JPS605282B2 - フアスナ−要素 - Google Patents
フアスナ−要素Info
- Publication number
- JPS605282B2 JPS605282B2 JP53076178A JP7617878A JPS605282B2 JP S605282 B2 JPS605282 B2 JP S605282B2 JP 53076178 A JP53076178 A JP 53076178A JP 7617878 A JP7617878 A JP 7617878A JP S605282 B2 JPS605282 B2 JP S605282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop
- yarn
- mushroom
- cloth
- pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、一方の布片面に並設した多数のわなに、他方の布
片面に並談した多数のきのこ状係合部材を係合し、両布
片を分離可能に接合する面ファスナーは公知であるが、
このきのこ状係合部材は他の布片のわなとの係合を確実
にする為に容易に変形しないようになしていることから
、一旦係合したきのこ状係合部材はわなから脱出し難く
、従って、両布片を分離する際、他方の布片のきのこ状
係合部材が強く引張られ、布片面から脱離したり、若し
くは布片にシワを生じて風合し、を損ねたり、きのこ状
係合部材が脱落して耐久性に乏しい等の欠点があり、又
この欠点を防ぐため、係合部材の根元の布片に合成樹脂
の強力な接着剤を浸着し、或いは合成樹脂板状片に係合
部材を一体に成形したものもあるが、いづれも基材が硬
く、使用上種々の難点を有するばかりでなく、係合部材
の脱離防止作用は不確実で、且つ加工中公害を伴なL・
実施上多大の困難がある。
片面に並談した多数のきのこ状係合部材を係合し、両布
片を分離可能に接合する面ファスナーは公知であるが、
このきのこ状係合部材は他の布片のわなとの係合を確実
にする為に容易に変形しないようになしていることから
、一旦係合したきのこ状係合部材はわなから脱出し難く
、従って、両布片を分離する際、他方の布片のきのこ状
係合部材が強く引張られ、布片面から脱離したり、若し
くは布片にシワを生じて風合し、を損ねたり、きのこ状
係合部材が脱落して耐久性に乏しい等の欠点があり、又
この欠点を防ぐため、係合部材の根元の布片に合成樹脂
の強力な接着剤を浸着し、或いは合成樹脂板状片に係合
部材を一体に成形したものもあるが、いづれも基材が硬
く、使用上種々の難点を有するばかりでなく、係合部材
の脱離防止作用は不確実で、且つ加工中公害を伴なL・
実施上多大の困難がある。
本発明は、上記従来品の欠点を除くことを目的とするも
ので、一方の布片面に並設した多数のわなに、他方の布
片面に並設した多数のきのこ状係合部材を係合し、両布
片を分離可能に接合する面ファスナーにおいて、それぞ
れ両端にきのこ状係合部材を設けた一連のパイル糸が縞
挿入糸を含む蓬緑組織からなる地組織中で、きのこ状係
合部材からなる2つの立上り部分の間の2個以上のすべ
ての編目}こ編込まれ、且つ該綾挿入糸に締め付け可能
に巻きついている部分が1個所以上あることを特徴とす
るもので、係合部村が引張られたとき、該パイル糸はそ
の縄目ループが地組織形成糸条に巻きついている部分で
締めつけられて結着し、地組織から抜け出ることを防止
したものである。
ので、一方の布片面に並設した多数のわなに、他方の布
片面に並設した多数のきのこ状係合部材を係合し、両布
片を分離可能に接合する面ファスナーにおいて、それぞ
れ両端にきのこ状係合部材を設けた一連のパイル糸が縞
挿入糸を含む蓬緑組織からなる地組織中で、きのこ状係
合部材からなる2つの立上り部分の間の2個以上のすべ
ての編目}こ編込まれ、且つ該綾挿入糸に締め付け可能
に巻きついている部分が1個所以上あることを特徴とす
るもので、係合部村が引張られたとき、該パイル糸はそ
の縄目ループが地組織形成糸条に巻きついている部分で
締めつけられて結着し、地組織から抜け出ることを防止
したものである。
以下本発明を添附の実施図例にて説明すれば、第1図は
本発明を適用した編地組織の1例を示す側面図であり、
図中経方向の地組織糸条を省略してパイル糸の特徴を表
