JPS60502041A - 外科用ファスナ取付装置 - Google Patents

外科用ファスナ取付装置

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JPS60502041A JP59503581A JP50358184A JPS60502041A JP S60502041 A JPS60502041 A JP S60502041A JP 59503581 A JP59503581 A JP 59503581A JP 50358184 A JP50358184 A JP 50358184A JP S60502041 A JPS60502041 A JP S60502041A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 外科 ファスナ取付装置w 発明の分野 ファスナを取付けるための装置に関する。一層詳しくは、本発明はファスナ収容 カートリッジ)を取外自在tこ受けるアクチュエータを包含する形式の外科用フ ァスナ取付装置に関する。
発明の背景 ファスナ収容カートリッジを取外自在に受けているアクチュエータを包含する公 知の外科用ファスナ増刊装置にはいくつかの形式がある。その1つかHi rs ch等の米国特許第3,275,211号に記載されている。このHi rsc h等の装置では、複数の外科用ステープルを収容したカートす・ンジはアクチュ エータのカートす・・・ジ・ホルダ要素(こ緊’J 4こ嵌合してりする。カー トリ・2ジψホルタ要素は第1のアクチュエータ制御要素(すなわち、回転ノブ または蝶形ナンド)を操作することによってアクチュエータのアンヒlし部に対 して前後に直線状に往復動する。特に、留めるべき組織をカートリッジとアンヒ ルの間で締付けるしこは、アンヒルレこ向ってカートリ・・シーホルタ要素(シ たかって、カー1リンジ)を移動ごせる。ステープルは第2のアクチュエータ制 御要素(すなわち、回動/\ントル)を操作することによってカー1リンジから 下丁込まれ、はさまれた組織の途中まで抜ける。ステーブル脚部の端はアンヒl しと接触することによってかしめられる。
Hi rsch等の装置は多くの望ましい特徴を持っているか、満足できる動作 を得るには、ステープル脚かす・\てアンビルにあるステーブルかしめ用ポケッ トに入ってアンビルが正しくかしめ作用を果たせるようにカートリッジとアンビ ルが精密に一致していなければならない。したがって、カートリッジはカートリ ッジ・ホルタ要素にぴったりと嵌合してなければならず、カートリッジ・ホルダ 要素はアンビルと正確に整合してなければならず、同時に、アンビルに相対的に 移動でき、また、ステーブル・ホルタとアンビルを分ガする傾向がある大きな組 織留め中ステープルかしめ力に抵抗できるようになっていなければならない。
H4rsch等の装置の要件のいくつかはG’reenの米国特許第4.383 .634号に示されている形式の装置によって軽減される。このGreenの装 置では、ステーブル・ホルダ、アノビルおよび整合ピンは、すべて、相互に連結 してあって、単一の使い捨てユニットとなっている。ごらに、整合ピンはアクチ ュエータか作動させられたとき自動的に作動する。
ステーブル・ボルダと7ノヒルの必要な結電整合を与える要素もすべてカートリ ッジ組立体に閉じ込めてあり、アクチュエータをかなり簡略化し、そのコストを 低減している。I7かしなから、Green装置では、ステープν・ホルタおよ びアンヒルは相Wに枢着しである(これらの要素の並進運動も限られた範囲内で 可能となってはいるか)。成る使用者にとっては、Hirs7ch等の装置の特 徴となっている、アンビルに対するステーブル・ホルダの純粋な線形往復動が好 ましい。
前述の事実に鑑みて、本発明の目的は上記形式の外科用ファスナ取付装置を改良 し、簡略化することにある。
本発明の一層特別の目的は、比較的低いコスi・の構造および」−述のGree n装置の簡略化された動作を上述のHi rsch等の装置におけるステーブル 、アンビルの直線相対運動とを組合わせた外科用ファスナ取付装置を提供するこ とにある。
発明の概要 本発明のこれらおよび他の目的を達成すべく、本発明の原理によれば、ステーブ ル保持カートリッジはアクチュエータのカートリッジ・ホルダ部に比較的ゆるく 落とすよう←こなっている。カートリッジはアンビルに対して成る角度でカート リッジ・ホルダ内に落下し、この刀−トリックをホルタ内に入れた後にアノビル に対してほぼ平行な状態で押圧する手段が設けである。また、カートリッジがア ンビルに対してほぼ平行になったときにホルタ内にカートリ・7シを保持する手 段も設けである。
力−トリンジ・ホルダはアンビルに対して直線状にr[復動する。ステーブル保 持カートリッジの一端はカートリッジとアクチュエータ部材(これの端にアンビ ル1がある)の間のレール・溝穴連結部によってアンビルに対して整合させられ る。刀−トリック・ホルダのアンビルに向う運動が自動的にカートリッジをアン ヒルとの平行整合状態に強制する。カートリッジがアノビルと平行になると、カ ートリッジおよびカートリッジ・ホルダに組合わせた手段がレール・溝穴連結部 の要素を相互に押し付け、アノビルの長毛軸線に対して平行な方向においてカー トリッジをアンヒルと正しく整列させる。
カートリッジはレール・溝穴連結部から離れた方の端付近に整合ピンを包含する 。カートリッジφポルタウζアンビルに向って移動したとき、この整合ピンは自 動的にカートリッジからアンビル内に突入し、カートリッジおよび7ンヒルのレ ール・溝穴連結部から遠い力の端の止しい整合を行なう。
本発明のこれ以北の特徴、その性質および種々の利・、句は添付図面および以下 の詳細な説明から明らかとなろう。
