JPS6049329A - ディスクフィルム画像再生システム - Google Patents

ディスクフィルム画像再生システム

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JPS6049329A
JPS6049329A JP15633983A JP15633983A JPS6049329A JP S6049329 A JPS6049329 A JP S6049329A JP 15633983 A JP15633983 A JP 15633983A JP 15633983 A JP15633983 A JP 15633983A JP S6049329 A JPS6049329 A JP S6049329A
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JP
Japan
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image
video signal
signal
recording
positive
Prior art date
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Pending
Application number
JP15633983A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nakayama
中山 喜昭
Kazuo Okada
一雄 岡田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炎査芳I 本発明はディスクフィルム画像再生システム、より具体
的には、円盤状の回転体フィルムに記録された画像を可
視像として再生するためのディスクフィルム画像再生シ
ステムに関するものである。
乳1Jえ1 主としてスチル映像を撮影するために円盤状の回転体を
なす感光フィルム、すなわちいわゆるディスクフィルム
がある。
ディスクフィルムからその記録映像のノ\−トコビーす
なわちプリントが得られるが、ソフトコピーとして観賞
したいという要望も多い。一般にディスクフィルムは1
コマの画面が小さいので、ソフトコピーは観賞しやすい
画面の大きさに拡大することが必要である。また、陰画
像として撮像されるネガタイプのディスクフィルムの場
合には、陽画像に反転する必要がある。
このような要求のために、ディスクフィルムのコマをテ
レビジョンカメラにて撮影し、これをCRTなどの画像
表示装置に再生したり、必要に応じて磁気テープや磁気
ディスクなどの他の記録媒体に映像信号の形で記録する
方式が有利である。
この方式によるディスクフィルム画像再生システムは、
1つのまとまった装置として構成されていれば、装置の
扱い上有利である。しかし、この目的専用に構成された
装置は、他の目的、たとえば他のソースからの映像信号
の再生や記録などに使用できない欠点がある。とくに一
般家庭での使用をを対象とした装置では、機能当りの装
置価格が低いことが要求されるので、多目的に使用でき
る装置が有利である。
そのため、たとえば装置匣体の中にビデオテープレコー
ダ一体型テレビジ目ンカメラ、またはビデオテープレコ
ーダおよびテレビジョンカメラが搭載され、装置の信号
出力にはRF複合映像信号が出力されて通常のTV受像
機をそのためのモニタとして使用でき、他のソースから
の映像信号をビデオテープに記録したりモニタに再生し
たりすることが可能なシステムが要求される。
この要求は、複数の装置ユニットで構成され、使用目的
に応じて各ユニットの接続変えを行なうように構成され
たシステムでも一応は達成される。しかし、このような
煩雑な接続変え操作は、幅の広い利用者層を前提とした
家庭用システムには適合しない。したがって、簡略な装
置構成で、しかも簡単な操作で扱える装置が望まれる。
1−道 本発明は、このような要求を満たし、簡単な操作でディ
スクフィルム画像の再生のみならず、他のソースの信号
の再生や記録にも使用できるディスクフィルム画像再生
システムを提供することを目的とする。
免更五Jlft 本発明によれば、中心に保合部を有する円盤状の回転体
フィルムに記録された複数コマの陰画像を選択的に陽画
像として再生するディスクフィルム画像再生システムは
、係合部に先端が保合可能な回転駆動軸を有し先端が係
合部に係合する第1の位置と先端が係合部から離脱した
