JPS6050853A - 螢光管取替器 - Google Patents

螢光管取替器

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JPS6050853A
JPS6050853A JP16013883A JP16013883A JPS6050853A JP S6050853 A JPS6050853 A JP S6050853A JP 16013883 A JP16013883 A JP 16013883A JP 16013883 A JP16013883 A JP 16013883A JP S6050853 A JPS6050853 A JP S6050853A
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bag
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bag body
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/003Auxiliary devices for installing or removing discharge tubes or lamps
    • H01J9/006Auxiliary devices for installing or removing discharge tubes or lamps for fluorescent lamps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は螢光管の取υ替え作業に用いられる螢光管取替
器に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
天井面など高い位置に取付けられている照明用の螢光管
を、安全容易に取シ替えるため、種々の螢光管取替器が
開発されている。この種の螢光管取替器は、螢光管を長
手方向に治って把持する把持部と、この把持部を螢光管
取替位置せで持ってゆくに十分な長さを有する支持棒と
、把持部に所要の把持動作を行わせるための操作機構と
を具備している。従来の螢光管取替器におしては、把持
部による螢光管支持枠作がスプリングの力を用層て行わ
れるようになっており、最適な把持力を得ることが困難
であるとともに、把持部に所要の動作を行わせるための
操作機構が複雑になると1/)5欠点があった。また、
操作機構との関係で、支持棒の長さを伸縮自在として比
較的低い位置から高い位Rまでの取替作業を行い得るよ
うにすることが困難であり、通常は支持棒の長さはほぼ
一定に固定されているか、変更可能としてもせいぜい1
m以内の調整範囲に限られていた。さらに、構造上把持
部および操作機構が比較的大型となり、取替器の持ち運
びが不便であるとともに、上方部(頭部)の重量が大き
くなり取替作業が行いにくいという欠点があった。
このように従来の螢光管取替器にお込ては、操作性が悪
く、持ち運びに不便であるとともに高論位置(例えば+
m以上)での取替作業が困難であるという問題があった
〔発明の目的〕
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
操作性が良く、高い位置での螢光管取替作業を行うこと
ができる螢光管取替器を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明による螢光管取替器は、略U字形断面をした螢光
管支持枠と、螢光管支持枠に連結された細長い支持棒と
、螢光管支持枠内に配設された膨張、収縮自在な袋体と
、袋体へ流体を供給するポンプ機構と、袋体とポンプ機
構とを接続する流体供給管とからなシ、袋体にポンプ機
構を用層て流体を供給し、袋体な膨張させることによシ
螢光管を把持するとともに、支持棒を操作して螢光管の
取替作業を行うことができるものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例につbて説明する
第1図および第2図は本発明の第一の実施例を示す縦断
面図および側面図である。図において符号7ノは螢光管
支持枠であυ、螢光管を支持するに必要な所定の長手方
向寸法を有し、断面が略U字形をして論る0支持枠l/
の底面には支持棒/コが固定連結されている。支持棒1
2は、操作者が手に持って、支持枠l/を螢光管取替位
置でで届かせるのに十分な長さを有しており、中空パイ
プにより作られている。支持棒12は、保管、運搬、操
作性を考慮して、複数の中空パイプを互いに入れ子犬に
連結し、伸縮自在とされている。各中空パイプの連結部
分には0リング13等のシール部材が配設され、ナツト
部材iaによシ締付は固定されるようにされてbる。支
持枠//の内側には、ゴム製の袋かどからなる膨張、収
縮自在な袋体lSが配設されている。この袋体/3は膨
張した際、螢光管りの外周な把持固定するためのもので
あシ、一対の袋体l!;が支持枠l/の内壁面に長手方
向に沿って相対向して配設されて因る。第3図はこの袋
体isが膨張し、螢光管りを把持した状態を示す部分拡
大図である。
支持枠//の底面には、螢光管りの載置されるゴム製の
V型載置台/Aが取付けられている。
支持棒/jの上方部と下方部には、それぞれ袋体lSへ
流体、例えば空気を供給するポンプ機構/7a、/7b
が取付けられている。このポンプ機構/7m。
/7bは、それぞれピストン/gh、/gbとシリンダ
/9m、/9bとの組合せからなり、ピストンIgm。
/、?bをシリンダ/9m、/りbに押込むことによシ
、シリンダ/9m、/9bの先端から流体(空気)が吐
出され、引上げること罠より流体が吸引されるようにな
って込る。このピストンlざa、/gbの動作は、ピス
トン/1mXIgbに連結され、支持棒/jに縦方向に
設けられたスリット、2/ a X21 bを通して突
出されている操作杆、22 a 、 n bを上、下動
することによシ行われる。スリット2/ a S、2/
 bは、ピストン#a、/gbの押込み状態を保持する
ためL字形に形成されている。また、ピストン/gaX
/ざbの周囲にはスプリング:13 si 、 Q? 