図面の簡単な説明 :51図は本発明のS1実施例の斜視図であり、ファスナ保持カートリッジとカ ートリッジ・アクチュエータを7qlいに離れた状態で示す図である。
第2図は第1図の装置の部分断面側面図であり、装置の動作の初期段階を示す図 である。
第3図は第1図の装置の一部の部分断面側面図であり、”A置の動作の後段階を 示す図である。
第4〜6図は第3図とほぼ同様の図であり、第1図の装置の動作における引続く 段階を示す図である。
第7図は第2図とほぼ同様の図であり、第1図の装置の動作におけるまた後の段 階を示す図である。
第8図は第3〜6図とほぼ同様の図であり、第1図の装置の第7図に示すと同じ 状態を示す図である。
第9.10図は第3〜6図および第8図とほぼ同様の図であり、第1図の装置の 動作におけるさらに引続いた段階を示す図である。
第11図は第4図の11−11線に沿った断面図である。
第12.13図は、それぞれ、第6図の12−L2線、13−13線に・沿った 断面図である。
第14図は本発明の第2実施例の部分斜視図であり、ファスナ保持カートリッジ とカートリッジ・アクチュエータを分離した状態で示す図である。
第15図は第14図のファスナ保持カートリッジの斜視図である。
第16図は第15図の16−16線に沿った断面図である。
第17図は第14図の装置の一部の部分断面側面図であり、装置の動作にわける 初期の段階を示す図である。
第18〜237図は第17図とほぼ同様の図であり、第14図の装置の動作にお けるさらに後続の段階を示す図である。
第24図は本発明の第3¥施例の部分斜視図であり、ファスナ保持カートリッジ とカートリ・ソジ・アクチュエータをqいに分離した状態で示す図である。
第26〜30図は第25図とほぼ同様の[図であり、第24図の装置の動作にお ける後続段階を示す図である。
発明の詳細な説明 ■、 第1実施例 第1図でわかるように、本発明の外科用ファスナ取(−J装置10の2つの主要 構成要素はアクチュエータ組立体12と外科用ファスナ収容カートリッジ200 でおる。カートリッジ?00は後に詳しく説明するようにアクチュエータ12内 に取外自在に入れることかできる。カートリッジ200かアクチュエータ12内 に配置されたとき、アクチュエータ12が後に詳しく説明するように作動してカ ートリ7ジ200に収容された外科用ファスナを留めるべく器具内に置かれた人 体組織の少なくとも途中まで打込む。カートリ・ソジ200は、再使用のために 清掃、殺菌、再装填を行なうのに伴なうあらゆる難しさ、時間、費用を回避すべ く一回使用したならば廃棄するのが普通である。−方、アクチュエータ12は再 使用可能である。すなわち、「パーマネント」型である。もちろん、カートリッ ジ200は所望〕こ応じて再使用可能に作ってもよいし、アクチュエータ12を 使い捨てに作ってもよい。
アクチュエータ12はフレーム20を包含し、このフレームは末端U字形部30 と基端長手方向軸部4゜とを有する。末端U字形フレーム部30は末端脚32、 ベース34、基端部36を包含する。これらの構成要素32.34.36の長子 一方向軸線は成る平面(第2図の紙面)を構成する。この平面は、後に時々、U 字によ−〕で構成される平面と呼ぶ。軸4oの長手方向軸線もこの平面に位置す る。
軸40は第1図で見てL方に開いた溝形部材である。軸40内にはクランプ・ア クチュエータ組立体50か長手方向に往復動できるように装着しである。クラン プ脅アクチュエータ組立体5oは末端カートリッジ・ホルタ60と、中間長手方 向クランプ・ブツシャ70と、基端ハンドル80とを包含する。カートリッジe ホルタ60はフレーム2oのU字形部3o内に配置した溝形部材である。カート リ、シ・ホルダ6oを包含するこの溝形部材は側力に平行に隔たった側部材62 .64を包含し、これらの側部材は基端ベース66(第3図)によって相互に連 結しである。側部材62.64はU字で構成される平面にほぼ平行となっている 。カートリッジ・ホルダ60の構成する溝の長手方向軸線は、U字の末端脚32 にほぼ平行となっている。この溝は末端方向に開いており、その両端(すなわち 、ベース34に隣接した端とベース34から遠い方の反対端)でも開いている。
クランプ−ブツシャ70の基端からはねし付きスタッド72が突出している(第 2図)。きざみ付きノブ74はスタッド72に螺合している。ノブ74の末端軸 は環状のくぼみ76を包含し、このくぼみは軸40の基端にあるスロットに回転 自在に係合している。
したがって、ノブ74が一方向に回転すると、クランプ・アクチュエータ組立体 50がフレーム20に相対的に末端方向に移動させられ、ノブ74が反対方向に 回転すると、クランプ・アクチュエータ組立体50がフレーム20に相対的に基 端方向に移動させられる。
クランプ・ブツシャ70も第1図で見て下方に開いた溝形部材である。クランプ ・ブツシャ70にはファスナ・ブツシャ90が長子方向に往復動自在に装着しで ある(第2.3図)。ファスナ・ブツシャ90の末端はカートリッジ・ホルダ6 0の構成する溝に通している。ファスナーブツシャ90の基端部はファスナ・ア クチュエータ・ハンドル100の」一端部102(第2図)を受けている。ファ スナ・アクチュエータ赤ハンドル100はピン104によってクランプ・ブツシ ャ組立体50に枢着しである。ハノ′ドルlOOは板ばね106によって第1. 2[4で見てピン104まわりに時計方向に回動するように弾力的に片寄せられ ている。板ばね106は一端をハンドル100に連結され、反対端付近でハンド ル80を押圧している。ハンドル100が第1.2図で見て反時計方向に回動し たとき、ファスナーブツシャ90はクランプφプアシ(ヤ組立体50に相対的に 末端方向に移動する。ハンドル100が解放されると、板ばね106はハンドル 100およびファスナ・ブツシャ90をクランプ−ブツシャ組立体50に相対的 に初期位置に復帰させる。
