JPS6055565A - エラ−訂正回路 - Google Patents

エラ−訂正回路

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Publication number
JPS6055565A
JPS6055565A JP16367583A JP16367583A JPS6055565A JP S6055565 A JPS6055565 A JP S6055565A JP 16367583 A JP16367583 A JP 16367583A JP 16367583 A JP16367583 A JP 16367583A JP S6055565 A JPS6055565 A JP S6055565A
Authority
JP
Japan
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error
circuit
syndrome
determined
equation
Prior art date
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Pending
Application number
JP16367583A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Nanun
南雲 雅秀
Tadashi Kojima
正 小島
Jun Inagawa
純 稲川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16367583A priority Critical patent/JPS6055565A/ja
Priority to DE8484110573T priority patent/DE3484455D1/de
Priority to EP84110573A priority patent/EP0136587B1/en
Priority to US06/647,919 priority patent/US4608692A/en
Publication of JPS6055565A publication Critical patent/JPS6055565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の独術分骨〕 この発明は、例えばCD(光学式コンパクトディスク)
方式のDAD(デジタルオーディオディスク)再生装置
4こ使用して好適するエラー訂正回路の改良lこ関する
〔発明の技術的背景〕
近時、音響機器の分野では可及的に高麿尖度再生化を図
るために、PCM(パルスコードモジュレーション)技
術を利用したデジタル記録再生方式を採用しつつある。
つ才り、これはデジタルオーディオ化と称せられている
もので、詞−デイオ特性が記録媒体の特性に依存するこ
さなく、在来のアナログ記録再生方式によるものに比し
て格段に優れたものとすることが原理的に確立されてい
るからである。
この場合、記録媒体としてディスク(円盤)を対象とす
るものはDA、Dシステムと称せられており、その記録
再生方式としても光学式、静電容量式、及び機械式とい
ったものが提案されているが、いずれの方式を採用する
場合であっても、それを具現する再生装mbしてはやは
り在来のそれにみられない種々の高度のコントロール機
能や性能等を満足し得るものであることが要求されてい
る。
すなわち、これはCD方式のものを例にとってみると、
直径12 CCm〕、厚さ1.2 [111+11)の
透明樹脂円盤にデジタル(PCM)jこ対応したピット
(凹凸)を形成する金属薄膜を被着してなるディスクを
CLV(線速度一定)方式により約500〜200[r
、pom、)の可変回転速度で回転駆動せしめ、それを
半導体レーザ及び光電変換素子を内蔵した光学式ピック
アップで内周側から外周側に向けてリニアトラッキング
式に再生せしめるものであるが、該ディスクはトラック
ピッチが16〔μm〕であって片面でも約一時間のステ
レオ再生をなし得る膨大な情報量がプログラムエリア(
半径25〜58 [1B) )に収録されているととも
に、それらのインデックスデータ等がリードインエリア
〔半径23〜25 Cm〕)に収録されているといった
ことからも容易に窺い仰れるところである。