第2の位置とを回転駆動軸に選択的に与える駆動手段と
、回転体フィルムを回転駆動軸と実質的に垂直な面内に
保持し、投影位置にあるコマを照明し、投影位置にある
コマの画像を撮影して対応する映像信号を出力する投影
撮像手段と、映像信号をネガポジ反転して陽画像の映像
信号として出力するネガポジ反転手段と、システムの外
部から与えられる信号、および陽画像の映像信号を選択
的にシステムの出力端子に導出する第1の切換え手段と
を含み、駆動手段は、回転駆動軸を第1の位置に配する
とともに投影撮像手段に電源を供給し、第1の切換え手
段を制御して陽画像の映像信号を出力端災」1眞11先
用 次に添付図面を参照して本発明によるディスクフィルム
画像再生システムの実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すれば、ディスクフィルム画像再生システ
ムの1つの構成例では、たとえば撮像管または固体撮像
デバイスなどを有するテレビジボンカメラ100と、デ
ィスクフィルム投影装置200とが、一点鎖線で示すよ
うに1つの固体300に収容される。カメラ100はこ
の例では、映像信壮を磁気記録するビデオテープのカセ
ッ) 102が着脱可能に装着される、いわゆるビデオ
テープレコーダ一体型テレビジョンカメラである。固体
300には、たとえば陰画像を陽画像に反転するネカボ
ジ反転回路などの映像回路が収納される。これについて
は後に第8図を参照して説明する。
ディスクフィルム投影装置200にはディスクフィルム
の再生用カートリッジ400が着脱可能に装着される。
再生用カートリッジ400は、fJ、2図に分解して示
すように、ヒンジ402で回転可能に結合され全体とし
て丸みをおびた矩形の2枚の固体404および408か
らなり、両者の間にディスク500が収納される保護包
囲体を構成している。
ディスク500は、たとえばプラスチックモールドから
なる円形のコア502と、これに支持された円盤状の感
光フィルム504とからなる。コア502の中心には、
はぼ円形の開口508が設けられ、その一部にはキー溝
508が、また、その周囲の複数個所には切込み510
が配設されている。感光フィルム504には、この例で
は15個の矩形の画像すなわちコマ512を撮影するこ
とができる。
固体404は、中央にコア502に対応した円形の開口
408が、また、その周囲の一部にはコマ512の形状
に対応した矩形の開口410が配設されている。同様に
固体40Gもこれと対応して、中央に円形の開口412
が、また、その周囲の一部に矩形の開口414が配設さ
れている。
両固体404および408ともそれらの周縁部が高く、
内奥が凹部を形成し、四部にディスク500を収容する
空間を形成している。また1両区体ともその矩形の1つ
の角はそれぞれ直線形状部420および422を形成し
、カートリッジ400に方向性を与えている。開口41
0の周囲には凸部41Bが形成され、また開口414の
相対する2辺には凸部418が形成され、これによって
フィルム504の面位置を規制している。
第3図ないし第6図を参照すると、ディスクフィルム投
影装置200は2枚の平板部材202および2Q4が支
持部材206によって相互に固定され、平板部材202
には、カートリッジ400を保持するカートリッジ保持
部材20Bが支持部材210によって支持されている。
カートリ・ンジ保持部材208は、図示のように四部空
間212を形成し、その中にカートリッジ400が挿入
され、保持される。
平板部材202および204には、そのほぼ中央に設ケ
られた円形の開口にスピンドル214が回動可能に保持
され、その位置は、ディスク500を収納したカートリ
ッジ400が凹部212の1規の装填位置に完全に挿入
されたときにコア502の開口506が位置する位置と
一致している。
スピンドル214の一方の端部には先端部材216が固
着されている。先端部材21fiは、その先端218が
傾斜をもって突出し、コア502の開口506に係合す
るような形状を有している。詳細には、全体として円形
をなし、開口506の切込み510に嵌合するような突
起220を複数個その周囲に有している。また、先端部
材21.8が開口506を完全に通過してしまわないよ
うに、開口50Bより大きな環状の係止部材222を備
えている。
スピンドル214の他端は、中空の管状をなし、その外
周には歯車224が固着されている。中空部分には軸状
の支持部材226が摺動可能に収容され、支持部材22
