JPS6050578A - けい光色彩表示装置 - Google Patents
けい光色彩表示装置Info
- Publication number
- JPS6050578A JPS6050578A JP15944883A JP15944883A JPS6050578A JP S6050578 A JPS6050578 A JP S6050578A JP 15944883 A JP15944883 A JP 15944883A JP 15944883 A JP15944883 A JP 15944883A JP S6050578 A JPS6050578 A JP S6050578A
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- Japan
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- fluorescent
- liquid crystal
- color display
- color
- light
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- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液晶光スイッチ素子によるけい光色形表示装置
に関するものである。従来、携帯用の表示装置としては
、これまでのブラウン管による表示装置と異なり、薄形
軽量でかつ低電圧、低消費電力で動作する液晶を用いた
ものが広く使用されている。また、液晶素子と３色また
は多色の色フィルタを組み合わせた方式によりフルカラ
ーの液晶角形表示装置や液晶によるカラーテレビジョン
も実現されている。しかし、従来の色フィルタを使用し
た色彩表示装置では、見る角度によって色相が変化した
り、特定の方向で視認性が劣るなどの視角依存性が強い
という難点があり、また表示色相が十分でなく、鮮やか
な色彩を得ることが難しいなどの欠点があった。ところ
で、けい光色形表示装置としては、けい光物質を液晶中
に溶解し、印加電界により液晶分子の配向すなわち溶解
しているけい光分子の配向を制御してけい光強度を変化
させ、このけい光物口を溶解した液晶セルを光シャッタ
として使用して外部に配置したけい光物質への刺激光強
度を制御するけい光多色表示装置が提案されている。し
かし、この方法で多色表示を行なうためには独立して制
御する表示色相の数だけ液晶セルを積層する必要があり
、多色構造ゆえの視角４１１！’存性が強く、また高精
度の多色表示を行なうことは難しく、実現は困難である
。
に関するものである。従来、携帯用の表示装置としては
、これまでのブラウン管による表示装置と異なり、薄形
軽量でかつ低電圧、低消費電力で動作する液晶を用いた
ものが広く使用されている。また、液晶素子と３色また
は多色の色フィルタを組み合わせた方式によりフルカラ
ーの液晶角形表示装置や液晶によるカラーテレビジョン
も実現されている。しかし、従来の色フィルタを使用し
た色彩表示装置では、見る角度によって色相が変化した
り、特定の方向で視認性が劣るなどの視角依存性が強い
という難点があり、また表示色相が十分でなく、鮮やか
な色彩を得ることが難しいなどの欠点があった。ところ
で、けい光色形表示装置としては、けい光物質を液晶中
に溶解し、印加電界により液晶分子の配向すなわち溶解
しているけい光分子の配向を制御してけい光強度を変化
させ、このけい光物口を溶解した液晶セルを光シャッタ
として使用して外部に配置したけい光物質への刺激光強
度を制御するけい光多色表示装置が提案されている。し
かし、この方法で多色表示を行なうためには独立して制
御する表示色相の数だけ液晶セルを積層する必要があり
、多色構造ゆえの視角４１１！’存性が強く、また高精
度の多色表示を行なうことは難しく、実現は困難である
。
本発明者はこれらの難点に留意し、このような色フィル
タの使用による色彩表示装置の難点および多層構造によ
るけい光表示装置の難点を解消するものとして、新しい
けい光表示方式による多色の色彩表示装置を考案し、か
かる知見にもとづいて本発明を完成したものである。す
なわち、本発明は色フィルタの代りに紫外光線または近
