JPS6048742A - 冷温風治療装置 - Google Patents
冷温風治療装置Info
- Publication number
- JPS6048742A JPS6048742A JP15692883A JP15692883A JPS6048742A JP S6048742 A JPS6048742 A JP S6048742A JP 15692883 A JP15692883 A JP 15692883A JP 15692883 A JP15692883 A JP 15692883A JP S6048742 A JPS6048742 A JP S6048742A
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- JP
- Japan
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- air
- cold
- pipe
- cooling
- hot air
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は冷温風治療装置に関するものである。
従来技術
従来、温風治療装置と冷風治療装置とが同一機体内に設
けられた装置はなく、又、冷風治療装置は液体窒素ある
いは酸素を空気とともに噴射していたので、(質射ガス
の成分バランスが崩れると例えば窒素や酸素の過剰・不
足による人体へのめまい、頭痛、血圧上昇あるいは呼吸
困難、酸欠、酸素過多症等の悪影響や火災発生の危険を
生ずるおそれがあるばかりでなく、密閉室内で使用でき
ず、液体窒素等の供給装置を必要とするので、構造がそ
れだけ複雑になり、使用経費も高くなるという欠陥があ
った。
けられた装置はなく、又、冷風治療装置は液体窒素ある
いは酸素を空気とともに噴射していたので、(質射ガス
の成分バランスが崩れると例えば窒素や酸素の過剰・不
足による人体へのめまい、頭痛、血圧上昇あるいは呼吸
困難、酸欠、酸素過多症等の悪影響や火災発生の危険を
生ずるおそれがあるばかりでなく、密閉室内で使用でき
ず、液体窒素等の供給装置を必要とするので、構造がそ
れだけ複雑になり、使用経費も高くなるという欠陥があ
った。
目的
本発明の目的は、温風・冷風を選択的に単独あるいは交
互に吹付けて患者の症状に応じ最適の吹付けを行なって
治療効果を高めることができるとともに、冷風治療に対
する患者の冷たくていやという抵抗感や恐怖感を取シ除
くことができ、しかも人体への悪影響、火災等の発生を
防止することができるとともに、密閉室内での使用を可
能にし、さらに構造を簡素化し、使用経費を少なくする
ことができる冷温風治療装置を提供することにある。
互に吹付けて患者の症状に応じ最適の吹付けを行なって
治療効果を高めることができるとともに、冷風治療に対
する患者の冷たくていやという抵抗感や恐怖感を取シ除
くことができ、しかも人体への悪影響、火災等の発生を
防止することができるとともに、密閉室内での使用を可
能にし、さらに構造を簡素化し、使用経費を少なくする
ことができる冷温風治療装置を提供することにある。
発明の構成
本発明は前記目的を達成するため、冷媒凝縮ユニフトと
冷温風発生ユニットとからなり、冷温風発生ユニツトは
冷風発生機構と温風発生機構とにより構成され、冷風発
生機構は冷却室を形成する断熱ケースと、該ケース内に
装着されかつ空気を冷却するための空気冷却器と、前記
断熱ケースに対し前記冷却室の両端部と対応して透設さ
れた2つの通路のうち一力の通路に取着されかつ空気を
前記冷却室へ導入する導入管と、他方の通路に取着され
、冷却された空気を前記冷却室から導出して人体へ吹付
けるための導出管とにより構成され、温風発生機構は空
気加熱室を形成するケースと、該ケース内に装着されか
つ突気を加熱するための空気加熱器と、前記加熱室に接
続されかつ空気を前記加熱室へ導入する導入管と加熱さ
れた空気を前記加熱室から導出して人体へ吹伺けるため
の導出管とにより形成するという構成をとっている。