アクチュエータ組立体12は、カートリ2シ・ホルダ60が少なくとも所定の量 だけ末端脚32に向って移動してしまうまでハンドル100の動作を自動的に抑 える安全インタロックを包含するつこの安全インタロ2クはハンドル100に設 けた突起108と軸40に設けたノツチ42とからなる。カートリッジ・ポルり 60が第1.2図に示すように脚32から基端方向に引込められたとき、突起1 08の一ヒ端がノツチ42の基端にある軸面44を押圧する。これはハンドル1 00か第1.2図で見て反時、71方向に回動するのを阻1トする。ノブ74が 回転させられてカートリッジ・ホルタ60を脚32に向って末端方向に移動させ たとき、ハンドル突起108も同様にノツチ42に同って末端方向に移動する。
カートリッジ・ホルタ60が第7図に示すように脚32から所定距離のところに あるどき、ハフ4ドル突起108はノツチ42に入り、/\ントル100を第7 図に破線で示すように反時計方向に回動させることができる。したがって、ファ スナーブツシャ90は、カートリッジ拳ホルタ゛60が脚32から所定の最長距 離未満のところにないかぎり/\ントル100を操作して末端方向に移動させる ことはできない。構成要素42.108が器具オペレータの目に見えるので、人 体組織が留めるに充分なだけはさまれたかどうかを基端−C示す可視表示ともな るつ図に示1特別の実施例では、カートリッジ200は複数のU字形金属製外科 スフーーゾル202(第8図)trIIX容し−(おり、これらのステーブルは 下行に隔たつ−(2夕qに配置しである。ステーブル202が後に説明するよう にカートリッジ200から打込まれたとき、ス1−プルの脚の末端はアンビル部 材110と接触してかしめられる。このアンビル部材110はアクチュエータ・ フレーム20の末端脚32に装着、あるいは、その一部として形成ぎれる。アン ビル部材11Oは装置の取外自在使い捨て部品となっていてもよい。
望むならば、No1les米国特許第4,060゜089号に示される一般的形 式の2部分式プラスチ・ンク製外利用ファスナを金属ステーブルの代りに使用し てもよい。その場合、ここに示した実施例のステーブルかしめ用アノビル110 の代りに、2部分式ファスナのリテナ部分を指示する部材を使用することになる 。ここで使用した用語「外科用ファスナ」は金属製の外科身ステーブル、2部分 式プラスチック製ファスナその他の均等物を意味する一般的な用語である9同様 に、「アンビル」なる用H%は金属製外科用ステーブルをかしめるのに使用する アノビル、2部分式プラスチンク製外科用ファスナその他の均等物の一般的な用 語として使用している。
カートリッジ200はその末端側にある平行2列のスフ−ゾル収容孔206をA −jるハウジング204を包−i憧、;。各孔206はU字形v’)金属製ステ ーブル202を収容しCおり、これらのスンーーブルはその各々の脚の自由端が 末端方向に向くように配置lIされている。整・&ピン208力くカートリッジ 200内に装着してあり、ピンの長手軸線に対して下行な方向に往復動できるよ うになっている。カートリッジ200が以下に説明するようにカートリッジ・ホ ルダ60内に正しく位置したとき、ピン208はカートリッジ200のベース3 4から遠い方の側に位置し、ピン208の長子軸線はベース34に対してほぼ平 行となる。カートリッジ200の孔206から遠い方の基端側には板ばね210 が装着しである。板ばね210の下端はカートリ、ジ・ハウジング204に取付 けである。ピン208の基端は孔212を貫通しており、ピン208にある環状 くぼみによって板ばね210に捕えられている。
カートリッジ・ハウジング204はアクチュエータ12の種々の部分と協(動し てカートリッジ200とアンビル110の正しい整合、整列を行ない、ステープ lし202かカー トリッジから打出されたとき、ステーブル脚部の自由端がア ンビルのくぼみ112に入り、それによってかしめられるようにするいくつかの 表面特徴をイ1する。ここで、用語「整合」はU字によって構成される平面に対 して直角の方向においてアンビル110に相対的にカーI・りンジ200を正し く位置決めするという意味で使用している。用語「整列」はアンヒル110また は末端フレーム脚32の長子軸線に対して平行な方向においてアンヒル110に 相対的にカートリッジ200を+E L <位置決めするという意味で使用して いる。「平行状態」なる用語はカートリンう゛の末端面がアンビJし110に対 して平行となるようにカートリン・ソを位置決めするという意味で使用している 。また、「平行整合」なる用語はアンビル110に相対的にカーI・リッジ20 0の「平行状態」および「整合」 (上に疋義した用語である)を同時に行なう こと全意味している。
カートリッジ・ハウジング204の2つの側面の各々には突出ブロック214が あり、その1つだけが図に示しである。各突出ブロック214の基端面216は カートリッジ200の末端面に対して平行なlにめ面である。また、カートリッ ジ・ハワジング204の各側面には側方に突出する突起218も設けである。こ れらの突起218はブロック214の基端側でカートリッジ200のアクチュエ ータ12内に配置したさきにベース34から遠い方になる側面に近いところに位 置する。突起218の末端側に向いた面は付加的なlJ=め面220を包含する (第3図)。突起218のカートリッジ200をアクチュエータ12内に配置し たときにベース34から遠い方の面はカム従動子面222どなる(第3図)。カ ートリッジ・ハウジング204の底部は下向きの溝224を構成している。この 溝224の2つの側方に隔たり、内方に向いた側面は整合面226となる(第1 2図)。溝224の底面はカートリッジ200の末端面に対して直角方向の整列 面228を包含する(第3図)。
