JPS6051052B2 - 回転体の不つりあいの表示方法およびその装置 - Google Patents
回転体の不つりあいの表示方法およびその装置Info
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- JPS6051052B2 JPS6051052B2 JP1587175A JP1587175A JPS6051052B2 JP S6051052 B2 JPS6051052 B2 JP S6051052B2 JP 1587175 A JP1587175 A JP 1587175A JP 1587175 A JP1587175 A JP 1587175A JP S6051052 B2 JPS6051052 B2 JP S6051052B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転体の不つりあいを測定し表示するための
方法と装置に関する。
方法と装置に関する。
不つりあいは、機械電子式振動検出器て検出され、その
出力信号は回転体の回転数に相当する周波数を有する基
準信ノ号と組合わされ決定される。オーストリア特許第
208626号では、回転体の不つりあいを検出する振
動検出器により回転体の不つりあいを測定する装置が開
示されている。
出力信号は回転体の回転数に相当する周波数を有する基
準信ノ号と組合わされ決定される。オーストリア特許第
208626号では、回転体の不つりあいを検出する振
動検出器により回転体の不つりあいを測定する装置が開
示されている。
その振動検出器からの測定値は、電子回路装置に送ら冫
れ組合わされて表示装置に導かれそこで各修正面ごとに
表示される。従来は、ワットメータ形ベクトルメータあ
るいは可動コイル形ベクトルメータを用いてアナログ法
で不つりあい値を表示していた。しかしながらこの表示
方法においては、機械。装置の定数や計測装置の調整値
が考慮されていない。それ故、不つりあいを知るために
はこれらの定数や調整値を考慮に入れて表示値を数学的
に換算しなければならなかつた。また、測定値の表示桁
を自動的に選定しデジタル表示するものには、例えば昭
和4奔特許公告第3891号があるが、この先頭のレン
ジ比較方式は、不つりあいを示すアナログ信号のデジタ
ル表示装置として用いた場合に、(1)各修正面の二つ
の分力値をそれぞれ表示器の表示可能な最高のレンジで
表示することになり、各面で分力値を同一レンジで表示
することはできない。
れ組合わされて表示装置に導かれそこで各修正面ごとに
表示される。従来は、ワットメータ形ベクトルメータあ
るいは可動コイル形ベクトルメータを用いてアナログ法
で不つりあい値を表示していた。しかしながらこの表示
方法においては、機械。装置の定数や計測装置の調整値
が考慮されていない。それ故、不つりあいを知るために
はこれらの定数や調整値を考慮に入れて表示値を数学的
に換算しなければならなかつた。また、測定値の表示桁
を自動的に選定しデジタル表示するものには、例えば昭
和4奔特許公告第3891号があるが、この先頭のレン
ジ比較方式は、不つりあいを示すアナログ信号のデジタ
ル表示装置として用いた場合に、(1)各修正面の二つ
の分力値をそれぞれ表示器の表示可能な最高のレンジで
表示することになり、各面で分力値を同一レンジで表示
することはできない。
(2)単なる数の表示であつて、00〜3590の範囲
を表示たり、3600以上は表示しないようにすること
はできない。
を表示たり、3600以上は表示しないようにすること
はできない。
(3)1個のアナログ・デジタル変換部によつて時分割
多重方式で複数の表示器を備えるようにすることはでき
ない。
多重方式で複数の表示器を備えるようにすることはでき
ない。
4)角度・量表示(極座標表示)方式の場合、常に最高
の感度でデジタル表示するのが、不っりあいを正確に表
示することにはならない。
の感度でデジタル表示するのが、不っりあいを正確に表
示することにはならない。
、5)測定回転数が予め定められた値より超過または不
足した場合に回転数を監視すること、予め定められた回
転数に相当する値に達しない場合はメモリを動作させず
、不つりあい表示をしないように回路構成をすること、
又予め定められた回転数範囲を基準にして、実際の回転
数がそれ以下であつても、以上であつてもこれに応答し
て制御信号を出力するように回転数を監視すること、上
記のような機能を有するものとはならない。
足した場合に回転数を監視すること、予め定められた回
転数に相当する値に達しない場合はメモリを動作させず
、不つりあい表示をしないように回路構成をすること、
又予め定められた回転数範囲を基準にして、実際の回転
数がそれ以下であつても、以上であつてもこれに応答し
て制御信号を出力するように回転数を監視すること、上
記のような機能を有するものとはならない。
以上のような不都合を生ずるので、各信号を相互に関連
すけて不つりあい測定機能を発揮てきるように構成する
ことが望まれていた。
すけて不つりあい測定機能を発揮てきるように構成する
ことが望まれていた。
本発明は、上記の欠点をなくし以下の課題の一つあるい
はそれ以上の組合せを達成することを目的とする。
はそれ以上の組合せを達成することを目的とする。
つりあい試験機固有のあるいはつりあい測定時のすべて
の機械定数、調整係数を考慮に入れて不つりあい値をデ
ジタル表示すること、不つりあい値と基準値とを電気的
演算するのに先立つて、不つりあい値を機械定数、調整
係数により調整して、不つりあい値を明確なデジタル値
で表示すること、どのような特別の検出値であつても、
不良表示とならないようにすること、不つりあい測定が
不つりあいを決定するのに適した回転数レンジでなされ
ること、不つりあいの角度が3600より大きい値にな
つたときでも自動的に00〜3590の範囲に計算され
ること、プリンタにデジタル表示値を供給すること、本
発明は、不つりあいによる検出信号と被試験体の回転数
に相当する周波数の基準位相信号とを演算させて表示す
ることである。
の機械定数、調整係数を考慮に入れて不つりあい値をデ
ジタル表示すること、不つりあい値と基準値とを電気的
演算するのに先立つて、不つりあい値を機械定数、調整
係数により調整して、不つりあい値を明確なデジタル値
で表示すること、どのような特別の検出値であつても、
不良表示とならないようにすること、不つりあい測定が
不つりあいを決定するのに適した回転数レンジでなされ
ること、不つりあいの角度が3600より大きい値にな
つたときでも自動的に00〜3590の範囲に計算され
ること、プリンタにデジタル表示値を供給すること、本
発明は、不つりあいによる検出信号と被試験体の回転数
に相当する周波数の基準位相信号とを演算させて表示す
ることである。
検出信号と基準位相信号との組合せに先だつて、極性(
十又は一)のある検出信号は、アダプター回路あるいは
”減衰回路に供給され、そこで不つりあい測定のための
少くとも一つの特性値で調整される。その後、調整され
た信号は電気的演算されアナログ・デジタル変換器に導
入されたデジタル値に変換される。前記表示器が不つり
あい情報を不つりあい量と角度としての表示に用いられ
る場合に、予め与えられた量の値と測定された量の値に
応答し、測定された量が予め与えられた量以下になつた
時に、不つりあい角度表示を抑制する信号抑制回路装置
を前記表示器に接続したこと。
十又は一)のある検出信号は、アダプター回路あるいは
”減衰回路に供給され、そこで不つりあい測定のための
少くとも一つの特性値で調整される。その後、調整され
た信号は電気的演算されアナログ・デジタル変換器に導
入されたデジタル値に変換される。前記表示器が不つり
あい情報を不つりあい量と角度としての表示に用いられ
る場合に、予め与えられた量の値と測定された量の値に
応答し、測定された量が予め与えられた量以下になつた
時に、不つりあい角度表示を抑制する信号抑制回路装置
を前記表示器に接続したこと。
前記制御回路装置中に、前記表示器が不つりあい情膜を
不つりあい量と角度としての表示に用いられる場合に、
測定された角度側が360に以上のときにその角度値を
0れ〜359がの範囲の値に再計算するリセット回路装
置を有すること。
不つりあい量と角度としての表示に用いられる場合に、
測定された角度側が360に以上のときにその角度値を
0れ〜359がの範囲の値に再計算するリセット回路装
置を有すること。
前係数表示装置が、前記アナログ入力信号分配器に導入
される前に不つりあいを表わす前記アナログ入力信号の
大きさを調整するための減衰調整装置を有すること。
される前に不つりあいを表わす前記アナログ入力信号の
大きさを調整するための減衰調整装置を有すること。
前記アナログ入力信号分配器に被試験体の回転速度値を
入力し、前記制御回路装置ならびにメモリ装置を介して
表示器に被試験体の回転数をデジタル表示するように構
成したこと。
入力し、前記制御回路装置ならびにメモリ装置を介して
表示器に被試験体の回転数をデジタル表示するように構
成したこと。
被試験体の回転数をデジタル表示する前記表示器に接続
した前記メモリ装置に、回転数監視回路を接続し、この
回転数監視回路を前記制御回路装置に接続して、実際に
測定された回転数が与えられた回転数信号値より小さい
場合に、前記不つりありの表示器のすべての表示を抑制
するよう構成したこと。
した前記メモリ装置に、回転数監視回路を接続し、この
回転数監視回路を前記制御回路装置に接続して、実際に
測定された回転数が与えられた回転数信号値より小さい
場合に、前記不つりありの表示器のすべての表示を抑制
するよう構成したこと。
前記回転数監視回路が、前記の与えられた回転数信号値
と測定された回転数信号値とに応答し、与えられた回転
数信号に関して前記測定された回転数値が超過している
かあるいは低いことを判別する判別回路を備えており、
この判別回路が少くとも1個の表示器に接続されている
こと。
と測定された回転数信号値とに応答し、与えられた回転
数信号に関して前記測定された回転数値が超過している
かあるいは低いことを判別する判別回路を備えており、
この判別回路が少くとも1個の表示器に接続されている
こと。
以上の構成を備えてなる回転体の不つりあいの表示装置
。
。
2不つりあい検出装置が検出する不つりあい信.号を減
衰回路装置を介して調整した調整信号に変え、この調整
信号に不つりあい測定用の基準位相信号を組み合わせて
得た不つりあいの位置と大きさに関する複数のアナログ
信号を、アナログ・デジタル変換器を介してデジタル信
号に変換し、こ−のデジタル信号を複数の表示装置に数
値として入力する一方、前記減衰回路装置に接続した制
御回路装置の作動によつて上記数値の単位を定めて前記
表示装置にそれぞれ表示するともに、前記制御回路装置
の入力側に接続した指示切換スイッチの操作により不つ
りあい直交座標指示そ極座標指示とに切り換える回転体
の不つりあいの表示方法であつて、前記制御回路装置に
接続した別のメモリ装置に、単位と小数点を決定する信
号を記憶させること。
衰回路装置を介して調整した調整信号に変え、この調整
信号に不つりあい測定用の基準位相信号を組み合わせて
得た不つりあいの位置と大きさに関する複数のアナログ
信号を、アナログ・デジタル変換器を介してデジタル信
号に変換し、こ−のデジタル信号を複数の表示装置に数
値として入力する一方、前記減衰回路装置に接続した制
御回路装置の作動によつて上記数値の単位を定めて前記
表示装置にそれぞれ表示するともに、前記制御回路装置
の入力側に接続した指示切換スイッチの操作により不つ
りあい直交座標指示そ極座標指示とに切り換える回転体
の不つりあいの表示方法であつて、前記制御回路装置に
接続した別のメモリ装置に、単位と小数点を決定する信
号を記憶させること。
前記表示器に接続した判別装置に、表示すべき信号ある
いは信号の分力により調整された測定レ゛ンジを超過た
ことに応答し、かつ、前記の超過を示す信号を表示する
こと。
いは信号の分力により調整された測定レ゛ンジを超過た
ことに応答し、かつ、前記の超過を示す信号を表示する
こと。
前記制御回路装置を経由して前記判別回路に接続された
前記切換スイッチ装置により、上記の超過を示す信号に
応答して表示レンジが自動的に切換えられると。
前記切換スイッチ装置により、上記の超過を示す信号に
応答して表示レンジが自動的に切換えられると。
前記表示器に別に接続した判別回路装置によ″つ、表示
すべき不つりあいのすべての信号が調整された測定レン
ジより低すぎることに応答し、かつ、測定された不つり
あいを示す信号がその時調整された測定レンジより低す
ぎることを示す追加の信号を表示すること。
すべき不つりあいのすべての信号が調整された測定レン
ジより低すぎることに応答し、かつ、測定された不つり
あいを示す信号がその時調整された測定レンジより低す
ぎることを示す追加の信号を表示すること。
前記表示器に接続した信号抑制回路装置により、前記表
示器が不つりあい情報を不つりあい量と角度としての表
示に用いられる場合に、予め与えられた量の値と測定さ
れた量の値に応答し、測定された量が予め与えられた量
以下になつた時に、不つりあり角度表示が抑制されるこ
と。
示器が不つりあい情報を不つりあい量と角度としての表
示に用いられる場合に、予め与えられた量の値と測定さ
れた量の値に応答し、測定された量が予め与えられた量
以下になつた時に、不つりあり角度表示が抑制されるこ
と。
前記制御回路装置中に有するリセット回路装置により、
前記表示器が不つりあい情報を不つりあい量と角度とし
ての表示に用いられる場合に、測定された角度値が36