冷温風発生ユニットとからなり、冷温風発生ユニツトは
冷風発生機構と温風発生機構とにより構成され、冷風発
生機構は冷却室を形成する断熱ケースと、該ケース内に
装着されかつ空気を冷却するための空気冷却器と、前記
断熱ケースに対し前記冷却室の両端部と対応して透設さ
れた2つの通路のうち一力の通路に取着されかつ空気を
前記冷却室へ導入する導入管と、他方の通路に取着され
、冷却された空気を前記冷却室から導出して人体へ吹付
けるための導出管とにより構成され、温風発生機構は空
気加熱室を形成するケースと、該ケース内に装着されか
つ突気を加熱するための空気加熱器と、前記加熱室に接
続されかつ空気を前記加熱室へ導入する導入管と加熱さ
れた空気を前記加熱室から導出して人体へ吹伺けるため
の導出管とにより形成するという構成をとっている。
実施例
以下、本発明を具体化した一実施例を図面について説明
すると、図面中1は従来公知の冷媒凝縮ユニフトであっ
て、機枠2に設置されたモータ3と該モータ3により作
動される冷媒圧縮機4と、該圧縮機4から吐出された高
圧の冷媒ガスを凝縮するための冷媒凝縮器5と、この凝
縮器5によって凝縮された液を収容する冷媒受液器6と
から構成され、屋外に設置される。
すると、図面中1は従来公知の冷媒凝縮ユニフトであっ
て、機枠2に設置されたモータ3と該モータ3により作
動される冷媒圧縮機4と、該圧縮機4から吐出された高
圧の冷媒ガスを凝縮するための冷媒凝縮器5と、この凝
縮器5によって凝縮された液を収容する冷媒受液器6と
から構成され、屋外に設置される。
γは前記冷媒凝縮ユニット1に対し冷媒液管8及び冷媒
ガス管9を介して接続された冷温風発生ユニツトであっ
て、室内の所定位置に設置される。
ガス管9を介して接続された冷温風発生ユニツトであっ
て、室内の所定位置に設置される。
この冷温風発生ユニツトについて詳細に説明すると、1
0は焼付塗装鋼板よりなる四角筒状の外側ケースであっ
て、その下端部には脚片11が設けられている。12は
前記外側ケース10の内側面に接着固定した発泡ウレタ
ン等のカテ熱板13よりなる四角箱状の内側ケースであ
って、その中央部において同じ材料よりなる区画板14
にて左右の第1及び第2の冷却室15.16に区画形成
されている。各冷却室15.16の上面には通路17゜
18が透設され、前記区画板14の下端部には両冷却室
15.16を互に連通ずる連通路19が透設されている
。
0は焼付塗装鋼板よりなる四角筒状の外側ケースであっ
て、その下端部には脚片11が設けられている。12は
前記外側ケース10の内側面に接着固定した発泡ウレタ
ン等のカテ熱板13よりなる四角箱状の内側ケースであ
って、その中央部において同じ材料よりなる区画板14
にて左右の第1及び第2の冷却室15.16に区画形成
されている。各冷却室15.16の上面には通路17゜
18が透設され、前記区画板14の下端部には両冷却室
15.16を互に連通ずる連通路19が透設されている
。
20〜23は前記両冷却室15.16にそれぞれ」二下
方向に四段装設した第1〜第4の空気冷却器で6うって
、それらは全て第4図に示すように多数の冷却フィン2
4を互に平行に並設するとともに、これらのフイ/24
に対し複数本の細管25を互に平行にかつジグザグ状に
湾曲させながら貫通して形成されており、各空気冷却器
20〜23の、細管25は第2図に示すように互に接続
されている7、26〜2日は前記各空気冷却器20〜2
3の間に介装した個別のドレンパン、29は最下段の空
気冷却器23直下に配置した総合ドレンパンであって、
その底面には断熱板13を貫通するドレンバイブ30が
設けられている。なお、前記各空気冷却器20〜23の
間、全気冷−却器2o〜23と断熱板13との間、各空
気冷却器20〜23とその直下のドレンパン26〜29
との間にはそれぞれ適宜のスペーサ31が介装されてお
り、前記ドレンパン26〜29と協働して、導入された
空気を第2図に一点鎖線で示すような方向へ変向し、各
冷却フィンの細隙へほぼ均碧に供給するようになってい
る。
