JPS605391B2 - 金属チユーブと鋼穴を爆発圧着する方法および爆薬ケース - Google Patents

金属チユーブと鋼穴を爆発圧着する方法および爆薬ケース

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JPS605391B2
JPS605391B2 JP9949677A JP9949677A JPS605391B2 JP S605391 B2 JPS605391 B2 JP S605391B2 JP 9949677 A JP9949677 A JP 9949677A JP 9949677 A JP9949677 A JP 9949677A JP S605391 B2 JPS605391 B2 JP S605391B2
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智賢 福本
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば熱交換器における管と管板の如くチュ
ーブと鋼穴とを爆発圧着する方法およびかかる方法に使
用する爆薬ケースに関する。
従来、異種または同種の複数枚の金属板を爆発圧着する
方法には、二通りの基本方式がある。その一つは特公昭
42一11231号に代表されるごとき複数枚の金属板
の間に平行な間隙を設けて爆発圧着する方法で、一般に
は平行法と呼ばれているものであり、他の一つは、特公
昭42一17427号に代表されるごとき、金属板の間
にテーパー状の間隙を設けて爆発圧着するいわゆる角度
法と呼ばれているものである。これらの二つの方法を応
用して、熱交換器を横成する管板と管の爆発圧着に代表
されるような、鋼穴と金属チューブの爆発圧着方法が多
数提案されている。
(例えば特公昭44一6463号、同50一37627
号、同51−14471号、特開昭49一9695ぴ号
の各公報参照)本発明は、これらの発明と同様に爆発圧
着の寒本方法である前述の平行法と角度法とを応用して
、鋼穴と金属チューブとを高品質の下に爆発圧着するこ
とを目的とするものである。
鋼穴と金属チューブとを爆発圧着により完全に冶金的に
爆発圧着する場合、爆薬の爆発力を有効に利用するため
に、爆薬を金属チューブに近接した状態で、かつ金属チ
ューブに均一に爆発力が働くように、金属チューブ内に
均一に装填する必要がある。
この最も簡単な方法として、特関昭49一9695び号
公報に示されている如く、圧着させる部分の金属チュー
ブ内に、完全に爆薬を充填してしまう方法がある。しか
し、この方法では金属チューブの肉厚または直径に応じ
た爆発力の調整が困難である。そこでこの対策として袴
公昭50−37627号公報に示されるように、爆薬を
円筒状に成形して用いることが提案されているが、この
方法では爆薬自体を金属チューブの直径、肉厚に応じて
種々の形態の円筒状に成形しなければならないので、成
形加工のために使用可能な爆薬の種類が限られ、また実
際に確度良く圧着させるには間題がある。また特公昭5
1−14471号公報に示されるように、中央に棒状の
込物を挿入することにより爆薬を円筒状にして爆薬量を
調整することも考えられるが、この方法でも、薬厚調整
のための挿入物を正確に中心に配置することは難かしく
、挿入物の軸芯酢畳がずれると薬厚は偏肉し、爆鎚が不
均一となって鋼穴と金属チューブの圧着が不完全となる
ことがあった。この他に、爆着時に発生する金属ジェッ
トと呼ばれる金属溶融物を排出するため、一般には金属
チューブの奥の方から開口部に向って起爆するが、この
起爆装置が電気雷管の場合は脚線が金属チューブと爆薬
ケースとの間を通るので、金属チューブと爆薬ケースと