ここで装置の動作を説明すると、第1.2図に示すようにノブ74を回転させて カートリッジ・ホルタ60を末端フレーム脚32から引込めることによってこの 器具の使用準備か整う。アンビル110が取外自在の使い捨て部材であるならば 、新しいアンビルを脚32上に置く。次に、カートリッジ200を第2.3.4 図に示す要領でカートリッジ・ホルタ60内に落とすうカートリッジ拳ホルタ6 0の側部62.64は刀−トリック200の厚みよりも大きく、突起218の自 由端または突出ブロック214の自由面の間の距離よりは小さい距離熱たってい る。したがって、カーl・リッジ200はカートリッジ拳ホルタ60の開放上端 内に比較的ゆるく落下する。止め面?16かカートリ・ンジφホルタ60の側部 62.64の末端面68に沿って移動する。一方、突起218は側部62.64 の上端にある孔58に入る(特に第3図を参照のこと)、板ばね210がカート リッジ拳ホルダ60のベース66と接触する。ピン208の基端部(ばね2JO とビンの基端ヘッドの間)がカートリッジ・ホルタ60のベース66にあるスロ ット82(第1図)に入る。
カートリッジ200をカートリッジ拳ホルダ60に挿入するこの段階で、カート リッジが挿入方向において末端側に傾斜した軸線に沿って挿入されることに注目 されたい。したがって、カートリッジ挿入軸線は末端フレーム脚32の長子軸線 に対して横方向となる。
さらに、カートリッジ200はカートリッジ挿入軸線とほぼ整合するように傾斜 させられる。板ばね210はカートリッジΦハウジング204に向ってやや撓ん で突起218を孔58に入らせなければならない。
孔58の各々はカートリッジ拳ホルダ60の対応側部62.64からL方に突出 するフック状の構造体56の基端側部を構成する。各フック構造体56は基端向 きの11二め面54とベース34に向いたカム面52とを構成する。突起218 が第3図に示すように孔58に入り始めると、軽い下向きの不動圧力をカートリ ッジ200に加えて突起218をフック56の基端まゎ′りに移動させる。突起 218がカム面52のドに落ちると、カートリッジ・ホルタ6oのベース66を 押圧しているばね210がカートリッジ200を末端方向に押圧し、最終的には 、突起218の1)二め面220が第4図に示すようにフック56の1トめ面5 4と接触する。こうして、突起218がひとたびフック56の基端の下に通って しまうと、ばね210がアンヒル11Oとの平行状態に向ってカートリッジ20 0を押圧する傾向が生じる。止め面54.220は協1′動してカートリッジ2 00がカー1リッジ−ボルタ6oに相対的に末端方向に第4図に示すよりも遠く に移動するのを阻1トする。今や突起218上方にあるカム面52は突起218 と協働してカートリッジ200が脚32に対してほぼ平行な軸線に沿ってカート リッジ・ボルタ60から外れるのをl!J−1市する。これはカートリッジが不 注意でアクチュエータの外に落下するのを防ぐ。
突起218がフック56の基端を通過しつつあると同時に、カートリッジ200 の底にある溝224がベース34に形成したレール28と係合し始める。特に、 第4図に示すように、レール28の基端部が溝224の末端部に入り、溝224 の側面226がレール28の側面26と接触する。カートリッジ200の側部と カートリッジ拳ホルダ60の比較的ゆるい嵌合と逆に、溝224の側部226と レール28の側部26の嵌合は比較的緊密である。ここで、カートリッジ200 をアンビル110に精密に整合させる過程が始まる。レール28の頂面の末端部 24はアンビル110に対して直角方向である。レール28の頂面の基端部22 は基端方向において下方に(すなわち、カム面52かう離れる方向に)傾斜して いる。
組立てた器具は今やIトめるべき人体組織14を受け入れる準備が整った。組織 14はカートリッジ200の末端面とアンビル110の間に第4図に示すように 位置させられる。
この器具の動作の次の段階で、カートリ・ンジ200とアンビル110の間で組 織14を締付ける。これを行なうには、ノブ74を回転ごせてカートリ・ンジ争 ホルタ60を第5〜7図に順次示すようにアンビル110に向って末端方向に移 動させる。カートリッジ・ホルダ60が末端方向に移動し始めると、ばね210 がカートリッジ200をカートリ・ンシ・ホルり60と一緒に末端方向に移動す るように押圧する。したがって、溝224がし・−ル28に沿って末端方向に移 動する。溝224の底面228が最終的にレール28の傾斜頂面部22と接触す る。その後、カートリ・ンジ200は、継続して末端方向に移動するにつれて、 カートリッジ・ホルダ60内で上方に変位し、最終的に、溝224の底面228 がレール28の頂面のアンビル110に対して直角の部分24に到達する。この 状態が第5図に示しである。
1面228.24が互いに接触するとほぼ同時に、突起218のカム従動子面部 222がフック56のカム面52と接触する。好ましくは、而24.52間の距 離は而222.228間の距離に等しいか、もっと好ましくは、それよりもやや 小さい。なお、これらの距離はアンビル11Oに平行に測ったものである。こう して、カム従動子面222がカム面52と接触すると、これらの面が協働して面 228を面24と堅固に接触するように押す。面52.222のこの効果は、後 に説明するようにカートリッジ200が徐々にアンビル110と一層平行となる ので高められる。面24がアンビル110に対して直角なため、また、面228 がカートリッジ200の末端面に対して直角であるため、面24.228間の堅 固な接触がカートリッジ200内のステーブル202とアンビル110にあるス テーブルかしめ用〈ぼみ112の間の必要な整列を与える。
