JPS605241A - ボ−ルミル - Google Patents
ボ−ルミルInfo
- Publication number
- JPS605241A JPS605241A JP11013583A JP11013583A JPS605241A JP S605241 A JPS605241 A JP S605241A JP 11013583 A JP11013583 A JP 11013583A JP 11013583 A JP11013583 A JP 11013583A JP S605241 A JPS605241 A JP S605241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball mill
- chamber
- classifier
- coarse powder
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発現はボールミルに係り、さらに詳しく【よ粉砕され
た原料を粗粉分級機、製粉分級機により段階的に分級し
、各分級機における戻り粉をボールミルに戻し、段階的
に粉砕し、戻り粉の過粉砕を゛ なくし、粉砕時間の短
縮を図ったボールミルに関するものである。
た原料を粗粉分級機、製粉分級機により段階的に分級し
、各分級機における戻り粉をボールミルに戻し、段階的
に粉砕し、戻り粉の過粉砕を゛ なくし、粉砕時間の短
縮を図ったボールミルに関するものである。
一般にボールミルは回転する円筒内を、たとえば2つの
部屋に仕切り、第1の部屋では大V目¥の鋼球を用いて
粗粉砕を行ない、第2の部屋では小直径の鋼球により微
粉砕を行なう構造となっている。
部屋に仕切り、第1の部屋では大V目¥の鋼球を用いて
粗粉砕を行ない、第2の部屋では小直径の鋼球により微
粉砕を行なう構造となっている。
従来のこの種のボールミルを用いた粉砕工程を第1図に
示す。
示す。
本図において符@1はボールミル本体で、仕切り枠2に
よって第1室3と第2室4とに分Cjられている。原料
は供給管5によって第1v3側に導かれて粉砕され、粗
粉砕された原料は第2室4側に導かれる。
よって第1室3と第2室4とに分Cjられている。原料
は供給管5によって第1v3側に導かれて粉砕され、粗
粉砕された原料は第2室4側に導かれる。
そして、粉砕を終わった原料はパケットコンベヤ6によ
って分級a7に導かれ、目的とする粒径に粉砕されたも
のは製品として取り出される。
って分級a7に導かれ、目的とする粒径に粉砕されたも
のは製品として取り出される。
また、粒径の大きなものは戻り粉として戻り管9により
原料供給管5内の原料と合流して再度ボールミルの第1
室3側に導かれ、再度粉砕される。
原料供給管5内の原料と合流して再度ボールミルの第1
室3側に導かれ、再度粉砕される。
このような構造を有するボールミルにおいては戻り粉を
原料とともに再度粉砕を行なうので、第1室3内での大
直径の鋼球による大きな粉砕力で過粉砕が行なわれてし
まい、目的とする粒径より小さな粒径に粉砕されてしま
う。
原料とともに再度粉砕を行なうので、第1室3内での大
直径の鋼球による大きな粉砕力で過粉砕が行なわれてし
まい、目的とする粒径より小さな粒径に粉砕されてしま
う。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、戻り粉の過粉砕がなされないように構成し
たボールミルを提供することを目的としている。
れたもので、戻り粉の過粉砕がなされないように構成し
たボールミルを提供することを目的としている。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第2図は本発明の一実施例を説明するものである。本図
中、第1図゛と同一部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
中、第1図゛と同一部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
本実施例においては、ボールミル本体1内に仕切り枠2
a 、 2bの2個を設けた構造を採用している。
a 、 2bの2個を設けた構造を採用している。
この結果ボールミル本体1は第1室3、第2室4a、第
3室4bの3つに仕切られたことになる。
3室4bの3つに仕切られたことになる。
また、パケットコンベヤ6の排出側に粗粉分級17aを
接続し、その排出口を第1室3側に近い仕切り枠2aと
接続し、一定粒径よりも小さな、すなわち最大粒径より
も小さな原料は製粉分級機71)に導く。
接続し、その排出口を第1室3側に近い仕切り枠2aと
接続し、一定粒径よりも小さな、すなわち最大粒径より
も小さな原料は製粉分級機71)に導く。
また、製粉分級機7bの排出口は第3室/Ib側の仕切
り枠2bに接続されている。
り枠2bに接続されている。
次に以上のように構成された本実施例の操作について説
明する。
明する。
原料は従来と同様に原料供給管5を通ってボールミル本
体1の第1室3内に導かれ、大直径の鋼球により粗粉砕
される。
体1の第1室3内に導かれ、大直径の鋼球により粗粉砕
される。
粗粉砕された原料は第2室4a内に導かれ、中直径の鋼
球によりさらに粉砕され、次に第3室4bに導かれ、小
直径の鋼球による粉砕作用を受ける。
球によりさらに粉砕され、次に第3室4bに導かれ、小
直径の鋼球による粉砕作用を受ける。
このようにして3回の粉砕作用を受Cプだ原料は、パケ
ットコンベヤ6により粗粉分級機7aに導かれる。この
粗粉分級機7aによって最大粒径の原料が分離され、戻
り管9aを介して仕切り枠2a内に導かれ、第2室4a
において中直径の…球により粉砕され、さらに第3室4
bに導かれ、再度の粉砕を受け、パケットコンベヤ6側
に排出される。
ットコンベヤ6により粗粉分級機7aに導かれる。この
粗粉分級機7aによって最大粒径の原料が分離され、戻
り管9aを介して仕切り枠2a内に導かれ、第2室4a
において中直径の…球により粉砕され、さらに第3室4
