JPS605126A - X線ビ−ム用デユアル・エネルギ−・フイルタ装置 - Google Patents

X線ビ−ム用デユアル・エネルギ−・フイルタ装置

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Publication number
JPS605126A
JPS605126A JP59061241A JP6124184A JPS605126A JP S605126 A JPS605126 A JP S605126A JP 59061241 A JP59061241 A JP 59061241A JP 6124184 A JP6124184 A JP 6124184A JP S605126 A JPS605126 A JP S605126A
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
ray
subject
ray source
energy
Prior art date
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Pending
Application number
JP59061241A
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English (en)
Inventor
ト−マス・ピ−・オブライエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば×線CTスキャナにおいて、異なった
X線エネルギーで断層像が(守られるようにしたX線ビ
ーム用デュアル・エネルギー・フィルタ装置に関するも
のである。
[発明の技術的背景と問題点] 一般に、XmCTスキャナあるいはディジタル撮影シス
テムにおいては、被検体を通過してフィルムに照射され
たxiは、被検体に関するある特徴を表わすような方法
でそのフィルムに写像する。
被検体に向って放出された放射エネルギーのスペクトル
を微調整するために、X線源と被検体間にフィルタが手
動的に設置される。
もしも第2のフィルムに第1のフィルムとは異なったエ
ネルギーレベルのX線を使用して同一被検体から写像さ
れるならば、その被検体の内容に関する追加情報が得ら
れる。これは被検体内の物質は、当てられたエネルギー
量の関数として利用できるXtlAエネルギーを異なっ
たパーセンデージで吸収するという事実によるものであ
る。異なったエネルギーレベルを使用する被検体に関す
る情報を得ることは一般にトモケミストリ(tomoc
hemistscry )として知られている。
[・モケミストリ情報を得るための別の先行技術方法は
、ラジオグラフィック技術を使用することである。特に
、X線管はまず第1の電圧レベルで供給され、その結果
得られたイメー“ジが螢光面に形成される。このイメー
ジは次に適当なコンピュータ技術によってディジタル化
される。その後、X線管への電圧は変えられ、第2のイ
メージが螢光面に形成される。このイメージもまたディ
ジタル化されこの合成ディジタルデータが最初の映像か
ら形成されたデータと比較され、そのデータの差により
診断像を示すものである。しかしながら、このような従
来のものは手動操作であり、又、高速で行なえないとい
う欠点があった。
[発明の目的] 本発明は、上記欠点を除去し、トモウ゛ミストリ(to
mochemistry )の原理がCT(コンピュー
タトモグラフィ〉スキレナに効果的に適用されるような
X線ビーム用デュアル・エネルギー・フィルタ装置を提
供することを目的とする。
[発明の概要コ この目的を達成づるために本発明は、X線管と、このX
wA管と対向配置された被検体を載置する寝台天板と、
前記X線管と被検体との間のX線通路内に配置−された
回転ドラムと、このドラムの長手方向に沿って設(〕ら
れたX線を通す開放スリットと、このドラムの開放スリ
ット以外の部分に設りられたX線ビーム硬化材と、前記
ドラムの回転と寝台天板の移動とを関連付けて駆動1゛
る駆動部とを具備したことを要旨とづるものである。
[発明の実施例] 以下、本発明による一実施例を図面を用いて詳細に説明
する。
0丁スキャナが、ディジタルラジAグラフィシステムと
して基本的には使用されるモードでCTスキャナを操作
する。すなわち、X線管は、被検体を載置する寝台がC
Tスキャナのガン1〜り内、ずなわち1〜ンネル内を移
動する間、システムに静止して保持される。寝台の移動
が増大するにつれて1列のイメージデータが得られる。