bが配設され、ピストン/gm、/gbの復帰動作(引
上げ動作)を容易にしている。
シリンダ/9m、/9bと袋体lSとは、流体供給管ユ
弘により接続され、ポンプ機構/7aX/7bから流体
が袋体l!;へ供給され得るようになっている。1だ、
本実施例ではポンプ機構/7mと/’7bとは同一の流
体供給管りμを介して袋体isへ接続され、ポンプ機構
/7mと/7bとを共に押込み動作させた時、袋体/j
が膨張し、ポンプ機構/7aX/7bのいずれか一方を
引上げ動作させた時、袋体isが収縮するようになって
いる。また、流体供給管、2tは、支持棒/:2が伸縮
した際にも良好に追従し得るよう、螺旋状に配置されて
いる。
次にこのような構成からなる本実施例の作用につ論て説
明する。
(イ)螢光管の取外し まず、上方部のポンプ機構/7mのピストン1gaを押
込み、下方部のポンプ機構/7bのピストン/ざbを引
上げ、この状態でロックする。続いてす・ノド部材/Q
を緩めて作業に適する長さに調整する。
螢光管りの下方位置から支持枠l/を上昇させ、一対の
袋体lSの間に螢光管りが挾まシ載置台/Aに当接した
位置で、下方部のポンプ機構/7bのピストン/gbを
押込む。これにより、袋体/3に流体が供給され袋体i
sが膨張する(第3図参照)。この袋体lSの膨張によ
り螢光管りの外周囲が一対の袋体/3および載置台IA
の間でLつかシと把持される。
支持棒/jを操作して支持枠//を螢光管りの軸方向に
押すと、螢光管りの両端を保持するソケットの一方側が
螢光管りの端部に押されて引込み、その反対側のソケッ
トから螢光管りが外れる。このようにして螢光管りを取
外し、螢光管りを手で掴んだ後、上方部のポンプ機構/
7mのピストン1gaを引上げると、袋体15はポンプ
機構/7mにより流体を吸出されて収縮し、螢光管りの
把持状態が解放される。この螢光管りの螢光管取替器か
らの取外し動作は、ポンプ機構/7gが支持枠lノの近
傍に設けられているので、−人の操作者のみで容易に行
うことができる。
(ロ)螢光管の取付け 1ず、上方部のポンプ機構/7mのピストン/1mを引
上げ、下方部のポンプ機構/7bのピストン/gbを押
込んだ状態で、支持棒/2の長さの調整を行う。続いて
新しい螢光管を支持枠l/内の袋体/3の間に、載置台
IAに当接させた状態で配設し、上方部のポンプ機構/
71のピストン/1mを押込む。これにより、袋体15
が膨張し、螢光管りがしっかりと把持される。支持棒/
jを用いて螢光管りを所定の取付は位置まで上昇させ、
螢光管りの一端を取付はソケットの一端に押し当てる。
ソケットは螢光管りの端部に押されて引込むので、螢光
管りの他の端部な反対側のソケットに軸方向から挿入す
ることができる。このようにして螢光管りをλつのソケ
ットの間に取付けた後、下方部のポンプ機構/?bのピ
ストン/ffbを引上げると袋体/Jが収縮し、螢光管
りの把持状態が解放される。この操作は、ポンプ機′!
