JPS6052634B2 - スイツチング回路網 - Google Patents

スイツチング回路網

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JPS6052634B2
JPS6052634B2 JP51123015A JP12301576A JPS6052634B2 JP S6052634 B2 JPS6052634 B2 JP S6052634B2 JP 51123015 A JP51123015 A JP 51123015A JP 12301576 A JP12301576 A JP 12301576A JP S6052634 B2 JPS6052634 B2 JP S6052634B2
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ジヤツク.ボーダン
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ANDEYUSUTORIERU DE TEREKOMYUNIKASHION SHITO ARUKATERU CO
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ANDEYUSUTORIERU DE TEREKOMYUNIKASHION SHITO ARUKATERU CO
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Publication of JPS6052634B2 publication Critical patent/JPS6052634B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
    • H04Q3/52Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker using static devices in switching stages, e.g. electronic switching arrangements
    • H04Q3/521Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker using static devices in switching stages, e.g. electronic switching arrangements using semiconductors in the switching stages
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスイッチング回路網、特に、限定的ではないが
電話加入者からのトラフィックを集束する空間分割型集
信装置として適用し得るスイッチング回路網に関する。
電気的制御の空間分割型集信装置には通常、電気機械的
リレーマトリクスまたはリードリレーマトリクスが使わ
れている。このような装置の欠点は主に価格および大き
さにある。つまり、電話用集信装置ではリレーマトリク
スは装置の価格および大きさの約半分も占ることになり
、リレーマトリクスを用いたこの型式の装置の価格及び
大きさに関する大幅な改良を望むことは困難である。こ
れが、当業界において集積回路を使つて空間分割型集信
装置を具体化させる方向に向いている理由である。この
応用に対してふたつの構成要素のファミリー、たとえば
PNPN型サイリスタと、金属酸化物半導体MOS型ま
たは相補型C−MOSの電界効果トランジスタとを使う
ことができる。現存のサイリスタによる交点スイッチは
50ないし100ボルト程度の耐圧および数10ミリア
ンペアの電流容量があり、これは回線の供給電流または
リンギング電流を必要安全の余地を残して伝送するには
不十分なものである。MOS型トランジスタによる交点
スイッチを使つた場合でも、信号機能と伝送機能とを分
けることは必須のことであるが、さらにサイリスタから
なる交点スイッチの制御回路は、直流保持電流を供給し
たり、その供給を停止したりしなければならず、また従
来の.TI′LまたはMOS型集積回路とのインターフ
ェースを容易に製造できないため、より複雑になる。交
点スイッチとして用いられるC−MOS型トランジスタ
は、伝送、クロストーク、およびひずみに対する要求を
満足させることができる電気的一特性を有している。こ
れが目下のところ、多くの例においてサイリスタをMO
SおよびC−MOS型トランジスタに置き換えている理
由である。これらを使つて交点スイッチがMOSまたは
C−MOS型トランジスタからなる空間分割型マトリク
スを作ることができるし、集積回路によつて形成された
このようなマトリクスは一般に市販もされている。とこ
ろで、全ての交点に交点スイッチが設けられ、これらの
全ての交点スイッチに対してアドレス指定が可能な従来
のマトリクスからなる完全構成のスイッチング回路網で
は、開閉可能な交点が実質的に固定して配置されている
とみなし得るたノめ、各種の集信装置を作るのに十分な
融通性が与えられていない。
本発明の目的は、現在利用てきる集積回路によつて容易
に実施できる上に、簡単なベアリングでもつて完全構成
とし得る不完全構成のスイツチン・グ回路網を堤供する
