JPS6048788B2 - 共通メモリの制御方式 - Google Patents

共通メモリの制御方式

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JPS6048788B2
JPS6048788B2 JP55151332A JP15133280A JPS6048788B2 JP S6048788 B2 JPS6048788 B2 JP S6048788B2 JP 55151332 A JP55151332 A JP 55151332A JP 15133280 A JP15133280 A JP 15133280A JP S6048788 B2 JPS6048788 B2 JP S6048788B2
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JP
Japan
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memory
processor
processing device
common
common memory
Prior art date
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JP55151332A
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English (en)
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JPS5775363A (en
Inventor
義雄 中野
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マルチプロセッサシステム内の共通メモリの
制御方式に関する。
高度の信頼性を要求される情報処理装置(例えは電子交
換装置)などでは、処理装置内の重要部分てある中央処
理装置とメモリ装置とを2重化しておき、かつ同期運転
させるという手法が、従来より採用されてきた。
例えば第1図に示すように、このような一組のプロセッ
サを含む個々のシングルプロセッサシステムにおいては
、仮に片系の中央処理装置3が障害になつても処理続行
が可能である。しかし、このときは2重化されたメモリ
装置のうち、障害の起きた中央処理装置3と対応するメ
モリ1の動作がストップするため、2重化メモリ0、1
の内容は不一致状態となる。ただ、シングルプロセッサ
システムの場合は、何ら問題とはならない。次に複数組
のプロセッサを含むシステムのメモリ(共通メモlハの
場合を考える。
この場合、ある1組のプロセッサのうち片系の中央処理
装置に障害があると、対応するメモリ装置への該中央処
理装置からのアクセスが停止するため、2重化された共
通メモリの内容が不一致状態となる。このため他の正常
なプロセッサ対も同期運転が不能となり、システム全体
が片系運転となつてしまう。従つて、2重化システムの
本来の意義がうすれてくる。特に、プロセッサの数が多
いときにはその影響が大きい。この関係を図示したのが
第2図である。
同図において、例えばプロセッサペアP#0を構成する
中央処理装置3が障害となると、他のプロセッサペアP
#1〜P♯nにおける対応する中央処理装J置5・・・
2n+ 1の共通メモリ1へのアクセスの同期運転がく
ずれるという悪影響が発生する。本発明は、斯かる実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、あるプロセッサ
組の片系の中央処理装置が障害となつた場合もマルチプ
ロセツサアシステム全体の信頼性の低下を防止できる方
式を提供するにある。又、他の目的は、マルチプロセッ
サシステムの片系の中央処理装置の障害時においても共
通メモリの内容の一致を計る方式を提供することにある
。即ち、本発明は、複数のプロセッサベアと上記複数の
プロセッサベアにて共通に使用される2重化された共通
メモリとを含むマルチプロセッサシステムにおいて、前
記各々のプロセッサベアが同期運転中か片系運転中かを
示すプロセッサモード表示信号を、プロセッサベアを構
成する各処理装置から出力せしめ、該各処理装置が前記
2重化された共通メモリの一方へのアクセス時に、前記
プロセッサモード表示信号を伴なつてアクセスを行なわ
しめ、アクセスを受けた該共通メモリによりメモリ動作
を実行すると同時に、前記プロセッサモード表示信号に
従つて前記2重化された共通メモリの他方を起動せしめ
てメモリ動作を実行させるよう構成したものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第3図は本発明を用いて構成したマルチプロセッサシス
テムを示すブロック図であり、説明を簡明にするためプ
ロセッサベアの数を2個としてある。第3図において、
10,11は共通メモリ、20〜23は処理装置てあり
、20,21及び、22,23がそれぞれプロセッサベ
アを構成している。又、共通メモリ10と処理装置20
,22及び、共通メモリ11と処理装置21,23とは
、各々がバス30にて結合されている。上記共通メモリ
10,11の記憶容量を64キロバイトとすると、メモ
リバス30の内訳は、第4図に示す表のようになる。
同図の表において、NO.l〜NO..5までは、通常
のメモリ動作に必要な信号であるから、説明は省略する
。NO..6のLOCK信号−は、共通メモリ (同図
中Mにて表示する。)の使用上の競合を回避するために
、ごく一般的に使用される信号であり、通常はテストア
ンドセット命令時に使用される。NO..7のMODE
信号は、処理装置(同図中Pにて表示する。)の状態を
示すも.ので、処理装置Pにて出力され、共通メモリM
に送出される。又、第3図において、共通メモリ10,
11は、クロスバス31にて結合されている。
第5図は、このクロスバス31の内訳を示す表である。
・同図の表において、NO.lのSTART信号は、自
分自身と反対側の共通メモリ(以下メイトメモリと称す
る。)を起動するための信号である。次に、第6図は、
共通メモリの内部構成を示すブロック図である。
同図において共通メモリは、優先回路40、セレクタ4
1〜45、タイミング回路46、メモリ部47、読出レ
ジスタ48、ロックレジスタ49及びメイド起動回路5
0から成る。優先回路40は、アクセスする処理装置を
仮に0,1とすれば、これからのアクセス要求信号RE
QOと、REQIと、メイトメモリよりの起動信号のう
ちの一つを、予め定めた優先順位に従つて選択し、メモ
リ動作を開始させる。
