JPS60502285A - 制御装置に属する電圧調整器を有する車両用の発電機 - Google Patents

制御装置に属する電圧調整器を有する車両用の発電機

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JPS60502285A
JPS60502285A JP50341284A JP50341284A JPS60502285A JP S60502285 A JPS60502285 A JP S60502285A JP 50341284 A JP50341284 A JP 50341284A JP 50341284 A JP50341284 A JP 50341284A JP S60502285 A JPS60502285 A JP S60502285A
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JP50341284A
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Inventor
ヴアン デインケン,ベルンハルト
フライ,ヴニバルト
ロイニヒ,ライナー
マイアー,フリードヘルム
ヴイートナー,エルヴイン
Original Assignee
ロ−ベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載され従来、このような発電機に用 いられる電圧調整品は、ダーリントン回路内で相互接続される2つの出力トラン ジスタを有し、発電機の界磁巻線を流れる励磁電流がそれを介して供給されてい た。これらのトランジスタの導通状態は、発電機電圧の瞬時値に依存するタイミ ングで交替する。そしてこれら2つのトランジスタは、通常直流電圧を供給する 発電機の出力側とツェナダイオードを介して接続されたトランジスタによって制 御される。
本発明の課題は、冒頭に記載した発電機において、調整器の機能動作領域を拡張 することである。この場合、発電機が停止している時または十分に励磁されてい ない時に発電機の動作状態を表示する信号素子は、発光ダイオード(LED ) または液晶ディスプレイ(LCD )として構成することができる。この課題を 解決するために、特許請求範囲の特徴部分に記載された構成が設けられる。他の 構成は実施態様項に記載されている。
次に、本発明の実施例を回路図の形で示し、詳l〜(説明する。
第1図に示す発電機は自動車を作動するために用いられ、また機能動作領域の拡 張された調整器と共働する。詳しく言えば発電機は、回転する界磁巻線1と、位 置固定の固定子に巻回された3つの交流電圧巻線2゜3.4を有している。巻線 2,3.4は相互に1200ずつずらして星形に接続され、そこを界磁巻線の発 生する磁界が貫通する。巻線2,3.4で発生する交流電圧は、6つの負荷電流 ダイオード5,6から成るブリッジ回路へ印加される。ここではプラスのダイオ ード5とマイナスのダイオード6から負荷電流ダイオード対が形成されている。
プラスダイオード5のアノードにはマイナスダイオード60カツ=ドが接続され 、そこへ交流電圧巻線2,3.4も接続されている。プラスダイオードのカソー ドは1つにまとめられ、車載バッテリ10と接続された端子B+と接続されてい る。
−万、マイナスダイオード6のアノードも1つにまとめられて共通のマイナス線 路11と接続され、さらに接続端子り一、およびそれと接続されたバッテリのマ イナス極へ導かれている。
発電機の交流電圧巻線2,3.4の各々に、制御ダイオード7、 81,9が接 続されている。各制御ダイオードのカソードは制御線路12と接続され、制御線 路はD十であられされる電圧調整器130入力側へ導かれている。一点鎖線で囲 まれた電圧調整器13はダーリントン回路16に2つの出力トランジスタを有し ている。ただしトランジスタは詳しく示していない。ダーリントン回路の2つの トランジスタは、励磁線路151を介して界磁巻線1へ周期的な界磁電流を供給 するために用いられる。電圧調整器13にはさらに、トランジスタ化され、有利 にはTC回路として構成された調整装置20が設けられている。調整装置20は 、線路12を介して電圧実際値を測定し、内部で形成された設定値と比較する。
そして、比較結果に従いベース線路51を介してダーリントン回路16を制御す る。
つまり、線路12を介して測定した電圧が高過ぎれば、ダーリントン回路16を 阻止する。逆に低過ぎればこれを導通させるのである。
設定値はほぼ一定であるが、温度の影響を受ける。
