JPS60500653A - 吐息量メ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吐息量メータ この発明は、人の吐く息の最高流量を測定するための手段で、この手段は、マウ スピース部材を備えたフレーム構造、フレーム構造内に配置のフラップ手段およ び指針からなる手段に関するものである。

この種の手段は、吐息量メータと命名される。　この手段は、病院ならびに家庭 において使用される。

公知技術に関しては、例えば、°゛旧ｎ１−Ｗｒｉ（Ｉｈｔ’“および°’Ｖｉ ｔａｌＯ（ｌｒａｐｈ”などの現在使用中の手段が参考となる。　先行技術のこ れら手段の欠点は、複雑な構造に加え、手段を開放せずに、手段の衛生状態を調 節することができないことである。

この発明の目的は、公知の同様な手段の改良を提供することである。　この発明 の詳しい目的は、構造において、著しく簡単になった手段を提供することである 。　この発明の、さらに一つの目的は、操作に関し、きわめて信頼性が高い手段 を提供することである。

この発明の、さらに他の一つの目的は、手段を開放しなくても手段内部の衛生状 態を観察することがでいる手段を提供することである。

この発明の目的は、フラップ手段のスプリング手段がフラップ手段の下端部内に おける中空空間部内に配置され、スプリング手段は、吐く息に接触しないように なっていることを主たる特徴と、する手段によって達成される。

この発明の他の特徴は、請求の範囲第２項から第５項に記載しである。

この発明の手段によって、数多くの著しい利点が得られる。　この発明の手段は 、公知の対応する手段よりも構造が簡単で、小型になっている。　この発明の手 段において、スプリング構造は、使用後、使用各自りが道具を使わずにフラップ 手段のスプリングを交換し−てメータの信頼性を確めることができる。　この発 明の構造においては、フラップ手段のスプリング手段は、吹く息に接触しない。

　この発明の手段において、透明なカバ一部材を使用することが有利であり、手 段を開放せずに、手段の内部の衛生状態を観察することができる。

この発明は、添附の図面に示された発明の有利な実施例に基づき、詳細に記載し であるが、この発明は、これのみに限定されるものではない。

第１図は、この発明の手段の有利な実施例を正面態様で示す。

第２図は、側方から見た第１図の手段である。

第３図は、フラップ手段と指針手段とが、この発明のフレーム部材に取付である 状態を示す断面図である。

第１図から第３図に示した実施例において、この発明の手段は、符号１０で示さ れている。　手段１０は、フレーム構造からなり、この構造には、固定マウスピ ース部材１３をもったフレーム部材１１と、カバ一部材１２が属する。　望みに より、固定のマウスピース部分１３に、使い捨てのマウスピース部材（図示しな い）を着脱自由に取り付けることもできる。　フレーム部材１１には、カバ一部 材１２の固定ネジ１つのためのトンネルと、フラップ手段１４の一端を取り付け る取付軸が設けられており、この軸は、フラップ手段１４のスプリング手段１６ の一端を固定する溝を有づ−る。　フレーム部材１１には、またフラップ手段１ ４の邪魔されない動きを許す適当な寸法の流出口２０が設けられている。

カバ一部材１２は、目盛り２１を有している。　カバ一部材１２は、カバ一部材 １２の固定ネジ１つと指針１５の装着軸１８のための孔を有しており、この軸に は、フラップ手段１４の一端を固定する四部が設けられている。　カバ一部材１ ２には、また、フラップ部材１４の均一な動きを達成するための流出口２０を有 している。

フラップ手段１４は、吹く力により指針１５を移動させるように構成されている 。　カバ一部材１２に固定されるフラップ手段１４の下端部は、カバ一部材１２ 内の固定凹部に着座するテーバを一端に備えている。

フラップ手段１４の下端部は、中空であり、この中空部分は、符号２２で示され ている。　フラップ部材１４のスプリング手段１６が中空部分２２に配置しであ る。　スプリング手段１６は、吹く行為が続く間、フラップ手段１４に適当な抵 抗を与え、吹き終ると、フラップ手段１４をゼロ位置に戻すように構成されてい る。　使用者自身が、スプリング手段１６を取り除いたり、取り付けたりするこ とは、きわめて容易である。　スプリング手段１６は、板ばねでも、棒状ばねで も、コイルばねでもよい。

指針１５は、圧縮スプリング１７によりカバ一部材１２の装着軸１８に取付られ ている。　圧縮スプリング１７は、カバ一部材１２内の指針装着軸に指針１５を 固定する。　カバ一部材１２は、六角ナツトつきの固定ネジ１９によりフレーム 部材１１に取付られている。

カバ一部材１２は、例えば、毎分０〜８００リツタとする目盛表示２１を有する 。　もちろん、この目盛表示は、毎秒当りの読取りもできるようにしてもよい。

交換できるマウスピース部材は、一つの手段１０を複数人で使用するときにマウ スピース部材１３に取付られる。

この発明の手段１０の操作は、つぎのとおりである。

使用者が、最大の力でマウスピース１３に息を吹き込むと、フレーム部材１１と カバ一部材１２内で下端部が回転自由に挿着されたフラップ手段１４は、前方へ 回転し、指針１５を前方へ押す。　吹き込む力による押す力が止まると、スプリ ング手段１６のスプリング力によって、フラップ手段１４は、元の位置へ戻り、 指針１５は、カバ一部材１２内のフラップ手段１４と指針１５の装着軸１８の間 における圧縮スプリング１７による摩擦作用で、その位置に残る。　指針１５の くさび状先端は、カバ一部材１２の上にプリントされた目盛表示２１を指し、こ の目盛表示は、毎分または毎秒当りの肺活量（吐く息の量）を示す。

前記したものにおいては、この発明の一′つの実施例を示したが、添附した請求 の範囲に示された発明思想の範囲内での数多くの変更がなされるものであること は、当業者にとり明らかなことである。

ＦＩＧ、　３ ｉ表昭ＧＯ−５００６５３（３） 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １８人の吐く息の最高流量を測定するための手段で、この手段（１０）は、マウ スピース部材（１３）を備えたフレーム構造（１１，１２）　、フレーム構造（ ｉｔ、１２）内に配置のフラップ手段（１４）、および指針（１５）がらなり、 フラップ手段（１４）のスプリング手段（１６）がフラップ手段（１４）の下端 部内における中空空間部（２２）内に配置され、スプリング手段（１６）は、吐 く息に接触しないようになっていることを特徴とする手段。 ２、フレーム構造（１１，１２）は、フレーム部材（１１）と、透明なカバ一部 材（１２）からなることを特徴とする請求の範囲第１項による手段。 ３、カバ一部材（１２）には、目盛（２１）が備えられていることを特徴とする 請求の範囲第２項による手段。 ４、指針（１５）は、圧縮スプリング（１７）によりカバ一部材（１２）内の固 定軸（１８）に固定されていることを特徴とする請求の範囲第２項または第３項 による手段。 ５、フレーム部材（１１）は、流出口（２０）を有し、同様にカバ一部材は、流 出口（２０）を有することを特徴とする請求の範囲第２項から第４項のいずれか −による手段。