JPS6051306B2 - 映像信号の記録装置 - Google Patents
映像信号の記録装置Info
- Publication number
- JPS6051306B2 JPS6051306B2 JP58128445A JP12844583A JPS6051306B2 JP S6051306 B2 JPS6051306 B2 JP S6051306B2 JP 58128445 A JP58128445 A JP 58128445A JP 12844583 A JP12844583 A JP 12844583A JP S6051306 B2 JPS6051306 B2 JP S6051306B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide drum
- magnetic
- tape
- tape guide
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は映像信号の記録装置に関し、特に装置を小型化
せんとするものである。
せんとするものである。
一般に、テープ案内ドラム上にその回転軸に対して略対
称の位置に互いにその作動ギャップの延長方向の角度の
異なる２つの磁気ヘッドを取り付け、之等磁気ヘッドに
て磁気テープに映像信号を高密度に記録する方法、いわ
ゆるアジマス記録が堤案されている。
称の位置に互いにその作動ギャップの延長方向の角度の
異なる２つの磁気ヘッドを取り付け、之等磁気ヘッドに
て磁気テープに映像信号を高密度に記録する方法、いわ
ゆるアジマス記録が堤案されている。
このアジマス記録は磁気テープ’の使用効率を高める利
点がある。しかしながら、この様なアジマス記録に際し
て回転２ヘッド形ＶＴＲのテープ案内ドラムの径は所定
の大きさをもたなければならない、即ち磁気テープに記
録すべき信号の帯域を確保する為に磁気テープと磁気ヘ
ッドの相対速度を所定値以上にしなければならない等の
要因の為に上述のテープ案内ドラムの径は所定の大きさ
をもたなければならない。
点がある。しかしながら、この様なアジマス記録に際し
て回転２ヘッド形ＶＴＲのテープ案内ドラムの径は所定
の大きさをもたなければならない、即ち磁気テープに記
録すべき信号の帯域を確保する為に磁気テープと磁気ヘ
ッドの相対速度を所定値以上にしなければならない等の
要因の為に上述のテープ案内ドラムの径は所定の大きさ
をもたなければならない。
ここでＶＴＲ装置の小形化、特にポータブル化を計ろう
とする場合、もつとも問題とされるのはテープ案内ドラ
ムの径である。
とする場合、もつとも問題とされるのはテープ案内ドラ
ムの径である。
本発明はこの点に鑑み上述の様な回転２ヘッド形のＶＴ
Ｒのテープ案内ドラノ、の径を小さくして、ＶＴＲを小
形化し、然も上述の様な回転２ヘッド形ＶＴＲと同様な
記録様式（アジマス記録）の記録を行なおうとするもの
である。
Ｒのテープ案内ドラノ、の径を小さくして、ＶＴＲを小
形化し、然も上述の様な回転２ヘッド形ＶＴＲと同様な
記録様式（アジマス記録）の記録を行なおうとするもの
である。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例を説明しよう
。
。
第１図に於いて１は略６０Ｈｚで回転するテープ案内ド
ラムでその径は通常の回転２ヘッド形の案内ドラムの径
の略１１２になされている。
ラムでその径は通常の回転２ヘッド形の案内ドラムの径
の略１１２になされている。
このテープ案内ドラム１に２つの磁気ヘッド２ａ，２ｂ
を後述する様に互いに近接して取り付ける。このテープ
案内ドラム１の回転方法を矢印１ａで示し、磁気テープ
２１の移動方向は矢印１ｂで示す。そしてドラムモータ
３の回転軸４には之等磁気ヘッド２ａ，２ｂに対応した
位置に磁石５ａ，５ｂが取付けられる。この磁気ヘッド
２ａ及び２ｂの取付，け方法としてまず磁気ヘッド２ａ
及び２ｂを同一のヘッド基板上に同一の高さで所定間隔
離して設け、このヘッド基板をテープ案内ドラム１に取
り付ける。又回転軸４の回転はプーリ、平ベルト等によ
りキヤプスタン６に伝達される。
を後述する様に互いに近接して取り付ける。このテープ
