JPS6053990B2 - テレビ音声多重放送受信装置 - Google Patents
テレビ音声多重放送受信装置Info
- Publication number
- JPS6053990B2 JPS6053990B2 JP54144840A JP14484079A JPS6053990B2 JP S6053990 B2 JPS6053990 B2 JP S6053990B2 JP 54144840 A JP54144840 A JP 54144840A JP 14484079 A JP14484079 A JP 14484079A JP S6053990 B2 JPS6053990 B2 JP S6053990B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- control signal
- output
- pulse
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
- H04N5/607—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for more than one sound signal, e.g. stereo, multilanguages
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビ音声多重放送受信装置に関し、放送信
号がステレオ放送信号、或いは、異種プログラム放送信
号であるかを識別して、モノーラル放送、ステレオ放送
、又は、異異種プログラム放送の相違を自動的に識別す
る受信装置に係る。
号がステレオ放送信号、或いは、異種プログラム放送信
号であるかを識別して、モノーラル放送、ステレオ放送
、又は、異異種プログラム放送の相違を自動的に識別す
る受信装置に係る。
特に、本願は本出願人が先に出願した特願昭５３−１
５５５２時（特開昭５５−８０９６腸）記載の発明の改
良に関する。その発明の内容を要約すれば、テレビ放送
信号に搬送されてくる５５．１ＫＨ２副搬送波信号と、
その信号をＡＭ変調している制御信号（９２２．５ＨＺ
、９８２．５Ｈ２）とをパルスに変換しデジタル処理す
ることによつて、相違を判別して、ステレオ、異種プロ
グラム放送、或いは、モノーラル放送を選択するテレビ
音声多重放送受信装置である。この方式の欠点は、ステ
レオ放送信号と異種プログラム放送信号の識別を行う制
御信号の位相 差が僅かであつて、而も制御信号にＡＭ
変調された副搬送波信号は主チャネル信号や副チャネル
信号の電界強度と比較して電界強度が弱く、側波帯の影
響や混変調妨害を受け易い性質にある。更に、５５、Ｉ
ＫＨＺ副搬送波信号を通過させる帯域フィルタに急峻と
特性を与える必要があり、帯域フィルタの構成をダブル
、チェーン或いはトリプル。チェーン等の複雑な型のコ
イルとしなければならなく、従つて、帯域フィルタの周
波数調整に手間がかかり、コスト高ともなる欠点がある
。さて、妨害波によつて混変調歪を受けた５５、ｌＫＨ
２副搬送波信号と制御信号を波形整形した場合、制御信
号が所定（９２２．５Ｈ２、９８２．５Ｈ２）の周波数
とならずパルス波形に波切れ、或いは位相のずれが生じ
て制御信号の相違を判別できなくなる可能性がある。こ
のような状勢では受信器が不完全な動作状態となり、信
号切り換えが頻繁となり、聴取者に不快感を与え好まし
くない。 本発明は上述の如き問題点に鑑みなされたも
のヨで、殊に特願昭５３−１５５５２時明細書に記載さ
れたテレビ音声多重放送受信装置の改良型に係り、その
目的は混変調妨害を受けた制御信号であつても、正確な
信号の識別を行う機能をもつたテレビ音声多重放送受信
装置を提供するにある。
５５５２時（特開昭５５−８０９６腸）記載の発明の改
良に関する。その発明の内容を要約すれば、テレビ放送