このようにして、二次元イメージが発生する。
上記のように、異なったX線の強さ、または硬さの2つ
の完全イメージを1qてがら、これら2つのイメージ間
の相異点を決定することが有利である。この方法は、被
検体解剖の対照を高めるばかりでなく被検体の化学的構
成に関する情報を提供するために使用される。
たとえば、空気、水、その他未知の物質は、50ke■
レベルではそれぞれ99%、49.5%、49.5%の
放射線を通す。また、80ke■レベルでは、98%、
52%、56%の放射線を通ず。これら3つの物質の透
過率の変化は、X線エネルギーが50kVから80kV
へ増大するときには直線状ではなく、これは、分析され
る材料の組成に関する付加的情報を提供する。
以下に記載する装置は、このようなCTスキャナによっ
て異なったX線エネルギーあるいは硬さレベルの2つの
イメージを自動的に得られるようにした簡単なフィルタ
を提供するものである。
概説すれば、本発明は、X線ビーム硬化材を含み、被検
体に直射されたX線ビーム用デュアルエネルギーフィル
タと硬化材がX線ビームと交差する第1の位置と、X′
mビームと交差しない第2の位置との間を硬化材を移動
させる装置から成り立っている。第1図、第2図には、
低X線減衰材で構成されたチューブ12より成るドラム
1oが示されである。チューブ12は、たとえば、X線
減衰率に対し優れたスティフネスを与えるカーボン/エ
ポキシ・アドバンス合成ヂJ−ブで構成してもよい。ま
た、ポリカーボネートチューブまたはアクリルチューブ
のような別の材料を使用してもよい。
第2図に示すように、ドラム10は、4つの90度部分
14a、14b、14cおよび14−dに分けられてい
る。これらの部分14a、14dのそれぞれは、ドラム
10の全長手方向に治って伸でいる。ビーム硬化M16
aは、ドラム1oの第1の90度長手方向部分14aに
沿って位置するように示されている。ビーム硬化材16
bは、第1の部分14aから180度の位置にある(ド
ラム10の)第2の90度長手方向部分14 cに沿っ
て位置するように示されている。ビーム硬化材16a、
16bは部分14a、14Crはドラム10の外周に位
置し、この材料はまたドラム10の部分14a、14c
の内面にも位置決めされている。ただし、ビーム硬化材
16a、16bは、部分14a、14cの全範囲に亘っ
て積層されることが好ましい。
ビーム硬化材とは、低エネルギーX線放射を吸収し、こ
のような低放射線が被検体に到着づ−るのを防止すると
いう効果を持つ材料を意味する。被検体に実際到着する
ビームも一度フィルタを通せば、X線源からの低いエネ
ルギーがすでに除去されているので、有効な高平均エネ
ルギーの分布を有する。従って、ビーム硬化材は、銅あ
るいは銀のような重金属で構成してもよい。鉛のような
重金属は、事実上重すぎて容易にフィルタには構成でき
ず、また一般にエネルギーを吸収しすぎてフィルタ材と
しては有効ではない。
チューブ12の第1の機能は、ビーム硬化材15a、1
6bを支持することである。銅あるいは銀は、金属とし
ては自己を支えるだけ強固であるが適当なフィルタ材を
支持だ【プの薄さにして分布するときには、博すとて自
己を支持することができなくなる。従って、支持機構と
しては、グラノアイト/エポキシ合成チューブ、ポリカ
ーボネートチューブまたはアクリルチュー1が使用され
る。
更に、第2図に示すように、デユープ12ば、その長手
方向に沿って、部分14b、14(jに開放スロット1
8a、18bを設置プることが好ましい。
第1図に示すように、ドラム10はX線源20と被検体
22間に設置される。X線源20は、被検体22に直射
される平面扇形X線を発生する。
被検体22は、一般にはX線診断処置を必要とする患者
である。被検体22は寝台天板24に乗せられ、ステッ
プモータ26によってX線源20からのX線面に垂直の
方向に移動できる。周知のように複数個の検出器28を
被検体22の近く、X線源20の反対側に設置して、被
検体22を通過するX線源20からの放射線の量を検出
する。
前記ドラム10はX線源20からのビームと交差するよ
うに位置決めされる。特に、ドラム10の回転軸をX線
源20からのビーム面と直接交差するように調整するこ
とが好ましい。従って、ドラム10が回転するにつれて
、部分14b、14dは、X線源20からのビームが減
衰Iずに開放スロット18a、18bを介して被検体2
2を通過するように、このビームと同調して第1の位置
に並ぶ。しかしながら、ドラム10も部分14a114
