JPS60502267A - 薄膜フィルム保持用クリップ固定具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 薄膜フィルム保持用クリップ固定具 発明の分野 この発明は、薄いフィルム材料、特にプラスチック材料を緊張状態に保持するた めのクリップ固定具に関する。

この形態のクリップ固定具は、温室、増築家屋、産業用建物及び太陽集熱器のよ うな遮蔽建物構造に特に有用である。

背　景　技　術 透明な遮蔽物からなる大きな領域を形成するために薄膜のプラスチックを使用す ることは、ガラスの代替として重要になってきている。このことはコストや重量 といった観点からだけではなく、この材料を用いた場合、二重、三重及び多重の 遮蔽物によっても、増大した熱的及び光学的特性が得られるということにも起因 している。

それゆえ熱的にを効な構造が、今やガラス、ガラス繊維又は剛性プラスチックの ような従来の材料を用いた同様なシステムのコストや重量の何分の１かで製造す ることができる。

典型的なパネルは、通常は金属又はプラスチックの押出しによる枠組みの上に、 遮蔽物を形成するために薄いフィルムを覆うように固定し引張ることからなって いる。

しかしこの形態の遮蔽物については、主として太陽の照射による紫外線の影響に よりもたらされるプラスチック材料の劣化に基づく短い寿命と、フィルム材料を 枠組みに固定する適当な手段がないこととによって問題が生じている。

これらの難点は、より耐久性のあるプラスチックの導入、及び薄いフィルムを枠 組みに力学的即ちダイナミ・ツクな態様で緊張させる特殊なりリップの使用とに よっである程度克服されており、かかるクリップは英国特許第１５８６２４７号 の主題となっている。

導入されたより耐久性のあるプラスチックフィルムは、フィルムの型式にも依存 するが、約８０℃の最大作業温度で、短時間であれば１７７°Ｃまでの非常に高 い温度にも耐えることができる。このフィルムはへたとえ強い紫外線にさらされ た時でも、１５年を越えるような長い時間使用し続けることができる。これらの 条件の下ではフィルムは、１０年間露出された後でもさらに２，３年使用できる 程、破断時の伸びが高い（用語「破断時の伸び」は、現在ではプラスチックフィ ルムの引張り強さを試験するための、プラスチックフィルム技術分野における当 業者に認められた方法の一つである。この用語は、フィルムが破断する前にフィ ルムに加えることのできる伸び百分率の尺度である）。戸外の気候の下ではプラ スチックフィルムは老化するので、フィルムの露出されるべき一片についての破 断時の伸び率は、２００％のオーダーのものが１５年の後にはたぶん５０％にま で降下するであろう。この時にはフィルムの衝撃抵抗も事実上低下し、荷重、即 ち雪、ひょう、風等が僅かに加わっても損傷するマあろう。

しかしながら、新世代のプラスチックフィルムもなお老化問題に遭遇しているこ とがわかっており、そして老化の進行は、遮蔽用フレームの周囲において薄いフ ィルムを保持するクリップ固定具、例えば前述の英国特許第１５８６２４７号の クリップをフィルムが出る領域で最も生じやすいことが示されている。

特に、早期の損傷は、直射日光にさらされ、それゆえ高温及び紫外線照射の影響 を受けるクリップ固定具の表面部分の上を覆うようにフィルムが通るところで生 じることが見い出されている。つまり、かかる表面部分は、該表面部分が太陽ス ペクトルの赤外線、及びクリップ固定具表面のこの部分に当たる時に熱エネルギ ーに変換される可視光線の両方を吸収するために、温度が上昇するのである。

晴れ上がった日当たりのよい日には、露出したクリ・７ブ固定具表面部分は相当 の温度になる可能性がある。この表面上を通るフィルムは、それゆえそれ自身間 し温度にまで上昇する。この場所において表面に接触するフィにこの高温である 。そしてこの照射がなければ何年もの間長持ちするであろうフィルムに、３年以 内に損傷が記録されている。