ノブ74が引続いて回転すると、第6図に示すようにカートリッジ・ホルダ60 がさらに末端方向に移動し、最終的には、器具が第7.8図に示す状態に達し、 この時点で1人体組織が完全に締付けられ、留める準備が整う。カートリ、ンジ ・ホルダ60が第5図に示す位置から第7.8図に示す位置まで移動する間に、 カートリッジ200が徐々にアンビル110(こ向って組織14を締付ける。組 織14に圧力力く加えられると、ばね210がカートリ・ンジe/\ウジング2 04を圧縮し、カートリッジ・ホルタ’60がカート1ノツジ200を相対的に 末端方向に移動させる。カートリッジ・ホルタ60のこの相対的な末端方向移動 11、カートリッジ・ホルタ側部62.64の末端にある止め面68が第7.8 図に示すようにカートリ・ンジ200にあるILめ而216と接触したときに停 止する。止め面216がカートリッジ200の末端面に対して平行となっている ため、面68.216の接触はアンピ゛ル110とカートリッジ200の平行状 態を保証する。
ばね210の上述の圧縮は、また、整合ピン208をカートリッジ200に相対 的に末端方向に移動させる。したがって、ピン208の末端は、自動的に、カー トリッジ200からアンビル110の孔38および末端フレーム脚32内に突入 する(第8図参照)。
これは、アンビル110およびカートリッジ200のベース34から遠い方の端 を整合させるのを助ζする。
好ましくは、孔38の垂直方向寸法(たとえ#f、第8図で見て垂直方向の寸法 )またはピン208力く往復動するカートリッジ孔の対応する寸法ある(/li これら両寸法はピン208の対応する寸法(すなわち、直径)よりもかなり大き くなっており、ピン208が構成要素24.228.52および218によって 与えられるようなカートリッジ200のiE Lい整列に関わらない、すなわち 、それに干渉しないようにする。しかしながら、ピン208が上述したようにカ ートリッジ200の正しい整合には関係するように、孔38の側方寸法(すなわ ち、第8図の紙面に対して直角方向の寸法)およびピン208が往復動するカー トリッジ孔の対応する寸法がピン208の対応する寸法(すなわち、直径)プラ ス小さな間隙寸法に等しいと好ましい。ピン208の整合作用は、カートリッジ ・ホルタ60のベース66にあるスロット82(第1図)内にピン208の基端 部分を位置させることによって高められる。アンビル11Oが取外自在であるな らば、整合ビン208がアンビル110の孔38に入らなければならない事実も アンビル110とカートリッジ200の確実な整列を行なう助けとなる。
構成要素110.200のベース34に隣接した端は先に詳しく説明したように 面26.226の接触によって整合させられる。第12図に示すように溝224 の下向きの側部を越えて突出する頭付きピン48は、アンビル110の長手軸線 のまわりにカートリッジ200にトルクが加えられた場合にこれらの溝脚部が変 形しないようにするのに役立つ。これは、特に、カートリッジ・ハウジング20 4がプ:′づチックで作っである場合に望ましい。
ここで、カートリッジ200に相対的にカート1ノ・・ノジ・ホルダ60が一ヒ 述のように末端方向に移動してQ)るとき、突起218がカム面52に沿って移 動するということに注目されたい(第6.8図を比較されたい)/、、Lかしな がら、これらの構成要素52.218ぼ互いに接触したままであるから、整列面 24.228の堅固な接触は継続するし、カートリッジ200力くカートリッジ ・ホルダ60から外れるのも防止する。
上述のように、組織14が完全に締付けられたとき、ハンドル突起108は第7 図に示すようにノ・フチ42近傍にある。これにより、87図に破線で示すよう にハンドル100を反時計方向に回動させること力く可能となる。/\ンドル1 00が反時計方向に回動させられたとき、ファスナ・ブ・ンシャ90は第9図し こ示すようにクランプ・アクチュエータ組立体50に相対的に末端方向に移動す る。ファスナ・ブツシャ90の末端はばね210にあるスロ、、ト230(第1 図)を貫通し、カートリッジ200の基端側に入ってし)る。そこにおいて、横 方向部材232と接触し、この部材を末端方向に駆動する。(所望であれば、) 7スナ・ブツシャ90の端を丁字形に作って横方向部材232か末端方向に移動 するときにファスナ・ブツシャ90に大して直角に留まるように[7てもよl/ )。)横方向部材232は、i順次、個々のステープル・ブ、ン・ンヤ234を 末端方向に駆動する。各個々のステーブル・ブツシャ234はそれぞれステーブ ル202の1つと組合わせてあって、ブツシャ234がすべてのステーブル20 2をカートリッジ200から打出すようになっている。ステーブル202の脚は 組織14を貫通してからアンヒルのくぼみ112に入り、第9図に示すようにか しめられて組織を固定する。ファスナ・ブツシャ90の移動量はファスナ・ブツ シャ90にあるくぼみ92内に突出するフレーム20上の突起46(第2図)の 協働によって制限すると好ましい。これはステーブル202の過圧縮を防ぐ。
ステーブル202を打込んだ後、ハンドル100を開放する。ばね106がハン ドル100およびファスナ・ブツシャ90を初期位置に復帰させる。留められた 組織はノブ74を回転させてカートリッジ・ホルダ60を第10図に示すように 基端方向に引込めることによって器具から外すことができる。これは、また、カ ートリッジ200も引込め、組織にかかる締付圧力を軽減し、ばね210をして カートリ・ンジ・ハウジング204から離れる方向に撓ませる。これは、順次、 ばね210をしてピン208を引込めさせる。次に、留められた組織を器具から 外すことができる。さらに、カートリッジ200を挿入作業と逆の作業によって アクチュエータ12から取出すことができる。