しており、両端にきのこ状係合部材1を設けた一連のパ
イル糸は2回屈曲折返えされて2個の緑目ループ2を連
続形成しており、該ループ2と図示しない糸条並びに縞
方向の挿入糸条3とともに地組織(開き目くさり編)を
形成している。
本発明を適用した編地組織の1例を示す側面図であり、
図中経方向の地組織糸条を省略してパイル糸の特徴を表
しており、両端にきのこ状係合部材1を設けた一連のパ
イル糸は2回屈曲折返えされて2個の緑目ループ2を連
続形成しており、該ループ2と図示しない糸条並びに縞
方向の挿入糸条3とともに地組織(開き目くさり編)を
形成している。
両編目ループ2の片方は次順位(図中左側)のパイル糸
の縄目ループ2に絡まっており、他の片方のループ2は
挿入糸条3並びに次順位(図中右側)のパイル糸の編目
ループ2に巻きつけたものである。更に本発明を第2図
の具体実施例によって詳しく説明すれば第2図は第1図
と同一の編構造を平面視で表したものであり、図中にお
いてきのこ状係合部材8は第1図の係合部村1に、編目
ループ9は第1図の緑目ループ2に、挿入糸1川ま第1
図の挿入糸条3に相当するもので、この第2図では経方
向の糸条7も表わしており、経方向の糸条7と総方向に
振って編成される挿入糸10とによって形成される地組
織中にあって糸条7とともに編目を形成するパイル糸は
、両端にきのこ状係合部材8を設け、当該両さのこ状係
合部材8・8間に連続形成される編目ループ9・9を池
組織に編みこんでいる。
の縄目ループ2に絡まっており、他の片方のループ2は
挿入糸条3並びに次順位(図中右側)のパイル糸の編目
ループ2に巻きつけたものである。更に本発明を第2図
の具体実施例によって詳しく説明すれば第2図は第1図
と同一の編構造を平面視で表したものであり、図中にお
いてきのこ状係合部材8は第1図の係合部村1に、編目
ループ9は第1図の緑目ループ2に、挿入糸1川ま第1
図の挿入糸条3に相当するもので、この第2図では経方
向の糸条7も表わしており、経方向の糸条7と総方向に
振って編成される挿入糸10とによって形成される地組
織中にあって糸条7とともに編目を形成するパイル糸は
、両端にきのこ状係合部材8を設け、当該両さのこ状係
合部材8・8間に連続形成される編目ループ9・9を池
組織に編みこんでいる。
ここで連続形成したループ9・9を編みこむことは、パ
イル糸目体が地組織の編目(即ちループ)を形成して編
みこまれ、所定位置に立上つているループパイルにきの
こ状係合部材8を形成し、両きのこ状係合部材8・8間
のパイル糸は地組織中を単に縫うように通っているもの
ではなく図示の如く地組織の糸条7とともに連続する緑
目ループ9・9を形成して挿入糸10と地組織を形成し
ていることを意味するものである。
イル糸目体が地組織の編目(即ちループ)を形成して編
みこまれ、所定位置に立上つているループパイルにきの
こ状係合部材8を形成し、両きのこ状係合部材8・8間
のパイル糸は地組織中を単に縫うように通っているもの
ではなく図示の如く地組織の糸条7とともに連続する緑
目ループ9・9を形成して挿入糸10と地組織を形成し
ていることを意味するものである。
そうすることによって編目ループの一方(図中下方)は
、池組織の挿入糸10と次順位のパイル糸及び地組織の
糸条7に巻きついているものであり、具体的には第2図
の編組織を例にとれば図中右端の経方向の編組織は、両
端にきのこ状係合部材8を有するパイル糸を2つ示して
いるが、上位パイル糸の場合その上側ループ9は上段(
上から1段目)の挿入糸10の裏側から片方の延長端を
、下側ループに裏側から挿通して屈曲させて、きのこ状
係合部材8を表面側に形成し、他の片方の延長端を下側
のループに裏側から表側へ挿通して第2段目の挿入糸1
0の表側を通って下位パネル糸の上側ループ9に表から
裏側へ挿通して上向きに屈曲し、この屈曲延長部分で第
2段目の挿入糸10の裏側において下側ループ9を形成
し、このこの下側ループの左側延長部分を下位パイル糸
の上側ループに裏から表へ挿通させて屈曲し、屈曲延長
部分を下側のきのこ状係合部材8となしている。従って
上位パイル糸の上側ループ9の右側の延長部分が、これ
に連続する下側ループ9に裏から表側へ挿通し更に第2
段目挿入糸10の表側を通って下位パネル糸の上側ルー
プ9に表から裏側へ挿通して、再び第2段目挿入糸10