つまり、低温時には比較的高い電圧に調整され(バッテリの充電電圧が高い)、 高温時には比較的低電圧に調整される(バッテリの充電電圧は低い)。調整の基 準となるのは調整器13で測定される電圧であるが、この温度はバッテリ10に おける温度と異なっているのが普通である。
電圧調整器13の半導体素子、有利には信号トランジスタ21によって、信号ラ ンプSLがアースと接続され、あるいは分離される。
・この回路は次のように動作する 点火スイッチZSが閉成されると、信号トラ ンジスタ21を介してア−1スと接続されるので信号ランプST、が点灯する。
他方、事前励磁電流が線路151、界磁巻線1およびダ−リントン回路16を介 してアース1へ流れる。調整装置20は、線路12を介して、電圧が誘起されて いない(発電機の回転子が回転していない)ことを検知し、ダーリントン回路1 6と共働して事前励磁電流を例えば0.5Aに制限する。この値は自由に選択可 能である。
そして、発電機の停止時にバッテリが不必要な放電をせず、同時に発電機が確実 に励磁されるような値に設定される。
続いてエンジンが始動すると、発電機の回転子が回転して電圧が誘起される。こ の電圧は線路12を介して調整装置によって測定される。この時、ダーリントン 回路16は完全に導通し、発電機と調整器が共働して通常の調整機能が始まる。
同時に、信号トランジスタ21が信号ランプSLを消灯する。
次に第1a図を参照しながら、第1図の回路をどのように監視するかについて説 明する。ここで(npn)信号トランジスタ21のコレクタは端子りに接続され 、エミッタはアース線路11と接続されている。そのベースは、第1のコンパレ ータ6“0の出力側および第1のANDゲート61の否定出力側と接続されてい る。コンパレータ60の第1の入力側は抵抗62を介してツェナダイオード63 0カソードと接続され、そのアノードはアース線路11、従って端子D−と接続 されている。サラにコンパレータ60の第1の入力側は、端子15、クロック発 生器64の入力側および第2のA、NDケゞ−トロ5の第1の入力側と接続され ている。
ANDゲート65の第2の入力側は、端子D+、コンパレータ60の第2の入力 側およびツェナダイオード66のカソードと接続されている。ツェナダイオード 66のアノードはANDケゞ−トロ1の第1の入力側と接続されている。−1: た端子り十は、抵抗67.68から成る分圧器を介してアース線路11と接続さ れている。
この場合、抵抗67と68の接続点は第2のコンパレータ69の第1の入力側と 接続され、そこにはクロック発生器64の出力側も接続されている。さらに、ク ロック発生器640入力側には第2のANDケゞ−トロ5の否定出力側が接続さ れている。コンパレータ69の第2の入力側は可変抵抗70を介して、抵抗62 とツェナダイオード63との接続点に接続され、その出力側はダーリントン回路 16の制御入力側と接続されている。ダーリントン回路16のスイッチング区間 は、ANDケゞ−トロ1の第2の入力側とマイナス線路11との間にある。その 場合、ダーリントン回路は分路接続された保護ダイオード24を有し、またスイ ッチング区間のエミッタおよびダイオード24のアノードがマイナス線路11と 接続されている。さらに、ダーリントン回路16のコレクタは、接続端子DFお よび阻止ダイオード23のアノードと接続され、そのカソードは接続端子15と 接続されている。最後に、分圧抵抗68の分路に温度依存抵抗RTが設けられ、 この温度依存抵抗は最大許容加熱温度を決定する。
分圧抵抗67.68の接続点からコンパレータ69に加わる電圧が抵抗62とツ ェナダイオード63の接続点からの電圧より小さい場合、ダーリントン回路16 のスイッチング区間が導通ずる。点火時および発電機の停止時に励一時電流を減 少させるため、ANDケゞ−ト65、クロック発生器64およびコンパレータ6 9を介して、スイッチング区間に間欠電流が流れるよう、ダーリントン回路16 の制御入力側が制御される。
信号トランジスタ21のエミッターコレクタ区間は、点火時に端子D+に不足電 圧が加わった時、導通する。
端子D+に過電圧が加わった場合は、端子り十の電圧か調整電圧より大きく、端 子DFに比較的低い電圧(例えば2■以下)が加わった場合に、ANT)ケ゛− 1−61を介して信号トランジスタ21が制御される。