ことにあり、加えて適当なベアリング又はリンク接続に
より各種の集信装置を形成し得るスイッチング回路網を
堤供することにある。
事実、電話交換局の交換機が本発明のモジュールからな
るスイッチング回路網を受け入れる゛べく、プラグイン
型に、構成されていれば、本発明のスイッチング回路網
を、2段回路網において第1または第2段目のスイッチ
ング回路網のいずれにも交換自在に使用でき、また呼び
の生起率の異なつた呼び源に応じても交換自在に使用す
ることができ、スイッチング段または呼びの生起率に必
要な配列を、スイッチング回路網の外部での配線の変更
によつて作り得る。本発明によれば、複数の行線および
列線の交点のうちの選択された交点のところに交点スイ
ッチが配置されている第1及び第2の基本レイアウトマ
トリクスか−らなるマトリクスを備えたスイッチング回
路網において、第1の基本レイアウトマトリックは、4
つの連続する行線と4つの連続する列線とにおいて、第
1及び第3番目の行線と第1及び第4番目の列線との交
点並びに第2及び第4番目の行線と第2及び第3番目目
の列線との交点に夫々交点スイッチが配置され、その他
の交点には交点スイッチが除去されてなり、第2の基本
レイアウトマトリクスは、4つの連続する行線と4つの
連続する列線において、第1及び第3番目の行線と第2
及び第3番目の列線との交点並びに第2及び第4番目の
行線と第1及び第4番目の列線との交点に夫々交点スイ
ッチが配置され、その他の交点には交点スイッチが除去
されてなり、前記マトリクスは、最初の4つの連続する
行線からなる第1行目では、前記第1の基本レイアウト
マトリクスの1つと第2の基本レイアウトマトリクスの
1つとが当該行方向に交互に形成され、前記第1行目に
続く次の4つの連続する行線からなる第2行目では、前
記第1の基本レイアウトマトリクスの2つと第2の基本
レイアウトマトリクスの2つとが当該行方向に交互に形
成され、第k−1行目(但しk=3,4・・りに続く次
の4つの連続する行線からなる第k行目では、第1及び
第2の基本レイアウトマトリクスのうち少なくとも一方
の基本レイアウトマトリクスを2k−1個連続してなる
一組が当該行方向に形成されてなり、前記マトリックス
は1つのモジュールとして形成されているスイッチング
回路網によつて前記目的は達成される。
好適には、最終行目はひとつの型式の基本レイアウトマ
トリクスのみで構成するとよい。
任意の1つの基本レイアウトマトリクスにおいて、行線
は入力によつて実施してもよく(この場合、列線は出力
によつて実施される)、さもなければ行線は出力によつ
て実施してもよい(この場合の列線は入力によつて実施
される)。
好適な実施例では行線は出力によつて実施される。好適
な応用では、スイッチング回路網は入力の数が出力より
多い、例えば3謝16の、集束比2を与える集信装置と
される。
本発明のスイッチング回路網はそれらの出力を一緒に接
続して、さらに大きな集束比を与えることができる。
少なくとも数対の隣接する入力さもなければ隣接する出
力を接続(ベアリング)することにより、全ての出力へ
の完全なアクセスを有する少なくとも数個の入力、また
は全ての入カへの完全なアクセスを有する出力を与える
ことができる。
本発明のスイッチング回路網は、好適には、たとえばM
OS型トランジスタ構成のアナログスイッチを有する集
積回路パッケージのアナログマルチプレクサによつて構
成するのがよい。本発明によるスイッチング回路網を用
いて2段配置のスイッチング回路網にすることができる
この場合、本発明よるスイッチング回路網を一枚のプリ
ント基板上に形成して単一の規格化されたプラグインモ
ジユールタイプのスイッチング回路網を作成し、このよ
うにして作成された同一のプラグィンモジユールタイプ
のスイッチング回路網を必要枚数だけ装架して外部にお
いてリンク接続を行なうことにより容易に2段配置のス
イッチング回路網を構成することができ、加えて、この
際第1段目の入力又は第2段目の出力のベアリングを外
部より行うことにより、種々のトラヒックに対応した2
段配置のスイッチング回路網を構成し得る。以下添付図
面に例示した本発明の好適な実施例について詳述する。
第2図において、本発明に従うスイッチング回路網を構
成するマトリックスは、それぞれが4つのアナログマル
チプレクサによつて構成されたk個の行R1ないしRk
を有している。
列線としての入力Eが3鉢(n=32)である場合、各
アナログマルチプレクサは、1帽の信号入力端子E,l
つの信号出力端子S、信号入力端子eの1つを選択して
それを信号出力端子Sへ接続制御する4つのアドレス入
力端子、電源リード線およびイネーブル入力端子EN等
を有する1個の集積回路によつて構成される。最初の4
つの行線からなる第1行目の行R1が第1図に詳細に示
してあり、ここで、4つのアナログマルチプレクサM1
ないしの夫々は複数の行線を構成する出力端子S1ない
しS4の夫々を有し、各マルチプレクサの信号入力端子
e1〜EJ2は複数の列線を構成するマトリクス入力E
1ないしEnの半分に接続されている。
入力Eとマルチ・プレクサMの信号入力端子eとの間の
接続の配置は、4つのマルチプレクサに共通に、4つの
入力E毎にまとめられたグループとされている。各グル
ープにおける入力EとマルチプレクサMの信号入力端子
