JPS60500426A - 小容器セット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 小容器セット 本発明は、ひとつのユニットとして取扱いできるように配列された格子状の幾つ かの容器からなる小容器セットに関し、ここでこの小容器セットのフレーム部分 は好ましい矩形状からなり、２組以上の容器セット・コンポーネントを前記フレ ーム部分に縦方向又は横方向に順次装着できるように設計されている。さらに、 前記容器セット・コンポーネントの各々は一列に又は格子状に並べられ、かつ相 互に連結又は支持板によつ°て一体に取付けられた幾つかの容器からなシ、しか も、前記フレーム部分の中央部分が容器セット・コンポーネントの容器によって 覆われる領域内は少なくとも開放されている。

本発明の目的は、−列又は格子状の幾つかの容器セット・コンポーネントをフレ ーム部分の所定位置に保持できるようにする装置を提供することである。上記の 保持機能が重要になるのは、この小容器セットの取扱い時、例えば、洗浄、液体 の注入、計量作業の実行のときである。

本発明によれば、小容器セットは、特別の固定フレームを備えておシ、さらに、 本発明の主たる特徴は、小容器上′ットが矩形の固定フレームを有し、フレーム 部分に対応した領域内で少なくとも中央部分を開放し、しかも、固定フレームは フレーム部分の上面に、例えば摩擦による結合、いわゆるスナップ嵌入結合、又 は目的にかなう他の結合によって取付けられて、フレーム部分内に欽着した容器 てソト・コンポーネントの支持板の端がフレーム部分の上面と前記固定フレーム との間に留まるようにしである。

固定フレームによって、小容器セットの異なる部品のすべてを相互に固定するこ とができ、その結果、小容器セットはどんな装置にあってもひとつのユニットと して取扱うことができる。

本発明は以下の説明及び添付図面からよシ詳細なものとなる。なお、添付図面に ２いて、 第１図は、固定フレームの側面図であり、第２図は、第１図のＡ−Ａ線沿いの断 面を示しており、第３図は、上方から見た小容器セットを示しており、第４図は 、第３図のＢ−Ｂ線沿いの断面図である。

小容器セット１は幾つかの部品からなる。この小容器セットハ、中央部分が開放 していて、そこに小型のユニットを配役できるようになっている矩形のフレーム 部分２を具備している。小型のユニットはこのフレーム部分２ヘノ胆次装填でき るようになっている。フレーム部分２の大きさは、光度計の測定に適当なものと する。

容器セット・コンポーネント６における容器５の数は９６未満とする。例えば、 ４ｘ８＝３２，６ｘ８＝４８，５ｘ８＝２４．ｌＸ８＝８．ｌＸ１２＝１２とす る。

２つ以上の容器セット・コンポーネント３をフレーム部分２に順次取付けるべく 配置するが、そ゛の際に各容器セント・コンポーネント６は一列又は格子状の幾 つかの容器５から構成され、しかも、前記各容器５は一枚の支持板４によって相 互に連結されている。

第３図及び第４図に示す好ましい実施例では、−列形の容器セット・コンポーネ ント６がフレーム部分２に嵌め込んである。フレーム部分２の上面には、第６図 に示すようにビン７が設けてあり、寸だ、容器セント・コンポーネント６の支持 板４の一端には孔８が設けてあって、しかも、容器セット・コンポーネント３を フレーム部分２に一方向にのみ嵌め込めるようにしておる。

容器セット・コンポーネント６の両端、即ち支持板４の両端に設けられた突起は フレーム部分２の上面に位置しているので、容器セット・コンポーネント５はフ レーム部分２上に支持されている。小容器セット１はさらに矩形の固定フレーム ６を具備しており、そして、この固定フレーム６の中央部分がフレーム部分２に 対応する領域内で少なくとも開放していて、この固定フレーム６をフレーム部分 ２の上面に、例えば摩擦による結合、いわゆるスナップ嵌合、又は目的に合う他 のやシ方によって、取付けられるようにしである。この結果、フレーム部分２罠 嵌大した容器セット・コンポーネント３の支持板４の両端は、フレーム部分２の 上面と固定７レーム６との間に挾まれることになる。

固定フレーム６は、容器セット・コンポーネント３を所定位置にしっかりと保持 する。固定フレーム６のフレームは第２図に従った形状をしているので、６の長 手縁の所は非常に丈夫である。このために容器セット・コンポーネント６を所定 位置に保持するのが容易となる。固定フレーム６の慣断面形は矩形であるから、 その形状に起因する剛性により、消費材料を少なくすることができ、かつ、軽量 の固定フレームが得られる。ぼた、上記の小容器セット１の高さは既存の小容器 板よりも約１訪しか高くないので、この小容器セット１１′ｉ小答器板用に設計 された装置（例えば、光度計）にも使用することができる。固定７レーム６は射 出成型によってプラスチック材料から作ると便利である。

ン 国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　ひとつのユニットとして取扱いできるように配列された格子状の幾つかの 容器（５）からなる小容器セットであって、この小容器セット（１）のフレーム 部分は好ましい矩形フレーム部分（２）から構成されて、２組以上の容器セット ・コンポーネント（３）を前記フレーム部分に縦方向又は横方向に順次装着でき るように設計されており、さらに、前記容器セット・コンポーネント（３）の各 々は一列に又は格子状に並べられ、かつ相互に連結又は支持板（４）によって一 体に取付けられた幾つかの容器（５）からなり、しかも前記フレーム部（２）に 囲まれた中央部分が前記容器セット・コンポーネント（３）の容器（５）によっ て覆われる領域内は少なくとも開放されている小容器セットにおいて、 前記小容器セット（１）か゛前記フレーム部分（２）に対応した領域の内側で、 少なくともその中央部分が開放した矩形の固定フレーム（６）を具備し、しかも 、この固定フレームは前記フレーム部分（２）の上面に例えば、摩擦結合、いわ ゆるスナップ嵌入結合、又は目的にかなう他の結合によって取付けられて、前記 フレーム部分（２）内に嵌着した容器セット・コンポーネント（３）の支持板（ ４）の端が前記フレーム部分（２）の上面と前記固定フレーム（６）との間に留 まるようにしたことを特徴とする小容器セット。