上で説明した回路は、原理的には、次のように変形することができる。すなわち 、例えばダソンコーボードに配置された信号ランプをアースと接続し、信号トラ ンジスタ21からプラスの電圧を加えるのである。このプラス電圧は1、例えば バッテリ10の電圧の高さにあり、その値は例えば10〜15v1 またはその 数分の1である。第1図の実施例では、励磁電流を供給するブラシ保持器22と 調整器13との間に一連の接続端子が設けられている。これらの端子の1つとし て界磁巻線1の端部と接続された界磁端子DFがあり、それはダーリントン・ト ランジスタ16およびダイオード23.24と接続されている。
第2図は、本発明による発電機装置の第2の実施例を示している。第1図と第2 図では多くの電気素子が一致しているので、それらの素子には同一の参照番号を 付している。ただし第2図の実施例には、調整装置20により調整されかりパッ チ’J 10の温度に依存する、端子B+に現れる発電機出方電圧を制御する構 成が設けられている。そのために、バッテリー 10と熱伝導結合された温度依 存抵抗RTが用いられる。温度依存抵抗RTの一端はブラシ保持器22の詳細に 示さない端子を介してアース線路11と接続され、他端は電圧調整器130入方 端子Tと接続されている。温度依存抵抗RTは相応の半導体回路で置換えること もできる。
第2a図から容易に分るように、第2図の回路は第1図の回路と同じようにして 監視される。第1a図と第2a図との相違は次の点にある。すなわち、温度依存 抵抗RTが電圧調整器13がら離れた場所にあるので、バッテリ10の温度を監 視する抵抗RTの接続線路のために接続端子Tが設けられているのである。
第3図は本発明の第3の実施例を示している。ここ己 でも\第1図、第2図の 実施例と一致する素子は同一の参照番号で表わす。第3図では、抵抗RVを介し て事前励磁が行なわれる。
点火スイッチZSを遮断すると、ダーリントン回路16が不導通になる。すなわ ち、発電機の端子B+が1 ら抵抗RV、線路12、励磁巻線1およびダーリン トン回路16を介してアースへ電流が流れな(なる。
点火スイッチZSが閉成されると、信号ランプSL、線路L2.Liを介して調 整装置2oが点火スイッチのスイッチング状態を検知する。またベース線路51 を介してダーリントン回路16が導通し、事前励磁電流が流れる。
さらに、信号トランジスタ21が導通してアースと接続されるので信号ランプS Lが発光する。
エンジンが始動すると、回転子の回転数および界磁巻線1を流れる電流に基いて 電圧が誘起される。
この時、通常の調整機能が開始し、信号ランプSLが消灯する。
次に第3a図を参照しながら第3図の実施例の監視機能について説明する。第3 a図では、第1a図と異なり第6のコンパレータ71が用いられている。コンパ レータ71の入力側には、ダイオード72が並列匠接続されている。ダイオード 72のアノードは大刀端子りに、カソードは信号トランジスタ21のコレクタに 接続されている。ダイオード72と接続されたコン/’?l/−夕71の入力側 は、第1のコンパレータ60の第1の入力側とも接続されている。この例では、 コンパレータ60の第1の入力側にはそれ以外に何も接続されていない。コンパ レータ60の第2の入力側は、ツェナダイオード66のカッーv1分圧抵抗67 および接続端子り十と接続されている他に、ダイオード23のカソードおよび抵 抗62の端子(ツェナダイオード630反対側の端子)と接続されている。その 第2の入力側が接続端子り十と接続されている第2のAND ケゞ−トロ5の第 1の入力側は、コンパレータγ1だけと接続されている。ANDケゞ−トロ5の 出力側(ここでは否定出力側ではない)は、第6のANDケゝ−ドア3の第1の 入力側と接続され、その第2の入力・側は分圧抵抗6γ、68の接続点に接続さ れている。(npn)トランジスタ74のコレクタはANDケゞ−ドア3の第2 の入力側と接続され、そのペースはANDケゞ−ドア3の出力側と、コレクタは 第2のコンパレータ69の第1の入力911と接続されている。
点火時には、コンパレータγ1、AfVDゲート65およびANDケゞ−ドア3 の結合路を介してダーリントン回路16のスイッチング区間が阻止される。これ に対して、点火時に分圧器67.68から取出されてコンパン〜り69へ加わる 電圧が抵抗62とツェナダイオード63の接続点から取出される電圧を下回って いれば、ダーリントン回路16のスイッチング区間は導通する。
信号トランジスタ21のエミッターコレクタ区間は、点火時に端子D+へ不足電 圧が加わった場合に導通する。そこに過電圧が加わった場合は、端子D+の電圧 が調整電圧より大きく、接続端子DFの電位が比較的低い値、例えば2V以下で ある時に、信号トランジスタ21がコンパレータ60を介して反転制御される。