eとの接続は型式AおよびBの基・本レイアウトとする
ふたつのパターンのうちいずれかひとつの接続パターン
に従つている。両基本レイアウトにおいて、4つの入力
EのそれぞれはふたつののマルチプレクサMへのアクセ
スを有し、逆に、各マルチプレクサMは4つある入力E
)のうちのふたつの入力Eへのアクセスを有している。
第1図において、4つの、マルチプレクサMl,M2,
M3およびM4の信号入力端子e1〜EJ2は次のよう
にしてマトリクスのn個の入力El,E2・・・・・・
Enに接続される。
第1および第3のアナログマルチプレクサMl,M3の
信号入力端子e1〜Enl2は入力El9E49E69
E79E99El29El49〜El59El79E2
OlO″En−29En−1に接続され〜第2および第
4のアナログマルチプレクサM2,M4の信号入力端子
e1〜EJ2はマトリクスの残りのn/2個の入力、す
なわち、E2,E3,E5,E8,ElO9Ell9E
l39El69El89El99,l3En−39En
に接続される。マトリクスの4入力の群E1ないしE4
,E5ないしE8,E9ないしEl2,・・・・En−
3ないしEnを見れば、行R1のアナログマルチプレク
サの信号入力端刊,〜EJ2とマトリクスの入力群との
間の接続はふたつの基本レイアウトで配列されているこ
とが判明する。これらふたつの基本レイアウトの型は、
以下それぞれA型およびB型と呼び、これらレイアウト
は第1行目の行R1ではA型の基本レイアウトで始まり
B型の基本レイアウトで終るように交互に並んでいる。
A型の基本レイアウトは、最初の奇数番目の入力Eがア
ナログマルチプレクサM1及びM3の奇数番目の信号入
力端子eに、前記最初の奇数番目の入力Eに続く次の偶
数番目の入力Eおよびこの偶数番目入力Eに続く第2の
奇数番目の入力Eが夫々アナログマルチプレクサM2及
びにの奇数番目及びこれに続く偶数番目の信号入力端子
eに、更に第2の奇数番目の入力Eに続く次の偶数番目
の入力EがアナログマルチプレクサM1及びM3の前記
奇数番目の信号入力端子eに続く偶数番目の信号入力端
子eに、夫々接続されて構成される一方、B型の基本レ
イアウトは、最初の、奇数番目.の入力Eがアナログマ
ルチプレクサM2及びM4の奇数番目の信号入力端子e
に、前記最初の奇数番目の入力Eに続く次の偶数番目の
入力E及びこの偶数番目の入力Eに続く第2の奇数番目
の入力Eが夫々アナログマルチプレクサM1及びM3の
奇数!番目及びこれに続く偶数番目の信号入力端子eに
、更に前記第2の奇数番目の入力Eに続く次の偶数番目
の入力EがアナログマルチプレクサM2及びM4の前記
奇数番目の信号入力端子eに続く偶数番目の信号入力端
子eに、夫々接続されて構・成される。
第1図には、入力E1〜E4,E5〜E8及びEn−3
〜Enに対するアナログマルチプレクサM1〜M4の信
号入力端子の接続におけるA型の、基本レイアウト及び
B型の基本レイアウトが夫々示されている。
換言すれば、A型の基本レイアウトは4つのマトリクス
入力、たとえば入力E1ないしE4の群を次のようにア
ナログマルチプレクサの信号入力端子eに接続すること
によつて得られる。
すなわち、この群の第1入力E1を第1および第3のア
ナログマルチプレクサM1および鳩の第1番目(すなわ
ち奇数)の信号入力端子e1に接続し、群ノの第4入力
E4を第1および第3アナログマルチプレクサM1およ
びM3の第2番(すなわち偶数)の信号入力端子E2に
接続するのである。またこの群の第2入力E2を第2お
よび第4アナログマルチプレクサ隅および凰の第1番目
(すなわち奇数)の信号入力端子e1に接続し、群の第
3入力E3を第2および第4アナログマルチプレクサ鳩
およびM4の第2番目(すなわち偶数)の信号入力端子
E2に接続するのである。またB型の基本レイアウトは
、マトリクスの4つの入力、たとえば入力E5ないしE
8から成る群を次のようにしてアナログマルチプレクサ
の信号入力端子eに接続することによつて形成される。
すなわち、この群の第1入力E5は第2および第4アナ
ログマルチプレクサM2およびにの第3番目(すなわち
奇数)の信号入力端子E3に接続し、この群の第4入力
E8を第2および第4アナログマルチプレクサM2およ
びM4の第4番目(すなわち偶数)の信号入力端子E4
に接続し、群の第2入力E6を第1及び第3アナログマ
ルチプレクサM,およびM3の3番目(すなわち奇数)
の信号入力端子E3に接続し、群の第3入力E7を第1
及び第3アナログマルチプレクサM1およびM3の第4
番目(すなわち偶数)の信号入力端子E4に接続する。
したがつて、A型またはB型の基本レイアウトは4つの
マトリクス入力と4つのアナログマルチプレクサの出力
で構成される4つのマトリクス出力とからなる。換言す
れば、A型またはB型の基本レイアウトは、第13図及
び第14図に示すように、4つの連続する行線(出力S
に対応)と4つの連続する列線(入力Eに対応)とにお
ける1帽の交点のうち8個の交点に夫々交点スイッチ(
丸印で示ず)を配置した4行4列の基本レイアウトマト
リクス,/SFM及びBFMを形成する。
したがつて基本レイアウトはふたつのうちひとつの交点
が使用される4つの入力および4つの出力を有する基本
マトリクスとして考えることができ、従つてA型の基本
レイアウトによつて第1の基本レイアウトマトリクスA
