JPS60501104A - エステルの気相水素化 - Google Patents
エステルの気相水素化Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
エステルの気相水素化
本発明は、アルコールを生成するためのカルボン酸エステルの気相水素化に関す
るものである。
遷移金属化合物と所定の炭素支持体とから作成した触媒を成る種の水素化反応に
使用しうろことが、英国特許第1.411.233号公報に開示されている。し
かしながら、そこにはこの種の触媒がアルコールを生成させるためのカルボン酸
エステルの水素化に有用であることは何ら示唆されていない。これは、充分な選
択性をもって実施するのが極めて困難な反応である。
カルボン酸エステルを水素化する試みは、しばしばアルコールではなく酸と炭化
水素とをもたらす。英国特許第L471,233号公報には、そこに記載された
触媒がアルコールを生成させるためのエステルの水素化に適しているとは何ら示
唆されていない。
米国特許第4,346.240号公報は、アルコールを生成させるためのエステ
ルの液相水素化法を開示している。使用する触媒は、遷移金属と活性炭とアルカ
リ金属とから作成される。
アルカリ金属は、a離金属として或いはカチオン型のいずれかとして極めて強力
な塩基アニオンと共に炭素に導入される。
アルカリ金属化合物を使用する場合、これは遊離ヒドロキシル基をもたない溶剤
を用いて支持体に導入される。米国特許第4.341)、240号公報に開示さ
れたアルカリ金属化合物用の溶剤としてば水を使用することができない。
米国特許第4,346,240号公報は水素化を0〜150°Cの範囲の温度で
行ないうると記載しているが、25〜100°Cの温度が好適であると示されて
いる。それより高い温度も使用2
することができ、かつ示された温度範囲に均等であると考え゛ られる。
液相法において、反応温度の上昇は液相で反応を保持するのに必要な反応圧力を
増大させ、これはこの方法のコストを増大させる。米国特許fi4,346,2
40号公報のこれら特定実施例においては、770 kPa (90psig)
および1150.kPaい接触時間も使用される。最も短い時間は2時間である
が、殆んどの実施例において反応時間は24時間であった。
米国特許第4,346,240号公報に開示された液相ハツチ法でなく、連続気
相法によりエステルからアルコールを製造しうろことが望ましいであろう。しか
しながら、有利な生成速度を得るには比較的短い接触時間を使用する必要がある
。短い接触時間で有利な反応速度を得るには、比較的高い反応温度を使用する必
要がある。
米国特許第4,346,240号公報は、エステルを水素化するのに使用する幾
つかの公知触媒を開示している。これらば150 ’C以上の温度を使用するか
やさらに極めて高い圧力(13,8〜20.7MI”a )を使用し、その結果
この方法は液相法となる。記載された触媒はラネーニッケル、他クロム酸銅また
は酸化亜鉛−クロムである。しがしながら、この種の触媒を液相法でなく気相法
に使用すると、高温度により結果を著しく低下させる。したがって、現在まで、
エステルからアルコールへの気相水素化を満足に実施することが可能でなかった
。
米国特許第4,346,240号公報には、炭素支持体の性質がエステルの水素
化に対し重要であること、或いはエステル水素化触媒を遊離金属の形態または水
に対し不安定な特殊イオン型の形態の促進剤を用いずに作成しうろことは何も示
唆されでいない。
本発明によれば、第1族の元素と促進剤と炭素支持体とからなる水素化触媒を用
いたエステルの水素化によるアルコールの製造方法は、(])第■族の元素がル
テニウム、ニッケルまたはロジウムであり、(2)促進剤を第1A、IIA族の
金属、ランタニドまたはアクチニドの水安定性化合物として炭素に導入し、かつ
(3)炭素が少なくとも100m/gのBET表面積と4=1以下のBET表面
積対基礎面表面積との比とを有し、さらに(4)水素化を100〜400°Cの
範囲の温度にて100〜120.000の全空間速度で気相にて行なうことを特
徴とする。
本明細書においては、周期律表の種々の元素につき言及する。言及する周期律表
は、1980年版の特許庁分類における部門C2に対する分類手引きとして英国
特許庁により出版されたものである。この表において、第■族は水素からフラン
シウムに到る元素を包含し、かつ第HA族はへリリウムからラジウムに到る元素
を包含する。
本明細書において、「アルカリ金属」という用語は水素およびリチウムを除く第
1A族の元素を意味し、「アルカリ土類金属」という用語はベリリウムおよびマ
グネシウムを除く第1IA族の元素を意味する。
本発明の方法は、特定した温度条件下で気化しうる任意のエステルに応用するこ
