JPS6049325A - ディスクフィルム投影装置 - Google Patents

ディスクフィルム投影装置

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JPS6049325A
JPS6049325A JP58156335A JP15633583A JPS6049325A JP S6049325 A JPS6049325 A JP S6049325A JP 58156335 A JP58156335 A JP 58156335A JP 15633583 A JP15633583 A JP 15633583A JP S6049325 A JPS6049325 A JP S6049325A
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JP
Japan
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motor
drive shaft
film
gear
disk
Prior art date
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Application number
JP58156335A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nakayama
中山 喜昭
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/645,075 priority patent/US4647167A/en
Publication of JPS6049325A publication Critical patent/JPS6049325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6271Holders for the original in enlargers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 失血血j 本発明はディスクフィルム投影装置、より具体的には、
円盤状の回転体フィルムに記録された画像を可視像とし
て再生するだめのディスクフィルム投影装置に関するも
のである。
亀l且」 主としてスチル映像を撮影するために円盤状の回転体を
なす感光フィルム、すなわちいわゆるディスクフィルム
がある。
ディスクフィルムからその記録映像のハードコピーすな
わちプリントが得られるが、ソフトコピーとして観賞し
たいという要望も多い。一般にディスクフィルムは1コ
マの画面が小さいので、ソフトコピーは観賞しやすい画
面の大きさに拡大することが必要である。また、陰画像
として撮像されるネガタイプのディスクフィルムの場合
には、陽画像に反転する必要がある。
このような要求のために、ディスクフィルムのコマをテ
レビジョンカメラにて撮影し、これをCRTなどの画像
表示装置に再生したり、必要に応じて磁気テープや磁気
ディスクなどの他の記録媒体に映像信号の形で記録する
方式が有利である。
ディスクフィルムの所望のコマをテレビジョンカメラに
て撮影するために、投影装置に装填したディスクを回転
させて投影位置に配する。この回転は手動および電動の
両方にて可能なことが装置の運用上好ましい。
各コマはディスクフィルムの円周方向に沿って配列され
ている。所望のコマにランダムアクセスするには、手動
にて行なう方が、電動にて1コマずつステップするより
アクセス時間が著しく短縮できる。また、通常のディス
クフィルムはコマの番号が隣接するコマとコマの間の余
白に表示されている。したがって、手動にてディスクを
ゆっくり回転させ、コマ間の番号表示を投影位置に配す
れば、コマの番号を視認することができ、所望のコマの
検索を行なうことができる。
一方、電動駆動は、多数のコマを続けて映写する速写の
場合、映像に関連する音声の再生と同期させてゴマを歩
進させる場合、投影装置から遠隔の位置でコマ歩進を制
御する遠隔操作の場合などに有利に適用される。したが
って、投影装置は手動および電動のいずれによってもデ
ィスクフィルムの回転を駆動できることが要求される。
この要求を満たすために、ディスクフィルムを回転させ
る駆動軸に電動モータと手操作用回転部材が機構的にリ
ンクされる。一般に装置を小型に構成するために、高速
回転の小型モータを使用し、その駆動機構のギア比を大
きくとることによって大きな駆動トルクを得ている。し
かし、モータ駆動系が逆に負荷となる場合には、これは
過大な負荷トルクとなる。したがって、電動モータと手
操作用回転部材の双方が常時駆動軸にリンクされている
システムでは、手操作用回転部材を手動操作したときに
これに加わる負荷が非常に大きくなり、手操作による高
速のランダムアクセスを実現することは困難となる。
電動モータが駆動軸に、直接リンクされていると、所望
のコマを投影位置に配する際の位置決め精瓜は、位置決
め精瓜の高いモータを使用してモータ自体で確立するか
、または特別に位置決め用の機構を駆動系に配設して実
現しなければならない。
