JPS6050655A - テ−プ案内体の固定保持装置 - Google Patents
テ−プ案内体の固定保持装置Info
- Publication number
- JPS6050655A JPS6050655A JP58156814A JP15681483A JPS6050655A JP S6050655 A JPS6050655 A JP S6050655A JP 58156814 A JP58156814 A JP 58156814A JP 15681483 A JP15681483 A JP 15681483A JP S6050655 A JPS6050655 A JP S6050655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- tape
- holding
- tape guide
- regulating means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はＶＴＲのシリンダーを所定ｍ度で傾斜して取付
けるシリンダーベースとテープ案内体の固定保持手段を
一体化したテープ案内体の固定保持装置に関する。
けるシリンダーベースとテープ案内体の固定保持手段を
一体化したテープ案内体の固定保持装置に関する。
（ロ）従来例
第１図（イ）、（ロ）は各々アルミダイカスト製のシリ
ンダーベースとテープ案内体の固定保持手段が各々別部
品として取付けられた従来のテープ案内体の固定保持装
置、及び該固定保持装置にテープ案内体が固定保持され
た状態を示ず要部斜視図である。
ンダーベースとテープ案内体の固定保持手段が各々別部
品として取付けられた従来のテープ案内体の固定保持装
置、及び該固定保持装置にテープ案内体が固定保持され
た状態を示ず要部斜視図である。
第１図（イ）において従来の固定保持装置（１）は、固
定保持手段（７）とシリンダーベース（３）が各々別部
品であるため、固定保持手段（２）とシリンダーベース
（３）を取付けろ以前に、両者の取付部、基準面等に機
械加工を行なわなけ九ばならず、ネジ止め等の手段によ
り取付ける際に第１図（ロ）に示すテープ案内体性）が
固定保持手段（２）の摺動部（５）を摺動し、テープ案
内体（４）の上端部（６）が固定保持手段■のＵ字状溝
（力に当接する様に治具等を用いて固定保持手段（２）
を位置決めしなければならなかった。その為に加工工数
が多く精度にばらつきがある等の欠点があった。
定保持手段（７）とシリンダーベース（３）が各々別部
品であるため、固定保持手段（２）とシリンダーベース
（３）を取付けろ以前に、両者の取付部、基準面等に機
械加工を行なわなけ九ばならず、ネジ止め等の手段によ
り取付ける際に第１図（ロ）に示すテープ案内体性）が
固定保持手段（２）の摺動部（５）を摺動し、テープ案
内体（４）の上端部（６）が固定保持手段■のＵ字状溝
（力に当接する様に治具等を用いて固定保持手段（２）
を位置決めしなければならなかった。その為に加工工数
が多く精度にばらつきがある等の欠点があった。
（ハ）発明の目的
本発明は前記欠点を除去するものであり、テープ案内体
の固定保持手段とシリンダーベースを金型成形によ・り
一体化することにより加工工数を削減し、精度を向上さ
せることを目的とする。
の固定保持手段とシリンダーベースを金型成形によ・り
一体化することにより加工工数を削減し、精度を向上さ
せることを目的とする。
に）発明の構成
本発明はＶＴＲのシリンダ一部を所定角度で傾斜して取
り付けるシリンダーペースにおいて、テープローディン
グ時にカセットからテープを引き出すテープ案内体を固
定保持させる上下方向位置規制手段、左右方向位置規制
手段、及び前方向位置規制手段を備えた固定保持手段と
前記シリンダーベースを一体化したテープ案内体の固定
保持装置より構成される。
り付けるシリンダーペースにおいて、テープローディン
グ時にカセットからテープを引き出すテープ案内体を固
定保持させる上下方向位置規制手段、左右方向位置規制
手段、及び前方向位置規制手段を備えた固定保持手段と
前記シリンダーベースを一体化したテープ案内体の固定
保持装置より構成される。
（ホ）実施例
本発明の詳細を図示の実施例により具体的に説明する。
第２図（イ）は金型成形によりシリンダーペース両端に
一対のテープ案内体を固定保持する固定保持手段を一体
化した本発明の固定保持装置の斜視図、第２図（ロ）は
第２図（イ）に示した本発明の固定保持装置に一対のテ
ープ案内体が固定保持された状態を示す斜視図、第３図
Ｇ（）（ロ）は一対のテープ案内体を示す斜視図である
。
一対のテープ案内体を固定保持する固定保持手段を一体