とができる。このエステルは、1〜20個の炭素原子を有するカルボン酸のエス
テルとすることができる。好ましくは、このエステルは1〜5111の炭素原子
を有するアルコールのエステルである。分子における炭素原子の総数は、好まし
くは20個以下である。アルコールは好ましくは一級アルコールである。本発明
の方法は、酢酸エチルからエタノールを製造するのに特に適している。
今回、エタノールに対する満足な選択性を得るには成る種の第1族の元素を選択
する必要があると判明した。すなわち使用する第1族の金属はルテニウム、ニッ
ケルまたはロジウムである。しかしながら、ル、テニウムまたはニッケルの使用
が好適である。第■族Φ金属は金属として活性触媒中に存在し、これはエステル
と共に供給される水素により高い酸化状態から還元することもできるが、触媒を
エステルと接触させる前に事前の還元工程を行なうのが好適である。
第1族の金属は、適当な溶剤における金属化合物の溶液として炭素支持体に導入
することができる。溶剤は、この溶剤に可溶性の適当な可溶性第■族化合物を使
用しうる非水性溶剤とすることができ、たとえば有機溶剤におけるアセチルア七
トン化合物の/8液である。しかしながら、水溶性第■族金属化合物を、たとえ
ばハロゲン化物および硝酸塩の水溶液のような水溶液として使用するのが好適で
ある。
第■族金属化合物の性質は重要でない。しがしながら、成る種の成分は促進遷移
金属/炭素触媒から排除するのが好ましいことが知られている。たとえば、最終
触媒における塩素イオンの存在は望ましくないと思われ、最終触媒に塩素イオン
或いはその他のハロゲンイオンをもたらさないような触媒の製造方法を使用する
のが好ましい。水素化触媒の製造における当業者は、促進遷移金属/炭素触媒か
ら排除することが望ましい成分を熟知している。
第1族の元素は、便利には塩化物の溶液として支持体に導入される。アルカリ金
属の存在は塩化物を触媒に結合させて、触媒を水素で処理しても除去されないよ
うにする。したかって、第■族元素のハロゲン化物を使用する場合は、ハロゲン
化物を第TA族または第UA族の元素を存在させる前に支持体に導入することが
望ましく、かつ第1A族または第1TA族の元素を導入する前に含浸炭素を水素
で処理することによりハロゲン化物を除去することが望ましい。
第■族元素を沈着させた後に支持体に存在する全ての水またはその他の溶剤は、
好ましくは触媒製造の次の工程、たとえば水素化に移す前に除去される。これは
、触媒支持体を100〜150°Cの範囲の温度で加熱して行なうことができる
。
第1A族または第TIA族の金属化合物は水安定性化合物であり、すなわち、こ
れは英国特許第4,346,240号公報に開示された有機金属化合物とは異な
り分解せずに水と接触させることができる。炭素支持体に対する水安定性jヒ合
物の最も便利な沈着方法は水溶液による含浸であり、したがって水溶性化合物を
使用するのが好適である。水に対する溶解度は、好ましくは1回の含浸工程で第
1A族または第11A族の金属の所要含有量を与えるのに充分なものである。し
たがって、溶解度はたとえば20℃にて少なくともIg/100gとすることが
できる。第1A族または第11A族の金属は好ましくはアルカリ金属またはアル
カリ土類金属である。触媒を作成するために使Jしうる水溶性塩の例は硝酸塩、
炭酸塩および酢酸塩である。
水溶液の濃度は、好ましくは1回の含浸工程で第■族化合物の所望量を沈着させ
るのに充分な濃度である。
所要量の第1A族または第11A族の金属を沈着させた後、含浸炭素を好ましく
はたとえば100〜150°Cの温度で乾燥する。
好ましくは、炭素はたとえばベレットのような粒状とする。
炭素粒子の寸法は、所定反応器に許容される圧力低下(これ6
は最小のペレット寸法を与える)およびペレット内に拘束さいる場合、炭素は所
要の表面積特性を満たすよう多孔質とする必要がある。
炭素はそのBET表面積、基礎面表面積および縁部表面積により特性化すること
ができる。BET表面積は、プルナウアー・エメノトおよびテラーの方法〔アメ
リカン・ケミカル・ソサエティ、第60巻、第309頁(193B))を用いて
窒素吸着により決定される表面積である。基礎面表面積は、プロシーディング・
ロイヤル・ソサエティ、第A314巻、@473−498頁、特に第489頁に
記載された方法でn−ヘプタンからn−トドリアコンクンの炭素への吸着熱から
決定される表面積である。縁部表面積は、上記プロシーディング・ロイヤル・ソ
サエティの論文、特に第495頁に開示されたn−ヘプタンからn−ブタノール
の炭素への吸着熱により決定される表面積である。
本発明に使用する炭素は、少なくとも100m/g、好ましくは少なくとも20
0m/g、特に好ましくは少なくとも300n?/gのBET表面積を有する。
