JPS60500044A - 水泳及び水浴補助具 - Google Patents

水泳及び水浴補助具

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JPS60500044A
JPS60500044A JP83503066A JP50306683A JPS60500044A JP S60500044 A JPS60500044 A JP S60500044A JP 83503066 A JP83503066 A JP 83503066A JP 50306683 A JP50306683 A JP 50306683A JP S60500044 A JPS60500044 A JP S60500044A
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    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
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    • B63C9/00Life-saving in water
    • B63C9/08Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like
    • B63C9/13Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like attachable to body member, e.g. arm, neck, head or waist
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水泳及び水浴補助具 本発明は、請求の範囲第1項の前提要件部に記載・した、特に幼児のための水泳 及び水浴補助具に関する。
水泳及び水浴補助具としては種々な形態のものが知られているが、これら水泳及 び水浴補助具は全て浮力増加要素に連結することにより人体の浮力を増加させる という原理に基づいたものである。従って、水泳及び水浴補助具は、その浮力増 加要素の材質、形状及び寸法の点で異なってくると共に、人体に対する浮力増加 要素の配置や連結の仕方でも異なってくる。
水泳用リングは、脇下位置で胸部周りに着用する円環状の膨張リングである。通 常水泳者とは呼べない水浴者は、水面に浮くこのリングに上腕をかけた状態でこ れにぶらさがるので、動きが非常に規制されてしまう。このため、特に子供は動 作中にリングから摺り出てしまったり、頭からひっくり返ったりする危険がある 。一般的に、水泳用リングは膨張可能な室を1つしか有していないため、先の尖 った又は鋭い物体に接触すると内部の空気が逃げ出して、水浴者が溺れる危険が ある。従って、水泳用リングは非常に不確実な水泳及び水浴補助具である。特に 、まだ泳ぐことができない幼児にとって、かかる補助具は、例えば集中的な監視 が行届かないプールでは全く適さないものである。
さらにポビラーな水泳補助具としては、上腕用浮動リングがあり、これは、上腕 が挿通される膨張可能なアングル状枕形(angular and pi fl ow−shaped )の浮動要素からなる。水泳のま ために必要な追加の浮力は従って上腕に作用するが′、浮動要素の大きな体積の ために腕の動作を不自由にさせる。浮動要素は人体の頭部近傍に位置するため、 これを多少浮かすだけで顔が水につかる可能性がある。これは、水に対する恐怖 や嫌悪感をいだかせるので、特に幼児には好ましくないものである。また、はと んどの上腕用浮動リングも膨張可能な室を1つしか有していないため、例えばプ ールの縁等の尖った又は鋭い物体との接触により内部の空気が抜は出す危険があ る。概して、水中にて水泳動作を行なえる場合には、この上腕用浮動リングは水 泳指導のための有用な補助具となり得る。しかしながら、幼児にとって、上腕用 浮動リングを着用してとる水中での姿勢は不安定過ぎるため、上腕用浮動リング の表面がダメージを受けたり、不適切な扱いのために空気が抜は出す危険がある 。
水泳指導によく用いられるさらに別な補助具としては水泳用ベルトがある。これ は、通常ロープによってつながれた複数のコルク片からなり、胸部周りに装着さ れる。コルク片は通常長く、胸部から腹部にかけて延びるため、不安定な水泳姿 勢しかとることができない。この水泳用ベルトの着用者は、水平の水泳姿勢をと ることを余儀なくされるが、これは水泳レッスンでは望ましいことで、この姿勢 をバランスをとって安定化させる練習をすべきである。しかしながら、この水泳 補助具は幼児のためには適切ではない。何故なら、例えばコントロールしてバラ ンスをとることが難しい側方移動を安全化させる装置を備えでいないからである 。