FMが、B型の基本レイアウトによつて第2の基本レイ
アウトマトリクスBFMが形成される。最後に、ひとつ
の行Rには、各アナログマルチプレクサがn/2個の入
力を有し各基本レイアウトがその行の各アナログマルチ
プレクサの入力のふたつを使用しているので、n/4個
の基本レイアウトが含まれることになる。B型の基本レ
イアウトは、A型の基本レイアウトから、アナログマル
チプレクサMl,M3およびM2,M4の奇数(1番目
)入力を有するマトリクスの入力群(たとえばE1〜E
4)の最初のふたつの入力(たとえばEl,E2)間の
接続を逆にすると共にアナログマルチプレクサMl,M
3およびM2,M4の偶数(2番目)入力を有するマト
リクスの入力群の後のふたつの入力(たとえばE3,E
4)間の接続を逆にすることによつて得られる。
もちろん、第1図の4つのアナログマルチプレクサから
成る行は両型式の基本レイアウトを変えて、B型の基本
レイアウトで始まり、A型の基本レイアウトで終らせる
こともできる。最初の行はアナログマルチプレクサM1
ないしM4の出力である4つの出力Sl,S2,S3,
S4を有し、行がA型またはB型の基本レイアウトのい
ずれで始まる場合も、マトリクスの各入力E1ないしE
nはふたつの、アナログマルチプレクサを介してふたつ
の出力へのアクセスを有している。第2図はk個の行R
1ないしRkを含むマトリクスを示しており、各行は4
つのアナログマルチプレクサを含み、全ての行はそれぞ
れn/4個という同じ数の基本レイアウトを有している
マトリクスの出力はSl9S29S39て09sm−1
9smで示してある。このマトリクスは2進法に従つて
配列された基本レイアウトにより構成される。これは、
各行の始まりに配置されたある型式の基本レイアウトの
数がある行から次の行で2倍になり、かつ各行において
ある型式の基本レイアウトがある数だけ続いた後に他の
型式の基本レイアウトが同じ数だけ続けられていき、そ
の行の終りまで交互に続けられる、ことを意味している
。このように、第2図では、行R1,R2,R3,・・
・は行開始時に1,2,4・・・個のA型の基本レイア
ウトを有し、継いで行R1では1つのB型の基本レイア
ウトが続き、行R2ではふたつのB型の基本レイアウト
が続き、行R3では4つのB型の基本レイアウトが続く
。最後の行はn/4個の基本レイアウトを有し、この数
はその前の行の始まりの型の基本レイアウトの数αの2
倍に相当し、したがつて数n/4個は2αに等しく、マ
トリックス入力の数nは8αに等しい。マトリクス入力
の数がn=2X(xは2より大きい整数)と規定すれば
、ある行の基本レイアウトの数n/4は2X−2に等し
い。行の開始時のある型の基本レイアウトの連続する数
は2yで与えられ、このyは順位数すなわち問題の行番
号より1を引いた数に等しい。したがつて最初の行R1
の開始時にt=1個のある型の基本レイアウトを与え、
2番目の行R2の開始時にi=2個の同じ型の基本レイ
アウトを与えるようにして最後の行では2y=2k−1
個の同型式の基本レイアウトを与える。kは最終行の順
位数である。この数2k−1はn/4、すなわち2゛−
2に等しくなればならないのでこの結果、k−1=x−
2で、マトリクスの行の数kはx−1に等しくなる。し
たがつて、各行は2y個のA型の基本レイアウト、2y
個のB型の基本レイアウト、次いで2y個のA型の基本
レイアウト、 ・・・・を行が終るまで連続的に有して
いる。
もちろん、第3図に示すように、マトリクスの行はB型
の基本レイアウトで始めることもでき、このとき2y個
のB型の基本”レイアウトおよび2y個のA型の基本レ
イアウトが交互に配列される。第3図のマトリクスの構
成は、第2図のAおよびB型の基本レイアウトを交換す
ると得られ、本発明のスイッチング回路網におけるマト
リクスはこのように各行の始まりを成門す基本レイアウ
トの型に関して何ら限定されない。この第2図および第
3図において、マトリクスの出力の数mは、それぞれ4
つのアナログマルチプレクサを有する行がk個あるので
4kに等し)い。
したがつて、マトリクス出力S1からSmにおいて)出
力Sl9S29S39S4は最初のR1の出力〜出力S
m−3,S..−2,Sm−1,S.nは最後の行Rk
の出力となる。実際には、少なくとも3つの行を有する
マトリクスが使用され、このようなマトリクスは1帽の
入力および12個の出力を有し、16/12、すなわち
4/3の集束比を有することになる。
しかし、現実には1帽の信号入力端子を有するアナログ
マルチプレクサが一般に市販されており、またアナログ
マルチプレクサはマトリクスのn/2個の入力にだけ接
続されるので、これより1行分だけ多い32の入力およ
び16の出力を有する4行のマトリクスが最も一般的に
形成され、これによつて2の収束比が得られる。したが
つて、1つのマトリクスの入力の数はアナログマルチプ
レクサのの信号入力端子の数に関係する。第4図は、ふ
たつの同じマトリクスMXlおよびr!4x2によつて
構成した1行分の多重マトリクスの4つのマルチプレク
サの接続を示している。
これらはもちろん各マトリクスの同じ行、たとえば第1
行目に属する4つのマルチプレクサである。マトリクス
MXlはn個の入力E1ないしEnに接続されたアナロ
グマルチプレクサMll,Ml2,Ml3,Ml4を有