1l17bが支持棒/Jの下方部に設けられているので
、支持棒lコな持ち上げた状態で、−人の操作者が容易
に行うことができる。
螢光管の取替作業が終了した後は、支持棒12の長さを
縮小し、次の取替位置あるいは保管場所へ運搬すること
ができる。
このように本実施例によれば、袋体13の膨張により、
螢光管りを均一な圧力で確実に把持することができると
ともに、把持機構が流体(空気)の入っている袋体is
によ多構成されているので、構造が簡単であるととも属
、重量が軽量。また、支持棒/Jの内部には、上方部と
下方部にそれぞれポンプ機Il/7 g 、/7 bお
よび伸縮自在な流体供給管Jが配設されているのみであ
るので、支持棒l:2の構造が簡単でかつ軽量であシ、
さらに伸縮度を大きくとることがでなる。したがって本
実施例によれば、操作性が良好で〜あるとともに、低価
格でコンパクトな取替器を得ることがでへる。とυわけ
、高い位置に取付けられている螢光灯の取替作業におい
ては優れた効果を奏する。なお、本実施例では、支持棒
l:lを2本の中空パイプの組合せによ多構成した例を
示したが、この他に複数本の中空パイプを組合せ多段構
造とすることも可能である。
第φ図および第5図は本発明の第一の実施例の変形例を
示す図である。第μ図に示す図においては、袋体/3が
U字形断面の螢光管支持枠//の一方側の壁面に当接し
て配置され、この袋体isに対向する側の壁面にV字形
載置台16が配設されている。
この実施例では袋体/Sが7個で良いため構造が簡単で
、重量の軽減化を図ることができる。
第よ図に示す図にお−ては、袋体/3が支持枠l/の側
内壁に取付けられた中空状のゴム製の帯体j内に配設さ
れている。螢光管の把持を確実にするため、袋体/jの
表面には凹凸を付けるなどして滑シ止めが施されて込る
が、第5図の実施例によれば、袋体lSとしては通常の
ゴム袋を使用し、帯体nの表面に凹凸の滑シ止めを施せ
ば良く、袋体13の製作コストを安くすることができる
とともに、5袋体lSの寿命を長くすることができる。
第を図乃至第r図は本発明の第二の実施例を示す図であ
る。
この実施例による螢光管取替器は、前述した第一の実施
例による螢光管取替器に対し、さらに補助棒を取付け、
螢光管の取替作業を容易にしだものである。なお、第二
の実施例においては、第一の実施例と同一部分について
は同様の符号を付しである。
本実施例にお込ては、支持棒/:lを間にして一対の補
助棒3/が平行に配設され、その基端部が支持棒/、2
に揺動可能に取付けられてbるとともに、先端部が内側
にゴム板3コaの貼付けられた横板32によυ連結され
ている。補助棒3/の基端部は、支持棒/コの上方付近
に枢着されたピン33にょシ揺動可能に取付けられてb
る。この補助棒3/の取付けは、円弧部311mと直線
部311bを有し、ピン33の固着されたカムプレート
31Iを介して行われ、カムプレート34の下側には支
持棒/コの軸線方向に上下動する摺動プレート3!;が
当接配置され、この摺動プレート3Sはスプリング3t
を介して支持棒/コに固定された固定プV−)、?7に
より支持されている。
なお、本実施例にお込ては、螢光管支持枠/lが、支持
棒l:1.の先端に固着された断面U字形の部材l/a
の内側にピンJにより揺動可能に保持され、支持枠//
が支持棒/コに対して回動可能とされて−る。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明する。
第r図は本実施例による螢光管取替器を用いて螢光管り
の取替作業を行っている状態を示す説明図である。この
図にお込ては、螢光管りの両端を保持し電力を供給する
ソケットSは、天井面Pから下方に突出した状態で取付
けられている。
まず、螢光管りを取外す場合には、袋体isにより螢光
管りを把持した後、補助棒3/を揺動させ、先端の横板
32をソケッ)Sの外側に引掛ける。続いて、第2図矢
印X方向に支持棒/2を動かすと、横板3s カソケッ
)Sに引掛けられて−るので螢光管りが矢印Y方向に動
かされる。これにより、第を図の右側のソケットSと螢
光管りの端部とが外れ、螢光管りを容易に取外すことが
できる。なお、この場合、補助棒3/の基端部はスプリ
ング36にょシ弾性支持されたカムプレート3ダを介し
て枢着されているので、支持棒lコを操作中に補助棒3
1が落下することはな−。また、横板32の内側にはゴ
