JPS60500803A

JPS60500803A - 端部キヤツプ付フイルタ−カ−トリツジ

Info

Publication number: JPS60500803A
Application number: JP58501497A
Authority: JP
Inventors: ペロッタ，ケネス　エイ
Original assignee: ホワツトマン　リ−ブ　エンジエル　ピ−エルシ−
Priority date: 1983-03-16
Filing date: 1983-03-16
Publication date: 1985-05-30
Also published as: WO1984004050A1; EP0139639A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】ハウジングと、該ハウジング内に密封装着された使い捨て可能なフィルターカートリッジとがら成るフィルターユニットは、圧縮ガスや液体等の流体の濾過に使用されている。フィルターカートリッジは、例えば単一のフィルターチューブから成るものもあり、あるいは、予備フィルターおよび／または合体段を包含するために複数の同軸の隣接したフィルター段またはチューブがら成るものもある。

通常、フィルターカートリッジのフィルターチューブの端部には、例えば米国詩許＠４，０３２．４５７号および４、１６０．６８４号および英国特許第１．０４１．８８２号およびｔ　３４５．１５５号に記載されている、エポキシ樹脂の如き熱硬化樹脂、プラスチゾル、またはシリコーンゴムの如きシーラントなどの注封材料を用いることによって端部キャップが封着されている。

フィルターカートリッジに用いられるフィルターチューブの一枇として、通常Ｏ，０１〜１０ミクロンまたはそれ以上の平均直径を有する複数の不織珪酸ガラス繊維から成り、それらの繊維を結合剤により自己密封性の半剛坤フィルタ→ユーブの形に形成して成るものがある。このフィルターチューブは、その端部を７ラング表面に当接して軸方向に圧縮させることによって所定位置に封着することができる。結合剤は、例えばフルオロカーボン、エポキシまたはシリコーン樹脂または無機シリカ材のような硬化性コンパウンドがら成るものであってよい。

一端または両端のキャップをフィルターチューブに固着するために注封材料やシーラントが使用されている場合、被ｆ過流体が注封材料やシーラントがら物質を抽出させてしまうことがあるという点でしばしば困難な問題を提供する。また、注封材料やシーラントを使用するには、多くの場合、追加の面倒で複雑な製造工程を必要とする。また、端部キャップの素材と注封材料やシーラントとの間に所望の度合の接着強度を得ることが困難な場合もある。従って、端部キャップをフィルターチューブの端部に密封状態に固着するための注封材料やシーラントを必要とすることなく、フィルターカートリッジに端部キャップを設けることが望ましい。

特定のコア型糸巻きフィルターに使用するためのものとして、注封材料やシーラントの使用を必要としないフィルターチューブアダプタが提案されている（米国特許第４８６８．５２５号参照）。しかしながら、そのような′アダプタは、半丸性の自己密封型フィルターチューブには不適当である。

発明の概要本発明は、フィルターカートリッジ、およびフィルターカートリッジに使用される自己密封型端部キャップにぎ１する。本発明は、また、注封材料およびシーラントを必要とすることなく端部キャップを用いて自己密封型７−１′ルターを密封する方法に関する。

本発明は、注封材料やシーラントを用いる必要なしに、端部キャップを装着された自己密封型フィルターチューブを有する改良された、使い捨て可能なフィルターカートリッジを案出した。本発明のフィルターカートリッジは、両端に端部キャップを有し、内壁面および外壁面をＭするフィルターチューブから成る。このフィルターチューブは、通常、半一１：性の自己密封型フィルターチューブであり、次数の無機または有機繊維と通常は結合剤とで構成され、それら、の繊維を自己密封型フィルターチューブの形に形成されたものである。このフィルターチューブは、その本体の濾過能力を実質的に阻害することなく、フィルターチューブを軸方向に圧縮することによりフィルターチューブの端部の総幅方向に密封され得るものであることが肝要である。１つの実施例では、上記繊維として珪酸ガラスのようなガラス繊維またはポリプロピレンのようなオレフィン銃維またはそれらの混合物の繊維などの不＠繊維を使用し、それらの繊維の交叉部位に結合剤を介設して自己密封型フィルターチューブを形成する。