このように紫外線と高温とに同時に暴露された結果、フィルムを脆くそして結局 は損傷させる老化過程が生じる。試験をした時、損傷領域におけるフィルムに対 する破断時の伸び値は、有効寿命を継続するのに必要な百分率限度以下となろう 。しかしながら、この領域に非常に近い位置にあるフィルムは、なおも極めて実 用性があり、試験をした時には、暴露年数に応した高い破断時の伸び値を示して いる。

発明の要約 それゆえ本発明の目的は、上記の問題を取除く、又は少なくともかなりの程度ま で除去する、薄いフィルムを保持し及び／又は引張るためのクリップ固定具を提 供することである。

本発明によれば、フィルムを間に挾んで保持するように設計された固定用の協働 する面と、保持されたフィルムが上を覆うように通りそして直射光線に暴露され るクリップ固定具のこれら協働する面の部分に対する前記直射光線からの保護を 与えるように配設された防護物とを備えてなることを特徴とする、薄膜プラスチ ック製フィルム材料を引張状態に保持するためのクリップ固定具が提供される。

この構成によれば、クリップ固定具と接触しそして通常直射日光に暴露される領 域における、薄いフィルムの行き過ぎた老化が回避される。クリップ固定用の協 働する面としては、ここでは参考として取り入れられた上記の英国特許第１５８ ６２４７号に開示されているクリップ固定具の、曲がりくねった輪郭をした協働 する第１及び第２の細長い溝部材によるものが与えられるのが好ましい。

この構成では、防護物は逆さまにした第１の溝部材の底部の外面に取り付けられ ており、保持された薄いフィルムがクリップ固定具を出てゆく時に通過する第２ の溝部材の表面を覆うように重なっている。

防護物は逆さまにした第１の細長い溝部材に取外し可能に装着できるようにする のが好都合である。この装着は、防護物を柔軟性材料で形成し、第１の溝部材が 防護物の上にある相補的な形状の柔軟性のある突出部を圧入嵌合で収容すること ができるようにして達成するのが好ましい。

この配置は現場に存在するクリップ固定具の変更態様が必要となる場合に最も有 効である。

図面の簡単な説明 次に、添付図面を参照して例を挙げて本発明の実施例を記載することにする。

第１図は、従来技術による薄膜プラスチック製フィルムのための保持及び引張用 クリ・７ブ固定具の断面図である。

第２図は、本発明の一実施例に基づく放射線保護防３物を備えた薄膜プラスチッ ク製フィルムのためのクリップ固定具の断面図である。

第３図は、組立中のクリ、プ固定具の構成部品を示す、第２図のクリップ固定具 の断面図である。

第４図は、放射線保護防護物を備えた本発明の別の実施例に基づく薄膜プラスチ ック製フィルムのための保持及び引張用クリップ固定具の断面図である。

第５図は、本発明の他の実施例に基づく薄膜プラスチック製フィルムのための保 持及び引張用クリップ固定具の断面図である。

第６図は、本発明のさらに別の実施例に基づく薄膜プラスチック製フィルムのた めの保持及び引張用クリップ固定具の断面図である。

第７図は、少なくとも３つの構成部品を必要とする、より基本的なりリップ固定 具の断面図である。

発明を実施するための最良の形態 第１図に示されている緊張用クリップは、英国特許第１５８６２４７号の主題で あり、現在における技術水準を表している。

このクリップは、逆さまの溝部材４と組み合わされた溝部材２からなっていて、 それによって薄膜プラスチ・ツク製フィルム６を緊張状態に保持している。

溝部材２は比較的曲がりくねった内側輪郭を有しており、対向する垂直の側壁８ 及び９からなっていて、下側部材１１がこれら２つの側壁を一体に結合している 。

側壁９は、その内面に円弧状の上側リブ部分即ちナックル９ａと、中間リブ９ｃ を有していて、リブ９ａとリブ９Ｃとの間に溝９ｂを、最後にリブ９ｃと下側部 材１１との間に溝９ｄを形成している。

側壁８及び９は、同じ高さだけ上方に向かって伸びており、側壁８は溝部材２の 内部に向かって傾斜したランプ部８ａを形成する部分を最初に有していて、この ランプ部には側壁９におけるリブ９Ｃと実質的に対向即ち対面する溝８ｂが続い ている。