6は、平板部材204に固着されたL字状の支持部材2
28に固着されている。したがって支持部材226はス
ピンドル214を入れ子犬に支持している。
第5図かられかるように、歯車224は15個の山22
8を有している。平板部材204にはL字状の支持部材
230によってモータ232が支持されている。モータ
232は、たとえば直流モータが有利に適用され、その
駆動軸234にはウオーム236が取り付けられている
。ウオーム236はウオームホイール238と係合し、
ウオームホイール238は軸240の一方の端部に取り
付けられている。
軸240は、平板部材204に固着された支持部材24
2によって回動可能に支持され、その他端にはカム24
4が固着されている。カム244は、再び第5図かられ
かるようにその周縁にこの実施例では1つの切込み24
6を有する。平板部材204には第5図に示すようにリ
ミットスイッチ608が装着されている。その可動アー
ム610の先端がカム244の周縁を摺動し、カム24
4の回転につれその先端が切込み246の中に落ち込む
と、リミットスイ・ンチ608はこれに応動する。
カム244はまた、第3図かられかるように1本の円柱
状突起248を備えている。後述のように歯車224は
、第3図に示す位置と、第4図に示す位置の間の任意の
位置をとり得るが、突起248は、歯車224が第3図
に示す位置に位置するときに歯車224の2つの山22
8の間に係合するような長さに設定されている。つまり
この状態でカム244が軸240を中心として回転する
際、この突起248が歯車224の隣接する2つの山2
28の間に位置して一方の山に当接し、歯車224を回
転させるような位置関係に、両軸214および240が
配設されている。したがって、モータ232を駆動する
ことによってカム244が回転し、これによって歯車2
24を、ひいてはスピンドル214を回転させることが
できる。
ところで、支持部材228には円盤状の回転板250が
回転自在に保持されている。回転板250には軸状の突
起252の一端が固着され、その自由端は歯車224に
設けられた開口252aを自由に貫通している。後述の
ように歯車224は、第3図に示す位置と、第4図に示
す位置の間の任意の位置をとり得るが、突起252は、
歯車224がこれらのいずれの位置にあっても開口25
2aに係合するような長さを有する。したがって回転板
252を手操作にて矢印Aの方向に回転させると、歯車
224を、したがってスピンドル214もこれに伴って
回転させることができる。
一方、スピンドル214は平板部材204に対して反発
するコイルバネ254によって矢印Bの方向にバネ付勢
されている。
スピンドル214のほぼ中央には、図示のように手造作
部材256が取り付けられている。手操作部材256は
、第3図かられかるように本体がC字型の形状をなし1
.2枚の平板部材202および204に支持された案内
部材818がこれを貫通している。
また、このC字型の開口部には、平板部材202に固定
されたリミットスイッチ258のアーム260が緩やか
に係合する。したがって、スピンドル214が矢印Bま
たはその反対の方向に移動するとリミットスイッチ25
8がこれに応動することができる。
後に詳述するように、たとえば第3図に示す状態では、
ディスクカートリッジ400が挿入されていないのでス
ピンドル214が矢印Bと反対の方向に引かれている。
したがってリミットスイッチ258のアーム280は同
図の右方に引かれている。
カートリッジ400を挿入した状態では、第7図に示す
ようにスピンドル214が矢印Bの方向に突出してその
先端部材21Bがカートリッジ400内のコア502の
開口506と係合している。この状態ではリミットスイ
ッチ258のアーム280は同図の左方に引かれている
手操作部材256の上部は突起262を形成しており、
これに取り付けられた操作ノブ(図示せず)を矢印Bと
反対の方向に引くことにより、バネ254に逆らってス
ピンドル214を移動させることができる。その際、歯
車224はスピンドル214に固着されているのでこれ
とともに移動するが、回転板250は支持部材228が
スピーンドル214の端部に対して入れ子犬になってい
てスピンドル214が摺動自在であるので、回転板25
0が矢印Bの方向に移動することはない。
したがって、第5図に一点鎖線81qで示すように、た
とえば本装置の1体300全体を覆うカバーを配設し、
その一部に設けられた開口(図示せず)から回転部材2