信号に搬送されてくる５５．１ＫＨ２副搬送波信号と、
その信号をＡＭ変調している制御信号（９２２．５ＨＺ
、９８２．５Ｈ２）とをパルスに変換しデジタル処理す
ることによつて、相違を判別して、ステレオ、異種プロ
グラム放送、或いは、モノーラル放送を選択するテレビ
音声多重放送受信装置である。この方式の欠点は、ステ
レオ放送信号と異種プログラム放送信号の識別を行う制
御信号の位相 差が僅かであつて、而も制御信号にＡＭ
変調された副搬送波信号は主チャネル信号や副チャネル
信号の電界強度と比較して電界強度が弱く、側波帯の影
響や混変調妨害を受け易い性質にある。更に、５５、Ｉ
ＫＨＺ副搬送波信号を通過させる帯域フィルタに急峻と
特性を与える必要があり、帯域フィルタの構成をダブル
、チェーン或いはトリプル。チェーン等の複雑な型のコ
イルとしなければならなく、従つて、帯域フィルタの周
波数調整に手間がかかり、コスト高ともなる欠点がある
。さて、妨害波によつて混変調歪を受けた５５、ｌＫＨ
２副搬送波信号と制御信号を波形整形した場合、制御信
号が所定（９２２．５Ｈ２、９８２．５Ｈ２）の周波数
とならずパルス波形に波切れ、或いは位相のずれが生じ
て制御信号の相違を判別できなくなる可能性がある。こ
のような状勢では受信器が不完全な動作状態となり、信
号切り換えが頻繁となり、聴取者に不快感を与え好まし
くない。 本発明は上述の如き問題点に鑑みなされたも
のヨで、殊に特願昭５３−１５５５２時明細書に記載さ
れたテレビ音声多重放送受信装置の改良型に係り、その
目的は混変調妨害を受けた制御信号であつても、正確な
信号の識別を行う機能をもつたテレビ音声多重放送受信
装置を提供するにある。
ワ 本発明に係るテレビ音声多重放送受信装置を要すれ
ば、制御信号（９２２．５Ｈ２、９８２．５Ｈ２）のパ
ルス幅に応じた時間間隔で５５．１ＫＨ２副搬送波信号
のパルスを計数してステレオか異種プログラム放送であ
るかの識別情報信号を得て、更にその識別情報信号を所
定の時間間隔で連続的に読みとり、制御信号がステレオ
信号であるか、異種プログラム放送であるかを判別して
、ステレオか或いは、異種プログラム放送のいずれかを
選択し、いずれもの制御信号が到来していない場合はモ
ノーラル放送受信状態とする。
ば、制御信号（９２２．５Ｈ２、９８２．５Ｈ２）のパ
ルス幅に応じた時間間隔で５５．１ＫＨ２副搬送波信号
のパルスを計数してステレオか異種プログラム放送であ
るかの識別情報信号を得て、更にその識別情報信号を所
定の時間間隔で連続的に読みとり、制御信号がステレオ
信号であるか、異種プログラム放送であるかを判別して
、ステレオか或いは、異種プログラム放送のいずれかを
選択し、いずれもの制御信号が到来していない場合はモ
ノーラル放送受信状態とする。
このように、制御信号の判別に二重の検出手段を講じて
誤動作を防止する機能を備えたテレビ音声多重放送受信
装置に関する。以下、本発明に係るテレビ音声多重放送
受信装置について、第１図及至第６図に基づき説明する
。第１図は本発明に係るテレビ音声多重放送受信装置の
ブロック・ダイヤグラムであり、第２図は第１図のＡ部
の一実施例を示す回路である。
誤動作を防止する機能を備えたテレビ音声多重放送受信
装置に関する。以下、本発明に係るテレビ音声多重放送
受信装置について、第１図及至第６図に基づき説明する
。第１図は本発明に係るテレビ音声多重放送受信装置の
ブロック・ダイヤグラムであり、第２図は第１図のＡ部
の一実施例を示す回路である。
第３図及び第４図は制御信号の検出部の動作状態を示す
タイム・チャートである。第５図及び、第６図は誤動作
放止回路の他の実施例を示す回路図てある。本発明に係
るテレビ音声多重放送受信装置に就いて第１図によつて
説明する。
タイム・チャートである。第５図及び、第６図は誤動作
放止回路の他の実施例を示す回路図てある。本発明に係
