JPS605410A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS605410A JPS605410A JP11172283A JP11172283A JPS605410A JP S605410 A JPS605410 A JP S605410A JP 11172283 A JP11172283 A JP 11172283A JP 11172283 A JP11172283 A JP 11172283A JP S605410 A JPS605410 A JP S605410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- winding
- rod
- shaped magnetic
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/29—Structure or manufacture of unitary devices formed of plural heads for more than one track
- G11B5/295—Manufacture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本願発明は磁気ヘッドに関し、特に同一直線上に２つの
へラドギャップを具える磁気ヘッド（以下インラインヘ
ッドと称す）に関する。
へラドギャップを具える磁気ヘッド（以下インラインヘ
ッドと称す）に関する。
（従来技術の説明）
従来よりインラインヘッドにつぃｃは２つのへラドコア
間のクロストークの発生という大きな問題があった。例
えばインラインヘッドにおいて一方のヘッドギャップを
用いて記録を行うと他方のへラドギャップにももれ磁界
が発生してしまい、そのギャップが記録媒体に接触して
いると多少記録されてしまう。また２つのヘッドギャッ
プが同時に記録済の記録軌跡をトレースすると、一方の
記録軌跡からのみ再生信号のみを得ようとしても他方の
記録軌跡からの信号が混入してしまう。
間のクロストークの発生という大きな問題があった。例
えばインラインヘッドにおいて一方のヘッドギャップを
用いて記録を行うと他方のへラドギャップにももれ磁界
が発生してしまい、そのギャップが記録媒体に接触して
いると多少記録されてしまう。また２つのヘッドギャッ
プが同時に記録済の記録軌跡をトレースすると、一方の
記録軌跡からのみ再生信号のみを得ようとしても他方の
記録軌跡からの信号が混入してしまう。
近年この様なりロストークの発生を少なくする為に多様
な構造のインラインヘッドが考案されている。第１図は
従来のインラインヘッドのへラドコア配置の一例を示す
図である。第１図において１．２は夫々へラドコアチッ
プ、ろ、４は夫々接着部、５．６は夫々巻線、７，８は
夫々ヘッドギャップである。
な構造のインラインヘッドが考案されている。第１図は
従来のインラインヘッドのへラドコア配置の一例を示す
図である。第１図において１．２は夫々へラドコアチッ
プ、ろ、４は夫々接着部、５．６は夫々巻線、７，８は
夫々ヘッドギャップである。
この様な構成のインラインヘッドによればヘッドコアチ
ップ間の間隔が大きくとれ、両コア１゜２間に発生する
りロストークを小さく抑えることができる。しかしなが
らこの様なヘッドコア配置では、ヘッドの摩耗が進んだ
場合には２つのへッドギャップ７，８間の間隔（図中ｌ
にて示す）が変化してしまい、経年により正確な記録再
生が行えないという欠点があった。
ップ間の間隔が大きくとれ、両コア１゜２間に発生する
りロストークを小さく抑えることができる。しかしなが
らこの様なヘッドコア配置では、ヘッドの摩耗が進んだ
場合には２つのへッドギャップ７，８間の間隔（図中ｌ
にて示す）が変化してしまい、経年により正確な記録再
生が行えないという欠点があった。
そこで経年により摩耗すると思われるギヤツブデプス分
についてはコア間の間隔を変化させない構造にすること
が考えられる。第２図はその様な従来のインラインヘッ
ドのへラドコア配置を示す図である。第２図において２
１．２２は夫々へラドコアチップ、２り、２４は夫々接
着層、２５．２６は夫々巻線、２７．２８は夫々へラド
ギャップである。このような配置によれば各ヘッドギャ
ップ間の間隔は経年に因らず一定であるが、コアの一部
が互いに平行になり、クロストーク抑圧効果が減少して
しまう上に構造が非常に複雑になることにより製造時の
手間がかかつてしまう。
についてはコア間の間隔を変化させない構造にすること