50を突出させて外部から回転部材250を操作できる
ようにした場合でも、回転部材250が矢印Bの方向に
移動しないため、操作に都合がよく、またそのような開
口も回転部材250の露出部の形状に相当する程度の大
きさで十分である。なお、第3図はスピンドル214が
右方に位置する状態を示しているが、第4図はスピンド
ル214が左方に位置した状態を示している。
手操作部材258の本体下部にはローラ264が軸26
6によって回動自在に取り付けられている。第4図から
れかるように、平板部材204に固着された支持部材2
68の先端には、軸270を中心にして回動するアーム
272が配設され、その側部274は図示のようにカギ
型ないしはZ型の側面形状をなし、低い面276と高い
面278を有する。前述の手操作部材25Bのローラ2
84は、スピンドル214の位置に応じて低、い面27
6または高い面278に当接してこの上を摺動する。つ
まり、スピンドル214が第3図に示す位置にあるとき
にはローラ264が低い面278に当接し、第4図に示
す位置にあるときにはローラ2B4が高い面278に当
接する。
ところで第6図かられかるように、カートリッジ保持部
材208は、第4図におけるその下部に矩形の切込み2
80を有し、これに当接部材282の一部が収容されて
いる。当接部材282はL字型のアーム284に支持さ
れ、アーム284はリンク286によって前述のアーム
272に連結されている。また、第4図から明らかなよ
うに、当接部材282はほぼ中央に円筒状口288を有
し、これに支柱290が摺動可能に収容されている。支
柱280は、L字型アーム282によって平板部材20
2に取り付けられ、これにコイルバネ294が装着され
ている。コイルバネ294は、L字型アーム282に対
して反発し、当接部材282を矢印Cの方向にバネ付勢
している。
そこで、カートリッジ400をカートリッジ保持部材2
08の凹部空間212に挿入すると、その先端が当接部
材の上面に当接し、さらにカートリッジ400を矢印C
と反対の方向に手で押し下げると、バネ294に逆らっ
て当接部材282が下降する。これにともなって、アー
ム282およびリンク286が下降し、アーム272が
軸270を中心として第4図における反時計方向に回転
する。前述のように、スピンドル214は矢印Bの方向
にバネ付勢されているので、このようにアーム272が
回転すると、それまでアーム272の上面274の低い
面276の上にあった手操作部材256のローラ264
は、そのカギ型部分を乗り越えて高い面278に移行し
、これによってアーム272を反時計方向に押圧し続け
る。この押圧力は、バネ294による反発力よりも大き
くなるように、また、バネ294の反発力によってロー
ラ264が矢印Bと反対の方向に戻ってしまわないよう
に、バネ254および284の強さ、高い面278の形
状および位置などの諸定数が設定されている。これによ
って、カートリッジ400は第4図に示す位置に保持さ
れる。
スピンドル214が矢印Bの方向に移動すると、先端部
材216がカートリッジ400の開口408ヲ通過し、
コア502の開口506と係合する。先端218が滑ら
かな円錐状をなしているので、この係合は円滑に行なわ
れる。回転部材250の手動回転、またはモータ232
の駆動によってスピンドル214を矢印Aの方向に回転
させると、先端218の複数の突起220がコア502
の同数の切込み510に係合するので、先端218は係
止部材222がコア502の縁に当接するまで開口50
Bの中を進行する。こうして先端218はコア5’02
の開口に正確に係合する。
この係合動作において、コア502に先端部材216か
ら加わる力は、バネ254に起因する安定な押圧力であ
り、他の手操作による不安定な外力が加わることはない
。 したがって、機構的にデリケートなコア502やフ
ィルム504を先端部材216の係合動作によって損傷
することはない。
第5図を参照すると、平板部材204に緊締手段によっ
て固着された軸286を中心として回動するアーム28
8にローラ600が軸604によって支持され、これは
軸804を中心として自在に回転し、歯車224の山2
28に係合している。アーム288はコイルバネ602
によって軸29Bを中心として第5図における時計方向
にバネ付勢されている。これによって歯車224の回転
にクリックが与えられ、その回転動作を間欠的にしてい
る。
より詳細には、本実施例ではフィルム504には15コ
マの画像が撮影可能であり、これに対応して歯車224