00以上のきにその角度値を0さ〜359値の範囲の値
に再計算すること。前記係数表示装置が有する減衰調整
装置により、前記アナログ入力信号分配器に導入される
前に不つりあいを表わす前記アナログ入力信号の大きさ
を調整すること。前記アナログ入力信号分配器に被試験
体の回転速度値を入力して、前記制御回路装置ならびに
メモリ装置を介して表示器に被試験体の回転数をデジタ
ル表示すること。
前記表示器が不つりあい情報を不つりあい量と角度とし
ての表示に用いられる場合に、測定された角度値が36
00以上のきにその角度値を0さ〜359値の範囲の値
に再計算すること。前記係数表示装置が有する減衰調整
装置により、前記アナログ入力信号分配器に導入される
前に不つりあいを表わす前記アナログ入力信号の大きさ
を調整すること。前記アナログ入力信号分配器に被試験
体の回転速度値を入力して、前記制御回路装置ならびに
メモリ装置を介して表示器に被試験体の回転数をデジタ
ル表示すること。
被試験体の回転数をデジタル表示する前記表示器に接続
した前記メモリ装置と前記制御回路装置とに接続された
回転数監視回路により、実際に測定された回転数が与え
られた回転数信号値より小さい場合に、前記不つりあい
の表示器のすべての表示を抑制すること。少くとも1個
の表示器を接続して、前記回転数監視回路に備えられた
判別回路により、前記の与えられた回転数信号値と測定
された回転数信号値!とに応答し、与えられた回転数信
号に関して前記測定された回転数値が超過しているかあ
るいは低いことを判別すること。
した前記メモリ装置と前記制御回路装置とに接続された
回転数監視回路により、実際に測定された回転数が与え
られた回転数信号値より小さい場合に、前記不つりあい
の表示器のすべての表示を抑制すること。少くとも1個
の表示器を接続して、前記回転数監視回路に備えられた
判別回路により、前記の与えられた回転数信号値と測定
された回転数信号値!とに応答し、与えられた回転数信
号に関して前記測定された回転数値が超過しているかあ
るいは低いことを判別すること。
以上のことを特徴とする回転体の不つりあいの表示方法
。
。
1発明の詳細な説
明本発明は、回転体の不つりあいを測定し表示するため
の方法と装置に関する。
明本発明は、回転体の不つりあいを測定し表示するため
の方法と装置に関する。
不つりあいは、機械電子式振動検出器て検出され、その
出力信号は回転体の回転数に相当する周波数を有する基
準信J号と組合わされ決定される。オーストリア特許第
208626号では、回転体の不つりあいを検出する振
動検出器により回転体の不つりあいを測定する装置が開
示されている。
出力信号は回転体の回転数に相当する周波数を有する基
準信J号と組合わされ決定される。オーストリア特許第
208626号では、回転体の不つりあいを検出する振
動検出器により回転体の不つりあいを測定する装置が開
示されている。
その振動検出器からの測定値は、電子回路装置に送らl
れ組合わされて表示装置に導かれそこて各修正面ごとに
表示される。従来は、ワットメータ形ベクトルメータあ
るいは可動コイル形ベクトルメータを用いてアナログ法
で不つりあい値を表示していた。しかしながらこの表示
方法においては、機械一装置の定数や計測装置の調整値
が考慮されていない。それ故、不つりあいを知るために
はこれらの定数や調整値を考慮に入れて表示値を数学的
に換算しなければならなかつた。また、測定値の表示桁
を自動的に選定しデジタル表示するものには、例えば昭
和4奔特許公告第3891号があるが、この先願のレン
ジ比較方式は、不つりあいを示すアナログ信号のデジタ
ル表示装置として用いた場合に、(1)各修正面の二つ
の分力値をそれぞれ表示器の表示可能な最高のレンジで
表示することになり、各面で分力値を同一レンジで表示
することはできない。
れ組合わされて表示装置に導かれそこて各修正面ごとに
表示される。従来は、ワットメータ形ベクトルメータあ
るいは可動コイル形ベクトルメータを用いてアナログ法
で不つりあい値を表示していた。しかしながらこの表示
方法においては、機械一装置の定数や計測装置の調整値
が考慮されていない。それ故、不つりあいを知るために
はこれらの定数や調整値を考慮に入れて表示値を数学的
に換算しなければならなかつた。また、測定値の表示桁
を自動的に選定しデジタル表示するものには、例えば昭
和4奔特許公告第3891号があるが、この先願のレン
ジ比較方式は、不つりあいを示すアナログ信号のデジタ
ル表示装置として用いた場合に、(1)各修正面の二つ
の分力値をそれぞれ表示器の表示可能な最高のレンジで
表示することになり、各面で分力値を同一レンジで表示
することはできない。
(2)単なる数の表示であつて、0示〜359囲を表示
たり、3600以上は表示しないようにすることはでき
ない。
たり、3600以上は表示しないようにすることはでき
ない。
(3)1個のアナログ・デジタル変換部によつて時分割
多重方式で複数の表示器を備えるようにすることはでき
ない。
多重方式で複数の表示器を備えるようにすることはでき
ない。
(4)角度・量表示(極座標表示)方式の場合、常に最
高の感度でデジタル表示するのが、不つりあいを正確に
表示することにはならない。
高の感度でデジタル表示するのが、不つりあいを正確に
表示することにはならない。
(5)測定回転数が予め定められた値より超過または不
足した場合に回転数を監視すること、予め定められた回
転数に相当する値に達しない場合はメモリを動作させず
、不つりあい表示をしないように回路構成をすること、
又予め定められた回転数範囲を基準にして、実際の回転
数がそれ以下であつても、以上であつてもこれに応答し
て制御信号を出力するように回転数を監視すること、上
記のような機能を有するものとはならない。
足した場合に回転数を監視すること、予め定められた回
転数に相当する値に達しない場合はメモリを動作させず
、不つりあい表示をしないように回路構成をすること、
又予め定められた回転数範囲を基準にして、実際の回転
数がそれ以下であつても、以上であつてもこれに応答し
て制御信号を出力するように回転数を監視すること、上
記のような機能を有するものとはならない。
以上のような不都合を生ずるので、各信号を相互に関連
すけて不つりあい測定機能を発揮てきるように構成する
ことが望まれていた。
すけて不つりあい測定機能を発揮てきるように構成する
ことが望まれていた。
本発明は、上記の欠点をなくし以下の課題の一つあるい
はそれ以上の組合せを達成することを目的とする。
はそれ以上の組合せを達成することを目的とする。
つりあい試験機固有のあるいはつりあい測定時のすべて
の機械定数、調整係数を考慮に入れて不つりあい値をデ
ジタル表示すること、不つりあい値と基準値とを電気的
演算するのに先立つて、不つりあい値を機械定数、調整
係数により調整して、不つりあい値を明確なデジタル値
で表示すること、どのような特別の検出値であつても、
不良表示とならないようにすること、不つりあい測定が
不つりあいを決定するのに適した回転数レンジでなされ
ること、不つりあいの角度が360るより大きい値にな
つたときでも自動的に06〜359大の範囲に計算され
ること、プリンタにデジタル表示値を供給すること、本
発明は、不つりあいによる検出信号と被試験体の回転数
に相当する周波数の基準位相信号とを演算させて表示す
ることである。
の機械定数、調整係数を考慮に入れて不つりあい値をデ
ジタル表示すること、不つりあい値と基準値とを電気的
演算するのに先立つて、不つりあい値を機械定数、調整
係数により調整して、不つりあい値を明確なデジタル値
で表示すること、どのような特別の検出値であつても、
不良表示とならないようにすること、不つりあい測定が
不つりあいを決定するのに適した回転数レンジでなされ
ること、不つりあいの角度が360るより大きい値にな
つたときでも自動的に06〜359大の範囲に計算され
ること、プリンタにデジタル表示値を供給すること、本
発明は、不つりあいによる検出信号と被試験体の回転数
に相当する周波数の基準位相信号とを演算させて表示す
ることである。
検出信号と基準位相信号との組合せに先だつて、極性(
十又は−)のある検出信号は、アダプター回路あるいは
)減衰回路に供給され、そこで不つりあい測定のための
少くとも一つの特性値で調整される。その後、調整され
た信号は電気的演算されアナログ・デジタル変換器に導
入されたデジタル値に変換される。本発明は、複数の検
出器で複数のつりあわせ面での不つりあい測定が行なわ
れる場合にも適する。
十又は−)のある検出信号は、アダプター回路あるいは
)減衰回路に供給され、そこで不つりあい測定のための
少くとも一つの特性値で調整される。その後、調整され
た信号は電気的演算されアナログ・デジタル変換器に導
入されたデジタル値に変換される。本発明は、複数の検
出器で複数のつりあわせ面での不つりあい測定が行なわ
れる場合にも適する。
この場合でも一つの基準位相信号だけで良い。不つりあ
い測定・修正作業に便利なように複数のつりあわせ面に
対して表示器をその数だけ準備するが、アナログ・デジ
タル変換器は一つで時分割多重方式で適応できる。又本
発明によれば、不つりあい検出信号を基準位相信号と演
算するのに先だつて機械定数と調整係数とで簡単に調整
することが可能となる。このようにすれば誤表示がなく
なりしかも表示された値を換算する必要もなく又、明確
なデジタル値で不つりあいを表示できる。本発明による
方法を達成するための表示装置は、機械定数と測定レン
ジに適合した調整係数と、被試験体の修正半径と、被試
験体の測定回転数レンジと、その他の機械特性値とを調
整できる回路を備える。
い測定・修正作業に便利なように複数のつりあわせ面に
対して表示器をその数だけ準備するが、アナログ・デジ
タル変換器は一つで時分割多重方式で適応できる。又本
発明によれば、不つりあい検出信号を基準位相信号と演
算するのに先だつて機械定数と調整係数とで簡単に調整
することが可能となる。このようにすれば誤表示がなく
なりしかも表示された値を換算する必要もなく又、明確
なデジタル値で不つりあいを表示できる。本発明による
方法を達成するための表示装置は、機械定数と測定レン
ジに適合した調整係数と、被試験体の修正半径と、被試
験体の測定回転数レンジと、その他の機械特性値とを調
整できる回路を備える。
アダプター回路装置は、極性(十又は一)のある不つり
あい検出信号を受けるよう結線され、その出力は測定結
果をデジタル形式で、正しい単位により表示するようデ
ジタル表示装置と結線されている。アダプター回路の好
適な構成としてはそれぞれの特性定数あるいは調整係数
に対して一つの調整可能なスイッチを備えることである
。この調整可能なスイッチから導き出さ−れた信号は論
理回路装置により演算と加算を経て小数点と単位〔77
19,g,kg,。(度),10−3,×103〕と無
欠元のデジタル値とを表示する。更に本発明によれば、
正しい符号(十又は一)と共にデジタル測定値をメモリ
装置に記憶し、小!数点と単位とは別のメモリ装置に記
憶するよう構成することができる。又、測定値あるいは
測定分力値がその瞬間の測定レンジを超える場合、これ
に応答する制御信号が発信し、この信号が表示装置に表
示され、同時に自動的に測定レンジを切り3換えるよう
構成することもできる。測定値あるいは測定分力値がそ
の瞬間の測定レンジ以下となつた場合も同様に動作し、
常に最適な表示をすることができる。不つりあい値を量
と角度で表示する場合、不つりあい量が予め定められた
値以下であ4れば角度の表示が不正確になるので角度表
示をしないよう構成することもできる。更に本発明の有
利なことは、機械定数がその他の影響係数を表示値に考
慮に入れるようスイッチ装置の回路を構成できることに
ある。
あい検出信号を受けるよう結線され、その出力は測定結
果をデジタル形式で、正しい単位により表示するようデ
ジタル表示装置と結線されている。アダプター回路の好
適な構成としてはそれぞれの特性定数あるいは調整係数
に対して一つの調整可能なスイッチを備えることである
。この調整可能なスイッチから導き出さ−れた信号は論
理回路装置により演算と加算を経て小数点と単位〔77
19,g,kg,。(度),10−3,×103〕と無
欠元のデジタル値とを表示する。更に本発明によれば、
正しい符号(十又は一)と共にデジタル測定値をメモリ
装置に記憶し、小!数点と単位とは別のメモリ装置に記
憶するよう構成することができる。又、測定値あるいは
測定分力値がその瞬間の測定レンジを超える場合、これ
に応答する制御信号が発信し、この信号が表示装置に表
示され、同時に自動的に測定レンジを切り3換えるよう
構成することもできる。測定値あるいは測定分力値がそ
の瞬間の測定レンジ以下となつた場合も同様に動作し、
常に最適な表示をすることができる。不つりあい値を量
と角度で表示する場合、不つりあい量が予め定められた
値以下であ4れば角度の表示が不正確になるので角度表
示をしないよう構成することもできる。更に本発明の有
利なことは、機械定数がその他の影響係数を表示値に考
慮に入れるようスイッチ装置の回路を構成できることに
ある。
このように構成すれば、適切な測定レンジのスイッチン
グによつて表示装置の測定レンジの制限内に適切な測定
値を表示し、誤つたあるいは不正確な値を表示すること
がなく、作業者も表示値が測定レンジを超えているかど
うか即ち表示値が正確に表示されているかどうかを監視
する必要もなくなる。本発明の概念をより理解できるよ
うに、まず第5図に被試験体400の不つりあいのアナ
ログ値フを導き出す不つりあい測定システムの簡単な形
