JPS60500620A - 新規化合物 - Google Patents

新規化合物

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JPS60500620A
JPS60500620A JP50071084A JP50071084A JPS60500620A JP S60500620 A JPS60500620 A JP S60500620A JP 50071084 A JP50071084 A JP 50071084A JP 50071084 A JP50071084 A JP 50071084A JP S60500620 A JPS60500620 A JP S60500620A
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ハーブリツジ,ジヨン・バリ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規化合物 この発明は、新規なβ−ラクタム化合物、その製法及び用途に関し、特に新規な 部類のフラバム化合物類に関する。これらの化合物は抗菌性及びβ−ラクタマー ゼ阻害特性を有し、それ゛ ゆえ、単独で、又はペニシリン類及びセファロスポ リン類のような他のβ−ラクタム抗菌剤との相乗組成物で、ヒト及び動物の細菌 感染症の治療に用いられる。
英国特許公開第2006769A号は、式:(式中、Rはカルボエシル基又はニ スチル化さnたカルボキシル基及びRXと1はそれぞれ独立して水素原子、置換 された又は置換されていないアルキル、アラルキル、アリール、シアノ、ホルミ ル、ニトロ、カルボキシル、エステル化されたカルボキシル、エーテル化された チオール又はそのスルホン誘導体、アシル、エーテル化されたヒドロキシル、カ ルバモイル、置換されたカルバモイル、スルファモイル、置換されたスルファモ イル、ヒドラジノカルボニルもしくは保護されたヒドラジノカルボニル基及びそ のカルボキシル塩S)で表わされる抗菌活性を冑する化合物を開示している。
この発明によれば、式(I): (式中、Xは任意に置換された1、2.4−トリアゾリル基であり、その窒素原 子を介して結合されている)で表わされる化合物、その塩又はそのエステルが提 供される。
基Xは基(ハ)又は(ト): (式中、R1及びR2はそれぞれ独立して水素原子、任意に置換された炭化水素 基又は官能基) である。
用語゛炭化水素”は、炭素原子を18まで、適切には炭素原子を10まで、好都 合には炭素原子を6まで有する基を含む。
適切な炭化水素基は、C1〜6アルキル、C2〜6アルケニル、C2,6アルキ ニル、C8,7シクロアルキル、C8%7シクロアルキル(Cz〜6)アルキル 、アリール及びアリール(CI−e )アルキル基を含む。
R1及びRが炭化水素基の場合、任意の置換基で適切なものは、C1〜6アルキ ル、複素環基、アミノ、C1〜6アルカノイルアミノ、モノ−、ジー及び+ジー (Ct〜6)アルキルアミノ、ヒドロキシ、01〜6アルコキシ、01〜6アル コキシカルボニル、メルカプト、C1〜6アルキルチオ、ヘテロシクリル−チオ 、アリールチオ、カルバモイル、アミジノ、グアニジノ、ニトロ、クロロ、ブロ モ、フルオロ、ハロー(01〜6)−アルキル、カルボキシ及びその1雇並びに そのエステル類、01〜6アルカノイルオキシ、アリール、アリール−カルボニ ル、ヘテロシクリルカルボニル、オキソ、01〜6アルコキシカルボニルー(C 1〜6)−アルキル、C1〜6アルキルカルボニルオキシ及びCt〜6アルキル カルボニル基を含む。
適切な官能基は、ハロ、シアノ、ホルミル、ニトロ、カルボキシル、エステル化 されたカルボキシル、エーテル化されたチオール又はそのスルホン誘導体、アシ ル、アシルアミノ、エーテル化されたヒドロキシル、カルバモイル又は置換され たカルバモイルを含む。− R及び/又はRがエステル化されたカルボキシル、アシル、アミド、エーテル化 されたヒドロキシ、エーテル化されたチオール又はそのスルホン誘導体の場合、 それらはそれぞれ式%式% −3o2Rによって表わしうる(式中のRは置換された又は置換されていないア ルキル、アラルキル、アリール又は複素環基である)。
R1及びR2がカルバモイル又は置換されたカルバモイルの場合、それらは式− CON1% Rで表わすことができる。(式中、R4及びR5はそれぞれ独立し て水素1承子、@喚されたもしくは置換されていないアルキル、アラルキルもし くはアリール基、又はR及びRは、それらが結合している窒素玉子とともに、任 意に置換された5〜7員の複素環を形成する)基R8、R4及びR5の任意の置 換基の適切なものとしては、これらの3つの基が炭化水素の場合、基RとRとし て上記した基が挙げられる。
