JPS605082A - 複合強化セラミツクス材料構造体の製造方法 - Google Patents
複合強化セラミツクス材料構造体の製造方法Info
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- JPS605082A JPS605082A JP59105641A JP10564184A JPS605082A JP S605082 A JPS605082 A JP S605082A JP 59105641 A JP59105641 A JP 59105641A JP 10564184 A JP10564184 A JP 10564184A JP S605082 A JPS605082 A JP S605082A
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- fibers
- drying
- sheet
- synthetic resin
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/71—Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents
- C04B35/78—Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents containing non-metallic materials
- C04B35/80—Fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like
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- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/58—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
- C04B35/581—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on aluminium nitride
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐火繊維強化型複合セラミックス材料構造体
の製造方法に係る。
の製造方法に係る。
Joseph Lucas (Industries)
Limlted名義の英国特許明細書第133584
2号は、アクリルラテックス分散液中にケイ素粉末を混
合するステップと、窒化ケイ素またはアルミノシリケー
ト繊維を添加するステップと、乾燥及び粉末状成形後、
成形された粉末をストリップ状に圧縮するステップと、
次に、含窒素雰囲気中で加熱及び焼結するステップとか
らなる、繊維強化窒化ケイ素シートの製法を開示してい
る。
Limlted名義の英国特許明細書第133584
2号は、アクリルラテックス分散液中にケイ素粉末を混
合するステップと、窒化ケイ素またはアルミノシリケー
ト繊維を添加するステップと、乾燥及び粉末状成形後、
成形された粉末をストリップ状に圧縮するステップと、
次に、含窒素雰囲気中で加熱及び焼結するステップとか
らなる、繊維強化窒化ケイ素シートの製法を開示してい
る。
前記方法は繊維の湿潤性が劣るため、最終構造体の凝集
力が弱い。また、構造体を相互に固着させることが困難
であり、大量の水を蒸発させる必要がある。従って、比
較的時間がかかり、エネルギ消費量が大きい。
力が弱い。また、構造体を相互に固着させることが困難
であり、大量の水を蒸発させる必要がある。従って、比
較的時間がかかり、エネルギ消費量が大きい。
本発明の好適具体例によると、凝集力の大きい繊維強化
複合セラミックス材料構造体の製造方法が提供され、前
記方法は、単純、迅速かつ低エネルギ消費型でありなが
ら、初期の複雑な形状の成形時に繊維に強い機械的作用
を加えることなく、複雑な形状の複合部品の形成に適合
しうる。
複合セラミックス材料構造体の製造方法が提供され、前
記方法は、単純、迅速かつ低エネルギ消費型でありなが
ら、初期の複雑な形状の成形時に繊維に強い機械的作用
を加えることなく、複雑な形状の複合部品の形成に適合
しうる。
本発明は、セラミックス材料及び繊維に対して湿潤性の