式を例示する。被試験体400は駆動装置401で駆動
され、駆動装置401から被試験体400の回転数と同
期する周波数の基準位相信号か線402から出力するよ
う構成されている。具体例では門被試験体400の不つ
りあいは二つの面403,404で測定され、不つりあ
い検出器405は、第1の面403における不つりあい
に関する信号を検出し、不つりあい検出器406は、第
2の面404における不つりあいに関する信号を検出す
・る。検出器405,406からの信号はそれぞれ減衰
器407,408に導かれ、その出力は掛算器409に
入力される。線402からの基準位相信号も減衰器41
1を経て掛算器409に入力される。掛算器409ては
、線402からの基準位相信号と減衰器407と408
との出力信号を組合せて演算し、それぞれの面の不つり
あいの角度と量に関連するアナログ信号UMl〜UM4
を出力する。
グによつて表示装置の測定レンジの制限内に適切な測定
値を表示し、誤つたあるいは不正確な値を表示すること
がなく、作業者も表示値が測定レンジを超えているかど
うか即ち表示値が正確に表示されているかどうかを監視
する必要もなくなる。本発明の概念をより理解できるよ
うに、まず第5図に被試験体400の不つりあいのアナ
ログ値フを導き出す不つりあい測定システムの簡単な形
式を例示する。被試験体400は駆動装置401で駆動
され、駆動装置401から被試験体400の回転数と同
期する周波数の基準位相信号か線402から出力するよ
う構成されている。具体例では門被試験体400の不つ
りあいは二つの面403,404で測定され、不つりあ
い検出器405は、第1の面403における不つりあい
に関する信号を検出し、不つりあい検出器406は、第
2の面404における不つりあいに関する信号を検出す
・る。検出器405,406からの信号はそれぞれ減衰
器407,408に導かれ、その出力は掛算器409に
入力される。線402からの基準位相信号も減衰器41
1を経て掛算器409に入力される。掛算器409ては
、線402からの基準位相信号と減衰器407と408
との出力信号を組合せて演算し、それぞれの面の不つり
あいの角度と量に関連するアナログ信号UMl〜UM4
を出力する。
例えばアナログ電圧UMlとUM2とは、それぞれの面
の不つりあい量に、UM3とUM4とは不つりあい角度
に関連した電圧とする。不つりあい量は例えば検出器4
05,406からの出力信号を増巾することにより得ら
れ、不つりあい角度は、基準位相信号と検出器の出力と
の間の位相関係により決定される。この楊合不つりあい
角度の測定には、基準位相信号を基準として検出器40
5,406からの信号の位相差に関連したアナログ出力
電圧を得る公知の位相検出回路を利用することができ、
又不つりあい量の大きさを示すアナログ信号を得るのに
も公知の回路を利用することができる。掛算器で、X,
Y座標における不つりあい分力値に関連したアナログ出
力電圧得ることがてきる。
の不つりあい量に、UM3とUM4とは不つりあい角度
に関連した電圧とする。不つりあい量は例えば検出器4
05,406からの出力信号を増巾することにより得ら
れ、不つりあい角度は、基準位相信号と検出器の出力と
の間の位相関係により決定される。この楊合不つりあい
角度の測定には、基準位相信号を基準として検出器40
5,406からの信号の位相差に関連したアナログ出力
電圧を得る公知の位相検出回路を利用することができ、
又不つりあい量の大きさを示すアナログ信号を得るのに
も公知の回路を利用することができる。掛算器で、X,
Y座標における不つりあい分力値に関連したアナログ出
力電圧得ることがてきる。
又ここで数字的に上述した如き極座標に変換することも
できる。このように掛算器を三角法を用いてX,Y座標
の分力値あるいは極座標での角度、量として不つりあい
を得るよう構成することができ、この座標変換は公知で
ある。掛算器から極座標出力あるいは直角座標出力のい
ずれかを出力させるよう切換スイッチを設けることもで
きる。信号UMl〜UM4は二つの面での不つりあいを
表わす直流電圧であり、そのうち二つの直流電圧が一方
の面の不つりあいを表わし、他の二つが他方の面の不つ
りあいを表わす。極座標以外の−座標系で不つりあいを
表示すると象限によつては不つりあい分力値が正・負い
ずれの値にもなり得る。基準角度位置は、線402の基
準位相信号を基準に決定される。被試験体が不つりあい
測定装置に搬入された時に無作為にマークをつけて、こ
れを基準の角度位置として不つりあいを測定することも
できる。この方法が不つりあい測定には便利なことが多
い。基準位相信号は増巾変換器410へも導入され、こ
こでその周波数に関連した大きさのアナログ信号UM5
に変換される。
できる。このように掛算器を三角法を用いてX,Y座標
の分力値あるいは極座標での角度、量として不つりあい
を得るよう構成することができ、この座標変換は公知で
ある。掛算器から極座標出力あるいは直角座標出力のい
ずれかを出力させるよう切換スイッチを設けることもで
きる。信号UMl〜UM4は二つの面での不つりあいを
表わす直流電圧であり、そのうち二つの直流電圧が一方
の面の不つりあいを表わし、他の二つが他方の面の不つ
りあいを表わす。極座標以外の−座標系で不つりあいを
表示すると象限によつては不つりあい分力値が正・負い
ずれの値にもなり得る。基準角度位置は、線402の基
準位相信号を基準に決定される。被試験体が不つりあい
測定装置に搬入された時に無作為にマークをつけて、こ
れを基準の角度位置として不つりあいを測定することも
できる。この方法が不つりあい測定には便利なことが多
い。基準位相信号は増巾変換器410へも導入され、こ
こでその周波数に関連した大きさのアナログ信号UM5
に変換される。
第4図に、実施例として表示パネル32を示す。
各表示器32a,32b,32c,32d,32eは第
1図の表示器32a〜32eと対応している。
1図の表示器32a〜32eと対応している。
表示器32aは、例えば不つりあい量U1をデジタル値
で表示する。これに付属して、例えは単位(Kg,g,
m9,lO−3,103)を決定する発光ダイオードが
付いており、不つりあい量はこの両者て表示される。不
つりあい量U1は、被試験体400の第1面403で測
定されたもので測定は例えばオーストリア特許第208
626号で開示された方法で行なわれる。表示器32c
は第1面の不つりあい角度を表示し、同様に32bと3
2dはそれぞれ第2面の不つりあい量U2と角度とを表
示する。表示器32aと32bとの右端のX印を付した
のは発光ダイオードが点灯し単位がグラム(g)である
ことを例示している。同様に32eは被試験体の回転数
を係数1で直接デジタル値で表示している。第1図は不
つりあい測定が2面で実施される場合の不つりあいをデ
ジタル表示するためのの回路構成を示すブロック図であ
る。
で表示する。これに付属して、例えは単位(Kg,g,
m9,lO−3,103)を決定する発光ダイオードが
付いており、不つりあい量はこの両者て表示される。不
つりあい量U1は、被試験体400の第1面403で測
定されたもので測定は例えばオーストリア特許第208
626号で開示された方法で行なわれる。表示器32c
は第1面の不つりあい角度を表示し、同様に32bと3
2dはそれぞれ第2面の不つりあい量U2と角度とを表
示する。表示器32aと32bとの右端のX印を付した
のは発光ダイオードが点灯し単位がグラム(g)である
ことを例示している。同様に32eは被試験体の回転数
を係数1で直接デジタル値で表示している。第1図は不
つりあい測定が2面で実施される場合の不つりあいをデ
ジタル表示するためのの回路構成を示すブロック図であ
る。
第4図の場合と同様に、表示器32aは、例えば、第1
面の不つりあいのx分力値1Xあるいは第1面の不つり
あい量Rlrを示すことができる。同様に表示器32b
は、第2面の不つりあいのX分力値2xあるいは不つり
あい量R2rを示すことができる。分力値1x,2xと
不つりあい量1r,2rの切換については後述する。表
示器32cは第1面の不つりあいのy分力値あるいは第
1面の不つりあい角度を示すことができる。同様に表示
器32dは第2面のy分力値あるいは不つりあい角度を
示すことができる。表示器32eは被試験体の回転数を
表示する。このように第4図に例示した不つりあいUl
,U2が角度と量で表示される。第1図は、表示のため
に時分割多重システムで動作する例を示しているが、本
発明はこれに限るものではない。アナログ測定値をデジ
タル値で表示するためには、アナログ値をデジタル値に
変換する必要があるが、これは例えば積分器、クロック
信号発生器、カウンタ、比較器、制御器で構成すること
ができる。
面の不つりあいのx分力値1Xあるいは第1面の不つり
あい量Rlrを示すことができる。同様に表示器32b
は、第2面の不つりあいのX分力値2xあるいは不つり
あい量R2rを示すことができる。分力値1x,2xと
不つりあい量1r,2rの切換については後述する。表
示器32cは第1面の不つりあいのy分力値あるいは第
1面の不つりあい角度を示すことができる。同様に表示
器32dは第2面のy分力値あるいは不つりあい角度を
示すことができる。表示器32eは被試験体の回転数を
表示する。このように第4図に例示した不つりあいUl
,U2が角度と量で表示される。第1図は、表示のため
に時分割多重システムで動作する例を示しているが、本
発明はこれに限るものではない。アナログ測定値をデジ
タル値で表示するためには、アナログ値をデジタル値に
変換する必要があるが、これは例えば積分器、クロック
信号発生器、カウンタ、比較器、制御器で構成すること
ができる。
第1図は直流電圧値UMlをデジタル値に変換する場合
を例示している。UM2〜UM5についてもUMlを例
として後述すると同様の方法で変換ができる。ここにU
Mlの“゜M゛は、測定値であることを示している。例
えばアナログ直流電圧値UMlが+8■なることが不つ
りあい測定で導き出されたとすると、この値は入力分配
器21に供給される。
を例示している。UM2〜UM5についてもUMlを例
として後述すると同様の方法で変換ができる。ここにU
Mlの“゜M゛は、測定値であることを示している。例
えばアナログ直流電圧値UMlが+8■なることが不つ
りあい測定で導き出されたとすると、この値は入力分配
器21に供給される。
この入力分配器21には、後に詳述する制御回路装置2
3から制御信号Aが導入される。制御信号Aは、第6図
て後述する入力信号Z,N,E,H,L,V,ノ■から
構成されている。入力分配器21の出力は積分器22に
入力され、積分器22の出力は比較器25に入力される
。この比較器25は、ごく普通の正帰還演算増巾器て、
極性判別器95と共にアナログ直流電圧の増加あるいは
減少により積分7される電圧の極性を確認する。測定値
UMlに対する積分時は、制御回路23を通じてカウン
タ24を制御するクロックパルス発生器26によつて決
定される。例えばカウンタ24が予め定められたパルス
数(例:1000パルス)に達したとき、キヤリーゲー
ト90でこのカウント数が検出される(第9図参照)。
ゲート90は、制御回路91とさらに多重クロックパル
ス発信器92を制御する(詳細説明後述)。積分器22
による積分は、カウンタ24のカウントがオーバーフロ
ーした時、分配器21の制御の下に終結する。同時に定
電圧V,V例えば−10Vが分配器21を経由して積分
器22に供給される。この定電圧の極性はUMlの極性
と反対の極性でなければならない。この反対極性は、極
性判別器95のフリップフロップ回路FFから導かれる
(第10図参照)。結果として積分器22の電圧変化は
、UMlが供給された時の上昇に対して反対方向に表わ
れる。このUMlが供給された時の積分器22の出力値
と同じ値の反対方向に−8Vに相当する値に達するまで
変化する。この値に達したとき比較器25から出力信号
が制御回路23に供給される。この積分時間はクロック
パルス発生器26からの例えば20KHzのパルスをカ
ウンタ24でカウントすることにより決定される。この
ようにしてアナログ電旧JMlに対するデジタル値が積
分時間で表現される。例えばアナログ値8Vが800パ
ルスに相当するとすれば、カウンタ24は、例えば相互
に結線された3桁のカウンタ1,2,3とオーバーフロ
ーを決定する1個のJ−Kフリップフロップとから構成
されている。カウンタ24に達したカウンタトは制御装
置23に供給され、デジタルメモリ30aに供給される
。各メモリ30はBCDで3桁とオーバーフローとの信
号が記憶できるよう構成されている。各メモリ30に記
憶された値はドライブ回路31に供給される。ドライブ
回路31にはメモリ30a内で記憶されたBCDを解読
するデコーダの機能がある。ドライブ回路31a〜31
dは、表示器32a〜32d内の7セグメント表示器を
点灯させる。勿論本発明はニキシー管とする.ことも可
能であり、オーバーフロー表示、極性表示(+あるいは
一)も表示することもできる。デジタル表示と同時に、
比較器25から制御回路23に供給された極性方向(即
ち信号K)は、さらに信号Vとして対応するメモリ30
a1ドラ.イブ回路31a1表示器32aと伝達される
。同様のことが30b〜30eについても行なわれる。
かつまた、上述の数値と極性表示と同時に第4図に示し
た如く発光ダイオードで小数点、単位(Tng,g,k
9,。(度),10−3,103)を表示する。・この
ことは、第2図を引用して後述する係数表示回路33で
成し遂げられる。単位やこれに類する表示は、つりあい
試験機の計測装置のスイッチ位置によつて制御される。
