量ダイオードのカソードと電源と
    の間に接続された抵抗からなり上記AGC電圧の変化に
    伴う上記デュアルゲー)MOS FETの入力容量の変
    化を補正する入力容量補正回路とを備えたことを特徴と
    する高周波増幅回路。
JP16538083A 1983-09-06 1983-09-06 高周波増幅回路 Granted JPS6055710A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16538083A JPS6055710A (ja) 1983-09-06 1983-09-06 高周波増幅回路

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JP16538083A JPS6055710A (ja) 1983-09-06 1983-09-06 高周波増幅回路

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Publication Number Publication Date
JPS6055710A true JPS6055710A (ja) 1985-04-01
JPH0155765B2 JPH0155765B2 (ja) 1989-11-27

Family

ID=15811274

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JP16538083A Granted JPS6055710A (ja) 1983-09-06 1983-09-06 高周波増幅回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0473120A2 (en) * 1990-08-30 1992-03-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Double super-heterodyne tuner

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0473120A2 (en) * 1990-08-30 1992-03-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Double super-heterodyne tuner
EP0473120B1 (en) * 1990-08-30 1997-08-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Double super-heterodyne tuner

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JPH0155765B2 (ja) 1989-11-27

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