紫外光線の刺激により各種の色相のけい光を発するけい
光層を用いた構造の液晶セルとすることを特徴としてお
り、視角依存性がなく、鮮やかな色彩を表示できるけい
光色形表示装置を構成することをその目的としている。
タの使用による色彩表示装置の難点および多層構造によ
るけい光表示装置の難点を解消するものとして、新しい
けい光表示方式による多色の色彩表示装置を考案し、か
かる知見にもとづいて本発明を完成したものである。す
なわち、本発明は色フィルタの代りに紫外光線または近
紫外光線の刺激により各種の色相のけい光を発するけい
光層を用いた構造の液晶セルとすることを特徴としてお
り、視角依存性がなく、鮮やかな色彩を表示できるけい
光色形表示装置を構成することをその目的としている。
以下、本発明につき、詳細に説明する。
第１図に示すように、一方のガラス基板上に互いに平行
な線状の透明導電膜をつけ、その上にそれぞれ赤、緑、
青のけい光を発するけい光層を点状または線状につけ、
他方のガラス基板には平行な線状の透明導電膜をつけ、
第２図に示すようにマトリクス構造となるように組み合
わせ、その間に紫外光または近紫外光の波長優域に吸収
帯を有する２色性の色素を溶解したゲスト・ホスト形液
晶を入れて液晶セルを虜威する。すなわち、透明導電膜
間にしきい値電圧以上の外部電圧が印加された部分では
、ゲスト・ホスト液晶が電極基板に垂直に配向して透明
となり、紫外光線または近紫外光線がけい光層に到達し
て対応する各々の色相のけい光を発する。けい光層から
のけい光の空間分布は入射刺激光の方向とは無関係に一
様であるので、視角依ｇ−件のない表示が得られる。ま
た、表示色相は色フィルタを使用する場合とは異なり、
光源の特性には依存せず、けい光層の特性のみで決まり
、赤、緑、青それぞれ色群やかな色彩表示が可能である
。
な線状の透明導電膜をつけ、その上にそれぞれ赤、緑、
青のけい光を発するけい光層を点状または線状につけ、
他方のガラス基板には平行な線状の透明導電膜をつけ、
第２図に示すようにマトリクス構造となるように組み合
わせ、その間に紫外光または近紫外光の波長優域に吸収
帯を有する２色性の色素を溶解したゲスト・ホスト形液
晶を入れて液晶セルを虜威する。すなわち、透明導電膜
間にしきい値電圧以上の外部電圧が印加された部分では
、ゲスト・ホスト液晶が電極基板に垂直に配向して透明
となり、紫外光線または近紫外光線がけい光層に到達し
て対応する各々の色相のけい光を発する。けい光層から
のけい光の空間分布は入射刺激光の方向とは無関係に一
様であるので、視角依ｇ−件のない表示が得られる。ま
た、表示色相は色フィルタを使用する場合とは異なり、
光源の特性には依存せず、けい光層の特性のみで決まり
、赤、緑、青それぞれ色群やかな色彩表示が可能である
。
次に液晶による紫外光線または近紫外光線用のスイッチ
素子としてはゲスト・ホスト液晶のみならずＴＮ液晶や
０５Ｍ液晶等も使用でき、またマトリクス表示の他に、
スイッチング用のトランジスタやダイオード等を集積し
た構造とすることももちろん可能である。けい光層とし
ては赤、緑、青の３厚色を用いるとすべての色相を表示
できるが、これらの３原色の組み合わせのものを使用す
ることもできる。また、けい光層と透明導電膜の配置を
逆にすることもでき、さらにけい光層を液晶層に対しガ
ラス基板の外側に配置することもできる。
素子としてはゲスト・ホスト液晶のみならずＴＮ液晶や
０５Ｍ液晶等も使用でき、またマトリクス表示の他に、
スイッチング用のトランジスタやダイオード等を集積し
た構造とすることももちろん可能である。けい光層とし
ては赤、緑、青の３厚色を用いるとすべての色相を表示
できるが、これらの３原色の組み合わせのものを使用す
ることもできる。また、けい光層と透明導電膜の配置を
逆にすることもでき、さらにけい光層を液晶層に対しガ
ラス基板の外側に配置することもできる。
具体的な例として、赤色のけい光層としてはＥｕＢＴＦ
Ａ （ｅｕｒｏｐｉｕｍ ｂｅｎｚＯｙｌｔｒｉｆｌｕ
ｏｒｏａｃｅｔｏｎａｔｅ）が、緑色のけい光層として
はＤＰＯＴ （１，８−ｄｉ−ｐｈｅｎｙｌ−１，３，
５，７−ｏｅｔａｔｅｔｒａｅｎｅ） が、また青色の
けい光層としてはＢＢＯＴ （２，５−ｂｉｓ−５’−