好ましいR及びRは水素原子である。
この明細書で用語パアルキル”が使用される場合、たとえば炭素玉子数12まで 、適切には炭素原子数1〜6までの直鎖又は枝分れ鎖のアルキル基を含む。特に その基は、置換されたメチル、エチル、n−もしくはイソ−プロピル、又はn  −1sec−、イソ−もしくはtert−ブチルであってもよい。
この明細書で用語”複素環基”が使用される場合、酸素、窒素及び硫黄の各玉子 から選ばれた4つまでのへテロ原子をal中に有する単環又は縮合環を含む。
この明細書で°1アリール”が用いられる場合、フェニル及びナフチルを含む。
この明細書で用語″9アラルキル”が使用される場合、アルキル部分において炭 素玉子を6まで有する基を含み、望ましくは炭素環基を含み、更に好ましくはた とえばベンジルのような単環基を含む。
適切な化合物は、式(1): (式中、Rは水素原子、又はR及びRに関して先に定義したのと同様に任意奢こ 置換された炭化水素基)で表わされる化合物、その塩又はそのエステルである。
適切なRは、01〜6アルキル又はアリールのような置換されていない炭化水素 基である。
好ましいR6はメチルである。
式(1)又は(1)の化合物は医薬的に活性なので、その塩類及びエステル類は 、医薬的に受容なものが適切である。
式(1)又は(1′)の化合物の適切な医薬的に受容な塩17よ、たとえば、ア ルミニウム、ナトリウム又はカリウムのようなアルカリ金属の塩、カルシウム又 はマグネシフムのようなアルカリ土類金属の塩及びアンモニウム塩又は’HAさ れたアンモニウム塩、たとえばトリエチルアミンのような低級アルキルアミン、 2−ヒドロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)アミン又はトリ ー(2−ヒドロキシエチル)アミンのようなヒドロキシ低級アルキルアミン、ビ シクロヘキシルアミンのようなシクロアルキルアミンの塩、又はプロカイン、ジ ベンジルピペリジン、N−ベンジル−β−フェネチルアミン、デヒドロアビエチ ルアミン、N、N’−ビスデヒドロアビエチルアミン、エチレンジアミン、もし くは、ピリジン、コリジンもしくはキノリンのようなピリジンタイプの塩基の塩 を含む。
式(1)又は(1)の化合物の適切なエステル類には、酵素加水分解法、生体内 加水分解法のような生物学的方法によって開裂しうるもの及び水素ぷ加分写法、 加水分契法、マ気分解法又は光分解法のようなと学的方法によって開裂しうるち のを含む。
適切なカルボン酸は、JUI式(a)、 山)、 Cc)、 (cD、 (e) 又は(0の基:(式中 AIは水素原子、01〜7アルコキシ又は01〜7カル ボキシアシロキシによって任意に置換されたC1.6アルカノイルニル基、フッ 素、塩素又は臭素原子によって置換されたフェニル基、ニトロ、ct−aアルキ ル又はC1,8アルコキシ基、 A4は水素原子、フェニル基、フッ素、塩素又 は臭素原子によって置換されたフェニル基、ニトロ、01〜3アルキル又はC1 〜8アルコキシ基;Aは水素原子又はメチル基;Aは01〜4アルキル、フェニ ルもしくは01〜4アルコキシ基又はAはAと結合してフタリジル、ジメチルフ タリジルもしくはジメトキシツクリジル基を形成スる;!はC1,4アルキル、 フェニル、クロロフェニル又はニトロフェニル基、 A8は01〜4アルキル又 はフェニル基;Aは01〜4アルキル又はフェニル基;A は01〜4アルキル 基;及びAt IはC1〜4アルキル基:もしくはCHA1A2はフェナシル又 ハプロモフエナシル基) によってエステル化される。
適切なAは水素原子、メチル、エチル又はエチニル基である。
適切なAは水素原子である。適切なAはフェニル、p−ブロモフェニル、p−メ トキシフェニル又はp−ニトロフェニル基である。適切なAは水素原子である。
適切なAはメチル、t−ブチルもしくはエトキシ基又は!に結合する。適切なA 7はメチル基である。
訓戒(a)の好ましい基はメチル、エチル及びアセトニル基を含む。
訓戒(′b)の好ましい基はベンジル及びp−ニトロベンジ)L’基ヲ含む。
訓戒(C)の好ましい基はアセトキシメチル、ピバロイルオキシメチル、α−エ トキシカルボニルオキシメチル及びフタリジル基を含む。
訓戒(d)の好ましい基はメトキシメチル基である。
訓戒(e)の好ましい基はトリメチルシリル、tert−ブチルジメチルシリル 、tert−ブチルジフェニルシリル及びトリーイソプロピルシリル基を含む。
訓戒(0の好ましい基はp−メトキシカルボニルベンジル基である。