旦−mm 本発明は、比較的簡略な機構により、ディスクフィルム
の所望のコマを手動および電動のいずれにても選択でき
るディスクフィルム投影装置を提供することを目的とす
る。
免児立澗j 本発明によれば、中心に保合部を有する円盤状の回転体
フィルムに記録された複数コマの画像を可視像として選
択的に再生するため、所望のコマを投影位置に配するデ
ィスクフィルム投影装置は、保合部に保合可能な回転駆
動軸と、モータと、回転駆動軸に接続され回転駆動軸を
手操作にて回転させる手操作手段と、回転体フィルムに
記録された複数のコマに対応した間欠的な停止位置を回
転駆動軸に与えることによって複数のコマを選択的に投
影位置に停止させる間欠手段と、モー夕と回転駆動軸と
の間にあってモータが駆動されるとモータを駆動軸に機
械的に結合する結合手段とを含むものである。
支舊UL=反」 次に添付図面を参照して本発明によるディスクフィルム
投影装置の実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すれば、ディスクフィルム画像再生システ
ムの1つの構成例では、たとえば撮像管または固体撮像
デバイスなどを有するテレビジョンカメラ100と、デ
ィスクフィルム投影装置200とが、一点鎖線で示すよ
うに1つの固体300に収容される。カメラ100はこ
の例では、映像信号を磁気記録するビデオテープのカセ
ット1o2が着脱可能に装着される、いわゆるビデオテ
ープレコーダ一体型テレビジョンカメラである。固体3
00には、たとえば陰画像を陽画像に反転するネガポジ
反転回路などの映像回路が収納される。
ディスクフィルム投影装置200にはディスクフィルム
の再生用カートリッジ400が着脱可能に装着される。
再生用カートリッジ400は、第2図に分解して示すよ
うに、ヒンジ402で回転可能に結合され全体として丸
みをおびた矩形の2枚の固体404および40Bからな
り1両者の間にディスク500が収納される保護包囲体
を構成している。
ディスク500は、たとえばプラスチックモールドから
なる円形のコア502と、これに支持された円盤状の感
光フィルム504とからなる。コア502の中心には、
はぼ円形の開口50Bが設けられ、その一部にはキー溝
508が、また、その周囲の複数個所には切込み510
が配設されている。感光フィルム504には、この例で
は15個の矩形の画像すなわちコマ512を撮影するこ
とができる。
固体404は、中央にコア502に対応した円形の開口
408が、また、その周囲の一部にはコマ512の形状
に対応した矩形の開口410が配設されている。同様に
固体406もこれと対応して、中央に円形の開口412
が、また、その周囲の一部に矩形の開口414が配設さ
れている。
両国体404および406ともそれらの周縁部が高く、
内奥が凹部を形成し、凹部にディスク500を収容する
空間を形成している。また、両国体ともその矩形の1つ
の角はそれぞれ直線形状部420および422を形成し
、カートリッジ400に方向性を与えている。開口41
0の周囲には凸部41Bが形成され、また開口414の
相対する2辺には凸部418が形成され、これによって
フィルム504の面位置を規制している。
第3図ないし第6図を参照すると、ディスクフィルム投
影装置200は2枚の平板部材202および204が支
持部材208によって相互に[υ定され、平板部材20
2には、カートリッジ400を保持するカートリッジ保
持部材20Bが支持部材210によって支持されている
。カートリッジ保持部材208は、図示のように四部空
間212を形成し、その中にカートリッジ400が挿入
され、保持される。
平板部材202および204には、そのほぼ中央に設け
られた円形の開口にスピンドル214が回動可能に保持
され、その位置は、ディスク500を収納したカー・ト
リック400が四部212の正規の装填位置に完全に挿
入されたときにコア502の開口50Bが位置する位置
と一致している。
スピンドル214の一方の端部には先端部材21Bが固
着されている。先端部材216は、その先端218が傾
斜をもって突出し、コア502の開口506に係合する
ような形状を有している。詳細には、全体として円形を
なし、開口50θの切込み510に嵌合するような突起
220を複数個その周囲に有している。また、先端部材
216が開口506を完全に通過してしまわないように
、開口506より大きな環状の係止部材222を備えて
いる。
スピンドル214の他端は、中空の管状をなし、その外
周には歯車224が固着されている。中空部分には軸状
の支持部材226が摺動可能に収容され、支持部材22
6は、平板部材204に固着されたL字状の支持部材2
28に固着されている。したがって支持部材226はス
ピンドル214を入れ子犬に支持している。
第5図かられかるように、歯車224は15個の山22
8を有している。平板部材204にはL字状の支持部材
230によってモータ232が支持されている。モータ
232は、たとえば直流モータが有利に適用され、その
駆動軸234にはウオーム236が取り付けられている
。ウオーム236はウオームホイール238 と係合し
