JPS6055462A - 薄型電子機器およびそのシステム - Google Patents

薄型電子機器およびそのシステム

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Publication number
JPS6055462A
JPS6055462A JP58163372A JP16337283A JPS6055462A JP S6055462 A JPS6055462 A JP S6055462A JP 58163372 A JP58163372 A JP 58163372A JP 16337283 A JP16337283 A JP 16337283A JP S6055462 A JPS6055462 A JP S6055462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
information
card
coil
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58163372A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Ishiwatari
真澄 石渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58163372A priority Critical patent/JPS6055462A/ja
Publication of JPS6055462A publication Critical patent/JPS6055462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明昏工薄型電子機器に関し、特にそのメモリに記憶
された内容が、所持者の要望したときに磁界を介してホ
ストコンピュータに読取り可能な薄型電子機器及びその
システムに関する。
〔従来技術〕
近年では電子機器、例えば電卓と呼称されている計算機
等も超薄型化され、名刺入第1やクレジットカードと共
に財布等に入れて持ち歩くことができるようになった。
また、一方では信用カード等によるキャッシュレス化が
次第に一般化されることによって、キャッシュカードや
クレジットカード等複数の種々なこの種のカードが利用
者に携帯されるようになり、量がかさばって身に付けて
行動するのが不便であるのみならず、同様なカード型を
した病院の診察券やクラブの会員証等も同時に携帯され
ることになり、猶更にその持運びの選択や探し出しが面
倒で、できれば複数の機能を持たせたこの種のカードが
望まれる。
〔目 的〕
そこで、本発明の目的は1.上述の点に鑑みて。
型電子機器及びそのシステム乞提供することにある。
〔実施例〕
以下に、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、ここでCDはクレジ
ットカード型の大きさとした薄型電子機器(以下でカー
ド電卓という)である。この薄型としたカード電卓CD
Kは一般の電卓等に設けられる図示しないメモリや電子
部品が内蔵されていて、電子卓上計算機としての機能を
備えている。
/にそのキーボード部であり、2はキーボード部/に配
置され加減乗除その他の計算を行うときに入力させる情
報記号の付されたキーである。
更に3は太陽電池、弘は液晶表示器であり、このカード
電卓CDの有するプリント基板jの裏面側には第2図に
示すようにコイル6が螺線状のパターンとして設けてあ
り、コイル乙の両端子乙AおよびABhxそれぞれ図示
しないスルーホール等を介してプリント基板!;0)表
面側の所定の回路に接続されている。
しかして、このコイルtにより磁界を発生させ、またコ
イル乙に発生する磁界ケホストコンピュータ側で検出さ
せるように1−る。そこで、いまこのカード電卓CI)
a”例えばキャッシュカードとして使用する場合には、
キーボード部lからの情報が入力されると、CDに内蔵
された図示しないコード変換手段により情報がコード変
換されてコード信号として出力され、このコード信号に
応じてコイル乙の磁界が変化するので、この磁界の変化
をるホストコンピュータ側の装置(以下でポスト装置と
いう)HCを示し、本例においてほこのホスト装置HC
の情報交換位@、IIC/にカード電卓CDがセットさ
れた状態が示されている。ここで、7は情報父換位置H
C/側に設けたコイルであり、カード電卓CDがセット
された状態ではコイル7とコイル乙とが互いに対向位置
にくるようにする。
g&エコイル7によって検出されたコイルtでの磁界の
変化ケコード情報に変換する信号変換回路であり、信号
変換回路ざで変換されたコード情報を工中央処理装置C
Pυりに供給されてここで読取られる。更に10【エホ
スト装置II C側のキー人力部であり、//はコイル
7に磁界を発生させるコイル駆動回路である。
キー人力部/θのキーを操作させてCPUりに人力され
た情報t:j、cPUりでコード情報に変換されてコイ
ル駆動回路llに供給され、このコイル駆動回路l/か
らの出力によってコイル7に情報に対応した磁界を発生
させることができる。
次に、このように構成したカード電卓CDY例えばキャ
ッシュカードやクレジットカードとして使用する場合の
ホスト装置HC側との間になされる情報授受の手順と動
作について説明する。以下を゛エカード電4CDのメモ
リにそのカードに固有に定めたコードが格納されている
例であるが、第3図に示したようにカード電卓CDがセ
ットされたものとして、キーボード部/で所定のスター
トキー(図示せず)を付勢させると、メモリに記憶され
た特定コードに対応してコイル乙に発生する磁界が変化
し、この磁界の変化がホスト装置HC側のコイル7によ
って検出される。
しかして、コイル7によって検出された磁界の変化は信
号変換回路rでコード信号に変換されてCPUりに供給
され、CPUりではコード信号によって特定コードが読
取られる。
そこで、ホスト装@HC側では、キー入力部10f操作
することによって、このカード電卓所持者のみが知って
いる情報、例えば暗誦番号を入力させ、読取られた特定
コードと暗誦番号とが対応したものであるか否かによっ
て使用者がこのカード電卓CDの所持者であるか否かt
判断する。
しかして判断の結果、使用者がこの特定のカード電卓C
Dの所持者であることt確i!!!すると1例えばキャ
ツンユ〜葛カードの場合であれば、更に使用者が引き出
し金額に対応した情報をキーボード部/のキー!によっ
て入力させることにより、図示しない機構を介して対応
する代金が支払われよって、ここで、使用者すなわち所
持者がカード電卓CDのメモリに予め自己の預金残高を
記憶させておくようにしていれば、その預金残高を読出