方向に四段装設した第1〜第4の空気冷却器で6うって
、それらは全て第4図に示すように多数の冷却フィン2
4を互に平行に並設するとともに、これらのフイ/24
に対し複数本の細管25を互に平行にかつジグザグ状に
湾曲させながら貫通して形成されており、各空気冷却器
20〜23の、細管25は第2図に示すように互に接続
されている7、26〜2日は前記各空気冷却器20〜2
3の間に介装した個別のドレンパン、29は最下段の空
気冷却器23直下に配置した総合ドレンパンであって、
その底面には断熱板13を貫通するドレンバイブ30が
設けられている。なお、前記各空気冷却器20〜23の
間、全気冷−却器2o〜23と断熱板13との間、各空
気冷却器20〜23とその直下のドレンパン26〜29
との間にはそれぞれ適宜のスペーサ31が介装されてお
り、前記ドレンパン26〜29と協働して、導入された
空気を第2図に一点鎖線で示すような方向へ変向し、各
冷却フィンの細隙へほぼ均碧に供給するようになってい
る。
32.33は前記外側ケース10と内側ケース12との
間に形成された空間34内に配置した一対の冷媒液切換
用電磁弁であって、該空間34内に導入して二叉に分岐
した冷媒液管8の途中に介在され、冷媒液の供給を選択
制御したり、ともに開放したりすることができる工うに
なっている。
間に形成された空間34内に配置した一対の冷媒液切換
用電磁弁であって、該空間34内に導入して二叉に分岐
した冷媒液管8の途中に介在され、冷媒液の供給を選択
制御したり、ともに開放したりすることができる工うに
なっている。
35.36は前記冷媒液管Bの先端に接続した冷媒用膨
張弁であって、分配器37.38を介して前記細管25
に冷媒ガスを供給し得るようにしている。39.40は
前記空間34の下側に導入して二叉に分岐しその先端を
前記細W25の下端に連通した前記冷媒ガス管9に接続
した逆流防止弁であって、冷媒ガス管9内のガスが細管
25へ逆流されないようにしている。41.42は一端
を前記膨張弁35.36に接続し、他端を冷媒ガス管9
の分岐管に接続した冷媒ガスの均圧管であって、細管2
5内のガス圧が異常に^くなったとき、冷媒液管8ヘガ
スが逆流するのを防止するようにしている。
張弁であって、分配器37.38を介して前記細管25
に冷媒ガスを供給し得るようにしている。39.40は
前記空間34の下側に導入して二叉に分岐しその先端を
前記細W25の下端に連通した前記冷媒ガス管9に接続
した逆流防止弁であって、冷媒ガス管9内のガスが細管
25へ逆流されないようにしている。41.42は一端
を前記膨張弁35.36に接続し、他端を冷媒ガス管9
の分岐管に接続した冷媒ガスの均圧管であって、細管2
5内のガス圧が異常に^くなったとき、冷媒液管8ヘガ
スが逆流するのを防止するようにしている。
43は前記通路17に接続された空気導入管であって、
ブロアー(図示しない)により大気を第1冷却室15内
に送り込むようになっている。44は前記通路18に接
続された空気導出管でちって前記第2冷却室16内の冷
却空気を導出し得るようにしている。
ブロアー(図示しない)により大気を第1冷却室15内
に送り込むようになっている。44は前記通路18に接
続された空気導出管でちって前記第2冷却室16内の冷
却空気を導出し得るようにしている。
45.46は前記導入管43と前記導出管44との間に
互に交差するように接続された一対の連絡管であり、一
方の連絡管45では前記導入管43側に、他方の連絡管
46では@記導出管44側に空気方向切換用電磁弁47
がそれぞれ接続されていて1.該両電磁弁47は連動し
て作動し前記導入管43から取り入れた空気を第1冷却
室15又は第2冷却室16へ選択的に送p込むようにし
ている。
互に交差するように接続された一対の連絡管であり、一
方の連絡管45では前記導入管43側に、他方の連絡管
46では@記導出管44側に空気方向切換用電磁弁47
がそれぞれ接続されていて1.該両電磁弁47は連動し
て作動し前記導入管43から取り入れた空気を第1冷却