の裏側を通して下側ループ9を形成するに際して第2段
目の挿入糸10と下位パイル糸の上側ループ9と経方向
の糸条7に巻きつけられるのである。この点上位パイル
糸の上側ループ9は図示の如く第1段目の挿入糸10の
裏側で屈曲されているだけで巻きついているものではな
い。又、図中下位のパイル糸も上述の上位パイル糸と同
様に構成されている。而して以上の第2図の例によれば
上位のパイル糸の下側のきのこ状係合部材8に引張力が
加わって下側のループ9にテンションが伝わっても、こ
のループ9は、上述の如く糸条7と挿入糸1川こ巻きつ
いていることから該ループ9が引き締められて地組織に
強く結着してパイル糸が地組織から抜けたり、池組織に
シワ、引きつりを生ずることがないのである。
、池組織の挿入糸10と次順位のパイル糸及び地組織の
糸条7に巻きついているものであり、具体的には第2図
の編組織を例にとれば図中右端の経方向の編組織は、両
端にきのこ状係合部材8を有するパイル糸を2つ示して
いるが、上位パイル糸の場合その上側ループ9は上段(
上から1段目)の挿入糸10の裏側から片方の延長端を
、下側ループに裏側から挿通して屈曲させて、きのこ状
係合部材8を表面側に形成し、他の片方の延長端を下側
のループに裏側から表側へ挿通して第2段目の挿入糸1
0の表側を通って下位パネル糸の上側ループ9に表から
裏側へ挿通して上向きに屈曲し、この屈曲延長部分で第
2段目の挿入糸10の裏側において下側ループ9を形成
し、このこの下側ループの左側延長部分を下位パイル糸
の上側ループに裏から表へ挿通させて屈曲し、屈曲延長
部分を下側のきのこ状係合部材8となしている。従って
上位パイル糸の上側ループ9の右側の延長部分が、これ
に連続する下側ループ9に裏から表側へ挿通し更に第2
段目挿入糸10の表側を通って下位パネル糸の上側ルー
プ9に表から裏側へ挿通して、再び第2段目挿入糸10
の裏側を通して下側ループ9を形成するに際して第2段
目の挿入糸10と下位パイル糸の上側ループ9と経方向
の糸条7に巻きつけられるのである。この点上位パイル
糸の上側ループ9は図示の如く第1段目の挿入糸10の
裏側で屈曲されているだけで巻きついているものではな
い。又、図中下位のパイル糸も上述の上位パイル糸と同
様に構成されている。而して以上の第2図の例によれば
上位のパイル糸の下側のきのこ状係合部材8に引張力が
加わって下側のループ9にテンションが伝わっても、こ
のループ9は、上述の如く糸条7と挿入糸1川こ巻きつ
いていることから該ループ9が引き締められて地組織に
強く結着してパイル糸が地組織から抜けたり、池組織に
シワ、引きつりを生ずることがないのである。
又上位パイル糸の上側のきのこ状係合部村8に引張力が
加わって上側ループ9にテンションが加わった場合には
、この上側ループ9は挿入糸10等に巻きついていない
ことからパイル糸の抜出しが考えられるが、実際には更
に上方に連続してパイル糸が上記と同構成で編成されて
いることから当該上方の次順位パイル糸の下側ループ9
の挿入糸10への巻きつきによって、当該上方のパイル
糸に絡まっているので抜出が防止されるのである。上記
した第1図、第2図の実施例では2個の編目ループを連
続形成したものであるが、2個以上例えば3個以上の編
目ループを形成する場合でも、一方端の縁目ループは前
記同様に次順位のパイル糸に絡まり、他の片方端を含む
残りの複数の編目ループは地組織形成糸条及び次順位の
編目ループに巻きつけられるものである。
加わって上側ループ9にテンションが加わった場合には
、この上側ループ9は挿入糸10等に巻きついていない
ことからパイル糸の抜出しが考えられるが、実際には更
に上方に連続してパイル糸が上記と同構成で編成されて
いることから当該上方の次順位パイル糸の下側ループ9
の挿入糸10への巻きつきによって、当該上方のパイル
糸に絡まっているので抜出が防止されるのである。上記
した第1図、第2図の実施例では2個の編目ループを連
続形成したものであるが、2個以上例えば3個以上の編
目ループを形成する場合でも、一方端の縁目ループは前
記同様に次順位のパイル糸に絡まり、他の片方端を含む
残りの複数の編目ループは地組織形成糸条及び次順位の
編目ループに巻きつけられるものである。
例えば第3図に示すように5個の編目ループ9を連続形