逆さまの溝部材４は２つの側壁１２及び１３からなっており、これら側壁はベー ス部材１４によって結合されている。溝部材４の側壁１２及び工３は溝部材２の 側壁８及び９の輪郭に対応する輪郭を有している。このため溝部材４の側壁１２ はその外面にリブ９ａと同し曲率半径を有する溝１２ａを有している。

溝１２ａの後には、側壁９内の溝９ｂに等しい曲率半径を有するリブ１２ｂと、 リブ９ｃを収容するのに適合する溝１２Ｃと、そして最後に相補的な湾曲面をな す溝９ｂ内に入れることのできる湾曲した端部部分１２ｄが続いている。

側壁１３は、図示された組立状態ではランプ部８ａと同し傾斜を有しており、そ して側壁８における溝８ｂの輪郭に一致する、外側に向かって伸びる口、クリブ Ｉ３ｂで終端している。

第１図に示されたクリップ固定具は、組立状態においては薄いフィルム６を引張 状態に保持している。組立てられた状態を仮定すると、フィルム６は、溝部材４ ０２つの側壁１２及び１３の最下端を渡って通されることによって初期の引張状 態に受け入れられ、そして次に溝部材４は、リブ９ａが溝１２ａと係合し拡大部 分１３ｂが間にフィルム６を介装させた状態で側壁８の頂部に着座するように移 動される。

次に溝部材４はリブ９ａ上で反時計方向の動きをするように回動される。この時 フィルム６がリブ９ａの面上を強制的に辷らされるので、フィルムＧ内には初期 張力が発生する。そして回動運動の終わりにおいて、２つのリブ１２ｂと１２ｄ がそれぞれのａ９ｂと９ｄの底部内にロックされ、またリブ１３ｂはａ８ｂ内に ロックされる。

この構成によれば、組立状態においては、フィルム６が覆うように上を通るナッ クル９ａの上面は直射日光に暴露される。そしてフィルム６が透明であるために 、太陽光線はフィルム６を透過して、クリップの材料を加熱することになり、こ の熱変動はプラスチックフィルムに伝達されて、太陽の紫外線照射と一緒になっ てこの領域での比較的急速な老化をもたらす。

この問題は第２図に図示された構成によって解決され、このものでは溝部材４の ベース部材１４には、薄いフィルム６と接触しているナックル９ａの面の上に伸 びるように、伸長部３０が一体的に形成されて備えており、それによって太陽光 線からナックル９ａを保護する防護物を形成している。非常に浅い入射角であっ ても、太陽光線はフィルムが接触しているナックル９ａに当たることができない 。

本発明によれば、防護物３０の設計は、防護物がクリップの固定作用の確実性を さらに改善もするように行われてきた。

第１図に図示された原型の設計では、以前に説明したように溝部材４の外側に向 かって伸びるロックリブ１３ｂと溝部材２内のロック溝８ｂとの相互作用によっ て、溝部材４は所定位置にロックされる。そして薄いフィルム６に加えられる張 力は、ロック溝８ｂとリブ１３ｂとの間、及びナックル９ａの下面と突出リブ１ ２ｂの頂面との間でフィルムをさらに強く締め付けることによって、ロック機構 をダイナミックに作用させることになる。

防護物３０が存在しているために、過大な力を使わない場合には、溝部材４を通 常のやり方で取外すのは極度に困難になるであろう。ここで通常のやり方とは、 溝部材４の側壁１３が、溝部材４の挿入用のランプ部８ａの頂部をクリアするま で、ナックル９ａのまわりに溝部材４の上側を回動することであり、この地点に おいて溝部０ 材４は溝部材２をクリアするように持ち上げることができる。

もしこの手順を保護防護物３ｏを組み込んだ第２図に図示された設計のものに用 いると、保護防護物３ｏが緊張したフィルム６と衝突して、実質的なカを用いな ければ、溝部材４をさらに回転しようとするのが困難になる。

本発明の別の実施例が第４図に示されている。この図には、保護防護物の終端縁 が溝部材２及び４を組み立てた状態においてフィルム６に接触し、それによって 第２図の実施例では生じる可能性のあった防護物とフィルムとの間の異物の堆積 を防止するようにフィルムのまわりにより緊密なシールを達成する形状の、溝部 材４に一体的に形成された保護用防護物３１を組込んだものが示されている。