公職の解釈をすれば、緊急装置として通常指定されている救命胴衣(1ife  jacket )も水泳及び水浴補助具である。救命胴衣は膨張可能な室を備え る一種のジャケットからなる。救命胴衣は、そのサイズのために動作の自由を拘 束するという点で元来水泳及び水浴補助具として設計されたものではない。
浮動要素をベルト状の接着帯(belted adhesive 5trips  )により身体障害者の適当な部位に取付けて、安定な水泳姿勢を得る別な方法 も知られている(西ドイツ公開特許第2749628号公報)。この水泳補助具 は、浮力増加要素が勝手に摺りとれて、必要な追加の浮力がなくなることがある ため、泳げない人(non−swimmers ) 、特に子供には適さない。
さらに別な公知の水泳補助具(西ドイツ公開特許第2887497号公報)は、 緊急時に膨張することができる緊急浮動要素を備えた水泳着(bathing  5uit ) からなる。緊急浮動要素は水泳用リングに対応するもので、これ が水泳着に一体化されたものである。緊急浮動要素には、脇下位置で延びて側方 安定化を行なう追加の浮動要素を設けることもできる。この緊急用水泳着は、あ えて沖まで泳いで行こうとする水泳のうまい人のために考えられたもので、緊急 浮動要素を膨張させた時に、泳者がしばらくの間体憩できるようにしたものであ る。従って、動作の自由を拘束する浮動要素は泳者のじゃまとはならない。この 場合、緊急浮動要素は摺りとれないように固定されている。概して、上記文献に 図示されている形態のものは、浮動要素による動作の拘束や窮屈さのために子供 用としては不適切である。
特に幼児のために初期水泳指導用として考案された浮動要素装置が西ドイツ公開 特許第2048581号公報から公知である。全4 く泳げない初心者としての生徒は、この場合面々な支持体及び泡状体(bubb les )に取り囲まれて、これにより安定した水平の水泳姿勢が維持される。
しかしながら、かかる水泳補助具は、自由で非強制な水浴動作を規制するため、 子供用としては適さない。
上腕用浮動リング及び胸部層りに配されるリングからなる水泳及び水浴補助具も 公知である(米国特許明細書第8181184号公報)。すなわち、これは、公 知の上腕用浮動要素と胸部用浮動リングとの組合せからなる。各要素を別々の帯 で身体に固定しなければならないので、この水泳及び水浴補助具を装着するのに 長い時間がかかる。また、ベルトのバックルは容易に手が届くため、幼児でも開 くことができ、浮動要素が次々と取り去られてしま、う。従って、この場合、所 要の安全性を確保することができない。さらに、個々の浮動要素は膨張可能な室 を有しており、その室壁がプールの鋭い縁で傷つくことがあるため、空気が抜け て、その要素による浮力がなくなってしまう。従って、この方法も、幼児を対象 とする場合、得られる安全性は限られている。個々の浮動要素のためのベルトは 、皮膚にくい込んだり、血液循環を悪くするので、あまり強く締めることができ ない。そのため、個々の要素が簡単にはずれてしまう。
本発明の目的は、絶対的に安全で、着ごこちが良いという優れた特徴があり、特 に着用者の動作の自由を何ら拘束しない水泳及び水浴補助具を提供することを目 的とする。
この目的は、請求の範囲第1項の前提要件部に係る水泳及び水浴補助具において 、請求の範囲の特徴部に記載の特徴により5 行表口Q fi(J−5tlOU 44 (3)達成される。
請求の範囲第1項によれば、2つの上腕用浮動要素と胸部用リングとが組合せら れ、上腕用浮動要素は連結要素を介して胸部用リングに結合されている。かかる 構成は安全性を大きく同上させる。水泳に必要な浮力を単独でも付与することが できる胸部リングは、通常の水泳用リングとは異なり、上腕用浮動要素に結合さ れているため、意図的又は非意図的に拘わらずはずれることはない。従って、監 視がおよんでない幼児も、監視者知識と意志がなくしては胸部リングを取りはず すことはできない。胸部リングをはぎ取るには、両腕が氷畢仰曇婆て持ち上げら れなければならないが、両腕が水平位置まで持ち上げられると胸部リングも持ち 上がって、はぎとることができない。胸部リングが異常に大きくて広くない限り 、上腕に取付けられた上腕用浮動要素にブロックされて、これ”を頭部を越えて はぎとることはできない。