している。マトリクスMX2はn個の入力En+1ない
しE2nに接続されたマルチプレクサM2l,M22,
M23,M24を有している。マトリクスMX2、のア
ナログマルチプレクサの出力S2l,S22,S23,
S2,はマトリクスMXlのアナログマルチプレクサの
出力Sll,Sl2,Sl3,Sl4にそれぞれ接続し
てある。このようにしてこの行の出力SlS2,S3,
S4が得られ、これら出力は両マトリクスMXlおよび
MX2に共通である。同じ方法がマトリクスMXlおよ
びMX2の全部の行について用いてある。さらにーー般
的には、多重マトリクスの第1行目を示している第5図
において示したように、1個のマトリクスMXlないし
MXLが使用され、アナログマルチプレクサMllない
し71の出力Sll,S2l,・・,SLl、、アナロ
グマルチプレクサMl2ないしML2の出力Sl。,S
2。,・・,SL2、アナログマルチプレクサMl3な
いしML3の出力Sl3,S23,・・,SL3、アナ
ログマルチプレクサMl4ないしML4の出力Sl4,
S24,・・,SLlは各行においてそれらの間で接続
され、同じ方法によりマトリクスMXlないし恵しの全
ての行に使われている。行の出力Sl,S2,S3,S
4,はこのようにして得られ、これらの出力はマトリク
スMXlないし恵しに共通であり、L個のマトリクスか
ら成るアセンブリの入力の数はNL個となり、これは、
同数の入力線路と結ぶことができる。
L個のマトリクスのこのようなアセンブリの集束比は、
L個のマトリクスのこのアセンブリの各出力が共通なの
でひとつのマトリクスの集束比のL倍である。
第6図は、1帽の信号入力端子e1〜El6を有する1
帽のアナログマルチプレクサMl,M2,・Ml6によ
つて構成した32入力のマトリクスの実施例のダイヤグ
ラムを示している。
マトリクス入力はE1ないしE32で示し、このマトリ
クスは、アナログマルチプレクサM1ないしMl6の信
号出力端子にそれぞれ相当する1帽の出力S1ないしS
l6を有している。この1帽のアナログマルチプレクサ
はそのそれぞれの行および信号入力端千,ないしEl6
を4つずつまめて構成してマトリクスの入力E1ないし
E3。に接続すると、第1図および第2図で詳述した中
でn=32およびm=16で、行の数をk=4にしたも
のとなる。改アナログマルチプレクサM1ないしMl6
はそれぞれメモリ1,2,・・・16と関連されている
。各メモリはそれぞれ1ビットに相当するメモリセルを
5個有し、各メモリセルの入力はビット当り1本とした
5本のワイヤを有するバス17に接続される。行なおう
とする接続に関するデータはバス17によつて伝送され
、このデータは同時に多重化されてメモリ1,2,・1
6に記憶される。5つのうち4つのメモリセルは関連す
るアナログマルチプレクサについて行なおうとする接続
のアドレス用メモリとて使用され、それぞれ、アナログ
マルチプレクサのアドレス入力端子に接続されている。
残るひとつのメモリセルはアナログマルチプレクサの起
動用入力、すなわちイネーブル入力端子ENに接続され
る。デジタルデマルチプレクサ18は起動すべきアナロ
グマルチプレクサのアドレスをバス19を介して受ける
。このデジタルデマルチプレクサ18はワイヤ20によ
り伝送された信号によつて起動される。デジタルデマル
チプレクサ18は1帽の出力、すなわち、ひとつのアナ
ログマルチプレクサにつきひとつの出力を有し、これら
の出力はメモリ1ないし16の制御入力に、それぞれ接
続される。デジタルデマルチプレクサ18はまたワイヤ
21を介してクロック信号を受ける。もちろん、第3図
に示したようにマトリクスの各行の開始時にB型の基本
レイアウトを形成することができ、この場合1帽のアナ
ログマルチプレクサの信号入力端子e1ないしEl6か
第3図による32個の入力E1ないしE32に接続する
AおよびB型の基本レイアウトは、1段目のマトリクス
の出力が2段目のマトリクスの入力にリンク接続されて
いる2段構成のものにおいて、常に、両段のレイアウト
の型(AまたはB)とは関係なく、1段目の任意の入力
と2段目の任意の出力との間に接続可能な径路があるよ
うに構成されている。AおよびB型の基本レイアウトの
この特徴により、第1図ないし第6図に示したようなマ
トリクスの2段構成において、1段目の全ての入力は2
段目の全ての出力へのアクセスを有することになる。当
然、一つの通信呼びに対してあるリンク接続が占有され
ている場合、同時的に生じる他の通信呼びに対して閉そ
くが生ずることがある。第7図は2段のマトリクスを有
する空間分割型集信装置を示している。
第1段目はp個のマトリクスMElないしらによつて構
成し、第2段はq個のマトリクスMSlないしMSqに
よつて構成し、これらのマトリクスは第2図または第3
図に示した型式のものである。
マトリクスMElないしMEpおよびMSlないしMS
qの全てにはE1ないしEnで示した同数のn個の入力
とS1ないしS..で示した同数のm個の出力とを有す
る。マトリクスMElないしMEpは、接続方式で知ら
れているような規則的リンク接続配置を以つてそれらの
出力をマトリクスMSlないしMSqの入力に接続し、
これにより各マトリクスM町ないしMEpは少なくとも
ひとつの接続によつて各マトリクスMSlないしMSq
