JPS6051960B2 - ロ−ラ−コンパクタ - Google Patents

ロ−ラ−コンパクタ

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Publication number
JPS6051960B2
JPS6051960B2 JP6460082A JP6460082A JPS6051960B2 JP S6051960 B2 JPS6051960 B2 JP S6051960B2 JP 6460082 A JP6460082 A JP 6460082A JP 6460082 A JP6460082 A JP 6460082A JP S6051960 B2 JPS6051960 B2 JP S6051960B2
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JP
Japan
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raw material
rolls
screw
precompressor
vertical
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Expired
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JP6460082A
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JPS58181614A (ja
Inventor
喬 山岸
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TAABO KOGYO KK
Original Assignee
TAABO KOGYO KK
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/30Feeding material to presses
    • B30B15/302Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
    • B30B15/308Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses in a continuous manner, e.g. for roller presses, screw extrusion presses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は互に平行で同一速度で反対方向に回転し、両
者の間の間隙を縮める方向の荷重を与えられた円筒形の
2個のロールの間で粉体原料を圧縮 一 一山、1^、
レエツl フ1↓ 命↓、l−−PP 、匡 物を製
造しようとするローラーコンパクタに関す るものであ
る。
非常に細かく、嵩密度の小さな微粉原料は多量の空気
を含んでいる。
例えばコークス工場の集塵装置で捕集された揮発分27
〜28%、灰分8〜12%、真比重1.3、表面水分約
1%、粒径0.2ミリ以下、嵩密度O、5tldの石炭
微粉1イは固形分0.39ゴ、空気0.61イで構成さ
れ、空気は固形分の1.56倍もの容積を占めている。
このように多量の空気を含む微粉原料を、二本の互に
平行なロールを水平に配置し、それらの近接する部分の
上部に設けた原料供給箱に供給し、重力の作用でロール
とロールの間に落し込み、ロールの回転によつて圧縮し
ようとしても、ロールとロールの間を流れ落ちて仕舞い
、帯状若しくは小板状に固めることは不可能であつた。
上記原料供給箱の上部に、内部に垂直軸のまわりに回転
する倒立円錐形スクリューを有する倒立円錐形原料ホッ
パーを接続し、微粉原料がこの原料ホッパーJの上部よ
り下部に向つて押し進められるとき、その水平断面積を
減少するようにして圧縮し、嵩密度を高めてロールとロ
ールの間に供給するようにすると、ロールとロールによ
つて圧縮することは可能となるが、原料に含まれている
多量の空気の・大部分が原料の中に閉じ込められ、ロー
ル巾1c7n当り3乃至7tの大きな荷重で圧縮すると
、原料中で高圧となり、ロールの間から下方に排出され
るときに爆発的に膨張し、一旦固められた原料中の固形