特に好ましいエステル基rヨベンジル、p−ニトロベンジル及びフタリジル基で ある。
医薬的に受容な生体内加水分解可能のエステル類1ま、ヒトの体内で加水分解し 、これらエステル類の親の酸又はその塩を音生するものである。かようなエステ ル類は、ラット又はマウスのような試験動物に静脈内投与し、そのφ式(1)又 は(II)の化合物もしくはその塩の存在について、試験動物の体液を検査する ことによって同定することができる。
このタイプの適切なエステル類には、先に定義した訓戒(C)のものを含まれる 。
さらに適切なエステル類には、ジメチルアミノメチル、ジメチルアミノエチル、 ジエチルアミ・ツメチル及びジエチルアミノエチルのようなジ(Cx、a)アル キルアミノC1,6アルキルエステル項が含まれる。
この発明はまた、式(I)の化合物又はその塩もしくはそのエステルの製造方法 をも提供するものであり、該製造方法は、式@:(式中R8はカルボキシ保護基 ) で表わされる化合物と、 1)式面: (式中Ra又はRbの一つが基R1で表わされ、他方の基が基R2で表わされる 。但しR1及びR2は式(1)に関する定義と同じ)で表わされる化合物、 11)式(V): R90CON = NC00R10(y)(式中 R9及びRIOはそれぞれ独 立して01〜6アルキル、アリール又はアリール(Cl−6)アルキル)で表わ される化合物、及び。
111)式(VD: (式中、l、m及びnはそれぞれ独立して0又は1;R12 R及びRはそれぞれ独立して01〜6アルキル、アリール又はアリール(01〜 6)アルキル) で表わされる化合物とを反応させ、その後必要に応じて下記工程: 1)カルボキシル保護基R8の除去 11)R又はRの一つの基の異なったかような基への変換■)′塩の、式(1) の遊離カルボン酸又はエステルもしくは異なる塩への変換 の一つ以上を行なうことからなる。
所望によりXが訓戒(8)又は@の式(1)の屓性体は、次いで常法により分離 することができる。
式(7)の適切な化合物は、式中のR9及びRI Oがそれぞれ独立してメチル 、エチル、プロピル、ブチル、フェニル又はベンジルのへのを含む。R9及びR 10が同じ基で表わされるものが一般に好都合である。式(7)の特に適切な化 合物は、R及びRがそれぞれエチル、t−ブチル又はイソプロピルのものを含む 。
式(至)の適切な化合物には、R、R、%びRがそれぞれ独立してメチル、エチ ル、n−プロピル、n−ブチル、ベンジル、フェニル又はメトキシフェニルの化 合:匂が含まれる。R11、R128 Rはそれぞれ同じ基で表わされるものが一般に好都合である式(至)の好ましい 化合物にはトリーアリールホスフィン類及び亜燐酸トリアルキル類が含まれる。
式(vl)の詩に遣切な化合物にはトリフェニルホスフィン及びトリーp−メト キシフェニルホスフィンが含まれるが、特に適切なのはトリフェニル−ホスフィ ンである。
式(2)における基−C02R8のための適切なカルボキシ保護基には、カルボ ン酸のエステル誘導体が含まれる。その誘導体として好ましいものは、反応の後 の方の工程で容易に開裂できるものである。
適切なエステル形成カルボキシ保護基は、通常の条件下で除去できるものである 。R8としてのかような基には、ベンジル、p−メトキシベンジル、2,4.6 − )リメチルベンジル、3.5−ジ−t−ブチルベンジル、4−ピリジルメチ ル、アリル、ジフェニルメチル、トリフェニルメチル、2−ペンジルオ専ジフェ ニル、4−メチルチオフェニル、メトキシメチル、シリルもしくはリン(7)含 有基、メチル又はエチルが含まれるが、特にベンジルが適切である。
遊離カルボン酸又はその塩は、特定のR8基に適した通常の方法、たとえば塩基 性触媒加水分解法、酵素触媒加水分解法又は水素添加法により、上記のエステル 類のいずれかから再生できる。
式面の化合物中に存在する酸性又は塩基性の基はその反応に先立って保護される のが好ましい。かような基には 、 R1及び/又はRへびしたがってRP及び /又はRbがカルボキシル基である場合、カルボキシ基が含まれ R1及び/又 はR2がしたがってRa及び/又はRbが置換基としてヒドロキシ、カルボキシ ル及びメルカプト基の1以上を含む場合はヒドロキシ、カルボキシル及びメルカ プト基が含まれる。
適刀なカルボキシル保護」はR8として、上記した基である。 ′これらの基は ♂)こついて述べたのと同様の方法により除去できる。
ヒドロキシ又はメルカプト冴漠基は、好ましくは、工程(1)において常法です ぐ後に簡単に除去できる基によって保護されてイル。かような基はエステル基を 含み、好ましくは水素添加分解可能なエステル基、特にベンジルオキシカルボニ ル又はp−二トロペンジルオキシカルボニル基である。