の間には余分な隙間が必要となる。
そのため、この脚線と隙間とが、鋼穴と金属チューブと
を全周にわたって確度よくシール圧着することを不可能
にしていた。本発明は、これらの問題を解決するために
なされたものであって、以下図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は平行法によって金属チューブーを鋼穴2に庄着
する場合の説明図である。
鋼穴2は右側は大口隆部とし、左側は小口蚤部として、
金属チューブーと冶金的に結合する部分と拡警固着する
部分とに分けて形作られている。かかる鋼穴2の中に金
属チューブーを挿入し、さらに金属チューブーの中には
、爆薬3を爆薬ケース4に装填して挿入するが、この際
爆薬ケース4には、底部中心から頭部に向けて突出部5
を形成してある。そして、爆薬ケース4の頭部に挿暦し
た電気雷管6を、脚線7,7を利用して起爆し、爆薬3
の爆発力によって、金属チューブーを鋼穴2内に爆発圧
着するのである。第2図ないし第4図は、本発明に係る
爆薬ケース4の変形例を示すもので、イは正面断面図、
口は側面断面図をそれぞれ示す。
図中、第1図における爆薬ケースと同一名称部分は同一
符号をもって表示した。そして、各例とも外側に脚線7
を通すための溝8を設けてある。第2図および第4図の
場合溝8は2本形成してあり、第3図の場合は1本形成
してある。また、第2図における突出部5は第1図の場
合と殆んど同じであるが、第3図の突出部5は、底部中
心との固着部付近に傾斜が設けてあり第4図の場合の突
出部5は中空体である。爆薬ケース4の外側に、脚線7
を通すための溝8を設けた理由は、金属チューブが長く
、例えば第1図に示すように、雷管6の設置側から脚線
7を引き出すことができないような場合、つまり第1図
における右側から脚線7を引き出さなければならないよ
うな場合に、脚線7をこの溝8上に通して外側に引き出
すことによって、金属チューブーの内径と爆薬ケース4
の外径との差を僅少に設計することができる。
このことによって、爆薬ケース4のあそびをなくし、爆
着時における金属チューブーへの圧力伝達を均一にする
ことができ、さらに脚線7が介挿することによる圧力伝
達の不均一を最少限に押え、鋼穴2と金属チューブーと
の圧着を確度良いものとすることができる。溝8は一条
でも良いが圧着し難い金属の組合せの場合または金属チ
ューブーの肉厚が厚い場合には二条とし、2本の脚線7
,7をそれぞれに分けて配置し、脚線の影響を最少にす
ることが望ましい。また溝8の位置はいずれでも良いが
、二条の場合作業性から対向位置に設けるのが一般的で
ある。爆薬ケース4内に突出部5を設ける理由は、棒状
の爆薬を用いた時よりも爆薬3の爆発速度を低下させる
ことができ、しかも突出部5の径を変化させることによ
って、爆力を自由に調整することができる点にある。突
出部5は爆薬ケース4の底部に固設してあるから、爆薬
3の真円度を正確に保つことができる。また、突出部5
の長さは爆薬ケース4の全長にわたって設ける必要はな
く、爆薬3の種類によって異なるものの、爆薬3の爆発
速度が特に不安定な爆発スタート部約2仇奴までの範囲
には設けない方が良い。金属チューブ1の先端が切断し
て飛散し易い金属の場合とが、鋼穴2と金属チューブ1
との間隙または角度が大きい場合には、突出部5の形態
を第3図に示したように形成することが効果的である。
爆薬ケース4はプラスチックで製作するのが簡便であり
、単一体でも良いが、本体と蓋部との二つの部分から粗
立てたものその他種々の変形がある。
爆薬3を起爆するためには、通常電気雷管方式が簡便で
多用される。
これには第1図並びに第4図のように電気雷管6を爆薬
ケース4の頭部に挿入して使用する形式のものと、第3