、ウオームホイール238は軸240の一方の端部に取
り付けられている。
軸240は、平板部材204に固着された支持部材24
2によって回動可能に支持され、その他端にはカム24
4が固着されている。カム244は、再び第5図かられ
かるようにその周縁にこの実施例では1つの切込み24
6を有する。平板部材204には第5図に示すようにリ
ミットスイッチ808が装着されている。その可動アー
ム610の先端がカム244の周縁を摺動し、カム24
4の回転につれその先端がりJ込み246の中に落ち込
むと、リミットスイ・ンチ8Hはこれに応動する。
リミットスイッチ808は、たとえばモータ232の停
止制御に利用される。モータ232の制御回路の構成例
を第7図に示す。同図において、リレーのコイルは大女
9字で、そのコイルで駆動される接点はそれに対応する
小文字で順番の番号を付して示されている。この回路で
は、直流電力が供給される電源端子700および702
の間にモータ232およびリレーMCの接点mc2が直
列に接続されている。また、リレーMCのコイルは、モ
ータ232を起動してコマ512を1コマ歩進させるた
めの操作スイッチFFと直列に、両端子700と702
の間に接続され、その自己保持回路は、自己の接点Ll
cl とリミットスイッチ608のブレーク接点の直列
接続にて構成されている。
スイッチFFを操作すると、リレーMCが動作し、その
接点mciにて自己保持する。これによってモータ23
2が回転し、カム244を回転させる。カム244が回
転して切込み246にリミットスイッチ808のアーム
610が落ち込むと、そのブレーク接点が開放するので
、 自己保持リレーMCが復旧する。したがってモータ
232は、第5図に示されている状態から起動されると
、1回転して停0二する。つまりこの回路によれば、本
実施例ではモータ232は常に、後述の突起248が歯
車224に係合しない状態で停止する。
カム244はまた、第3図かられかるように1本の円柱
状突起248を備えている。後述のように歯車224は
、第3図に示す位置と、第4図に示す位置の間の任意の
位置をとり得るが、突起248は。
歯車224が第3図に示す位置に位置するときに歯車2
24の2つの山228の間に係合するような長さに設定
されている。つまりこの状態でカム244が@j240
を中心として回転する際、この突起248が歯車224
の隣接する2つの山228の間に位置して一方の山に当
接し、歯車224を回転させるような位置関係に、両軸
214および240が配設されている。したがって、モ
ータ232を駆動することによってカム244が回転し
、これによって歯車224を、ひいてはスピンドル21
4を回転させることができる。
ところで、支持部材226には円盤状の回転板250が
回転自在に保持されている。回転板250には軸状の突
起252の一端が固着され、その自由端は歯車224に
設けられた開口252aを自由に貫通している。後述の
ように歯車224は、第3図に示す位置と、第4図に示
す位置の間の任意の位置をとり得るが、突起252は、
歯車224がこれらのいずれの位置にあっても開口25
2aに係合するような長さを有する。したがって回転板
252を手操作にて矢印Aの方向に回転させると、歯車
224を、したがってスピンドル214もこれに伴って
回転させることができる。
一方、スピンドル214は平板部材204に対して反発
するコイルバネ254によって矢印Bの方向にバネ付勢
されている。
スピンドル214のほぼ中央には、図示のように手操作
部材256が取り刊けられている。手操作部材256は
、第3図かられかるように本体がC字型の形状をなし、
2枚の平板部材202および204に支持された案内部
材818がこれを貫通している。
また、このC字型の開口部には、平板部材202に固定
されたリミットスイッチ258のアーム260が緩やか
に係合する。したがって、スピンドル214が矢印Bま
たはその反対の方向に移動するとリミットスイッチ25
8がこれに応動することができる。
手操作部材25Bの上部は突起282を形成しており、
これに取り付けられた操作ノブ(図示せず)を矢印Bと
反対の方向に引くことにより、バネ254に逆らってス
ピンドル214を移動させることができる。その際、歯
車224はス′ビンドルυ4に固着されているのでこれ
とともに移動するが、回転板250は支持部材226が
スピンドル214の端部に対して入れ子犬になっていて
スピンドル214が摺動自在であるので、回転板250
が矢印Bの方向に移動することはない。
したがって、第5図に一点鎖線619で示すように、た
とえば本装置の国体300全体を覆うカバーを配設し、
その一部に設けられた開口(図示せず)から回転部材2
50を突出させて外部から回転部材250を操作できる
ようにした場合でも、回転部材250が矢印Bの方向に
移動しないため、操作に都合がよく、またそのような開
口も回転部材250の露出部の、形状に相当する程度の
大きさで十分である。なお、第3図はスピンドル214
が右方に位置する状態を示しているが、84図はスピン
ドル214が左方に位置した状態を示している。
手操作部材256の本体下部にはローラ264が軸26