良好な合成樹脂からなるスリップを作製するステップと
、スリップ内に繊維を埋め込むステップと、乾燥により
スリップから液相を除去するステップと、形成された構
造体から加熱により合成樹脂を除去するステップと、繊
維含浸セラミックス材料を焼結するステップとを含む、
耐火繊維強化型複合セラミックス材料構造体の製造方法
を提供するものであり、前記方法は、スリップ中に合成
樹脂溶剤を配合するステップと、乾燥以前?こ、シート
またはロービング(roving)集合体として形成さ
れた繊維をスリップ中に挿入するステップとを含んでい
る。
良好な合成樹脂からなるスリップを作製するステップと
、スリップ内に繊維を埋め込むステップと、乾燥により
スリップから液相を除去するステップと、形成された構
造体から加熱により合成樹脂を除去するステップと、繊
維含浸セラミックス材料を焼結するステップとを含む、
耐火繊維強化型複合セラミックス材料構造体の製造方法
を提供するものであり、前記方法は、スリップ中に合成
樹脂溶剤を配合するステップと、乾燥以前?こ、シート
またはロービング(roving)集合体として形成さ
れた繊維をスリップ中に挿入するステップとを含んでい
る。
更に、好ましくは、本発明方法は以下の特徴の少なくと
も1個を有する。
も1個を有する。
一スリップ中に更に合成樹脂可塑剤を配合する。
−複合シートを製造するために、スリップを無端ヘルド
上に展延させ、乾燥以niJに、無端ベルト上に展延さ
れたスリップ中に繊維を挿入する。
上に展延させ、乾燥以niJに、無端ベルト上に展延さ
れたスリップ中に繊維を挿入する。
一スリップの無端ベルト到達後、比較的短い繊維をスリ
ップ中に導入する。
ップ中に導入する。
一スリップの無端ベルト到達後、長い繊維を順次(s
1de−by −s 1de)巻きたし、スリップに浸
漬させる。
1de−by −s 1de)巻きたし、スリップに浸
漬させる。
一耐火繊維の織物状または非織物状クロスを巻きだし、
スリップに浸漬させる。
スリップに浸漬させる。
一乾燥と焼結との間に、形成されたシートに別の同様の
シートを堆積させ、適度、好ましくは200℃より低い
加熱により結合させる。
シートを堆積させ、適度、好ましくは200℃より低い
加熱により結合させる。
−→2燥と焼結との間に、形成されたシートから熱処理
により合成樹脂の一部を除去し、ソートに溶剤または可
塑剤を含浸させた後、同様に処理された別の同様のシー
トを前記ソートに堆積させ、ソートを適度の加熱(20
0℃未満)により結合させる。
により合成樹脂の一部を除去し、ソートに溶剤または可
塑剤を含浸させた後、同様に処理された別の同様のシー
トを前記ソートに堆積させ、ソートを適度の加熱(20
0℃未満)により結合させる。
一乾燥と焼結との間に、形成されたシートから熱処理に
より合成樹脂の一部または全部を除去し、セラミックス
飼料液体化合物をシートに含浸させた後、同様に処理さ
れた別の同様のソートを前記シートに堆積させ、加熱に
よりシートを結合させる。
より合成樹脂の一部または全部を除去し、セラミックス
飼料液体化合物をシートに含浸させた後、同様に処理さ
れた別の同様のソートを前記シートに堆積させ、加熱に
よりシートを結合させる。
一複合ケーブルを製造するために、耐火スリップ中に耐
火繊維ロービングを浸漬させ、乾燥以前に、スリップ含
浸ロービングを径調整ノズルに通ず。
火繊維ロービングを浸漬させ、乾燥以前に、スリップ含
浸ロービングを径調整ノズルに通ず。
一形状部品を製造するために、乾燥させられたケーブル
を所定の形状の部品に巻き付け、加熱及び焼結による結
合剤除去以前に、熱接着により部品の巻き線を結合させ
る。
を所定の形状の部品に巻き付け、加熱及び焼結による結
合剤除去以前に、熱接着により部品の巻き線を結合させ
る。
上記方法により機械的特性の良好な部品を形成するため
には、繊維の劣化とそれに伴なう複合構造体の機械的特
性の低下とを阻止すべく、熱処理ステップ中のマトリク
ス構造の変化により顕著な焼結縮みか生じないようにす
べきである。熱処理ステップは、繊維の劣化開始温度よ
りも低い温度で行なうべきである。
には、繊維の劣化とそれに伴なう複合構造体の機械的特
性の低下とを阻止すべく、熱処理ステップ中のマトリク
ス構造の変化により顕著な焼結縮みか生じないようにす
べきである。熱処理ステップは、繊維の劣化開始温度よ
りも低い温度で行なうべきである。
