JPS60501495A - 空気中又は水中における炭化水素含量を減少させる方法 - Google Patents
空気中又は水中における炭化水素含量を減少させる方法Info
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- JPS60501495A JPS60501495A JP50241184A JP50241184A JPS60501495A JP S60501495 A JPS60501495 A JP S60501495A JP 50241184 A JP50241184 A JP 50241184A JP 50241184 A JP50241184 A JP 50241184A JP S60501495 A JPS60501495 A JP S60501495A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気中又は水中における炭化水紫含盪を減少させる方法に関する。
近年、種々の産業からの有機m買の空気中及び水中への放1ft K対してます
1丁注意が払われるようになって来た。この放出は人間及び動物に対し又有害な
影智を与えることが多い。しかし成る榎の放出の有害な影臀は未知でりることも
あるけれど、それにも拘らず自然界へ放出されろ有機物質の含量暑微少させろこ
とが望ましい。
自然界及び人間に対して有害であることが証明さ71゜ている有機物質、特に炭
化水系の例はペイント吹句は及び印刷工程に使用される糧々の浴剤、洗浄工程か
らの環系化炭化水系、種々の製造工程におい又両生物として得らn、る環系化化
合物、徨々の燃焼工程及び製造工程からの副生物などでるる。
これまでに最も広く使用されて来た技術は吸4剤としての活性炭による吸着に基
づ(ものである。丁なわち層′$、πおいて存在することができるか、又は厭も
しくはセラミンク材料のような炉体に塗布されている活性炭より成るフィルター
に金気又は水乞通すのでφる。
該活性炭はまた流動床の形態で存在することもでき、この場合は処理すべき空気
又は水が流動剤を構成する。
活性炭は長い間にわたって使用されており、しかも空気及び水の侑製におけるそ
のオリ点は良く知られている。これらの公知方法はやがては、ますます良好な方
法に向って発展して来たという事実にも拘らず、それら方法は克服することので
きない成る糧の欠点をなおも有している。
すなわち活性炭は低い不机物磯度におい又低い効率を有する。更に活性炭は可燃
性であり、高温に耐えられず、そのため活性炭の再イモ能力は高洲点分子の吸着
後において非常に制限される。その上、活性炭は不潔な物質であり、その取扱い
は不快感音生じさせる。
活性炭の使用のほかに、竺<暫時の間、吸着剤としての種々の重合体の使用が検
討された。多くの黒におい又、該重合体の性質は、それらの吸着能力及び多数の
異種の吸着性タイプの分子に対するそれら重合体の広い有用性のように活性炭の
性質に類1以する。他方において、それら重合体は可燃性であり、かつ温度に影
響され易いことのような活性炭の欠点の多(をも有する。
従来使用されて来た吸着剤の欠点は、これら吸着剤の有用性に対して重度に重要
てめつ、この理由のために空気及び水ビ炭化水系かも浄化する新規で、しかもよ
り一層効果的な方法を光見することが切望されている。
したがって空気中又は水中における炭化水素含量を永少させる方法を提供するこ
とが本発明の目的でるる。
本発明方法は空気又は水を、疎水性結晶性セ゛オライドより成るフィルターを通
過させることを特徴とする。
不発明において使用されるゼオライトは、直接的な合成によるか、又は低Si
: At比乞荷するセ゛オライドの改質によるかのいずれかにより、それらゼオ
ライトに高Si : At比を与えることにまり疎水性にさ几だものでるる。
通常のゼオライトは性質が親水性でめり、有機分子に優先して水蒸気ぞ吸着する
。直接合成又は現存のゼオライトの化学釣改質のいずれかにより該ゼオライトの
、有機分子を吸Nする傾向が増大するように疎水性又は親油性であるセ゛オライ
トヲ得ることができる。これらのセ゛オライドは、それらの結晶構造の故にフェ
ノール、グアイアコール、種々の浴蒼り、脱脂所1]、生化学工程からの生成物
などのようなw質ヲ望気又は水から選択的に吸着することができ、この結晶構造
の寸法が、主として吸着される分子の大きさに関して選択性を足める。
本発明において使用するゼオライトはケイ累、アルミニウム及び酸素と、随意的
にノートリヮムイオン又は水素イオンのような簡単なカチオンとより成る結晶性
物質である。それらゼオライトは可燃性ではなく、シかも800〜90口°Cへ
の加熱に耐える。このことはそれらゼオライトを増分的条件下における再生操作
に供することができるということを意味する、更に該疎水性セ゛オライドは鉱酸
により処理することができ、それにより粒子塗料不含にすることができる。
結晶構造により孔径及び細孔開口が正確に定まるので、ゼオライトは吸着される
ことのできる分子に関して選択的である。換言すitばゼ゛オライドは逆ふるい
(1nverted 5ieve )として作用するすなわち該セ゛オライドは
関係する結晶構造によって定められる、与えられた犬きびまでの分子を吸収し、
そ几に均し、より犬ぎな分子を通過させる。