案内ドラム１の回転方法を矢印１ａで示し、磁気テープ
２１の移動方向は矢印１ｂで示す。そしてドラムモータ
３の回転軸４には之等磁気ヘッド２ａ，２ｂに対応した
位置に磁石５ａ，５ｂが取付けられる。この磁気ヘッド
２ａ及び２ｂの取付，け方法としてまず磁気ヘッド２ａ
及び２ｂを同一のヘッド基板上に同一の高さで所定間隔
離して設け、このヘッド基板をテープ案内ドラム１に取
り付ける。又回転軸４の回転はプーリ、平ベルト等によ
りキヤプスタン６に伝達される。
そして回転軸４の回転は磁石５ａ，５ｂに夫々対向する
様になされている検出素子７ａ，７ｂにより検出される
。即ち検出素子７ａの出力を増幅器８ａを介してフリッ
プフロップ９のセット端子Ｓに、検出素子−７ｂの出力
を増幅器８ｂを介してフリップフロップ９のリセット端
子Ｒに供給する。又増幅器８ａ出力の位相を位相比較器
９により基準発振器１１よりの出力の位相と比較し、テ
ープ案内ドラム１の回転速度を制御する為に、その比較
出力をドラムモータ３の駆動増幅器１２に供給する。
様になされている検出素子７ａ，７ｂにより検出される
。即ち検出素子７ａの出力を増幅器８ａを介してフリッ
プフロップ９のセット端子Ｓに、検出素子−７ｂの出力
を増幅器８ｂを介してフリップフロップ９のリセット端
子Ｒに供給する。又増幅器８ａ出力の位相を位相比較器
９により基準発振器１１よりの出力の位相と比較し、テ
ープ案内ドラム１の回転速度を制御する為に、その比較
出力をドラムモータ３の駆動増幅器１２に供給する。
又フリップフロップ９の正規出力を同期盤１３に供給す
る。
る。
この同期盤１３はフリップフロップ９の正規出力により
垂直同期信号Ｖ。
垂直同期信号Ｖ。
、水平同期信号Ｈ。を作成し、これら同期信号によりテ
レビカメラ１４の偏向系が駆動される。このテレビカメ
ラ１４は垂直同期信号、水平同期信号及び映像からなる
テレビジョン信号を作成しそのテレビジョン信号中のＹ
信号（輝度信号）をビューファインダ１５に供給すると
共にＦＭ変調器１６によつてＦＭ信号に変調し、加算回
路１７に供給する。一方この加算回路１７の入力として
低域変換されたクロマ信号を供給する。ここで後述する
ごとくＹ信号中の水平周波数は通常よりも高くされてい
るのでクロマ信号の低域変換用の搬送波の周波数も上昇
させられて磁気テープ２１上に記録された搬送波のパタ
ーンは従来と同様となる様にされている。
レビカメラ１４の偏向系が駆動される。このテレビカメ
ラ１４は垂直同期信号、水平同期信号及び映像からなる
テレビジョン信号を作成しそのテレビジョン信号中のＹ
信号（輝度信号）をビューファインダ１５に供給すると
共にＦＭ変調器１６によつてＦＭ信号に変調し、加算回
路１７に供給する。一方この加算回路１７の入力として
低域変換されたクロマ信号を供給する。ここで後述する
ごとくＹ信号中の水平周波数は通常よりも高くされてい
るのでクロマ信号の低域変換用の搬送波の周波数も上昇
させられて磁気テープ２１上に記録された搬送波のパタ
ーンは従来と同様となる様にされている。
そしてこの加算回路１７の出力をスイッチ回路１８及び
１９に供給する。そしてフリップフロップ９の正規出力
が゜゛１゛であつた時スイッチ回路１８は加算回路１７
の出力を磁気ヘッド２ａに供給し、フリップフロップ９
の補出力が゜゛１゛の時のスイッチ回路１９は加算回路
１７の出力を磁気ヘッド２ｂに供給する。このフリップ
フロップ９の正規出力をコントロール信号記録ヘッド２
０に供給する。以下上述の様に構成された本発明の詳細
な説明しよう。
１９に供給する。そしてフリップフロップ９の正規出力
が゜゛１゛であつた時スイッチ回路１８は加算回路１７
の出力を磁気ヘッド２ａに供給し、フリップフロップ９
の補出力が゜゛１゛の時のスイッチ回路１９は加算回路
１７の出力を磁気ヘッド２ｂに供給する。このフリップ
フロップ９の正規出力をコントロール信号記録ヘッド２
０に供給する。以下上述の様に構成された本発明の詳細
な説明しよう。
ここで第２図に於いて磁気テープ２１の回転ドラム１に
対する巻き付き角度をａ（ａ″．３００α＝２π−ａ１
磁気ヘッド２ａ，２ｂ間の角間隔をβとする。ここで磁