この13ET表面積は好ましくは1000rr+/g以下、より好ましくは75
0%/g以下である。
BET表面積対基礎面表面積の比は4:1以下、好ましくは2.5 : 1以下
、特に好ましくは2:1以下である。1,5:1以下のBET表面積対基礎面表
面積の比を有する炭素を使用するのが特に好適である。
少なくともtool、好ましくは少なくとも100;1であるが、好ましくは2
(10:1以下である基礎面表面積対縁部表面積の比を有する炭素を使用するの
が好適である。
好適な炭素支持体は、炭素含有の出発物質を熱処理して製造することができる。
出発物質は親油性グラファイトとすることができ、たとえば英国特許第L168
,785号公報に開示されたように製造したものであるが、或いはカーボンブラ
ンクとすることもできる。
しかしながら、親油性グラファイトはフレーク状の極めて微細な粒子として炭素
を含有し、したがって触媒支持体として使用するには大して好適な材料ではなく
、その使用を避けるのが好ましい。同様な配慮が、極めて微細な粒子寸法を有す
るカーボンブランクにも適用される。
好適材料は植物材料、たとえば椰子殻活性炭またはビートもしくは石炭から得ら
れた活・性÷災である。熱処理にかける材料は、好ましくは炭素支持体に゛つき
好適として上記した寸法より小さくない粒子寸法を有する。好適出発物質は次の
特性を有する:、BET表面積;少なくとも100、より好ましくは少なくとも
5−00rd/g。
処理法は、順次に+11炭素を900〜3300℃の温度にて不活性雰囲気中で
加熱し、(2)炭素を300〜1200℃の温度にて酸化させ、(3)不活性雰
囲気中で900〜3000℃の温度にて加熱することからなっている。
好ましくは、酸化工程は30(0〜600℃の温度にて行なわれ、不活性ガス中
での加熱は好ましくは1500℃以上の温度で行なわれる。
不活性ガス中での加熱時間は臨界的でない。炭素を所要の最高温度まで加熱する
のに必要な時間は、炭素における所要の変化をもたらすのに充分な時間である。
酸化工程は、明らかに炭素が完全に燃焼するような条件下である。気体酸化剤の
例は水茎気、二酸化炭素および分子状酸素を含有する気体、たとえば空気である
。好ましくは、酸化は、酸化工程にかけられた炭素の重量に対し少なくとも10
重量%、より好ましくは少な(とも15重量%の炭素重量損失を与えるように行
なわれる。
好ましくは、重量損失は酸化工程にかけられた炭素の40市量%以下、好ましく
は炭素の25重量%以下である。
酸化剤の供給速度は、好ましくは所望の重量損失が少なくとも2時間、より好ま
しくは少なくとも4時間で生ずるような速度である。
不活性雰囲気を必要とする場合、これは窒素または不活性(第0族)の気体、た
とえばアルゴン、ヘリウムにより供給することができる。
触媒中に存在させる第■族金属/金属の全量は、触媒の全重量に対し、好ましく
は0.1〜50%、より好ましくは1〜30%、特に好ましくは5〜10%の範
囲である。
第1族、第■族の金属、ランタニドおよびアクチニドの全重量は、好ましくは第
1族の金属の重量の0.1〜4倍、より好ましくは1〜2倍の範囲である。
水素化反応は、好ましくは150〜400 ’Cの範囲、より好ましくは180
〜350℃の範囲の温度で行なわれる。圧力は好ましくは1〜]、 OOkPa
、より好ましくけ1〜2Q kPaである。圧力は、勿論、エステルが使用反
応温度にて液相となるような高さであってはならない。
水素対エステルのモル比はたとえば2:1〜1oO:]、好ましくは4;1〜6
:1の範囲である。触媒に対する全力スの空時速度゛はたとえば100〜!12
,000とすることができる。
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1
支持体として使用した炭素は、BKrVの名称でデグ・ノサ社により市販されて
いる活性炭から作成した。この活性炭を次のように熱処理した。炭素を、室温か
らアルゴンの流れにおいて1700°Cまで約1時間かけて加熱した。温度が1
700℃に達した時、炭素をアルゴンの流れにおいて25℃まで冷却させた。こ
の炭素を空気中でマツフル炉において約520°Cにて20重量%の重量損失を
与えることが経験上知られた時間にわたり加熱した。次いで、炭素をアルゴン中
で1800〜1850℃にて加熱した。この炭素をアルゴン雰囲気中で室温まで
冷却させた。得られたグラファイト含有炭素を、次いで16〜30メツシユBS
Sまで磨砕した。
このグラファイト含有炭素は次の特性を有した;BET表面fi 550 g
/ g
基礎面表面積 393♂/g
縁部表面積 1.2m/g
BE、T/基礎面表面積 1.4
基礎面/縁部表面積 328
この炭素に、三塩化ルテニウムの10重量%水溶液を含浸させた。炭素から回転