成する場合について説明すれば、この第3図は前記第1
・第2図の場合と異なり閉じ目のくさり編を形成し、前
記第2図の例よりもループ9を増して側面視状態を示す
ものであり、パイル糸は、その両端部に形成される2つ
のきのこ状係合部材82,83 の間に編目ループ94
,95,96を連続形成して図示の如く各挿入糸10
並びに糸条7、次順位の編目ループ9に巻きついており
、この状態できのこ状係合部材8に引張り力が加わった
場合、例えば係合部材82に引張り力が加わった場合に
は編目ループ92と93にテンションがかかるがープ9
2は他のパイル糸のループ9,に絡まっており、ループ
93 は地組織の挿入糸103並びにループ94と糸条
7に巻きついていることから、このループ93を引き締
めるだけであり、他のループ94,95,96へ強いテ
ンションが及ぶことがなく、従って地組織に引きつり、
シワを生ずることがないのである。
成する場合について説明すれば、この第3図は前記第1
・第2図の場合と異なり閉じ目のくさり編を形成し、前
記第2図の例よりもループ9を増して側面視状態を示す
ものであり、パイル糸は、その両端部に形成される2つ
のきのこ状係合部材82,83 の間に編目ループ94
,95,96を連続形成して図示の如く各挿入糸10
並びに糸条7、次順位の編目ループ9に巻きついており
、この状態できのこ状係合部材8に引張り力が加わった
場合、例えば係合部材82に引張り力が加わった場合に
は編目ループ92と93にテンションがかかるがープ9
2は他のパイル糸のループ9,に絡まっており、ループ
93 は地組織の挿入糸103並びにループ94と糸条
7に巻きついていることから、このループ93を引き締
めるだけであり、他のループ94,95,96へ強いテ
ンションが及ぶことがなく、従って地組織に引きつり、
シワを生ずることがないのである。
又他方のきのこ状係合部材83に引張り力が加えられた
場合には地組織の挿入糸106に巻きついているループ
96が引き緒ってループ95,94へ強いテンションが
及ぶことがないのである。上記のように本発明のファス
ナー要素は第1,2図の実施例は地組織として開き目の
〈さり編構造の例を示したが、第3図に示すように、閉
じ目のくさり線からなる池組織並びに1×1トリコット
(シングルデンビ)編に縞挿入糸を存在させた地組織に
も適用し得るのである。
場合には地組織の挿入糸106に巻きついているループ
96が引き緒ってループ95,94へ強いテンションが
及ぶことがないのである。上記のように本発明のファス
ナー要素は第1,2図の実施例は地組織として開き目の
〈さり編構造の例を示したが、第3図に示すように、閉
じ目のくさり線からなる池組織並びに1×1トリコット
(シングルデンビ)編に縞挿入糸を存在させた地組織に
も適用し得るのである。
以上のようになる本発明においてパイル糸は滑り易いポ
リプロピレン等の合成樹脂で形成されているため、地組
織から抜け易いものであるが、本発明は前記の構成にな
る故、両布片の接合を脱離する際にきのこ状係合部材に
引張り力が加わってもパイル糸はその複数の編目ループ
の少なくとも1個所が地組織形成糸条及び次順位の他の
パイル糸に巻きついて強く結着するので、切断しない限
り地組織形成布片面から抜出すうれし、がなく、又布片
面にシワが発生せず、しかも布片の風合を損わずに、き
のこ状係合部材と他方の布片面のわなとの係合を確実と
なすのである。
リプロピレン等の合成樹脂で形成されているため、地組
織から抜け易いものであるが、本発明は前記の構成にな
る故、両布片の接合を脱離する際にきのこ状係合部材に
引張り力が加わってもパイル糸はその複数の編目ループ
の少なくとも1個所が地組織形成糸条及び次順位の他の
パイル糸に巻きついて強く結着するので、切断しない限
り地組織形成布片面から抜出すうれし、がなく、又布片
面にシワが発生せず、しかも布片の風合を損わずに、き
のこ状係合部材と他方の布片面のわなとの係合を確実と
なすのである。
又地組織の保形等のため、布片に弱い湖料を使用するこ
とがあっても、パイル糸の脱出防止のために地組織に強
力な接着剤を浸着したもののように地組織形成布片の風
合を害なわず、柔軟な手障りの良い耐久性のあるファス
ナーが得られる効果がある。
とがあっても、パイル糸の脱出防止のために地組織に強
力な接着剤を浸着したもののように地組織形成布片の風