気テープ２１に第２図Ａに示す様に磁気ヘッド２ａが対
接し始めた時検出素子７ａは磁気ヘッド２ａに対応した
位置に設けられた磁石５ａからの信号を検出し第３図Ａ
に示す様なパルスを増幅器８ａを介してフリップフロッ
プ９のセット端子Ｓに供給する。この時フリップフロッ
プ９の正規出力は第３図Ｃに示す様に“゜１゛となりス
イッチ回路１８を介して、加算回路１７の出力は磁気ヘ
ッド２ａに供給される。
対する巻き付き角度をａ（ａ″．３００α＝２π−ａ１
磁気ヘッド２ａ，２ｂ間の角間隔をβとする。ここで磁
気テープ２１に第２図Ａに示す様に磁気ヘッド２ａが対
接し始めた時検出素子７ａは磁気ヘッド２ａに対応した
位置に設けられた磁石５ａからの信号を検出し第３図Ａ
に示す様なパルスを増幅器８ａを介してフリップフロッ
プ９のセット端子Ｓに供給する。この時フリップフロッ
プ９の正規出力は第３図Ｃに示す様に“゜１゛となりス
イッチ回路１８を介して、加算回路１７の出力は磁気ヘ
ッド２ａに供給される。
この時の磁気ヘッド２ａにより記録される第３図Ｄに示
す様な記録トラックＴａの長さＬはテープ案内ドラム１
に対する磁気テープ２１の巻き付き角度ａに対応してい
る。次に第２図Ｂに示す様に磁気ヘッド２ｂが磁気テー
プ２１に対接し始めた時検出素子７ｂは磁気】ヘッド２
ｂに対応した位置に設けられた磁石５ｂからの信号を検
出し、第３図Ｂに示す様なパルスを増幅器８ｂを介して
、フリップフロップ９のリセット端子Ｒに供給する。
す様な記録トラックＴａの長さＬはテープ案内ドラム１
に対する磁気テープ２１の巻き付き角度ａに対応してい
る。次に第２図Ｂに示す様に磁気ヘッド２ｂが磁気テー
プ２１に対接し始めた時検出素子７ｂは磁気】ヘッド２
ｂに対応した位置に設けられた磁石５ｂからの信号を検
出し、第３図Ｂに示す様なパルスを増幅器８ｂを介して
、フリップフロップ９のリセット端子Ｒに供給する。
この時フリップフロップ９の正規出力は第３図・Ｃに示
す様に“゜０”となり、従つて補出力は“１゛となる。
す様に“゜０”となり、従つて補出力は“１゛となる。
この為スイッチ回路１９を介して加算回路１７の出力は
磁気ヘッド２ｂに供給される。そして磁気ヘッド２ｂに
より第３図Ｅに示す様な長さＬの記録トラックＴ，が形
成される。こｊこで磁気ヘッド２ａが磁気テープ２１か
ら離れ、磁気ヘッド２ｂが磁気テープ２１に対接するま
での長さレは第２図Ｂより明らかな様に角度α一βに対
応している。次に磁気ヘッド２ｂが磁気テープ２１から
離れ磁気ヘッド２ａが磁気テープ２１に対接し、この磁
気ヘッド２ａにより記録トラックＴａが形成されるがこ
の時の磁気ヘッド２ｂが磁気テープ２１から離れ、磁気
ヘッド２ａが再び磁気テープ２１に対接するまでの長さ
Ｌ２は第２図Ｃより明らかな様に角度α＋βに対応して
いる。
磁気ヘッド２ｂに供給される。そして磁気ヘッド２ｂに
より第３図Ｅに示す様な長さＬの記録トラックＴ，が形
成される。こｊこで磁気ヘッド２ａが磁気テープ２１か
ら離れ、磁気ヘッド２ｂが磁気テープ２１に対接するま
での長さレは第２図Ｂより明らかな様に角度α一βに対
応している。次に磁気ヘッド２ｂが磁気テープ２１から
離れ磁気ヘッド２ａが磁気テープ２１に対接し、この磁
気ヘッド２ａにより記録トラックＴａが形成されるがこ
の時の磁気ヘッド２ｂが磁気テープ２１から離れ、磁気
ヘッド２ａが再び磁気テープ２１に対接するまでの長さ
Ｌ２は第２図Ｃより明らかな様に角度α＋βに対応して
いる。
第３図Ｄ又はＥにおいて斜線で示す領域又は磁気ヘッド
２ａ又は２ｂを通して記録トラックＴａ又はＴｂに記録
される垂直同期信号を示す。
２ａ又は２ｂを通して記録トラックＴａ又はＴｂに記録
される垂直同期信号を示す。
この垂直同期信号により形成されるテレビカメラ１４の
垂直偏向信号は第３図Ｆに示す様になる。即ち磁気ヘッ
ド２ａに記録すべき信号が供給される期間Ｔａは角度ａ
＋α−βに対応し、磁気ヘッド２ｂに記録すべき信号が
供給される期間Ｔｂは角度ａ＋α＋βに対応しており、
互いに異なる長さである。そしてＴａ＋ｎは１フレーム
期間の長さである。又記録トラックＴ８，ｔ，に記録さ
れる水平同期信号の本数は２６２．５本であり、この記