式(2)〜(至)の化合物間の反応は、通常、トルエン、ジクロロメタン、テト ラヒドロフラン又はジオキサンのようなその反応条件下で不活性な溶謀中で行な われる。
その反1芯は一投〕こ、低めら几たか又jよ高められたのではない温yすとえば 一80°C〜+30°Cで貸なわ1t1好ましくは低められた温度たとえば一4 0°C〜0′C及y好邪合には約−10°Cで行なわれる。
求核性物質が存在しない場合、式(■及びGI’の化合物は式(2)の化合物と ともに混合しない方が好ましい。式(7)の化合物は、最彼の成分としてその反 応混合i勿に迅速に加えるのが更に好ましい。
更にこの発明によれば、式(ll)の化合物又はその塩もしくはそのエステルの 製造法をも提供され、該方法は式■:(式中、R6は式(1)における定義と同 じ;Rは式(2)における定義と同じ及びYはハロゲン原子である)の化合物と 、式繞: H2NNHCHIJ 6’ll の化合物とを強い非求核性塩基の存在下で反応させ、その後必要に応じて以下の 工程: 1)カルボキシル保護基R8の除去 11)一方の基R6の異なるかような基へ変換及び/又は 1ii)塩の式C′i)の4離カルボン酸、エステルもしくは異なる塩への変換 の1以上を行なうことからなる。
その反応は、ジクロロメタン、ジクロロエタン又はクロロホルムのような不活注 有薗溶媒中で行うのが適切である。
その反応は、−20″C〜+40゛Cのような極端でない温度、好ましくは一1 0″C〜室温、最も好ましくは約0°Cで行うことができる。
その反応において用いられる適切な非求核性の強い塩基には、テトラメチルグア ニジン、1.5−ジアザビシクロ(4,8,0)ノン−5−エン(DBN)を及 び1,5−ジアザビシクロ(5,4,0’)ウンデセ−5−エン(DBU)を含 む。
好ましいYは塩素原子である。
式(至)の化合物は、塩基の存在下、式■:(式中 R6は式(IDにおける定 義と同じ及びR8は式(2)における定義と同じ) の化合物と、塩素化剤とを″反応さすことにより製造できる。
適切な塩素化剤には、五塩化リン、塩化チオニル、ホスゲン及びオキシ塩化リン を含まれる。
適切な塩基にはピリジンが含まれる。
その反応は、適切にはジクロロメタン、ジクロロエタン又はクロロホルムのよう な不活性塩緊化有用溶媒中で行われる。
その反応は、−20′C〜+40°Cのような極端でない温度、好ましくは一1 0°C〜室温、最も好ましくは約O′Cで行われる。
R6が、ヒドロキシ、メルカプト又はアミノ基のような塩素化に対して不安定な 基で置換された炭化水素基である場合、この基は塩素化反応に先だって深度され るのが好ましい。その保護基はその後で除去できる。適切な保護基はベンジルオ キシカルボニルのような通常の基である。
式■の化合物が製造されそのままで式(it)の化合物に変換されるのが好まし い。
式■の化合物は、ベルギー特許第860,042号及び英国特許第1,603, 208号(ベルギー特許第866,496号及び米国特許第4,258,050 号に対応)において述べた方法により製造できる。
この発明、式中の化合物又はその医薬的に受容な塩もしくはその医薬的に受容な エステルと、医薬的に受容な担体とからなる医薬組成物を提供する。
この発明の組成物には、経口、局所又は非経口用途に適した形態のものが含まれ 、ヒトを含む補乳動物の細菌感染症の治療に用いることができる。
投与用錠剤及びカプセル剤は、単位投与形態であってもよく、また通常の賦形剤 類を含有させてもよく、たとえばシロップ、アカシア、ゼラチン、ソルビトール 、トラガントゴム又はポリビニルピロリドンのような結合剤、たとえばラクトー ス、焦糖、トウモロコシでんぷん、リン酸カルシウム、ソルビトール又はグリシ ンのような填料、たとえばステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレング リコール又はシリカのような錠剤用滑剤、たとえばじゃがいもでんぷんのような 崩壊剤、又はラウリル硫酸ナトリウムのような受容な湿潤剤がある。錠剤は普通 の医薬プラクティスにおける公知の方法に従ってコートできる。
