JPS6051111A - 抗脂血剤 - Google Patents

抗脂血剤

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JPS6051111A
JPS6051111A JP15874883A JP15874883A JPS6051111A JP S6051111 A JPS6051111 A JP S6051111A JP 15874883 A JP15874883 A JP 15874883A JP 15874883 A JP15874883 A JP 15874883A JP S6051111 A JPS6051111 A JP S6051111A
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Kazuo Matsumoto
松本 和男
Seiichi Takabe
高部 誠一
Koki Takashima
高島 紘毅
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Tanabe Seiyaku Co Ltd
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗脂血剤に関し、史に詳しくは・一般式 (但し、R1は低級アルキル基を表わし R2は水素原
子またはハロゲン原子を表わし R3は水素原子または
低級アルキル基を表わす。) で示されるアルキルオキ廿ゾリル酢酸誘導体もしくはそ
の薬理的に許容しつる塩を有効成分としてなる抗脂血剤
に関する。
本発明の化合物CIJは優れた血清コレステロール低下
作用および血清トリグリセリド低下作用を有し、抗脂血
剤として有用な医薬化合物である。
しかも9本発明化合物〔■」は肝機能障害の副作用が少
なく、また抗脂血剤にとって好ましい随伴作用である血
小板凝集抑制作用を兼ねそなえているという特徴を有し
ている。
本発明の化合物の例としては、一般式CIJζこおいて
 Hlがメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル
基、インペンチル基の如き炭素数−3− 1〜5個の低級アルキル基であり・R2が水素原子また
はフッ素原子、塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子
であり RBが水素原子またはメチル基、エチル基、プ
ロピル基某の如き炭素数1〜3個の低級アルキル基であ
る化合物があげられる。これらのうち、好ましい化合物
としては、一般式〔IJにおいてR1がメチル基、イソ
グロビル基、イソブチル基、n−≠メチル基゛等であり
 R2が水素原子であるか・ま1こはフッ素原子もしく
は塩素原子であり、しかもそれらがフェニル法の4位に
置換しており R3が水素原子またはエチル基である化
合物があげられる。またとりわけ好ましい化合物としで
は R1がメチル基、イソプロピル基、n−ペンチル基
専であり R2がフッ素原子もしくは塩素原子であり、
しかもそれらがフェニル基の4位に置換して15す・R
3が水素原子またはエチル基である化合物があげられる
。更に好ましい化合物としては R1がイソプロピル基
でありR2がフッ素原子もしくは塩素原子であり、しか
もそれらがフェニル基の4位に置換しており R8が水
素原子ま特開口U GO−51111−’(2)たはエ
チル基である化合物があげられる。
本発明ζこ係る化合物〔IJにおいて R3で示さn。
る基が水素原子である場合には該化合物〔■]を医薬と
して使用する場合、遊離カルボン酸の形でも使用できる
が・そのス理的に許容し得る塩の形で使用することもで
きる。このような塩としては。
例えばナトリウム塩、カリウム塩の91)きアルカリ金
1+131 、カルシウム塩、マグネシウム塩の如きア
ルカリ土類金属塩、リジン、矛ル二千ン、アルギニン、
ヒスチジンの如λ塩基性アミノ酸との+iあるいはアン
モニラ11塩などが適している。
本発明の化合物[IJもj、 (i;tその1盆を医薬
として用いろ場合、経口的にも非経口的にも投5するこ
とができる。本発明の化合物CIJもしくはその塩を経
口的Iこ投与する場合は0例えぼ錠剤、散剤、カプセル
剤、顆粒剤等とすることができ、それらは慣用の賦形剤
6例え;f炭酸カルシウム塩、リン酸カルシウム、とう
もろこしでんぷん、ジャガイモでんぷん、砂糖、ラクト
ース、タルi、ステアリン酸マグネシウム等を含有して
いてもよい。15− 1こ、 7に性もしくは油性けん濁剤・溶液・シロップ
、工11キシル剤等の液剤としてもよい。さらに。
非経口的に投与する場合は、’jjlJえぽ注射用製剤
生理などとし、注射用製剤とする場合は溶液又はけん闇
液のような形態で与えら孔、それらは注射用蒸留水、情
油([11え(f、ピーチ・ノッ油、とうもろこし油j
或いは非水溶媒(f]1えば、ポリエチレングリコール
、ポリプロピレングリ:コール、ラノリン・ココナツ′
ン# 5 )を含イj”していてもよい。
本発明に係る化合物DJ ’z シ<はその塩の1日当
;)の投り手伝は、投与ルート、患者の庄令、体屯又は
病状等によって6 ?、’:ろが、〕常1日当り1〜2
゛0 ”:S’/ニジ体値 、とりわけ5〜I 5 ”
? /に2休貢が好ましい。史に9本発明化合i)り+
 C’、i Jは荷りLが低く、高脂血症の治療剤及び
予防剤として高い安全性を有している。6・11えぼ、
2−C:2−R4−クロロフェニル)−5−メチル−4
−オキ廿ゾ1フルj酢酸エチ/L/ エステル或いは2
−C2−C4−クロロフェニル)−5−n−ペン千ルー
4−オキサソリル」酢酸てチルエステルを1000”?