ところで、上記のようなりADシステムにあっては、デ
ジタル化データをディスクlこ記録する際齋こ、再生時
にビット同期信号の生成を容易に行なえるようにしたり
、また光学式ピックアップで読み取られたRF倍信号周
波数特性を狭帯域として安定なデータスライスを行なえ
るようにしたりするために、デジタル化データをその極
性反転間隔が規定された最大及び最小極性反転間隔内に
常曇こあるようなデータζこ変調してディスクに記録す
るようにしている。そして、この変調方式としては、光
学式CD方式DAD再生装置の場合、EFM(エイトト
ウフォーティーンモジュレーション)変調が一般的に用
いられている。このEFM変調は、デジタル化データを
8ビット単位で区切り、それを14ビツトのデータζこ
変調してディスクに記録するようにするもので、再生時
には14ビツトのデータを8ビツトの元のデジタル化デ
ータ曇こ復調して再生するようにしているものである。
そして、上記のようにディスクから再生された14ビツ
トのデータを復調してなる8ビツトのデジタル化データ
は、訂正回路に導かれてエラー訂正処理が行なわれる。
ここで、特に光学式CD方式DAD再生装置においては
、そのエラー訂正符号としてクロスインターリーブリー
ドソロモン符号(CIRC)を採用している。すなわち
、これは従来より知られている代表的なランダムエラー
訂正符号のうちで最もエラー訂正能力が高いものとして
広範に定礪されているBCH符号の一種であるリードソ
ロモン符号を用いるものであるが、それにバーストエラ
ーに対しても高い訂正能力を持たせるべくクロスインタ
ーリーブなる信号処理を伴なわせるようにしたものであ
る。
ところで、リードソロモン符号の復号つまりエラー訂正
は、BCH符号のそれと同様になすことができる。今、
例えば符号長(n)、情報シンボル(k)個、検査シン
ボル(n k)個からなるリードソロモン符号について
、その復号法を調べてみるものとする。但し、上記各シ
ンボルはb)個の2進ビツトつまり2m個の元を有する
有限体であるガロア体GF(2”)の元である。
そして、この場ant重エラー訂正リードソロモン符号
の生成多項式H(xlは、(α)をガロア体G F (
2” )の原始元として次の0式または0式のように表
わされる H(x)=(x+α)(x+α2) −・” (x+α
2i) 、・、■H(x)−(x+α0)(x+α)−
・−(x+α2i−1) 、、、■また、記録信号多項
式をU←)、再生信号多項式をV(x)で表わし、かつ
エラー多項式をE(xlとすると、これらの間には次の
ような関係が成立する。
V (xl = U (x) 十E(x) ・・・−■
この場合、多項式の係数はガロア体GF(2m)に含ま
れており、エラー多項式E(x)はエラーロケーション
及び値(大きさ)に対応する項だけを含んでいる。した
がって、エラーロケーション(XJ)におけるエラーパ
ターンを(Yj)とすると、 IE(x)=〒Y、 xj ・・・・・・Q)となり、
該■式でΣはエラーのすべての位置にわたる総和を意味
している。
ここで、シンドローム(81)を、 51=V(αI) ・・・・・・■ (但し、 ゑ=0,1.・・・・・・、2t−1)の如
く定義したとすると、上記■式より。
81=U(α’)+E(αi) となる。この場合、U(x)はH(x)で常に割り切れ
るので、 U (αI)=0 であるから、 旧=g(α1) となる。そこで、110式より 別−E(αl)−ΣY(α1)j−〒Yt X + ・
・・■j 」 と表わすことができる。但し、αi = X Jとおい
たもので、Xjはαiにおけるエラーロケーションを表
わしている。
ここで、エラーロケーション多項式σ(、)は、エラー
数を(e)として、 σ(xi−ヤ(xXl) =xC十σ、 xe−1+・・・・・十σ8 ・・・■
と定義される。
また、■式のσ1〜σ6は、シンドローム(Siとの間
で次のように関係づけられる。
SI+a+σ181+e −1+−−十(Ie −I 
Si+1 +6e81−■つまり、以上のようなリード
ソロモン符号の復号手順は、 (1) 0式によりシンドローム(Sl )を計算スる
叩 Φ)式によりエラーロケーション多項式の係数σ1
〜σ。を計算する。
[有] ■式によりエラーロケーション多項式の根(X
j)をめる。
(財)0式によりエラーパターン(Yj)をめ、■式に