ドライブ回路31eは上述の31a〜31dと同じ形で
あるが極性(+あるいは一)の表示がなく、回転数の表
示器32eも上述の32a〜32dと同じ形であるが、
極性表示なく又単位表示は1,刈σ等の係数表示のみで
ある。アナログ値UMlをデジタル変換した後に、カウ
ンタ24は、制御回路23(第1図)内の記憶パルス分
配器93(第10図)から導かれる信号Rによつて零に
リセットされる。
3から制御信号Aが導入される。制御信号Aは、第6図
て後述する入力信号Z,N,E,H,L,V,ノ■から
構成されている。入力分配器21の出力は積分器22に
入力され、積分器22の出力は比較器25に入力される
。この比較器25は、ごく普通の正帰還演算増巾器て、
極性判別器95と共にアナログ直流電圧の増加あるいは
減少により積分7される電圧の極性を確認する。測定値
UMlに対する積分時は、制御回路23を通じてカウン
タ24を制御するクロックパルス発生器26によつて決
定される。例えばカウンタ24が予め定められたパルス
数(例:1000パルス)に達したとき、キヤリーゲー
ト90でこのカウント数が検出される(第9図参照)。
ゲート90は、制御回路91とさらに多重クロックパル
ス発信器92を制御する(詳細説明後述)。積分器22
による積分は、カウンタ24のカウントがオーバーフロ
ーした時、分配器21の制御の下に終結する。同時に定
電圧V,V例えば−10Vが分配器21を経由して積分
器22に供給される。この定電圧の極性はUMlの極性
と反対の極性でなければならない。この反対極性は、極
性判別器95のフリップフロップ回路FFから導かれる
(第10図参照)。結果として積分器22の電圧変化は
、UMlが供給された時の上昇に対して反対方向に表わ
れる。このUMlが供給された時の積分器22の出力値
と同じ値の反対方向に−8Vに相当する値に達するまで
変化する。この値に達したとき比較器25から出力信号
が制御回路23に供給される。この積分時間はクロック
パルス発生器26からの例えば20KHzのパルスをカ
ウンタ24でカウントすることにより決定される。この
ようにしてアナログ電旧JMlに対するデジタル値が積
分時間で表現される。例えばアナログ値8Vが800パ
ルスに相当するとすれば、カウンタ24は、例えば相互
に結線された3桁のカウンタ1,2,3とオーバーフロ
ーを決定する1個のJ−Kフリップフロップとから構成
されている。カウンタ24に達したカウンタトは制御装
置23に供給され、デジタルメモリ30aに供給される
。各メモリ30はBCDで3桁とオーバーフローとの信
号が記憶できるよう構成されている。各メモリ30に記
憶された値はドライブ回路31に供給される。ドライブ
回路31にはメモリ30a内で記憶されたBCDを解読
するデコーダの機能がある。ドライブ回路31a〜31
dは、表示器32a〜32d内の7セグメント表示器を
点灯させる。勿論本発明はニキシー管とする.ことも可
能であり、オーバーフロー表示、極性表示(+あるいは
一)も表示することもできる。デジタル表示と同時に、
比較器25から制御回路23に供給された極性方向(即
ち信号K)は、さらに信号Vとして対応するメモリ30
a1ドラ.イブ回路31a1表示器32aと伝達される
。同様のことが30b〜30eについても行なわれる。
かつまた、上述の数値と極性表示と同時に第4図に示し
た如く発光ダイオードで小数点、単位(Tng,g,k
9,。(度),10−3,103)を表示する。・この
ことは、第2図を引用して後述する係数表示回路33で
成し遂げられる。単位やこれに類する表示は、つりあい
試験機の計測装置のスイッチ位置によつて制御される。
ドライブ回路31eは上述の31a〜31dと同じ形で
あるが極性(+あるいは一)の表示がなく、回転数の表
示器32eも上述の32a〜32dと同じ形であるが、
極性表示なく又単位表示は1,刈σ等の係数表示のみで
ある。アナログ値UMlをデジタル変換した後に、カウ
ンタ24は、制御回路23(第1図)内の記憶パルス分
配器93(第10図)から導かれる信号Rによつて零に
リセットされる。
測定値UM2〜JUM5についても測定値UMlと同様
のプロセスを経る。積分器22、比較器25、パルス発
生器26も同様に動作し、それぞれの値は制御回路23
、メモリ30b〜30e1ドライブ回路31b〜31e
1を経由して表示器32b〜32eに表示される。係数
の表示は係数表示回路33から供給される信号により行
なわれる。時分割多重動作は、例えばUMl〜[−JM
5の測定値がメモリ30a〜30e1ドライブ回路31
a〜31eを経て表示パネル32a〜32eに表示され
るまで続き、その後又新しい測定・変換動作か休止かを
自動的に選択し継続する。
のプロセスを経る。積分器22、比較器25、パルス発
生器26も同様に動作し、それぞれの値は制御回路23
、メモリ30b〜30e1ドライブ回路31b〜31e
1を経由して表示器32b〜32eに表示される。係数
の表示は係数表示回路33から供給される信号により行
なわれる。時分割多重動作は、例えばUMl〜[−JM
5の測定値がメモリ30a〜30e1ドライブ回路31
a〜31eを経て表示パネル32a〜32eに表示され
るまで続き、その後又新しい測定・変換動作か休止かを
自動的に選択し継続する。
表示パネル32a〜32eの値表示を持続したい場合は
、制御回路23のホールド入力信号Sに、例えば、手動
操作スイッチの操作により予め決められた電圧の如きホ
ールド入力信号が供給される。
、制御回路23のホールド入力信号Sに、例えば、手動
操作スイッチの操作により予め決められた電圧の如きホ
ールド入力信号が供給される。
この信号が、例えは制御回路23の機能を記憶から測定
あるいはその逆に切換える。このようにして測定値は記
憶されたまま保たれ、回転体400を回転させていない
とき換言すればつりあい試験機から測定値が入力しない
ときても表示させ続けることができる。恒久的な記録を
残すためにプリンタ70をメモリ30a〜30eから入
力を得るよう接続することも出来る。プリンタ70から
の制御信号を制御回路23に供給し、メモリ30a〜3
0eに記憶された値をプリントする間新しい測定動作を
させずメモリの内容を変化させないようにすることもで
きる。スイッチ40,41,42,43,43aが第2
図、第5図に示すようにつりあい試験機の測定装置に設
けられている。これらのスイッチ作業者によつて操作さ
れる。第5図に示すようにそれぞれ減衰器407,40
8,411に接続されているスイッチ40〜43aの制
御は、検出器405,406からの測定値が基準位相信
号と演算するためにアナログ掛算器409に供給する前
に行なわれる。減衰器での減衰は例えば減衰器を機械的
に制御するよう接続されたスイッチ40〜43aで減衰
度が制御されるので、測定値の減衰あるいは調節もこの
スイッチで決定されることになる。第1図でブロックと
して示した係数表示回路33を、被試験体の2面での不
つりあい表示をする場合を示す第2図を用いて詳述する
。
あるいはその逆に切換える。このようにして測定値は記
憶されたまま保たれ、回転体400を回転させていない
とき換言すればつりあい試験機から測定値が入力しない
ときても表示させ続けることができる。恒久的な記録を
残すためにプリンタ70をメモリ30a〜30eから入
力を得るよう接続することも出来る。プリンタ70から
の制御信号を制御回路23に供給し、メモリ30a〜3
0eに記憶された値をプリントする間新しい測定動作を
させずメモリの内容を変化させないようにすることもで
きる。スイッチ40,41,42,43,43aが第2
図、第5図に示すようにつりあい試験機の測定装置に設
けられている。これらのスイッチ作業者によつて操作さ
れる。第5図に示すようにそれぞれ減衰器407,40
8,411に接続されているスイッチ40〜43aの制
御は、検出器405,406からの測定値が基準位相信
号と演算するためにアナログ掛算器409に供給する前
に行なわれる。減衰器での減衰は例えば減衰器を機械的
に制御するよう接続されたスイッチ40〜43aで減衰
度が制御されるので、測定値の減衰あるいは調節もこの
スイッチで決定されることになる。第1図でブロックと
して示した係数表示回路33を、被試験体の2面での不
つりあい表示をする場合を示す第2図を用いて詳述する
。
スイッチ39はスイッチ41,42,43,43aをバ
イパスすることが可能である。このスイッチ39は係数
表示器33内に設けられ手操作されるものである。この
スイッチ39のコモンは零接地され、スイッチ39が図
の位置と反対の位置に切換えられるとスイッチ41〜4
3aはバイパスされ零接地されてデコーダ49〜49a
に単位(M9,g,k9)の信号を送らない。スイッチ
39が図のように左に切換えられると係数表示器33の
出力機能が有効となり、小数点、単位(TrL9,g,
k9,lO−3,103)も動作する。切換スイッチ4
0はつりあい試験後の測定装置用の減衰スイッチで、普
通,のBCDコードデジタルスイッチである。切換スイ
ッチ41もそれぞれの位置により感度を切換えるよう構
成されている。切換スイッチ41てはつりあい試験機の
大きさとバネ剛性が考慮に入れられる。切換スイッチ4
2は作業者がつりあい試験機の型式によつて回転数を選
択できるようになつている。切換スイッチ43では、被
試験体の第1面の特定された半径を、切換スイッチ43
aては第2面の半径をそれぞれ作業者が設定てきるよう
構成されている。切換スイッチ40〜43aは、簡略化
して図示しているが、実際には上述したようにそれぞれ
BCD出力するよう構成されている。スイッチ41〜4
3aをスイッチ39でバイパスすることにより、どのよ
うな係数、単位もなく単に数値として表示器32a〜3
2eに表示することを可能にしている。
イパスすることが可能である。このスイッチ39は係数
表示器33内に設けられ手操作されるものである。この
スイッチ39のコモンは零接地され、スイッチ39が図
の位置と反対の位置に切換えられるとスイッチ41〜4
3aはバイパスされ零接地されてデコーダ49〜49a
に単位(M9,g,k9)の信号を送らない。スイッチ
39が図のように左に切換えられると係数表示器33の
出力機能が有効となり、小数点、単位(TrL9,g,
k9,lO−3,103)も動作する。切換スイッチ4
0はつりあい試験後の測定装置用の減衰スイッチで、普
通,のBCDコードデジタルスイッチである。切換スイ
ッチ41もそれぞれの位置により感度を切換えるよう構
成されている。切換スイッチ41てはつりあい試験機の
大きさとバネ剛性が考慮に入れられる。切換スイッチ4
2は作業者がつりあい試験機の型式によつて回転数を選
択できるようになつている。切換スイッチ43では、被
試験体の第1面の特定された半径を、切換スイッチ43
aては第2面の半径をそれぞれ作業者が設定てきるよう
構成されている。切換スイッチ40〜43aは、簡略化
して図示しているが、実際には上述したようにそれぞれ
BCD出力するよう構成されている。スイッチ41〜4
3aをスイッチ39でバイパスすることにより、どのよ
うな係数、単位もなく単に数値として表示器32a〜3
2eに表示することを可能にしている。
スイッチ40,41,42は、4位置を43,43aは
2位置を切換えるようになつている。
2位置を切換えるようになつている。
それぞれのスイッチ位置は互に関連して数値の形として
一つの係数を表わしている。例えばスイッチ40,41
,42のスイッチ位置は0,1,2,3と符合され、ス
イッチ43,43aは0,1と符合されている。あるス
イッチ位置から他のスイッチ位置に切換えることは表示
器32で表示されている値を別の値に切換えることを示
している。第2図の実施例では、スイッチ40,41,
42,43,43aは、w進法で切換えられ、それぞれ
の切換えによつて表示器32に表示された値を係数10
で数値が変化することを示している。しかしながら、理
解し易くするためw進法て切換えるよう構成し説明して
いるが本発明はこれに限るものではない。それぞれのス
イッチ位置で表現された係数は、2進変換のためにN.
ANDゲート44,44aに供給され、N.ANDゲー
ト44の出力101,102は、スイッチ40のスイッ
チ位置を表わしている。同様に出力103,104はス
イッチ41のスイッチ位置を、NANDゲート44aの
出力310,311はスイッチ42の位置を2進出力と
して表わしている。スイッチ43と43aは、スイッチ
位置が二つであるので、N.ANDゲート44aの出力
310,311はそれぞれのスイッチが後者(1)の位
置にあることを表わしている。NANDゲート44,4
4aの出力のそれぞれを考慮すると、築1の出力は7を
表わし、第2の出力端子はzを表わしていることになる
。NANDゲート44の出力101,102,103,
104は2ビット加算器45の入力105,106,1
07,108に入力される。
一つの係数を表わしている。例えばスイッチ40,41
,42のスイッチ位置は0,1,2,3と符合され、ス
イッチ43,43aは0,1と符合されている。あるス
イッチ位置から他のスイッチ位置に切換えることは表示
器32で表示されている値を別の値に切換えることを示
している。第2図の実施例では、スイッチ40,41,
42,43,43aは、w進法で切換えられ、それぞれ
の切換えによつて表示器32に表示された値を係数10
で数値が変化することを示している。しかしながら、理
解し易くするためw進法て切換えるよう構成し説明して
いるが本発明はこれに限るものではない。それぞれのス
イッチ位置で表現された係数は、2進変換のためにN.