室15又は第2冷却室16へ選択的に送p込むようにし
ている。
4Bは第2,5図に示すように前記外側ケース10と前
記内側ケース12との間に形成された空間34内に左右
一対に装設された空気加熱室48aを形成する加熱ケー
スであり、その外周面(d断熱材52で覆われ、同加熱
室481Iには第6図に示すように複数の空気加熱用ヒ
ータ53と、該)ニータ53を囲繞する多数の加熱フィ
ン54とが配設されている。そして前記一対の加熱ケー
ス48はその底部−側において連通管49により連通さ
れ、全体としてU字状に形成されている。
記内側ケース12との間に形成された空間34内に左右
一対に装設された空気加熱室48aを形成する加熱ケー
スであり、その外周面(d断熱材52で覆われ、同加熱
室481Iには第6図に示すように複数の空気加熱用ヒ
ータ53と、該)ニータ53を囲繞する多数の加熱フィ
ン54とが配設されている。そして前記一対の加熱ケー
ス48はその底部−側において連通管49により連通さ
れ、全体としてU字状に形成されている。
50.51は前記外側ケース1oの」−面に透設された
通路55.56を通って前記加熱ケース48の上部両端
にそれぞれ接続された空気導入管。
通路55.56を通って前記加熱ケース48の上部両端
にそれぞれ接続された空気導入管。
空気導出管であり、該導入管5oの延長」二に設けられ
たブロアー(図示しない)により空気を取り込み、該導
出管51から加熱された空気を導出するようになってい
る。57は焼付塗装鋼板よりなる」二部ケースである。
たブロアー(図示しない)により空気を取り込み、該導
出管51から加熱された空気を導出するようになってい
る。57は焼付塗装鋼板よりなる」二部ケースである。
次に、前記のように構成した冷温風治療装置について、
その作用を説明する。
その作用を説明する。
さて、第1図に示す冷媒液凝縮ユニット1を作動させて
高圧の冷媒を冷媒液管8により冷温風発生ユニット7側
へ供給し、第2冷却室16側の電磁弁33を開放すると
、冷媒が膨張弁36により膨張されて気化し、これが分
配器38を経て数本の細管25内へ供給され、これによ
り各細管25は例えばマイナス30〜65度の極低温に
冷却され、第2冷却室16は冷却された状態となる。細
管25内を移動し終えた冷媒ガスは、冷媒ガス管9へ送
られ、再び凝縮二二ソ11により液化されて冷温風発生
ユニット7へ供給される。
高圧の冷媒を冷媒液管8により冷温風発生ユニット7側
へ供給し、第2冷却室16側の電磁弁33を開放すると
、冷媒が膨張弁36により膨張されて気化し、これが分
配器38を経て数本の細管25内へ供給され、これによ
り各細管25は例えばマイナス30〜65度の極低温に
冷却され、第2冷却室16は冷却された状態となる。細
管25内を移動し終えた冷媒ガスは、冷媒ガス管9へ送
られ、再び凝縮二二ソ11により液化されて冷温風発生
ユニット7へ供給される。
第7図(a)に示す状態で前記空気導入管43の延長」
二に設けたブロアー(図示しない)を作動させて、第1
冷却室15内へ空気を送り込むと、第1冷却室15を下
降した空気は連通路19から第2冷却室16へ導かれ、
まず第4空気冷却器23の冷却フイ/24の細隙を通っ
ている間にある程度冷却されて次の第3冷却器22へ移
動され、ここでさらに冷却され、以下同様に第2.第1
の空気冷却器21.20により冷却され、マイナス50
度前後に冷されて空気導出管44へ流入する。そして、
この極低温の空気を空気導出管44の先端に設けたノズ
ル(図示略)から人体の手、足、背中、腰等の各部位に
吹付けて治療を行なう。
二に設けたブロアー(図示しない)を作動させて、第1
冷却室15内へ空気を送り込むと、第1冷却室15を下
降した空気は連通路19から第2冷却室16へ導かれ、
まず第4空気冷却器23の冷却フイ/24の細隙を通っ
ている間にある程度冷却されて次の第3冷却器22へ移
動され、ここでさらに冷却され、以下同様に第2.第1
の空気冷却器21.20により冷却され、マイナス50
度前後に冷されて空気導出管44へ流入する。そして、