」二紀条件下で本発明方法は多数のマトリクス祠利、特
に、 一ケイ素からなる部品の窒化により得られる窒化ケイ素
、 一有機ケイ素化合物により強化及び濃縮された窒化ケイ
素粉末から得られる窒化ケイ素、−有機ケイ素化合物に
より濃縮された炭化ケイ素、 一アルミナ、 −アルミン酸マグネシウムスピネル、 −ジルコニア、 一マグネシア、及び 一ムライト に適用され得る。
に、 一ケイ素からなる部品の窒化により得られる窒化ケイ素
、 一有機ケイ素化合物により強化及び濃縮された窒化ケイ
素粉末から得られる窒化ケイ素、−有機ケイ素化合物に
より濃縮された炭化ケイ素、 一アルミナ、 −アルミン酸マグネシウムスピネル、 −ジルコニア、 一マグネシア、及び 一ムライト に適用され得る。
以下、添付図面を参考に本発明の実施例について記載す
る。
る。
実施例I アルミナ−窒化ケイ素繊維部品以下の材料ニ
ーA l c o a社から市販のアルミナ (グレー
ドA16)5Kg −Shawinigan Chemicals社から商
標名BuLvarB72Aで市販されているポリビニル
ブヂラル樹脂 0.875Kg =トリクロロエチレン 12.5Kg −ジブヂルフクレート 4Kg からスリップを作製する。
ドA16)5Kg −Shawinigan Chemicals社から商
標名BuLvarB72Aで市販されているポリビニル
ブヂラル樹脂 0.875Kg =トリクロロエチレン 12.5Kg −ジブヂルフクレート 4Kg からスリップを作製する。
55Kgのアルミナボールを備えておりかつ水平軸−(
2)の周りを回転する容量50リツトルのポールミル(
1)内に前記スリップを挿入した。24時間粉砕後、粉
砕されたスリップを入口(3)を介して容器(4)内に
注出し、ポリエチレングリコールテレフタレートから形
成されておりかっローラ(9,10)上を駆動される無
端ベルト(8)に供給すべく、ポンプ(5)を介して導
管(6)から供給槽(7)に吸引した。
2)の周りを回転する容量50リツトルのポールミル(
1)内に前記スリップを挿入した。24時間粉砕後、粉
砕されたスリップを入口(3)を介して容器(4)内に
注出し、ポリエチレングリコールテレフタレートから形
成されておりかっローラ(9,10)上を駆動される無
端ベルト(8)に供給すべく、ポンプ(5)を介して導
管(6)から供給槽(7)に吸引した。
移動中のベルトの上端部にスリップ(11)を注出した
。ベルト上のスリップ層(13)の厚さは、スクレーパ
(12)により調整した。
。ベルト上のスリップ層(13)の厚さは、スクレーパ
(12)により調整した。
同時に、複数のリール(14)から炭化ケイ素フィラメ
ント(] 5 、 l+l i L s u i社から
商標名N1calonで市販)をスリップ上に巻出し、
フィラメン1−(15)をスリブ中に沈下させた。
ント(] 5 、 l+l i L s u i社から
商標名N1calonで市販)をスリップ上に巻出し、
フィラメン1−(15)をスリブ中に沈下させた。
次に、フィラメント含浸スリップをベルト(8)により
乾燥器(16)に送った。乾燥器は、加熱抵抗(19)
上に乾燥空気を吹き込むへくモータ(18)により駆動
されるファン(17)を備えている。次に、スリップと
接触させるべく、高温、例えば200 ’Cの乾燥空気
を開1」部(20)から送り、l・リクロロエチレンを
蒸発させた。乾燥器の出口において、送出されたシー1
−(21,)をブレード(22)によりベルトの表面か
ら分離し、ドラム(23)に巻取った。
乾燥器(16)に送った。乾燥器は、加熱抵抗(19)
上に乾燥空気を吹き込むへくモータ(18)により駆動
されるファン(17)を備えている。次に、スリップと
接触させるべく、高温、例えば200 ’Cの乾燥空気
を開1」部(20)から送り、l・リクロロエチレンを
蒸発させた。乾燥器の出口において、送出されたシー1
−(21,)をブレード(22)によりベルトの表面か
ら分離し、ドラム(23)に巻取った。
こうして得られたノートを所望の長さのストリップ状に
裁断し、堆積後、135°C〜150°Cに加熱した。
裁断し、堆積後、135°C〜150°Cに加熱した。
こうしてシートを相互に接着し、固体ブロックを形成し
た。重合ノート内のファイバの方向を交叉させることに
より、得られた部品の機械的特性を向−1−さu タ。
た。重合ノート内のファイバの方向を交叉させることに