6によって回動自在に取り付けられている。第4図から
れかるように、平板部材204に固着された支持部材2
68の先端には、軸270を中心にして回動するアーム
272が配設され、その側部274は図示のようにカギ
型ないしはZ2!!の側面形状をなし、低い面27Bと
高い面278を有する。前述の手操作部材256のロー
ラ264は、スピンドル214の位置に応じて低い面2
76または高い面278に当接してこの上を摺動する。
つまり、スピンドル214が第3図に示す位置にあると
きにはローラ284が低い面276に当接し、第4図に
示す位置にあるときにはローラ264が高い面278に
当接する。
ところで第6図かられかるように、カートリッジ保持部
材208は、第4図におけるその下部に矩形の切込み2
80を有し、これに当接部材282の一部が収容されて
いる。当接部材282はL字型のアーム284に支持さ
れ、アーム284はリンク286によって前述のアーム
272に連結されている。また、第4図から明らかなよ
うに、当接部材282はほぼ中央に円筒状口288を有
し、これに支柱280が摺動可能に収容されている。支
柱290は、L字型アーム282によって平板部材20
2に取り付けられ、これにコイルバネ294が装着され
ている。コイルバネ284は、L字型アーム282に対
して反発し、当接部材282を矢印Cの方向にバネ付勢
している。
そこで、カートリッジ400をカートリッジ保持部材2
08の凹部空間212に挿入すると、その先端が当接部
材の上面に当接し、さらにカートリッジ400を矢印C
と反対の方向に手で押し下げると、バネ294に逆らっ
て当接部材282が下降する。これにともなって、アー
ム282およびリンク286が下降し、アーム272が
軸270を中心として第4図における反時計方向に回転
する。前述のように、スピンドル214は矢印Bの方向
にバネ付勢されているので、このようにアーム272が
回転すると、それまでアー・ム272の上面274の低
い面276の上にあった手操作部材256のローラ26
4は、そのカギ型部分を乗り越えて高い面278に移行
し、これによってアーム272を反時計方向に押圧し続
ける。この押圧力は、バネ294による反発力よりも大
きくなるように、また、バネ294の反発力によってロ
ーラ264が矢印Bと反対の方向に戻ってしまわないよ
うに、バネ254および294の強さ、高い面278の
形状および位置などの諸定数が設定されている。これに
よって、カートリッジ400はt54図に示す位置に保
持される。
スピンドル214が矢印Bの方向に移動すると、先端部
材216がカートリッジ400の開口408を通過し、
コア502の開口50Bと係合する。先端218が滑ら
かな円錐状をなしているので、この係合は円滑に行なわ
れる。回転部材250の手動回転、またはモータ232
の駆動によってスピンドル214を矢印Aの方向に回転
させると、先端218の複数の突起220がコア502
の同数の切込み510に係合するので、先端218は係
止部材222がコア502の縁に当接するまで開口50
8の中を進行する。こうして先端218はコア502の
開口に正確に係合する。
この保合動作において、コア502に先端部材21Bか
ら加わる力は、バネ254に起因する安定な押圧力であ
り、他の手操作による不安定な外力が加わることはない
。 したがって、機構的にデリケートなコア502やフ
ィルム504を先端部材216の保合動作によって損傷
することはない。
第5図を参照すると、平板部材204に緊締手段によっ
て固着された軸28Bを中心として回動するアーム28
8にローラ600が軸604によって支持され、これは
軸604を中心として自在に回転し、歯車224の山2
28に係合している。アーム298はコイルバネ802
によって軸29Bを中心として第5図における時計方向
にバネ付勢されている。これによって歯車224の回転
にクリックが与えられ、その回転動作を間欠的にしてい
る。
より詳細には、本実施例ではフィルム504には15コ
マの画像が撮影可能であり、これに対応して歯車224
には15個の山228がある。したがって、歯車224
は2つの隣接する山228の間にローラ600が位置す
る15の位置で停止する。すなわち、スピンドル214
を中心としてその回転方向に15の停止位置を有する。
また、第6図から明らかなように、カートリッジ保持部
材208の下部には矩形の光学的開口eoeが設けられ
ている。この開口60Bはコマ512の外形に対応した
形状を有する。そこで、カートリッジ400を本装置に
装填してコア502の開口506にスピンドル214の
先端21Bが係合した状態でモータ232を駆動すると
、カム244の回転につれその突起244が歯車224
と係合し、歯車224を回転させる。これによってスピ
ンドル214が回転し、カートリッジ400の内部でフ
ィルム504が回転する。
突起248が当接する山とローラ600が当接する山は
、歯車224において位相が異なっているので、すなわ
ちこの例では互いに 1806位相がずれている。また
、突起244が山228と当接した時以外は歯車224
がモータ232により駆動されることはない。したがっ