この実施例は、防護物と接触する材料に対する防護物の有効性を決して損なうも のではない。そして防護物と同じ温度になったとしても、その材料が同時に太陽 の直射日光にさらされることはない。

これらの設計を用いた止しても、本発明のクリップはなお容易に取外し可能であ り、そしてフィルムは必要ならば簡単に交換することができる。フレームに遮蔽 が施されていても、上側の逆さまの溝部材４はなおもナックル９ａのまわりを所 定の位置まで回転することができ、フィルム６が最高の引張状態になくとも、保 護用防護物１ ３１は遮蔽過程中フィルムを華に押圧することになるが、このことは第３図に示 されている。

本発明のさらに別の実施例が第５図に示されている。

ここでは保護用防護物は、側壁８及び９の上側端部を越えて伸びる取替え可能な キャップ３２の形をしており、そのためナックル９ａ及び露出ランプ部８ａ並び に逆さまの溝部材４の側壁１３ａの外面のどちらをも、それぞれキャンプ部分３ ２′及び３２″で防護している。

キャップ３２には突出部３３が備わっており、この突出部３３は逆さまの溝部材 ４内の対応する相補的な凹部３４に、圧入により係合している。この実施例では 、キャップ３２は、プラスチック、ネオプレンゴム、又は凹部１４内へ押込み作 用で挿入することのできる変形可能な突出部３３を与えるような柔らかい金属か らでさえも作られる。

これに代えて、逆さまの溝部材４には、キャップ３２に形成された突出部３３゛ 　を収容するように、第６図に図示された設計の凹部３５を設けてもよい。この 実施例においては、凹部３５の底部は突出部３３°に関して部分的に過大な寸法 とされていて、キャップ３２を取外した後に第６図に一点鎖線の輪郭で示された ねじ回し又は特別の工具Ｓを挿入して、必要な時に、特に比較的厚い薄膜プラス チ、り類フィルムを用いる時に、逆さまの溝部材４を溝部材２から取外すのを容 易に助けることがで１２ きる。この凹部は、組立てを助けるのに用いることもできる。

凹部３５は溝部材４の側壁１３に隣接して形成されていて、ナックル９ａのまわ りに時計方向に回転させて側壁１３を持ち上げることにより逆さまの溝部材４を 取外すために、ねじ回しＳ又は特別の工具に対する必要なでこ作用を与えている 。

凹部３５が溝部材４の側壁１３に隣接して位置しているので、キャップの３２” 　の部分の下のところでの異物の蓄積の可能性や風又は氷を防止するためには、 必要な反てこ作用を与えるためにキャンプを３２″で示されているように伸ばす ことが必要である。

これに加えて、第５図又は第６図のキャップ３２には、キャップ３２を溝部材４ から持ち上げようとする風圧に抵抗するように作用する、横断リブＲが備わって いる。

本発明の別の実施例が第７図に示されている。この基本的なりリップ固定具は、 下側の溝部材３６内に少なくとも３つの部品を必要としている。即ち協働部材３ ７を有し、部品３６及び３７を組立て協働状態に保持するねし又はクリップのい ずれかがフィルム６を保持している。

この型式のクリップ固定具を用いると、隣接する遮蔽されたフレームは、機械的 固定具、例えばねじ３９によって、カバーストリップ３８を用いる適当な構造を もって取り付けることができる。この場合、必要な保護用防護１３　１積Ｂ［１ Ｏ−５０２２６７（５）物３０としては、クリップ固定具の一体的な部分として ではなく、カバーストリップの一部分とするのが簡便である。

本発明を、英国特許第１５８６２４７号のクリップの修正として言及することで 説明した。しがしながら、本発明は、フィルムの薄膜プラスチックの遮蔽物の局 所的な劣化という同様の問題が生じる他の引張クリップにおいて、一般的に、等 しく有用であることが当業者にとっては理解されるであろう。