図に示すように、爆薬ケース4自体に起爆装置6′を組
み込んだ形式のものとがあり任意に使いわければ良い。
爆薬3は種々の成分、形態のものが考えられる.が、嫁
速の遅いものが望まれるので、一般には粉状または粒状
爆薬を用いることが多い。第5図から第7図までは本発
明の他の変形法の説明図である。
第5図は鋼穴2の右半分が、金属チューブーとの間に角
度を有する場合の例である。なおこの例では電気雷管6
の脚線7は、爆薬ケース4側面に設けた二本の簿8,8
を通して外部に出すようにした例である。さらに突出部
5は中空でかつ爆薬底部との接合部付近に傾斜をもたせ
てある。第6図は爆着と拡管とを同時に行なう例を示す
もので、電気雷管6の先端を鋼穴2内に設けられた拡管
固着用グループ9,9・・…・・・・・・・…と角度間
隙の始点との間に設置し、角度間隙内の空気は図中右方
に排出させるとともに、グループ9,9・・・・・・・
・・・・・・・・内の空気は左方に順次排出させるよう
にしたもので、圧着確度にすぐれ、拡警固着も優れた製
品を得ることができる。
第7図はメクラチューブ10を鋼穴2の爆発拡管にて固
着した金属チューブ1に爆着する例を示すもので、メク
ラチューブ10の右端の金属チューブー側を切削して間
隙を設けておいて爆着するものである。
以上、本発明の変形方法のいくつかを説明したが本発明
がこれらのみに限定されるものでないことはいうまでも
ない。
つぎに実施例について比較試験例とともに記述する。
実施例 1 欧鋼板(5比肋厚×20仇肋中×20仇助長さ)の板厚
方向に38.1肌径の穴をあげ、さらに板厚の約半分ま
での厚さを、第1図に示すように40.5柳径になるよ
うに穿孔し、その後穴に平行な内面を10仏の荒さに研
磨した。
このように形成した穴に板厚1.4側、外径38肌の黄
銅製チューブを敏鋼板面より約5伽程度はみだすように
挿入し、ついで底部中央からの中実突出部(外径11柳
×長さ3肋仰)を有する有底円筒状ケース(外径35肋
、平行部壁厚1.2側、平行部長さ35側、ブーパ一部
長さ1仇肋)の中に、ペンスリット10%、低比重硝安
80%、木粉10%からなる爆着用爆薬を約5M装填し
たポリスチレン製爆薬ケースの先端に電気雷管を取り付
けたものを前記黄銅製チューブの中に電気雷警部が穴の
奥の38.1肋径の部位に位置するように挿入し、これ
を起爆させて鋼穴と黄鋼チューブとを爆着させた。
黄鋼チューブが氏着した開放面を深さ約5側程度削り込
み、鋼穴と黄鋼チューブの圧着界面をカラーチェックに
より検査した結果、チューブの全周にわたって圧着され
ていることが確認できた。
なお、圧着部以外のところも鋼穴と金属チューフとはか
なりよく密着舷管されていた。比較のため、ペンスリッ
ト18%、鉛彰子56%、バィンダ26%からなる1物
肋厚さのシート状爆薬で特公昭50−37627号に示
されるように円筒状爆薬をつくり、上記実施例における
爆薬ケースに代えて該円筒状爆薬を使用し、実施例と同
要領で爆着したが、鋼穴と黄鋼チューブの圧着部は、円
周の約1′5塁度が不圧着部であった。
また、ペンスリツト18%、鉛丹56%、バインダ26
%からなる爆薬を外径15柳、長さ45肋の棒状となし
、外周にガムテープを巻きつけて外径35側とし、前記
実施例における爆薬ケースの代りに用いて電気電管によ
り起爆して、鋼穴に黄銅チューフを圧着したが、鋼穴と
黄鋼チューブの圧着部は円周の約3/9屋度が不圧着と
なり、圧着されたところでも圧着界面に多くの不良合金
層が認められた。
この原因は棒状爆薬の方が円筒状爆薬より爆遠が速くな
るためではないかと推察される。
なおシート状爆薬を筒状に加工して金属チューブ内に入
れることは極めて困難で、しかも爆発する限界厚さが厚
