JPS6048556B2 - 空隙部の防水工法 - Google Patents

空隙部の防水工法

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JPS6048556B2
JPS6048556B2 JP5738677A JP5738677A JPS6048556B2 JP S6048556 B2 JPS6048556 B2 JP S6048556B2 JP 5738677 A JP5738677 A JP 5738677A JP 5738677 A JP5738677 A JP 5738677A JP S6048556 B2 JPS6048556 B2 JP S6048556B2
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JP
Japan
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foam
compression
parts
mooney viscosity
voids
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JP5738677A
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望 大橋
豊 堀
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Nitto Denko Corp
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Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は主として空隙部を有する構造物の空隙部の防
水工法に関する。
更に詳しくは建造物、車軸、電機々器、住宅設備機器な
どの構造物の空隙部に、その表面形状に容易に追従密着
する発泡体を装着することによつて好適な防水性、防風
性および防巴性か得られる防水工法を提供するものてあ
る。従来、外壁パネル相互の接合部の如き異形空隙部に
比較的少ない圧縮変形を与えるだけでその異形面に追従
密着する発泡体としては、発泡倍率が3晧以上の連続気
泡のポリウレタン樹脂製発泡体が知られている。
しかしかかる発泡体をもつて防水性、訪日性の如き諸効
果を得ようとすると、発泡体を少なくとも圧縮率95%
まで圧縮しなければならず、空隙部への装着作業性が悪
く、また耐侯性に劣るという欠点がある。かかる欠点を
解決するために、発泡体に軟化させた瀝青物を含浸させ
、発泡体の気泡を埋めたものが知られているが、この含
浸タイプでも前記の諸効果を得るためには少なくとも8
0%まで圧縮しなければならないという作業上の難点と
、更に圧縮時瀝青物が食み出してくるといつた欠点があ
る。この発明の空隙部の防水工法は、特定の発泡体を特
定の圧縮変形下で用いることによつて、十分な防水性、
防風性などの諸効果を発揮することによつて特徴づけら
れる。
さらに詳しくは、エチレン、α−オレフィンおよび非共
役二重結合を有す環状もしくは非環状ポリエンからなる
ムー ー粘度ML1+ 4(1000C)40〜90の
共重合物と撥水性および粘着性のある軟化物質とを含む
ムーニー粘度ML1+ 4(1000C)2〜15の粘
稠な混和物を発泡加硫してなる少なくとも60%(体積
比)の連続気泡を有する発泡体を構造物の空隙部にその
体積が少なくとも圧縮率25J%になるように装着する
ことによつて好適な防水性が得られること、またこの発
明に用いられる発泡体は少なくとも圧縮率25%の圧縮
で防水性が得られると共に部分的に圧縮率90%までの
圧縮が容易であるのて例えば307TrIn厚の板状発
泡体でもつてワ約3wLから23TfrInの段差の大
きい異形面例えば波板と桟との間の空隙部に容易に装着
し得水分の浸入を阻止することができることなどによつ
て特徴づけられる。
この発明をさらに具体的に説明すると、エチレン、α−
オレフィンおよび非共役二重結合を有する環状もしくは
非環状ポリエンからなるムーニー粘度MLl+4(10
0℃)40〜90の共重合物100重量部と撥水性およ
び粘着性のある軟化物質100〜350重量部と発泡剤
、加硫剤を含む配合剤とからなるムーニー粘度MLl+
4(100゜C)2〜15の混和物を加硫発泡し、2〜