より、得られた部品の機械的特性を向−1−さu タ。
例えば15分〜1時間の間、1200°C−1800°
Cの温度に加熱することにより、アルミナの焼結が可能
であった。
Cの温度に加熱することにより、アルミナの焼結が可能
であった。
実施例ζ N4b’y−4$ 7m化ケイ素繊維部品−
以下の材料ニ ーケイ素粉末(Baudier社製) 17.2Kg−
ボリスヂレン 1.7Kg −パラフィン 0.4Kg −ジオクチルフタレート 0.7Kg −ソクロへギサン 188! からスリップを作製した。
以下の材料ニ ーケイ素粉末(Baudier社製) 17.2Kg−
ボリスヂレン 1.7Kg −パラフィン 0.4Kg −ジオクチルフタレート 0.7Kg −ソクロへギサン 188! からスリップを作製した。
4−OK gの磁器ボールを備える容ff150リット
ルの磁器ボールミル内に前記スリップを挿入した。24
時間粉砕後、上記実施例と同様にポリエチレングリコー
ルテレフタレートからなる無端ベルトにスリップを供給
した。スリップをベルト上に展延させた後、炭化ケイ素
フィラメントN1calonをスリップ中に沈下させた
。
ルの磁器ボールミル内に前記スリップを挿入した。24
時間粉砕後、上記実施例と同様にポリエチレングリコー
ルテレフタレートからなる無端ベルトにスリップを供給
した。スリップをベルト上に展延させた後、炭化ケイ素
フィラメントN1calonをスリップ中に沈下させた
。
スリップを乾燥さ且、無端ベルトの出口から送出された
ソートをストリップ状に裁断して堆積及び接着すること
により部品を形成した後、I]500C〜1250℃の
窒素雰囲気中でケイ素を窒化させた。
ソートをストリップ状に裁断して堆積及び接着すること
により部品を形成した後、I]500C〜1250℃の
窒素雰囲気中でケイ素を窒化させた。
窒化による重量増加は焼結縮みを(11殺するので、同
時に焼結縮みなしに窒化ケイ素の焼結が行なイっれ )
こ。
時に焼結縮みなしに窒化ケイ素の焼結が行なイっれ )
こ。
実施例3 アルミナ−アルミナ繊維部品以下の材料ニ
ーA l c o aアルミナ(グレードA16) 1
7.6Kg−ボリスヂレン 1..45Kg −パラフィン 0.35Kg −ジオクチルフタレート 0 、6Kg=ンクロヘギザ
ン 16.5j からスリップを作製した。
7.6Kg−ボリスヂレン 1..45Kg −パラフィン 0.35Kg −ジオクチルフタレート 0 、6Kg=ンクロヘギザ
ン 16.5j からスリップを作製した。
55Kgのアルミナボールを備える容i50リットルの
アルミナボールミル内に1)1j記スリツプを挿入し、
24時間粉砕した。
アルミナボールミル内に1)1j記スリツプを挿入し、
24時間粉砕した。
」二足実施例と同様に、スリップを無端ベルト」二に展
延させノこ後、I)uponi de Nemours
社から市販されているグレードPPのアルミナ繊維をベ
ルトの運動方向に並置するようにスリップ中に埋め込ん
だ。乾燥及びストリップ状に裁断し、更にストリップを
堆積及び接着させた後、得られた部品のアルミナを12
00℃〜l 800 ’Cで15分〜1時間の間焼結さ
せた。
延させノこ後、I)uponi de Nemours
社から市販されているグレードPPのアルミナ繊維をベ
ルトの運動方向に並置するようにスリップ中に埋め込ん
だ。乾燥及びストリップ状に裁断し、更にストリップを
堆積及び接着させた後、得られた部品のアルミナを12
00℃〜l 800 ’Cで15分〜1時間の間焼結さ
せた。
」二足方法によると、セラミック強化のための加熱ステ
ップ以前に、(例えは超音波またはホログラフィック試
験により)各ストリップ間の接着品質をチェックするこ
とか可能である。欠陥部所は、樹脂=J塑剤及び比較的
低温の熱処理の適用により修正される。
ップ以前に、(例えは超音波またはホログラフィック試
験により)各ストリップ間の接着品質をチェックするこ
とか可能である。欠陥部所は、樹脂=J塑剤及び比較的
低温の熱処理の適用により修正される。
以」二、本発明の最適な実施例について記載したが、当
然のことながら発明の領域内で各種の変形が可能である
。特に、上記実施例は湿式によるスリップ粉砕を使用し
たが、乾式としてもよい。耐火繊維フィラメントを使イ
つずに、前記フィラメントのクロスをスリップ中に埋め
込んでもよく、あるいは短繊維を不定方向に埋め込んで