浄書（内容に変更なし） ｊ９ 手続ネ甫正書（方式） ％式％ １、事件の表示 ＰＣＴ／ＧＢ８４１００２９４ ２、発明の名称 薄膜フィルム保持用クリップ固定具 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 昭和６０年９月２４日（発送日） ６、補正の対象 特許法第１８４条の５第１項の規定による書面、願書翻訳文■欄、図面の翻訳文 並びに代理権を証明する書面 ７、補正の内容 （１）特許法第１８４条の５第１項の規定による書面を別紙添付の如く補正 （１１願書翻訳文■欄を別紙添付の如く補正（１）　別紙の如き図面の翻訳文（ 内容に変更なし）を提出する （１）委任状を提出する ８、添付書類の目録 ｆｌ）　特許法第１８４条の５第１項の規定による書面　１通（２）特許協力条 約に基づく国際出願願書の翻訳文　１通（３）図面の翻訳文　１通 （４）委任状原文及び訳文　各１通 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　フィルムを間に保持するように設計された固定具の協働する面からなる、 薄膜プラスチック製フィルムを引張状態に保持するクリップ固定具において、固 定具の表面部分であってフィルムがその上を覆い直射日光に暴露される該固定具 のその又は各々の表面部分に対する前記直射日光からの保護を与えるように構成 された防護手段を備えていることを特徴とするクリップ固定具。 ２、　前記協働する面は、互いに逆さまの関係に取外し可能に組み立てられた一 対の細長い溝部材の対向する側壁の間に形成されている請求の範囲第１項に記載 の固定具。 ３、　前記協働する面は、溝部材の最初の側壁の対への入口部において、両者間 で、溝部材がまわりを回動して前記組み立てられた逆さまの関係に至ることとな るナックル結合部を形成している請求の範囲第２項に記載の固定具。 ４、　前記協働する面の一方の部分は、他方の溝部材を逆さまの関係に受け入れ る一方の溝部材の側壁の頂部に位置しており、頂部の上を通過するフィルムは、 溝部材の前記最初の側壁の対の協働する面間を、次に前記溝部材の他の側壁の対 の協働する面間を通って保持されている請求の範囲第３項に記載の固定具。 ５ ５、　前記の防護手段は、協働する面の前記最初の側壁の対への入口部と前記協 働する面の一方の部分との上を覆うように偉びている請求の範囲第４項に記載の 固定具。 ６、　前記人口部を覆う前記の防護手段は、前記溝部材の他方の中に逆さまの関 係に収容した前記溝部材の前記一方の底部の外に向かった一体の伸長部の形態を なしている請求の範囲第５項に記載の固定具。 ７、　前記伸長部の終端縁は、使用において、前記の溝部材が組み立てられて逆 さまの関係にある時のナックル結合部に至るように走行するフィルムと接触する ように設計されている請求の範囲第６項に記載の固定具。 ８、　前記の防護手段は、前記他の溝部材の内で逆さまの関係にある溝部材の前 記一方の底部に取外し可能に取り付けられたキャップにより与えられ、該キャッ プは前記協働する面の各側壁の対への入口部の上を覆うように伸びている請求の 範囲第４項に記載の固定具。 ９、　キャップは前記一方の溝部材の底部の内の相補的な凹部内に圧入嵌合によ り保持された突出部を有している請求の範囲第８項に記載の固定具。 １０、前記凹部は、前記一方の溝部材が、前記キャンプをの関係から離脱できる ようにするてこ手段と協働するように構成され配設されている請求の範囲第９項 に記１６ 載の固定具。 １１、前記凹部は、前記一方の溝部材の、前記ナックル結合部のまわりにおける 他方の溝部材との組み立てられた逆さまの関係から離脱するでこ作用を補助する 位置にある請求の範囲第９項に記載の固定具。 １２、キャップには、該キャップを所定位置から持ち上げる傾向のある風圧に抵 抗する横断リブが設けられている請求の、範囲第９項に記載の固定具。 １３、前記キャップは柔軟性材料から作られている請求の範囲第１２項に記載の 固定具。 １４、実質的に添付図面の第２図乃至第７図を参照してこれまでに記述されそし て図示されたように薄膜プラスチック製フィルムを引張状態に保持するためのク リップ固定具。