るテレビ音声多重放送受信装置に就いて第１図によつて
説明する。
テレビ受信機に到来して来るテレビ放送信号のうち音声
放送信号は音声受信系に入力される。まず、検波器１に
入力され、検波器１から音声コンポジット信号が出力さ
れ増幅器２で増幅される。検波器１の信号成分は、主チ
ャネル信号，副チャネル信号及び制御チャネル信号が含
まれている。主チャネル信号はデイ・エンフアシス回路
３を介し低域フィルタ４に入力される。副チャネル信号
は帯域フィルタ５に入力され、りミッタ回路６，ＦＭ復
調器７，デイ●エンフアシス回路８，及び低域フィルタ
９へと入力される。制御チャネル信号は帯域フィルタ１
３に入力されその出力が波形整形回路１４とｗ検波器１
８に入力される。波形整形回路１４で５５．１Ｋ１ＩＺ
副搬送波信号が方形波に整形され、ナントゲート２０に
入力される。ＡＭ検波器１８ては５５．１ＫＨＺ副搬送
をｗ変調してる制御信号が出力されて波形整形回路１９
に入力される。制御信号が波形整形回路１９に入力され
て波形整形され制御信号（９２２氾…，９８２．５ＨＺ
）のパルス幅でナンドゲート２０を開閉制御する。ナン
ドゲート２０が開かれているとき、５５．１ＫＨＺのパ
ルスカ幼ウンタ回路１５に供給されてカウンタ回路１５
が計数を開始する。カウンタ回路１５が所定の計数を行
うと、識別情報信号が切換信号発生回路１６に供給され
る。識別情報信号は９２２．５ＨＺ制御信号が到来して
いることを示し、この識別情報信号を切換信号発生回路
１６に組み込まれた誤動作防止回路１７で、二重に検出
する。切換信号発生回路１６は、５５．１Ｋ比副搬送波
信号の存在でりミッタ回路６のスケルチを解除し副チャ
ネル信号系を動作させる。更に、９２２．５１１Ｚ制御
信号が検出されたときは、異種プログラム放送受信とす
る。９２２．５ＦＩＺ制御信号が検出されないときは、
マトリックス復調器１０を動作させて、ステレオ放送受
信状態にする。
放送信号は音声受信系に入力される。まず、検波器１に
入力され、検波器１から音声コンポジット信号が出力さ
れ増幅器２で増幅される。検波器１の信号成分は、主チ
ャネル信号，副チャネル信号及び制御チャネル信号が含
まれている。主チャネル信号はデイ・エンフアシス回路
３を介し低域フィルタ４に入力される。副チャネル信号
は帯域フィルタ５に入力され、りミッタ回路６，ＦＭ復
調器７，デイ●エンフアシス回路８，及び低域フィルタ
９へと入力される。制御チャネル信号は帯域フィルタ１
３に入力されその出力が波形整形回路１４とｗ検波器１
８に入力される。波形整形回路１４で５５．１Ｋ１ＩＺ
副搬送波信号が方形波に整形され、ナントゲート２０に
入力される。ＡＭ検波器１８ては５５．１ＫＨＺ副搬送
をｗ変調してる制御信号が出力されて波形整形回路１９
に入力される。制御信号が波形整形回路１９に入力され
て波形整形され制御信号（９２２氾…，９８２．５ＨＺ
）のパルス幅でナンドゲート２０を開閉制御する。ナン
ドゲート２０が開かれているとき、５５．１ＫＨＺのパ
ルスカ幼ウンタ回路１５に供給されてカウンタ回路１５
が計数を開始する。カウンタ回路１５が所定の計数を行
うと、識別情報信号が切換信号発生回路１６に供給され
る。識別情報信号は９２２．５ＨＺ制御信号が到来して
いることを示し、この識別情報信号を切換信号発生回路
１６に組み込まれた誤動作防止回路１７で、二重に検出
する。切換信号発生回路１６は、５５．１Ｋ比副搬送波
信号の存在でりミッタ回路６のスケルチを解除し副チャ
ネル信号系を動作させる。更に、９２２．５１１Ｚ制御
信号が検出されたときは、異種プログラム放送受信とす
る。９２２．５ＦＩＺ制御信号が検出されないときは、
マトリックス復調器１０を動作させて、ステレオ放送受
信状態にする。
尚、１１，１２は増幅器である。第１図のＡ部の実施例
を第２図に示した。
を第２図に示した。
その回路について説明する。第２図に於て、カウンタ回