もよい。スリップ層の乾燥には他の方法、例えば赤外線
照射を用いてもよい。
然のことながら発明の領域内で各種の変形が可能である
。特に、上記実施例は湿式によるスリップ粉砕を使用し
たが、乾式としてもよい。耐火繊維フィラメントを使イ
つずに、前記フィラメントのクロスをスリップ中に埋め
込んでもよく、あるいは短繊維を不定方向に埋め込んで
もよい。スリップ層の乾燥には他の方法、例えば赤外線
照射を用いてもよい。
同様の方法を用いて、複合ケーブル及び複合ケーブルか
ら成る部品を形成することができる。上述の粗複合シー
トに孔部を形、惑し、シートを堆積後、孔部の重合(s
uperpos it 1on)により形成されノo通
路にケーブルを挿通させることにより、三次元構造を構
成する素子部品として複合ケーブルを用いることもてき
る。135°C〜150°Cに加熱後、最終部品を焼結
することにより集成ノート及びケーブルを一体化するこ
とかできる。
ら成る部品を形成することができる。上述の粗複合シー
トに孔部を形、惑し、シートを堆積後、孔部の重合(s
uperpos it 1on)により形成されノo通
路にケーブルを挿通させることにより、三次元構造を構
成する素子部品として複合ケーブルを用いることもてき
る。135°C〜150°Cに加熱後、最終部品を焼結
することにより集成ノート及びケーブルを一体化するこ
とかできる。
第1図は本発明に従う複合シート製造装置の概略断面図
である。 1・・・・ボールミル、3 ・・入口、4・ ・容器、
5・・・ポンプ、6 ・導管、7・・供給槽、8・ ・
無端ベルト、 9、lO・ ・・ローラ、11・ ・スリップ、12・
・・スクレーパ、13 − ストリップ層、14 リー
ル、15 ・フイラメン1へ、16・・・・・乾R器、
I 7・・・ ファン、18・・・モータ、19・・抵
抗、 20・・・・開口部、21・ ソート、22・・・ ブ
レード、′23 ・ ドラム。
である。 1・・・・ボールミル、3 ・・入口、4・ ・容器、
5・・・ポンプ、6 ・導管、7・・供給槽、8・ ・
無端ベルト、 9、lO・ ・・ローラ、11・ ・スリップ、12・
・・スクレーパ、13 − ストリップ層、14 リー
ル、15 ・フイラメン1へ、16・・・・・乾R器、
I 7・・・ ファン、18・・・モータ、19・・抵
抗、 20・・・・開口部、21・ ソート、22・・・ ブ
レード、′23 ・ ドラム。
Claims (12)
- (1) セラミックス材料及び繊維に対して湿潤性の良
好な合成樹脂からなるスリップを作製するステップと、
スリップ内に繊維を埋め込むステップと、乾燥によりス
リップから液相を除去するステップと、形成された構造
体から加熱により合成樹脂を除去するステップと、繊維
含浸セラミックス材料を焼結するステップとを含む、耐
火繊維強化型複合セラミックス材ネ4構遺体の製造方法
であって、前記方法は、スリップ中に合成樹脂溶剤を配
合するステップと、乾燥以前に、ノートまたはロービン
グ集合体として形成された繊維をスリップ中に挿入する
ステップとを含んで成る、複合強化セラミックス材料構
造体の製造方法。 - (2)スリップ中に、更に合成樹脂可塑剤を配合するス
テップを含んで成る、特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 - (3)スリップを無端ヘルド上に展延させるステップと
、乾燥以1)1jに、ヘルド」二に展延させられlこス
リップ内に繊維を挿入するステップとを含むことを特徴
とする、複合ノート製造用の、特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載の方法。 - (4)スリップの無端ベルト到達後、比較的短い繊維、
をスリップ中に導入するステップを含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載の方法。 - (5)スリップの無端ベルト到達後、長い繊維を順次巻
きたし、スリップに浸漬さ[るステップを含むことを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。 - (6)耐火繊維の織物状または非織物状クロスを巻きだ
し、スリップに浸漬させるステップを含むことを特徴と
する特許請求の範囲第3項に記載の方法。 - (7)乾燥と焼結との間に、形成されたシートに別の同