ANDゲート44,44aに供給され、N.ANDゲー
ト44の出力101,102は、スイッチ40のスイッ
チ位置を表わしている。同様に出力103,104はス
イッチ41のスイッチ位置を、NANDゲート44aの
出力310,311はスイッチ42の位置を2進出力と
して表わしている。スイッチ43と43aは、スイッチ
位置が二つであるので、N.ANDゲート44aの出力
310,311はそれぞれのスイッチが後者(1)の位
置にあることを表わしている。NANDゲート44,4
4aの出力のそれぞれを考慮すると、築1の出力は7を
表わし、第2の出力端子はzを表わしていることになる
。NANDゲート44の出力101,102,103,
104は2ビット加算器45の入力105,106,1
07,108に入力される。
加算器45は、減衰スイッチ40と感度スイッチ41か
らの2進信号を加算し、スイッチ40,41のスイッチ
位置の合計としてそれぞれ2),21,7を表現する出
力109,110,111として出力すノる。2ビット
加算器45の出力109,110,111は4ビット加
算器46の入力112,113,114に接続されてい
る。
らの2進信号を加算し、スイッチ40,41のスイッチ
位置の合計としてそれぞれ2),21,7を表現する出
力109,110,111として出力すノる。2ビット
加算器45の出力109,110,111は4ビット加
算器46の入力112,113,114に接続されてい
る。
この出力109,110,111は同時にもう一つの4
ビット加算7器46aの入力112″,113]14″
にも接続されている。4ビット加算器46,46aには
N.ANDゲート44aの出力310に接続された入力
118,120及びNANDゲート44aの出力311
に接続された入力119,121があり、フこれらの2
進信号は回転数レンジスイッチ42の係数を表わすもの
である。
ビット加算7器46aの入力112″,113]14″
にも接続されている。4ビット加算器46,46aには
N.ANDゲート44aの出力310に接続された入力
118,120及びNANDゲート44aの出力311
に接続された入力119,121があり、フこれらの2
進信号は回転数レンジスイッチ42の係数を表わすもの
である。
結果として4ビット加算器46の出力130,131,
132,133は、出力134,135,136,13
7も同様にスイッチ40,41,42のスイッチ位置の
合計を表わす2),21,7,23の値である。加算器
46の万う一つの入力122はNANDゲート44aの
出力312に接続さており、加算器46aの入力123
もNANDゲート44aの出力313が接続されている
。これらの入力は、第1の修正面と第2の修正面の修正
半径を考慮に入れるものである。スイッチ43,43a
は前述の如く作業者がそれぞれの修正面の半径を選択で
きるよう設けられたものである。加算器46の出力13
0,131,132,133はメモリ47の入力140
,141,142,143に、加算器46aの出力13
4,135,136,137はメモリ47aの入力14
4,145,146,147に接続されている。メモリ
47,47aには第1図の制御回路23から接続される
入力150,151が設けられている。このようにして
メモリ47,47aの内容のデコーダ48,48aへの
転送は制御回路23で制御される。メモリ47の出力1
60,161,162,163はデコーダ48の入力1
70,171,172,173に、メモリ47aの出力
164,165,166,167はデコーダ48aの入
力174,175,176,177に接続されている。
デコーダ48,48aは合計された2進信号を元の信号
に戻すもので、2進−W進デコーダである。デコーダ4
8の出力180〜189は別のデコーダ49の入力20
0〜209に、デコーダ48aの出力190〜199は
別のデコーダ49aの入力210〜219に接続されて
いる。このデコーダ49,49aはNANDゲートとイ
ンバータからなり、それぞ.れの面毎に、スイッチ40
〜43aのスイッチ位置に関連したそれぞれの係数の表
示を可能とするものである。デコーダ49,49aの出
力は表示器32に接続され小数点,単位(Mg,g,k
9,lO−3,103)を表示する。第4図に示し、前
述した.ようにこれらの係数は表示器32a〜32eに
例えば発光ダイオードで表示される。回転数レンジスイ
ッチ42からの、NANDゲート44aの出力310,
311で表わされた信号はメモリ37の入力に供給され
る。
132,133は、出力134,135,136,13
7も同様にスイッチ40,41,42のスイッチ位置の
合計を表わす2),21,7,23の値である。加算器
46の万う一つの入力122はNANDゲート44aの
出力312に接続さており、加算器46aの入力123
もNANDゲート44aの出力313が接続されている
。これらの入力は、第1の修正面と第2の修正面の修正
半径を考慮に入れるものである。スイッチ43,43a
は前述の如く作業者がそれぞれの修正面の半径を選択で
きるよう設けられたものである。加算器46の出力13
0,131,132,133はメモリ47の入力140
,141,142,143に、加算器46aの出力13
4,135,136,137はメモリ47aの入力14
4,145,146,147に接続されている。メモリ
47,47aには第1図の制御回路23から接続される
入力150,151が設けられている。このようにして
メモリ47,47aの内容のデコーダ48,48aへの
転送は制御回路23で制御される。メモリ47の出力1
60,161,162,163はデコーダ48の入力1
70,171,172,173に、メモリ47aの出力
164,165,166,167はデコーダ48aの入
力174,175,176,177に接続されている。
デコーダ48,48aは合計された2進信号を元の信号
に戻すもので、2進−W進デコーダである。デコーダ4
8の出力180〜189は別のデコーダ49の入力20
0〜209に、デコーダ48aの出力190〜199は
別のデコーダ49aの入力210〜219に接続されて
いる。このデコーダ49,49aはNANDゲートとイ
ンバータからなり、それぞ.れの面毎に、スイッチ40
〜43aのスイッチ位置に関連したそれぞれの係数の表
示を可能とするものである。デコーダ49,49aの出
力は表示器32に接続され小数点,単位(Mg,g,k
9,lO−3,103)を表示する。第4図に示し、前
述した.ようにこれらの係数は表示器32a〜32eに
例えば発光ダイオードで表示される。回転数レンジスイ
ッチ42からの、NANDゲート44aの出力310,
311で表わされた信号はメモリ37の入力に供給され
る。
メモリ37は・制御回路23からの入力320に応答し
この情報を記憶する。メモリ37の出力316,317
に現われる信号値は、デコーダ38の入力318,31
9に供給される。デコーダ38には、デコーダの出力で
示されている小数点係数に変換するためのインバータが
ある。この出力は表示器32eに接続されて、例えば第
4図に示される如く1089と係数1が表示される。こ
の例はオーバーフローしている値であり、作業者にレン
ジ切換をすべきてあることを知らせている。測定された
値が測定レンジを超えた場合、例えばUM〉■,■V,
(UM〉10V)であれば、制御回路23は、測定レン
ジを超えたことを表示すノる。
この情報を記憶する。メモリ37の出力316,317
に現われる信号値は、デコーダ38の入力318,31
9に供給される。デコーダ38には、デコーダの出力で
示されている小数点係数に変換するためのインバータが
ある。この出力は表示器32eに接続されて、例えば第
4図に示される如く1089と係数1が表示される。こ
の例はオーバーフローしている値であり、作業者にレン
ジ切換をすべきてあることを知らせている。測定された
値が測定レンジを超えた場合、例えばUM〉■,■V,
(UM〉10V)であれば、制御回路23は、測定レン
ジを超えたことを表示すノる。
例えば、これに対応する表示器に1000mgと゛゜1
゛の桁を表示する。作業者はこのような表示を見ると減
衰レンジスイッチ40を1段落した位置に切り換えてこ
の超過状態を補正するとができる。第1図に示す如く、
表示器32a,32b,32c,32dは例えば3桁を
表示できるようになつている。
゛の桁を表示する。作業者はこのような表示を見ると減
衰レンジスイッチ40を1段落した位置に切り換えてこ
の超過状態を補正するとができる。第1図に示す如く、
表示器32a,32b,32c,32dは例えば3桁を
表示できるようになつている。
もしも表示器4個に下2桁のみの数値が表示されるとす
れば、判別器54はそれぞれの最高桁を消灯するよう制
御する。こうすることに゛よつて3桁の表示がそれぞれ
の面に有効であることを作業者にはつきりと知らせる。
判別器54は、第1図に示す如く制御回路23とカウン
タ24に接続されており、又ドライブ回路31a〜31
.dのそれぞれにも接続されている。
れば、判別器54はそれぞれの最高桁を消灯するよう制
御する。こうすることに゛よつて3桁の表示がそれぞれ
の面に有効であることを作業者にはつきりと知らせる。
判別器54は、第1図に示す如く制御回路23とカウン
タ24に接続されており、又ドライブ回路31a〜31
.dのそれぞれにも接続されている。
判別器54は、表示値が090以下のとき例えは89m
gの場合は100の桁を消去するよう構成されている。
この目的のために判別器54には、カウンタ24からの
パルスが90を超えなかつたことを確認する限界値検出
回路55を備えている(第3図参照)。この限界値検出
回路55からの出力はゲート56に接続され、たとえば
限界値90を超えた時出力56aの状態が切換わる。こ
のゲート56は制御回路23からも入力端て繋がつてい
る。ゲート56の出力56aは、制御回路23と接続さ
れているスイッチ57と58に接続されている。スイッ
チ57と58との出力はそれぞれの面1,2用の表示器
32a〜32dに接続されている。簡単のためにこの出
力は第1図ては1本の線で表わされている。出力56a
の出力の状態が切換わればそれぞれのスイッチ57,5
8を開としてメモリ32a〜32dに記憶された最高桁
の値を表示器32a〜32dに通過させる。このように
スイッチ57,58は90を超えるときには通過させ、
90を超えない場合は100の桁を消去するゲートであ
る。第3図における実施例では、限界値がカウンター2
4からのパルス数が90であるので、100以下の時に
は100の桁がOとなり、90以下のときには、この0
も消去されることになつている。
gの場合は100の桁を消去するよう構成されている。
この目的のために判別器54には、カウンタ24からの
パルスが90を超えなかつたことを確認する限界値検出
回路55を備えている(第3図参照)。この限界値検出
回路55からの出力はゲート56に接続され、たとえば
限界値90を超えた時出力56aの状態が切換わる。こ
のゲート56は制御回路23からも入力端て繋がつてい
る。ゲート56の出力56aは、制御回路23と接続さ
れているスイッチ57と58に接続されている。スイッ
チ57と58との出力はそれぞれの面1,2用の表示器
32a〜32dに接続されている。簡単のためにこの出
力は第1図ては1本の線で表わされている。出力56a
の出力の状態が切換わればそれぞれのスイッチ57,5
8を開としてメモリ32a〜32dに記憶された最高桁
の値を表示器32a〜32dに通過させる。このように
スイッチ57,58は90を超えるときには通過させ、
90を超えない場合は100の桁を消去するゲートであ
る。第3図における実施例では、限界値がカウンター2
4からのパルス数が90であるので、100以下の時に
は100の桁がOとなり、90以下のときには、この0
も消去されることになつている。
第2図においてもしも減衰スイッチ40に感度を上げる
余地があれば、現在2桁で表示している表示器31a,
32cの表示を2桁から3桁に感度を上げることが可能
である。しかし乍ら上記の例では表示器32aが2桁表
示で表示器32cが3桁表示しておればスイッチ40は
作動しない。表示器32aがたとえ90以下の数値であ
つても0が消えていないことで感度を上げられない状態
を作業者に知らせる。不つりあい角度と量で示す極座標
法で表示する場合、不つりあい量が非常に小さい時に不
つりあい角度が確定しなくなる。
余地があれば、現在2桁で表示している表示器31a,
32cの表示を2桁から3桁に感度を上げることが可能
である。しかし乍ら上記の例では表示器32aが2桁表
示で表示器32cが3桁表示しておればスイッチ40は
作動しない。表示器32aがたとえ90以下の数値であ
つても0が消えていないことで感度を上げられない状態
を作業者に知らせる。不つりあい角度と量で示す極座標
法で表示する場合、不つりあい量が非常に小さい時に不
つりあい角度が確定しなくなる。
このような場合の不正確な表示を避けるために、第3図
を引用して上述した判別器54と良く似た構成の抑制回
路60を第1図に示している。不つりあい量が予め定め
られた値の1%以下であるとに応答してこの抑制回路6
0が角度表示しないよう動作する。入力分配器21のそ
れぞれの入力端でアナログ値として供給され、しかもそ
のアナログ値が400のオーバーラップレンジがある角
度値を正確に表示するためには、角度のアナログ値が3
60にに達するとカウンタ24をOにリセットする必要
がある。のことは制御回路23から供給される制御パル
スをカウンタ24に送りこれをリセットすることにより
成される。回転数監視回65が、表示器32e用のドラ
イブ回路31eに接続されている。
を引用して上述した判別器54と良く似た構成の抑制回
路60を第1図に示している。不つりあい量が予め定め
られた値の1%以下であるとに応答してこの抑制回路6
0が角度表示しないよう動作する。入力分配器21のそ
れぞれの入力端でアナログ値として供給され、しかもそ
のアナログ値が400のオーバーラップレンジがある角
度値を正確に表示するためには、角度のアナログ値が3
60にに達するとカウンタ24をOにリセットする必要
がある。のことは制御回路23から供給される制御パル
スをカウンタ24に送りこれをリセットすることにより
成される。回転数監視回65が、表示器32e用のドラ
イブ回路31eに接続されている。
この回路65は、測定された回転数に応答するもので、
表示された回転数がつりあわせ回転数に比して小さすぎ
る場合、あるいは被試験体が停止している場合、同回路
65が、制御回路23に追加の信号を供給して表示器3
2a〜32dをO表示することができる。このことは制
御回路23を経由してクロックパルス発生器26からの
信号をカウンタ24が受け取らないようにすることで可
能となる。減衰スイッチ40と判別回路54とを制御回
路23を経由して互いに接続するとができる。この方法
により自動測定が可能となり同時に回転数監視回路65
と回転数レンジスイッチ42を制御回路23を経由して
互に接続することにより自動レンジ切換も可能となる。
第6図は制御回路23の実施例の詳細を示し、第7図、
第8図は第6図の回路の1回の測定と1回の休止(ポー
ズ)の間のそれぞれの信号を図示している。
表示された回転数がつりあわせ回転数に比して小さすぎ
る場合、あるいは被試験体が停止している場合、同回路
65が、制御回路23に追加の信号を供給して表示器3
2a〜32dをO表示することができる。このことは制
御回路23を経由してクロックパルス発生器26からの
信号をカウンタ24が受け取らないようにすることで可
能となる。減衰スイッチ40と判別回路54とを制御回
路23を経由して互いに接続するとができる。この方法
により自動測定が可能となり同時に回転数監視回路65
と回転数レンジスイッチ42を制御回路23を経由して
互に接続することにより自動レンジ切換も可能となる。
第6図は制御回路23の実施例の詳細を示し、第7図、
第8図は第6図の回路の1回の測定と1回の休止(ポー
ズ)の間のそれぞれの信号を図示している。
6図の回路図に示された各線の記号は、第7図、第8図
に示した図の記号と対応している。
に示した図の記号と対応している。
第6図の線には複数の記号が付けられているものがある
。この線は複数の導体から成りその一つ一つが表示され
た信号一つ一つを導通させることを示している。先ず第
6図を参照すると、キャリーゲート回路90がカウンタ
ト出力、例えばカウンタ24の1000パルス出力を検
知する。
。この線は複数の導体から成りその一つ一つが表示され
た信号一つ一つを導通させることを示している。先ず第
6図を参照すると、キャリーゲート回路90がカウンタ
ト出力、例えばカウンタ24の1000パルス出力を検
知する。
キャリーゲート回路90は、又クロックパルス発生器2
6とも接続され、オーバーフローパルスUを受けると多
重制御回路91を経由してメモリ回路30a〜30eの
オーバーフローを制御する(第9図参照)。多重制御回
路91は、キャリーゲート90のパルス出力で制御され
、多重クロックパルス発信器92の制御用出力を供給す