に接続される。第8図はマトリクスを2段有する空間分
割型集信装置を示している。第1段目の多重マトリクス
MMlないしMMpはそれぞれ第2図または第3図に示
した型式のL個のマトリクスによつて構成し、L個のマ
トリクスは第5図に示したように相互接続されている。
第2段目のマトリクスMSlないしMSqもまた第2図
または第3図に示した型式の構成である。多重マトリク
スMMlないしMMpはそれぞTLElないしEnしで
示した吐個の入力とm個の出力S1ないしS..とを有
し、マトリクスMSlないしMS,はそれぞれn個人力
E1ないしEnおよびm個の出力S1ないしS..を有
している。多重マトリクスMMlないしMMpは接続方
式で知られているような規則的なリンク接続配置を以つ
てそれらの出力をマトリクスMSlないしMSqの入力
に接続し、それによつて各多重マトリクスMMlないし
MMpは少なくともひとつの接続によつて各マトリクス
MSlないしMSqに接続される。第9図は、入力を対
で接続(ベアリング)したマトリクスを示しており、奇
数人力はそれに続く偶数人力と接続されている。このよ
うにしてベアリングされた入力に十分な使用可能度を有
するマトリクスが得られ、その結果、マトリクスは独立
入力の半分(n/2)の入力を有し、さらにこれらの独
立の入力のそれぞれはそのマトリクスのm個の出力全て
に対してアクセスを有するものとなる。この特異性は、
第1図に関して詳述したように、マトリクスの入力とア
ナログマルチプレクサの信号入力端子との間の接続モー
ドから由来する。もちろん一般に2重マトリクス以上の
多重マトリクスにもまた十分な使用可能度を有すること
ができ、これを準備するためには、第9図で示したよう
に、各構成マトリクスの入力をそれぞれに対して接続す
るだけで十分である。第10図は、出力を対で接続した
マトリクスを示し、奇数出力はそれに続く偶数出力に接
続されている。
ここでもまた十分な使用可能度を持つたマトリクスが得
られ、その結果マトリクスは個別の出力の半分のm/2
個の出力を有し、さらにマ”トリクスのn個の入力のそ
れぞれはマトリクスのm/2個の異なつた全ての出力に
対するアクセスを有している。もちろん、2重マトリク
ス以上の多重マトリクスもまたこの方法で十分な使用可
能度を有することができ、これを配列するには、第10
図で示したように、各構成のマトリクスの出力をそれぞ
れに対して接続するだけで十分である。第11図は2段
空間分割型集信装置の他の実施例を示すものである。
それぞれn個の入力および)m個の出力を有する第1段
目のマトリクスMElないしMEpは第2図または第3
図のマトリクスと同一である。マトリクスMTlないし
MTqは、それぞれn個の入力およびm/2個の出力を
有し出力を対にしたので十分な使用可能度を有していて
、その構成は第2図または第3図のマトリクスと同一で
ある。各マトリクスMTlないしMTqの各々の出力は
01ないし0J2で示してある。マトリクスMElない
しMEp<5MT1ないしMTqとの間の接続は規則的
なリンク接続配置を形成している。一例として、n=3
2,p=16,q=8としたとすれば、mは16に等し
くマトリクスMTlないしMTqにつき8個の出力01
ないし08があり、したがつて本装置ではNp=512
個の入力とq−m/2=64個の出力とを有し、8の集
束比を与えることになる。第12図は2段集信装置の他
の例を示しており、第1段目は、それぞれNL/2個の
独立した入力11ないしInL/2を有し、対にされた
入力のために十分な使用可能度を有する同じ多重マトリ
クスMAlないしMApによつて構成される。
第2段目は、n個の入力およびm/2個の出力01ない
し0J2を有し、出力を対にしたために十分な使用可能
度を有するマトリクスMTlないしMTqによつて構成
される。多重マトリクスMAlないしMApとMTlな
いしM′Iqとの間は規則的なリンク接続によつて接続
されている。一例として、各多重マトリクスMAlない
しMA,が32個の入力を有するふたつのマトリクスの
夫々の入力のベアリングによつて構成されるとすれば、
各多重マトリクスMAlないしMApは、n=32、L
=2であるが故に、32個の別個の入力11ないし13
を有することになる。たとえばp=16,m=16,q
=8とし、出力のベアリングによりマトリクスMTlな
いしMTqのそれぞれを8個の出力01ないしへとする
と、第12図の集信装置でPInL./2=512個の
入力とq●m/2=64個の出力とを有し、8の集束比
を与えることになる。入力または出力のベアリングは簡
単な操作であ.つて、マトリクスが形成されている回路
板に対して外部より都合よく行なうことができる。
このような場合、接続を対にして使用しているかどうか
に関係なく、個々のマトリクス基板は呼びの生起率の高
い呼出加入者に対してはベアリングを行一い、呼びの生
起率の低い呼出加入者に対してはベアリングを行なわず
、あるいはそれらを合わせたものに切換え可能に使用で
きることが認めれる。このように、詳述したスイッチン
グ回路網は、2段集信装置のどちかの段でも使用されま
た少数のトラフィック交換を扱う交換機の部分において
も使用し得るような融通のきく集信要素を堤供している
。このようにどこにでも使えるスイッチング回路網は明