この極低温の空気を空気導出管44の先端に設けたノズ
ル(図示略)から人体の手、足、背中、腰等の各部位に
吹付けて治療を行なう。
前述の治療を長時間続けていると、第2冷却室16側で
結霜現象が起きて冷却効率が低下する。
結霜現象が起きて冷却効率が低下する。
このときには、空気方向切換弁47を第7図(a)から
第7図(b)に示すように切り換えるとともに、第2冷
却室16側を作動停止させ、第1冷却室15側を作動さ
せると、導入された空気ば第2冷却室16内を降下した
のち、結霜のない第1冷却室15内へ導かれ、各冷却器
20〜23により冷却される。この切換のとき、第2冷
却室16内の温度が急上昇し、これによシ細管25内の
冷媒ガスが急膨張して冷媒液管8内へ逆流しようとする
が、この冷媒ガスは均圧管42により冷媒ガス管9側へ
流れ冷媒圧縮機4へと戻るので、前記逆流が阻とされる
。
第7図(b)に示すように切り換えるとともに、第2冷
却室16側を作動停止させ、第1冷却室15側を作動さ
せると、導入された空気ば第2冷却室16内を降下した
のち、結霜のない第1冷却室15内へ導かれ、各冷却器
20〜23により冷却される。この切換のとき、第2冷
却室16内の温度が急上昇し、これによシ細管25内の
冷媒ガスが急膨張して冷媒液管8内へ逆流しようとする
が、この冷媒ガスは均圧管42により冷媒ガス管9側へ
流れ冷媒圧縮機4へと戻るので、前記逆流が阻とされる
。
次に温風発生機構の作用について説明すると、第5図に
示す空気加熱室48a内の空気加熱用ヒータ53に通電
すると、第6図に示す加熱フィン54が前記ヒータ53
により加熱される。このと−タ53と前記加熱フィン5
4とによりプラス100度以下に加熱され、空気導出管
51を経て、その先端に設けたノズル(図示しない)か
ら人体の各部に吹付けられ治療が行なわれる。
示す空気加熱室48a内の空気加熱用ヒータ53に通電
すると、第6図に示す加熱フィン54が前記ヒータ53
により加熱される。このと−タ53と前記加熱フィン5
4とによりプラス100度以下に加熱され、空気導出管
51を経て、その先端に設けたノズル(図示しない)か
ら人体の各部に吹付けられ治療が行なわれる。
なお、前記冷風用ノズルと温風用ノズルとは共通のもの
にしてもよいし、それぞれ別のものにしてもよい。
にしてもよいし、それぞれ別のものにしてもよい。
以上述べたように本発明実施例においては1つの装置に
温風発生機構と冷風発生機溝とを組込んだので温風と冷
風とを交互に、温風のみ、又は冷風のみという具合に温
風・冷風を選択的に吹付けて、患者の症状に応じ最適の
治療ができ、例えば温風、冷風、温風の順に患部に吹付
けて急加熱。
温風発生機構と冷風発生機溝とを組込んだので温風と冷
風とを交互に、温風のみ、又は冷風のみという具合に温
風・冷風を選択的に吹付けて、患者の症状に応じ最適の
治療ができ、例えば温風、冷風、温風の順に患部に吹付
けて急加熱。
急冷却、急加熱を行なうと、血管の膨張、収縮作用によ
り血液循環がよくなって治療後は患部がポカポカと暖捷
り、捷だ副腎皮質ホルモン(アドレナリy等)の分泌量
を増加させ打身、ねん座、背こり、リューマチ、関節炎
等の治療効果を高めることができるとともに、冷風治療
に対する患者の冷たくていやという抵抗感や恐1布感を
取り除くことができる。
り血液循環がよくなって治療後は患部がポカポカと暖捷
り、捷だ副腎皮質ホルモン(アドレナリy等)の分泌量
を増加させ打身、ねん座、背こり、リューマチ、関節炎
等の治療効果を高めることができるとともに、冷風治療
に対する患者の冷たくていやという抵抗感や恐1布感を
取り除くことができる。
又、本発明実施例り冷風発生機1’f’j !d:空気
のみをマイナス30〜65度に冷却してそれを人体の各
部位に吹付けるようにしたので従来の液体窒素あるいは
酸素を加える治療装置と比較して、人体への悪影響、火
災等の発生を防止することができるとともに、密閉室内
での使用を可能にし、さらに構造を簡素化して使用経費
を軽減することができる。