/Kl マウスにび口 6− 投与した場合、投与後7日間マウスの死亡例は見られな
かった。
本発明によれば゛化合物CIJは (ai一般式 %式% (但し H4は低級アルキル基を表わし R1およびR
2は前記と同一意味を有する] で示される3−ベンゾイルアミノプロピオン酸誘導体を
脱水閉環反応に付して一般式 (伊しl R’ 、 R2およびR4は前記と同一ハ、
味を何1+bl上記+al法で得られた化合物CI−A
Jを加水分解して一般式 −7− (但し R1およびWは前記と同一意味を有する)で示
されるアルキルオキサシリル酢酸誘導体とすることによ
りジすることができる。
以下1本発明の反応を詳細に説明する。
(al i去 化合物CIOの脱水閉環反応は・適当な溶媒中脱水剤を
作用させることにより実施することができる。脱水剤と
しては例えばオキシ塩化リン−三塩化リン、五塩化りン
、チオニルクロリド、オキザリルクロリド、ホスゲン、
五酸化リン等を用いることができる。また、触媒的な脱
水剤としては。
P−1−ルエンスルホン酸、硫酸なども好適に用G)る
ことができる。溶媒としては例えばクロロホルム、塩化
メチレン、四JM 化炙素* ヘンセン、 ) Jl/
エン−キシレン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミド等が用いらnる。本反応は一5〜130℃で、と
くに−5〜60℃で実施′するのが好18閂0361)
−511!1(3) ましい。
fbl法 fal法で得た化合物CI−a〕の加水分解;反応は・
適当な溶媒中、酸またはアルカリを作用さ田ることによ
り実施することができる。酸としては1例えぼ塩酸、硫
酔などの鉱酸を用いることができ・またアルカリの例と
しては、たとえば水、や化ナトリウム、水酸化カリウム
などの水酸化アルカリ金属を好適に用いることができる
。溶媒としては俣1エバ水、アルカノール(r!A1え
ば゛メタノール、エタ/ −ル、 プロパツール等)、
テトラヒドロ7ラン、ジオキサンもしく(誹こイ′1.
らのハ合溶f1¥を使用することができる。反応は、0
〜100℃、とく蓼こ10〜30℃で実施するのが好ま
しい。
尚1本発明の原糾化合物C[Jも新(q化合物であり1
例えば下記反応式で示される方法ICより製造すること
ができる。
 9− (但し・R5は低級アルキル基を表わし・ガはハロゲン
原子または基R”−COOを表わし X2およびx3は
ハロゲン原子を表わし Hl、R2およびR4は前記と
同一意味を有する。) すなわち、脂肪族カルボン酸類化合物CI[J (例え
ば酸ハライド、酸無水物)とイソシアノ酢酸エステル辞
〕とを適当な溶媒(例えばテトラヒドロフラン、ジオキ
サン、ジメチルホルムアミドなど)中、塩基(例えば゛
ラジウムメトキシド。第三級ブトキシカリウム、l、8
−ジアザビシクロ[5,4゜OJウンデセン−7〕の存
在下約−50℃〜50℃で反応させることによりオキ廿
ゾールカルボン酸類化合物CVJを碍、該化合物〔■」
を水酸化ナト10− リウム、水酸化カリウムの如き水酸化アルカリ金属でケ
ン化した(約20〜50℃)後中和してオキサゾールカ
ルボン酸〔■〕を得、このカルボン酸〔■〕を鉱e(例
えば°2N塩酸メタ/−ル)で処理トン する(約40〜80℃]ことにより′Tミノγケ坤化合
物〔■〕を得る。また、この化合物〔■1は化合物CV
Jを例えば4N塩酸等の鉱酸と約50〜80”Clこ加
熱するなどの酸加水分解することによっても得ることが
できる。次いで化合物〔■Jを適当f、(溶媒(例えば
酢酸エチル、ベンゼンf、(ど)・lJ、塩基(例えば
水酸化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属〕の存在下ベン
ゾイルハライド類化合物〔■〕とぜ 一20〜20℃で反応さヰることによりfl−ベンゾイ