路１５は６個のフリップ●フロップ２６−１〜２６−６
（以下、ＦＩＦを略記する。）とナンドゲート２７から
構成されている。切換信号発生回路１６はＦＩＦやナン
ドゲートからなり、インバータ２８，２９，ＦＩＦ３０
，３１，ナンドゲート３２，３３からなる誤動作防止回
路１７が含まれている。３８，３９，４０はモノーラル
放送、異種プログラム放送、及びステレオ放送を選択す
る出力端子である。
路１５は６個のフリップ●フロップ２６−１〜２６−６
（以下、ＦＩＦを略記する。）とナンドゲート２７から
構成されている。切換信号発生回路１６はＦＩＦやナン
ドゲートからなり、インバータ２８，２９，ＦＩＦ３０
，３１，ナンドゲート３２，３３からなる誤動作防止回
路１７が含まれている。３８，３９，４０はモノーラル
放送、異種プログラム放送、及びステレオ放送を選択す
る出力端子である。
また、回路各部に記したａ−ｒは出力信号を示している
。ここで、第３図のタイムチャートによつて異種プログ
ラム放送受信からなるステレオ放送受信状態に切り換わ
る正常な受信状態について説明する。
。ここで、第３図のタイムチャートによつて異種プログ
ラム放送受信からなるステレオ放送受信状態に切り換わ
る正常な受信状態について説明する。
第３図１は帯域フィルタ１８から出力される出力信号ｂ
の出力波形であり、９２２．５ＨＺの出力信号゛から９
８２．５１１Ｚの信号に切り換わつた状態を示している
。
の出力波形であり、９２２．５ＨＺの出力信号゛から９
８２．５１１Ｚの信号に切り換わつた状態を示している
。
ナンドゲート２０には、５５．１Ｋ圧のパルス信号と第
３図２の出力ｃがが入力されている。出力ｃのパルス幅
の時間間隔だけ、ナンドゲート２０を開き５５．１ＫＨ
Ｚのパルスをカウンタ回路１５に入力されて計数され９
２２．５Ｈｚの制御信号が到来しているときは識別情報
信号ｅを得る。出力信号ｃのＨレベルのパルス幅は異種
プログラム放送時は２／９２２．５（Ｓｅｃ）であり、
ステレオ放送時は２／９８２．５（Ｓｅｃ）である。ま
た、この時間幅の正数倍の時間幅でナンドゲート２０を
開いてもよい。制御信号のパルス幅に応じた所定の時間
、ナンドゲート２０を開き５５．１ＫＨＺのパルス信号
を計数し、その計数結果によつて、制御信号のいずれか
によつてナンドゲート２０が開かれたが、判別できるこ
とになる。この識別情報信号ｅと波形整形回路１９から
の出力信号Ｇ，ｆが切換信号発生回路１６に入力される
。前述の如く、切換信号発生回路１６には誤動作防止回
路１７が組み込まれており、識別信号ｅの有無を所定の
時間間隔で、誤動作防止回路１７で検出して９２２．５
Ｈｚ制御信号の崩無を判別する。９８２．５ＨＺ制御信
号が到来すると、出力信号１，ｈは第３図６及び第３図
７のように出力波形が変わる。
３図２の出力ｃがが入力されている。出力ｃのパルス幅
の時間間隔だけ、ナンドゲート２０を開き５５．１ＫＨ
Ｚのパルスをカウンタ回路１５に入力されて計数され９
２２．５Ｈｚの制御信号が到来しているときは識別情報
信号ｅを得る。出力信号ｃのＨレベルのパルス幅は異種
プログラム放送時は２／９２２．５（Ｓｅｃ）であり、
ステレオ放送時は２／９８２．５（Ｓｅｃ）である。ま
た、この時間幅の正数倍の時間幅でナンドゲート２０を
開いてもよい。制御信号のパルス幅に応じた所定の時間
、ナンドゲート２０を開き５５．１ＫＨＺのパルス信号
を計数し、その計数結果によつて、制御信号のいずれか
によつてナンドゲート２０が開かれたが、判別できるこ
とになる。この識別情報信号ｅと波形整形回路１９から
の出力信号Ｇ，ｆが切換信号発生回路１６に入力される
。前述の如く、切換信号発生回路１６には誤動作防止回
路１７が組み込まれており、識別信号ｅの有無を所定の
時間間隔で、誤動作防止回路１７で検出して９２２．５
Ｈｚ制御信号の崩無を判別する。９８２．５ＨＺ制御信