経口用液剤は、たとえば水性又は油性の懸濁液、溶液、乳濁液、シロップ又はエ リキシル剤の形態であってもよく、水又は他の適切なビヒクルで使用前に再生さ せる乾燥製品の形態で提供してもよい。かような液剤は、通常の添加剤を含有さ せてもよく、たとえばソルビトール、メチルセルロース、グルコースシロップ、 ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ステア リン酸アルミニウムゲル又は水素添加された食用油脂のような懸濁剤、たとえば レシチン、モノオレイン酸ソルビタン又はアラビヤゴムのような乳化剤、たとえ ばアーモンド油、グリセリンのような油状エステル、プロピレングリコール又は エチルアルコールのような非水性ビヒクル(食用油脂)を含めてもよい、たとえ ばメチル又はプロピルp−ヒドロキシベンゾエート又はソルビン酸のような保存 剤及び所望により用いられる通常の香味剤又は着色剤がある。
非経口的投与用の液状単位投与形態のものが、この発明の化合物と滅菌ビヒクル (水が好ましい)を用いて製造できる。この1発明の化合物はビヒクル及び用い られる濃度によってビヒクル中に懸濁又は溶解することができる。溶液剤を製造 する際、この発明の化合物は、注射用水に溶解され、一過し滅菌し次いでバイア ル又はアンプル)こ注入し、封をすることができる。局所麻酔薬、保存剤皮び緩 衝剤のような薬剤はそのビヒクルに有利に溶解できる。安定性を高めるために、 この発明の組成物はバイアルに注入した後凍結し、減圧下水を除去することがで きる。次いでこの凍結乾燥粉末はバイアル中に密封され、添付された1バイアル ビンの注射用水を使用前に注入して液剤に再生することがある。非経口投与用の 懸濁剤は、化合物を溶解する代りにビヒクル中に懸濁させ、滅菌を一過)こよっ て行えないこと以外、実質的に同じ方法で製造される。化合物は、滅菌ビヒクル 中に懸濁させる前エチレンオキサイドに曝露することにより滅菌できる。この発 明の組成物には、この発明の化合物の均一な分散を促進するために、界面活性剤 又は湿;ga剤を含有させるのが有利である。
式(1)の化合物は組成物において単一の治療剤であってもよく又ハペニシリン もしくはセファロスポリンとの相乗的に併用して用いることができる。
この発明の組成物に含有させる適切なペニシリン類としては、ベンジルペニシリ ン、フェノキシメチルペニシリン、カルベニシリン、アジドシリン、プロピシリ ン、アンピシリン、アモキシシリン、エビシリン、チカルシリン、シクラシリン 、アジドシリン、メズロシリン、スルペニシリン、ピペラジリン及びそれらの前 駆薬を含む他の公知のペニシリンが挙げられる。このα−エトキシカルボニルオ キシエチルもしくはフタリジルエステルのような生体内で加水分解しうるエステ ル類、及び6−α−アミノアセ侶ア又ド側鎖を有するペニシリン(たとえばヘタ シリン、メタアンピシリン及びアモキシシリンの須似の誘導体)又はカルベニシ リンやチカルシリンのフェニルもしくはインダニルα−エステルのようなα−エ ステル類のアルデヒドもしくはケトンアダクトがある。
この鬼門の組成物に含有させるセファロスポリンとして適切なものには、たとえ ばセファトリジン、セファロリジン、セファロチン、セファゾリン、セファレキ シン、セファロリジン、セファロチン、セファゾリン、セファレキシン、セフア セドリル、セファピリン、セファ72ンドールナフエート、セフアラジン、4− ヒドロキシセファレキシン、セフアバロール、セファログリシン、セホペラゾン 及び他の公知のセファロスポリン又はその前駆薬が含まれる。
この発明の組成物に用いるペニシリン又はセファロスポリンが経口投与に適切で ない場合、その組成物は当然非経口投与組成物として弔いら九る。
セファロスポリン又1よペニシリンを共存させる場合、この発明の化合物とその ペニシリン又はセファロスポリンとの比率は、10:1から1:10のような広 範囲の比率で変化させてもよく、たとえば約3:1.2:1.1:1.1:2. 1:3.1:4.1:5又は1:6(純M覗抗生物質当量に基づく重量/重竜比 )である。
この発明の化合物の単位投与形襲中の総量は、いずれの場合も通常25〜100 0■で、普通は50〜500ダで、たとえば約62.5.100.125.15 0.200又は250■である。
通常、成人Bob)の治療のためこの発明の化合物は1治療日当り50〜300 0!投与される。こnは1日当り0.7〜50’l’l/に9の投与量に1当す る。より通常には、この発明の化合物の100〜1000 HI9が1日当りに 、たとえば1〜6回で、より普通には2.3又は4回で投与さ(Lる。しかしな がら、更亭こ重症の全身的@重症又は特に非妥協的な微生物の感染症の治療には 、臨床プラクテイヌ(こ従ってより窩い投与量を用いてもよい。
この発明の相乗勺果紀成物中に、ペニシリン又はセファロスポリンは通常それが 使用される(Rとほぼ同じ雀で存在し、通常1回投与当り約62.5〜3000 #、より普通には約125.250.500又は1000qであると考えられる 。