ｔｅｒｔ−ｂｕｔｙｌ −２’ −ｂｅｎｚｏｘａｚｏ
ｌｙｌ −ｔｈｉｏｐｈｅ’ｎｅ） がそれぞれ使用で
きる。
Ａ （ｅｕｒｏｐｉｕｍ ｂｅｎｚＯｙｌｔｒｉｆｌｕ
ｏｒｏａｃｅｔｏｎａｔｅ）が、緑色のけい光層として
はＤＰＯＴ （１，８−ｄｉ−ｐｈｅｎｙｌ−１，３，
５，７−ｏｅｔａｔｅｔｒａｅｎｅ） が、また青色の
けい光層としてはＢＢＯＴ （２，５−ｂｉｓ−５’−
ｔｅｒｔ−ｂｕｔｙｌ −２’ −ｂｅｎｚｏｘａｚｏ
ｌｙｌ −ｔｈｉｏｐｈｅ’ｎｅ） がそれぞれ使用で
きる。
以上のように、本発明ではこれまでの色フィルタを使用
した液晶色彩表カく装置に比べて視角依存性がなく、鮮
やかな色彩表示が湿られ、また多層構凸のけい光色形表
示装置に比べて構造が簡単で高精度のものとすることが
できる。本発明によるけい光色形表示装置の窓層として
はコンピュータの端末装置における色彩表示装置や薄形
のカラーテレビジョン等が考えられる。
した液晶色彩表カく装置に比べて視角依存性がなく、鮮
やかな色彩表示が湿られ、また多層構凸のけい光色形表
示装置に比べて構造が簡単で高精度のものとすることが
できる。本発明によるけい光色形表示装置の窓層として
はコンピュータの端末装置における色彩表示装置や薄形
のカラーテレビジョン等が考えられる。
図面は本発明の実施例と、その動作機構を説明するもの
で、第１図はゲスト・ホスト液晶セルと赤、緑、青のけ
い光層および透明導電膜により構成されるけい光色形表
示装置の断面図を示し、第２図はマトリクス構造による
表示の場合の電極配置を示したものである。 図中、１は紫外光線または近紫外光線を発する光源、２
は偏光板、３はガラス基板、４は透明導電膜、５はスペ
ーサ、６は赤色けい光す、７は緑色けい光層、８は青色
けい光層、９はゲスト・ホスト液晶。
で、第１図はゲスト・ホスト液晶セルと赤、緑、青のけ
い光層および透明導電膜により構成されるけい光色形表
示装置の断面図を示し、第２図はマトリクス構造による
表示の場合の電極配置を示したものである。 図中、１は紫外光線または近紫外光線を発する光源、２
は偏光板、３はガラス基板、４は透明導電膜、５はスペ
ーサ、６は赤色けい光す、７は緑色けい光層、８は青色
けい光層、９はゲスト・ホスト液晶。
Claims (1)
- 液晶光スイッチ素子により紫外光線または近紫外光線を
切り換え、赤、緑、青も、シ＜はこれらの組み合わせの
色相を発するけい光層をそれぞれ独立に刺激することに
より多色のけい光を表示する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15944883A JPS6050578A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | けい光色彩表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15944883A JPS6050578A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | けい光色彩表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050578A true JPS6050578A (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=15693973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15944883A Pending JPS6050578A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | けい光色彩表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050578A (ja) |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15944883A patent/JPS6050578A/ja active Pending
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