カートリッジの挿入台取出は、カートリ・ンジ200がカートリッジ・ホルダ6 0に比較的ゆるく嵌合しているので、迅速かつ容易に行なえる。カートリッジ2 00とアンビル110の精密な整合、整列は、カートリッジをアクチュエータ1 2に挿入した後(すなわち、1組織を締付けるようにアクチュエータか作動して ′いるとき)、自動的に達成される。yらに、カートリッジ200およびアンビ ル110を整合、整列させる構成要素のほとんどすべてはカートリッジ200そ れ自体およびアンビル110のすぐ隣にあるアクチュエータの構成要素(たとえ ば、レール28および孔38)に限定される。そのため、それほどきびしくない 公差をもってアクチュエータ12の残りの大部分を作ることかでき、アクチュエ ータの製作費を節減し、保守を容易かつ安価に行なえる。
開示した装置の別の利点は、整合ビン208がカートリッジ200の一体部分と なっているということである。器具のオペレータはピン208を独立して扱わな くてよい。さらに、ピン208は組織を器具内で締付けたときに自動的に作動し てカートリッジ200、アンヒル110を整合させるという機能を果たす。
アクチュエータ12は容易に分解でき、清掃が容易である。ノブ114($1図 )を回転させることによってピポント・ピン104を外すことができる。ピン1 04を外したとき、ハンドル100をクランプ争アクチュエータ組立体50から 外すことができる。クランプ・アクチュエータ組立体50をフレーム20に相対 的に基端方向に充分に引込めたとき、クランプ・ブツシャ70上の突起176が 第1図に示すようにフレーム20に設けた長手方向スロット78(第3図)から 外れる。ハンドル100を取外したとき、フレーム20をクランプ・アクチュエ ータ組立体50に相対的に下方に移動させ、この組立体から完全に離すことがで きる。ファスナ拳ブンシャ90はフレーム20がひとたび外されたならば組立体 50から末端方向に摺動することになる。ノブ74も組立体50から取外すこと ができる。」−述の手順の逆を行なうことによってアクチュエータ12を再組立 てすることができる。
Il、匙ん災1遣 本発明の第2実施例が第14〜23図に示しである。第1実施例の構成要素と同 じあるいは類似している構成要素は第1〜13図で用いた参照数字より300大 きい参照数字で示す。たとえば、第2実施例のアンビル部材410は第1実施例 のアンヒル部材110とほぼ同じであり得るか、第2実施例の長手方向スロット 432は第1実施例にはまったくないし、したかって、参照数字132は本明細 書のとこにも使用されてない。第2実施例のアクチュエータ組立体312の基端 部は第1実施例のアクチュエータ組立体12の対応部分に類似しているから、第 14〜23図では繰返さない。
カートリッジ・ホルダ360は第1実施例のカートリッジ・ホルダ60に類似し ている。ただし、次の点では異なる。末端面368の上部は368aで示すよう に基端方向に幾分傾斜している。側部材362.364の各々には予備のカート リッジ整列スロット460が設けである。
フレーム320のU字形末端部330は第1実施例のフレーム20のU字形末端 部30に類似しているが、次の点では異なる。すなわち、第1実施例の部分22 .24にそれぞれ類似している頂面部322.324に加えて、ベース334の 上面がセグメント430a、430b、430cを有するカム面部430を包含 するのである(第17図)。セグメント430b、430cには長−L方向(7 ) スロ=tト432(第14図)が設けである。スロット432は頂面部32 2内に食込んでいる。頭付きピン48は第2実施例には存在しない。
カートリ2ジ500は第1実施例のカートリッジ200と以下の点を除いて回し である。11−め而516は第1実施例の止め面216にはある末端方向傾斜上 部を持たない。ばね510は末端方向にやや凸となっている。カートリッジ50 0のに部は基端方向に延びるタブ540を包含する。カートリッジ500の底面 は基端側近傍に下方突出タブ542を包含する。カートリ、ジ500の各側で、 突起544が側力外向きに突出し、ている。突起544は止め而516の下部に 隣接し7てこれらの1にめ面の末端方向に位置する。ばね510が別の取付ばね 546に装着しである(第16図)。取付ばね546はカートリッジ500の本 体内に末端方向に突入してそこに取付けである部分548をイ]する。取付ばね 546は2つの側方に隔たった部分550a、550b (第15図)を有し、 これらの部分はタブ542に隣接して下方、末端方向に延びている。
第2実施例の動作は第1実施例の動作と以下の点を除いてほぼ同じである。すな わち、カートリッジ500は第1実施例とほぼ同じ要領でカートリッジ争ボルダ 360内に置かれる。カートリッジ500が不注意で下方に充分に押込まれてい なくて突起518がカム面352の下方に落ちていない場合(すなわち、力−ト リンシ500が第17図に示す位置までしか挿入されていない場合)には、カー トリッジ・ホルダ360が末端脚332に向って移動し始めたとき予備のカート リッジ整列スロット460に突起544が入る。スロツl−460の傾斜上側が 突起544の基端と接触し、カートリッジ500に下方へカム作用を与えて突起 518をカム面352の下方へ引張る。したがって、スロット460および突起 544が協働してカートリッジ500をアンビル部材410と予備的に整列させ る手段となる。
カートリッジ・ホルダ360が末端脚332に向って進められる前にカートリッ ジ500がカートリッジ・ホルダ360に完全に挿入されたと仮定すると(すな わち、カートリッジ500が第18図に示す位置ま部550a、550bの下端 は最初は第18図に示すように傾斜カム面セグメン)430bの基端側に配置さ れる。したがって、カートリッジΦホルタ゛360が第19図に示すように引続 き末端脚332に向って前進すると、ばね部550a、550bが直ちにまたは ほとんどすぐに傾斜カム面セグメント430bと接触する。これはばね部550 a、550bを第19図で見て反時計方向に回動させ、その結果、ばね510も 反時計方向に回動する。これにより、順次、整合ピン508の末端が第1実施例 におけるよりもかなり速くに宋端脚332に向って末端方向へ突出する。このこ とは、組織314を挿入したU字形空間の通常開いている側にできるだけ接近さ せるには望ましい。これにより、組織締付機構を作動させたときに組織が器具か ら逃げたり、はみ出したりするのが防11−される。
