JPS605106A - 化粧天板と槽状物の取付方法 - Google Patents
化粧天板と槽状物の取付方法Info
- Publication number
- JPS605106A JPS605106A JP58110944A JP11094483A JPS605106A JP S605106 A JPS605106 A JP S605106A JP 58110944 A JP58110944 A JP 58110944A JP 11094483 A JP11094483 A JP 11094483A JP S605106 A JPS605106 A JP S605106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- top plate
- decorative
- decorative board
- decorative top
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化粧天板の開口部に槽状物を取付ける方法に関
するものである。従来化粧天板の開口部に槽秋物を取付
ける方法としては、化粧天板と槽との間を接着性を有す
る合成樹脂層で固めて固定するか、或いは化粧天板を作
成する途中か天板作成後に、開口部の側面を樹脂加工し
たあと、切削加工によシ檜のフランジを取付ける座を作
シ、ここに檜を取シ付は具で取シ付けたあと、更に合、
成樹脂を注入し、防水及び機械的強度を補強するのが一
般的である。これらは第1図に示す様に、いずれも化粧
板(1)と槽(4)の間に、施工上どうしても必要な樹
脂加工層(帥が現われる。
するものである。従来化粧天板の開口部に槽秋物を取付
ける方法としては、化粧天板と槽との間を接着性を有す
る合成樹脂層で固めて固定するか、或いは化粧天板を作
成する途中か天板作成後に、開口部の側面を樹脂加工し
たあと、切削加工によシ檜のフランジを取付ける座を作
シ、ここに檜を取シ付は具で取シ付けたあと、更に合、
成樹脂を注入し、防水及び機械的強度を補強するのが一
般的である。これらは第1図に示す様に、いずれも化粧
板(1)と槽(4)の間に、施工上どうしても必要な樹
脂加工層(帥が現われる。
槽を有する化粧天板の機能デザインからみて、化粧板と
槽とを樹脂層の露出なく隣接する事が好ましいのは痛烈
である。
槽とを樹脂層の露出なく隣接する事が好ましいのは痛烈
である。
本発明は、化粧板と槽とを直接接着する事を特徴とし、
性能及びデザインのすぐれた加工方法を提供するもので
ある。本発明の方法の工程け、例えば第2図に示すごと
く、槽数シ付は用の開口部(3)において、化粧板(す
を開口部の大側にはみ出させ、檜のフランジ(4)の内
側の形状に概略相似した形状に抜き穴加工する。抜き穴
加工するにはルータ−を使用するのが便利である。この
場合ルータ−の刃物に適当な角度をつけておけば、化粧
板端面の面取りと穴あけを同時に行うことができる。・
化粧板と槽を直接接着した場合、接着後フランジ内側周
辺のはみ出した化粧板をトリミングするのには熟練した
技術を要する。特にフランジ内側よりさらに内側に化粧
板端面がくるようなデザインにするには、化粧板と檜を
直接接着した後で祉トlJミンクが非常に困難であるが
、檜を接着させる前に面取υ及び相似した穴あけ加工を
しておけば、摺接着後のトリミング推不要となる。フラ
ンジ内側は一般的には曲面になっておシ、化粧板端面は
少し内側の平面部分までにした方がよく、その場合この
方法が有効である。この化粧板(1)の裏面と檜のフラ
ンジ(4)を接着させるのにもっとも容易なのはゴム系
接着剤である。さらに耐熱性、耐水性を必要とする場合
はエポキシ樹脂系のものを使用する。実際に槽フランジ
部を化粧板裏面に取付ける場合は、適当なガイドを使用
し、化粧板端部からフランジ表面の内側の線までの間隔
が槽全体でバランスがとれるようにする。なお樟のフラ
ンジ部分をプライマー処理したり、サンドペーパーでス
クラッチ処理する等、接着性向上の前処理を行りておく
ことが好ましいのは言うまでもない。化粧天板の表面側
のはみ出した接着剤や汚れ等をきれいにふき取った後、
化粧天板を裏向きにし水平に置き、化粧天板(2)と槽
(4)の間の溝に流動性のある合成樹脂(5)、たとえ
ばウレタン系樹脂やエポキシ系樹脂を流し込み、固化さ
せ、槽を固定補強し、化粧板裏面に直接槽フランジ部を
接着した機能的にもデザイン的□にも優れた種付化粧天
板を得ることができる。
性能及びデザインのすぐれた加工方法を提供するもので
ある。本発明の方法の工程け、例えば第2図に示すごと
く、槽数シ付は用の開口部(3)において、化粧板(す
を開口部の大側にはみ出させ、檜のフランジ(4)の内
側の形状に概略相似した形状に抜き穴加工する。抜き穴
加工するにはルータ−を使用するのが便利である。この
場合ルータ−の刃物に適当な角度をつけておけば、化粧
板端面の面取りと穴あけを同時に行うことができる。・
化粧板と槽を直接接着した場合、接着後フランジ内側周
辺のはみ出した化粧板をトリミングするのには熟練した
技術を要する。特にフランジ内側よりさらに内側に化粧
板端面がくるようなデザインにするには、化粧板と檜を
直接接着した後で祉トlJミンクが非常に困難であるが
、檜を接着させる前に面取υ及び相似した穴あけ加工を
しておけば、摺接着後のトリミング推不要となる。フラ
ンジ内側は一般的には曲面になっておシ、化粧板端面は
少し内側の平面部分までにした方がよく、その場合この
方法が有効である。この化粧板(1)の裏面と檜のフラ
ンジ(4)を接着させるのにもっとも容易なのはゴム系
接着剤である。さらに耐熱性、耐水性を必要とする場合
はエポキシ樹脂系のものを使用する。実際に槽フランジ
部を化粧板裏面に取付ける場合は、適当なガイドを使用
し、化粧板端部からフランジ表面の内側の線までの間隔
が槽全体でバランスがとれるようにする。なお樟のフラ
ンジ部分をプライマー処理したり、サンドペーパーでス
クラッチ処理する等、接着性向上の前処理を行りておく
ことが好ましいのは言うまでもない。化粧天板の表面側
のはみ出した接着剤や汚れ等をきれいにふき取った後、
化粧天板を裏向きにし水平に置き、化粧天板(2)と槽
(4)の間の溝に流動性のある合成樹脂(5)、たとえ
ばウレタン系樹脂やエポキシ系樹脂を流し込み、固化さ
せ、槽を固定補強し、化粧板裏面に直接槽フランジ部を
接着した機能的にもデザイン的□にも優れた種付化粧天
板を得ることができる。
以下に実施例により更に詳しく説明する。
実施例
第3図に示す断面形状を有する流し台の7平面部分基材
を18111I11合板(2)とし、中央部に槽取り付
は用の開口部(穴)をあけたものを通常の製法によシ、
表面にメラミン樹脂化粧板ポストフオームタイプL O