cがX線源20からのビームと同調して並んでいる第2
の位置へ回転し、ビーム硬化材16a116bをX線源
20からのビームと交差せしめ、それによってビーム中
の低エネルギー放射線を減衰させ、その結果、ビームの
硬化、換言すれば、被検体22に照射する放射線のエネ
ルギー分布の増加を引き起こす。
第3図は、フィルタを通過した状態およびフィルタを通
さない状態のXmaN20の出力のエネルギー分布を示
1.第3図から明らかなように、フィルタを通さない状
態においては、X線源20からのエネルギーの平均分布
を例えば、50kvとする。しかしながら、ビーム硬化
材をX線源20からのビームの通路に設置し、低エネル
ギーX線を減衰せしめるときには、このビームの1ネル
ギ一分布は、第3図に示されるように、80kVになる
ドラム10を回転させるためには、サーボ増幅器30.
ドラムモータ32、ブッシング34,36、プレー4−
38およびエンコーダ40が設置される。
サーボ増幅器30は、ドラム10を回転せしめるよう順
次に接続されるモータに駆動信号を与える。ドラム10
は両端をブッシング34.36で支持される。従って、
モータ32は、ドラム10を時計方向、反時計方向のい
づれかに連続回転させ、あるいはドラム10を先づ時計
方向へ、次に反時目方向へ交互に回転させて、上記第1
と第2位置間にドラム10を有効に回転させる。ドラム
10は、X線源20からのビームに関して停止せずに連
続的に回転させてもよく、あるいは部分14a、14G
または14b、1.46を適当に配列させて一時的に停
止させてもよい。
ブレーキ38は、ドラム10を任意の位置に停止させる
ために、ドラム10の回転軸に取り付【プられる。
1ンコーダ40もまた、ドラム10の回転軸に取り付け
られ、ドラム10の位置を倹約する。エンコーダ40の
出力は、ステップモータ26にスタート、ストップパル
ス信号を与えてステップモータ26の運転をドラム10
の位置と同期させる。
従って、ドラム10が回転するにつれて、ドラム10は
X線源20からのXS*扇形・ビームに対して空気中の
通路を与え、次いでビーム硬化材をX線通路に導入する
この順序で行うフィルタは第4図に示すようにX線源2
0から、射出されるX線ビームの1kVの変化を生ずる
。この操作は、第1のデータがフィルタを通した(高有
効電圧)状態でめられ、第2のデータはフィルタを通さ
ない(低有効電圧)状態でめられる。エンコーダ40か
らの出力信号はフィルタを通された状態およびフィルタ
を通されない状態が、いつ存在するかについての検出器
28からのコンピュータ蓄積データを待機させるのに使
用することができる。
フィルタを通された状態およびフィルタを通されない状
態が検出器28から得られると、被検体を載置した寝台
天板24では、X線源20からの扇形ビームの幅が増大
され、次の高電圧および低電圧データが記録される。こ
のデータ収集と、被検体寝台天板24での扇形ビーム幅
増大、あるいはインデックスイ」けの順序は、2つの完
全データが2つの異った有効エネルギー・レベルで得ら
れるまで繰り返えされる。このようにして、デュアル・
エネルギーの引き算とその他の修正が、得られた影像の
臨床価値を高めるために実行できる。
上記の説明は、X線源に加えられた電圧が一定に保存さ
れたとき、そのX線源のフィルタ方法を開示している。
更にパルスすなわち急速に切り換られるX線源は、フィ
ルタの回転と、フィルタされる被検体をビームが通過す
るときに高電圧が加えられるように、またビームがフィ
ルタを通過ぜず開放スロットを通過するときに低電圧が
加えられるように、同期させることができる。この方法
で、二つのX線スペクトルの硬さは、回転フィルタだり
の場合以上のスペクトルあるいはX線源だりの切換電圧
で生ずる場合以上のスペクトルによって変わる。かくし
た中央部の重畳部を少なく、また更に良質の引算を行う
ことができる。
ドラム10の各1回転の後に被検体の寝台天板での扇形
ビーム幅が増大されるように説明したが、被検体の寝台
天板24は、実際には数回転の間は一定位置に保たれて
おり、その後にビーム幅が増大されるようになっている
。ただ必要なことは、寝台天板24での扇形ビーム幅増
大と、ドラム10の回転との間には同期が保たれるとい
うことである。
本発明は、第2図で説明されたヂ1−ブ12の精密構造
の使用に限定されるものではなく例えば、ビーム硬化材
を含む支持材料の平板は、X線ビームの径路とビーム硬
化材とが交互に交わるよう、またビーム硬化材をビーム
径路から取去るように一つの長手方向の端部に沿って回