いために、薬量を減ずることがむずかしく、一旦爆発す
ると必要以上の力を出し、藤着にとって好ましくないこ
とが確認できた。実施例 2 実施例1と同一寸法の欧鋼板に28.3肋径の穴をあげ
、さらに第5図に示すように軟鋼板表面から2仇舷深さ
の位置までテーパー加工をし、このテーパーの関口端部
における厚さが3柳になるように仕上げた。
このテーパー面を10A荒さに研磨し、この穴に板厚1
.8肋、外径28物のチタンパイプを数鋼板面より1仇
吻程度はみ出させて挿入した。爆薬ケースとして、ポリ
スチレンからなる外径24.2柵、外壁厚1柵、突出部
径2側、突出部長さ3仇帆、ケースの平行部の長さ4仇
肋からなる爆薬ケースの中に、ペンスリツト15%、低
比重硝安80%、でん粉5%からなる爆薬を約50タ装
填し、しかるのちに爆薬ケースの先端に電気雷管を取り
つけた。ここで使用した爆薬ケースには、第4図で示し
たような半径0.3肋、深さ0.6肋のU字型の溝8が
設けてあり、この溝8に電気雷管用脚線をはめ込み、こ
の状態でチタンパイプ中に、電気雷管部が奥の28.3
柳径の部位になるように挿入し、これを起爆することに
よって鋼穴とチタンチューブとを爆着した。
嫁着後、チューブの長手方向に真二っに切断し、チタン
を夕ガネではつり取り、チタンと軟鋼との圧着界面を調
査した結果、テーパーのスター卜部から8柳程度が不圧
着であるのみで、他は全周全面圧着されていた。
なお、圧着が極めてむずかしいチタンと鋼との組合せで
も脚線の影響は全く認められず、爆薬ケースの溝に脚線
を埋め込む方式の効果が顕著に認められた。一方、ポリ
スチレンからなる外径22.8柳で、外面に脚線埋込み
用溝がなく、他は上記実施例と同一寸法の爆薬ケースを
用い「脚線を爆薬ケースとチタンチューブとの間を通し
て引き出し、この状態で嫁着した。
そして、チタンチューブをはつり取り、チタンと欧鋼と
の圧着界面を調査した結果、チタン面には脚線を押しつ
けた跡が残っており、圧着界面にはチタンチュ−ブの長
手方向に脚線の跡に沿って線状の不圧着部および弱着部
が認められた。実施例 3 軟鋼板(70柳厚)とチタン板(3側厚)を爆着したク
ラツド板(200肋中×20仇助長さ)にし 25.3
径の穴をあげ、さらに第6図に示すごとく、チタン表面
から2仇肋の位置までテーパー加工し、テーパーの開□
端の厚さを2.5柳に仕上げた。
チタン表面から4仇松の位置(テーパーの女台点から1
肋肋奥の位置)と、チタン表面から46肋の位置(テー
パーの始点から16脚奥の位置)の鋼穴内面に深さ0.
4肋、中3柳のグループを円周方向に設けた。(この際
グループのエッジはC=0.2とした。)このクラッド
鋼の穴に板厚0.8柳、外径25柵のチタンチューブを
チタン板面より1仇肋程度はみ出させて挿入した。爆薬
ケースとして、ポリスチレンからなる外径23.2肋、
外壁厚1側、突出部径2肋、突出部長ご3仇舷、爆薬ケ
ースの長さ65側からなる爆薬ケースの中に、ペンスリ
ツト15%、低比重硝安80%、でん粉5%からなる爆
薬を45タ装填した。
この爆薬ケースには実施例2の場合と同様に脚線埋込用
溝が設けてある。この爆薬ケースの突出部先端にほぼ達
するように電気雷管を差し込み、爆薬ケースの底面とチ
タンチューブの端部を揃えて、チタンチューブの中に挿
入し、これを起爆することによって、チタンチューブを
鋼穴テーパ一部に爆着する部分の爆叢方向と、グループ
にカシメを行なう部分の爆銭方向を逆向さとした。
爆着後、チューブの長手方向に切断して、圧着部とカシ
メ部とを調査した結果、カシメ部の空隙中の空気は圧着
部には全く影響を与えておらず、完全な圧着がなされて
いた。
一方、爆薬ケースの突出部の長さが5劫略で爆薬ケース