この発明の特に好ましい組成物は、三水和物又はナトリウム塩としてのアモキシ シリン150〜1000■とこの発明の化合物25〜500w1を含むものであ る。
この発明の更に特に好ましい組成物は、アンピシリン又はその前舵g1150〜 1000qとこの発明の化合物25〜500ダを含有するものである。
したがってこの発明はまた、この発明の組成物を投与することからなるヒト又は 動物の細菌感染症を治療する方法を提供するものである。
この発明の組成物は、とりわけヒトの呼吸器系統、泌尿器系統及び軟組織におけ る感染症の治療に用いることができる。
以下の実施例で、この発明の化合物の製造を子証する。
蒸留したテトラヒドロフラン(250耐)に溶かしたベンジルクラパラネート( 101、)リフェニルホスフィン< 10.9y)及び1,2.4− )リアゾ ール(6,9y)の溶液を所しく攪拌し、−10°Cまで冷却した。ジエチルア ゾジカルボキシレート(6,82nn ) を加え、その混合物を30分間、外 部冷却せずに攪拌した。その溶液を減圧上蒸発し、残渣をジクロロメタン(30 7ff6)に溶解した。この溶液シリカのカラムで処理し、混合物を最初に酢酸 エチルで溶離した。3つの主要成分の混合物(混合物A)を含有するフラクショ ンを、皇めで合した。これらの3つの化合物は、トリフェニルホスフィンオキシ ト、及びシリカの薄層クロマトグラフィ(酢酸エチル/ヘキサン3:1で溶離し 、紫外線下で検査し、次いで希過マンガン酸カリウム溶液をスプレィする)でト リフェニルホスフィンオキシトより若ラクタム化合物とともに極性の大きいβ− ラク、タム化合物を含有するフラクションを合し、減圧下、蒸発して混合物Bを 得た。
混合物Aを酢酸エチル/ヘキサン(1:1.次いで2:1、最後に3:1)で溶 離するシリカのクロマトグラフィーに再度付した。2つの主成分のβ−ラクタム 化合物の極性の小さいもの(酢酸エチル/ヘキサン3:1で溶離するシリカの薄 層クロマトグラフィー)を含有するフラクションを果めて合した。その溶液を減 圧下、蒸発させ、ゴム状物のベンジル9−(1°、2°、4゜−トリアゾール− 1°−イル)−9−デオキシクラパラネート(400■)を得た。
物性は次に示す通りであった。
IR: νmaxCCHC18)1800.1750,169.5 CM 3H MR:899m(CDCJ?B ) 8.06 (LH,d、 J 17Hz  )、15Q(IH,dd、J17及び2.5Hz)、4.7−5.0(3H,m )、5.0−5.4 (3H,m)、5.73 (I H,d。
J2.5Hz)、7.31(5H,s)、7.90 (li(、s )、7.9 6 (IH,s、)。
MS (C1□H16N4o4): 十 実測値 M 340.1169 計算値 M 340.1169 混合物Bを酢酸メチル溶離のシリカのクロマトグラフィーに再度付した。特定の フラクションを合し、減圧下、蒸発させ、ゴム状のペンジノL9− < l:2 ’、4’−トリアゾール−4゛−イル)−9−デオキシクラパラネート(125 #)を寿だ。
物性は次に示す通りであった。
IRニジmax(CFCl2)1805.1750.1695clx’NMR二  δ(CDCJ?B) 8.06 (IH,d、J 17Hz ) 、 a、5 4(IH,dd、J17及び2.5Hz)、4.5−5.0 < 3 H。
m)、5.0−5.4 (3H,m)、5.75 (IH,d、 J 2,5H z)、7.32 (5H,s )、8.05 (2H,s )。
MS(C1□H16N4o4): + 実測値 M 340.1180 計算値 M 340.1469 蒸留したテトロヒドロフラン(10777/)に溶かしたベンジル9− < 1 ’、274”−)リアゾール−1°−イル)−9−デオキシクラバラネート(1 55mg)の@液を、10%パラジウム−炭(100q)で処理し、水素雰囲気 下、常圧で1時間半、櫃とうした。セライトヲ゛互してその混合物をt1ルし、 そのP波に蒸発させておよそ2yrreにした。この溶液に水(5771/?)  を加え次いでpHが7.5に達するまで、0.5規定の水酸化リチウム水溶液 を加えた。その溶液を酢酸エチル(20ml )で洗浄し、凍結乾燥し、淡黄色 の固形物としてリチウム9−(1−2−4−トリアゾール−1−イル)−9−デ オキシクラバラネート(94Mg)を得た。
物性は次に示す通りであった。
IRニジmax(KBr)1775.1705.1695.1620[NMR: δ(D20 : Me CN= 2.0δ)8.03(LH,d、 J17Hz )、8.52(IH,dd、J 17及び2.5Hz)、4.7−5.2 (4 H,m)、5.71 (LH,d、 J 2.5Hz )、7.97(LH。