化した本発明の固定保持装置の斜視図、第２図（ロ）は
第２図（イ）に示した本発明の固定保持装置に一対のテ
ープ案内体が固定保持された状態を示す斜視図、第３図
Ｇ（）（ロ）は一対のテープ案内体を示す斜視図である
。
第２図（イ）（ロ）において（８）は所定角度に傾斜し
たシリンダー（図示せず）を取付けるシリンダーベース
、遊結９りはテープ案内体（匹ａ）、 （１０ｂ）を固
定保持するための固定保持手段である。金型成形により
シリンダーベース（８）と固定保持装置恒す、Ωりはア
ルミダイカストを材質として一体化している。テープロ
ーディング時におけるテープ案内体（１）功、（１０ｂ
）の摺動方向を前方向とすると、固定保持装置但Ｏ，Ｑ
り眸テープ案内体ＯルＯ１圃が固定保持されるよう上下
方向位置規制手段、左右方向位置規制手段、及び前方向
位置規制手段を有している。
たシリンダー（図示せず）を取付けるシリンダーベース
、遊結９りはテープ案内体（匹ａ）、 （１０ｂ）を固
定保持するための固定保持手段である。金型成形により
シリンダーベース（８）と固定保持装置恒す、Ωりはア
ルミダイカストを材質として一体化している。テープロ
ーディング時におけるテープ案内体（１）功、（１０ｂ
）の摺動方向を前方向とすると、固定保持装置但Ｏ，Ｑ
り眸テープ案内体ＯルＯ１圃が固定保持されるよう上下
方向位置規制手段、左右方向位置規制手段、及び前方向
位置規制手段を有している。
ここでＶ字状溝（ｌｌａ）、（ｌｌｂ）は左右方向及び
前方向規制手段であり、摺動部（１２ａ）、Ｕｚｂ）は
下方向規制手段、凹部（１３ａ）、（１３ｂ）は上方向
規制手段であり、スライドコアにより成形されている。
前方向規制手段であり、摺動部（１２ａ）、Ｕｚｂ）は
下方向規制手段、凹部（１３ａ）、（１３ｂ）は上方向
規制手段であり、スライドコアにより成形されている。
第２図（イ）に示す固定保持装置０の固定保持装置回」
炉に固定保持される案内ローラ（１５ａ）、（１５１）
）及び傾斜ボール（］、６ａ）、（１６ｂ）を有するテ
ープ案内体色、Ｑｍつの斜視図を第３図（イ）（ロ）に
示しているが、テープ案内体（リリラ、囚の摺動部（図
示せず）が第２図（イ）に示す摺動部（１２ａ）、（１
２ｂ）を摺動して第２図（ロ）に示すテープ案内体色、
イ煎が各々固定保持手段（９ａ）、 （９ｂ）に固定保
持される状態において、凹部（１３ａ）、（１３ｂ）に
突出部（１７ａ）、（１７ｂ）が挿入されることにより
テープ案内体作用、ｕ他うの上方向の位置を規制し、摺
動部（１２ａ）、（１２ｂ）をテープ案内体実り、（□
の摺動面（図示せず）が摺動することにより下方向の位
置を規制している。また垂直ボール（１８ａ）、（１８
ｂ）はＶ字状溝（ＩＩａ）、（ｌｌｂ）に充分当接でき
、かつテープ案内体ｑ他人ｑ助シの摺動面（図示せず）
が摺動部（１２ａ入（１２ｂ）を摺動するとき、摺動部
（１２ａ）、（１２ｂ）の空隙（１９ａ）、（１９ｂ）
を移動可能な最大の径を有している。
炉に固定保持される案内ローラ（１５ａ）、（１５１）
）及び傾斜ボール（］、６ａ）、（１６ｂ）を有するテ
ープ案内体色、Ｑｍつの斜視図を第３図（イ）（ロ）に
示しているが、テープ案内体（リリラ、囚の摺動部（図
示せず）が第２図（イ）に示す摺動部（１２ａ）、（１
２ｂ）を摺動して第２図（ロ）に示すテープ案内体色、
イ煎が各々固定保持手段（９ａ）、 （９ｂ）に固定保
持される状態において、凹部（１３ａ）、（１３ｂ）に
突出部（１７ａ）、（１７ｂ）が挿入されることにより
テープ案内体作用、ｕ他うの上方向の位置を規制し、摺
動部（１２ａ）、（１２ｂ）をテープ案内体実り、（□
の摺動面（図示せず）が摺動することにより下方向の位
置を規制している。また垂直ボール（１８ａ）、（１８
ｂ）はＶ字状溝（ＩＩａ）、（ｌｌｂ）に充分当接でき
、かつテープ案内体ｑ他人ｑ助シの摺動面（図示せず）
が摺動部（１２ａ入（１２ｂ）を摺動するとき、摺動部
（１２ａ）、（１２ｂ）の空隙（１９ａ）、（１９ｂ）
を移動可能な最大の径を有している。
そこで垂直ボール（１８ａ）、（１８ｂ）の上部がＶ字
状溝（ｌｌａ）、（ｌｌｂ）に当接することにより左右
及び前方向の位置を規制し、垂直ボール（１８ａ ）、
（１８ｂ）の下部が摺動部（１２ａ）、（１２ｂ）の空
隙（１９ａ）、（１９ｂ）に侵入することにより左右方
向の位置を規制している。ここで垂直ボール（１８ａ）
、（１８ｂ）の上部を７字状溝（ｌｌａ）、（Ｉｌｂ）
に当接させて左右及び前方向の位置を規制でき固定保持
手段（９ａ）、ｑりはコンパクト化している。後方向位
置規制手段としては、テープローディングモータ（図示