水泳及び水浴補助具は、胸部リングがこれに連結された上腕用浮動要素により持 ち上げられて胸部の高い位置にて装着されるように寸法設定されている。従って 、この水泳及び水浴補助具を着用する人は、実質的に鉛直方向に「起立」した安 定な水泳姿勢をとることになる。この姿勢で(泳者は動いていない)、上腕用浮 動要素は水中につからない(或は、少ししかつからない)ので、これら要素は浮 力を全く付与しないか、或は少ししか付与しない。水中にて移動したり、何方に 傾動させたりする時にのみ、上腕用浮動要素が水中につかって、側方安定化効果 を発揮する。すなわち、上腕用浮動要素が側方傾動を防止するものである。軸心 −上腕/肩−回りで前後に揺動させることは可能であると共に、幼児を水に慣さ せる上で望ましいことである。上腕用浮動要素のみからなる水泳用補助具とは異 なり、通常の(起立した)水泳及び水浴姿勢では、上腕が拘束されることなく、 例えばボールで遊んだりするために上腕を自由に動がすことができる。胸部リン グを重心よりも上方に着用した時に得られる望ましい安定な「起立」水泳姿勢は 、ひつくり返りを防止するものである。
本発明は、添付図面を参照することによりよりよく理解できるであろう。図面に おいて、 第1図は胸部リングを示す斜視図、 第2図は第19にA−A線に沿う扇面図、第8図は胸部リングの一部を示す、第 1図におけるB方向矢印図、 第4図は未組立及び組立状態における上腕用浮動要素の原理図、 第5図は完全組立状態の上腕用浮動要素を示す図、第6図は完全組立された水泳 及び水浴補助具を示す図、第7図は装着状態における水泳及び水浴補助共を示す 図である。
第1図は熱間成形された発泡溝造のプラスチック材料からなる胸部リング(1) を示している。この胸部リング(1)はギャップ(2)により分割されている。
胸部リング(1)は元来安全であるが、その弾性のために、ギャップ(2)のと ころから引延ばすことができると共に、非負荷状態では再度図示の形状をとる。
子供の背中側に位置するギャップ(2)を備えた胸部リング(1)の後部は略四 角形の断面を有しており、その四角形の長辺は胸部リングの軸心方向に延びてい る。胸部リング(1)の前部(3)は膨れており、まりの浮力が得られるように 設定する。この比により、はぼ起立した安定な水泳姿勢が達成され、胸部リング (1)の前部の浮力がより大きくなるため、呼吸用関口を有する顔が水中に漬る のを防止できる。
後部から前部にかけて、胸部リング(1)の断面は四角形から台形へと変化し、 胸部リング(1)の上部が小さくなる。この断面形状は、第1図におけるA−A 線に沿う断面を示す第2図に示されている。胸部リング(1)の左右側部(4)  (5)は装着状態において脇下に位置する。胸部リング(1)の上部を狭くし ていることにより、腕の自由な運動が少ししか拘束されない。胸部リング(1) の厚さ減少は、これらの部分ではあまり大きくせず、この部分で胸部リングが破 壊されないようにすることが肝要である。左右両側部(4) (5)に比較的側 な材料からなる幅狭のバーを設けて、前部と後部との浮動体を円環を形成するよ うに連結し、その際に腕の自由な動きを拘束しないようにすることも可能である が、この形態はより複雑で高価なものとなる。胸部リング(1)において、左右 両側部の体積を大きくして、その部分に大きな浮力を生じさせることは必要では ない。第1図に示す形態では、両側部における浮力がある程度しかないので、側 方安定性は小さい。腕の動作自由度を大きくするには、胸部リング(1)の側方 安定性をある程度にとどめる必要があるが、かかる安定性は後述する腕8 用浮動要素によって付与されなければならない。
左右両側部(4) (5)における胸部リング(1)の上部には、後に述べる帯 が摺り抜けるのを防止するための凹部(6) (7)が設けられている。第2図 及び第8図から分るように、凹部(6) (7)は胸部リング(1)の上部のみ に設けられており、胸部リング(1)の側部において1周してはいない。胸部リ ング本体(8)の上部における凹部(6) (7)による防止だけで充分であり 、1周する凹部が不要であることは確認されている。1周する四部は読下位置に おける胸部リングの材料を減少させるものである。
第4図は、胸用浮動要素(9)の原理図である。プラスチック材料製のボディ0 il)(Ll)が破線で示されており、これらボディα(1(l])は位置に) においてバーにより結合されている。ボディα0(ロ)は略平行六面体の形状で あるが、肝要なのは、両側辺が外方に傾斜していることである。完全な腕用浮動 要素(9)(実線)を作製するためには、ボディoO(l])が合せられ、これ により、下辺が湾曲した内側接触面(イ)を形成される。この接触面(至)は水 浴者の上腕に配置されるため、上腕のサイズに合わせて形成されるものである。
ボディα0(ロ)の図示の形態では、接触面@に対応して外方に膨んだ上辺α養 を有している。これは組立の面で適切であり、外観上も優れているが、原則とし ては必要なものではない。すなわち、この上面は平坦であってもよい。
第5図は、第4図にかかる腕用浮動要素(9)の実際の形態を示している。接触 面(至)を形成すべく合された両ボディα0(ロ)が示されており、これらボデ ィ(10(ロ)はクランプ帯(clamp 5trap )(ト)により合せら れた状態に保持されている。