ゼオライトはそれらが全く親水的な特性を有する状態から、七4.らが全(疎水
旧になるまで潮仄疎水圧化させることができる。このことは疎水度(hydro
phob冗1ty)を、吸着されるべき分子の種類に対して適当な匝VC@定し
得ることを意味する。
本発明における疎水化に好適なセ゛オライドは禅沸石(heulandite
)、モルデン沸石(mordenite )、灰十字石(phillipsit
e ) 、菱沸石(chabazite )、ノーダ沸石(natrolite
)、方沸石(analcite ) 、クライノタイロ那石(clinopt
ilolite ) 、グメリン沸石(gmelinite )及び/又はフオ
ゾヤス石(faujasite)証明されたものは15.1よりも大きいSi
: Atの比を有jるものテ、ibす、% ニHAtS 135072及びHA
AS 125052である。
本発明は水から一比較け9低含量の有毒−物質、特に有イ浅物質を除去すること
のような榎々の用途に応用することができる。更に不発明は自動車、船舶又はビ
ルディングに導入される空気から有彷物質、特に・燃料の燃焼の際に生成される
もののよ571.c自勇物質を除去するために利用することができる。最後に、
本号法は人口稠密な区域全面にわたって放出さ2する空気中における月毎物質の
含量を減少させるためにも肌用することができる。
フィルターは導入普及ひ排出管に種々の方法で取りつげることができる。例えば
汚水清浄用集合ハウシング内に多数のフィルターカートリッジを取りっり゛るこ
とができる。フィルターが不挑物により幾分飽和されて来た場合には高温空気又
は小活註ガスを導入することによって該フィルターを再生づ−る。この朽生後に
浴媒を凝縮により回収することができる。
濾過に対し二つの並列フィルター糸を有し1.それらを交互に、一方を離退用に
他方を再生用に使用することにより濾過を行うこともできる。
下記の実施側音参照して本発明7更に詳細に記載するが、これら実施例は決して
不発明を駆足するものではない。
6
実施例1
連続化学醗酵法によってゲタノールを製造シタ。シタノール含量が2.8%に達
した時に操作を中止した。
なぜなら微生物に対してアルコール含量が高Aき゛るようになったからでるる。
組成HAtSi35072を有する疎水性ゼオライトにプロセス水を通過させる
ことによりアルコール含量を減少させて0.2%の一定水準に保つことができた
。ブタノール馨セゞオライドにより連続的に吸着させ、そのためプロセス浴散は
微生物に対し℃有髪なブタノール濃度に遅しなかった。ゼオライトがブタノール
により飽和した時、該ゼオライトを一ヒ゛オライドの新バッチに置き換え、該飽
和したゼオライトからブタノールを回収した。
実施例2
フェノール含量3%を有する産業廃水を組成HAIS125052を有する疎水
性セ゛オライドより成る再生し得るフィルターを通過させた。この方法において
フェノール含量が00口1%に減少した。
実施例3
製紙パルプのアルカリ漂白からの、低含量のクロロフェノール及びクロログアイ
アコールと高含量のメタノール及びギ酸と乞含有する廃水を、PH調調節釦組成
HA4Si35072を有する疎水性ゼオライI−により処理し7 1h隨昭6
0−501495 (3)動力学的直径を有する上記化合物の割合を示す。
実施例4
製紙パルプの塩素漂白からの、低含量のクロロフェノール及びクロログアイアコ
ールと高含量の肪酸及びメタノールとを含有する廃水を組成HA/LSi350
72を有する疎水性ゼオライトにより直接に処理した。浴剤含量が約60%減少
した。この含量は約8X以下の動力学的直径乞有する上記化合物の割合7示す。
実施例5
吹付塗装室からの、主としてキシンン及びミネラルスピリットでるる溶剤Y1’
7”’当り2007号含有する排気を組成HALSi 35072を有する疎水
性ゼオライトにより処理した。浴剤含tが望気1 ””;391mバて減少した
。次いで溶剤の吸層量乞留去し、ゼオライトから吹付塗装室からの、空気1 r
n3当り2800〜の浴剤を含有する排気を組成HAts135 o 72を有
する疎水性ゼオライトにより処理した。処理窒気甲における浴剤含量が1m3当
り約1.51ngに減少した。この吸着量ヲ留去してゼオライトから回収した。
Claims (1)
- 1.空気又は水を、疎水性結晶性ゼオライトより成るフィルターを通過させるこ とt%徴とする、空気中又は水中における炭化水系含量を減少させる方法。 2、 疎水性結晶性ゼオライトが筒いSi : Al比を有するゼオライトであ ることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 6、 ゼオライトを輝沸石、モルデン沸石、灰十字石、菱沸石、ノーダ沸石、方 沸石、クライノタイロ沸石、グメリン沸石及び/又はフオジャス石から誘導する ことをtF8徴とする、請求の範囲第2項記載の方法。 4、 ゼオライトが15,1よりも尚いSi : Al比を有することを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。 5、 ゼオライトがHALEIl135072又はHAtSi25052である ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8303268A SE8303268D0 (sv) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | Sett att avlegsna toxiska emnen, serskilt organiska ur vatten |