には15個の山228がある。したがって、歯車224
は2つの隣接する山228の間にローラ600が位置す
る15の位置で停止する。すなわち、スピンドル214
を中心としてその回転方向に15の停止位置を有する。
また、第6図から明らかなように、カートリッジ保持部
材208の下部には矩形の光学的開口606が設けられ
ている。この開口606はコマ512の外形に対応した
形状を有する。そこで、カートリッジ400を本装置に
装填してコア502の開口50Bにスピンドル214の
先端218が係合した状態でモータ232を駆動すると
、カム244の回転につれその突起244が歯車224
と係合し、歯車224を回転させる。これによってスピ
ンドル214が回転し、カートリッジ400の内部でフ
ィルム504が回転する。
突起248が当接する山とローラ600が当接する山は
、歯車224において位相が異なっているので、すなわ
ちこの例では互いに 180°位相がずれている。また
、突起244が山228と当接した時以外は歯車224
がモータ232により駆動されることはない。したがっ
て、突起248が歯車224から外れ、しかもローラ6
00が2つの隣接する山228に当接して両者の間に落
ち込むと、ローラ800からの外力によりその位置で歯
車224が安定的に停止する。つまり各コマ512が開
口606に実質的に一致した位置に来るごとにそこで停
止することになる。これによって任意のコマ512が開
口606の位置、すなわち投影位置に来るように選択す
ることができる。
その際、モータ232の通電を断ち、必要ならばモータ
232に対して電気的に制動をかけたり、カム244の
駆動機構に対して機械的に制動をかけるなどして、突起
244が歯車24に係合しない位置でカム244を停止
させることが望ましい。これは、歯車224が突起24
4に当接することなく円滑に、第3図に示す状態から第
4図に示す状態に移行させるためである。
第4図に示す状態にあってもモータ232が駆動されて
いないかぎりは、歯車224は突起244に係合してい
ない。また、第3図に示す状態では勿論両者は係合して
いない。したがってこれらの場合には、手操作により回
転部材250を回転させることによってスピンドル21
4を、究極的にはディスク500を支障なく回転させる
ことができる。つまり、モータ232による駆動系とは
このとき機械的に関連していないので、モータ232に
よる駆動系などの重い負荷を動かすことなく、ディスク
500を軽い負荷にて回転させることができる。勿論、
その際、ローラ600および山228によるクリフクが
機能するので、各コマ512は開「1θo6の位置で第
4図かられかるように、開口806の中心軸812に沿
って投影光学系814および光源61Bが配置されてい
る。光源616は、たとえば比較的色温度の高い白熱電
球がカラー画像の投影のために有利に使用され、図示し
ない装着手段によって平板部材204に装着される。光
学系614は、光源eteの光を集光するレンズ、その
光を散乱させる拡散板、および色温度調整フィルタ(い
ずれも図示せず)などを含む。フィルム504がネガタ
イプの場合、一般にオレンジマスクがかけられているの
で、色温度調整フィルタはこのオレンジ色光を除去する
役目もしている。
このように、開口606.投影光学系614および光源
616が光軸812上に配置され、この光軸612上に
配置されたフィルム504のコマ512を光源616が
投影光学系814を通して照明することにより。
テレビジョンカメラ100にてそのコマの画像を撮影す
ることができる。
カートリッジ400を取り出すときは、バネ254に逆
らって手操作部材256の突起262を手動にて矢印B
と反対の方向に引くことにより、スピンドル214をカ
ートリッジ400の開口408がら脱出させる。このと
き、ローラ264はアーム272の上面274の高い面
278から低い面276に当接しながら移行する。そこ
で、バネ294の力により当接部材282が押し上げら
れ、これによってカートリッジ400がエジェクトされ
るとともに、アーム272は第4図における時計方向に
回転する。その後手の力を緩め、ると、バネ254の反
発力にょリローラ264は矢印Bの方向に付勢され、上
面274のカキ型部分に当接する。したがって当接部材
282を再び操作しないかぎり、他の力によりアーム2
72が反時計方向に押し下げられることはないので、カ
ートリッジ400はエジェクトされた状態を保持する。