よりエラー多項式をめる。
M ■式によりエラー訂正を行なう。
なる(1)〜(至)の手順に帰着せしめられる。
次に、以上のような復号手順によるエラー訂正の具体例
として、1ブロツクデータに4個の検査シンボルを用い
た場合について説明する。
すなわち、この場合の生成多項式H(xlは、I((x
) = (x+1) (x+α)(X+α2)(x+α
3)となり、2重エラーまでの訂正が可能となるもので
あり、以下説明する。
(I) シンドローム(So )〜(S、)を計算する
(ID 0式をe=1.e=2について書き直すと、e
 ” 1の場合には、 となる。また、6=2の場合には、 となる。
ここで、実際の復号器がe = 1の場合から動作を始
めるものとすると、先ず連立方程式■を満足する解(σ
I)をめなければならない。そして、この解が存在しな
ければ、復号器は次に6=2の場合について連立方程式
O)を満足する解(σI)、(σ2)苓求めなければな
らない。なお、ここでも解が得られない場合はe≧3と
みなすことになる。
■式の解(σ、)は、 としてめ、qす式の解(σl)、(σ2)は、としてめ
る。
(11り以」:のようにしてエラーロケーション多項式
の係数(σI)が得られたならば、次に0式によりエラ
ーロケーション多項式の根をめる。
先ず、e−1の場合は、 σ(xl = x十σ1””U 、’、XI−σ。
となる。才た、e = 2の場合は、 σlx) = x”十σ、X+σ2−0 ・・・■とし
て、該0式にガロア体GF(2”)の元を順次に代入し
てその解をめればよく、今この根を(xl)、 (xt
)とする。
(社)エラーロケーション多項式の根がすったなら、次
に0式によりエラーパターン(Yρをめる。
先ず、e ” 1の場合は、 5o=y、 、’、y、=s。
となる。また、e = 2の場合は、 So ”” YH+ Yt s1= y、x、 + y、x。
より、 Yt=So + Y+ (Vl 上述のようにしてy)だエラーパターン(yt
) 、 (yt) +こより訂正を行なう。
第1図はすにのようなm 埋にこ基づくクロスインター
リ−プリー ドソロモン符号の笑際の復号システムでな
る従来のコーラ−M]正回路を示すブロックオj4成図
である。1−なわVl、ixはピックアップで、図示し
ないディスクを再生してRF@号を出力するものCのる
。このI尤F信号は、図示しないデータスクイス回路で
デジタル化デー5に変換された後、セルフクロツタのた
めの同期信号抽t1書こ供せられて、復洲回路12に供
給される。ここで、この復調回路12は、前述したよう
に、ディスクに記録された14ビツトデータを8ビツト
データに変換するEFM復調動作を行fイい、その復調
シンボルをエラー訂正手段13に出力1“るものである
そしC1この工″7−1−正手段13は、2重訂正回路
14.ディンターリーブ回路151及び2重訂正回路1
6よりなるクロスインターリーブ2重訂正方式となされ
ている。これは、周知のように、2重訂正回路I4で復
調シンボルの誤り判定を行ないエラー訂正可能である場
合は前述したようにしてエラー訂正してディンターリー
ブ回路15及び2重訂正回路I6を介して図示しないD
/A変換器に出力するようにし、エラー訂正能力を越え
る場合はエラー訂正せずそのエラーロケーションを示す
エラーフラグEfを復調シンボルに付加してディンター
リーブ回路I5に出力し、エラーフラグEfとともにデ
ィンターリーブ処理を施して2重訂正回路16でエラー
訂正をするようにしたものである。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上記のような従来の2重訂正BCH符号のエ
ラー訂正回路では、前記連立方程式■。
0によりエラーロケーション多項式の係数(σI)をめ
てエラー数(1重エラーか2重エラーかまたは3重エラ
ー以上か)を判定し、次にエラー数に応じてエラーロケ
ーション多項式を決定してその根(エラーロケーション
)をめ、以下エラーパターンをめてエラー訂正を行なう
ようにしている。ところが、上記(σI)は、前述した
ように、■式の場合、 となり、■式の場合、 となり、いずれも除算を行なうことが必要となっている
。ここで、周知のようにデジタルデータの演算回路を構
成する場合、乗算回路は簡単な構成で実現することかで