ルアミン類化合物CIXJを得、さらに該化合物〔■〕
とハロゲノ酢酸エステル〔X〕とを適当な溶媒(例えば
テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、アセトニトリルなど)中、
塩基(例えば水酸化カリウム、ナトリウムエトキシド、
第三級ブトキシカリウム、水素化ナトリウム等〕の存在
ドに約−50−11− 〜30℃で反応さぜることIこより、3−ベンゾイルア
ミノプロピオン酸誘尋体〔江コを得ることができる。
実験例 1 (脂質低下作用) 検体をラット用粉末飼料に混合しく検体含訃=50η幅
)、該混合物をSD系雄性ラット(体重:1?、0〜1
40り、1群5匹]に1週間自由摂取させた段、ニー早
ル麻酔丁に曜1部より採血し・その俊速やかにII’F
臓を摘出して肝1161を測定した。一方、採取した血
液を用いて血清コレステロール量をザック法〔アメII
カン・ジャーナル・オブ・クリニカル・パッソロジイー
、24:pp1307(1954)Jにより、また皿清
トリグリセリド量ヲパン ハングル・チルバーシュミッ
ト法〔ジャーナル・オブ・ラボラI・リー・アンド・ク
リニカル豐メデイシン・50 :pp152(1957
)コ醗こよりカ11定した。これらの結果から下式によ
り血清コレステロール3よび血清トリグリセリド低下率
、及び肝相対改臂増加率をめた。血清特開昭GO−51
111’(4) 脂質低下作用の結果は下記第1表の通りでA)る。
また・肝相対市渣増加率については、クロフィブレート
は12鴫であったが本発明化合物群はいずれも実質的に
肝相対重蹟の増加を示さなかった。
第1表 13− 実験例 2 (血小板凝集抑制作用J エーテル麻酔したSD系雄性ラット(体6:250〜3
00!i’)の腹部大動脈より血液を採取し・直ちに該
血液9容を3.8%クエン酸三ナトリウ14− ム水溶液1容と混和した後、遠心分nI’ (5CI 
Q Xり、5分間〕シ、その上層を採取1.て多血小板
血漿(PRP )を調製した。残存血液を更に遠心分離
(J 0OOX!7.10分間)シ、その上層を採取し
て乏面小板血漿(PPP )を調製した。PRPの面小
板数はpppで希釈して8〜10 X J O’*el
ls/+mflに調整した。凝集測定針(シエンコ社、
0P−247−D 型)のセルにL記で調製したPRP
200μFと検体溶液?5μlを取り、37℃、llA
Qrpmで2汁間前培養した後、ホルムヒンらの万:去
〔ビオキミ力・工・ビオフイジ力・アクタ、186゜p
P254(1969)Jで調製したコラーゲンけA、r
Q液(10047m1 + 25 /leを加ニーr 
1fFl小坂σ集を起こさせ1こ。凝集能の測定はボー
ンの方法〔ネイチャー、L見4 、PP927 (19
62)Jに従って行ない、下式により簡小坂d集抑制率
をめて抑制率が10<未満のものを1−1 、1 (1
< jgI上のものを(柚と判定しに。その結果は下記
、52表の通りである。
−15− ぶ 2 衣 (llIX小仮d集抑制作用) 、該けん制波をSD系雄″i!IEう・ノド(1群4匹
〕1こ1泪日九〇−51111(5) 経口投与(投与ffi:100)−*sti+シた。検
体投q1時間後、エーテル麻静Fに1左記大動脈より血
液を採取した。血液採取後、実験倒2と副棟1こ処ノ1
Pした。I能測P下式によQ血小板4集抑制率を摩出し
た。その結果は下記第3表の通りである。
易 3 表 参考例 】 3−(4−クロロペンゾイルアミノ)−3−イソブチリ
ルプロピオン酸工千ル101をジメ)Jレボlレム−r
ミド30 mlに溶解し、占亥溶を皮にオキシ塩化リン
フ、17を0〜5℃で徐々に滴下し、11)温度17− で3時間、さらに室温で2時間かく拌する。反応終了後
、混合物を水中に注入し、炭酸水素ナトリウムで液性を