第4図に示す変形実施例は、次の点で以前の実施例と異なっている。つまり、バ ッテリー10と熱伝導結合されて温度検知器として用いられろ温度依存抵抗RT の一方の端部が励磁ないし検知線路12と接続され、他方の端部が調整装置20 と接続されているのである。(第2図のように)抵抗RTおよび調整装置20を 相応に構成すると、第4図の場合と違って、温度検知器(抵抗RT)は当該端子 り十に接続せずにアース11と接続することもできる。
第4図の回路は第4a図に示すようにして監視される。第4a図と第3a図との 違いは、接続端子Tが用いられている点にある。これは、温度依存抵抗RTが電 圧調整器から離れた箇所にあるためである。
第5図、第6図の変形実施例と従前の実施例との違いは、励磁ダイオード7.8 .9が設゛げられていないことである。そのため励磁電流はバッテリ10のプラ ス端子B十から取出される。この場合、調整端子B十へ延びる接続線路は、調整 器13のダーリントン回路16が電流導通状態になり発電機が作動している時に 、その界磁巻線1へ電流を供給する。発電機の停止時および点火遮断時(点火ス イッチZSは開放)にバッテリ10から不必要な電流が取出されないようにする ため、調整装置20は線路52を介して点火スイッチの位置を検出し、それが開 放している時にはダーリントン回路16を阻止する。
制御装置20は入力端子Wを介して、発電機が回転して、発電機が回転している (電圧が印加されている)か、それとも停止している(電圧は加わっていない) かを検知する。信号トランジスタ21は検知結果蹟応じて相応に制御され、信号 ランプSLは点灯または消灯する。そのために端子Wば、線路WLを介して、交 流電圧巻線2,3.4の1つと接続される。
点火スイッチをオンにした時の制御は容易になり、発電機の停止時には以前の実 施例より少ない励磁電流しか流れない。この場合、ダーリントン回路16のクロ ックによって励磁電流を低減することができる。別の方法としては、比較的大き な状態移行抵抗を有する能動領域でダーリントン回路16を作動することも可能 である。この制御は調整装置20で行なわれる。
第1図〜第4図の実施例では、電圧実際値が線路12を介して調整装置20へ供 給されるが、第5,6図の実施例では線路B+を介して供給される。
線路WLを介して伝送される信号は、別の評価をも可能にする。
エンジンQ加速時に発電機の電力消費を低減する場合、それは線路WLを介して 実現される。
線路WLに加わる電圧の周波数は回転数に依存する。
エンジンの回転数が変化するにつれて周波数も変化する。
拡張された調整装置20は、周波数の変化が所定の範囲内に収まっているかどう か、そして発電機への励磁を停止すべきかどうかを検知する。励磁を停止すべき 場合には、ベース線路51を介してダーリントフ回路16が阻止される。
この場合、第5a図によって監視が可能となる。第5a図には第1a図と第3a 図の素子が用いられている。それ以外に第5a図の回路にはORゲート75が設 けられている。ORゲート75の第1の入力側は第6のコンパレータ71の出力 側と接続され、第2の入力側は接続端子Wおよびクロック発生器76の入力側と 接続されている。また接続端子Wは、第1のコンパレータ60の第1の入力側お よびANI)’y’−トロ5の第1の入力側(ここでは否定入力側)と接続され ている。
ANDケゞ−トロ5の第2の入力側は、ORゲート75の出力側およびANDケ ゞ−ドア3の第6の入力側と接続されている。ANDケ”−) 65の出力側は クロック発生器640入゛力側と接続され、その出力側はANDr−)73の第 1の入力側と接続されている。ANI)’y” −ドア3の第4の入力側はクロ ック発生器76の出力側と接続されている。ANDケゞ−ドア6の第2の端子は 、抵抗6B、RT、およびトランジスタ74のコレクタと接続されている。コン パレータ60の第2の入力側は接続端子B+と接続され、端子B十には分圧器抵 抗67および抵抗62も接続されている。
コンパレータ69に分圧器67.68から加わる電圧が、抵抗、62とツェナダ イオード63の接続点に生しる電圧よりも小さければ、ダーリントン回路16の スイッチング区間が導通する。ダーリントン回路16のスイッチング区間は、A NDケゞ−ドア3を介して導通しなくなる。つまり、点火か遮断されて発電機が 電圧を発生しない時は、コンパレータ71および0丁(ケゞ−ドア5を介してダ ーリントン回路のスイッチング区間が不導通になるのである。またダーリントン 回路16のスイッチング区間が規則的なりロック周期で動作1−る場合、コンパ レータ71、ORゲート75、AN Dゲート65およびクロック発生器64を 介してスイッチング区間が不導通になる。さらに接続端子WK所定の周波数変動 が現れる場合は、クロック発生器76を介してダー リントン回路16のスイッ チング区間が不導通になる。