ル倍の発泡倍率に発泡せしめた少なくとも60%(体積
比)の連続気泡を有する発泡体を、構造物の空隙部にそ
の体積が少なくとも圧縮率25%になるように装着する
ことを特徴とする空隙部の防水工法を提供するものであ
る。
この発明に用いられるゴム成分は、エチレン、プロピレ
ンもしくはブテンー1およびジシクロペンタジエン、1
・5−シクロオクタジエン、1・1−シクロオクタジエ
ン、1・6−シクロドデカジエン、1・7−シクロドデ
カジエン、1・5.9−シクロドデカトリエン、1・4
−シクロヘプタジエン、1・4−シクロヘキサジエン、
ノルボルナジエン、メチレンノルボルネン、2−メチル
.ペンタジエンー1・4、1・5−ヘキサジエン、1・
6−ヘプタジエン、メチンーテトラヒドロインデン、1
・4−ヘキサジエンなどのポリエンモノマーからなる共
重合物で、各モノマー共重合割合は好ましくはエチレン
が30〜80モル%、ポリエンンが0.1〜15モル%
、残部がα−オレフィンである。
該共重合物は一般にムーニー粘度MLl+4(100゜
C)10〜150のものが知られるが、この発明に用い
る共重合物は得られる発泡体の耐油性、機械的強度など
の点からムーニー粘度MLl+43(100’C)40
〜90のものが好ましい。一般に発泡体は空隙部に圧縮
変形された状態で長期使用されるものであり、部分的な
高圧縮によるストレスが原因でクラックが起生し易いが
、前記重合物を主体とする発泡体は好適な耐久性を有3
し、ストレスによるクラックを有効に阻止する。なお、
該共重合物の一部(3腫量%以下)を例えはブチルゴム
、スチレンブタジエンゴムなどの他のゴム類で置き換え
ることができる。前記共重合物に過剰に添加される軟化
物質は、4(この発明に用いられる発泡体に適度な圧縮
変形を与えることによつて防水性を発揮する素因を作る
ものてあつて、共重合物1(社)重量部に対して100
〜350重量部、好ましくは120〜200重量部と過
剰に添加される。
軟化物質が1叩重量部以下では少ない圧縮変形で十分な
防水性を有さず、3印重量部以上では発泡体の腰がなく
取扱いにくいので好ましくない。かかる素因を作る軟化
物質としては、スピンドル油、マシン油、シリンダー油
などの潤滑油、パラフィン系プロセスオイル、芳香族系
プロセスオイル、石油アスファルト系プロセスオイルな
どのプロセスオイル、流動パラフィン、ワセリン、オ”
ゾケライトなどのパラフィン、その他コールタール、脂
肪族系植物油、ロウ、ポリブテン、液状ポリイソブチレ
ンなど、あるいはアスファルト、フェノール樹脂、キシ
レン樹脂、クマロン樹脂、石油樹脂などの樹脂類が好適
に使用される。
共重合物と軟化物質とを混合してなる混合物には、下記
配合剤が種々適量添加される。
(イ)発泡剤として、例えば重炭酸ナトリユウム、重炭
酸カルシユウムの如き無機系、N −N’ ージニトロ
ソ.ペンタメチレン.テトラミン、N −ーN−ジメチ
ルーN.N’ −ジニトロソ・テレフタルマミドの如き
ニトロソ化合物、アゾジカルボンアミド、アゾビスイソ
ブチロニトリル、ジアゾアミノベンゼンの如きアゾ化合
物、その他スルホニル・ヒドラジド系など、(ロ)加硫
剤として、例えば硫酸、酸化マグネシュウム、亜鉛華、
P−キノンジオキシム系など、←→ 加硫促進剤として
、例えばテトラメチルチウラム.モノスルフィド、テト
ラメチルチウラム・ジスルフィドの如きチウラム系、そ
の他グアニジン系、チアゾール系、チオユリア系、ジチ
オカルバメート系など、(ニ)加硫促進助剤として、例
えばステアリン酸、ラウリン酸など、(ホ)充填剤とし
て、例えは炭酸カルシユウム、クレー、タレク、アスベ
スト、再生ゴム、セラツク、ガラス繊維など、H その
他着色剤、老化防止剤など、 このような共重合物、軟化物質および配合剤は、種々適
量組み合わされムーニー粘度MLl+4(100゜C)
2〜1反好ましくは4 〜12に調整された混和物が作
られる。
該混和物のかかるムーニー粘度の範囲は、該混和物シー
ト状に成形して発泡加硫した発泡体の圧縮硬さを適度に
柔軟にし(、空隙部への装着を容易にすると共に、圧縮
変形後防水材料として十分な回復性を付与する上て好ま
しいものてある。このように共重合物と過剰に添加され
た軟化物質と配合剤とを混和した特定粘度の混和物は、
例えば離型性コンベアー上に厚さ0.1〜20wnのシ
ーιト状に成形され、発泡倍率が2〜ル倍好ましくは5