らかに保守の観点から有利なものである。入力または出
力全部が対にされたマトリクスは全ての交点に交点スイ
ッチを有する従来のマトリクスと比較して機能的に等価
である。
このような′配列は上述のような高密度のトラフィック
に関してより都合がよいが低密度のトラフィックに対し
ては劣る。多くの変化変形を前述の方式になすことがで
きる。
まず、使用マルチプレクサが一方向伝送の能−力しかな
ければ、並列の分散回路網を双方向電話通信用に(好適
には交点の同じパターンを使つたものがよい)備える必
要がある。同じように着信者はたとえば1対の集束およ
び分散回路網(もちろん発信および着信について両方に
同じ回路網を″使う)を介して受けることができる。戻
りの通話路は、セレクタを使つた同等のマトリクス(た
とえばデマルチプレクサ)か、または交点の同じパター
ンを有しているが図示のものに対して直角に配列したマ
ルチプレクサ(たとえば入力を出力に変る)を使用した
マトリクスのいずれかによつて与えることができる。リ
ードリレーの配列は前述の相互接続パターンに従つて配
置することができるが、最初に説明した容積のハンディ
は残つている。
前記の如く本発明によるスイッチング回路網によれば、
4つの連続する行線と4つの連続する列線とにおいて、
第1及び第3番目の行線と第1及び第4番目の列線との
交点並びに第2及び第4番目の行線と第2及び第3番目
の列線との交点に夫々交点スイッチが配置され、その他
の交点には交点スイッチが除去されてなる第1の基本レ
イアウトマトリクスと、4つの連続する行線と4つの連
続する列線とにおいて、第1及び第3番目の行線と第2
及び第3番目の列線との交点並びに第2及び第4番目の
行線と第1及び第4番目の列線との交点に夫々交点スイ
ッチが配置され、その他の交点には交点スイッチが除去
されてなる第2の基本レイアウトマトリクスからなるマ
トリクスを備えているが故に、夫々の基本レイアウトマ
トリクスにおいて第1番目と第2番目との行線を、また
第3番目と第4番目との行線を夫々相互に接続(ベアリ
ング)し、第1番目と第2番目の列線を、また第3目と
第4番目との列線を夫々相互に接続(ベアリング)する
ことによつて不完全構成を簡単に完全構成とし得、加え
てこのようなベアリングを呼びの生起率の異なる呼び源
に対応して行うことにより、適切な閉塞確率をもつた経
済的なスイッチング回路網を堤供し得る。
加えて第7図に示すように、公知のリンク接続を用いて
2段構成とした場合にも、例えば入力E1を全ての出力
S1ないしSj.のいずれかに接続し得、その前記のベ
アリングを呼びの生起率の異なる呼び源に対応して又は
必要な集束比に対応して行うことにより、適切な閉塞確
率をもつた集信装置を堤供し得る。また本発明によるス
イッチング回路網のマトリクスが、最初の4つの連続す
る行線からなる第1行目では、前記第1の基本レイアウ
トマトリクスの1つと第2の基本レイアウトマトリクス
の1つとを当該行方向に交互に形成し、前記第1行目に
続く次の4つの連続する行線からなる第2行目ては、前
記第1の基本レイアウトマトリクスの2つと第2の基本
レイアウトマトリクスの2つとを当該行方向に交互に形
成し、第k−1行目(k=3,4・・りに続く次の4つ
の連続する行線からなる第k行目では、第1及び第2の
基本レイアウトマトリクスのうち少なくとも一方の基本
レイアウトマトリクスを2k−1個連続してなる一組を
当該行方向に形成してなるが故に、入力E1〜Enの出
力S1〜Smのいずれかへの同時的接続をより多く行い
得る。換言すれば入力E1〜EOの出力S1〜Smのい
ずれかへの同時的接続において、第1又は第2の基本レ
イアウトマトリクスの交点スイッチを選択的に使用し得
るが故に、より多くの入力E1〜Enを同時的に出力S
1〜S..に接続し得る。
従つて、例えば第7図に示すようにリンク接続により2
段構成の集信装置を構成した場合、マトリクスMEl〜
らの出力S1の夫々を、より多く同時的にマトリクスM
Slの出力に接続し得、比較的閉塞確率の低い集信装置
とし得る。そして本発明によるスイッチング回路網のマ
トリクスは、モジュールとして形成されているが故に、
前述の多段構成を、同一のモジュールを組み合わせて、
外部からのベアリング、リンク接続により、容易に、形
成し得、汎用性に優れたものとし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はマトリクスの第1行目の続を示す図、第2図は
ひとつのマトリクスを示す図、第3図もひとつのマトリ
クスを示す図、、第4図はふたつのマトリクスによつて
構成した多重マトリクスの第1行目を示す図、第5図は
L個のマトリクスによつて構成した多重マトリクスの第
1行目を示す図、第6図はひとつのマトリクスの実施例
のダイアグラム、第7図は2段空間分割型集信装置を示
す図、第8図は2段空間分割型集信装置の他の実施例を
示す図、第9図は入力の再配列により全てのアクセスを
備えたマトリクスを示す図、第10図は出力の再配列に
より全てのアクセスを備えたマトリクスを示す図、第1
1図は2段空間分割型集信装置の更なる他の実施例を示
す図、第12図は2段空間分割型集信装置の他の実施例
を示す図、第13図はA型の基本レイアウトによる基本
レイアウトマトリクスの説明図、第14図はB型aの基