きるが、除算回路は構成が複雑化するものである。
そこで、従来より、エラーが1重エラーか2重エラーか
または3Mエラー以上かの判定を、簡易な構成で容易に
行なえるようにすることが強く望まれている。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、簡易な
構成で確実なエラー判定を行ない得るようにした極めて
良好なエラー〇歪回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は、ガロア体GF(2m)における
2重訂圧BCH符号の符号語に基づいてエラーロケーシ
ョン多項式をめエラー訂正に必要なエラーロケーション
及びエラーバター7を生成してなるエラー訂正回路lこ
おいて、前記符号語からシンドローム(St)(+は正
の整数)を生成するシンドローム生成手段と、このシン
ドローム生成手段で生成されたシンドローム(St)に
基づいて rl =: S 2 So + 81”rt =Sag
o + 8182 rl ==3sJ + 81” なる演算を行なう演算手段と、この演算手段の出力(r
=) 、 (rt) 、 (r−)のうちr3宍0かr
H=0かを判定手段と、この判定手段でrs40が判定
されたとき rBx’+r2x+rI を前記エラーロケーション多項式として解くことにより
エラーロケーションをめる紀1の信号処理手段と、前記
判定手段で、−〇が判定されかつr 2 = Oのとき S、十S。X を前記エラーロケーション多項式として解くことζこよ
りエラーロケーションをめる第2の信号処理手段♂を具
備してなるこきを特徴とするものである。
以下、この発明の一実施例を説明するに先立ち、この発
明におけるエラー判定手段の原理について説明する。今
、例としてガロア体GF(28)について述べることに
する。この場合、法多項式の1根ヲ@)とし、生成多項
式H(xlをH(X)= (x+1)<x+α) (x
十α2)(x+α3)として、訂正ブロックのシンボル
数(Nlを32、記録側多項式U (x)を U(x) ”’ Us+ x” + g3ox80 +
 ・・・+Ul x 十U。
と表わし、U(X)はH(x)で割り切れるものとする
と、前述したように、 U(1)= U@)−UCrt” ) = U(α3)
−〇となる。しかしながら、再生側でエラーが発生する
と、上式は満足されなくなる。
すなわち、1重エラーの場合、そのエラーロケーション
を(α)とし、エラーパターンを(eム)とすると、シ
ンドローム(So)乃至Css> c才、3o =ei 19、=6iα量 S、=61α2I S、=eiα3ム であるから、 が満足する。上式は前記0式に対応する。したがって、 S1+xS(1・・・0 なる式の(x)fこ(α0)〜(α31)を順次代入し
て、0となる点がエラーロケーションである。
また、2重エラーの場合、そのエラーロケーションを(
αB> 、 (αb) とし、エラーパターンを(ea
) 、 (eb)とすると、シンドローム(SO)乃至
(S3)は、 86 = ea−t−eb 81 = aa(1” +61)(1bJ==’aaα
2a+ebα2b 8B =” eaα”十ebα3b であるから、 が満足する。上式は前記0式に対応する。ここで、 αa+α−A、αaα−B とおくと、(aa)、(αb)は、 x2+ Ax 十B ・・・■ なる2次式の根として表わすことができる。また、0式
より、 と表わすことができ、ここで、 とおくと、[相]式は、 となり、(αa)、(αb)はこの2次式の根である力
)ら、当然 rBx2+r鵞x+r1 ・・・0 の根でもある。したがって、0式の(、)に(α0)〜
(α31)を順次代入して、0となる点がエラーロケー
ションとなるものである。
すなわち、1重エラーの場合、0式の(、)に(α0)
〜(α31)を順次代入して0式が0となる1根を持つ
ことにより1重エラーが判定され、2重エラーの場合0
式の(X)に(α″)〜(α31)を順次代入して[相
]式がOとなる2根を持つことにより2重エラーが判定
されることになる。
ここで、1重エラーの場合、−F記@式より、81 ”
+828o= 82” +8181 =SI S! +
 8nSs = 0なる式を導くことができ、[相]式
と対応させると、「S″rl :r@ −” 。
となることがわかる。一方、2重エラーの場合rl:!