分を微少片に破壊して仕舞う現象が発生する。二本の互
に平行なロールを上下に配置し、原料供給シュートから
流れ落ちて来る原料を水平に置かれた管状ケーシングを
持つたスクリュー予圧縮機で圧縮し、嵩密度を高めてロ
ールとロールの間に供給し、原料中に含まれている空気
の大部分を、前記の管状ケーシングの上面に接続された
数本の排気管より放出させようとする試みも行われたが
、この非常に細かく一旦圧縮された通気性の悪い原料は
前記排気管を詰らせて仕舞うので、スクリュー予圧縮機
の中間部での脱気は全く行われず、原料に閉じ込められ
た多量の空気の一部はスクリュー予圧縮機の先端部に結
合された原料供給箱とロールとの間に隙間より排出され
るが、残りの大部分は原料中に残り、ロールとロールの
間で圧縮されたときに高圧となり、帯状産物を破壊した
り極めて弱いものとする。本発明の目的は嵩密度が小さ
く多量の空気を含み、従来粘結剤を添加し、混練して粘
結剤の結合力に頼らねば、ロールとロールの間で加圧し
て、帯状或は小板状の固体とすることが不可能であつた
ような微粉原料を、粘結剤なしに或は原料を真空脱気装
置で処理するような困難な操作を加えずに、帯状或は小
板状の形状に固め得るローラーコンパクタを提供しよう
とするものである。
例えば前記の嵩密度0.5t1dの石炭の微粉を密度約
1.15tIdすなわち空隙率僅か13%で強度があり
、これを.粗砕して小片或は粗粒状として、トラック或
はベルトコンベアーで粉化することなく、輸送すること
が可能である。ような厚さ3乃至1−の帯状産物を生産
し得るものを提供しようとするものである。或は真比重
3.&粒径数ミクロン嵩密度約1.0こtlイで1イ中
0.7dの空気を含むCaOの微粉末より小板状産物を
製造し得るようなものである。本発明は微粉原料を互に
反対方向に回転するロールとロールの間で圧縮して原料
中の粒子と粒子とを密着させ帯状或は小板状に固め得る
には、微1粉原料の単位重量当りの許容空気含有量に、
これは原料の種類粒度構成並びにロールの直径と回転速
度によつて異るのであるが、上限が存在する現象を見い
出し、原料中の空気量を予めこの限界以下としてロール
に供給するものである。本発明の特徴は互に並行で反対
の方向に同一速度で回転させられ、両者の間の間隙を縮
める方向の荷重を加えられた円筒形の上下一対のロール
と、これらのロールの近接する部分に於て粉体原料をロ
ールの表面速度の方向に供給する原料供給箱と、このも
のにその出口端が接続されていて、原料を加圧して供給
する水平スクリュー予圧縮機とを有するローラーコンパ
クタに於て、倒立頭截フ円錐形の下半部と、原料微粉の
沈降部と、該沈降部に連通せる排気部11を有する原料
沈降槽と、その底部開口と前記スクリュー予圧縮機の入
口とを結合する竪形円筒形のケーシングと、その内部で
上記原料沈降槽の上部に設けられた軸受箱で吊・り下げ
られ、該原料沈降槽の中心線上で緩かに回転し、少なく
とも上半部を単なる丸棒状に形成された垂直軸の下端部
に結合されて旋回させられるようにしたリボンスクリュ
ーよりなる垂直リボンスクリュー排出機とを有すること
にある。
これによつて多量の空気を含み、嵩密度の小さな微粉原
料でも貯槽に供給され、その下部から排出されるまでに
充分の時間を与えて沈降脱気させ、嵩密度を高めて置き
、垂直リボンスクリュー供給機で、この高められた嵩密
度を低下させることなく、且つ前記水平スクリュー予圧
縮機が必要とする流量で原料をこれに与え、スクリュー
予圧縮機によつて加圧し、更に嵩密度を高め、原料供給
箱の中の原料の内部で圧力が高まつた空気を原料供給箱
の上下板の先端部とロールとの隙間並びに左右の側板と
ロールの側面との間の隙間より大気に放出させた後、ロ
ールとロールの間で強圧を加えて密度の高い帯状或は小
板状産物を連続的に製造することを可能ならしめるもの
である。
沈降槽の小さな底部開口より、嵩密度の高められた微粉
原料を自然落下で流出させようとすると、開口上部に原
料のアーチが発生したり壊れたりして流出するので、一
定流量で排出させることは困難である。テーブル排出機
、ベルト排出機、振動フィーダでは沈降槽で嵩密度を高
めた原料をときほぐし空気を再び含ませて仕舞う欠点を
生じる。本発明に於ては垂直リボンスクリュー排出機の
スクリューを原料沈降槽の中心線上にある垂直軸で駆動