て、突起248が歯車224から外れ、しかもローラ6
00が2つの隣接する山228に当接して両者の間に落
ち込むと、ローラ800からの外力によりその位置で歯
車224が安定的に停止する。つまり各コマ5】2が開
口BOBに実質的に一致した位置に来るこ゛とにそこで
停止することになる。これによって任意のコマ512が
開口606の位置、すなわち投影位置に来るように選択
することができる。
その際、第7図に示した回路によってモータ232の通
電を断ち、必要ならばモータ232に対して電気的に制
動をかけたり、カム244の駆動機構に対して機械的に
制動をかけるなどして、突起244が歯車124に係合
しない位置でカム244を停止させることが望ましい。
これは、歯車224が突起244に当接することなく円
滑に、 第3図に示す状態から第4図に示す状態に移行
させるためである。勿論、このような電気的な制動には
前述のリミットスイッチ808を有利に利用することが
できる。
第4図に示す状態にあってもモータ232が駆動されて
いないかぎりは、歯車224は突起244に係合してい
ない。また、第3図に示す状態では勿論両者は係合して
いない。したがってこれらの場合には、手操作により回
転部材250を回転させることによってスピンドル21
4を、究極的にはディスク500を支障なく回転させる
ことができる。つまり、モータ232による駆動系とは
このとき機械的に関連していないので、モータ232に
よる駆動系などの重い負荷を動かすことなく、ディスク
500を軽い負荷にて回転させることができる。勿論、
その際、ローラ600および山228によるクリックが
機能するので、各コマ512は開口60θの位置で正し
く停止することができる。
第4図かられかるように、開口606の中心軸612に
沿って投影光学系614および光源616が配置されて
いる。光源81Eiは、たとえば比較的色温度の高い白
熱電球がカラー画像の投影のために有利に使用され、図
示しない装着手段によって平板部材204に装着される
。光学系614は、光源81Bの光を集光するレンズ、
その光を散乱させる拡散板、および色温度調整フィルタ
(いずれも図示せず)などを含む。フィルム504がネ
ガタイプの場合、一般にオレンジマスクがかけられてい
るので、色温度調整フィルタはこのオレンジ色光を除去
する役目もしている。
このように、開口606.投影光学系614および光源
616が光軸fl12上に配置され、この光軸612上
に配置されたフィルム504のコマ512を光源616
が投影光学系614を通して照明することにより、テレ
ビジョンカメラ100にてそのコマの画像を撮影するこ
とができる。
カートリッジ400を取り出すときは、バネ254に逆
らって手操作部材256の突起262奢手動にて矢印B
と反対の方向に引くことにより、スピンドル214をカ
ートリッジ400の開口408から脱出させる。このと
き、ローラ264はアーム272の上面274の高い面
278から低い面276に当接しながら移行する。そこ
で、バネ294の力により当接部材282が押し上げら
れ、これによってカートリッジ400がエジェクトされ
るとともに、アーム272は第4図における時計方向に
回転する。その後手の力を緩めると、バネ254の反発
力によりローラ264は矢印Bの方向に付勢され、上面
274のカギ型部分に当接する。したがって当接部材2
82を再び操作しないかぎり、他の力によりアーム27
2が反面ス1方向に押し丁げられることはないので、カ
ートリッジ400はエジェクトされた状態を保持する。
このようにしてカートリッジ400を他のものと交換す
ることができる。
これかられかるように、カートリッジ400は、保持部
材208の凹部空間212にこれを挿入するだけの筒中
な操作で装填され、また、突起262を引くだけの簡単
な操作でエジクトさせることができる。いずれも片手に
て容易に操作することができる。
効−一釆 本発明によれば、このようにディスクフィルムの手動お
よび電動の両方の駆動機構を備えている。手動駆動機構
はディスクフィルムの駆動軸と機械的に結合されている
が、電動駆動機構は、これが駆動されないときは駆動軸
と独立している。
このように本発明によるディスクフィルム投影装置は、
比較的簡略な機構により、ディスクフィルムの所望のコ
マを手動および電動のいずれにても選択することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスクフィルム画像再生システムの構成例を
示す斜視図、 第2図は、第1図に示すディスクフィルム投影装置に装
填可能なディスクフィルムの再生用カートリッジを示す
分解斜視図、 第3図は第1図に示すディスクフィルム投影装置の実施
例を同図の上方から見た正面図、第4図は、第3図に示
す実施例の装置を同図の下方から見た部分切欠き下面図
(ただし、ディスクカートリッジが装填された状態を示
す)、第5図は第3図に示す実施例の装置を同図の右方
から見た側面図、 第6図は第3図に示す実施例の装置を同図の左方から見
た側面図、 第7図は、第3図に示す実施例の装置におけるディスク
フィルム回転用モータの制御回路の構成例を示す回路図