本発明の端部キャップは、フィルターチューブの一端および／または他端に端部キャップシール（密封）を設定し、フィルターカートリッジを形成することを可能にする。この端部干ヤツブは、＠封すべきフィルターチューブの端部の全幅に亘って延在する環状表面、通常は平坦な表面を弔する本体リング部材と、少くとも１つの、通常は２つのフランジ部材とから成る。７ラング部材は、本体部材から下方に延長し、フィルターチューブの内側または外側の少くとも一方の壁面、好ましくは両方の壁面に＠看し支持するようになされている。

端部キャップは、また、所望に応じて上記フランジ部材の一方または両方の端部からほぼ側方に突出させた１個または複数個のとげ状突起を有している。これらのとげ状突起は、密封ずべきフィルターチューブの内壁面または外壁面または内外両壁面内へ直接圧入されるように側方へ偏倚されるようになされている。針状突起は、フィルターチューブの壁に摩擦係合し、一旦封着位置に挿入されたならば軸方向外方へ抜は出ない構成とされている。典型的な例においては、とげ状突起は、チューブの壁面の繊維内へ直接横方向に突入する尖った点または縁を有し、チューブを損傷させないではチューブの内部から軸方向に引抜くことができないように設計される。とげ状突起は、前記本体リング部材の環状の内側面をフィルターチューブの金縁幅に沿って所定位置に保持する。

とげ状突起は、複数個の割りリングまたは円弧状フランジ部材に設けてもよく、通常は、フィルターチューブの内壁面に突刺される。

端部キャップは、一部片として一体に成型してもよく、アルイは、１個以上の部材で＠成してもよい力）、Ｍｕ　％＋は、不活性の成型可能な殖脂またはプラスチック材で形成される。端部キャップは、よだ、使用に当ってフィルターカートリッジを収容するハウジング部材の人口または出口に対し密封関係に装肴することがでさるように、該キャップの上面にガスケットを保持したものとすることができる。端部キャップは、フィルターチューブが前記ハウジング内に挿入されたときイＩＪ記不坏リング部材がフィルターチューブの金縁幅に対して軸方向の圧縮力を加え維持することによって該本体リング部材の一方の環状面を自己ガスケット＝封状態に保持することを可能にし、前記とげ状突起は、本体リング部材をフィルターチューブ端上に所定位置に保持し、端部キャップの外方への抜けを防止する。フィルターチューブに袋層されたこの端部キャップは、注封材料およびシーラントの使用の必要性を回゛避するが、所望ならば、本発明のフィルターカートリッジと組合せて注封材料およびシーラントを使用してもよい。

更に、フィルターカートリッジの端部キャップには、随意選択として、また、好ましくは、該キャンプ内でのフィルターチューブの回動を防止するための手段を設７けることができ、その目的のために本体リング部材の環状内側面からフィルターチューブの外縁内へと下方へ突出する１個またはそれ以上の回り止め用突刺針を設け、端部キャップとフィルターチューブとの間の回転を防止するようにする。通常、この突刺針は、はぼ等間隔に配置され、本体リング部材から下方へ垂直に延長フィルターチューブの球内へ浅く突入するようになされた尖った円錐形の針とすることができる。従って、端部キャップの引抜けを防止し、端部キャンプを軸方向に圧縮された状項に保持するためのとげ状突起と、回動を防止するための回り止め突刺針との組合せにより、改良された便い捨て可能なフィルターカートリッジを提供′する。

以下に、不発明のフィルターカートリッジおよび端部キャンプを例示のために特定の実施例に関連して説明するが、当業者にはいろいろな変更、改変および改善が可能であり、それらはいずれも本発明の精神および範囲内に入ることが理解されよう。

実施例の説明第１図は、本発明のフィルターカートリッジを用いるフィルターユニット１０の概略的断面図である。フィルターユニット１０は、円筒ヘッド型ハウジング部材１２と、該ハウジング部材１２に螺着またはその他の手段により着脱自在に固定される透明または不透明なボウル部材１４を備えている。このボウル１４内に端部キャップ部材２４．２６を有するフィルターカートリッジ１６が固定される。

ボウル１４は、環状のナイフ状縁３０を有しており、ハウジング部材１２は、ｗ濾過流体をフィルターカートリッジ１６の内部へ導入するための入口通路１８と、ｆ過ずみ流体をユニット１０のボウル１４から抽出するための出口２０と、人口通路１８の周りに設けられた環状のナイフ状縁２８を備えている。ボウル１４には、随意選択としてボウルから１８８吻を除去するための機械的または自動的ドレン２２が設けられる。