号が到来すると、出力信号１，ｈは第３図６及び第３図
７のように出力波形が変わる。
そして、切り換え信号Ｑ，ｒは第３図９及び第３図１０
のようにＨレベルからＬレベルへと、また、ぞの逆へと
それぞれ切り換わる。尚、第３図８は５５．１Ｋセの副
搬送波が到来しているとき、常に出力信号ｄはＨレベル
となつており、副チャネル信号系のスケルチが解除され
作動状態となる。第４図は９２２氾田制御信号が到来し
ている状態で、カウンタ回路１９が誤動作したときの状
態を説明するタイムチャートであり、誤動作信号が識別
情報に混入したとしても、正常な動作状態を検出保持す
ることを示す一例てある。すなわち第４図１のように、
制御信号が混変調歪を受けて点線に示したような欠損が
生じパルス波形が歪み、第４図２の識別情報信号ｅに誤
動作（×印）が生じた状態である。仮りに誤動作防止回
路１７が、付加されない状態では、誤動作によつて、９
２２．５ＨＺ制御信号が到来しているにもかかわらず。
９８２．５ＦＩＺ制御信号が到来した状態となり、多重
プログラム放送受信状態からステレオ受信状態に切り換
わり聴取者に不快感を与えることになる。
のようにＨレベルからＬレベルへと、また、ぞの逆へと
それぞれ切り換わる。尚、第３図８は５５．１Ｋセの副
搬送波が到来しているとき、常に出力信号ｄはＨレベル
となつており、副チャネル信号系のスケルチが解除され
作動状態となる。第４図は９２２氾田制御信号が到来し
ている状態で、カウンタ回路１９が誤動作したときの状
態を説明するタイムチャートであり、誤動作信号が識別
情報に混入したとしても、正常な動作状態を検出保持す
ることを示す一例てある。すなわち第４図１のように、
制御信号が混変調歪を受けて点線に示したような欠損が
生じパルス波形が歪み、第４図２の識別情報信号ｅに誤
動作（×印）が生じた状態である。仮りに誤動作防止回
路１７が、付加されない状態では、誤動作によつて、９
２２．５ＨＺ制御信号が到来しているにもかかわらず。
９８２．５ＦＩＺ制御信号が到来した状態となり、多重
プログラム放送受信状態からステレオ受信状態に切り換
わり聴取者に不快感を与えることになる。
然し、ＦＩＦ３Ｏ，３ｌ，ナンドゲート３２，３３から
なる誤動作防止回路１７を付加することによつて、安定
した受信状態を保持することができる。切換信号発生回
路１６をなすナンドゲート３４，３５からの出力信号１
，ｈを第４図３，４に示した。
なる誤動作防止回路１７を付加することによつて、安定
した受信状態を保持することができる。切換信号発生回
路１６をなすナンドゲート３４，３５からの出力信号１
，ｈを第４図３，４に示した。
この信号がインバータ２８，２９に夫々入力され、その
出力信号Ｊ，ｋは第４図５，６の波形となる。出力信号
ｊは、Ｔ−ＦＩＦ３Ｏとナンドゲート３２に入力される
。Ｔ−ＦＩＦ３Ｏの出力信号ｍは第４図７のようになる
。また、第４図６のように出力信号ｋの出力はＴ−ＦＩ
Ｆ３ｌとナンドゲート３３に入力される。Ｔ−ＦｌＦ３
ｌの出力信号′は、第４図９に示すように、第４図８に
示したナンドゲート３２の出力信号０によつてリセット
がかけられている。従つて、ナンドゲート３２，３３の
出力信号０，ｎの出力は第４図８，１０のような出力波
形となり、ナンドゲート３６，３７からなるＲＳ−ＦＩ
Ｆに入力される。出力端子３９から第４図１１に示すよ
うに出力信号ｑが出力される。このように、誤動作信号
（×印）が発生したとしても９２２．５１１Ｚ制御信号
が到来していることを示すことになり、安定した異種プ
ログラム放送受信状態を保持することができる。一方、
９８２．５ＨＺ制御信号が到来している場合は、識別情
報信号ｅはＨレベルを保持している。
出力信号Ｊ，ｋは第４図５，６の波形となる。出力信号
ｊは、Ｔ−ＦＩＦ３Ｏとナンドゲート３２に入力される
。Ｔ−ＦＩＦ３Ｏの出力信号ｍは第４図７のようになる