本レイアウトによる基本レイアウトマトリクスの説明図
である。 1〜16・・・・・・メモリ、17・・・・・・バス、
18・・デジタルデマルチプレクサ、19・・・・・・
バス、20,21・ ・・ワイヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の行線および列線の交点のうちの選択された交
    点のところに交点スイッチが配置されている第1及び第
    2の基本レイアウトマトリクスからなるマトリクスを備
    えたスイッチング回路網において、第1の基本レイアウ
    トマトリックは、4つの連続する行線と4つの連続する
    列線とにおいて、第1及び第3番目の行線と第1及び第
    4番目の列線との交点並びに第2及び第4番目の行線と
    第2及び第3番目の列線との交点に、夫々交点スイッチ
    が配置され、その他の交点には交点スイッチが除去され
    てなり、第2の、基本レイアウトマトリクスは、4つの
    連続する行線と4つの連続する列線において、第1及び
    第3番目の行線と第2及び第3番目の列線との交点並び
    に第2及び第4番目の行線と第1及び第4番目の列線と
    の交点に夫々交点スイッチが配置され、その他の交点に
    は交点スイッチが除去されてなり、前記マトリスクは、
    最初の4つの連続する行線からなる第1行目では、前記
    第1の基本レイアウトマトリクスの1つと第2の基本レ
    イアウトマトリクスの1つとが当該行方向に交互に形成
    され、前記第1行目に続く次の4つの連続する行線から
    なる第2行目では、前記第1の基本レイアウトマトリク
    スの2つと第2の基本レイアウトマトリクスの2つとが
    当該行方向に交互に形成され、第k−1行目(但しk=
    3,4…)に続く次の4つの連続する行線からなる第k
    行目では、第1及び第2の基本レイアウトマトリクスの
    うち少なくとも一方の基本レイアウトマトリクスを2^
    k^−^1個連続してなる一組が当該行方向に形成され
    てなり、前記マトリクスは1つのモジュールとして形成
    されているスイッチング回路網。 2 4つの連続する行線からなる行において最終行目は
    、第1及び第2の基本レイアウトマトリクスのいずれか
    一方の基本レイアウトマトリクスのみからなる特許請求
    の範囲第1項に記載のスイッチング回路網。 3 行線を出力とし、列線を入力としている特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載のスイッチング回路網。 4 列線の数が行線の数より大である集信装置を構成し
    てなる特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記
    載のスイッチング回路網。 5 32個の列線と16の行線とを有する集信装置を構
    成してなる特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか
    に記載のスイッチング回路網。 6 各行線における交点スイッチは、1つの出力とマト
    リクスの列線の半分の数の信号入力端子とを有するマル
    チプレクサで形成されている特許請求の範囲第1項から
    第5項のいずれかに記載のスイッチング回路網。 7 前記マルチプレクサは、MOS型トランジスタで形
    成された複数個のアナログスイッチからなる集積回路で
    構成されている特許請求の範囲第6項に記載のスイッチ
    ング回路網。
JP51123015A 1975-10-15 1976-10-15 スイツチング回路網 Expired JPS6052634B2 (ja)

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FR7531590 1975-10-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5252512A JPS5252512A (en) 1977-04-27
JPS6052634B2 true JPS6052634B2 (ja) 1985-11-20

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JP (1) JPS6052634B2 (ja)
AU (1) AU504771B2 (ja)
BE (1) BE846835A (ja)
CA (1) CA1073567A (ja)
CH (1) CH615061A5 (ja)
CS (1) CS251056B2 (ja)
DD (1) DD126578A5 (ja)
DE (1) DE2645879C2 (ja)
ES (1) ES452426A1 (ja)
FR (1) FR2335107A1 (ja)
GB (1) GB1560635A (ja)
IT (1) IT1123920B (ja)
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NL (1) NL7611464A (ja)
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