のみをマイナス30〜65度に冷却してそれを人体の各
部位に吹付けるようにしたので従来の液体窒素あるいは
酸素を加える治療装置と比較して、人体への悪影響、火
災等の発生を防止することができるとともに、密閉室内
での使用を可能にし、さらに構造を簡素化して使用経費
を軽減することができる。
さらに、本発明実施例の冷風発生機構には切換機構を設
けたので、結霜現象が起きたときには作動冷却室を切換
えることにより、冷却効率を向上させることができると
ともに、導入した空気によυ結霜を解くこともできる。
けたので、結霜現象が起きたときには作動冷却室を切換
えることにより、冷却効率を向上させることができると
ともに、導入した空気によυ結霜を解くこともできる。
効果
以上詳述したように本発明は1つの装置に温風発生機構
と冷風発生機構とを組込んだので、温風・冷風を選択的
に弾独あるいは交互に)吹付けて患者の症状に応じ最適
の吹付けを行なって治療効果を高めることができるとと
もに、冷風治療に対する患者の冷たくていやという抵抗
感や恐怖感を取り除くことができる効果がある。
と冷風発生機構とを組込んだので、温風・冷風を選択的
に弾独あるいは交互に)吹付けて患者の症状に応じ最適
の吹付けを行なって治療効果を高めることができるとと
もに、冷風治療に対する患者の冷たくていやという抵抗
感や恐怖感を取り除くことができる効果がある。
又、本発明の冷風発生機構は空気のみをマイナス30〜
65度に冷却してそれを人体の各部位に吹付けるように
したので、従来の液体窒素あるいは酸素を加える治療装
置と比較して、人体への悪影響、火災等の発生を防止す
ることができるとともに、密閉室内での使用を可能にし
、さらに構造を簡素化して使用経費を軽減することがで
きる効果がある。
65度に冷却してそれを人体の各部位に吹付けるように
したので、従来の液体窒素あるいは酸素を加える治療装
置と比較して、人体への悪影響、火災等の発生を防止す
ることができるとともに、密閉室内での使用を可能にし
、さらに構造を簡素化して使用経費を軽減することがで
きる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す路体正面図、第2図は
冷温風発生ユニットの側断面図、第3図は同じく正断面
図、第4図は空気冷却器の斜視図、第5図は冷温風発生
ユニットの正断面図、第6図図。 冷媒凝縮ユニット1、冷温風発生ユニット7、冷媒液管
8、冷媒ガス管9、外側ケース10、内側ケース12、
区画板14、第1冷却室15、第2冷却室16、通路1
7〜19、第1〜第4の空気冷却器20〜23、冷却フ
ィン24、細管25、冷媒膨張弁35,36、連絡管4
5,46、空気、、5oヨ換、磁第4□、ゆ気力1熱第
4Pゆ気。い管43,50、空気導出管44,51、空
気加熱用ヒータ53゜ 特許出願人 イワソー株式会社 代理 人 弁理士恩田博宣 第5図 第7″W1 ((a)
冷温風発生ユニットの側断面図、第3図は同じく正断面
図、第4図は空気冷却器の斜視図、第5図は冷温風発生
ユニットの正断面図、第6図図。 冷媒凝縮ユニット1、冷温風発生ユニット7、冷媒液管
8、冷媒ガス管9、外側ケース10、内側ケース12、
区画板14、第1冷却室15、第2冷却室16、通路1
7〜19、第1〜第4の空気冷却器20〜23、冷却フ
ィン24、細管25、冷媒膨張弁35,36、連絡管4
5,46、空気、、5oヨ換、磁第4□、ゆ気力1熱第
4Pゆ気。い管43,50、空気導出管44,51、空
気加熱用ヒータ53゜ 特許出願人 イワソー株式会社 代理 人 弁理士恩田博宣 第5図 第7″W1 ((a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 冷媒凝縮ユニットと冷温風発生ユニットとからなり
、冷温風発生ユニツトは冷風発生機構と温風発生機構と
により構成さ・斯洛風発生機構は冷却室を形成する断熱
ケースと、該ケース内に装着されかつ空気を冷却するた
めの空気冷却器と、前記断熱ケースに対し前記冷却室の
両端部と対応して透設された2つの通路のうち一方の通