ム板JJaが貼付けられているので、操作中移動するこ
ともな−。
次に新し層螢光管りを取付ける場合にっ込て説明する。
1ず、補助棒31の先端と螢光管りの端部とが適当な間
隔を有するとともに、ソケットSのピン大位置方向と螢
光管りのピン位置方向とが一致するようにして、袋体l
Sにょシ螢光管りを把持する。
次に補助棒3/を揺動させ、先端の横板3コでソケット
Sの外側を引掛けた後、ソケットsのピン穴に螢光管り
のピンを挿入する。続すて第2図矢印X方向に支持棒l
:lを動かすと、螢光管りは矢印Y方向に動かされ、右
側のソケットsとの間に余裕ができるので、螢光管りを
両ソケット間に容易に挿入することができる。右側のソ
ヶッ)Sとの位置合せ終了後、支持棒lコを元の位置に
戻すと、螢光管りは両ソケット間に保持固定される。
このように、本実施例によれば、天井面Pなど固定平面
から突出したタイプのソケットSに、螢光管りを取付け
、取外す場合の作業がきわめて容易となる0特に、天井
面が高い程、支持棒lコの移動量は少なくてすみ、小さ
な力で簡単に交替作業を行うことがで炒る。1だ、ソケ
ットSの固定されている平面が揺動する、いわゆる吊下
げタイプの螢光灯においても、ソケット部を固定点とし
て螢光管の長手方向力を生じさせることができるので、
容易に交替作業を行うことがでべろ。また、補助棒3ノ
を支持棒/2と同一方向になるよう揺動させることかで
べろので、使用後の保管、運搬も容易である。
第り図乃至第1/図は本発明の第三の実施例を示す図で
ある。
本実施例においては、前述した第二の実施例の場合とは
逆に、ソケットが天井面P等に埋込1れた構造となって
いる場合用いられるものである。
本実施例においても、基本構造は前述した第一の実施例
のものと同一であり、同一部分については同様の符号を
付しである。
本実施例においても、第二の実施例と同様に、一対の補
助棒ψlが支持棒/Jを間にして基端部が揺動可能に取
付けられている。補助棒tlの基端部の取付けは、第二
の実施例の場合と同様である。補助棒tノの先端部には
、それぞれ滑り止め用のゴム部材りが取付けられ、先端
部の近傍が、第りへ図に示すようにU字形の連結部材弘
3によ多連結されている。この連結部材幻は、一対の補
助棒弘lが開かなりように豆量に連結するとともに、螢
光管の取替作業中、螢光管の一端を支持してその落下を
防止するためのものである。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について第
10図および第1/図を参照して説明する。
螢光管りを取外す場合には、袋体な膨張させて螢光管り
の外周を把持した後、第1O図に示すように、補助棒弘
lの先端をソケットSが埋込!れてlる天井面Pの側壁
に当接させ、支持棒l:lを矢印X方向に動かす。これ
により螢光管りは矢印Y方向に動かされ、zio図左側
のソケットSととの間に隙間を生ずる。この駄態で支持
棒/jを下げれば螢光管りを簡単に取外すことがでなる
次に螢光管りを取付ける場合には、第1/図に示すよう
に、螢光管りを、その端部が補助棒弘lの先端から所定
距離を有し、かつ端部のビンがソケットSのピン穴の位
置方向と合うようにして把持した後、第1/図右側のソ
ケットSに挿入する。次に図示のように補助棒弘lの先
端を天井面Pの側壁に当接させ、支持棒lコを矢印X方
向に動かしつつ支持棒ノコを上昇させる。これにより、
螢光管りは、左側部分が連結部材弘3に持ち上げられる
ようにして上昇するとともに、矢印Y方向に動かされる
螢光管りの左側端がソケットSへの保合位置にきたとき
、支持棒/、2を元の位置に振シ戻せば、螢光管りは2
つのソケットSの間に挿入保持される。
このように本実施例恍よれば、高す位置にある螢光灯の
螢光管を小さい力で簡単容易に取替えることができる。
また、ソケットSが埋込み構造となってbる場合でも取
替作業を行うことができる。
第1コ図は、本発明の第四の実施例を示す図であるO この実施例による螢光管取替器は、前述した第一の実施
例による螢光管取替器に対し、さらに補助レバーを取付
け、螢光管の取替作業を容易にしたものである。本実施
例においても、第一の実施例と同一部分については、同
一の符号を付しであるO 本実施例においては、支持棒/L2の先端部付近に補助
レバーSノが揺動可能に取付けられている。補助レバー