このよう、にしてカートリッジ400を他のものと交換
することができる。
これかられかるように、カートリッジ400は、保持部
材2080>凹部空間212にこれを挿入するだけの簡
単な操作で装填され、また、突起282を引くだけの簡
単な操作でエジクトさせることができる。いずれも片手
にて容易に操作することができる。
第8図を参照すると、投影装置200およびテレビジョ
ンカメラ+00を含むディスクフィルム画像再生システ
ムの回路構成が示され、同図において第1図〜第7図に
示した構成要素は同じ参照符号で示されている。カメラ
1ooは図示のように、たとえば撮像管または固体撮像
デバイスなど、および撮像光学系を含む撮像部104と
、カセッ) 102のビデオテープに映像信号(必要に
応じて音声信号も)の記録および再生を行なうテープ録
再部1013とからなる。
固体300に搭載される映像回路302は基本的には、
ネガポジ(NP)反転回路3o4.記録回路30Bおよ
び再生回路308からなる。
撮像部104の出力10Bは、一方ではテープ録再部1
0fiに入力され、他方ではNP反転回路304に接続
されている。テープ録再部10Bに直接久方される接続
は、カメラ100を一体型カメラとして用いる場合に使
用される。NP反転回路304は、陰画像を表わす映像
信号が入力されるとこれを陽画像を表わす映像信号に反
転し、これをたとえばNTSC方式などの標準カラーテ
レビジョン方式の複合映像信号に変換してRF信号とし
て出力する回路である。その出力312は図示のように
接点258aを通して記録回路306に入力されている
接点258aは、他の接点258bおよび258cと同
様にリミットスイッチ258に含まれる機械接点であり
、前述したアーム260の動作に応じて同時に動作する
ものである。接点258bは、光源BIBに電源端子3
14からの通電を制御するものであり、接点258cは
カメラ100の撮像部104に電源端子31Bからの通
電を制御するものであり、ともに同図では概念的に表記
されている。なおこれらの接点258aおよび258c
は1.接点258bと同様に当然、スイッチ258の中
にあり、本来はブロック200の中に含めるべきである
が、図の複雑化を防ぐため他の対応するブロック(ご記
載しである。
接点258aの他方の端子は、外部からRF複合映像信
号・が供給される入力端子318に接続されている。記
録回路30Bは、これらのRF複合映像信号を復調して
カセッ) 102のビデオテープに記録するための回路
であり、その出力320がカメラ100のテープ録再部
10Bに入力される。また、テープ録再部!06のビデ
オテープからの再生出力110は再生回路308に接続
され、再生回路308は、これをたとえばNTSC方式
のRF複合映像信号として出力する回路である。
再生回路308の再生出力322は、モード切換えスイ
ッチ324を介して本装置の出力端子326に接続され
ている。モード切換えスイッチ324は2つの接点32
4aおよび324bを有する手操作スイッチである。ビ
デオテープから再生する再生モードの場合は、スイッチ
324を端子324aに接続する。また、外部信号入力
端子318からの信号をモニタしたり、撮像部104で
撮影した映像をモニタするモニタモードの場合は、端子
324bに接続する。端子324bは記録回路30Bの
入力328に接続されている。このように出力端子32
6にはRF映像信号が出力されるので、一般のTV受像
機330のRF入カ端子をこれに接続してその映像およ
び音声をモニタすることができる。
ディスクカートリッジ400を装填していない場合、リ
ミットスイッチ258は復旧しており、すなわち第3図
に示す状態にある。したがって接点258a〜258c
は第8図に示す状態にある。そこで、外部信号入力端子
318に映像信号が与えられれば、これを記録回路30
Bを通してテープ録再部106に送り、ビデオテープに
記録することができる。このとき、モードスイッチ32
4.6gモニタモードにあれば、その映像をTV受像機
330に再生することができる。
また、モードスイッチ324が再生モード、すなわち図
示の状態にある場合は、テープ録再部10Bに装填され
た〈デオテープに記録されている映像信号を再生回路3
08を通してTV受像機330に可視映像として再生す
ることができる。勿論、これらの映像信号には音声信号
が伴っていてもよい。
ところで、モードスイッチ324をモニタモードにし、
ディスクカートリッジ400をカートリッジ保持部材2