。また、第４図６のように出力信号ｋの出力はＴ−ＦＩ
Ｆ３ｌとナンドゲート３３に入力される。Ｔ−ＦｌＦ３
ｌの出力信号′は、第４図９に示すように、第４図８に
示したナンドゲート３２の出力信号０によつてリセット
がかけられている。従つて、ナンドゲート３２，３３の
出力信号０，ｎの出力は第４図８，１０のような出力波
形となり、ナンドゲート３６，３７からなるＲＳ−ＦＩ
Ｆに入力される。出力端子３９から第４図１１に示すよ
うに出力信号ｑが出力される。このように、誤動作信号
（×印）が発生したとしても９２２．５１１Ｚ制御信号
が到来していることを示すことになり、安定した異種プ
ログラム放送受信状態を保持することができる。一方、
９８２．５ＨＺ制御信号が到来している場合は、識別情
報信号ｅはＨレベルを保持している。
第３図９，１０のように出力端子３９，４０からの出力
信号Ｑ，ｒは夫々反転する。また、出力端子３８は、５
５．１Ｋセ副搬送波信号が到来していることを示す出力
端子であり、副チャネル信号系を作動状態とする。尚、
誤動作防止回路１７は第２図に示したものに限ることな
く、第５図，第６図に示した実施例でもよい。
信号Ｑ，ｒは夫々反転する。また、出力端子３８は、５
５．１Ｋセ副搬送波信号が到来していることを示す出力
端子であり、副チャネル信号系を作動状態とする。尚、
誤動作防止回路１７は第２図に示したものに限ることな
く、第５図，第６図に示した実施例でもよい。
第５図は、カウンタ回路１５と同様にＦＩＦナンドゲー
ト２０で構成したカウンタ回路て形成されている。
ト２０で構成したカウンタ回路て形成されている。
第６図は誤動作防止回路１７を多段に構成して、検出精
度を高めている。これらの実施例のように誤動作防止回
路１７は種々の回路の組み合せが可能である。以上、本
発明に係るテレビ音声多重放送受信装置は切換信号発生
回路１６に誤動作防止回路１７が組み込まれているので
、制御信号が混変調歪を受けても制御信号（９２２ぶセ
，９８２．５ＦＩＺ）の差を二重の検出手段によつて正
確に判別することがで・きる。
度を高めている。これらの実施例のように誤動作防止回
路１７は種々の回路の組み合せが可能である。以上、本
発明に係るテレビ音声多重放送受信装置は切換信号発生
回路１６に誤動作防止回路１７が組み込まれているので
、制御信号が混変調歪を受けても制御信号（９２２ぶセ
，９８２．５ＦＩＺ）の差を二重の検出手段によつて正
確に判別することがで・きる。
また本発明の装置は制御信号の検出回路部と切換信号発
生回路１部がデジタル回路で構成されているのて、半導
体集積回路化が容易であり、制御信号の検出にリードフ
ィルタ等を用いた従来のものと比較して経済性の優れた
テレビ音声多重・放送受信装置を提供できる。無論、半
導体集積回路で形成できるので、従来のように高価な急
峻な特性のフィルタを使用することもなく、然も、フィ
ルタの周波数調整の必要性もなくなるのて作業工数も低
減できる優れた効）果を得ることができる。
生回路１部がデジタル回路で構成されているのて、半導
体集積回路化が容易であり、制御信号の検出にリードフ
ィルタ等を用いた従来のものと比較して経済性の優れた
テレビ音声多重・放送受信装置を提供できる。無論、半
導体集積回路で形成できるので、従来のように高価な急
峻な特性のフィルタを使用することもなく、然も、フィ
ルタの周波数調整の必要性もなくなるのて作業工数も低
減できる優れた効）果を得ることができる。
第１図は本発明に係るテレビ音声多重放送受信装置のブ
ロック・ダイヤグラム、第２図は第１図Ａ部の一実施例
を示す図、第３図及び第４図は第２図の装置の機能を説
明する為のタイムチャート、第５図及び第６図は誤動作
防止回路の他の実施例を示す回路図てある。 １３・・・・・帯域フィルタ、１４・・・・・・波形整
形回路、１５・・・・カウンタ回路、１６・・・・・切