図示の例では、空気の如き圧縮ガス、またはヘリウムの如き不活性ガス、または液体などの流体が入口１８内へ、そして使い捨て可能なフィルターカー）　ＩＪッジ１６の内部へ導入され、フィルターカートリッジの壁を貫通してボウル１４内へ透過し、出口２０へ至る。使い捨て自在のフィルターカートリッジは、環状縁２８．３０を介して入口通路１６に対し密封関係に保持される。環状縁２８．３０は、ボウル１４を軸方向に移動させると、端部キャップ２４の頂面および端部キャップ２６の底面に設けられた密封ガスケット５６に圧接する。端部キャップ２４．２６は、フィルターチューブ５０の頂縁および底縁のａ＝全全体対し軸方向の圧縮力を及ぼすことによりフィルターチューブ５０をｖＨする。

第２図は、本発明のフィルターカートリッジ１６の−部分解図、一部断面図による概略図である。フィルターカートリッジ１６は、図示のように、その一端の周りに密封状態に嵌着した端部キャップ２６を有し、分解図で示された、端部キャップ２６と同じ構造の端部キャップ２４を有する。端部キャップ２４は、２つの成型樹脂部材、即ち、通常、ポリプロピレンまたは他の樹脂製の内部挿入体３２と外部キャップ６４とから成り、該２つの部材は、互いに麟像保合により嵌合し端部キャップを構成するようになされている。所望ならば、この端部キャップは、一体の一部片成型キャップとしてもよい。第２図は、端部キャップ挿入体３２の頂部外面に嵌着し、フィルターユニット１０内で環状ナイフ状縁２８とでシーＡ／（密封）を形成する平坦なエラストマー製の０リングワツシヤ５６を示している。もちろん、所望ならば、図示のように２つの同一の端部キャップを用いるのではなく、フィルターカートリッジの底部を密封するだめのものとしては異る端部キャップまたは異る手段を用いてもよく、あるいは、フィルターチューブの底端は、自己ガスケット（密封）法によって７リング面に直接封着してもよい。

図示の実施例では、両方の端部キャップが同じ構造であり、ガスケット５６に圧接するナイフ状縁２８．３０を用いることによってハウジング部材１２およびボウル１４の底面に封着されている。

外部キャップ挿入体は、環状の外側フランジ４２を有し、環状の内側面４４および平坦な外側面を有する本体リング部材３４から成り、該外側面は、環状の立上りフランジ４８と協同してエラストマー＠摺ガスケット５６のための支持面を構成し、平坦な内側面４４は、フィルターチューブの端縁の幅と等しい幅を有し、密封すべきフィルターチューブの一方または他方の端縁の金縁幅に当接して軸方向に圧縮されるようになされている。内部キャップ挿入体３２は、複数の割りリング型円弧状分区３６に分割された環状の７リング部材を備えている。これらの円弧μｓ分区は、可撓性であり、側方へ撓むことができ、かつ、外向きの偏倚性向を付与された、例えば３０〜４０°の円弧状分区である。円弧状分区３６は、カートリッジのフィルターチューブ５ｏの内壁面に密着するように延長しており、その一端に外向き外方へ突出とげ状部材の外縁は、密封すべきフィルターチューブ５０の内径より大きい直径を有する。環状の外側フランジ４２は、フィルターチューブ５ｏの外壁面に嵌合し該外側面に密着するようになされている。平坦な環状面４４は、それから下方へ垂直に突出した複数のほぼ等間隔に配置された回り止め突刺針部材４６を有している。

図示のフィルターカートリッジ１６は、内側から外側への流れ方向を有する型式のものであり、半知性、自己保形性、自己密封性フィルターチューブ５ｏを含む。フィルターチューブ５０は、そのｆ過能力またはその本体の位置に実質的に影響を及ぼすことなく、該フィルターチューブの一端または他端をその金縁１＠に亘って軸方向に圧縮させ、フィルターチューブの周端５４の周りおよびそれに＠接した部分のｋｍを圧縮させることによって密封することができる。一実施例においては、フィルターチューブは、０．０３〜８ミクロンの平均直径を有する複数の不織珪酸ガラス繊維を例えばフルオロカーボンまたはシリコーン樹脂のような不活性の結合剤により結合することによって構成する。フィルターカートリッジ１６内には、通常、例えばポリプロピレンまたはガラス繊維のような複数の比較的粗い不織繊維から収る内部プレフィルタ一層５２がフィルターチューブ５ｏの内壁面に隣接して配設される。