る。多重クロックパルス発信器92は測定シーケンスを
制御するのに用いられ、リングカウンタ即ちBCDカウ
ンタの如く機能する。パルス分配器93は多重クロック
パルス発信器92を経由して信号Z,XV,Nによつて
制御され、ポーズクロック発信器94からの指令で記憶
パルスSa−Seをメモリ30a〜30eにそれぞれ発
信する。第10図に示すようにBCDカウンターのよう
゛なリングカウンター98で構成されるポーズクロック
発信器94は、比較器25から出力信号Kが極性判別器
95て変換された出力K宋て制御される。
6とも接続され、オーバーフローパルスUを受けると多
重制御回路91を経由してメモリ回路30a〜30eの
オーバーフローを制御する(第9図参照)。多重制御回
路91は、キャリーゲート90のパルス出力で制御され
、多重クロックパルス発信器92の制御用出力を供給す
る。多重クロックパルス発信器92は測定シーケンスを
制御するのに用いられ、リングカウンタ即ちBCDカウ
ンタの如く機能する。パルス分配器93は多重クロック
パルス発信器92を経由して信号Z,XV,Nによつて
制御され、ポーズクロック発信器94からの指令で記憶
パルスSa−Seをメモリ30a〜30eにそれぞれ発
信する。第10図に示すようにBCDカウンターのよう
゛なリングカウンター98で構成されるポーズクロック
発信器94は、比較器25から出力信号Kが極性判別器
95て変換された出力K宋て制御される。
クロックパルス発生器26の出力パルス信号は、ポーズ
ク嬉ンク発信器94にも供給される。.記憶パルスSa
−SeとリセットパルスRは、リングカウンタ98の出
力Pから導き出される。記憶パルスSa−Seとリセッ
トパルスRが導き出されている間は、ポーズクロック発
信器94で作られキャリーゲート90に供給されている
反転ロツクノパルスwと第9図の多重クロックパルス発
信器92とか測定値や比較値の入力を阻止する。極性判
別器95は比較器25の出力信号の極性をメモリ30a
〜30eに供給する。
ク嬉ンク発信器94にも供給される。.記憶パルスSa
−SeとリセットパルスRは、リングカウンタ98の出
力Pから導き出される。記憶パルスSa−Seとリセッ
トパルスRが導き出されている間は、ポーズクロック発
信器94で作られキャリーゲート90に供給されている
反転ロツクノパルスwと第9図の多重クロックパルス発
信器92とか測定値や比較値の入力を阻止する。極性判
別器95は比較器25の出力信号の極性をメモリ30a
〜30eに供給する。
これに加えて極性判別器95は、信号Kを受取り自身の
中でK*を作り、これがポーズクロック発信器94に積
分の終了を決定ずけるのに用いられるようポーズクロッ
ク発信器94を制御する。極性判別器95は又信号V,
■も供給する。信号Vは、メモリ30a〜30dに供給
され、信号■は入力分配器21に供給される。リセット
回路96は第7図の信号ψによつて表わさる角度ψの測
定に応答する。
中でK*を作り、これがポーズクロック発信器94に積
分の終了を決定ずけるのに用いられるようポーズクロッ
ク発信器94を制御する。極性判別器95は又信号V,
■も供給する。信号Vは、メモリ30a〜30dに供給
され、信号■は入力分配器21に供給される。リセット
回路96は第7図の信号ψによつて表わさる角度ψの測
定に応答する。
カウンタ24の値はゲートを経由して制御され、360
タに達したときは00にリセットされる。換言すれば、
角度に対応している場合のカウンタ24の出力は、リセ
ット回路96に供給され、3600に相当する信号が同
リセット回路96に供給された時、リセット信号を発信
してカウンタ24をリセットする。このようにして36
00以上の表示をして混乱させることを取除いている。
表示が極座標でなく例えば入力信号がX−Y座標であれ
ば、リセット回路96を必要としない。このように誤表
示しないためにリセット回路96を無機能とする必要が
あるので、第6図に示すようにスイッチ27がリセット
回路96(即ち第1図に示す制御回路23)に接続され
ている。直交座標表示の楊合はスイッチ27がリセット
回路96を無機能とする。スイッチ27が選択した座標
表示システムに応じてアナログ掛算器409にもその座
標系に対応したアナログ信号を出力するように制御され
なければならない。ψパルスと多重クロックパルスUは
多重クロックパルス発信器92からリセット回路96に
供給され、角度表示信号に必要な動作サイクルの時だけ
リセット回路96が動作する。
タに達したときは00にリセットされる。換言すれば、
角度に対応している場合のカウンタ24の出力は、リセ
ット回路96に供給され、3600に相当する信号が同
リセット回路96に供給された時、リセット信号を発信
してカウンタ24をリセットする。このようにして36
00以上の表示をして混乱させることを取除いている。
表示が極座標でなく例えば入力信号がX−Y座標であれ
ば、リセット回路96を必要としない。このように誤表
示しないためにリセット回路96を無機能とする必要が
あるので、第6図に示すようにスイッチ27がリセット
回路96(即ち第1図に示す制御回路23)に接続され
ている。直交座標表示の楊合はスイッチ27がリセット
回路96を無機能とする。スイッチ27が選択した座標
表示システムに応じてアナログ掛算器409にもその座
標系に対応したアナログ信号を出力するように制御され
なければならない。ψパルスと多重クロックパルスUは
多重クロックパルス発信器92からリセット回路96に
供給され、角度表示信号に必要な動作サイクルの時だけ
リセット回路96が動作する。
換言すれば、上記の例では表示器32c,32dの制御
に関連する動作の時のみψ信号がリセット回路96を動
作させる。第9図は、キャリーゲート90、多重制御回
路91、多重クロックパルス発信器92の好適な実施例
を示している。
に関連する動作の時のみψ信号がリセット回路96を動
作させる。第9図は、キャリーゲート90、多重制御回
路91、多重クロックパルス発信器92の好適な実施例
を示している。
キャリーゲート90はNANDゲートで構成され、多重
制御回路91は4個のNANDゲートで構成されている
。多重クロックパルス発信器92は4個のN.ArSJ
Dゲートとw進カウンター100て構成されている。第
9図と第10図では、その回路から出力する信号に矢印
を付け、その回路に入力する信号は小円端子で示してい
る。第10図には、極性判別器95、ポーズクロック発
信器94、記憶パルス分配器93の詳細を図示した。
制御回路91は4個のNANDゲートで構成されている
。多重クロックパルス発信器92は4個のN.ArSJ
Dゲートとw進カウンター100て構成されている。第
9図と第10図では、その回路から出力する信号に矢印
を付け、その回路に入力する信号は小円端子で示してい
る。第10図には、極性判別器95、ポーズクロック発
信器94、記憶パルス分配器93の詳細を図示した。
これらの回路はいずれもNANDゲートを含み、ポーズ
クロック発信器94にはw進カウンター99、記憶パル
ス分配器93には■1−10進デコーダが追加されてい
る。第6図のリセット回路96はカウンタ24の出力を
受けてリセット信号を出力するためにNANDゲートに
より構成されている。
クロック発信器94にはw進カウンター99、記憶パル
ス分配器93には■1−10進デコーダが追加されてい
る。第6図のリセット回路96はカウンタ24の出力を
受けてリセット信号を出力するためにNANDゲートに
より構成されている。
多重クロックパルス発信器92からの信号Uもこのリセ
ット回路96に入力として供給される。第7図、第8図
はこのシステムのいろいろの信号の波形を図示している
。
ット回路96に入力として供給される。第7図、第8図
はこのシステムのいろいろの信号の波形を図示している
。
記号はそれぞれの回路図の記号と対応している。第7図
は全体の測定動作を、第8図は全体の測定割作の中のポ
ーズの間に起るパルスそれぞれ時間軸を拡大して示して
いる。第7図に示すように、1回の測定は5個の表示器
に対応して五つの測定サイクルに分けられ、各測定サイ
クルはさらにそれぞれ三つの時間に分割される。
は全体の測定動作を、第8図は全体の測定割作の中のポ
ーズの間に起るパルスそれぞれ時間軸を拡大して示して
いる。第7図に示すように、1回の測定は5個の表示器
に対応して五つの測定サイクルに分けられ、各測定サイ
クルはさらにそれぞれ三つの時間に分割される。
第1は入力信号が入力回路に導入される一定の長さの時
間、即ち最初の一定の積分時間、第2は入力信号の大き
さによつて変化する評価時間、3はサイクルに関連する
記憶、その他の制御のためのポーズ時間である。第7図
を参照すると、信号Kは比較器25の出力を表わしてい
る。
間、即ち最初の一定の積分時間、第2は入力信号の大き
さによつて変化する評価時間、3はサイクルに関連する
記憶、その他の制御のためのポーズ時間である。第7図
を参照すると、信号Kは比較器25の出力を表わしてい
る。
この信号Kは評価終了時に変化し、その変化の方向は測
定入力の極性によつてかわる。100幡目のキャリーパ
ルスUは、キャリーゲート90で予じめ定められたカウ
ントに応答して発信し、各測定サイクルの入力の終了と
評価の開始を決めている。
定入力の極性によつてかわる。100幡目のキャリーパ
ルスUは、キャリーゲート90で予じめ定められたカウ
ントに応答して発信し、各測定サイクルの入力の終了と
評価の開始を決めている。
上に述べたように評価の終了は信号Kの発信で決められ
る。ここで本発明の理解を深めるために、次の事に留意
しなければならない。選択された小数点位置と単位に対
して、有効桁数より更に多くの桁数が要求された場合に
は、測定レンジの超過が起る。一方数字表示の最高桁が
Oになつている時は、レ″ンジを低く選択していること
を示している。他の言葉で云えば測定器のレンジをフル
に利用できていないことであるが、可能な表示精度をフ
ルに利用しない場合は誤表示することはない。しかし乍
ら選択した測定レンジを超過した場合は誤表示すること
になる。なぜなら表示されるべき測定値の最高桁が表示
されないからである。それ故1個の表示器のみでも測定
レンジを超過する場合は、どうしてもレンジを切換える
必要がある。選択したレンジが低すぎる場合は、その修
正面のみレンジを切換えてやれば良い。しかし乍ら分力
表示の場合は一つの面の両方の分力値が低すぎる場合の
みレンジを切換えることが出来る。極座標表示の場合は
、不つりあい量が超過したり、低すぎる場合にのみレン
ジを切換えるとができ角度表示には関1与しない。上述
した本発明の構成は不つりあい測定値のデジタル表示を
保証するもので、特に特定の不つりあい測定機と測定装
置によるすべての影響係数、調整値を考慮し、更にレン
ジ切換が必要な場合は、その信号を表示するよう構成さ
れてい,ることである。それによつて本発明の構成では
常に表示値を正確に読み取ることができる。一般には測
定レンジが低すぎたり超過したことに応答した出力され
た信号を単にレンジスイッチの切換に使用すれば充分で
ある。
る。ここで本発明の理解を深めるために、次の事に留意
しなければならない。選択された小数点位置と単位に対
して、有効桁数より更に多くの桁数が要求された場合に
は、測定レンジの超過が起る。一方数字表示の最高桁が
Oになつている時は、レ″ンジを低く選択していること
を示している。他の言葉で云えば測定器のレンジをフル
に利用できていないことであるが、可能な表示精度をフ
ルに利用しない場合は誤表示することはない。しかし乍
ら選択した測定レンジを超過した場合は誤表示すること
になる。なぜなら表示されるべき測定値の最高桁が表示
されないからである。それ故1個の表示器のみでも測定
レンジを超過する場合は、どうしてもレンジを切換える
必要がある。選択したレンジが低すぎる場合は、その修
正面のみレンジを切換えてやれば良い。しかし乍ら分力
表示の場合は一つの面の両方の分力値が低すぎる場合の
みレンジを切換えることが出来る。極座標表示の場合は
、不つりあい量が超過したり、低すぎる場合にのみレン
ジを切換えるとができ角度表示には関1与しない。上述
した本発明の構成は不つりあい測定値のデジタル表示を
保証するもので、特に特定の不つりあい測定機と測定装
置によるすべての影響係数、調整値を考慮し、更にレン
ジ切換が必要な場合は、その信号を表示するよう構成さ
れてい,ることである。それによつて本発明の構成では
常に表示値を正確に読み取ることができる。一般には測
定レンジが低すぎたり超過したことに応答した出力され
た信号を単にレンジスイッチの切換に使用すれば充分で
ある。
なぜならこの調,整によつて測定値が表示器の表示レン
ジ内に入るからである。上述たようにそれぞれのスイッ
チ位置をw進の係数となるよう構成し、すべてのレンジ
スイッチ位置のすべての係数を合計して小数点と単位が
表示できるように1攻法に従う選択スイッチを採用する
と有利である。そうすれば各スイッチ位置をどのように
変えても表示値は10の係数で変化するので小数点位置
や単位を変える必要があるだけで数値は何ら変化させる
必要はない。上述の如く本発明によれば、測定レンジが
低くすぎることあるいは高すぎ2ることに応答して少く
とも1つのレンジスイッチを自動スイッチ切換するよう
構成することがてきる。この構成では作業者はレンジス
イッチを手操作する必要がない。本発明による回転数測
定装置が設けられている場合、回転数に関連したアナロ
グ値がアナログ・デジタル変換器を経由してデジタル表
示できるようデジタル形式で記憶される。本発明によれ
ば回転数が監視され、予め定められた回転数に相当する
アナログ値に達しない場合はメモリを動作させず、不つ
りあい表示をしないように回路を構成するともてきる。
又予め定められた回転数範囲を基準に、実際の回転数が
それ以下であつても、以上であつてもこれに応答して制
御信号を出力するように回転数を監視することができる
。この制御信号は、記憶装置がスイッチオフされるのに
応答して自動的に回転数レンジをスイッチ切換するのに
用いられる。このように、つりあい作業に適していない
回転数で不つりあいを測定することがないようにするこ
とができる。本発明は、不つりあい測定に掛算方法を用
いているが、これに限らずストロボ装置付の被試験体の
回転数に同調するフィルター付の測定回路や、位相整流
方式の測定回路にも適用できる。
ジ内に入るからである。上述たようにそれぞれのスイッ
チ位置をw進の係数となるよう構成し、すべてのレンジ
スイッチ位置のすべての係数を合計して小数点と単位が
表示できるように1攻法に従う選択スイッチを採用する
と有利である。そうすれば各スイッチ位置をどのように
変えても表示値は10の係数で変化するので小数点位置
や単位を変える必要があるだけで数値は何ら変化させる
必要はない。上述の如く本発明によれば、測定レンジが
低くすぎることあるいは高すぎ2ることに応答して少く
とも1つのレンジスイッチを自動スイッチ切換するよう
構成することがてきる。この構成では作業者はレンジス
イッチを手操作する必要がない。本発明による回転数測
定装置が設けられている場合、回転数に関連したアナロ
グ値がアナログ・デジタル変換器を経由してデジタル表
示できるようデジタル形式で記憶される。本発明によれ
ば回転数が監視され、予め定められた回転数に相当する
アナログ値に達しない場合はメモリを動作させず、不つ
りあい表示をしないように回路を構成するともてきる。
又予め定められた回転数範囲を基準に、実際の回転数が
それ以下であつても、以上であつてもこれに応答して制
御信号を出力するように回転数を監視することができる
。この制御信号は、記憶装置がスイッチオフされるのに
応答して自動的に回転数レンジをスイッチ切換するのに
用いられる。このように、つりあい作業に適していない
回転数で不つりあいを測定することがないようにするこ
とができる。本発明は、不つりあい測定に掛算方法を用
いているが、これに限らずストロボ装置付の被試験体の
回転数に同調するフィルター付の測定回路や、位相整流
方式の測定回路にも適用できる。
本発明のさらに有利なことは、極座標表示の場合に不つ
りあい量が小さくなると不つりあい角度が不正確になる
ので、不つりあい量が小さい場合に不つりあい角度表示
を抑制することである。
りあい量が小さくなると不つりあい角度が不正確になる
ので、不つりあい量が小さい場合に不つりあい角度表示
を抑制することである。
再度第7図、第8図に戻る。第8図はポーズ時間wの時
間を拡大して示したものである。この時間に測定値情報
がメモリ47,47aに記憶される。1測定サイクルは
1x又は1rであり、この時間は入力時間ち十評価時間
T2+ポーズ時間Tpである。
間を拡大して示したものである。この時間に測定値情報
がメモリ47,47aに記憶される。1測定サイクルは
1x又は1rであり、この時間は入力時間ち十評価時間
T2+ポーズ時間Tpである。
入力時間t1は入力信号巳I−UM5が積分器22で積
分される時間Eでカウンター24が例えば1000パル
スをカウントすることによつて決められる。評価時間!