録トラックＴａ，ｔ５以外の１フレーム期間内には水平
同期信号は存在するから通常のテレビジョン信号の場合
（１垂直周期内に２６２．５本の水平周波数が入る。）
より水平周波数は５〜１０％高くなる。以上の如く、テ
ープ案内ドラムが略６０Ｈｚで、すなわちテレビジョン
信号の１フィールドで１回転の割合をもつて回転するも
、磁気ヘッドに供給されるテレビジョン信号の水平周波
数が高く設定されているので、磁気テープが回転案内ド
ラムに接触している領域において通常テレビジョン信号
の１フィールド分の映像信号（２６２．５本の水平信号
区間）が磁気トラック上に記録される。すなわち本記録
装置で記録された磁気パターンを通常知られる回転２ヘ
ッド形ＶＴＲの磁気パターンと同様とすることができる
。期間ＴＡに於ける水平同期信号の本数ＨＡｌ期間ＴＢ
に於ける水平同期信号の本数Ｈ８とすると、となる。
垂直偏向信号は第３図Ｆに示す様になる。即ち磁気ヘッ
ド２ａに記録すべき信号が供給される期間Ｔａは角度ａ
＋α−βに対応し、磁気ヘッド２ｂに記録すべき信号が
供給される期間Ｔｂは角度ａ＋α＋βに対応しており、
互いに異なる長さである。そしてＴａ＋ｎは１フレーム
期間の長さである。又記録トラックＴ８，ｔ，に記録さ
れる水平同期信号の本数は２６２．５本であり、この記
録トラックＴａ，ｔ５以外の１フレーム期間内には水平
同期信号は存在するから通常のテレビジョン信号の場合
（１垂直周期内に２６２．５本の水平周波数が入る。）
より水平周波数は５〜１０％高くなる。以上の如く、テ
ープ案内ドラムが略６０Ｈｚで、すなわちテレビジョン
信号の１フィールドで１回転の割合をもつて回転するも
、磁気ヘッドに供給されるテレビジョン信号の水平周波
数が高く設定されているので、磁気テープが回転案内ド
ラムに接触している領域において通常テレビジョン信号
の１フィールド分の映像信号（２６２．５本の水平信号
区間）が磁気トラック上に記録される。すなわち本記録
装置で記録された磁気パターンを通常知られる回転２ヘ
ッド形ＶＴＲの磁気パターンと同様とすることができる
。期間ＴＡに於ける水平同期信号の本数ＨＡｌ期間ＴＢ
に於ける水平同期信号の本数Ｈ８とすると、となる。
上述の様にして記録される記録トラックＴ．，ｔ，の磁
気テープ２１上の位置を第４図に示す。
気テープ２１上の位置を第４図に示す。
この第４図上の記録トラックに於いて斜線部は垂直同期
信号を示す。ここで角度α及びβは前述の長さＬ１及び
しに対応しているが、之等長さレ及び！は水平同期信号
の記録トラックＴａ，ｔｂに記録されるべき幅の整数倍
になる様に選ばれる。これはビューファインダ１５の画
面２２上の走査（飛越し走査）を完壁に行わせる為であ
る。この時のビューファインダ１５による白黒の画面２
２を第５図に示す。ここで実線及び破線にて水平走査線
を模式的に示す。ここで実線は期間Ｔａの時の水平走査
線を示し、破線は期間πの時の水平走査線を示す。以上
の如く、角度α一β及びα＋βに対応した空間Ｌ１及び
Ｌを、磁気記録トラックに記録されるべき水平同期信号
幅の整数倍に選択することにより、磁気ヘッド２ａ及び
２ｂが交互に切換えられて記録される信号に連続性が保
たれる。
信号を示す。ここで角度α及びβは前述の長さＬ１及び
しに対応しているが、之等長さレ及び！は水平同期信号
の記録トラックＴａ，ｔｂに記録されるべき幅の整数倍
になる様に選ばれる。これはビューファインダ１５の画
面２２上の走査（飛越し走査）を完壁に行わせる為であ
る。この時のビューファインダ１５による白黒の画面２
２を第５図に示す。ここで実線及び破線にて水平走査線
を模式的に示す。ここで実線は期間Ｔａの時の水平走査
線を示し、破線は期間πの時の水平走査線を示す。以上
の如く、角度α一β及びα＋βに対応した空間Ｌ１及び
Ｌを、磁気記録トラックに記録されるべき水平同期信号
幅の整数倍に選択することにより、磁気ヘッド２ａ及び
２ｂが交互に切換えられて記録される信号に連続性が保
たれる。
すなわち磁気ヘッド２ａ及び２ｂにより記録された信号
に０．５本分の水平信号のジヤンピングがない。又角度
ａ＋α−β及びａ＋α＋βに対応させて”記録装置の入
力テレビジョン信号に位相差を持たせている（第３図Ａ