〜m倍となるように通常120〜200℃で10〜60
−53−間好ましくは150〜170℃で40−印分間
加熱発泡加硫され、体積中の連続気泡が少なくとも60
%好ましくは少なくとも70%である発泡組織構造と、
50J%圧縮時(条件20゜C×65%RNH圧縮速度
107$ISec)サンプル1−×100Tnm×10
0WrffL)その岨IS−K6382に準する)の圧
縮硬さが5〜500f1Idより好ましくは10〜25
0ダIcイの物性を持つ適度に柔軟な発泡体とされる。
またかかる発泡体は、前記混和物中の発泡剤として分解
温度の高い例えばジニトロソ・ペンタメチレン.テトラ
ミン、アゾカルボンアミドなどの発泡剤を添加して、独
立気泡がその体積中に大部分占める発泡体を作り、クラ
ツシングの如き独立;セル破壊操作を行うことによつて
も作ることができる。
このようにして製造した発泡体は、外壁パネル相互を当
接した空隙部に、その体積を少なくとも圧縮率25%に
なるように圧縮するだけでパネルに−吹き付ける雨水を
内部に浸透させないというすぐれた防水性を発揮する。
また水深100m771の水深100一の水圧下におい
ては約圧縮率40%に、水深1000−の高水圧下にお
いては約圧縮率80%に圧縮するだけですぐれた防水性
を発揮する。これらの特徴はこれまで知られる発泡体系
のシールの圧縮度合では期待できないものである。
この発明は前述した如く特定の発泡体を特定の圧縮条件
下で用いることに特徴を有するものであるが、かかる特
徴は発泡体が適度に柔軟で空隙部の表面形状に確実に追
従密着すること、発泡組織か共重重合物と軟化物質とか
らなる密着性を有する気泡壁にて形成され且つ連続気泡
化のために生じた気泡壁の不規則な欠陥部分が圧縮変形
により重ね合わされた気泡壁にて密着遮幣されることに
フ起因すると思われる。この発明の防水工法を図面に
用いてさらに詳細に説明する。
第1図はコンクリート橋粱エキスパンシヨンジヨイント
部の防水方法の実例を示すもので、Xは空隙部、Yは発
泡体、1はコンクリート、2はアスファルト層を示す。
第2図はU字水路溝のジョイント部の防水方法の実例を
示すもので、3はU字溝体である。
第3図は外壁パネルジョイント部の実例を示すもので、
4は外壁パネル、Zは防水性をより十分にするために設
けた不定形シーラント層である。第4図は複合パネルジ
ョイント部の実例を示すもの、5はH型ジヨイナー、6
はパネルである。第5図はサッシ廻りシール部の実例を
示すもので、7はサッシ、8はガラス板である。第6図
はアングル支柱とボードとのジョイント部の実例を示す
もので、9はアングル支柱、10はボートである。
第7図は軒樋取合部のジョイント部の実例を示すもので
、11は屋根板、12は樋である。
第8図は構造物と基体とのジョイント部の実例を示すも
ので、13はパネル構造物、14は取り付け用の基体で
ある。この発明の防水工法は特定の発泡体を空隙部に特
定の圧縮条件で用いたものであるから、好適な防水性が
得られるこの以下この発明の実施例を示す。
文中部とあるのは重量部を示す。実施例1 下記配合の配合物をパンバリミキサー(条件:70〜9
0゜C)10〜ル分間)およびミキシングロール(条件
80〜90’C)10〜15分間)で素練りおよび混練
りし、ゴム弾性を有する粘稠な混和物(ムーニー粘度M
Ll+4 (100’C)6〜8)を得る。
配合物組成EPT(エチレン75モル%、ポリエン(ジ
シクロペンタジエン)10モル%、残部α−オレフィン
(プロピレン)、ムーニー粘度MLl+4(100゜C
)10目アスファルト (ストレート90〜100)1
印部パラフィン系プロセスオイル2珊亜鉛華5部 硫黄2部 )チアゾール系加硫促進剤2.5部 ジニトロソ・ペンタメチレン・テトラミン2?炭酸カル
シユウム50次に該混和物をゴム用押出機にてシト状(
10wn1Trun×50−1m771×1000−M
nI77Z77!に成型(条件:70〜80)し、これ
を加熱炉(条牛:170゜Cで40分間) ”にて発泡
加硫し、発泡倍率8倍の発泡体を得る。
この発泡体の連続気泡率は全体積の約65%で、50%
圧縮時の圧縮硬さは40y1cイであつた。この発泡体
を、二枚のコンクリートパネル間にそれぞれその体積を
圧縮率が25%、40%、50%、60%および80%
になるように圧縮変形せしめて介在し、さらにこの介在
部分に、下記A)BおよびCの条件で水圧をかけ反対面