bに導かれ、再度の粉砕を受け、パケットコンベヤ6側
に排出される。
一方、粗粉分級機7aによって分級されなかった最大直
径以下の小直径の原料は製粉分級機7bに導かれ、さら
に分級され製品は取り出されるが、再度粉砕を受けるべ
き直径の原料は仕切り枠2b内に導かれ、ここから第3
室4b中に入り、小直径の鋼球による再度の粉砕作用を
受け、目的とする粒径に粉砕される。
径以下の小直径の原料は製粉分級機7bに導かれ、さら
に分級され製品は取り出されるが、再度粉砕を受けるべ
き直径の原料は仕切り枠2b内に導かれ、ここから第3
室4b中に入り、小直径の鋼球による再度の粉砕作用を
受け、目的とする粒径に粉砕される。
本実施例は以上のように構成されているので、1度粉砕
作用を受けた原料を粗粉分級機と製粉分級機により、そ
れぞれ粒径に応じて分級し、これを製品に応じた粉砕作
用を受けるボールミルの室内に分けて導き、再度粉砕作
用を受けさせる工程を繰り返すことができ、この結果、
大直径の鋼球による単純な再粉砕作用を受けさせないで
良いため、従来のような過粉砕が生じることがなく、戻
り粉の粒径に見合った粉砕を行なうことができる。
作用を受けた原料を粗粉分級機と製粉分級機により、そ
れぞれ粒径に応じて分級し、これを製品に応じた粉砕作
用を受けるボールミルの室内に分けて導き、再度粉砕作
用を受けさせる工程を繰り返すことができ、この結果、
大直径の鋼球による単純な再粉砕作用を受けさせないで
良いため、従来のような過粉砕が生じることがなく、戻
り粉の粒径に見合った粉砕を行なうことができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によればボール
ミル本体を直径の異なった鋼球によるそれぞれ異なった
粉砕作用を受ける室に分け、1度粉砕された原料を粗粉
分級機と製粉分級機により分級し、分級された戻り粉を
それぞれの粒径に見合った粉砕作用を受けるボ1ルミル
の市内へ導き、再粉砕する構造を採用しているので、過
粉砕は生じず目的とする粒径の製品を確実に得ることが
できる。
ミル本体を直径の異なった鋼球によるそれぞれ異なった
粉砕作用を受ける室に分け、1度粉砕された原料を粗粉
分級機と製粉分級機により分級し、分級された戻り粉を
それぞれの粒径に見合った粉砕作用を受けるボ1ルミル
の市内へ導き、再粉砕する構造を採用しているので、過
粉砕は生じず目的とする粒径の製品を確実に得ることが
できる。
第1図は従来構造を説明する概略構成図、第2図は本発
明の一実施例を説明する概略構成図である。 1はボールミル本体、2.2a 、2bは仕切り枠、3
は第1室、4.4aは第2室、4bは第3室、5は原料
供給管、6はパケットコンベヤ、7aは粗粉分級機、7
bは製品分級機、9.9a、9bは戻り管である。 特許出願人 宇部興産株式会社
明の一実施例を説明する概略構成図である。 1はボールミル本体、2.2a 、2bは仕切り枠、3
は第1室、4.4aは第2室、4bは第3室、5は原料
供給管、6はパケットコンベヤ、7aは粗粉分級機、7
bは製品分級機、9.9a、9bは戻り管である。 特許出願人 宇部興産株式会社
Claims (1)
- ボールミル本体を仕切り枠により複数個の苗に分割し、
各室内に直径の異なる鋼球を収容して異なった粉砕作用
を行なわせるように構成するとともに、ボールミル本体
の製品排出口と連通した粗粉分級機と、粗粉分級機に連
通した製品分級機をそれぞれ設け、粗粉分級機および製
品分級機とをそれぞれの粒径に見合った粉砕作用を受け
る室とに連通させたことを特徴とするボールミル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11013583A JPS605241A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ボ−ルミル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11013583A JPS605241A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ボ−ルミル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605241A true JPS605241A (ja) | 1985-01-11 |
JPH0358778B2 JPH0358778B2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=14527911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11013583A Granted JPS605241A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ボ−ルミル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605241A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0633844U (ja) * | 1992-03-12 | 1994-05-06 | 株式会社ダイトー | Icハンドラーのトレイ支持構造 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11013583A patent/JPS605241A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0633844U (ja) * | 1992-03-12 | 1994-05-06 | 株式会社ダイトー | Icハンドラーのトレイ支持構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0358778B2 (ja) | 1991-09-06 |
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