路に取着されかつ空気を前記冷却室へ導入する導入管と
、他方の通路に取着され、冷却された空気を前記冷却室
から導出して人体へ吹付けるための導出管とにより構成
され、温風発生機構は空気加熱室を形成するケースと、
該ケース内に装着されかつ空気を加熱するための空気加
熱器と、前記加熱室に接続されかつ空気を前記加熱室へ
導入する導入管と、加椿された空気を前記加熱室から導
出して人体へ吹付けるための導出管とにより構成されて
いることを特徴とする冷温風治療装置。 2 前記断熱ケースの内部には底部において互に連通さ
れる一対の第1及び第2の冷却室が形成され、断熱ケー
スには前記両冷却室のXMf部とそれぞれ連通する2つ
の通路が形成され、前記2つの通路に接続された導入管
と導出管は空気方向切換機構を有している特許請求の範
囲第1項記載の冷温風治療装置。 3 空気冷却器は互に平行状に並設された多数の冷却フ
ィンに複数の細管をジグザグ状に貫通して形成され、冷
却室内には前記冷却器が複数個積層されており、各空気
冷却器の間には空気の流れを冷却フィンの細隙に対し直
交する方向へ変えて前記各細隙へ空気を均等に供給する
だめの機能を有するドレンパンが介装されている特許請
求の範囲第1項記載の冷温風治療装置。 4 前記第1及び第2の冷却室内に収容された空気冷却
器には、冷媒凝縮ユニットから冷媒液を送る冷媒液管が
分岐して接続され、その分岐管部には冷媒液切換用電磁
弁及び冷媒膨張弁がそれぞれ接続され、さらに前記冷媒
膨張弁には空気冷却器の細管内圧が急上昇したとき、冷
媒ガスを冷媒ガス管へ送るための均圧管が接続されてい
る特許請求の範囲第3項記載の冷温風治療装置。 5 冷媒ガス管は細管への逆流を防止する逆流防止弁を
有する特許請求の範囲第4項記載の冷温風治療装置。 6 空気冷却器はマイナス80〜60度に冷却されるよ
うになっている特許請求の範囲第1項記載の冷温風治療
装置。 7 空気加熱器は複数個のヒータと、該ヒータを囲繞す
る多数の加熱フィンとにより形成されている特許請求の
範囲第1項記載の冷温風治療装置。 8 空気加熱器はグラス100度以下に加熱されるよう
になっている特許請求の範囲第1項記載の冷温風治療装
置。 9 前記冷風発生機構の導入管及び導出管と前記温風発
生機構の導入管及び導出管はそれぞれ別である特許請求
の範囲第1項記載の冷温風治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15692883A JPS6048742A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 冷温風治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15692883A JPS6048742A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 冷温風治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048742A true JPS6048742A (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=15638419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15692883A Pending JPS6048742A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 冷温風治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048742A (ja) |
-
1983
- 1983-08-27 JP JP15692883A patent/JPS6048742A/ja active Pending
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