が考えられる。第２図はその様な従来のインラインヘッ
ドのへラドコア配置を示す図である。第２図において２
１．２２は夫々へラドコアチップ、２り、２４は夫々接
着層、２５．２６は夫々巻線、２７．２８は夫々へラド
ギャップである。このような配置によれば各ヘッドギャ
ップ間の間隔は経年に因らず一定であるが、コアの一部
が互いに平行になり、クロストーク抑圧効果が減少して
しまう上に構造が非常に複雑になることにより製造時の
手間がかかつてしまう。
（発明の目的）
本願発明は上述の如き欠点に鑑み、クロス） −りの抑
圧効果が大きく、摩耗した場合にも２つのへラドギャッ
プ間の間隔が変化せず、かつ製造する場合にも大量生産
性の良いインライン型磁気ヘッドを提供することを目的
とする。
圧効果が大きく、摩耗した場合にも２つのへラドギャッ
プ間の間隔が変化せず、かつ製造する場合にも大量生産
性の良いインライン型磁気ヘッドを提供することを目的
とする。
（実施例の説明）
以下本願発明を実施例を用いて詳細に説明する。
尚、以下の実施例の引用は本願発明の範囲を限定するも
のではなく、本願発明は前記特許請求の範囲の記載内に
おいて適宜変更可能である。
のではなく、本願発明は前記特許請求の範囲の記載内に
おいて適宜変更可能である。
第６図は本願発明の一実施例としてのインライン型磁気
ヘッドの構造の要部を示す図である。第６図において、
３１．３２．３１ ’ 、 ３２ ’ は夫々コアハー
フ、３５．３４はコアハーフの接着層、３５．！＋６は
夫々巻線、３７．３８は夫々ヘッドギャップ、３９は非
磁性材よりなるシールド部材、３９ａはシールド部材３
９に設けられた巻線用溝部である。
ヘッドの構造の要部を示す図である。第６図において、
３１．３２．３１ ’ 、 ３２ ’ は夫々コアハー
フ、３５．３４はコアハーフの接着層、３５．！＋６は
夫々巻線、３７．３８は夫々ヘッドギャップ、３９は非
磁性材よりなるシールド部材、３９ａはシールド部材３
９に設けられた巻線用溝部である。
第６図に示す構造のインラインヘッドによればクロスト
ークの抑圧効果が大きくかつ、摩耗によりヘッドギャッ
プ面がすり減ってもヘッドギャップ間の間隔は変化せず
、このヘッドを磁気記録または再生装置に用いる場合、
記録軌跡の不均当や再生信号のレベル減少等を引き起こ
すことがなく非常に有利である。また製造する場合にお
い′Ｃも大量生産に適したものである。
ークの抑圧効果が大きくかつ、摩耗によりヘッドギャッ
プ面がすり減ってもヘッドギャップ間の間隔は変化せず
、このヘッドを磁気記録または再生装置に用いる場合、
記録軌跡の不均当や再生信号のレベル減少等を引き起こ
すことがなく非常に有利である。また製造する場合にお
い′Ｃも大量生産に適したものである。
以下第６図に示したインラインヘッドの製造方法につい
て簡単に説明する。第４図（２）〜０は第３図に示した
インラインヘッドの製造過程を示す図である。磁性材（
例えばフェライト、センダスト合金等）板を、まず第４
図（２）に示す如く、棒状に切断する。ぞして次にこの
棒状磁性材４１の半数に巻線用の渦を影或し第４図（ハ
）に示す如き棒状磁性材を形成する。次に第４図（５）
、第４図０に示す破線に沿って棒状磁性材４１．４２を
夫々切断し、第４図０に示す如き平行六面体のコアハー
フ ４３．４４を形成する。次に巻線用溝が形成された
棒状磁性材より得られた方のコアハーフ４４に巻線を施
し、他方のコアハーフ４３と突き合わせて接着し、第４
図（Ｑに示す様に７字形のへラドコアチップを形成する
。
て簡単に説明する。第４図（２）〜０は第３図に示した
インラインヘッドの製造過程を示す図である。磁性材（
例えばフェライト、センダスト合金等）板を、まず第４
図（２）に示す如く、棒状に切断する。ぞして次にこの
棒状磁性材４１の半数に巻線用の渦を影或し第４図（ハ
）に示す如き棒状磁性材を形成する。次に第４図（５）
、第４図０に示す破線に沿って棒状磁性材４１．４２を
夫々切断し、第４図０に示す如き平行六面体のコアハー
フ ４３．４４を形成する。次に巻線用溝が形成された
棒状磁性材より得られた方のコアハーフ４４に巻線を施
し、他方のコアハーフ４３と突き合わせて接着し、第４
図（Ｑに示す様に７字形のへラドコアチップを形成する
。
次に、このＶ字形のへラドコアチップを２つ用意して第
４図０に示す如きシールド板４９に両側から接着する。
４図０に示す如きシールド板４９に両側から接着する。
第４図０において４５．４６は夫々巻線、４７．４８は
夫々接着層、４９ａｌ ４９ｂは夫々巻線を配する為の
溝である。