換信号発生回路、１７・・・・・・誤動作防止回路、１
８・・・・・・ＡＭ検波器、１９・・・・・波形成形回
路、２０・・・・・・ナンドゲート、３８，３９，４０
・・・・・・出力端子、ａ−ｒ・・・・出力信号。
ロック・ダイヤグラム、第２図は第１図Ａ部の一実施例
を示す図、第３図及び第４図は第２図の装置の機能を説
明する為のタイムチャート、第５図及び第６図は誤動作
防止回路の他の実施例を示す回路図てある。 １３・・・・・帯域フィルタ、１４・・・・・・波形整
形回路、１５・・・・カウンタ回路、１６・・・・・切
換信号発生回路、１７・・・・・・誤動作防止回路、１
８・・・・・・ＡＭ検波器、１９・・・・・波形成形回
路、２０・・・・・・ナンドゲート、３８，３９，４０
・・・・・・出力端子、ａ−ｒ・・・・出力信号。
Claims (1)
- １ ５５．１ＫＨｚ副搬送波信号を出力する帯域フィル
タと、該帯域フィルタを通過した制御信号副搬送波信号
をパルスに変換するパルス整形回路と、該５５．１ＫＨ
ｚ副搬送波信号をＡＭ変調している制御信号を出力する
ＡＭ検波器と、パルス整形された該５５．１ＫＨｚ副搬
送波信号を制御信号のパルス幅に応じた時間間隔で計数
するカウンタ回路と該カウンタ回路からの識別情報信号
を所定の時間間隔で計数して、所定の制御信号の到来し
たことを判別する手段とを備えたことを特徴とするテレ
ビ音声多重放送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54144840A JPS6053990B2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | テレビ音声多重放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54144840A JPS6053990B2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | テレビ音声多重放送受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668074A JPS5668074A (en) | 1981-06-08 |
| JPS6053990B2 true JPS6053990B2 (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=15371648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54144840A Expired JPS6053990B2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | テレビ音声多重放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053990B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58161477A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-26 | Fujitsu General Ltd | 音声多重信号判別回路 |
| JPS5915382A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビ音声多重制御信号処理装置 |
-
1979
- 1979-11-08 JP JP54144840A patent/JPS6053990B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668074A (en) | 1981-06-08 |
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