第３図は、フィルターカートリッジ１６に密封状態に装着された端部キャップ２４の拡大部分断面図である。

図示のように、端部キャップのリングの内側平坦面４４は、軸方向に圧縮された密封位置におかれており、フィルターチューブ５０の縁５４の周りのガラス繊維を圧縮し、フィルターチューブ５０の端部の金縁幅に亘って流体密関係に圧接している。面４４は、必ずしも完全に平坦でなくてもよく、凸条を有していても、シールを設定するのに十分な力を及ぼす表面を構成するものでありさえすればよい。外側フランジ４２は、フィルターチューブ５０の外壁面に沿って延設し、内側フランジ３６はフィルターチューブ５０の内壁面に沿って延長している。

とげ状部材６８は、不織フィルターチューブ５０の内壁面内へ直接突入し、表面４４を摩擦作用により所定位置に保持し、端部キャップ２４の軸方向外方の引抜けを防止する。とげ部材３８は、壁面に突きささるように尖った縁を有し、チューブ５０の繊維壁面を直接突刺すように外向きの偏倚性向を付与されており、該切頭円錐形とげ状部材の平坦縁は、更に引抜はを防止するために上向きに延長している。フィルターチューブ５０のガラス繊維の圧縮および密封態様は、表面４４に瞬接した密度の高い陰影によって概略的に示されている。回り止め突刺針４６は、部材３６．４２はどには、チューブ５０の端縁５４内へ深く突入していないが、チューブ５０に対する端部キャップの回転を防止するには十・分である。

プレフィルタ−５２は、比較的太く、弛く形成されており、端部キャップ２４によって固定されていない。

使用に当っては、まず、端部キャップ２４を、その外側リングをフィルターチューブ５０の端部５４に被せて、内部挿入体３２を該リングの開口内へ軸方向に圧入して弾発的に嵌め込むことによって、所定位置に装着し、面４４により縁５４を圧縮密封し、とげ状部材３８をフィルターチューブの壁面に突刺す。所望ならば、端部キャップ２４は、一体成形のリングであってもよく、あるいは、外側挿入体と内側挿入体の組合せによって予め組立てられたものであってもよい。後者の場合、予め組立てられた端部キャップ２４をフィルターチューブ５０の端部内へ軸方向に圧入させる。所望ならば、外側または内側だけの単一の環状フランジを用いてもよいが、フィルターカートリッジの外観、密封性および得造的保全性の点で内外フランジを備えたものが好ましい。

端部キャップ２４．２６をフィルターチューブに被せて該チューブの全端縁幅に亘って下方に押圧すれば、もちろんその加えられる力の大きさによるが、端部キャップとチューブの端縁との間に端部流体密シールが設定される。ただし、このときたとえ所望の度合の自己密封性圧縮シールが完全には達成されなくても、フィルターカートリッジを保持するためにボウ／Ｉ／１４を螺合または締付はロッドなどの他の手段によってハウジング１２に対して締付けることによりナイフ状縁２８．３０がキャップ２４．２６のガスケット５０に軸方向の力を作用させるので、完全な軸方向の密封力が得られる。端部キャップ２４．２６は、更に追加の軸方向の力を加えることによってより効果的な密封状態へと更に僅かに軸方向に押込むことができるが、とげ状部材の偏倚斜面の作用により引抜くことｊまできない。

これらの端部キャップ２４．２６の使用は、端部キャップを密封するために注封材料やシーラントを使用する必要性を回避し、使い捨て自在のフィルターカートリッジを構成するための迅速、簡単、かつ、容易な方法を提供する。

図面の簡単な説明第１図は、本発明のフィルターカートリッジを含むフィルターユニットの植、略的断面図である。

第２図は、本発明のフィルターカートリッジの一部分解図で、一部所面図で示された透視図である。

第３図は、本発明のフィルターカートリッジに密封状態に装肴された端部キャップの拡大部分断面図である。

ＩＧ−２国際調査報告ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　Ｔｈｒ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴ　０ｐｌＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＡＰＰＬＩＣＡＴＩＯＮ　Ｎｏ、　ＰＣＴ／ＩＪｓ　８３１００４０１　（ＳＡ　５１０３）ＵＳ−Ａ−３０３４６５５Ｎｏｎ、ｅ