突起542はスロット432に入り、カートリ1.ジ500が末端脚332に向 って移動するときにそれを案内するのに役立つ。
ステーブル502を組織314に取付けてしまい、カートリ、ジ・ホルダ360 を第23図に示すように引込めた後、突起540に下向きの手動圧力を加えると 、第23図で見て時計方向にカートリッジ500が回転する。この回転で突起5 44がスロット460から外れ、引続いてカートリッジ500をカートリッジ赤 ホルダ360から取出すのが容易となる。
IIl、p 本発明の第3実施例が第24〜30図に示しである。この第3実施例の、第1実 施例の構成要素と同じかまたはそれに類似する構成要素は第1〜13図で用いた 参照数字より600大きい参照数字で示しである。第3実施例のアクチュエータ 組立体612の基端部は第1実施例のアクチュエータ組立体12の対応部分に類 似していてもよく、したがって、第24〜30図で繰返さない。
カートリッジ・ホルダ660は第1実施例のカートリッジ・ホルダ60と次の点 を除いて同じである。側部材662.664の各々は溝720を有し、この溝は 第24図で見て垂直方向へカートリッジ・ホルダ660の頂からその底まで延び ており、カートリッジ・ホルダの内部に通じている。溝720はカーi・リッジ 800の側部から側方外向きに突出する耳722を受け入れている。側部材66 2.664の各々はスロット724を有し、各スロットは垂直初期部分724a と最終部分724bとを包含する。この最終部分は初期部分の底から基端方向へ 下向きに傾斜している。第■実施例の孔52とは異なった形状ではあるが、スロ ット724は同様の機能を果たす。特に、スロット724はカートリッジ800 の突起818を受けている。
除いて$1実施例のフレーム30のU字形末端部30に類似している。すなわち 、末端脚636の」一部は裂は目740を構成しており、この裂は目に整合ピン 744のカラー742が、たとえば、第25図に示すように嵌合する。カラー7 42と裂は目740の側部とは解放自在のもどり止め係合を行なう。末端脚63 2の孔746にはねじが切ってあって整合ピン744のねじ付き末端と螺合する ようになっている。頭付きピン48はこの第3実施例には存在しない。
カートリッジ800は第1実施例のカートリッジ200に類似しているが、次の 点では異なる。すなわち、カートリッジ800の側部から側方に4つの耳722 (カートリッジの各側に2つずつ)が突出している。これらの耳722は第1実 施例の■トめ面216と同様の機能を果たす。カートリッジ800は一体の整合 ピン構造を持たない。むしろ、整合ピン744とカラー742が別体の構造とな っている。
第3実施例の動作は、以−ドの点を除いて、第1実施例の動作とほぼ同様である 。すなわち、カラー742が裂は目740内に置かれ、整合ピン744が第25 図に示すように基端方向に引込んでいる。次に、カートリッジ800がカートリ ッジ拳ホルダ660内に落とされ、耳722が溝720内に突入し、突起818 (2つのうち1つだけが第24〜30図には示しである)がスロット724内に 突入する。この段階が第25.26図に示しである。溝720は耳722の厚さ よりもかなり幅が広くなっており、カートリッジ8゜Oがカートリッジ・ホルダ 660内にゆるく容易に落丁できるようになっている。留めるべき組織614を 次にカートリッジ800の末端面と末端部632の間に第26図に示すように挿 入する。
組織614が正しく位置j7たならば、整合ビン744をカラー742 カート リー、パンfiQI”lのA748を通して末端方向に押17、第27図に示ナ ヒうに末端部632にある孔74日に押し込むつ整合ビ゛/7Δ4を回転させて 孔746にビン744の末端を螺合させる。
第1実施例におけると同様にアクチュエータ612を作動させてカートリッジ・ ホルダ660を第28図に示すように末端方向へ移動させる。カートリッジ・ホ ルダ660が末端方向へ移動すると、カートリッジ80−0が組織614を末端 フレーム脚632に向って締付は始める。こうして生じた締付圧力に対する組織 614の抵抗が耳722を溝720の基端側に押し付ける。これはカートリッジ 800をフレーム脚632の長手軸線との平行状態に強制する。同時に、スロッ ト724の傾斜最終部724bが突起818に対するカム面として作用し、それ によって、カートリッジ800の底にある整列面828を下方に押してU字形束 μ部630のベース634の頂面の末端部624としっかりと接触させる。これ はカートリッジ800を末端部632のアンヒル構造710と正しく整列させる 。カートリッジ800のアンビル構造710との正しい整合は、カートリッジ8 00上の整合面826とペース634 J二の側面626の堅固な接触および整 合ピン744と孔746の協働作用によってさらに確実になる。
1組* Rl 71やくぞ29図りこ示すよう(−装ご内で充分に締付けら地た なら(f、アh1−ユエ−り612亡第1実施例と同様(二作動させてブチ−プ ルC302を第29図に示すように組織を貫さ、アンビル構造710に向って駆 動することができる9組織を留めた後、カートリッジ・ホルタ660が引込めれ て第30図に示すように組織に加わっている締付圧力を解放する。次に、整合ピ ン744を孔746から外し、カートリッジ800から引込め、アクチュエータ 612から外すことかできる。ひとたび整合ピン744を引込めたならば、留め られた組織およびカートリッジ800を器具から取外すことができる。
