JPS605050Y2 - ランマ - Google Patents
ランマInfo
- Publication number
- JPS605050Y2 JPS605050Y2 JP18150080U JP18150080U JPS605050Y2 JP S605050 Y2 JPS605050 Y2 JP S605050Y2 JP 18150080 U JP18150080 U JP 18150080U JP 18150080 U JP18150080 U JP 18150080U JP S605050 Y2 JPS605050 Y2 JP S605050Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- rammer
- main body
- vibration isolating
- run
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ハンドルに伝わる振動を低減し、且つ前部
及び側部の緩衝・保護を強化したラン7の改良に関する
ものである。
及び側部の緩衝・保護を強化したラン7の改良に関する
ものである。
従来のラン7は、第1図に示すように前部及び側部を保
護する保護体1,2を後方に延出した鋼製ハンドル3に
て兼用しており、このハンドル3のランマ本体4への取
付けは、フレーム5,5をハンドル3の側部に設け、こ
のフレーム5,5をランマ本体4へ防振ゴム6を介して
ねじ止めすることにより行なっている。
護する保護体1,2を後方に延出した鋼製ハンドル3に
て兼用しており、このハンドル3のランマ本体4への取
付けは、フレーム5,5をハンドル3の側部に設け、こ
のフレーム5,5をランマ本体4へ防振ゴム6を介して
ねじ止めすることにより行なっている。
しかしながら、このようなラン7の構造では、ランマ本
体4からハンドル3に伝わる振動をさほど低減できない
と共に、前部及び側部の保護具1.2はランマ本体4の
移動時等における横倒時又は障害物からの緩衝・保護に
さほど役立っていなかった。
体4からハンドル3に伝わる振動をさほど低減できない
と共に、前部及び側部の保護具1.2はランマ本体4の
移動時等における横倒時又は障害物からの緩衝・保護に
さほど役立っていなかった。
この考案の目的は、これらの問題に鑑み、ランマ本体と
ハンドルとの間に介装される防振部と、前部及び側部を
保護する保護部とを弾性材にて一体成形し、この保護部
にハンドルを取付けたことにより、ランマ本体からハン
ドルに伝わる振動を低減でき、さらにランマ本体の緩衝
保護を強化したラン7を提供しようとするものである。
ハンドルとの間に介装される防振部と、前部及び側部を
保護する保護部とを弾性材にて一体成形し、この保護部
にハンドルを取付けたことにより、ランマ本体からハン
ドルに伝わる振動を低減でき、さらにランマ本体の緩衝
保護を強化したラン7を提供しようとするものである。
以下図面を参照してこの考案を具体的に説明する。
第2図及び第3図はこの考案の一実施例を示している。
これらの図において符号11は防振部11aと保護部1
1bとをゴムにて一体に成形した緩衝体であり、この保
護部11bにコ字状に形成した鋼製ハンドル12の端部
が挿入され取付けられている。
1bとをゴムにて一体に成形した緩衝体であり、この保
護部11bにコ字状に形成した鋼製ハンドル12の端部
が挿入され取付けられている。
この緩衝体11は、防振部11aにフレーム13を当て
がいボルト14にてランマ本体15の側部に取付けられ
ている。
がいボルト14にてランマ本体15の側部に取付けられ
ている。
上記保護部11bは、ランマ本体15よりやや前方及び
側方へ突出し、障害物等からランマ本体15を保護する
ようになっている。
側方へ突出し、障害物等からランマ本体15を保護する
ようになっている。
尚、符号16はエンジン、17は整地板である。
このような構成では、ハンドル12とランマ本体15と
の間には、防振部11a及び保護部11bからなる緩衝
体11が介装されているので、ランマ本体15の振動が
ハンドル12へ伝わることが防止されるものである。
の間には、防振部11a及び保護部11bからなる緩衝
体11が介装されているので、ランマ本体15の振動が
ハンドル12へ伝わることが防止されるものである。
一方、ランマ本体15の前部及び側部を保護する保護部
11bがゴムにて成形されているから、ランマ本体15
は障害物等からより保護される。
11bがゴムにて成形されているから、ランマ本体15
は障害物等からより保護される。
尚、この考案においてハンドルの保護部への取付手段は
何ら問わないものである。
何ら問わないものである。
かくて、この考案によれば、防振部と保護部とが弾性材
にて一体に成形され、この保護部にハンドルが取付けら
れているので、ランマ本体かラハンドルに伝わる振動が
低減でき、又ランマ本体が障害物等から緩衝・保護され
、而かも生産コストを低減できる効果がある。
にて一体に成形され、この保護部にハンドルが取付けら
れているので、ランマ本体かラハンドルに伝わる振動が
低減でき、又ランマ本体が障害物等から緩衝・保護され
、而かも生産コストを低減できる効果がある。
第1図は従来のラン7を示す斜視図、第2図はこの考案
の一実施例に係る緩衝体とハンドルを示す斜視図、第3
図はラン7の全体を示す斜視図である。
の一実施例に係る緩衝体とハンドルを示す斜視図、第3
図はラン7の全体を示す斜視図である。
Claims (1)
- ランマ本体とハンドルとの間に介装される防振部と、ラ
ンマ本体の前部及び側部を保護する保護部とを弾性材に
て一体成形し、この保護部に前記ハンドルを取付けたこ
とを特徴とするラン7゜
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18150080U JPS605050Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | ランマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18150080U JPS605050Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | ランマ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57105306U JPS57105306U (ja) | 1982-06-29 |
JPS605050Y2 true JPS605050Y2 (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=29979034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18150080U Expired JPS605050Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | ランマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605050Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5495660B2 (ja) * | 2009-08-05 | 2014-05-21 | 株式会社ユアテック | 締め固め機 |
JP2014012984A (ja) * | 2012-06-05 | 2014-01-23 | Terada Kido Kk | 軌道用タンピング装置 |
-
1980
- 1980-12-17 JP JP18150080U patent/JPS605050Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57105306U (ja) | 1982-06-29 |
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