エバポレータにおいて水を茎発させ、次いで炭素をオープン中で100℃にて乾
燥させた。次いで水素の流れにおいて450°Cで2時間還元した。次いで、硝
酸カリウムの20重量%/8液を含浸させかつ蒸発させ、上記10
と同様に乾燥させることによりカリウムを加えた。
得られた触媒は金属としてのルテニウム(触媒の全重量に対し8.9 重1%の
ルテニウム)と硝PIj、塩としてのカリウム(全触媒の重量に対し13.3重
量%のカリウム)とを含み、これを触媒に対し水素ガZの流れを通す手段を備え
た管状のミクロ反応器に加えた。使用した触媒量は0.1gである。触媒をその
場で水素中にて、もはや水が除去されなくなるまで300℃にて還元した。次い
で、水素流を乾燥酢酸エチルの一定温度貯槽に導入して、約6:1のモル比の水
素と酢酸エチルとを含有する供給物を8 hr”の重量空時速度(WH3V)〔
=触媒単位重量当り毎時の供給物重量〕にて生ぜしめた。
この供給物を300°Cにて触媒と接触させ、7%の生成物変換を生ぜしめた。
エタノールに対する選択性は37%であった。他の生成物は主としてメタンと水
とであった。
実施例2
実施例1におけるとほぼ同じ技術により炭素支持体を作成した。
得られた炭素は次の特性を有した:
B’ E T表面積 710n’r/g基礎面表面積 389nf/g
縁部表面積 2.3r//g
B ET/基礎面表面積の比 1.83基礎面/縁部表面積の比 169
実施例1におけると同様に実験を行なったが、ただし触媒は50%水150%メ
タノール(容量)に熔解させた硝酸ニッケルを用いて作成し、かつ硝酸ニッケル
は水素中で400℃にて還元し、触媒の全重量に対し5,1重量%のニッケルを
含有した。
酢酸エチルの変換率は5%であり、エタノ−11に対する選択性は約30%であ
った。
水素化における当業者は、変換率は低し)が未反応エステルを循環することがで
き、したがって高G1択性を得るのG二重要であることが容易に判るであろう。
比較試験A
実施例1におけると同様に実験を行なったが、ただし力1Jウムを触媒に導入し
なかった。得られた触媒量よ8.2重量%のルテニウム(全触媒の重量に対し)
を含有した。変換牢番ま33%であったが、生成物は主として酢酸とメタンと水
とであった。
エタノールは殆んど全く生成されなかった。
比較試験B
実施例2におけると同様に実験を行なったが、ニッケルの代りにパラジウムを使
用した。
得られた変換率は9%であり、エタノールに対する選択性は1%未満であった。
酢酸が唯一の生成物であった。実R’ia tpH1に使用した触媒と同様なR
u含有触媒を用いたが、力IJウムの代りにランタンおよびカルシウムを使用し
て実験を1〒なった。34%および36%の選択性をもってエクノールカく生成
された。−
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第■族元素と促進剤と炭素支持体とからなる水素化触媒を用いてエステルの 水素化によりアルコールを製造するに際し、fi+第■族元素がルテニウム、ニ ッケルまたはロジウムであり、(2)促進剤を第1A族5第1IA族の金属、ラ ンクニドまたはアクチニドの水安定性化合物として炭素に導入し、+31炭素が 少なくとも100r+(/gの表面積と4:1以下のBET表面積対基礎面表面 積の比とを有し、かつ(4)水素化を気相にて100〜400°Cの範囲の温度 で100〜120.000の全空間速度にて行なうことを特徴とするアルコール の製造方法。 2、水素化反応を180〜350°Cの範囲の温度で行なう請求の範囲第1項記 載の方法。 3、圧力が1〜100 kPaの範囲である請求の範囲第1項または第2項記載 の方法。 4、水素対エステルのモル比が2:1〜100:1の範囲である請求の範囲第1 項乃至第3項のいずれかに記載の方法。 5、触媒に対する全ガス空時速度が100〜1200の範囲である請求の範囲第 1項乃重第4項のいずれかに記載の方法。 6、エステルが、分子中に1〜20個の炭素原子を有するカルボン酸と一級アル コールとのエステルである請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法 。 7、炭素が2.5:1のBET表面積対基礎面表面積の比を有する請求の範囲第 1項乃至第6項のいずれかに記載の方法。 8、基礎面表面積対縁部表面積の比が少なくとも10:1である請求の範囲第1 項乃至第7項のいずれかに記載の方法。 9、基礎面表面積対縁部表面積の比が少なくとも100 ; 1である請求の範 囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の方法。
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