51は支持棒lコを両側から挾むように取付けられると
ともに、その先端部SlaがL字形に形成され、はぼ螢
光管支持枠/lと同一の高さまで伸びている。補助レバ
ーSノの途中部分は、ピン3;2により支持棒/jに枢
着され、さらに補助レバー!/の下方部と支持棒/:l
との間には、第1JR図に示すように、膨張、収縮自在
な袋体S3が配設されている。
この袋体S3は流体(例えば空気)供給管31Aを介し
て支持棒l二の下端部に配設されたポンプ機構!;Sに
連結されている。このポンプ機構おは、本実施例では他
のポンプ機構/7aX/7bのようにピストンとシリン
ダの組合せからなる手動ポンプを示しであるが、この他
に電動ポンプであってもよい。また、袋体S3の代わシ
に伸縮動作するピストン−シリンダ機構を用いてもよい
支持棒12の上方部には、さらに、補助レバー、りlと
反対側に、支持バー、tXが取付けられている。この支
持バーStは螢光管りの中央部を下から保持するための
ものであり、先端に螢光管受部s7がピンSgを用いて
枢着されている。受部S7は第1:1.0図に示すよう
に、上方が聞込た円弧状断面をしてお択内部に螢光管り
が挿入されるよう可撓性部材によシ作られている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用につ込て説
明する。
螢光管を取外す場合には、補助レバー3/の先端部Sノ
aをソケッ)Sの外側に係合させ、ポンプ機構/7m、
/7bを作動させて袋体isにより螢光管りを把持する
。また、受部S7を螢光管りに係合させて保持する。次
に、ポンプ機構5.5−を作動させて袋体S3を膨張さ
せると、補助レバー3/の下方部は矢印X方向に揺動し
ようとするが、先端部5/aがソケッ)Sに係合してい
るため、その反作用として支持棒/jが矢印Xと反対方
向に動かされ、その結果、螢光管りが矢印Y方向に動か
される。
これによシ、螢光管の右側端(図示せず)が右側ソケッ
ト(図示せず)から外れ、支持棒/コを下げることによ
シ簡単に取外すことができる。
1だ、螢光管を取付ける場合には、まず螢光管りの端部
と補助レバーSノとの間隔を所定の値とするとともに、
ソケットSのピン穴位置方向と螢光管のピン位置方向と
を合せて、袋体/Sと受部S7により螢光管りを把持す
る。次に支持棒/jを持ち上げ補助レバーSノの先端部
SlaをソケットSの外側に当接させる。この当接は、
例えば先端部51轟に確認ランプS9を取付けておけば
、高論位置にお込ても比較的容易に確認することができ
る。L字形先端部3/aはソケットSに当接することに
よシ螢光管りのソケットSに対する位置合せガイドとし
て機能することかでな、正確に螢光管のピンをソケット
のピン穴に挿入することができる。補助レバー!/の先
端部3/ aをソケッ)Sに当接させた状態でポンプ機
構おを作動させ、袋体S3を膨張させると、前述したよ
うに螢光管りが第1:2図左側ソケッ)Sに押込1れ、
右側の螢光管端部とソケットの間に隙間を生ずる。これ
にょシ巌光管りを2つのソケットS間に容易に挿入する
ことができ、袋体S3を収縮させることによシ螢光管を
2つのソケット間に支持固定することができる。
このように本実施例によれば、室内の状況にょシ支持棒
lコな大きく横方向に動かせな込よ5な場合、あるいは
非常に高い天井位置に螢光管が取付けられて−るため螢
光管とソケットの位置決め操作が難しいような場合でも
、簡単容易に取替作業を行うことができる。
なお、本実施例ではソケットSが天井面Pから下方に突
出した構造のものに使用する例を示したが、ソケッ)S
がいわゆる埋込み構造の場合には、補助レバーSノの先
端部Sノ島をソケッ)Sの内側面に当接する構造とし、
かつ袋体S3を第12図に示した位置と反対側(支持棒
lコを間にして右側)に配設し、補助レバー!/の回動
方向を逆方向とする構造にすればよい。
第73図は本発明の応用例を示す部分拡大図である。こ
の例においては、螢光管りの把持は、内側にゴム部材6
1の貼付けであるコ股クランプアーム62によシ行われ
る。すなわち、一対の円弧状のクランプアーム6.2を
、ピン63を用いて枢支連結するとともに、その基端部
の間に膨張、収縮自在な袋体6ダを配設し、袋体tll
に流体供給管Jを通して流体を供給、抜取り可能としで
ある。ピンt3を介して袋体tlI側と反対側にはスプ