胸部ベルト(1)及び腕用浮動要素(9)を、前述したように発泡構造のプラス チック材料で構成するのは有利かつ適切である。何故なら、これにより空気又は ガスにより満されるより多くの室が形成されるため、室がダメージを受けて空気 が逃げてもよいからである。プラスチック材料からなる浮動要素は重量が軽く、 敏感ではなく、元来安定なものである。プラスチック製のこの有利な要素は、皮 膚に密接して装着した場合、快適さに欠けるので、不規則な形状に適合可能な特 別のストレッチ織物(5tretch textile )からなる布でカバー する。胸部リング(1)のカバーは、胸部リング(8)の直径に合わせて作製さ れたスリーブ状の布を用いる場合には複雑とはならない。このスリーブ状布はギ ャップ(2)から胸部リング(1)に被せられる。スリーブの即日は縫い合せら れるが、その際ストレッチ織物でカバーした後もギャップ(2)が保持され、胸 部リング(1)が拡張して容易に装着できるように、或は(安定性が小さい場合 には)胸部の局長に適合できるようにする。
内方に湾曲した接触面(6)を有する完全な腕用浮動要素(9)は、形状が不規 則すぎて、ストレッチ織物の可撓性では、全ての辺に接触するには充分ではない 。従って、第4図及び第5図に示す形態の2つのボディは、ストレッチ織物によ る力1<−装着が容易になるように構成されている。すなわち、まずボディα1 301)に、破線で示す状態においてスリーブ状織物を被せ、次いで両ボディ1 llO(ロ)を合わせる。この方法により、ストレッチ織物がボディα1(ロ) の内方湾曲状接触面(至)も含む全ての辺に接触するので、カバーのために複雑 な形状のストレッチ織物は必要とされない。
より簡単な形態では、当然のことながら、胸部リング(1)及び腕用浮動要素( 9)をカバーなしで構成することができ、この場合、腕用浮動要素(9)は、第 6図に示すように、一体ものとして形成できる。また、胸部リング(1)及び腕 用浮動要紫(9)に少なくとも皮膚に接する面において、皮膚になじみやすい材 料を被覆することもできる。
第6図は、完全組立された水泳及び水浴補助具を、あたかも腕用浮動要素αη( ト)が保持されて、連結された胸部リングO1がそれから吊り下がったような状 態で示している。本図面において、腕用浮動要素αつ(至)はそれぞれ一体もの として形成されている。
胸部リングDIは、第1図の場合よりも簡単な構成になっており゛、全ての位置 において同一の断面形状を有している。しかしながら、この胸部リングHも凹部 に)Q])が設けられている。胸部リング本体の両側には、該胸部リング本体を 取囲むと共に、摺り抜けないように四部に)QDに係合する環状帯に)に)が配 置されている。
帯に)■は、その上部においてループ(ハ)(ハ)が形成されるように縫われて いる。これらループ94@を通って、腕用浮動要素(17)(至)を取囲む帯( ホ)に)が延びている。帯に)に)は後方においてノ(ツクル(財)(第5図に 示す)に接続されており、これによって長さ調整が可能になっている。
帯(2)は、その両端において環状帯@磐に縫付けられてし)る。
これにより環状帯(財)と帯(1)との間にループが形成され、これを通って胸 部リング斡を取囲む帯■が延びている。従って、帯(至)は胸部リング(lie の外面中央に位置する。帯曽は胸部リングα1の後部側に設けられた図示されて いないバックルによって長さを調整できる。
この水泳及び水浴補助具に用いられる8つのバックルは全て、子供が開くことが できない、或は開くことが困難な形式のものであるべきである。また、開くのに 両手が必要なようなバックルを使用すると有利である。これにより、子供が水泳 及び水浴補助具を脱ぐのを防止できるものである。
第5図は2片式(two−piece )の腕用浮動要素(9)を示しており、 この場合、帯(ホ)は前部及び後部ループ(至)を貫いており、そのため摺りに 対し固定されている。ループを設ける代りに、クランプ用帯(lと帯(ハ)とを 交差部にて縫合せ、ボディ(11(+1)が挿入される一椋のかごを形成しても よい。
帯(財)(ホ)01に)に)は、腕用浮動要素0ηに)、胸部リング0す、及び 水泳及び水浴補助具を着用する子供を取囲む装具(harness )を構成す る。仁の装具は、胸部リングα窃と腕用浮動要素ぐη(ト)とのストレッチ織物 同志を直接接続することが適当でないことを考えると、非常に有利である。さら に、腕用浮動要素Qη(ハ)又は胸部リング0Iに直接連結要素を植設取付けす るのは、ストレッチ織物の被せ操作の妨げとなるばかりでなく、連結要素自体が はずれる危検があり不確実なので、好ましくない。これに反して、提案された装 具は、胸部リングα値と腕用浮動要素(ロ)(ハ)との確実かつ可動の連結を可 能とすると共に、必要な締付は力を得るための装置としても使用できる。