08に挿入して正規の投影位置に装填すると、リミット
スイッチ258はこれに応動して第7図に示す状態にな
り、接点258a〜258Cが動作する。接点258b
の閉成によってディスクフィルム投影装置200の光源
616に電源が投入され、また接点258Cの閉成によ
ってカメラ100の撮像部104に電源が投入される。
そこで所望のコマ512を投影位置に配すると、これが
撮像部104によって撮影される。
撮像部104の出力する映像信号はNP反転回路304
でネガポジ反転される。このとき接点258aが撮像部
104の出力108側に、またモードスイッチ324が
端子324b側にそれぞれ接続されているので、その反
転された出力は本装置の出力端子32Bに出力され、 
TV受像機にてこれを正規の陽画像としてモニタするこ
とができる。また必要に応じて、NP反転回路304の
出力であるNP反転された映像信号を記録回路306を
通してテープ録再部toeに送り、これをビデオテープ
に記録することもできる。
なお、ネガタイプのディスクフィルムの他にポジタイプ
のものも使用できる方式の場合には、撮像部104の出
力108に切換えスイッチを配設し、このスイッチが動
作したときは映像信号をMP反転回路304のNP反転
処理部を通さず、その複合映像信号形成部に直接入力さ
せるように構成すればよい。この切換えスイッチは、手
操作にて動作させるように構成してもよいし、また、カ
ートリッジ保持部材208に装填されたディスクカート
リッジ400のネガタイプとポジタイプに応じた形状ま
たは表示の相違に応動するように構成してもよい。
勤−一果 本発明によればこのように、ディスクフィルムの画像再
生をディスクカートリッジの着脱操作に応動して制御し
、ディスクフィルムが装填されていないときは伯のソー
スの信号の再生や記録に本装置を使用することができる
。したがって、本発明によるディスクフィルム画像再生
システムは、簡単な操作でディスクフィルム画像の再生
を含む複数の目的に使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスクフィルム画像再生システムの構成例を
示す斜視図、 第2図は、第1図に示すディスクフィルム投影装置に装
填可能なディスクフィルムの再生用カートリッジを示す
分解斜視図、 第3図は第1図に示すディスクフィルム投影装置の実施
例を同図の上方から見た正面図、第4図は、第3図に示
す実施例の装置を同図の下方から見た部分切欠き下面図
(ただし、ディスクカートリッジが装填された状態を示
す)、第5図は第3図に示す実施例の装置を同図の右方
から見た側面図、 第6図は第3図番で示す実施例の装置を同図の左方から
見た側面図、 第7図はディスクフィルムを装填した場合のリミットス
イッチの動作状態を示す説明図、第8図は第1図に示す
ディスクフィルム画像再生システムの実施例の回路構成
を示すブロック図である。 の、口の説「 100、、、テレビジョンカメラ 104、、、撮像部 10B、、、テープ録再部 200、、、ディスクフィルム投影装置208、、、カ
ートリッジ保持部材 214、、、ス゛ピンドル 232、、、モータ 250、、、回転部材 254.294.コイルバネ 25B、、、手操作部材 258、、、す9ミツトスイツチ 300、、、匡 体 304、 、 、 NP反転回路 30B、、、記録回路 308、、、再生回路 318、、、外部信号入力端子 324、、、モード切換えスイッチ 32B、、、信号出力端子 330、 、 、 TV受像機 400、、、ディスクカートリッジ 500、、、ディスクフィルム 502、、、コ ア 50B、 、、 、開 口 814、、、投影光学系 816、、、光 源 特許出願人 富士写真フィルム株式会社秦/図 第2図 9θ 峯3閏 4犯 幕Δ図 δ? 氷5図 番ろ図 V広 ′ 。 雛、7凹 手続補正書 昭和58年I+月7日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第156339号 2、発明の名称 ディスクフィルム画像再生システム 3、補正をする者 本件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中招210番地名 称 (5
20)富士写真フィルム株式会社4、代理人 住所〒105 東京都港区虎ノ門1−13−4 虎ノ門宝寿会館7階 5、補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄6、補正の内