は入力時間t1に関連してUMl=苧で決定されるもの
であつて、巳月は入力信号電圧、V又はvは比較定電圧
で ■又ぼyあ。
分される時間Eでカウンター24が例えば1000パル
スをカウントすることによつて決められる。評価時間!
は入力時間t1に関連してUMl=苧で決定されるもの
であつて、巳月は入力信号電圧、V又はvは比較定電圧
で ■又ぼyあ。
t1 は一定であるので、UMlは評価時間T2に比
例する。ポーズ時間Tpは上記の測定結)果を記憶する
ためのポーズパルスPによつて決められる。比較電圧V
あるいは■はは時間Hの間供給される(比較電圧入力H
参照)。第7図では、比較器25の出力パルスKが積分
器22の出力の極性をデジタル形式で表示している。パ
ルスGは5クロックパルス発生器26で作られ、カウン
タ24で入力時間ちの間だけカウントされるパルスを示
している。このクロックパルス発生器26は第8図に示
すクロックパルスG*を発生する定周波発振器て周波数
は例えば10KHzてある。O ポーズクロック発信器
94の出力であるポーズパルスP1・・・・・・は、比
較器25の制御の下でポーズの間隔を決定する。例えば
第8図に示すように10個のポーズパルスPが1ポーズ
間に生ずる。メモリーパルスSはメモリ47内に情報を
記憶させる。第8図では、唯一個のメモリーパルスSが
示されている。しかし乍ら、第6図で説明したように記
憶パルス分配器93は、複数の記憶パルスS,Sa,S
b,Sc,Sd,Seを発信する。これらのパルスはポ
ーズパルスP1・・・・・・の立ち上り端で発信させる
。同様の考え方が測定サイクルを限定するリセットパル
スRについても適用され、このパルスRもポーズパルス
Pの立ち上り端で発信される。キャリーパルスUは、入
力時間ちの終了時に1000パル目のカウントで発生し
、従来からの技術を応用して多重測定動作を順次繰返す
。
例する。ポーズ時間Tpは上記の測定結)果を記憶する
ためのポーズパルスPによつて決められる。比較電圧V
あるいは■はは時間Hの間供給される(比較電圧入力H
参照)。第7図では、比較器25の出力パルスKが積分
器22の出力の極性をデジタル形式で表示している。パ
ルスGは5クロックパルス発生器26で作られ、カウン
タ24で入力時間ちの間だけカウントされるパルスを示
している。このクロックパルス発生器26は第8図に示
すクロックパルスG*を発生する定周波発振器て周波数
は例えば10KHzてある。O ポーズクロック発信器
94の出力であるポーズパルスP1・・・・・・は、比
較器25の制御の下でポーズの間隔を決定する。例えば
第8図に示すように10個のポーズパルスPが1ポーズ
間に生ずる。メモリーパルスSはメモリ47内に情報を
記憶させる。第8図では、唯一個のメモリーパルスSが
示されている。しかし乍ら、第6図で説明したように記
憶パルス分配器93は、複数の記憶パルスS,Sa,S
b,Sc,Sd,Seを発信する。これらのパルスはポ
ーズパルスP1・・・・・・の立ち上り端で発信させる
。同様の考え方が測定サイクルを限定するリセットパル
スRについても適用され、このパルスRもポーズパルス
Pの立ち上り端で発信される。キャリーパルスUは、入
力時間ちの終了時に1000パル目のカウントで発生し
、従来からの技術を応用して多重測定動作を順次繰返す
。
またキャリーパルスUは、比較器25の出力における状
態を制御し、又入力分配器21における入力Hがvはあ
るいは■のいずれか適合する方にスイッチングすること
も制御する。多重クロックパルス発信器92(第9図)
は、アナログ・デジタル変換を制御する信号U,Z,ψ
,Nを発信する。
態を制御し、又入力分配器21における入力Hがvはあ
るいは■のいずれか適合する方にスイッチングすること
も制御する。多重クロックパルス発信器92(第9図)
は、アナログ・デジタル変換を制御する信号U,Z,ψ
,Nを発信する。
Uは7、Zは21,ψはF,Nは7に関連する。極性信
号V(十又は一)は比較器出力Kにより制御され、第1
0図左下のキャリー信号Uに応答する。
号V(十又は一)は比較器出力Kにより制御され、第1
0図左下のキャリー信号Uに応答する。
ポーズクロック信号WはポーズパルスPの間隔を決定す
る。第8図を参照すると、最初のパルススカーブGは、
前後のパルス計数サイクルの79幡号と88幡号のパル
スとそれに続く計数サイクルの第1、第2番目のパルス
Gを示している。
る。第8図を参照すると、最初のパルススカーブGは、
前後のパルス計数サイクルの79幡号と88幡号のパル
スとそれに続く計数サイクルの第1、第2番目のパルス
Gを示している。
クロックパルスG*は、クロックパルス発生器26の出
力パルス(例えば10KHz)を示している。クロック
パルス.G宋計数されたパルスGとの間の位相差は約1
パルス巾あるとする。極性判別器95の出力パルスK*
?ま比較器25の出力の極性を決定する。ポーズパルス
PはポーズクロックG*によつて発信する。ポーズクロ
ック発信器94は、7に関!してのポーズクロックP1
、iに関してP2、7に関してP3、7に関してP,を
それぞれ発信する。ポーズクロックパルスWは10パル
スを計数するとによつて決定され、この間に記憶指令(
記憶パルス)Sに応答して情報の記憶が完了するよう決
められ1ている。記憶指令(記憶パルス)Sはカウンタ
98でカウントされるパルスから導き出され、第10図
のNANDゲート93で評価される。時分割多重のタイ
ミングは、第6図と第10図の多重クロックパルス発信
器92の多重カウンタ100から導き出されるパルス信
号Uにより制御される。
力パルス(例えば10KHz)を示している。クロック
パルス.G宋計数されたパルスGとの間の位相差は約1
パルス巾あるとする。極性判別器95の出力パルスK*
?ま比較器25の出力の極性を決定する。ポーズパルス
PはポーズクロックG*によつて発信する。ポーズクロ
ック発信器94は、7に関!してのポーズクロックP1
、iに関してP2、7に関してP3、7に関してP,を
それぞれ発信する。ポーズクロックパルスWは10パル
スを計数するとによつて決定され、この間に記憶指令(
記憶パルス)Sに応答して情報の記憶が完了するよう決
められ1ている。記憶指令(記憶パルス)Sはカウンタ
98でカウントされるパルスから導き出され、第10図
のNANDゲート93で評価される。時分割多重のタイ
ミングは、第6図と第10図の多重クロックパルス発信
器92の多重カウンタ100から導き出されるパルス信
号Uにより制御される。
多重制御回路91へ反転された信号百が導入される時に
、キャリー信号により多重カウンタ100がシフトされ
ることを防ぐために、反転信号■(第9図参照)は多重
制御回路91に供給される。そして、上記信号Sは次の
測定値のための準備をさせるべく多重カウンタ100を
シフトする。) 以上のように本発明は、不つりあい検
出装置が検出する不つりあい信号を減衰回路装置を介し
て調整した調整信号に変え、この調整信号に不つりあい
測定用の基準位相信号を組み合わせて得た不つりあいの
位置と大きさに関する複数のアナログ;信号を、アナロ
グ・デジタル変換器を介してデジタル信号に変換し、こ
のデジタル信号を複数の表示装置に数値として入力する
一方、前記減衰回路装置に接続した制御回路装置の作動
によつて上記数値の単位を定めて前記表示装置にそれぞ
れ表示”するとともに、前記表示装置の入力側に接続し
た指示切換スイッチの操作により不つりあいを直交座標
指示と極座標指示とに切り換える回転体の不つりあいの
表示装置とその方法であつて、前記制御回路装置に接続
した別のメモリ装置に単位と小数点を決定する信号を記
憶させ、前記表示器に接続した判別装置に、表示すべき
信号あるいは信号の分力により調整された測定レンジを
超過したことに応答し、かつ、前記の超過を示す信号を
表示し、前記制御回路装置を経由して前記判別回路に接
続された前記切換スイッチ装置により、上記の超過を示
す号に応答して表示レンジを自動的に切り換え、前記表
示器に別に接続した判別回路装置により、表示すべき不
つりあいのすべての信号が調整された測定レンジより低
すぎることに応答し、かつ、測定された不つりあいを示
す信号がその時調整された測定レンジより低すぎること
を示す信号を表示し、前記表示器に接続した信号抑制回
装置に5,主り、前記表示器が不つりあい情報を不つり
あ5蚕と角度としての表示に用いられる場合に、予め与
えら5・れた量の値と測定された量の値に応答し、測定
きれた量が予め与えられた量以下になつた時に、不つり
あい角度表示が抑制され、前記制御回路装置中に有する
リセット回路装置により、前記表示器が不つりあい情報
を不つりあい量と角度としての表示に用いられる場合に
、測定された角度値が3600以上のときにその角度値
を0れ〜359がの範囲に値に再計算し、前記係数表示
装置が有する減衰調整装置により、前記アナログ入力信
号分配器に導入される前に不つりあいを表わす前記アナ
ログ入力信号の大きさを調整し、前記アナログ入力信号
分配器に被試験体の回転速度値を入力して、前記制回路
装置ならびにメモリ装置を介して表示器に被試験体の回
転数をデジタル表示し、被試験体の回転数をデジタル表
示する前記表示器に接続した前記メモリ装置と前記制回
路装置とに接続された回転数監視回路により、実際に測
定された回転数が与えられた回転数信号値より小さい場
合に、前記不つりあいの表示器のすべての表示を抑制し
、少くとも1個の表示器接続して、前記回転数監視回路
に備えられた判別回路により、前記の与えられた回転数
信号値と測定された回転数信号値とに応答し、与えられ
た回転数信号に関して前記測定された回転数値が超過し
ているかあるいは低いことを判別する。
、キャリー信号により多重カウンタ100がシフトされ
ることを防ぐために、反転信号■(第9図参照)は多重
制御回路91に供給される。そして、上記信号Sは次の
測定値のための準備をさせるべく多重カウンタ100を
シフトする。) 以上のように本発明は、不つりあい検
出装置が検出する不つりあい信号を減衰回路装置を介し
て調整した調整信号に変え、この調整信号に不つりあい
測定用の基準位相信号を組み合わせて得た不つりあいの
位置と大きさに関する複数のアナログ;信号を、アナロ
グ・デジタル変換器を介してデジタル信号に変換し、こ
のデジタル信号を複数の表示装置に数値として入力する
一方、前記減衰回路装置に接続した制御回路装置の作動
によつて上記数値の単位を定めて前記表示装置にそれぞ
れ表示”するとともに、前記表示装置の入力側に接続し
た指示切換スイッチの操作により不つりあいを直交座標
指示と極座標指示とに切り換える回転体の不つりあいの
表示装置とその方法であつて、前記制御回路装置に接続
した別のメモリ装置に単位と小数点を決定する信号を記
憶させ、前記表示器に接続した判別装置に、表示すべき
信号あるいは信号の分力により調整された測定レンジを
超過したことに応答し、かつ、前記の超過を示す信号を
表示し、前記制御回路装置を経由して前記判別回路に接
続された前記切換スイッチ装置により、上記の超過を示
す号に応答して表示レンジを自動的に切り換え、前記表
示器に別に接続した判別回路装置により、表示すべき不
つりあいのすべての信号が調整された測定レンジより低
すぎることに応答し、かつ、測定された不つりあいを示
す信号がその時調整された測定レンジより低すぎること
を示す信号を表示し、前記表示器に接続した信号抑制回
装置に5,主り、前記表示器が不つりあい情報を不つり
あ5蚕と角度としての表示に用いられる場合に、予め与
えら5・れた量の値と測定された量の値に応答し、測定
きれた量が予め与えられた量以下になつた時に、不つり
あい角度表示が抑制され、前記制御回路装置中に有する
リセット回路装置により、前記表示器が不つりあい情報
を不つりあい量と角度としての表示に用いられる場合に
、測定された角度値が3600以上のときにその角度値
を0れ〜359がの範囲に値に再計算し、前記係数表示
装置が有する減衰調整装置により、前記アナログ入力信
号分配器に導入される前に不つりあいを表わす前記アナ
ログ入力信号の大きさを調整し、前記アナログ入力信号
分配器に被試験体の回転速度値を入力して、前記制回路
装置ならびにメモリ装置を介して表示器に被試験体の回
転数をデジタル表示し、被試験体の回転数をデジタル表
示する前記表示器に接続した前記メモリ装置と前記制回
路装置とに接続された回転数監視回路により、実際に測
定された回転数が与えられた回転数信号値より小さい場
合に、前記不つりあいの表示器のすべての表示を抑制し
、少くとも1個の表示器接続して、前記回転数監視回路
に備えられた判別回路により、前記の与えられた回転数
信号値と測定された回転数信号値とに応答し、与えられ
た回転数信号に関して前記測定された回転数値が超過し
ているかあるいは低いことを判別する。
以上の構成を備え作動するものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明の
不つりあいのデジタル表示のための回路構成のブロック
図、第2図は第1図のレンジスイッチの位置に応じた小
数点位置と単位を表示するための制御回路装置部分の簡