変形例においては、帯(1)と帯磐(至)の交差部を縫合せ、ループ(財)(イ )の代りに剛なリングを用いた装具を構成することもできる。
また、胸部リングQlに帯曽が係合できる溝を設けることもてき12 る。帯の材料は耐水性で、皮屑になじみやすく、湿潤により長さが変らないもの であるべきである。適当な材料は、例えば編織ポリエステル帯である。
さらに別の形態は、ギャップ(2)0υのない胸部リング(1) G’lを備え るものである。しかしながら、かかる胸部リング(1) (+1は幅調整ができ ない。従って、子供の年令の増加に応じて、胸部リング(1) (IIを「拡張 」させることが不可能である。第6図では、取囲む帯に)を備えた形態が示され ており、この場合、ギャップ<3f)を備える胸部リングαりの拡開を防止でき る。帯■を備えない形態も可能であるが、この場合、ギャップOI)の位置で調 整可能なバックルを直接胸部リングに設ける必要がある。例えば、ギャップの位 置におけるロック装置をフック又は結び合すことができる帯により構成すること ができる。
第7図は、第6図による水泳及び水浴補助具αQを着用した子供(至)を示して いる。この場合、子供(至)の上腕tA轡において、旋用浮動要素aの(ト)が 上腕(ロ)曽に対して上方から接触しており、帯(ホ)(イ)により所定位置に 保持されている。旋用浮動要素α′I)(ト)の湾曲状接触面が上腕■(2)の ところで広い空回を与えているので、帯(ハ)に)が上腕■曽に食込んでいない 。従って、帯(ホ)に)が身体に接触することなく帯(イ)(至)のところでル ープ(ハ)(ハ)(ここでは見えない)へとつながっている。帯(イ)(ロ)の 長さを変ることにより高さ調整が可能であるが、その際、胸部リングDIへの連 結部の長さをできるだけ短くなるように選定し、胸部リングa9が重心より上方 の胸部位置にくるようにすべきである。
上述の水泳及び水浴補助具αQは次のように機能する。
水泳及び水浴補助具OQを着用した子供に)が水に入ると、その子供は胸部リン グα1の浮力により鉛直方向に「起立」した水泳姿勢に保持される。旋用浮動要 素αη(Ilりは水中につからないため、これら旋用浮動要素αの(至)による 浮力は生じない。鉛直方向に「起立」した水泳姿勢は不安感が少ないので、水中 で行なうほとんどの遊びに適しでいる。子供(至)が動くとき、前後及び両側方 への揺動が行なわれる。側方への移動はバランスをとるのが難しく、そのため最 も不安感をいだかせる。これらの動きは、旋用浮動要素αの(至)のために水泳 及水浴補助具により規制される。
例えば、左側に移動する場合、旋用浮動要素(至)が徐々に水中につかり、復元 トルク(水中につかる度合が大きくなるほど、トルクも徐々に大きくなる)を発 生させる。従って、側方への揺動は可能であるが、振幅がより大きくなるのは抑 制され、敏感な耳をもつ頭部が水につからないように元にもどす。しかしながら 、前後の揺動の際にバランスをとることはそう難しくはなく、このことは子供を 水に慣させる上で好ましく、後に子供が後に補助具なしで泳ぐための準備段階と なる。目、口、鼻が付いている顔が水につかることは子供にとって非常に不都合 で、不安感をいだかせるものであるが、これは、胸部リングa0の前部及び後部 の浮力体積比をg/a : 1/8に設定した実施例により防止できるものであ る。従って、子供−は、顔に対して前方へよりも後方への方がより大きく揺動さ せることができる。
上述した水泳及び水浴補助具Of+は安全で、水浴中の事故を防止しながらも、 動きを拘束することなく簡便に着用できるものである。旋用浮動要素と胸部リン グとは、その連結部のところで分能できる。水泳及び水浴補助具を水泳レッスン にて使用する場合、初期の段階では、水泳動作を覚るまで完全な形で水泳及び水 浴補助具を用いる。段階が進むと、胸部リングと旋用浮動要素とを生徒が泳げる ようになるまで別々に使用することができる。
FIG、1 FIG、4 \ 6 国際調査報告 A、NNEX To Tl(E Iト1TERnAT工0NAL 5EARCH REPORT 0NFR−A−368422None

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2個の腕用浮動要素と胸部リングとの組合せからなる水泳及び水浴補助具で あって、腕用浮動要素(9; 17,18 )が胸部リング(1;19)に連結 要素により結合されていることを特徴とする水泳及び水浴補助具。 2、胸部リング(1;19)及び/又は腕用浮動要素(9;17゜18)が発泡 構造のプラスチック材料のボディから構成されていることを特徴とする請求の範 囲第1項に記載の水泳及び水浴補助具。 8、胸部リング(1;19)及び/又は腕用浮動要素(9;1?。 