リング6Sが配設されている。
この実施例によれば、袋体A4’を膨張させることによ
り一対のアーム62が閉じられ、螢光管りを直接把持す
ることが可能である。この応用例によれば螢光管支持枠
が不要となり、支持棒12の上方部の構造をよシ簡単に
し、かつ軽量化することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、操作性が良く簡
単容易に螢光管の取替作業を行うことができる。また高
い位置に取付けられている螢光管であっても、簡単、確
実に取替えることができる。
なお、本発明の詳細な説明においては、ボンプ機構とし
て手動のものを示したが、小型電動モータを周込た電動
式のものを使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明による螢光管支持枠の第一の実施例を示
す縦断面図、第2図はその側面図、第3図は第2図上端
部の部分拡大図、第を図および第3図は本発明の第一の
実施例の変形例を示す部分拡大図、第を図は本発明の第
二の実施例を示す一部断面を含む正面図、第7図はその
側面図、第g図は第二の実施例の作用を示す説明図、第
り図は本発明の第三の実施例を示す一部断面を含む正面
図、第り人口は第り図A−A線断面図、第10図および
第1/図は第三の実施例の作用を示す説明図、第12図
は本発明の第四の実施例を示す一部断面を含む正面図、
第1jB図は第1二図B−B線断面図、第1:lC図は
第1コ図C−C線断面図、第13図は本発明の応用例を
示す部分拡大断固である。 lハ・・螢光管支持枠、lユ・・・支持棒、lS・・・
袋体、/7a、/7b・・・ポンプ機構、J・・・流体
供給管、3/。 弘l・・・補助棒、3t・・・カムプレート、S/・・
・補助レバー、S3・・・袋体、L・・・螢光管、S・
・・ソケット、P・・・天井面 出願人代理人 猪 股 清 冒 さ 瞭

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 略U字形断面をした螢光管支持枠と、前記螢光管支
    持枠に連結された細長い支持棒と、前記螢光管支持枠内
    に配設された膨張、収縮自在な袋体と、前記袋体へ流体
    を供給するポンプ機構と、前記袋体とポンプ機構とを接
    続する流体供給管とからなる螢光管取替器。 Jポンプ機構は、ピストンとシリンダの組合せからなる
    コ組のポンプ機構を備え、前記2組のポンプ機構は互い
    に連通されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の螢光管取替器。 3.2組のポンプ機構のうち7組のポンプ機構は支持棒
    の上方部に配設され、他の1組のポンプ。 機構は支持棒の下方部に配設されていることな特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の螢光管取替器。 仏袋体は螢光管支持枠内に螢光管支持枠の垂直数に向け
    て長手方向に配設されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の螢光管取替器。 土袋体は螢光管支持枠内に相対向して2つ配設されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第V項記載の螢光管
    取替器。 乙、ポンプ機構は支持棒の内部に配設されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の螢光管取替器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5330243A (en) * 1992-11-30 1994-07-19 Held James H Replacement apparatus for fluorescent bulbs
KR20010110375A (ko) * 2001-11-01 2001-12-13 김봉현 형광등 교체기

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5097282U (ja) * 1973-12-21 1975-08-13

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