li’0であるため、結局、 rsへ0なら2重エラーか3重エラー以上r @ = 
0なら1重エラーか3重エラー以−ヒと判断することが
できることになる。
〔発明の実施例〕
以下、上記のような原理に基づくこの発明の一実施例に
ついて図面を参lぐして詳細に説明する。第2図は上記
0式及び0式を解く手段を示すブロック構成図であり、
第3図に示すフローチャートラ参照してその動作を説明
する。
すなわち、第2図中17は演算処理回路で、第3図中ス
テップ8T、で動作が開始されると、読み出し専用メモ
リ(以下ROMという)18に記憶されたプログラムに
従って、ステップST。
でシンドロームS、 −S、を計算する。そして、演算
処理回路17は請求めたシンドローム80〜S、のうち
、まずシンドロームS1をパスライン19に出力する。
このとき、上記ROM1Bによって制御されるゲート回
路20は、ラッチ回路21に対してラッチ41号を出力
し、上記シンドロームS1がラッチ回路21にラッチさ
れる。
次に、演算処理回路11は請求めたシンドロームSO〜
S、のうち、シンドロームS0をパスラインI9ζこ出
力する。すると、ゲート回路20はラッチ回路22に対
してラッチ信号を出力し、シンドロームS0がラッチ回
路22にラッチされる。
次に、演算処理回路17は、ステップST、で、各シン
ドローム5o−8aが全て0であるか否かを判定する。
そして、各シンドロームS。−8゜が全てOである(Y
ES)場合、そのシンボルはエラー無し、つ才り正常シ
ンボルと判定され、ステップ8T4を介してエラー判定
及び訂正処理が施されることな(、そのまま出力される
。また、各シンドロームS。−8,が全てOでない(N
o)場合、演算処理回路17は、ステップBT、で、各
シンドロームS。−83のうちいずれか1個が0または
全てがOでないか否かが判定された(NO)場合、ステ
ップST6で3重以上エラーであると判定される。
そして、ステップST、で(YES)の場合、演算処理
回路17は、ステップST、で、上記シンドローム80
〜S、&こ基づいて前記r@ 、 r2 、 rlをそ
れぞれ計算する。その後、ステップSTaでrsが0か
否かが判定される。この判定は、次のようにして行なわ
れる。まず、演算処理回路I7は請求めたrs y r
l + ’lのうちrlをパスライン19に出力する。
そして、このパスラインZ9に出力されたr、は、RO
M1Bによって制御されるO判定回路23によって0か
否かの判定がなされるものである。このとき、同時に、
パスラインI9に出力されたrsは、RQMZ&によっ
て制御されるラッチ回路24にラッチされる。
その後、演算処理回路17は、’!trlを順次バステ
イン19に出力するように動作する。
ここで、まず、r3’lFOつ才りステップSTsで(
NO)の場合について説明する。この場合、前述したよ
うに、2重エラーオたは3重エラー以上であると判断さ
れるため、ステップST、で、前記0式の根をめる演算
が行なわれる。この演算は次のようにして行なわれる。
すなわチ、()判定回路23はs l’Foと判定する
と、ゲート回路20を駆動させ、演算処理回路17から
rttrlか出力されるタイミングで、ラッチ回路22
,2目こ対してそれぞわラッチ信号を発生させる。この
ため、ラッチ回路22.21には、前記シンドロームS
o 、 S+ fこ代えてr2 r rlがそHE、ぞ
れラッチされるこさlこなる。
そして、各ラッチ回路21,22.24にrB。
rl 、 rBがそれぞれラッチされると、各ラッチ回
路21,22.24に対応して設けられたレジスタ回路
25.26.27に対して、セット化”号r EiPが
発生され、ラッチ回路21,22゜24にラッチされた
’l z rl e rmが一括してレジスタ回路25
,26.274こ移送される。
ここで、レジスタ回路26には、乗算用クロック信号r
 CKIこ応じてレジスタ回路26の内容rllこ前記
エラーロケーションα(この場合、αはα0〜α31)
を乗算【7て、再びレジ34回路26にセットするため
の、乗算回路28が接続されている。また、レジスタ回
路27には、上記乗算用クロック16号r−CKIこ応
じてレジスタ回路27の内V4 、 、 lこα2を乗