することにより、駆動装置をその下部に設けないですむ
ので、この排出機の円筒形ケージングで、原料貯槽の底
部開口と、水平スクリュー予圧縮機の入口とを真直ぐに
密閉構造で結合することが出来る。又、該垂直軸の少な
くとも上半部を単なる丸棒状に形成したので、この部分
の周囲に存在する原料微粉を攪拌せすに、充分沈降脱気
.することができる。従つて、貯槽で高めた原料嵩密度
を低下させることなしに、又原料の詰りを生じることな
しに水平スクリュー予圧機に供給することが出来る。ロ
ーラーコンパクタに於てはロールの直径に対−,し、ロ
ールとロールの間に加圧された状態で供給される原料の
垂直方向の厚さ、例えば第1図に於て寸法Hで示されて
いる厚さが小さいことが、回転するロールの円筒表面に
ブレーキ作用を及ぼす原料の接触面積を小さくして、摩
擦熱として失われる動力損失を少くするために望しい。
すなわちスクリュー予圧機は小径で回転速度が高いもの
となる。このような場合、単にシュートで原料を供給す
るときはスクリューへの原料の流入は著しく阻外される
のであるが、本発明ではリボンスクリュー排出機で強制
的に供給されるので、このような問題は生じない。従来
ローラーコンパクタのロールの巾は原料を均一に供給す
る問題より余り広くすることが出来なかつたが、本発明
によれば水平スクリュー予圧機の数を増して、ロールの
巾の広い能力の大きなコンパクターを提供し得るもので
ある。垂直リボンスクリュー排出機の場合、リボンと垂
直軸との間に空間があるので、一定排出量に対し回転速
度の変化に対する排出圧力の変化が小さい。
従つて水平スクリュー予圧縮機の必要とする流量に対し
、許される回転速度の範囲が広いので、その調整は容易
である。又スクリュー排出機の場合、回転速度が高いと
水平スクリュー排出機に原料を強く押し込み、魔擦によ
る両者の動力損失が著しく大きくなつたり、或は負荷の
増大で運転を停止させるようになるのであるが、本発明
によればこのような問題を克服出来る。また本発明によ
れば前記のように比較的大きな水平断面積と高さのある
沈降槽によつて供給された微粉原料中の空気の112乃
至113を排出させることが出来、且つリボンスクリュ
ー排出機で再び空気を含ませることなく、嵩密度の高め
られた原料を水平スクリュー予圧機に供給するので、水
平スクリュー予圧機の先端に結合された原料供給箱と上
下のロールとの隙間から排出される空気量は軽減されて
いる。
且つ本発明によれば水平スクリュー予圧機は回転速度が
高く小径のものとなるので、原料供給箱中の原料の垂直
断面積は小さくなり、従つて容積も小さくなるので、原
料中の空気が原料供給箱と上下のロールとの隙間から容
易に排出される。このためロールの周速を高め、ロール
とロールの間で原料が圧縮される時間を短くしても良好
な板状産物を生産することが出来る。従つてロール寸法
に対する生産能力の著しく向上されたローラーコンパク
タを提供し得る。図の実施例について説明する。
左右のロールスタンド1,1″の内側には夫々下段ロー
ル2を支持する軸受箱3,3″、上段ロール4を支持す
る軸受箱5,5″、及び上段ロールμを押し下げる荷重
を与える油圧シリンダ6,6″があり、ロール2,!L
.は夫々の軸端7,8に供給される動力により、図の矢
印の方向に回転される。
倒立頭截円錐の下半部を有する原料沈降槽3の天井には
原料供給シュート10、排気管11、この原料沈降槽u
の中心線上に在つて、上端に供給される動力によつて緩
かに回転する垂直軸12を支持する軸受箱13が取り付
けられている。
その垂直軸12の少なくとも上半部は単なる丸棒状に形
成されていて、その部分には、微粉原料を攪拌する突起
物は、設けられていない。ロールスタンド1,「に結合
されたブラケツ)ト14には管状ケーシング15,15
″、これらの端部に取り付けられた軸受箱16,16″
(図示せず)で支持され、後端17,17″(図示せず
)に与えられた動力によつて、回転させられるスクリュ
ー18,1『よりなる水平スクリュー7予圧縮機±3,
ユ』乙が載せられている。
水平スクリュー予圧縮機19,19″の先端には上板2
0、下板21、側板22,23を有する原料供給箱21
が取り付けられている。前記原料沈降槽■の底部開口と
水平スクリュー9予圧縮機19と19″の共通の入口と
の間には竪形円筒ケーシング25と、その内部で前記垂