中性とし9次いで酢酸エチルで抽出する。抽出層を水洗
、乾燥後、減圧下に溶媒を留去する。残査をエタノール
から再結晶することにより、2−C2−C4−クロロフ
ェニル)−5−イツプロビル−4−オキサシリル〕酢酸
エチル7゜5gを得る。収率79.4幅 mp、7.0〜71℃ I RyNuj” ((7B”) : 1725ax 参考例 2〜7 参考例1と同様にして下記に示す化合物を合成した。
L21 :2− (2−フェニル−5−イソプロピル−
4−オキサシリル〕酢酸エチル mp、37〜38℃ I Rl”ujol(m−) ’: 1730(3)2
−[2−C4−フルオロフェニル)−5−インフロピル
ー4−オキサシリル] 酢Klt x q−ルmp、5
9−60℃  18− I Rν21(ci”) =1725 +41 2− c 2− c 4−クロロ7ヱニル)−
5−インブチル−4−オキサシリルJ酢酸エチルmp、
56〜57℃ r R、N:iSl (d″):1730.1645t
51 2−[2−(4−フルオロフェニル)−5−イソ
ブチル−4−オキサシリルJ酢酸工千ルmp、60〜6
1℃ I R、N、;、li:l (ン):1730.]64
3fG12−[:2−(4−クロロフェニル)−5−メ
午ルー4−オキ井ゾリルJ酢酸エチルmp・ 69〜7
0℃ IRシーx1(cm”)、: 1725.1645+7
12−C2−(4−クロロフェニル)−5−〇−ペンチ
ルー4−オキサシリルJ酢eエチルInP−52−53
℃ !R−リ鰺1(層”):]72h、1645参考例 8 2−(:2−(4−クロロフェニル)−5−イソプロピ
ル−4−オキサシリル〕酢酸エチル67を−19− メタ/−ル1004と水1(Jdとの混液にとかし・こ
乙に水酸化カリウム4.4g−を加え、室温で10時間
かく拌する。反応終了後、混合物を減圧下に濃縮してメ
タノールを留去する。残在に水を加え・ついで濃塩酸を
加えて液性を酸性(PH23とし、酢酸エチルで抽出す
る。抽出層を水6L・乾ヅ、論後減圧下に溶媒を留去す
る。残在をエタノールから再結晶することにより、2−
1:2−+4−クロロフェニル)−5−イソプロピル−
4−オーt−11−ゾリルJ酢(fl 59を得る。収
率91.7%111p、171〜172℃ I Rv Nu−)”Ccm′勺 :1720参考例 
9〜13 参考例8と同様にしてF記に示す化合物を合成した。
(912−(2−フェニル−5−イソプロピル−4−オ
キサシリル)酢酸 rn p、’141〜143℃ IRν ”((−rR)、1725 ax 01 2−C2−<4−フルオロフェニル)−5特開口
UGO−51111(6) −インプロピル−4−オキ廿ゾリルー1酢酸mp、13
7−138℃ IRシー!:1(ci”):1725 fill 2− C2−(4−フルオロフェニル)−5
−インブチルー4−オキ廿ゾリルJ酢rψmP、125
−126℃ IRシー;’(ai”):17]9 ++2 2− C2−(4−クロロフェニル)−5−メ
チル−4−オキーナゾリル〕酢叫 mp、J60−161”C IRν弘ρ1(cil):1695 11312−〔2−(4−クロロフェニルツー5−n−
ペンチル−4−オキ廿ゾリル〕酢酸mp、136〜13
7℃ I RvNraj’x’ (am”) : 1705原
料化合物の製造例 製造例 1 (1) ナトリウムメチラート13.75’をジメチル
ホルムアミド200d!こ溶解し、−50〜−40℃に
冷却後イソシアノ酢酸メチル19.45’を滴下21− で液性をPH3〜4とし、ついで減圧下に溶媒を留去す
る。残在を酢酸エチルで抽出し、炭酸水素すh IIウ
ム水および水で洗浄し、屹燥する。減圧下に溶媒を留去
することにより、5−イソプロピル−4−メトキシカル
ボニルオキサゾール23.12を得る。収率70.0% mp、49〜50℃ r Rv”、j、’:’ (c+i”) :3140.