18)が布、特に皮膚になじむ非吸水性のストレッチ織物でカバーされているこ とを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の水泳及び水浴補助具。 4、胸部リング(1;19)が楕円形の内周面を有することを特徴とする請求の 範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の水泳及び水浴補助具。 6、胸部リング([19)が、ギャップ(2;81)により後部側で分割されて いると共Iこ、元来安定であるがギャップ(2;81)のところから拡開変形で きるように可撓性を有することを特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項のい ずれかに記載の水泳及び水浴補助具。 6、胸部リング(1;19)がギャップ(2; ai )のところでロック装置 により作詩されていることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の水泳及び水浴 補助具。 7、胸部リング(1;19)が、約2/8の浮力が前部側で発生され、約1/8 の浮力が後部側で発生されるように寸法設定されていることを特徴とする請求の 範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の水泳及び水浴補助具。 8、胸部リング本体(8)が平坦な面を有し、上部における厚さが減じているこ とを特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の水泳及び水浴 補助具。 9、腕用浮動要素(9; 17,18 )がブロック形状で、その接触面04に て上腕(84,85)の外面に接触することを特徴とする請求の範囲第1項ない し第8項のいずれかに記載の水泳及び水浴補助具。 10、接触面(至)が上腕の形状に対応させた湾曲凹状であることを特徴とする 請求の範囲第9項に記載の水泳及び水浴補助具。 11、腕用浮動要素(9; 17,18 )、が、相互に合わされクランプ用帯 (ト)により保持される2つの平行六面体(10,11)からなることを特徴と する請求の範囲第1項ないし第1O項のいずれかに記載の水泳及び水浴補助具。 12、腕用浮動要素(9; 17,18 )が、上腕(84,’85 )をも同 時に取囲むと共に、胸部リング(iri9)への連結部を形成するストリップ( 26,27)により取囲まれていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第 11項のいずれかに記載の水泳及び水浴補助具。 18、胸部リング(1;19)が両側において帯(22,28)により取囲まれ ており、帯(22,21)が上部において腕用浮動要素(9; 17,18 ) のストリップ(26,27)が通されるループ(24゜25)を備えていること を特徴とする請求の範囲第1項ないし第12項のいずれかに記載の水泳及び水浴 補助具。 14.帯(22,28)が胸部リング本体(8)に設けた四部に係合することを 特徴とする請求の範囲第18項に記載の水泳及び水浴補助具。 15、胸部リング(1;19)がロック装置を備えた帯に)に取囲まれているこ とを特徴とする請求の範囲第1項ないし第14項のいずれかに記載の水泳及び水 浴補助具。 16、帯(26,27) 、帯(22,28)及び帯■が連結された装具を形成 することを特徴とする請求の範囲第1項ないし第15項のいずれかに記載の水泳 及び水浴補助具。 17、帯(26,27) 、帯(22,23)及び帯に)の閤の連結がこれら帯 が通されるループによって形成されていることを特徴とする請求の範囲第18項 に記載の水泳及び水浴補助具。 18、クランプ帯(至)及び帯(26,27)が交差部において縫合されている ことを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲に記載の水泳及び水浴補助具。 19、帯(15,26,27,22,23,80)が編織されたポリエステル帯 であることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲に記載の水泳及び水浴補 助具。 20、腕用浮動要素(9; 17,18 )と胸部リング(1;19)との連結 部が分離可能であることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第19項のいずれ かに記載の水泳及び水浴補助具。
JP83503066A 1982-10-28 1983-09-23 水泳及び水浴補助具 Pending JPS60500044A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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