直軸12によつて回転させられる平鋼を螺旋状に捲いた
スクリュー26とよりなる垂直リボンスクリュー排出機
2Jが装着されている。
原料供給シュート10より原料沈降槽■中に供給された
多量に空気を含む微粉原料28は原料沈降槽uを緩かに
下降していくうちに、上部に堆積する原料の圧力を受け
て粒子と粒子の距離が縮められ嵩密度が大きくなる。排
出された空気は上部の原料層を通つて排気部11から大
気に放出される。この原料は原料沈降槽■の底部開口よ
り垂直リボンスクリュー排出機久Jによつて一定の流量
で水平スクリュー予圧縮機±U,l9″に供給される。
水平スクリュー予圧縮機±U,l9″のスクリュー15
,15″の回転によつて、原料は原料供給箱1斗の中に
圧縮され、嵩密度力塙められて押し込まれる。原料供給
箱叉(とロール2,4の円筒表面の一部に囲まれた空間
の内部の原料は水平スクリュー予圧縮機±主,19″に
よる押込みと、ロール2,4の円筒表面との間の摩擦力
によつて、ロール2,4の間に引き込まれ体積が減少し
て行く。この作用で圧力の高められた原料中の空気は原
料供給箱スμの上板20、下板21の先一端とロール2
,4の円筒表面との間の隙間、原料供給箱11の側板2
2,23とロール2,4の側面との間の隙間より大気に
逃れる。本発明に於ては原料沈降槽■で微粉原料28中
の空気の相当量が脱気されていて、その後原料が再び解
きほぐされて空気を含むことなく原料供給箱21に送り
込まれているので、原料の単位重量当りの空気量が少く
なつていて、前記隙間より逃れる空気の同伴されてこぼ
れる原料は僅かのものである。ロール2とロール4の円
筒表面の最も近接している部分で強圧を受けた原料は帯
状産物29となつてロール2,4より排出される。本発
明の実施に際し、原料沈降槽uに振動器30を取り付け
て、内部の原料に振動を与えて脱気を促進することも可
能であり、原料沈降槽uの倒立円錐部の中段でアーチを
作り易い原料の場合は垂直軸12に腕木状のアーチブレ
ーカー31を付けて回転させ、常に空洞が発生しないよ
うにすることも出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の縦断面図、第2図は第1図の
側面図、第3図及び第4図は夫々第1図の■一■線部及
び■−■線部の断面図である。 2・・・・・・下段ロール、4・・・・・・上段ロール
、U・・・・原料沈降槽、±U・・・・・・水平スクリ
ュー予圧縮機、I真・・・・・・原料供給箱、IJ・・
・・・・垂直リボンスクリュー排出機、28・・・・・
・微粉原料、29・・・・・帯状産物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互に平行で反対の方向に同一の速度で回転させられ
    、両者の間の間隙を縮める方向の荷重を加えられた円筒
    形の上下一対のロール2、4と、これらのロール2、4
    の近接する部分に於て粉体原料をロール2、4の表面速
    度の方向に供給する原料供給箱¥24¥とこのものに出
    口端が接続している水平スクリュー予圧縮機¥19¥、
    ¥19¥′とを有するローラーコンパクタに於て、倒立
    頭截円錐形の下半部と、原料微粉の沈降部と、該沈降部
    に連通せる排気部11を有する原料沈降槽¥9¥と、そ
    の底部開口と前記水平スクリュー予圧縮機¥19¥、¥
    19¥′の入口とを結合する竪形円筒形のケーシング2
    5の内部に、上記原料沈降槽1の上部に設けられた軸受
    箱13で吊り下げられ、又該原料沈降槽¥9¥の中心線
    上で回転し、少なくとも上半部を単なる丸棒状に形成さ
    れた垂直軸12の下端部にリボンスクリュー26を結合
    された垂直リボンスクリュー排出機¥27¥とを有する
    ことを特徴とするローラーコンパクタ。
JP6460082A 1982-04-17 1982-04-17 ロ−ラ−コンパクタ Expired JPS6051960B2 (ja)

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Families Citing this family (6)

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