様のシートを堆積させ、適度の加熱により結合させるス
テップを含むことを特徴とする特許請求の範囲第3項乃
至第6項のいずれかに記載の方法。 - (8)適度の加熱は、200°Cより低い温度で行なわ
れることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方
法。 - (9)乾燥と焼結との間に、形成されたシートから熱処
理により合成樹脂の一部を除去するステップと、ノート
に溶剤または可塑剤を含浸させた後、同様に処理された
別の同様のソートを前記シートに堆積させるステップと
、ノートを加熱により結合させるステップとを含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第6項のいずれ
かに記載の方法。 - (10)乾燥と焼結との間に、形成されたシートから熱
処理により合成樹脂の一部または全部を除去するステッ
プと、セラミックス材料液体化合物をシートに含浸させ
た後、同様に処理された別の同様のシートを前記シート
に堆積させるステップと、加熱によりシートを結合させ
るステップとを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
3項乃至第6項のい4゛れかに記載の方法。 - (11)耐火スリップに耐火繊維ロービングを浸漬させ
るステップと、乾燥以前に、スリップ含浸ロービングを
径調整ノズルに通すステップとを含むことを特徴とする
、複合ケーブル製造用の、特許請求の範囲第1項又は第
2項に記載の方法。 - (12)乾燥させられたケーブルを所定の形状の部品に
巻き取るステップと、加熱及び焼結により結合剤を除去
する以前に、熱接着により部品の巻き線を結合させるス
テップとを含むことを特徴とする、形状部品製造用の、
特許請求の範囲第11項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8308573A FR2546441B1 (fr) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | Procede de fabrication d'une structure composite renforcee en matiere ceramique |
FR8308573 | 1983-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605082A true JPS605082A (ja) | 1985-01-11 |
JPS6046065B2 JPS6046065B2 (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=9289140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59105641A Expired JPS6046065B2 (ja) | 1983-05-25 | 1984-05-24 | 複合強化セラミツクス材料構造体の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4696710A (ja) |
EP (1) | EP0128409B1 (ja) |
JP (1) | JPS6046065B2 (ja) |
DE (1) | DE3462245D1 (ja) |
FR (1) | FR2546441B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62187179A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-15 | 株式会社新潟鐵工所 | セラミツク成形品の製造方法 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2555933A2 (fr) * | 1983-12-01 | 1985-06-07 | Ceraver | Procede de fabrication d'une structure composite renforcee en matiere ceramique |
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