上述の説明が単に発明の原理の例示であり、発明の範囲および精神から逸脱する ことなく種々の変更をなし得ることは了解されたい。たとえば、詳しく先に説明 したように、金属製のステーブル202または502の代りに2部分式プラスチ ック製外科用ファスナを使用できる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 】、 外科用ファスナ取付装置であって、U字形末端部を有するフレームと、 U字の末端脚に配置したアンビル手段と、このアンビル手段に対して前後に直線 状に往復動することができるようにU字内に配置したカートリッジ・ホルダ手段 と、 カートリッジ−ホルタ手段がアンビル手段から離れる方向に移動させたときにカ ートリッジφポルダーL段の移動軸線に対して横方向の軸線に沿ってカートリッ ジ・ホルダ手段に取外自在に挿入できるカートリ、ジ手段と、 カー トリシン・ポルりf段およびカートリッジ−1段と組合わせてあって、カ ートリッジ・ホルダ手段をアンヒル手段に向って移動させる前にカートリ・ソシ 丁段がカートリッジ・ホルダ手段内に少なくとも所定の距離まで挿入された場合 にカートリッジ・ホルダ手段が7ンヒル「1段に向って移動するにつれてカート リンシト段をアンビルL段と整列するように押圧するカートリ・・ノジ整列手段 と を包含する外科用ファスナ取付装置。 2、 請求の範囲第1項記載の装置において、カートリ、ジ整列手段が、 カートリッジ中ポルり゛手段およびカートリッジ手段の一力と組合わせてあって 、U字の末端脚に対して横方向の部分を包含するカム面手段と、カートリッジ− ホルタ手段およびカートリッジ手段の他方と組合わせてあって、カートリ・ンジ ・ホルダ手段をアンヒル手段に向って移動させる前にカートリメジ手段をカート リッジ・ホルダ手段内に少なくとも所定距離にわたって挿入した場合に刀−トリ シン・ホルダ手段がアンヒル手段に向って移動させられたときにカム面手段と接 触するカム従動子手段とを包含することを特徴とする装置。 3− 請求の範囲第2項記載の装とにおいて、カートリッジ整列手段がフレーム と組合わせた第2のカム面手段と、カートリッジ手段と組合わせてあって、カー トリッジ・ホルダ手段がアンヒル手段に向って移動させられたときに第2カム而 手段と接触するようになっている第2のカム従動子手段とを包含し、第2カム面 手段お渠ひ第2カム従動子手段がカム従動子手段をU字の末端脚に対しで横方向 のカム面手段部分と接触させるようになっていることを特徴とする装置。 4、 請求の範囲第1項記載の装置において、さらに、カーI・リッジ・ホルタ 毛段およびカートリッジ手段と組合わせてあって、カートリッジやホルダ手段の アンヒル手段に向う移動の前にカートリッジ手段がカートリッジ・ホルダ手段内 に少なくとも所定の第2距離にわたって挿入された場合にカートリッジ・ホルタ 1段のアンビル手段に向う移動に応答してカートリッジ手段をカートリッジ・ホ ルダ手段内へ所定距離挿入するように押圧する予備カートリッジ整列手段を包含 することを特徴とする装置。 5、 請求の範囲第1項記載の装置において、カートリッジ丁一段が、 カートリッジ手段のU字のベースから遠い力の端にl+#接して装着してあって 、カートリッジ・ホルダ手段のtF、復動軸線に対してほぼ平行な直線状往復運 動を行なえる整合ビンと、 カートリッジ・ホルダ手段のアンビル手段に向う移動に応答して整合ビンをアン ビル手段に向って移動させる整合ビン前進手段と を包含することを特徴とする装置。 6、 請求の範囲第5項記載の装置において、整合ピン前進−r段が、 U字のベース4−に配置したカム面手段と、カートリッジ手段上に配置してあっ て、カートリ、・、シ争ホルダ手段がアンビル手段に向って移動5せられたとき にカム面手段を移動させ、整合ビンをカートリッジ手段がアンビル手段に向って 移動するよりもかなり速い速度でアンビル手段に向って移動させる力J、従動子 手段と を包含することを特徴とする装置。 7、U字形末端部を有するフレームと、U字の末端脚上に装着したアンビル手段 と、U字内に配置してあってアンビル手段に対して前後に直線状に往復動できる カートリッジ・ホルタ゛手段とを2白シ、カートリッジ・ホルダ手段の往復動軸 線に対して横方向の軸線に沿ってカートリッジ・ホルダ手段内に取外自在に挿入 できるカートリッジであって、カートリッジφホルダ手段のアンビル手段に向う 運動に応答してカートリッジをアンビル手段との整列状態に押圧する第1のカー トリッジ整列手段を包含するカートリッジを使用する外科用ファスナ増刊装置。 8、 請求の範囲第7項記載の装置において、カートリッジが、さらに、 カートリッジ・ホルダ手段のアンビル手段に向う運動に応答してフレームと協働 し、第1カートリツジ整列手段を使用可能とする第2の予備カートリッジ整列手 段 を包含することを特徴とする装置。 9、 請求の範囲第7項記載の装置において、第1カートリツジ整列手段がカー トリッジをカートリッジ・ホルダ手段内に少なくとも第1の所定位置まで挿入し た場合にのみ作動し、また、カートリッジが、さらに、それを少なくとも第2の 所定位置までカートリッジ・ホルダ手段内に挿入した場合にカートリッジ・ホル ダ手段のアンビル手段に向う運動に応答してカートリッジを第1の所定位置に向 って押圧する予備カートリッジ整列手段を包含することを特徴とする装置。 10、請求の範囲第9項記載の装置において、カートリッジが、さらに、 カートリッジのU字のベースから遠い方の端に隣接して装着してあって、カート リッジ・ホルダ手段の往ン復動軸線に対してほぼ平行な直線往復運動を行なえる 整合ビンと、 カートリッジ−ホルダ手段のアンビル手段に向う運動に応答して整合ビンをアン ビル手段に向って移動させる整合ビン前進手段と を包含することを特徴とする装置。
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