のパルスを基準にして見ると、磁気ヘッド２ｂに供給さ
れるテレビジョン信号の入力位相は、磁気ヘッド２ａに
対するそれより進んでいる）ので、磁気ヘッド２ａ及び
２ｂが．角度βをもつてテープ案内ドラムに取付けられ
ても、これら磁気ヘッドの交互切換え動作による信号の
連続性が乱れることはない。この第５図に示す様に巻付
角度ａに対応した１フィールドの信号は有効画面２２上
にあるが第４ノ図の長さＬ１及びＬ２に対応した部分は
有効画面２２外にある。
に０．５本分の水平信号のジヤンピングがない。又角度
ａ＋α−β及びａ＋α＋βに対応させて”記録装置の入
力テレビジョン信号に位相差を持たせている（第３図Ａ
のパルスを基準にして見ると、磁気ヘッド２ｂに供給さ
れるテレビジョン信号の入力位相は、磁気ヘッド２ａに
対するそれより進んでいる）ので、磁気ヘッド２ａ及び
２ｂが．角度βをもつてテープ案内ドラムに取付けられ
ても、これら磁気ヘッドの交互切換え動作による信号の
連続性が乱れることはない。この第５図に示す様に巻付
角度ａに対応した１フィールドの信号は有効画面２２上
にあるが第４ノ図の長さＬ１及びＬ２に対応した部分は
有効画面２２外にある。
ここで巻付角度ａに対応した水平走査線の数は２６２．
５本であり無効画面に於いて角度αに対応する水平走査
線の数をｍ（正の整数）、角度βに対・応する水平走査
線の数をｎ（正の整数）とすると、期間Ｔａの時、無効
画面中の水平走査線の数は第５図に示すようにｍ−ｎ本
で周？匡ｂの時の無効画面中の水平走査線の数はｍ＋ｎ
本である。
５本であり無効画面に於いて角度αに対応する水平走査
線の数をｍ（正の整数）、角度βに対・応する水平走査
線の数をｎ（正の整数）とすると、期間Ｔａの時、無効
画面中の水平走査線の数は第５図に示すようにｍ−ｎ本
で周？匡ｂの時の無効画面中の水平走査線の数はｍ＋ｎ
本である。
そしてこの様にアジマス記録された磁気テープ）２１を
磁気ヘッド間の角間隔が略１８０ーの３０Ｈｚで回転す
るテープ案内ドラムを有する通常の回転２ヘッド形ＶＴ
Ｒ装置で再生を行う。この場合再生用の磁気ヘッドは夫
々記録トラックＴｌ，ｔ，上を走査する様になされる。
ところで第１図に於ける６０Ｈｚで回転するテープ案内
ドラム１に対する磁気テープ２１の巻付角度ａは３００
１近くであるから、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度
を考えた時このテープ案内ドラム１の径としては通常の
回転２ヘッド形ＶＴＲのテープ案内ドラムの径の略１ｈ
程度でよい。
磁気ヘッド間の角間隔が略１８０ーの３０Ｈｚで回転す
るテープ案内ドラムを有する通常の回転２ヘッド形ＶＴ
Ｒ装置で再生を行う。この場合再生用の磁気ヘッドは夫
々記録トラックＴｌ，ｔ，上を走査する様になされる。
ところで第１図に於ける６０Ｈｚで回転するテープ案内
ドラム１に対する磁気テープ２１の巻付角度ａは３００
１近くであるから、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度
を考えた時このテープ案内ドラム１の径としては通常の
回転２ヘッド形ＶＴＲのテープ案内ドラムの径の略１ｈ
程度でよい。
本発明は上述の様にテープ案内ドラム１の径を通常の回
転２ヘッド形のテープ案内ドラムの径に比して略１ノ２
にできるので小形ＶＴＲ装置に使用するテープ案内ドラ
ムとしては好適である。
転２ヘッド形のテープ案内ドラムの径に比して略１ノ２
にできるので小形ＶＴＲ装置に使用するテープ案内ドラ
ムとしては好適である。
又磁気ヘッド２ａ及び２ｂを同一ヘッド基板上に同じ高
さで取り付ける為、之等磁気ヘッド２ａ及び２ｂをテー
プ案内ドラム１に取り付ける前に間隔を調節しておけば
、後の取り扱いは角間隔が略１８００の回転２ヘッド形
の磁気ヘッドの場合に別々の基板を設けた際、特にわず
られしかつた磁気ヘッドの角度割はテープ案内ドラム１
に取り付ける前に調整されるので、生産性が向上する。
さで取り付ける為、之等磁気ヘッド２ａ及び２ｂをテー
プ案内ドラム１に取り付ける前に間隔を調節しておけば
、後の取り扱いは角間隔が略１８００の回転２ヘッド形