略化した回路構成図、第3図は測定値が表示装置の測定
レンジ以下になつたことを表示する回路構成図、第4図
は本発明による表示パネルの実施例を示す図、第5図は
測定値を導き出すシステムを示す図、第6図は制御回路
の具体例を示す図、第7図は第6図の回路の各信号の経
緯を示す図、第8図は第7図の1ポーズWの時間を拡大
して示す図、第9図と第10図はそれぞれ第6図の制御
回路の具体例の部分詳細回路図である。 UMl〜UM5・・・・・アナログ入力信号、21・・
・アナログ入力信号分配器、401,402・・・・基
準位相信号発生装置、23・・・・制御回路装置、22
・・・・・・信号積分器装置、25,95・・・極性判
別回路装置、26・・・・・・クロックパルス発生器、
24・・カウンター装置、27・・・・・・指示切換ス
イッチ、30・・・・・・メモリ装置、32・・・・・
・表示器、31・・・・表示器とメモリ装置を相互に接
続する装置(ドライブ回路)、33・・・・・・係数表
示装置、44,44a・・・・・・NANDゲート、4
5・・・・・・2ビット加算器、46,46a・・・・
・・4ビット加算器、47,47a・・・・・・メモI
八48,48a,49,49a・・・・・・デコーダ装
置、40〜43a・・・・・・切スイッチ装.置、54
・・・・・・判別回路、60・・・・・・信号抑制回路
装置、96・・・・・・リセット回路、39・・・・・
・表示器に無欠元の情報を表示させるための装置、21
・・・・・・減衰調整装置、65・・・・・・回転数監
視回路、54・・・与えられた回転数と測定した回転数
との過不足をノ判別する判別回路。
不つりあいのデジタル表示のための回路構成のブロック
図、第2図は第1図のレンジスイッチの位置に応じた小
数点位置と単位を表示するための制御回路装置部分の簡
略化した回路構成図、第3図は測定値が表示装置の測定
レンジ以下になつたことを表示する回路構成図、第4図
は本発明による表示パネルの実施例を示す図、第5図は
測定値を導き出すシステムを示す図、第6図は制御回路
の具体例を示す図、第7図は第6図の回路の各信号の経
緯を示す図、第8図は第7図の1ポーズWの時間を拡大
して示す図、第9図と第10図はそれぞれ第6図の制御
回路の具体例の部分詳細回路図である。 UMl〜UM5・・・・・アナログ入力信号、21・・
・アナログ入力信号分配器、401,402・・・・基
準位相信号発生装置、23・・・・制御回路装置、22
・・・・・・信号積分器装置、25,95・・・極性判
別回路装置、26・・・・・・クロックパルス発生器、
24・・カウンター装置、27・・・・・・指示切換ス
イッチ、30・・・・・・メモリ装置、32・・・・・
・表示器、31・・・・表示器とメモリ装置を相互に接
続する装置(ドライブ回路)、33・・・・・・係数表
示装置、44,44a・・・・・・NANDゲート、4
5・・・・・・2ビット加算器、46,46a・・・・
・・4ビット加算器、47,47a・・・・・・メモI
八48,48a,49,49a・・・・・・デコーダ装
置、40〜43a・・・・・・切スイッチ装.置、54
・・・・・・判別回路、60・・・・・・信号抑制回路
装置、96・・・・・・リセット回路、39・・・・・
・表示器に無欠元の情報を表示させるための装置、21
・・・・・・減衰調整装置、65・・・・・・回転数監
視回路、54・・・与えられた回転数と測定した回転数
との過不足をノ判別する判別回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 与えられた回転数で回転する被試験体から導かれる
不つりあいのアナログ入力信号をデジタル表示する回路
構成であつて、前記アナログ入力信号を受けるアナログ
入力信号分配器と、基準位相信号発生装置と、制御回路
装置と、アナログ入力信号分配器と前記制御回路装置と
を接続している信号積分装置と極性判別回路装置と、前
アナログ入力信号に関連したデジタル信号を導き出すた
めに、前記信号積分装置によりそれぞれの信号積分の時
間を決定するように前記制御回路装置接続されているク
ロックパルス発生器とカウンタ装置と、前記制御回路に
接続されて前記デジタル信号に関連するデジタル値を供
給される数のメモリ装置と、複数の表示器と、前記表示
器それぞれに対応する装置とを相互に接続する装置およ
び前記制御回路装置と前記表示器とに接続された係数表
示装置を有し、前記係数表示装置が、特性にあつた係数
の数値を不つりあいの単位に関連して表示すべく選択す
るための切換スイッチ装置を含み、前記切換スイッチ装
置がそれぞれの特性値のための選択位置を備え、かつ、
前記係数表示装置が、前記特性値と関連した前記切換ス
イッチ装置に接続されている論理信号組合せ装置を有し
、この論理信号組合せ装置が、組み合わされた信号をコ
ード変換するめのデコーダ装置を含み、このデコーダ装
置が、それぞれの単位と小数点位置と共に前記不つりあ
い信号のデジタル表示を決定するように前記表示器に接
続されていること、ならびに、前記制御装置の入力側に
、不つりあいを直交座標指示と極座標指示とに切り換え
る指示切換スイッチに接続したこと。 前記論理信号組合せ装置と前記デコーダ装置との間に別
のメモリ装置を接続し、このメモリ装置に単位と小数点
を決定する信号を記憶させるように前記制御回路装置を
接続したこと。 前記表示器に、表示すべき信号あるいは信号の分力によ
り調整された測定レンジを超過したとに応答し、かつ、
前記の超過を示す信号を表示させる判別装置を接続した
こと。 上記の超過を示す信号に応答して表示レンジを自動的に
切換えるよう前記切換スイッチ装置が、前記制御回路装
置を経由して前記判別回路装置接続されていること。 前記表示器に、表示すべき不つりあいのすべての信号が
調整された測定レンジより低くすぎることに応答し、か
つ、測定された不つりあいを示す信号がその時調整され
た測定レンジより低すぎることを示す追加の信号を表示
するために別の判別回路装置を接続したこと。 前記表示器が不つりあい情報を不つりあい量と角度とし
ての表示に用いられる場合に、予め与えられた量の値と
測定された量の値に応答し、測定された量が予め与えら
れた量以下になつた時に、不つりあい角度表示を抑制す
る信号抑制回路装置を前記表示器に接続したこと。 前記制御回路装置中に、前記表示器が不つりあい情膜を
不つりあい量と角度としての表示に用いられる場合に、
測定された角度側が360゜以上のときにその角度値を
0゜〜359゜の範囲の値に再計算するリセット回路装
置を有すること。 前係数表示装置が、前記アナログ入力信号分配器に導入
される前に不つりあいを表わす前記アナログ入力信号の
大きさを調整するための減衰調整装置を有すること。 前記アナログ入力信号分配器に被試験体の回転速度値を
入力し、前記制御回路装置ならびにメモリ装置を介して
表示器に被試験体の回転数をデジタル表示するように構
成したこと。 被試験体の回転数をデジタル表示する前記表示器に接続
した前記メモリ装置に、回転数監視回路を接続し、この
回転数監視回路を前記制御回路装置に接続して、実際に
測定された回転数が与えられた回転数信号値より小さい
場合に、前記不つりありの表示器のすべての表示を抑制
するよう構成したこと。 前記回転数監視回路が、前記の与えられた回転数信号値
と測定された回転数信号値とに応答し、与えられた回転
数信号に関して前記測定された回転数値が超過している
かあるいは低いことを判別する判別回路を備えており、
この判別回路が少くとも1個の表示器に接続されている
こと。 以上の構成を備えてなる回転体の不つりあいの表示装置
。 2 不つりあい検出装置が検出する不つりあい信号を減
衰回路装置を介して調整した調整信号に変え、この調整
信号に不つりあい測定用の基準位相信号を組み合わせて
得た不つりあいの位置と大きさに関する複数のアナログ
信号を、アナログ・デジタル変換器を介してデジタル信
号に変換し、このデジタル信号を複数の表示装置に数値
として入力する一方、前記減衰回路装置に接続した制御
回路装置の作動によつて上記数値の単位を定めて前記表
示装置にそれぞれ表示するともに、前記制御回路装置の
入力側に接続した指示切換スイッチの操作により不つり
あい直交座標指示そ極座標指示とに切り換える回転体の
不つりあいの表示方法であつて、前記制御回路装置に接
続した別のメモリ装置に、単位と小数点を決定する信号
を記憶させること。 前記表示器に接続した判別装置に、表示すべき信号ある
いは信号の分力により調整された測定レンジを超過たこ
とに応答し、かつ、前記の超過を示す信号を表示するこ
と。 前記制御回路装置を経由して前記判別回路に接続された
前記切換スイッチ装置により、上記の超過を示す信号に
応答して表示レンジが自動的に切換えられると。 前記表示器に別に接続した判別回路装置により、表示す
べき不つりあいのすべての信号が調整された測定レンジ
より低すぎることに応答し、かつ、測定された不つりあ
いを示す信号がその時調整された測定レンジより低すぎ
ることを示す追加の信号を表示すること。 前記表示器に接続した信号抑制回路装置により、前記表
示器が不つりあい情報を不つりあい量と角度としての表
示に用いられる場合に、予め与えられた量の値と測定さ
れた量の値に応答し、測定された量が予め与えられた量
以下になつた時に、不つりあい角度表示が抑制されるこ
と。 前記制御回路装置中に有するリセット回路装置により、
前記表示器が不つりあい情報を不つりあい量と角度とし
ての表示に用いられる場合に、測定された角度値が36
0゜以上のきにその角度値を0゜〜359゜の範囲の値
に再計算すること。前記係数表示装置が有する減衰調整
装置により、前記アナログ入力信号分配器に導入される
前に不つりあいを表わす前記アナログ入力信号の大きさ
を調整すること。前記アナログ入力信号分配器に被試験
体の回転速度値を入力して、前記制御回路装置ならびに
メモリ装置を介して表示器に被試験体の回転数をデジタ
ル表示すること。 被試験体の回転数をデジタル表示する前記表示器に接続
した前記メモリ装置と前記制御回路装置とに接続された
回転数監視回路により、実際に測定された回転数が与え
られた回転数信号値より小さい場合に、前記不つりあい
の表示器のすべての表示を抑制すること。少くとも1個
の表示器を接続して、前記回転数監視回路に備えられた
判別回路により、前記の与えられた回転数信号値と測定
された回転数信号値とに応答し、与えられた回転数信号
に関して前記測定された回転数値が超過しているかある
いは低いことを判別すること。 以上のことを特徴とする回転体の不つりあいの表示方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1587175A JPS6051052B2 (ja) | 1974-02-07 | 1975-02-05 | 回転体の不つりあいの表示方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2405764.5 | 1974-02-07 | ||
JP1587175A JPS6051052B2 (ja) | 1974-02-07 | 1975-02-05 | 回転体の不つりあいの表示方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5190872A JPS5190872A (en) | 1976-08-09 |
JPS6051052B2 true JPS6051052B2 (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=11900851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1587175A Expired JPS6051052B2 (ja) | 1974-02-07 | 1975-02-05 | 回転体の不つりあいの表示方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051052B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5552926A (en) * | 1978-10-10 | 1980-04-17 | Schenck Ag Carl | Method and device for digitally indicating degree of imbalance |
JPS578429A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-16 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | Dynamic balancing device |
-
1975
- 1975-02-05 JP JP1587175A patent/JPS6051052B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5190872A (en) | 1976-08-09 |
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