転でさるようにしてもよい。更に上述のように、部分1
4. bと14dおよび部分14aと14Gとは、それ
ぞれX線源20からのビーム経路と一致するように調整
されるときには、ドムラ10は停止づることな(連続し
て回転させることができる。このような例では、ビーム
硬化材で覆われた90°切rIJi而より極(僅か小さ
い面を使用するほうがよい。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、CTスキ17すによって
異なったX線エネルギーあるいは硬さレベルの2つのイ
メージを自動的に1りられるようにした簡単なフィルタ
を提供づることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の内容を具体化したデコアルエネルギ
ーフィルタの略図、第2図は、第1図のA−A線に沿う
断面図、第3図は、X線がフィルタを通った状態とフィ
ルタを通らない状態の比較を示すグラフ、第4図は、本
発明の内容に従って構成されたフィルタを使用するX線
ビームの変調を示づグラフである。 10・・・・・・ドラム、12・・・・・・ヂコーブ、
16a、16b・・・・・・ビーム硬化材、18a、1
8b・・・・・・開放スリット、24・・・・・・寝台
天板、26・・・・・・ステップモータ、28・・・・
・・検出器、32・・・・・・モータ、40・・・・・
・エンコーダ 代理人弁理士 則近 点化 (ほか1名)第1図 第2図 第3図 第4図 ”FECTIVE VP ” TIME

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X線管と、このX線管と対向配置された被検体を載置づ
    る寝台天板と、前記X線管と被検体との間のX線通路内
    に配置された回転ドラムと、このドラムの長手方向に沿
    って設けられたX線を通す開放スリットと、このドラム
    の開放スリット以外の部分に設(ブられたX線ビーム硬
    化材と、前記ドラムの回転と寝台天板の移動とを関連付
    けて駆動する駆動部とからなるX線ビーム用デュアル・
    エネルギー・フィルタ装置。
JP59061241A 1983-06-22 1984-03-30 X線ビ−ム用デユアル・エネルギ−・フイルタ装置 Pending JPS605126A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US50680183A 1983-06-22 1983-06-22
US506801 1983-06-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS605126A true JPS605126A (ja) 1985-01-11

Family

ID=24016063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59061241A Pending JPS605126A (ja) 1983-06-22 1984-03-30 X線ビ−ム用デユアル・エネルギ−・フイルタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS605126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2302644A3 (en) * 2009-09-25 2012-04-11 Fujifilm Corporation Radiation imaging apparatus and imaging control device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2302644A3 (en) * 2009-09-25 2012-04-11 Fujifilm Corporation Radiation imaging apparatus and imaging control device
US8571178B2 (en) 2009-09-25 2013-10-29 Fujifilm Corporation Radiation imaging apparatus and imaging control device controlling a filter based on subject information

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