の平行部長さが7仇ゆである以外は、上記実施例と同一
の爆薬ケースの先端に電気雷管を差し込み、突出部先端
との距離を約15柳に保持して爆発圧着を行なった。
圧着後、上記と同様に切断して、カシメ状況と圧着状況
とを調査した結果、カシメは完全になされていたが、カ
シメ部から排出された空気が圧着部に影響を与え、圧着
部にチタンと軟鋼からなる脆い金属間化合物が線状に残
留しており、この部分をカラーチェックした結果、圧着
していないことが確認された。
実施例 4 軟鋼板(70側厚×200肌中×200助長さ)に、5
0.2肌径の穴をあげ、これに板厚3柵、外径50肋の
SUS304チューブを挿入し「爆発拡管にて固着した
これに第7図のように板厚3伽のSUS30狸製メクラ
チューブを、その先端外周部を長さ3仇帆でSUS30
4チューブとの間隙が1.5肋となるように切削加工し
た上で、拡管されたSUS304チューブ中に挿入した
一方、外径38側「外壁厚1.2肋、突出部径11柳、
突出部長さ3比肋、爆薬ケースの平行部の長さ5仇咳で
「深さ0.6脚の脚線埋め込み用溝2本を有したポリス
チレン製爆薬ケース中に、ペンスリット20%、低比重
硝安75%、木粉5%からなる爆薬を装填した。
しかるのちに、爆薬ケースの先端に電気雷管を取り付け
、脚線を溝に埋め込み、爆薬ケースの底部をチューブの
開放端側にして、メクラチューブの中に挿入し、起爆し
てSUS304チューブとSUS304メクラチューブ
の爆着を行った。
爆着後、開口端より5側深さの位置までSUS304チ
ューブおよびメクラチューブを全周にわたり切削除去し
てカラーチェックを行なった結果、全周にわたり圧着さ
れていることが確認された。
一方、外径38肌、内径33.5側のポリスチレンパィ
プに、上記爆薬をほぼ同量装填した爆薬ケースを競い、
同一要領で鋼穴内に爆発拡管されたSUS304チュー
ブの内側にメクラチューブを爆発圧着した。
穣着後、前記と同機に、閉口端面より5伽深さの位置ま
でSUS304チューブおよびメクラチューブを削り取
り、カラーチェックした結果、円周の約1′6が圧着不
良部であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施の一例を示す説明図で鋼穴と
金属チューブとの間隙が平行な例を示す。 第2図ないし第4図は本発明爆薬ケースの各変形例を示
し、各イは正面断面図、口は側面断面図である。第5図
ないし第7図は、本発明方法の他の実施例の説明図であ
る。1・・…・金属チューブ、2……鋼穴、3…・・・
爆薬、4・・・・・・爆薬ケース、5・・・・・・突出
部、6・・・・・・電気雪管、6′・・・・・・起爆装
置、7・・・・・・脚線、8・・・・・・溝、9……グ
ループ、10……メクラチューブ。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋼穴に挿置した金属チユーブの内側に、底部中心か
    ら頭部に向けて突出部を形成した爆薬ケースに爆薬を装
    填して挿入し、ついで該爆薬を起爆することを特徴とす
    る金属チユーブと鋼穴を爆発圧着する方法。 2 底部中心から頭部に向けて突出部を形成してなるこ
    とを特徴とする金属チユーブと鋼穴の爆発圧着用爆薬ケ
    ース。 3 外面に脚線を埋め込むための溝を設けた特許請求の
    範囲第2項記載の金属チユーブと鋼穴の爆発圧着用爆薬
    ケース。
JP9949677A 1977-08-22 1977-08-22 金属チユーブと鋼穴を爆発圧着する方法および爆薬ケース Expired JPS605391B2 (ja)

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