点火時に端子Wに不足電圧が加わる場合、信号トランジスタ21のエミッターコ レクタ区間は導通する。
端子WK過電圧が加わる場合は、端子B+に加わる電圧が調整電圧より大きく、 端子DFの電圧が低較的小さい、例えpi 2 V以下である時に、信号トラン ジスタ21がANDケゞ−1・61を介して制御される。
第6図に示す発電機の実施例では、バッテリ10と直接に熱伝導結合されている 温度依存抵抗RTが、一方ではバッテリのプラス端子B十と、他方では電圧調整 器130制御端子Tと接続されている。このバッテリ端子B十からは、調整装置 20に対して発電機の電圧実際値が取出される。それによって、発電機ないし調 整器の接続端子数を減らすことができろ。
第6図の回路は、第6a図に従って監視される。シー6a図の回路は、次の点で 第5a図と異なっている。。
つまり、温度依存抵抗E(Tが電圧調整器13から離れた場所に設けられ、その 結果接続端子T’が設けられているのである。
第7図は、特に小形の発電機のための実施例である。
ここでは、電圧調整器13の半導体素子が(IC)モジュール30にまとめられ て℃・る。第7図に示すように、このようなモジュ一ルは6〜5個の接続端子A 1〜A5を有し、同じ数の接続線路がこれらの端子から延びている。そのうち2 つの端子(A2.A4)は界磁巻線10巻線端部と接続されている。他の端子( A4゜A5.A6.A7)のうち少くとも1つは、発電機出力電圧の電圧実際値 を供給するために用(・られる。図示の実施例では、バッテリ10と熱伝導結合 されかつ温度検知器として用いられる抵抗RTのために、別の接続端子A7.A 8か設けられている。さらに別の接続端子、例えばA9.A6が設げられ、それ は信号ランプS 、Lないし点火スイッチの負荷側接点15と接続されている。
第7図の実施例では、発電機および界磁巻線1へ電流を供給するためのブラシ保 持器は、必要不可欠な端子しか有していない。また、必要に応じてモジュールg oを選択できる点は特に有利である。この場合、モジュール30は自動車の機関 室に収容することができる。あるいは、バッテリと熱伝導結合して、温度検知器 として用いることもできる。
第1図〜第7図の回路は、LCD表示装置と接続して使用することができる。さ らに、発電機を良好に事前励磁できる。調整装置20ないしモジュール30は、 例えば■ベルトの切断、不足電圧、過電圧などの故障を信号ランプSLによって 表示できるように構成されている。
第1図、第2図および第5図、第6図の実施例では、調整器の中に設けられた補 完的な回路(調整装置20の拡張)によって、調整器が誤って導通している場合 には、ダーリントン回路16とアースを結ぶボンド線53が切れるので、バッテ リの過負荷は防止される。
ボンド線の離断に必要なエネルギーは端子15またはB+を介して供給される。
同区調査報告 lIl1mmgjlanal^pollemNan N6. PCT / DE 84 / Oつ187沿INEX To ThEIトITE圏ATI○NAL  5EARCHREPORT ON1頁の続き 優先権主張 0198稗1月24日[相]西ドイツ(DE)■P340228& 0発 明 者 フライ、ヴニバルト ドイツ連邦共和国シュトラーセ 8 発 明 者 ロイニヒ、ライナー ドイツ連邦共和国セ17 発 明 者 マイアー、フリートヘルム ドイツ連邦共和国セ29 発 明 者 ヴイートナー、エルヴイン ドイツ連邦共和国シュトラーセ 14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁界を発生する界磁巻線、該磁界が貫通する複数の交流電圧巻線、および発 電機負荷電流の少くとも一部分が流れる複数の負荷電流整流器を有し、該負荷る ためにその閉成状態へ移行可能なスイッチ、および電圧調整器に属する調整装置 を有し、発電機の作動時に該調整装置が、界磁巻線を介して流れる発電機の励磁 電流を制御し、かつ発電機出力電圧を決定し、さらに、発電機が停止している場 合または励磁か不十分な場合に発光する信号素子を有している、車両、例えば自 動車用の発電機において、スイッチ(ZS)と接続された制御可能な半導体素子 が電圧調整器(13)に設けられ、該半導体素子が、その導電性の変化によって 、信号素子(SL)を流れる電流を制御する、こと該負荷がスイッチ(ZS)の 負荷側接点と接続され、またバッテリと接続された接点がスイッチに設けられて いる発電機において、負荷側接点(15)に制御装置へ延びる線路(151)が 接続されている、請求の範囲第1項記載の発電@。 