優先順位は、処理装置0からのアクセス要求信号REQ
O、処理装置1からのアクセス要求信号REQl、メイ
トメモリからの起動信号の順にしておく。即ち、処理装
置1からの要求は、処理装置0からの要求がないとき受
付けられ、又、メイトメモリからの起動信号は、両処理
装置0,1からの要求がないときのみ受付けられる。セ
レクタ41〜45は、前記優先回路40によつて選択さ
れた処理装置(又はメイトメモリ)からの信号を選択的
に取込む選択回路である。
41はアドレスセレクタ、42はデータセレクタ、43
は書込指定セレクタ、44はロックセレクタ、そして4
5はモードセレクタである。
タイミング回路46は、優先回路40からの出力により
起動され、メモリ動作に必要なタイミングを各ブロック
に供給する。
メモリ部47は、アドレス、書込データ、読書きの指定
信号を、それぞれアドレスセレクタ41、データセレク
タ42、書込指定セレクタ43より受けて、記憶動作を
行なうものである。
このメモリ部47の読出しデータは、読出レジスタ48
にセットされ、セットされたデータは要求のあつた処理
装置に返送される。ロックレジスタ49は、テストアン
ドセット命令(LOCK信号を’’1’’としてアクセ
ス要求される。
)の際、LOCK信号を記憶しておくものである。ロッ
クレジスタ49の出力は、優先回路40に供給される。
優先回路40では、このLOCK信号があると、前述し
た優先順位によらず、LOCK指定のあつた処理装置(
又はメイトメモリ)以外の装置からのアクセス要求を禁
止するように処置がとられる。メイド起動回路50は、
前記モードセレクタ45の出力を受けてメイトメモリの
起動信号STARTを発生させるための回路である。
次に、第6図に示ず実施例による動作を説明する。まず
、アクセス要求が処理装置0より生じた場合を考える。
このとき、この処理装置0が正常運転していれば(プロ
セッサモード表示を’’o’’とする。)、モードセレ
クタ45の出力は’’0’’であり、このアクセスは本
メモリ内部でのみ処理され、メイド起動回路50は動作
しない。当然、メイド側のメモリは、処理装置oにもう
一方の系よりアクセス要求を受けて動作している。次に
、処理装置0が正常運転していない場合(プロセッサモ
ード表示を’’1’’とする。
)は、処理装置0のもう一方の系からメイトメモリへの
アクセスがないのであるから、アクセスを受けたメモリ
からメイド側のメモリを起動せしめることになる。即ち
、アクセス要求が本メモリ内部で処理されると同時にメ
イド起動回路50が動作して、START信号をメイト
メモリへ出力する。メイトメモリては、START信号
を受けると本メモリよりのアドレス、書込みデータ信号
を取込んでメモリ動作を実行する。これにより、メイト
メモリは、処理装置からのアクセス要求がないにもかか
わらず、あたかもアクセス要求があつたかの如く動作し
て、両メモリ間の動作の一致が保証されることになり、
メモリ内容の一致が保証される。アクセス要求が処理装
置1から生じた場合も、処理装置0からの場合と全く同
様に処理されることになる。以上の説明から理解される
ように、処理装置のプロセッサモードは処理装置ごとに
異なつていてもよく、処理装置が自分自身の運転状態に
従つてプロセッサモード表示を設定し、メモリにアクセ
スを行なうだけで、共通メモリの内容の一致が達成され
る。
勿論、運転を行なつている処理装置は、いずれの系でも
かまわない。例えば、プロセッサベア0は正常運転(両
系運転)しており、プロセッサベア1が片系運転の場合
、プロセッサ1のどちらの処理装置が動作していてもよ
い。上記実施例は、プロセッサベア数を2個としたが、
3個以上の場合に拡張しても、全く同様の効果が得られ
ることは明らかである。又、メモリ部の記憶素子として
リフレッシュを必要とするダイナミックメモリ素子が用
いられている場合には、リフレッシュのための若干の変
更を優先回路に加えることによつて、容易に解決できる
。以上説明したように、本発明は、処理装置の運転状態
をプロセッサモード表示としてメモリアクセス時に同時
に送出することによつて、共通メモリをプロセッサの運
転状態に依存させて動作させることができ、あるプロセ
ッサ組の片系の処理装置が障害となつた場合でも、メモ
リの内容を一致させ、信頼性の高い2重化マルチプロセ
ッサシステムを構成することができる。
”図面の簡単な説明 第1図はシングルプロセッサの2重化メモリシステムを
示すブロック図、第2図は従来のマルチプロセッサの共
通メモリ方式の構成を示すブロック図、第3図は本発明
共通メモリ方式の一実施例・の構成を示すブロック図、
第4図及び第5図は上記実施例における各装置間の主要
なインタフェース信号を示す表、第6図は共通メモリの
内部構成を示すブロック図である。
10,11・・・・・・共通メモリ、20〜23・・・
・・・処フ理装置、40・・・・・・優先回路、41〜
45・・・・・・セレクタ、46・・・・・・タイミン
グ回路、47・・・・・・メモリ部、48・・・・・・
読出レジスタ、49・・・・・田ツクレジスタ、50・
・・・・・メイド起動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のプロセッサペアと上記複数のプロセッサペア
    にて共通に使用される2重化された共通メモリとを含む
    マルチプロセッサシステムにおいて、前記各々のプロセ
    ッサペアが同期運転中か片系運転中かを示すプロセッサ
    モード表示信号を、プロセッサペアを構成する各処理装
    置から出力せしめ、該各処理装置が前記2重化された共
    通メモリの一方へのアクセス時に、前記プロセッサモー
    ド表示信号を伴なつてアクセスを行なわしめ、アクセス
    を受けた該共通メモリによりメモリ動作を実行すると同
    時に、前記プロセッサモード表示信号に従つて前記2重
    化された共通メモリの他方を起動せしめてメモリ動作を
    実行させるよう構成したことを特徴とする共通メモリの
    制御方式。
JP55151332A 1980-10-30 1980-10-30 共通メモリの制御方式 Expired JPS6048788B2 (ja)

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JPS5775363A JPS5775363A (en) 1982-05-11
JPS6048788B2 true JPS6048788B2 (ja) 1985-10-29

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