S)、8.36(IH,s)。
蒸留したテトラヒドロフラン(5ml )に溶カ)シたベンジル9− (1’、 2’、4’ −トリアゾール−4′−イル)−9−デオキシクラパラネート(9 0#)の溶液を10%パラジウム−炭(80岬)で処理し、水素雰囲気下、常圧 で2時間、振とうした。得られた懸濁液に水(10Mg) を加え、次いでpH が7.5になるまで0.5規定の水酸化リチウム水溶液を加えた。えられた懸濁 液をセライトを通して濾過し、そのP液を酢酸エチルで洗浄した。
有機溶媒を減圧下、除去し残った水溶液を凍結乾燥して、淡黄色の固形物として リチウム9−(1°、2′、4°−トリアゾール−4′−イル)−9−デオキシ クラパラネート(42■)を得た。
物性は次に示す通りであった。
IRニジmax(KBr)l’78011700,1630zNMR:δ(D2 0 : HOD= 4.60.δ)8.02(IH,d、 J 17Hz)、8 .51(LH,dd、J 17及び2.5Hz)、4.5−5.1 (HODを 含&m)、5.69 (LH,d、 J2.5Hz)、8゜36(2H,s)。
ベンジル9−アジド−9−デオキシクラバラネート(2f)をテトラヒドロフラ ン(40ml)/水C20m1’)に溶解し、その溶液を水冷却し、激しく攪拌 した。亜鉛粉末(5f)を少量づ一1時間半かけて加え、その間2規定塩酸を滴 下してその溶液のpHを3〜4の間に保った。その溶液に、ベンジル9−アジド −9−デオキシクラバラネートがもはや検出されなくなった時(酢酸エテル/石 油ニーチル1:2溶離のシリカゲルを用いた薄層クロマトグラフィ、−)、1規 定の炭酸水素ナトリウム水溶液でpHを6に調整し、その溶液をデ過した。その P液を塩化ナトリウムで飽和し、酢薯エチル(3回X 30 ml )で抽出し た。合した酢酸エチル抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下、約50m1 まで蒸発し、ベンジル9−アミノ−9−デオキシクラバラネート含有の溶液を得 た。この溶液を無水酢酸(1,0711)及びピリジン(0,527724?) で処理し、室温で1時間攪拌し、0.1規定の塩酸(507711)、l規定の 炭酸水素ナトリウム水溶液(50ml)及び水(50ml で洗浄し、硫酸マグ ネシウムで乾燥し、減圧下、蒸発した。残渣をシリカを用いたクロマトグラフィ ーに付し、標題の化合物を得た。
実施例4 ベンジル9−(3″−メチル−1:2:4゛−トリアゾール−4′−イジクロロ メタン(10771A)にベンジル9−アセトアミド−9−デオキシクラバラネ ート(3307B)溶層し攪拌氷冷した溶液をピリジン(0,16m/)及び五 塩化リン(220■)で処理し、30分間放置した。得られた溶液を(0°C〜 5°C)ジクロロメタン(5ml)に溶かしたギ酸ヒドラジド(180■)及び テトラメチルグアニジン(375πg)の溶液で処理した。その溶液を30分間 攪拌後、シリカカラム(酢酸エチルで満たされた)で処理した。その混合物は、 最初、酢酸エチルで溶離され、次いで酢酸エチル/エタノール3:2で溶離され た。特定のフラクションを合し、減圧上溶媒を除去し、ベンジル9−(3゛−メ チル−11,21,4°−トリアゾール−4゛−イル)−9−デオキシクラバラ ネートを無色のゴム状%3 (140Q )として得た。
物性は次に示す通りであった。
IRニジ (CHCl)1805.1750及び1695αmaX 8 NMR:δ(CDC1g)2.30(3H,s)、103 (IH,d、 J1 7Hz)、3.52(LH,dd、J 17及び2.5H2)、4.4−4.9  (3H,m)、5.0−5.4 (3H,m)5.73(LH,d、 J 2 .5I(Z )、7.30 (5H,s )、7.96イル)−9−デオキシク ラバラネート ベンジル9−(3−メチル−1°、2−’−)リアゾール−4′−イル)−9− デオキシクラバラネート(125■)を蒸留したテトラヒドロフラン(777J 6)に溶解し、10%パラジウム−炭(100■)で処理した。その懸濁液を水 素雰囲気下、常圧で2時間手振とうし、水(20ml)処理し、次いでpHが7 .5になるまで0.5規定の水酸化ナトリウム溶液を滴下した。その懸濁液を濾 過し、そのP液を減圧下、蒸発した。残渣をn−ブタノール/エタノール/水4 :1:1で溶層するシリカ(2c!11カラム長)のクロマトグラフィーに付し た。特定フラクションを合し、減圧下、蒸発した。水(20m/)を加え、一部 を蒸発させ、全有機溶媒を除去した。残った水溶液C5m1)を凍結乾燥し、淡 黄色の固形物としてナトリウム9−(3’−メチル−1°。