合を害なわず、柔軟な手障りの良い耐久性のあるファス
ナーが得られる効果がある。
第1図は本発明ファスナーの基本構成例で経方向の地組
織形成糸条を省略してパイル糸の特徴を示す一部断面と
した側面図、第2図は本発明の具体実施例を示す平面図
、第3図は他の具体実施例を示す一部断面とした側面図
である。 1:係合部材、2:ループ、3:挿入糸条、7:地組織
形成糸条、8:係合部材、9:ループ、10:地組織挿
入糸。 第1図 第2図 第3図
織形成糸条を省略してパイル糸の特徴を示す一部断面と
した側面図、第2図は本発明の具体実施例を示す平面図
、第3図は他の具体実施例を示す一部断面とした側面図
である。 1:係合部材、2:ループ、3:挿入糸条、7:地組織
形成糸条、8:係合部材、9:ループ、10:地組織挿
入糸。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 一方の布片面に並設した多数のわなに、他方の布片
面に並設した多数のきのこ状係合部材を係合し、両布片
を分離可能に接合する面フアスナーにおいて、両端にき
のこ状係合部材を設けた一連のパイル糸が、 緯挿入糸
を含む経編組織からなる地組織中で、その二つの立上り
部分の間の2個以上のすべての編目に編込まれ、且つ該
緯挿入糸に締め付け可能に巻きついている部分が1個所
以上あることを特徴とするフアスナー要素。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53076178A JPS605282B2 (ja) | 1978-06-22 | 1978-06-22 | フアスナ−要素 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53076178A JPS605282B2 (ja) | 1978-06-22 | 1978-06-22 | フアスナ−要素 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS552461A JPS552461A (en) | 1980-01-09 |
JPS605282B2 true JPS605282B2 (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=13597843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53076178A Expired JPS605282B2 (ja) | 1978-06-22 | 1978-06-22 | フアスナ−要素 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605282B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6134159A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-18 | Nippon Steel Corp | フランジ加工性の優れた溶接缶用鋼板 |
JPH0637708Y2 (ja) * | 1986-10-08 | 1994-10-05 | 吉田工業株式会社 | 雌型面ファスナー用経編テープ |
JPH0636736Y2 (ja) * | 1986-10-08 | 1994-09-28 | 吉田工業株式会社 | 雌型面ファスナー用経編テープ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4863847A (ja) * | 1971-12-09 | 1973-09-05 |
-
1978
- 1978-06-22 JP JP53076178A patent/JPS605282B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4863847A (ja) * | 1971-12-09 | 1973-09-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS552461A (en) | 1980-01-09 |
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