算して、再びレジスタ回路27にセットするための乗算
回路29が接続されている。そして、上記α0〜α31
に対して、レジスタ回路25.26の出力を加算器3o
で加算し、その加算結果とレジスタ回路27の出力とを
加算器31で加算することによtl、結局加算器3Iの
出力は、 rs(α0)+rt(♂)+rl rg(α1)2+rt(α’)+rt rs(α” )2+rt (α”)+rIなる演彦を1
11次行なったものとなり、演算結果が0となったαが
0式の根、つまりエラーロケーションα1.αjである
から、ここに0式の根をめる演算が行なわれるものであ
る。
次に、上記のようにして0式の根をめる演算が行なわれ
ると、ステップ8T、。で、2根がまったか否かが判定
される。この判定は、加算器31の出力をO判定回路3
2に導き、2NOになったことが判定されたか否かで行
なわれる。
そして、2根求まった(YES)場合、ステップST、
、で、2重エラーと判定され、2根求才らなかった(N
O)場合、ステップ8T、で3重エラー以上であると判
定される。
また、r、二〇つまりステップST、で(YES)の場
合について説明する。この場合、前述したように、1重
エラーまたは3重エラー以上であると判断されるため、
まず、0判定回路23はステップST、でr、が0か否
かの判定を行ない、r2へ0(NO)の場合ステップ8
T6で3重エラー以上と判定し% r、=Q (YES
)の場合ステップ8T、、で前記0式の根をめる演算が
行なわれる。
この演算は次のようにして行なわれる。すなわち、0判
定回路23は【、=0と判定すると、ゲート回路20を
駆動させないようにする。このため、演算処理回路17
から出力されるrl j rl!はラッチ回路21.2
21こラッチされることなく、ラッチ回路1!1.22
の内容はシンドロームS、 a Soのま才となされて
いる。
そして、ラッチ回路21.22の内容S、、S。
は、上述したようにレジスタ回路25.264こ移送さ
れ、レジスタ回路26の内容Soには、エラーロケーシ
ョンαが乗算される。なお、ラッチ回路24の内容rl
はレジスタ回路27に移送されα2が乗算されるこ♂に
なるが、この場合rl”0であるので、レジスタ回路2
7の出力はOとなっている。このため、結局加算器31
の出力は、 J+8(1(α0) 8に+8o(α1) = 81+ So(α+11) なる演算を順次行なったものとなり、演算結果がOとな
ったαが[相]式の根、つ才りエラーロケーションα量
であるから、ここに0式の根をめる演算が行なわれるも
のである。
このようにして0式の根をめる演算が行なわれると、ス
テップs’r、、で、1根がまったか否かが判定される
。この判定は、0判定回路32で1回0になったことが
判定されたか否かで行なわわる。そして、1根求まった
(yEs)場合、ステップ8T、llで、1重エラーと
判定され、1根求才らなかった(No)場合、ステップ
STaで3重エラー以上であると判定されるものである
ここで、第4図及び第5図は、それぞれrB”0及びr
l〜0の場合の動作を示すタイミング図である。まず、
r、=Qの場合、演算処理回路17から第4図(,1に
示すタイミングでS。−8゜が出力されると、ラッチ回
路22は第4図(b)に示すタイミングで8.をラッチ
し、ラッチ回路21は第4図(C)#こ示すタイミング
で81をラッチする。
次に、演算処理回路17から第4図(a) fこ示すタ
イミングでr、〜r、が出力されると、0判定回路23
は第4図(d)で「8=0の判定パルスP1(・出力し
ゲート回路20を非駆動状DIこして、後から発生され
るr2.rlがラッチ回路22.21にラッチさn、な
いようにする。また、このときROM1Bは第41’2
1(e)に示すタイミングでラッチ回路24にラッチ信
号を出力し、ラッチ回路24は第4図(f)に示すタイ
ミングでr8=0をラッチする。その後、r、=Qであ
れば、0判定回路23は第4図(d)に示すタイミング
でr2−0の判定パルスPtを出力する。
そして、ラッチ回路21,22.24のラッチ動作が全
て終了し、r2−0の判定が行なわれるき、第4図(g
l 4こ示すタイミングでセット信号r−BPが出力さ
れ、以下0式の根をめる演算が行なわれるようになるも
のである。