せず）Ｋよりテープ案内体（１）搬、（１０１すが摺動
してテープローディング完了後、即ち固定保持手段伊吋
、（９ｂ）にょ９前述の如く上下、左右、及び前方向の
位置を規制された後もテープローディングモータ（図示
せず）により回動するマスターギア（図示せず）が所定
の角灰だけテープローディング時と同方向に回置ノして
テープ案内体色、実すを固定保持装置伊す、（９ｂ）が
固定保持しているので、何らかの誤動作によりチープロ
ーディングモータ（図示せず）が僅かテープをアンロー
ディングする方向に回転したとしても後方向の位置は規
制されている。
状溝（ｌｌａ）、（ｌｌｂ）に当接することにより左右
及び前方向の位置を規制し、垂直ボール（１８ａ ）、
（１８ｂ）の下部が摺動部（１２ａ）、（１２ｂ）の空
隙（１９ａ）、（１９ｂ）に侵入することにより左右方
向の位置を規制している。ここで垂直ボール（１８ａ）
、（１８ｂ）の上部を７字状溝（ｌｌａ）、（Ｉｌｂ）
に当接させて左右及び前方向の位置を規制でき固定保持
手段（９ａ）、ｑりはコンパクト化している。後方向位
置規制手段としては、テープローディングモータ（図示
せず）Ｋよりテープ案内体（１）搬、（１０１すが摺動
してテープローディング完了後、即ち固定保持手段伊吋
、（９ｂ）にょ９前述の如く上下、左右、及び前方向の
位置を規制された後もテープローディングモータ（図示
せず）により回動するマスターギア（図示せず）が所定
の角灰だけテープローディング時と同方向に回置ノして
テープ案内体色、実すを固定保持装置伊す、（９ｂ）が
固定保持しているので、何らかの誤動作によりチープロ
ーディングモータ（図示せず）が僅かテープをアンロー
ディングする方向に回転したとしても後方向の位置は規
制されている。
以上のようにテープ案内体（パリ、（ｌが上下、左右、
及び前後方向の位置な規制されるため、テープローディ
ング時における諸モードが可能となる。
及び前後方向の位置な規制されるため、テープローディ
ング時における諸モードが可能となる。
（へ）発明の効果
本発明のテープ案内体の固定保持装置によれば、金型成
形によりシリンダーベースとテープ案内体の固定保持手
段を一体化した構造であるので両者の一体化成形後にお
いて機械加工を必要としないために加工工数が削減でき
、コストダウンが図れると共に軽量化及び品質的にばら
つきを極減でき精度の向上を図ることが可能等の種々の
利点が得られる。
形によりシリンダーベースとテープ案内体の固定保持手
段を一体化した構造であるので両者の一体化成形後にお
いて機械加工を必要としないために加工工数が削減でき
、コストダウンが図れると共に軽量化及び品質的にばら
つきを極減でき精度の向上を図ることが可能等の種々の
利点が得られる。
第１図（イ）（ロ）は各々シリンダーベースとテープ案
内体の固定保持手段が取り付けられた従来のテープ案内
体の固定保持装置の要部斜視図、及びテープ案内体が前
記固定保持装置に固定保持された状態を示す要部斜視図
、第２図（イ）（ロ）は各々金型成形によりシリンダー
ベース両端部に固定保持手段を一体化した本発明の固定
保持装置の斜視図及び本発明の固定保持装置にテープ案
内体が固定保持された状態を示す斜視図、第３図（イ）
（ロ）は本発明の固定保持装置に用いられるテープ案内
体を示す斜視図である。 主な図番の説明 （１）（ロ）−固定保持装置、 （２） （ｐ幻■す・
・・固定保持手段、 （３）（８１・・・シリンダベー
ス、 （４）け髄バ几ω・・・テープ案内体。 出願人 三洋電機株式会社 外１名
内体の固定保持手段が取り付けられた従来のテープ案内
体の固定保持装置の要部斜視図、及びテープ案内体が前
記固定保持装置に固定保持された状態を示す要部斜視図
、第２図（イ）（ロ）は各々金型成形によりシリンダー
ベース両端部に固定保持手段を一体化した本発明の固定
保持装置の斜視図及び本発明の固定保持装置にテープ案
内体が固定保持された状態を示す斜視図、第３図（イ）
（ロ）は本発明の固定保持装置に用いられるテープ案内
体を示す斜視図である。 主な図番の説明 （１）（ロ）−固定保持装置、 （２） （ｐ幻■す・
・・固定保持手段、 （３）（８１・・・シリンダベー
ス、 （４）け髄バ几ω・・・テープ案内体。 出願人 三洋電機株式会社 外１名
Claims (1)
- （ＩＩＶＴＲのシリンダ一部を所定角度で傾斜して取付
けるシリンダーベースにおいて、テープローディング時
にカセットからテープを引き出すテープ案内体を固定保
持させる上下方向位置規制手段、左右方向位置規制手段
、及び前方・同位置規制手段を備えた固定保持手段と前
記シリンダーベースを一体化したことを特徴とするテー
プ案内体の固定保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156814A JPS6050655A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | テ−プ案内体の固定保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156814A JPS6050655A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | テ−プ案内体の固定保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050655A true JPS6050655A (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=15635909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58156814A Pending JPS6050655A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | テ−プ案内体の固定保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050655A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228992A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置のシリンダ取付台 |
| JPS62108259U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | ||
| JPS6399349U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | ||
| JPS63225956A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録／再生装置 |
| JPH0314744U (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-14 | ||
| JPH0612749A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-21 | Canon Inc | 記録又は再生装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59124062A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テ−プ装置 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58156814A patent/JPS6050655A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59124062A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テ−プ装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228992A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置のシリンダ取付台 |
| JPS62108259U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | ||
| JPS6399349U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | ||
| JPS63225956A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録／再生装置 |
| JPH0314744U (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-14 | ||
| JPH0612749A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-21 | Canon Inc | 記録又は再生装置 |
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