SE8303268-0 | 1984-05-03 | ||
SE8402393-6 | 1984-05-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60501495A true JPS60501495A (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=20351518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50241184A Pending JPS60501495A (ja) | 1983-06-09 | 1984-06-07 | 空気中又は水中における炭化水素含量を減少させる方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60501495A (ja) |
SE (1) | SE8303268D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006049149A1 (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Hitachi, Ltd. | 油田随伴水中の有機物の除去方法および除去装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5229471A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-05 | Shintouhoku Kagaku Kogyo Kk | Method of highly purifying gas by removing various impurities |
JPS5592120A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-12 | Shintouhoku Kagaku Kogyo Kk | Impurity removal using natural zeolite and equipment therefor |
JPS5730546A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Adsorbing agent for organic material in water |
-
1983
- 1983-06-09 SE SE8303268A patent/SE8303268D0/xx unknown
-
1984
- 1984-06-07 JP JP50241184A patent/JPS60501495A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5229471A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-05 | Shintouhoku Kagaku Kogyo Kk | Method of highly purifying gas by removing various impurities |
JPS5592120A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-12 | Shintouhoku Kagaku Kogyo Kk | Impurity removal using natural zeolite and equipment therefor |
JPS5730546A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Adsorbing agent for organic material in water |
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WO2006049149A1 (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Hitachi, Ltd. | 油田随伴水中の有機物の除去方法および除去装置 |
JPWO2006049149A1 (ja) * | 2004-11-05 | 2008-05-29 | 株式会社日立製作所 | 油田随伴水中の有機物の除去方法および除去装置 |
US7662295B2 (en) | 2004-11-05 | 2010-02-16 | Hitachi, Ltd. | Method for removing organic material in oilfield produced water and a removal device therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8303268D0 (sv) | 1983-06-09 |
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