の磁気ヘッドの場合に別々の基板を設けた際、特にわず
られしかつた磁気ヘッドの角度割はテープ案内ドラム１
に取り付ける前に調整されるので、生産性が向上する。
尚第１図に示す記録に使用したＶＴＲ装置で再生して記
録状態をモニターしようとした時画面下部にノイズバン
ドが生じるが画面の内容や画質のチェックには充分な画
質を作ることができる。
録状態をモニターしようとした時画面下部にノイズバン
ドが生じるが画面の内容や画質のチェックには充分な画
質を作ることができる。
第１図は本発明による映像信号の記録装置の一実施例を
示す構成図、第２図は第１図中のテープ案内ドラム１に
取り付ける回転磁気ヘッド２ａ，２ｂを示す線図、第３
図は第１図の動作を説明する為の線図、第４図は本発明
による映像信号の記録装置によつて記録された磁気テー
プ２１を示す図、第５図は第１図中のビューファインダ
１５の画面２２と水平走査線の関係を示す図である。 １はテープ案内ドラム２ａ，２ｂは磁気ヘッド、１４は
テレビカメラ、２１は磁気テープである。
示す構成図、第２図は第１図中のテープ案内ドラム１に
取り付ける回転磁気ヘッド２ａ，２ｂを示す線図、第３
図は第１図の動作を説明する為の線図、第４図は本発明
による映像信号の記録装置によつて記録された磁気テー
プ２１を示す図、第５図は第１図中のビューファインダ
１５の画面２２と水平走査線の関係を示す図である。 １はテープ案内ドラム２ａ，２ｂは磁気ヘッド、１４は
テレビカメラ、２１は磁気テープである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 作動ギャップの延長方向が互いに異なる傾きを有す
る第１、第２の磁気ヘッドを互いに近接してテープ案内
ドラム上に設け、該テープ案内ドラムには磁気テープを
オメガ状に１８０゜以上の角範囲に亘つて巻回し、上記
テープ案内ドラムをテレビジョン信号の１フィールド周
期で１回転させると共に、上記磁気テープが上記テープ
案内ドラムに巻きつかれた区間においてテレビジョン信
号の略々１フィールド分の水平同期数を上記磁気テープ
上に記録するようにした映像信号の記録装置。 ２ 作動ギャップの延長方向が互いに異なる傾きを有す
る第１、第２の磁気ヘッドを互いに近接してテープ案内
ドラム上に設け、該テープ案内ドラムには磁気テープを
オメガ状に１８０゜以上の角範囲に亘つて巻回し、上記
テープ案内ドラムをテレビジョン信号の１フィールド周
期で１回転させると共に、上記磁気テープが上記テープ
案内ドラムに巻きつかれた区間においてテレビジョン信
号の略々１フィールド分の水平同期数を上記磁気テープ
上に記録するようにすると共に、上記磁気テープが上記
テープ案内ドラムに巻きつかれた区間において上記テレ
ビジョン信号の略々１フィールド分の水平同期数が上記
磁気テープ上に記録されるような水平周波数を有する上
記テレビジョン信号を供給するカラメを組合わせた映像
信号の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58128445A JPS6051306B2 (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 映像信号の記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58128445A JPS6051306B2 (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 映像信号の記録装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52039687A Division JPS6050105B2 (ja) | 1977-04-07 | 1977-04-07 | 映像信号の記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951682A JPS5951682A (ja) | 1984-03-26 |