2:4’−トリアゾール−4°−イル)−9−デオキシクラバラネート(85″ g)を得た。
物性は次に示す通りであった。
IR:v (KBr)1775.1690及び1615z’ax NMR:δ(D20:HOD=4.60δ)2.33(3H,s)、2.99( LH,d、J 17Hz)、8.52(IH,dd、 J 17及び2.5Hz )、4.8−5.0 (2H,m)、5.67(LH。
d、 J 2.5H2)、8.27 (IH,s )。
表1 1’、2’、4’−トリアゾール類の抗1性MIC(μf/ml) 〔アモキシシリンのM I C(μf/ME)で示した〕国際調査報告 In+atne+onaIAp01喝ealiariN6.PCr/GB841 00024第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11式(I): ゛(式中、Xは任意に置換された1、2.4− )リアゾリル基であり、その窒 素、原子を介して結合されている)で表わされる化合物、その塩又はそのエステ ル。 置換された炭化水素基又は官能基) である請求の範囲第1項の化合物。 8、R1及びR2が水素原子である請求の範囲第2項の化合物。 4、式(1): (式中 R6は水素原子又は任意に置換された炭化水素基)で表わされる化合物 、その塩又はそのエステルである請求の範囲第1項の化合物。 5、ベンジル9− < 1’、2:4’−)リアゾール−1′−イル)−9−デ オキシクラバラネート; ベンジル9− < x”、2’、4”−トリアゾール−4゛−イル)−9−デオ キシクラバラネート; リチウム9− < 1”、2’、4’ −トリアゾール−1′−イル)−9−デ オキシクラバラネート; リチウム9−(1°、2°、4°−トリアゾール−4′−イル)−9−デオキシ クラバラネート; ベンジル9− (3’−メチル−1゛、2°、4°−トリアゾール−49−イル )−9−’7’オキシクラバラネート;及びナトリウム9−(3−メチル−1° 、 2’、 4°−トリアゾール−4゜−−イル)−9−デオキシクラバラネー トから選ばれる化合物。 6、式@: (式中、♂はカルボキシル保護基) で表わされる化合物と、 1)弐〇V): (Ra又はRbの一つが基R1で、他方が基茫の通合、式中、R1及びR2は式 (1)に関する定義と同じである)で表わされる化合物、 11)式(V): R90CON = NC00RIO(V)(式中、R9及びRIOはそれぞれ独 立して01〜6アルキル、アリール又はアリール(Cx−a)アルキル)で表わ される化合物、及び ■)弐O■: (式中、l、m及びnはそれぞれ独立して0又は1、並びにR,R及びRはそれ ぞれ独立してCI〜6アルキル、アリール又はアリール(C1〜6)アルキル) で表わされる化合物とを反応させ、その後必要に応じて下記工程: 1)カルボキシル保gaR8の除去 1i)R”又はR2の一つの基の異なるかような基への変換及び/又は iiり塩の式(1)の遊離カルボン酸又はエステルもしくは異なる塩への変換 の1以上を行なうことからなる請求の範囲第1項に定義されr電資I)の化合物 、その塀もしくはそのエステルの製造法。 76 式(ト): 30 ”′ (式中、R6は請求の範囲第6項で定義されたのと同じ、差はカルボキシル保護 基及びYはハロゲン原子)で表わされる化合物と、式(ト): H2NNHCHO鴇 で表わされる化合物とを強い非求核ヰ塩基の存在下で反応させ、その後必要に応 じて以下の工程: 1)カルボキシル保N0R8の除去 1i)R’又はtの一方の基を異なるかような基への変換及び/又は 111)塩の式lの遊離カルボン酸、エステル又jよ異なる塩への変換 の1以上を行なうことからなる請求の範囲第4項に定義された式(1)の化合物 、その塩又はそのエステルの製造法。 8、請求の範囲第1項に定義された式(1)の化合物、その塩又はエステルと医 薬的に受容な担体とからなる医薬組成物。 9、ペニシリン又はセファロスポリンを特徴とする請求の範囲第8項の組成物。 10、ヒト又は動物の細菌感染症の治療に用いられる請求の範囲第1項に定義さ れた式(1)の化合物、その塩又はそのエステル。
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DK447878A (da) * 1977-10-10 1979-04-11 Glaxo Group Ltd Beta-laktamforbindelser og fremgangsmaade til fremstilling deraf
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