夫々接着層、４９ａｌ ４９ｂは夫々巻線を配する為の
溝である。
また第５図に示す磁気ヘッドに更にその両側から補強部
材を接着することによって強度を高める槌にしても良い
。尚、第４図（ト）〜０に示す製造工程においては面取
りや研摩等の工程は省略している。
材を接着することによって強度を高める槌にしても良い
。尚、第４図（ト）〜０に示す製造工程においては面取
りや研摩等の工程は省略している。
第３図に示すヘッドは製造面の簡易性を考えた構成であ
るが、更にりｐストークの除去に重きを置く場合には、
第５図に示す如きヘッド構成にすることも可能である。
るが、更にりｐストークの除去に重きを置く場合には、
第５図に示す如きヘッド構成にすることも可能である。
第５図は本願発明の他の実施例としての磁気ヘッドを示
す図である。第５図において５１．５２．５３．５４は
各々コアハーフ、５５はシールド部材、５６．５７は夫
々巻線、５８．５９は夫々ヘッドギャップである。
す図である。第５図において５１．５２．５３．５４は
各々コアハーフ、５５はシールド部材、５６．５７は夫
々巻線、５８．５９は夫々ヘッドギャップである。
第５図に示すヘッドは経年によって摩耗する部分につい
てはへラドギャップ面と垂直方向についてはコア間々隔
を変化させず、摩耗しない部分についてはできるだけコ
ア間々隔を大きくとる様にしたものであり、更にり四ス
トークを小さくできるものである。
てはへラドギャップ面と垂直方向についてはコア間々隔
を変化させず、摩耗しない部分についてはできるだけコ
ア間々隔を大きくとる様にしたものであり、更にり四ス
トークを小さくできるものである。
尚、上述した各実施例においては構造を面対称構造とし
ているが非対称形状としても構わない。
ているが非対称形状としても構わない。
またコアバー′７の形状も直線的な形状に限ったもので
はない。
はない。
（効果の説明）
以上実施例を用いて訂細に説明した様に本願発明によれ
ば、クロストークを除去する効果が大きく、摩耗が進ん
だ場合にも２つのへラドギャップ間々隔が変化せず、更
に製造上複雑になることのないインライン磁気ヘッドを
得るものである。
ば、クロストークを除去する効果が大きく、摩耗が進ん
だ場合にも２つのへラドギャップ間々隔が変化せず、更
に製造上複雑になることのないインライン磁気ヘッドを
得るものである。
第１図は従来のインラインヘッドの一例を示す図。
第２図は従来のインラインヘッドの他の例を示す図。
第６図は本願発明の一実施例としてのインライ図。
第５図は本願発明の他の実施例としてのインラインヘッ
ドを示す図である。 ３１、５２．３１ ’、 ５２ ’は夫々コアハーフ、
３３．３４は夫夫接着層、’３５．３６は夫々巻線、３
７．３８はヘッドギャップ、３９はシールド板である。
ドを示す図である。 ３１、５２．３１ ’、 ５２ ’は夫々コアハーフ、
３３．３４は夫夫接着層、’３５．３６は夫々巻線、３
７．３８はヘッドギャップ、３９はシールド板である。
Claims (1)
- 同一直線上に２つのへラドギャップを具える磁気ヘッド
であって、シールド板を挟んで対向する２つのヘッドコ
ア間の間隔をヘッドギャップ面と平行でかつヘッドギャ
ップと垂直な方向についてヘッドギャップ部分を最小と
した磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11172283A JPS605410A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11172283A JPS605410A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605410A true JPS605410A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14568500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11172283A Pending JPS605410A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605410A (ja) |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11172283A patent/JPS605410A/ja active Pending
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