に浸透するか否か観察した。A:パヌルの発泡体介在部
分に1mの高さから100ccImin(100cイ)
の水をかけ、1時間後に観察する。B:パネルの発泡体
介在部分に円筒バイブを設*”置して、パネルとバイブ
をシールし、100Tfgnの水をバイブに入れ、1時
間後に観察する。
C:Bの方法と同様にし、水深を1000TWLとする
その特性を第2表に示す。
実施例2〜9 第1表に示す配合物から発泡体を得、実施例1と同様に
パネルの当接部に介在して防水性を観察した。
第1表中の実施例2〜5のEPTは実施例1と同一のも
のを使用し、実施例6〜9は()に示すムーニー粘度M
Ll+4(100℃)のEPTを使用した。
その特性は第2表に示す。
第1表中の配合物を素練りおよび混練りする条 ′件、
および発泡温度条件は実施例1に準じて行な (う。
(なお実施例4の発泡体は、第1表に示す配合物 ユ
ケゝら連続気泡率が全体積の約90%である発泡体]2
0TrLI7TL厚)を製造し、これをクラツシング加
工条件:ロール間57−RLI7TL、通過度107T
L1min、加]、40℃)して第1表に示す物性にし
たものであ判定方法◎:浸透なし 〇:発泡体の反体側を指で触れると憧 かに水がつく。
×:浸透している。
長時間たては水が水滴となつて落ちる。
なお第2表中の比較例に用いた発泡体は次のものを用い
た。
比較例 約3晧発泡のポリウレタンフォーム(連続気泡率90%
)にアスファルト (針入度90〜120)10珊とポ
リブテンm部、トルエン3喀、灯油1凹部との混和物(
20゜Cで粘度100CPS)を含浸ロールにて混和物
が1d当り0.5g含浸するように摺込み、80゜Cで
3紛間乾燥させたアスファルト含浸ポリウレタンフォー
ム。
なおコンクリートパネル間の介在時、パネル間Jの間隔
を一定にしておき装着作業性を観察したところ、この発
明に用いた発泡体は圧縮変形が容易でパネル端面によく
追従密着し、回復性が良好であつたが、比較例に用いた
発泡体はパネル端面への追従密着性が悪く、パネル端面
に完全に密着すiるまでの回復が遅かつた。
しかも比較例の発泡付は手にアスファルトの付着があつ
たが、この発臥の発泡体は何の付着も見られなかつた。
この発明に用いた発泡体は上記各実施例からも明らかな
ようにすぐれた防水性を有し、好適な県フ水工法を提供
する事実が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の施水工法の実例を示す部夕断面図、
第2〜8図は他の防水工法の実例を示寸部分断面図であ
る。 5X・・・・・・空隙部、Y・・・・・・発泡体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エチレン、α−オレフィンおよび非共役二重結合を
    有する環状もしくは非環状ポリエンからなるムーニー粘
    度ML_1+4(100℃)40〜90の共重合物10
    0重量部と撥水性および粘度性のある軟化物質100〜
    350重量部と発泡剤、加硫剤を含む配合剤とからなる
    ムーニー粘度ML_1+4(100℃)2〜15の混和
    物を成型後加硫発泡し、2〜15倍の発泡倍率に発泡せ
    しめた少なくとも60%(体積比)の連続気泡と50%
    圧縮時の圧縮硬さが5〜500g/cm^2である発泡
    体を、構造物の空隙部にその体積が少なくとも圧縮率2
    5%になるように装着することを特徴とする空隙部の防
    水工法。
JP5738677A 1977-05-17 1977-05-17 空隙部の防水工法 Expired JPS6048556B2 (ja)

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JPS57109880A (en) * 1980-12-27 1982-07-08 Nippon Valqua Ind Ltd Asbestos joint sheet
JPS57109882A (en) * 1980-12-27 1982-07-08 Nippon Valqua Ind Ltd Asbestos joint sheet
JPS6178911U (ja) * 1984-10-30 1986-05-27
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