容 (1)明細書第10頁第1行の 「矩形」を 「外周の矩形」に訂正する。 (2)同第11頁第14行の 「支持部材228」を 「支持部材229」に訂正する。 (3)同第13頁第18行の 「回転板252」を 「回転板250」に訂正する。 (4)同第17頁第20行の 「アーム282」を 「アーム284」に訂正する。 (5)同第20頁第17行の 「突起244」を 「突起248」に訂正する。 (8)同第21頁第4行および第18行の「突起244
」をそれぞれ 「突起−248」に訂正する。 (7)同頁第18行の 「歯車24」を 「歯車224」に訂正する。 (8)同第21頁第20行および第22頁第4行の「突
起244」をそれぞれ (8)同第26頁第5行の rRF信号として」を 削除する。 (lO)同第28頁第20行〜第27頁第1行のrRF
複合映像信号」を 「複合映像信号」に訂正する。 (11)同第27頁第2行および第8行のrRF複合映
像信号」をそれぞれ 「複合映像信号」に訂正する。 (12)同第27頁第3行の 「復調してJを 「処理して」に訂正する・ (13)同頁第18行〜20行の 「接続されている。」の次に下記の文章を挿入する。 「さらに端子324cには、RFコンバータ328が接
続されている。J (14)図面の第3図および第4図を本手続補正書に添
付の訂正図面に朱書した如く訂正する。 (15)図面の第8図を本手続補正書に添付の差替図面
と差し替える。 7、添付書類の目録 (1)訂正図面(第3図および第4図) 各1通(2)
差替図面(第8図) 1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中心に係合部を有する円盤状の回転体フィルムに記
    録された複数コマの陰画像を選択的に陽画像として再生
    するディスクフィルム画像再生システムにおいて、該画
    像再生システムは、前記係合部に先端が係合可能な回転
    駆動軸を有し、該先端が該係合部に係合する第1の位置
    と該先端が該係合部から離脱した第2の位置とを該回転
    駆動軸に選択的に与える駆動手段と、前記回転体フィル
    ムを前記回転駆動軸と実質的に垂直な面内に保持し、投
    影位置にあるコマを照明し、該投影位置にあるコマの画
    像を撮影して対応する映像信号を出力する投影撮像手段
    と、該映像信号をネガポジ反転して陽画像の映像信号と
    して出力するネガポジ反転手段と、システムの外部から
    与えられる信号、および前記陽画像の映像信号を選択的
    にシステムの出力端子に導出する第1の切換え手段とを
    含み、前記駆動手段は、前記回転駆動軸を第1の位置に
    配するとともに前記投影撮像手段に電源を供給し、第1
    の切換え手段を制御して前記陽画像の映像信号を前記出
    力端子に導出することを特徴とするディスクフィルム画
    像再生システム。 2、特許請求の範囲第1項記載の画像再生システムにお
    いて、該画像再生システムは、 第1の切換え手段を通した信号をビデオテープに記録す
    る記録手段と、 ビデオテープに記録された信号を再生する再生手段と、 第1の切換え手段を通した信号、および該再生手段の再
    生した信号を選択的に前記システムの出力端子に導出す
    る第2の切換え手段とを含むことを特徴とするディスク
    フィルム画像再生システム。 3、特許請求の範囲第2項記載の画像再生システムにお
    いて、前記投影撮像手段における前記投影位置にあるコ
    マの画像を撮影して対応する映像信号を出力する部分、
    ならびに前記記録手段および再生手段の少なくとも一部
    分は、ビデオチープレ=1− ター 体ffiテレビジ
    ョンカメラを構成することを特徴とするディスクフィル
    ム画像再生システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6382236U (ja) * 1986-11-17 1988-05-30
JPH0171727U (ja) * 1987-10-30 1989-05-15
JP2688659B2 (ja) * 1990-07-20 1997-12-10 エリクソン インコーポレイテッド デジタルセルラ通信用暗号化システム

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