である。 一:f合ノ)の の4 +00.、、テレビジ巨ンカメラ 200、、、ディスクフィルム投影装h′fJ208、
、、カートリッジ保持部材 214、、、スピンドル 216、、、先端部材 224、、、歯 車 228.248.突 起 232、、、モータ 244、 、 ’、カ ム 250、、、回転部材 254.294.コイルバネ 256、、、手操作部材 2Ei4.fioo、ローラ 272、、、アーム 282、、、当接部材 286、、、リンク 300、、、匡 体 400、、、ディスクカートリッジ 500・・・ディスクフィルム 502、、、コ ア 506、、、開 口 f314.、、投影光学系 Eilft、、、光 源 MC,、、モータ制御リレー 特許出願人 富士写真フィルム株式会社奉/121 第2図 Dθ 纂5図 承ろ図 00 、?08 纂7閏 手続補正書 昭和58年11月7日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第156335号 2、発明の名称 ディスクフィルム投影装置 36補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称 (5
20)富士写真フィルム株式会社4、代理人 住所〒105 東京都港区虎ノ門1−11−4 虎ノ門宝寿会館7階 (1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2)明細書
の「図面の簡単な説明」の欄(3)図面 6、補正の内容 (1)明細書第15頁第1行の 「回転板252」を 「回転板250」に訂正する。 (2)同第18頁第12行の 「アーム282」を 「アーム284」に訂正する。 (3)同第21頁第9行および第16行の「突起244
」をそれぞれ 「突起248」に訂正する。 (4)同第22頁第1O行〜第11行、第12行〜第1
3行。 および第18行の 「突起244」をそれぞれ 「突起248」に訂正する。 (5)同第22頁第11行の 「歯車24」を 「歯車224」に訂正する。 (6)同第27頁第11行の r22B、248 Jを r252,248 」に訂正する。 (7)図面の第3図および第4図を本手続補正書に添付
の訂正図面に朱書した如く訂正する。 7、添付書類の目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中心に保合部を有する円盤状の回転体フィルムに記
    録された複数コマの画像を可視像として選択的に再生す
    るため、所望のコマを投影位置に配するディスクフィル
    ム投影装置において、該装置は、 前記係合部に係合可能な回転駆動軸と、モータと、 前記回転駆動軸に接続され、該軸を手操作にて回転させ
    る手操作手段と、 前記回転体フィルムに記録された複数のコマに対応した
    間欠的な停止位置を該回転駆動軸に与えることによって
    該複数のコマを選択的に前記投影位置に停止させる間欠
    手段と、 前記モータと回転駆動軸との間にあって、該モータが駆
    動されると該モータを前記駆動軸に機械的に結合する結
    合手段とを含むことを特徴とするディスクフィルム投影
    装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の投影装置において、前
    記結合手段は、 前記回転駆動軸に接続され、前記コマに対応した山を有
    する歯車機構と、 前記モータに接続され、該モータが駆動されると該歯車
    機構の山に当接して該歯車機構を駆動する当接機構と、 該モータの非駆動時には該当接機構が該歯車機構から離
    れるように、該モータを制御する制御手段とを含むこと
    を特徴とするディスクフィルム投影装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の投影装置において、前
    記間欠手段は、前記歯車機構の隣接する2つの山の間に
    係止してその回転を11−めるクリンク手段を含むこと
    を特徴とするディスクフィルム投影装置。
JP58156335A 1983-08-29 1983-08-29 ディスクフィルム投影装置 Pending JPS6049325A (ja)

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JP58156335A JPS6049325A (ja) 1983-08-29 1983-08-29 ディスクフィルム投影装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2712268A (en) * 1952-04-12 1955-07-05 Dietmann Matthias Still picture attachment for moving picture projectors
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US4647167A (en) 1987-03-03

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