Claims

【特許請求の範囲】ｔ　流体を濾過するためのフィルターカートリッジにおいて、ａ）流体を濾過するだめのフィルターチューブであって、一端と他端を有し、各端に一定の端縁幅を有し、内壁面および外壁面を有し、フィルターチューブの全端縁幅に亘って及ぼされる軸方向の圧縮力により該フィルターチューブの濾過機能が実質的に損われることなく、フィルターチューブの周端の周りで密封されるようになされた自己密封性フィルターチューブと、ｂ）該フィルターチューブの前記一端および他端に設けられた端部キャップ手段とから成り、該端部キャップ手段の少くとも１つは、（＋）前記フィルターチューブの一端の全端縁幅に亘って延長し、該一端に接触する表面を有するリング部材と、（１）該リング部材から延長し、前記フィルターチューブの内壁面または外壁面に密接関係に隣接する７ラング部材と、（１）前記７ラング部材から横方向に突出した保持部材であって、前記リング部材の前記表面を前記フィルターチューブの端部に対して密封関係に保持し、かつ、該保持部材がフィルターチューブの壁面から軸方向に抜は出るのを防止するためにフィルターチューブの内壁面または外壁面の方に押しつけられる偏倚性向を付与され、該壁面内へ直接突入する保持部材とから成ることを特徴と２、　該フィルターキャリッジの両端が前記端部キャップを包含している請求の範囲第１項記載のフィルターキャリッジ。＆前記フィルターチューブは、間に隙間を有する複数の不織ガラス繊維から成り、それらの繊維が、結合剤により自己保形性、自己密封性フィルターチューブを構成するように結合されている請求の範囲第１項記載のフィルターキャリッジ。４　前記ガラス繊維は、約Ｑ、０１〜１α０ミクフンの平均直径を有する珪硼酸ガラス繊維である請求の範囲第３項記載のフィルターカートリッジ。５　前記フィルターチューブの内壁面または外壁面に隣接したプレフィルタ一層を含む請求の範囲第１項記載のフィルターカートリッジ。＆　前記端部キャップ手段は、ａ）本体部材から延長し、前記フィルターチューブの外壁面に対して密接隣接関係をなす第１環状フランジ部材と、ｂ）前記フィルターチューブの内壁面に対して密接隣接関係をなすように延長した第２環状フランジ部材とを含み、Ｃ）該第１または第２フランジの下端には、前記フィルターチューブの内壁面または外壁面の方に押しつけられる偏倚性向を付与され、該壁面内へ直接挿入される横方向に突出した縁部を有するほぼ環状の切頭円錐形保持部材が設けられている請求の範囲第１項記載のフィルターカートリッジ。Ｚ　前記端部キャップ手段は、該端部キャップとフィルターチューブとの相対回転を防止するために該フィルターチューブに突刺さる回り止め手段を備えている請求の範囲第６項記載のフィルターカートリッジ。ａ　前記回り止め手段は、前記リング部材から突出し、前記フィルターチューブのｇｓ縁に突刺さるようになされた複数の突刺針部材から成る請求の範囲第７項記載のフィルターカートリッジ。９　前記フランジ部材は、前記フィルターチューブの内壁面の周りに延長し、複数の横方向に突出した円弧状のとげ状保持部材を有する複数の可撓性の割り円弧状部材から成り、該とげ状保持部材の緑は、フィルターチューブの内径より大きい直径を有し、横方向外方への弾性偏倚性向を付与され、フィルターチューブの繊維内壁面内へ円周方向に直接突入するようになされている請求の範囲第１項記載のフィルターカートリッジ。ＩＣＬ　前記端部キャンプ手段は、一体の成型された樹脂製端部キャップである請求の範囲第１項記載のフィルターカートリッジ。１ｔ　該フィルターキャリッジをフィルターハウジングに対して密封関係に維持するために前記端部キャップの外面に隣接して設けられたガスケット手段を含む請求の範囲第１項記載のフィルターキャリッジ。１２、フィルターユニットにおいて、ａ）流体を導入するための人口と、７濾過ずみ流体を抽出するための出口を有するフィルターハウジング部材と、ｂ）該ハウジング部材に着脱自在に固定されたボウル部材と、Ｃ）該ボウル部材内に装着された請求の範囲第１項記載のフィルターカートリッジと、ｄ）前記端部キャップの少くとも１つを前記ハウジングに係合させるためのガスケット手段とから成るフィルターユニット。