m(1)を貼ったあと、15度の角度をもったストレー
トビットを取付けたNCルータ−で槽(4)のフランジ
内側よシ周囲約2m+大きい形に面取シ加工を行い、化
粧板(1)の裏面にゴム系接着剤(8)で槽(4)のフ
ランジを接着し、その後基材(2)と槽(4)どの間の
溝にウレタン樹脂(7)を流し、固化させ、検温1図−
1、第1図−211゜ 従来の槽秋物の取付方法である。第2図に本発明の槽取
付方法を示すもので、第2図−1は槽取付部分の断面で
ある。
を18111I11合板(2)とし、中央部に槽取り付
は用の開口部(穴)をあけたものを通常の製法によシ、
表面にメラミン樹脂化粧板ポストフオームタイプL O
m(1)を貼ったあと、15度の角度をもったストレー
トビットを取付けたNCルータ−で槽(4)のフランジ
内側よシ周囲約2m+大きい形に面取シ加工を行い、化
粧板(1)の裏面にゴム系接着剤(8)で槽(4)のフ
ランジを接着し、その後基材(2)と槽(4)どの間の
溝にウレタン樹脂(7)を流し、固化させ、検温1図−
1、第1図−211゜ 従来の槽秋物の取付方法である。第2図に本発明の槽取
付方法を示すもので、第2図−1は槽取付部分の断面で
ある。
第2図−2は、
■は開口部において化粧板かはみでた状態で基板に貼合
せた状態を示す。
せた状態を示す。
■は槽のフランジの内側の形状に概略相似した形状に抜
き穴加工した状態を示す。
き穴加工した状態を示す。
■は化粧板裏面に槽のフランジを接着した状態を示す。
■は化粧天板と檜との間の溝に便脂を流し込んだ状態を
示す。
示す。
第3図は本発明の実施例で、第3図−1は化粧天板の断
面、第3図−2は槽取付部分の断面を示す。
面、第3図−2は槽取付部分の断面を示す。
特許出願人 住友ベークライト株式会社第 1 図−1
第2図−1
第2図−2
「ぜ=−一ゴコ
Claims (1)
- 化粧天板に槽秋物を取付けるに際し、天板の開口部に於
いて、化粧天板の基材端部よシ化粧板がはみ出し、又は
開口部をおおりでいる状態とし、この化粧板を適尚な角
度で面取シすることによシ檜状物のフランジ内側の形状
に概略相似した形状に抜き穴加工し、この残存したはみ
出し化粧板の裏面に槽秋物のフランジ部分を、その内側
の線が化粧板の抜き穴形状の線とバランスよくあうよう
にして接着し、更に化粧天板と槽状物との間にできた溝
に流動性のある合成樹脂を流し込み同化させることを特
徴とする化粧天板と槽秋物の取付方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58110944A JPS605106A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 化粧天板と槽状物の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58110944A JPS605106A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 化粧天板と槽状物の取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605106A true JPS605106A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14548506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58110944A Pending JPS605106A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 化粧天板と槽状物の取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605106A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473764A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | Fuji Electric Co Ltd | Manufacture of image sensor |
JP2010075226A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Sun Wave Ind Co Ltd | 水槽付き天板及びその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55133219A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-16 | Aika Kogyo Kk | Production of top plate laminated by decorative board |
JPS55133220A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-16 | Aika Kogyo Kk | Production of top plate with sink |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP58110944A patent/JPS605106A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55133219A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-16 | Aika Kogyo Kk | Production of top plate laminated by decorative board |
JPS55133220A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-16 | Aika Kogyo Kk | Production of top plate with sink |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473764A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | Fuji Electric Co Ltd | Manufacture of image sensor |
JP2010075226A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Sun Wave Ind Co Ltd | 水槽付き天板及びその製造方法 |
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