| JPS6051306B2 true JPS6051306B2 (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=14984892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58128445A Expired JPS6051306B2 (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 映像信号の記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051306B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0222977A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Sharp Corp | ビデオ信号記録再生装置 |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP58128445A patent/JPS6051306B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5951682A (ja) | 1984-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4809118A (en) | PCM helical-scan magnetic record/playback systems | |
| CA1191605A (en) | Magnetic recording apparatus | |
| JPS5937783A (ja) | 映像信号の記録装置 | |
| GB2083314A (en) | Video recording apparatus | |
| JPS62632B2 (ja) | ||
| US4328518A (en) | Video signal, speed-change reproducing system | |
| JPS6050105B2 (ja) | 映像信号の記録装置 | |
| JPS6143913B2 (ja) | ||
| US4823206A (en) | Video signal recording and/or reproducing apparatus | |
| KR860000615B1 (ko) | 영상신호 재생장치 | |
| JPS6051306B2 (ja) | 映像信号の記録装置 | |
| JPS6051307B2 (ja) | 映像信号の記録装置 | |
| JPS58101577A (ja) | 映像信号記録装置 | |
| US3942188A (en) | Magnetic tape reproducing system | |
| JPH0315270B2 (ja) | ||
| US4135215A (en) | Video recording format for increasing track-to-track correlation | |
| JPS6149874B2 (ja) | ||
| US6163427A (en) | Storing and reproducing digital video and audio on a magnetic tape having stored a signal readable by VHS analog apparatus | |
| KR820002361Y1 (ko) | 영상신호 기록 재생장치 | |
| JPH09507943A (ja) | トラック形態を有する磁気テープ及びこのような磁気テープと共同する装置 | |
| JPS645792B2 (ja) | ||
| JPS59189788A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6322774Y2 (ja) | ||
| JPS645793B2 (ja) | ||
| JP3216553B2 (ja) | 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 |