ろ 信号素子(!1)L)が、線路部分(Ll)を介し。 てスイッチ(ZS)の負荷側接点と接続され、かつ第2の線路部分(Ll)を介 して制御可能な半導体と接続されている請求の範囲第2項記載の発電機(第1図 )。 4、スイッチ(ZS)が閉成された時に、半導体素子を形成する信号トランジス タ(21)が導通し、信号ランプ(SL)が、アースと接続されたバッテリの極 と接続される請求の範囲第6項記載の発電機。 5 発電機を事前励磁するために、その界磁巻線(1)がバッチIJ ’Qシラ ス極(B+)と接続されている請求の範囲第1項から第4項のいずれか1項記載 の発電機。 6 発電機を事前励磁するために、その界磁巻線(1)が抵抗(RV)を介して バッテリのプラス極(B+)と接続されている請求の範囲第1項から第4項のい ずれか1項記載の発電機。 7 交流電圧巻線(2,3,4)に励磁ダイオード(7,8,9)が接続され、 該励磁ダイオードの、当該巻線と逆側の電極が調整器の入力端子(B+)と接続 されている請求の範囲第5項または第6項記載の発電機。 8 励磁ダイオード(7,8,9)の接続点(B+)から調整器(13)に対す る実際−値電圧が取出される9 信号素子(s L)が事前励磁に影響を及ぼさ ない請求の範囲第1項から第8項のいずれか1項記載の発電機。 10 温度依存抵抗(RT)が設けられ、該温度依存抵抗が、調整器(13)の 、温度に依存して電圧を制御するための入力側(T)と接続されている請求の範 囲第1項から第8項のいずれか1項記載の発電機。 11、温度依存抵抗(RT)の他端が実際値電圧(B+またはD十)と接続され ている請求の範囲第10項記載の発電機。 12 温度依存抵抗(RT)がバッテリと熱伝導結合されている請求の範囲第1 0項または第12項記載の発電機。 13、調整器(13)の半導体素子の少くとも一部分が1つの(IC)モジュー ルにまとめられている請求の範囲第1項記載の発電機。 14、調整器(13)が少くとも6つの、有利には5つの入力端子を有し、該入 力端子のうち少くとも1つ(p)が、交流電圧巻線(2ないし3ないし4)の多 相交流電圧用の端子として用いられ、また少くとも2つ、有利には4つの端子を 別に有し、そのうちの1つが信号素子(SL)の接続線路のため、別の1つが作 動スイッチ(ZS)のために設けられている請求の範囲第1項から第16項のい ずれか1項記載の発電機。 15、調整器(13)の少くとも一部分が交換可能なように取付けられている請 求の範囲第1項から第4項のいずれか1項記載の発電機。 16 エンジンを加速する際に、有利にはエンジンの回転数に依存する周波数に よって発電機の励磁が中断される請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項記 載の発電機。(第5図および第6図) 17 調整器が誤って導通した場合に、ダーリントン回路(16)からアースへ 延びるボンド線(53)が離断される請求の範囲第1項から第5項および第7項 から第15項のいずれか1項記載の発電機(第1図、第2図および第5図、第6 図)。
JP50341284A 1983-09-21 1984-09-12 制御装置に属する電圧調整器を有する車両用の発電機 Pending JPS60502285A (ja)

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JP (1) JPS60502285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6014016A (en) * 1996-08-01 2000-01-11 Denso Corporation Generator control device having signal terminal connected to outside control unit

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US6014016A (en) * 1996-08-01 2000-01-11 Denso Corporation Generator control device having signal terminal connected to outside control unit

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