3090.1700゜J660,1615 +21 fl+で脚したオキ娃ゾール誘導体2 :3.
 l !?をメタ/−ル200−および水200m1の
混液にとかし、これに水酸化カリウム15.39を加え
て一夜室温でかく拌する。メタノールを減圧下に留去し
、残在に火を加えてとかし、濃塩酸で液性をPH2〜3
とし、析出する結晶を酢酸エチルで抽出層を水洗、乾丈
・羽後溶媒を留去することにより、5−イソプロピル−
4−オキ廿ゾールカルボン酸18rを得る。収率85.
3鴫 22− mp、 136−137℃ I R”尤’ (ci’) : 3120.170(1
,1635+31 +21で製した4−オキサゾールカ
ルボンへ132と4N塩酸6ornlの混合物を4時間
加熱還流する。反応終了後、減圧下に濃ff1L、、残
査にアセトンを加えて結晶化させ、ろ取し、アセトンで
洗浄することにより、イソブチ11ルゾFルアミン・塩
酸塩9!7を得る。収率78.3幅 mp、 154−1’55℃ ” RvN言’ (ci’): 1722.1686.
1644゜590 +41 f3+で製したアミン塩酸塩4V、炭酸水素ナ
トリウム9.8F、酢酸エチル200 mlおよび水1
00−の混合物を5〜IQ”Cに冷却し、コf’1C4
−クロロベンゾイルクロリド4.5yをかくはん丁番?
−滴下する。さら多こ室温で3時180かく拌々、酢酸
エチルJRを分取し、水洗後乾燥する。減1)E ’F
に溶媒を留去することfこより、N−(4−クロロベン
ゾイル)イソブチリルメチルアミン6.1 !i’ f
 rn ロ。
収率87.5 < −23− mp、118〜119’C I RνNuj01(G11’): 3:13Q、3J
00.1720゜ 640 (51’ +41で製したN−アシルアミン6.11の
ジメチルホルムアミド3〇−溶液に、かく押下61%水
素化ナトリウム1.4f!を−50〜−40℃テ加え、
ついでモノブロモI!i¥i酸エチル6.01を同高で
加え、ついで温度を徐々に約0℃まで上昇させ。
さらに反応液が透明になるまでかくはんする。反応終了
後、酢酸で中和し。水を加え、酢酸エチルで抽出し、水
洗後乾燥する。滅王下に溶媒を留去し、残在をイソプロ
ピルエーテル・n−ヘキサンン酸エチル7.57を得る
。収率92.0”<ITIP、42〜44℃ ” Rv、nax (Cal+”): 3330.17
20,1640製造例 2〜7 製造例1に準じて下記の化合物を合成した。
(2)3−ベンゾイルアミノ−3−インブチリル1倶昭
fEO−51111(7) プロピオン庸エチル mp、 44〜46℃ I RV鷲’; (ci’): 3270.1720.
1640(313−(4−フルオロベンゾイルアミノ)
−3−インブチリルプロピオン薯エチル I RWfR,” (ci’) : 3330.l72
0j413−(4−クロロベンゾイルアミノ)−3−イ
ンバレリルプロピオン酸エチル mp−61〜63℃〔分解〕 I RV”、、”、’:’ (cyn”) 二 329
0 +3050 +1780 +725 (313−(4−フルオロベンゾイルアミノ」−3−(
7バレリルプロビオン酸エチル I RV吉: (ci’): 331.0.]720,
163Of613−(4−クロロペンゾイルアミノ]−
3−アセチルプロピオン酸エチル +11p、57−59℃ I Ry”j01’(ai’) : 3300 、l 
720−1630t7)3−(4−クロロベンゾイルア
ミノ)−3−n−カプロイルプロピオン酸エチル  25− m、p、67〜69 ℃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 (但し R1は低級アルキル基を表わし R2は水素原
    子土几はハロゲン原子を表わし R3は水素原子または
    低級アルキル基を表わす。] で示さnるアルキルオキ廿ゾリル酢酸誘導体もしくはそ
    の薬理的に許容しうる塩を有効成分としてなる抗脂血剤
JP15874883A 1983-08-30 1983-08-30 抗脂血剤 Granted JPS6051111A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992009586A1 (en) * 1990-11-30 1992-06-11 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Active oxygen inhibitor
US8354439B2 (en) 1996-09-30 2013-01-15 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Agent for inhibition of cytokine production and agent for inhibition of cell adhesion

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