し、引出し金額を差引(計算Yして再びその預金残高t
メモリに格納するだけで、常に自分の預金残高なm認す
ることができる。
次に、クレジットカードとして使用される場合は、前述
したと同様にして使用者がこの特定のカード電卓CD所
持者であることの確認がなされたのち、使用金額をカニ
ド電卓CDのキーボード部/における対応したキーコの
操作にまり入力させ、利用代金支払い操作を行わせろよ
うにすることができる。
なお、この種クレジットカードはカード利用代金が翌月
篩めの規約となっている場合が多いので。
カード電卓CDのメモリに残高を記憶させておき、この
記憶させである預金残高から今回使用したときの支払い
分tそのまま差引いてしまうと、例えば銀行の残高との
間に金額の相違が生じる。このために、このような相違
が締め切り時期との関係で生じたものか、あるいは機械
ミス等のために他人の使用分まで引きおとされてしまっ
たものかの差異が分らなくなる威がある。
そこで、このようにクレジットカードとして使用する場
合は、キャッシュカードとして使用した場合に行ったよ
うな減算を行わず、別のメモリにクレジットとして使用
分を次々に記憶させておき、例えば個々の月にいくらこ
のカードで使用したかを演算できるようにすることが望
ましい。
更にまた、本発明を電源内蔵型のカレンダ機能を有する
時針付きのものに適用すれば、予め定められた締切日に
クレジット利用支払代金をその時点でメモリに格納され
ている残高から自動的に引きおとすことも可能であり、
利用者にとって極めて使い勝手の良い電卓機能付きクレ
ジットカードが得られる。
更にまた。クレジットカード利用代金やキャツンユカー
ド引出し金額の数値情報火ホスト装置I C側のキーボ
ード部IOから入力させることもできる。この場合は、
カード利用の支払い金額や現金引出し金額の数値情報が
CPU タでコード信号に変換されてコイル駆動回路l
lに供給され。
コイル駆動回路//によってコイル71C対応した磁界
を発生させろ。
そこで、この磁界の変化をカード電卓CD@のコイル乙
によって検出させ、カード電卓CD側に予め設け1こ図
示しない信号復調回路Z介して演算装置ffにより、カ
ード利用金額の累計メモリに加算し1こり、残高から支
払い金額を差引いたりする演算ケ行わせるようにしても
よい。
〔効 果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、情報乞入力
1−る手段と、入力された情報ン記憶する記憶手段と、
記憶手段に記憶された情報をコード変換する手段と、コ
ード変換され1こ情報に基づいた磁界ン発生させる磁界
手段とを薄型のカード形体に収納し、別体の磁界検出手
段を有するホスが可能なようにしたので、キャッシュカ
ードやクレジットカードとして好適であるのみならず、
電卓機能を兼備させることにより預金残高や支払金額を
容易に演算させることができる。
示す斜視図。
第2図はそのプリント基板の裏面を示す平面図、第3図
は本発明薄型電子機器との間で情報の授受を行わせるホ
ストコンピュータ側の[iの一例を示す構成図である。
CD・・・薄型電子機器(カード電卓)、/・・・キー
ボード部、 J・・・キー、 ≠・・・液晶表示器、 j・・・プリント基板。
6.7・・・コイル、 Ah、AB・・・端子。
g・・・信号変換回路。
り・・・中央処理装置、 IO・・・キー人力部、 //・・・コイル駆動回路、 HC・・・ホスト装置。
特許出願人 キャノン株式会社 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)情報を入力する手段と、 入力された前記情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段
    に記憶された情報をコード変換する手段と、 コード変換された前記情報に基づいた磁界を発生させる
    磁界発生手段と を具備したことを特徴とする薄型電子機器。 2)情報を入力する手段と、入力された前記情報を記憶
    する記憶手段と、該記憶手段に記憶された情報をコード
    変換する手段と、コード変換された前記情報に基づいた
    磁界を発生させる磁界発生手段とを具備した薄型電子機
    器、および前記磁界発生手段からの磁界を検出する磁界
    検出手段 を備えたことを特徴とする薄型電子機器システム。
JP58163372A 1983-09-07 1983-09-07 薄型電子機器およびそのシステム Pending JPS6055462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58163372A JPS6055462A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 薄型電子機器およびそのシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58163372A JPS6055462A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 薄型電子機器およびそのシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6055462A true JPS6055462A (ja) 1985-03-30

Family

ID=15772624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58163372A Pending JPS6055462A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 薄型電子機器およびそのシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6055462A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62122798A (ja) * 1985-09-09 1987-06-04 エイ・テイ・アンド・ティ・コーポレーション 巻回コイル製品及びその製造方法
US4742351A (en) * 1985-07-12 1988-05-03 Casio Computer Co., Ltd. IC card system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4742351A (en) * 1985-07-12 1988-05-03 Casio Computer Co., Ltd. IC card system
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