１５、流体をｆ過するだめのフィルターカートリッジにおいて、ａ）流体を）濾過するためのフィルターチューブであって、一端と他端を有し、各端に一定の端盪嘔を有し、内壁面および外壁面を有し、フィルターチューブの全端縁幅に亘って及ぼされる軸方向の圧縮力により該フィルターチューブのｒ過機能が実質的に損われることなく、フィルターチューブの１＠朦の周りで密封されるようになされており、間に隙間を育する複数の不織ガラス繊維から成り、それらの繊維が、結合剤により自己保形性、自己密封性フィルターチューブを構成するように結合された自己密封性フィルターチューブと、ｂ）該フィルターチューブの前記一端および他端を密封するための端部キャップ手段とから成り、該端部キャップ手段は、（１）前記フィルターチューブの一端および他端の全端縁幅に亘って延長し、該一端および他端に密封接触する表面を有するリング部材と、（１）該リング部材から延長し、前記フィルターチューブの外壁面に対して密接隣接関係をなす第１環状フランジ部材と、（１）前記リング部材から延長し、前記フィルターチューブの内壁面に対して密接隣接関係をなす第２環状フランジ部材とを含み、（１ｖ）該第１または第２フランジの下端には、前記フィルターチューブの内壁面または外壁面の方に押しつけられる偏倚性向を付与され、該壁面内へ直接挿入される横方向に突出した縁部を有するほぼ環状の切頭円錐形保持部材が設けられており、もって、該保持部材は、前記リング部材をフィルターチューブの端部に対して密封関係に保持し、前記端部キャップがフィルターチューブの壁面から軸方向外方へ抜は出るのを防止するようになされているフィルターカートリッジ。１４、前記端部キャップ手段は、該端部キャップとフィルターチューブとの相対回転を防止するために該フィルターチューブに突刺さる回り止め手段を備えている請求の１５、前記回り止め手段は、前記リング部材から突出し、前記フィルターチューブの一端および他端の端縁に突刺さるようになされた複数の突刺針部材から成る請求の範囲第１４項記載のフィルターカートリッジ。１＆前記フランジ部材は、前記フィルターチューブの内壁面の周りに延長し、複数の横方向に突出した円弧状のとげ状保持部材を有する複数の可撓性の割り円弧状部材から成り、該とげ状保持部材の縁は、フィルターチューブの内径より大きい直径を有し、横方向外方への弾性偏倚性向を付与され、フィルターチューブの繊維内壁面内へ円周方向に直接突入するようになされている請求の範囲第１５項記載のフィルターカートリッジ。１ｚ　自己密封性、自己保形性フィルターチューブの端部を密封するための端部キャップにおいて、ａ）　密封すべきフィルタ・−チューブの端部の全端縁幅に亘って延長する表面を有するリング部材と、ようになされた第１環状フランジ部材と、ｃ）前記リング部材から延長し、密封すべきフィルターチューブの端縁の幅分だけ前記第１環状フランジ部材から離隔しており、密封すべきフィルターチューブの内壁面に対して密接隣接関係に装着されるようになされた第２４状フランジと、ｄ）該第１または第２４状フランジの端部に設けられており、密封すべきフィルターチューブの壁面の方へ押しつけられる遍降性向を付与され、該壁面内へ直接突刺さるようになされた、横方向に突出した縁部を有する保持部材とから成る端部キャップ。１８、該端部キャップとフィルターチューブとの相対回転を防止するために該フィルターチューブの端部に突刺さる回り止め手段を備えている請求の範囲第１７項記載の端部キャップ。１９　前記第１または第２環状フランジ部材は、前記フィルターチューブの内壁面の周りに延長し、複数の横方向に突出した円弧状のとげ状保持部材を有する複数の円弧状部材から成り、該とげ状保持部材の黴は、フィルターチューブの内径より大きい直径を有し、横方向外方への弾性偏倚性向を付与され、フィルターチューブの内壁面内へ円周方向に直接突入するようになされている請求の範囲第１７項記載の端部キャップ。２Ｑ、前記リング部材から外方に延長し、ガスケット保持部を画定する環状の立上り７ラング部材と、該ガスケット保持部内に保持されたエラストマー製のＯリング状ガスケットを含む請求の範囲第１７項記載の端部キャップ。