また、rl〜0の1合、演算処理回路17から第5図(
a)に示すタイミングで8.、−8.が出力されると、
ラッチ回路22は第5図(b)に示すタイミングでSo
をラッチし、ラッチ回路21は第5図(c)に示すタイ
ミングで81をラッチする。欠に、演算処理回路I7か
ら第5図(、)に示すタイミングでr3〜r1が出力さ
n、ると、まずr、〜0であるからO判定回路23から
は第5図(dlに示すようにys=:Qの判定パルスP
、は出力されず、ゲート回路20は駆動状態となさね、
後から発生される12 、 rlがラッチ回路22.2
1にラッチされるようになされる。また、このとき、R
OM18は第5図(e) lこ示すタイミングでラッチ
回路24にラッチ信号を出力し、ラッチ回路24は第5
図(f)に示すタイミングでr、をラッチする。
その後、演算処理回路17からr4.rlが出力される
と、ラッチ回路22.21は第5図価)。
(c)にそれぞれ示すタイミングで、 So、 s、に
代えてr”t e rlをラッチする。
そして、ラッチ回路21,22.24のラッチ動作が全
て終了すると、第5図(g)に示すタイミングでセット
信号r 8Pが出力され、以下[F]式の根をめる演算
が行なわ豹るようになるものである。
したがって、上記実施例のような構成によれば、談ず1 、、==+S−+ 8g86 rfi = 8181 + Bosg rl : B、11 +8sS+ なる演算を行ないr s ”r Oのときr3X2+ 
r2x + rl =Q の根をめ、2根求まった場合2重エラーと判定してその
2根をエラーロケーションα量 α」とし、2根求才ら
なかった場合3重エラー以上と判定するとともに、r、
=0のときr2=0で81 +xs6 = 0 の根をめ、1根求まった場合1重エラーと判定してその
1根をエラーロケーションα1とし、r t ”q O
か1根求まらなかった場合3重エラー以上と判定するよ
うにしたので、1重エラーと2重エラーとを判定するの
に乗算と加算のみで行なうことができ、従来のように除
算を行なう必要がなく、回路構成を簡易なものとするこ
とができ、ひいては確実なエラー判定を行ない得るもの
である。
また、2重エラーの場合、0式をエラーロケーション多
項式としてエラーロケーションαi。
αjをめるようにしたので、ここでも除算を行なう必要
なく、回路構成の簡易化を図ることができるものである
。この点に関し、従来では先に述べたように0式、つま
り、 x2+cIX+02 をエラーロケーション多項式としていたので、係数σ1
.σ2をめるのに除算回路が必要になるという問題があ
るものである。
そして、上記のようにrs”Foのときrlx2+ r
fiX + rl をエラーロケーション多項式として解き5R8−〇かつ
r2−0のとき S1+5(lx をエラーロケーション多項式として解くようにしたこと
が、この発明の特徴となる部分である。
さらに、ラッチ回路21.224こラッチされたシンド
ローム81 、 soを、r、=Qならそのままラッチ
させてq9式の演算を行なわせ、rl:’j’0ならS
l、8゜に代えてrl 、 rlをラッチさせて[F]
式の演算を行なわせ、1重エラーのエラーロケーション
の演算と、2重エラーのエラーロケーションの頂舅とで
、ラッチ回路21,22、レジスタ回路25.26.乗
算回路28及び加算器30等を、共通に使用することが
できるようにしたので、この点でも回路構成の簡易化及
び処理時間の短縮化を[ンすることかできる。
また、ステップs’r、sで0式の根をめた後、ステッ
プ5T14で1根求まったか否かを判別して、1根求ま
った場合1重エラーと判定し、1根求才らなかった場合
3重エラー以上と判定するようにしたので、1重エラー
の誤判定を高い確率で防!ヒすることができるようにな
るものである。
すなわち、4重エラー以上でありながらこれを1重エラ
ーき誤判定した場合、rB=r2=0となって1根求ま
らないことがあるからである。このため、例えば訂正ブ
ロックのシンボル数(ロ)が32で、ガロア体GF(2
8)の場合、4重エラー以上を1重エラーと誤判定して
1根求才る確率は、32 /2B = 17B となり
、ステップs’r、、を設けることにより、1/8の確
率で4重エラー以上を1重エラーと誤判定することを防
止することができるようになるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、簡
易な構成で8実なエラー判定を行ない得るようにした極
めて良好なエラー訂正回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエラー訂正回路を示すブロック構成図、
第2図はこの発明に係るエラー訂正回路の一実施例を示
すブロック構成図、第3図乃至第5図はそれぞれ同実施
例の動作を説明するためのフローチャート及びタイミン
グ図である。 11・・・ピックアップ、12・・・復調回路、13・
・・エラー訂正手段、14・・・2重訂正回路、15・
・・ディンターリーブ回路、16・・・2重訂正回路、
17・・・演算処理回路、I8・・・ROM、19・・
・パスライン、go・・・ゲート回路、21.22・・
・ラッチ回路、23・・・0判定回路、24・・・ラッ
チ回路、25乃至27・・・レジスタ回路、28.29
・・・乗算回路、Do、31・・・加算器、32・・・
0判定回路。 出願入代邦人 弁理士 鈴 江 武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ガロア体GF(2m)における2重訂圧BCH符号の符
    号語に基づいてエラーロケーション多項式をめエラー訂
    正に必要なエラーロケーション及びエラーパターンを生
    成してなるエラー訂正回路において、前記符号語からシ
    ンドローム(81)(目す正の整数)を生成するシンド
    ローム生成手段と、このシンドローム生成手段で生成さ
    れたシンドローム(別)に基づいて rl = 82 So + 81” rl = 8s So + Ss L ” = Ss S+ + 8g” なる演算を行なう演算手段と、この演算手段の出力(r
    s) 、 (1) l (rI)のうちr3〜0かr 
    B = 0かを判定する判定手段と、この判定手段でr
    、:!Ii:0が判定されたとき raw2+ r2x + rI をへ1記工ラーロケーシヨン多項式として解くことによ
    りエラーロケーションをめる第1の信号処理手段さ、前
    記判定手段でr3−0が判定されかつrR””0のとき S、+8゜X を前n己エラーロケーション多項式として解くことによ
    りエラーロケーションをめる第2の信号処理手段とを具
    備してなることを特徴とするエラー訂正回路。
JP16367583A 1983-09-06 1983-09-06 エラ−訂正回路 Pending JPS6055565A (ja)

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JP16367583A JPS6055565A (ja) 1983-09-06 1983-09-06 エラ−訂正回路
DE8484110573T DE3484455D1 (de) 1983-09-06 1984-09-05 Fehlerkorrekturschaltung.
EP84110573A EP0136587B1 (en) 1983-09-06 1984-09-05 Error correction circuit
US06/647,919 US4608692A (en) 1983-09-06 1984-09-06 Error correction circuit

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61155949U (ja) * 1985-03-19 1986-09-27
US4725014A (en) * 1985-07-22 1988-02-16 Ashimori Industry Company, Inc., Ltd. Automatic locking retractor for a seat belt assembly
JPH01146430A (ja) * 1987-12-02 1989-06-08 Matsushita Commun Ind Co Ltd 誤り個数判定方法

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