JPS6048536A - 位置検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タブレット版上でスタイラスにより図形など
が画かれたとき、そのスクイジスのクブレツト板上の位
置が逐次検出されることによって図形などのデータが得
られ、このデータにより、陰極線管表示装置に図形など
が表示さノ′Ｌ／こり、じ・、極紛管表示装置に表示さ
れる両面が変更されたり、所要の図形などが作成された
シする、広義の図形表示装置ないし図形作成装置におけ
る、位イガ検出装置に関する。

背景技術とその問題点 かような位置検出装置は、前述のように、タブＶノド板
を構成する位置検出板と、このタブレット板を構成する
位置検出板上で図形などを画くスタイラスとを有するか
、その／“つのクイズとして、本出願人により、以下の
ような磁気的に立ｉｌ検出がなされるものが４ｆＡ案さ
れている。

これは、タブレット板を構成する位置検出板が複数の心
線が一定の間隔で配列されたものとされ、その複数のｚ
！ｉ線に一定の時間間隔でその心線の配列の順番に順次
一定の電流が流され、スタイラスかこの心線に電流が流
れることによって発生する磁束を検出して電気信号に変
換する磁束検出手段で構成され、このスクイラスを構成
する磁束検出手段の出力の信号により、スタイラスを構
成する磁束検出手段のタブレット板を構成する位置検出
板」二の複数の導線の配列方向の位置が検出されるもの
である。

磁束検出手段は具体的にはコイルで、位置検出板の導線
に電流が流れることによって発生する磁束の位置検出板
の面に対して垂直な方向の成分によって電磁誘導により
電流が流れるもので、このコイルによって検出される磁
束の成分の大きさは電流が流れている導線の１ｊｌＪ束
検出手段に対する位置の関数となって、複数の心線に一
定の０４間間隔でその導線の配列の１１ｆｆ、１番に順
次一定の電流が流されたとき、磁束検出手段の出力の信
号は、この一定の時間間隔ごとに階段状に変化し、全体
として、例えば、零から正になり、正から零を経て負に
なり、負から零に戻るものとなる。しかも、基準の例え
ば一番はしの導線に電流が流される時点から、磁束検出
手段の出力の信号が例えば正から負に向けて零を横切る
時点１での時間は、磁束検出手段の位置検出板上の複数
の導線の配列方向の位置に対応する。従って、この時間
かカウントされること！でよって、磁束検出手段の位置
検出板」二の複数の導線の配列方向の位置が検出される
。

ところが、この位置検出装置は前述のように陰極線管表
示装置と併せて用いられることが多く、その場合、位置
検出板が陰極線管表示装置の近傍に配されると、位置検
出板には陰極線管表示装置の偏向磁界なとの磁界か作用
し、磁束検出手段では位置検出板の心線に電流が流れる
ことによって発生する磁束だけでなく、この偏向磁界な
どの磁界の磁束も一緒に検出されてし址う。そして、こ
のように磁束検出手段で検出される、位置検出板の’り
　Ｗ　Ｋ　％流が流れることによって発生ずる磁束以外
の磁束の大きさかある程度以」二であるときは、磁束検
出手段の出力の１−号は、位１δ検出板の複数の々”ｈ
線ＶＣ順次一定の′ｉＪ、Ｌ流が流される期間において
前述のように変化せず、基準の例えば一番はしの導線に
電流か流される時点から磁束検出手段の出力の信−シシ
・が例えば正から負に向けて零を横切る萌点址での時間
は、磁束検出手段の位置検出板上の複数の４腺の配列方
向の位置に対応しなくなｐ、正しい位置検出出力が待ら
れなくなる。

発明の目的 本発明は、この点に鑑み、磁束検出手段で検出される、
位置検出板の心線に電流が流れることによって発生ずる
磁束以外の磁束による影響を４１Ｐ除して、常に正しい
位置検出出力を得ることができ、あるいは用いることが
できるようにしたものである。

発明の概要 本発明では、磁束検出手段で検出される、位置検出板の
導線に電流か流れることにＪ、って発生ずる磁束以外の
磁束の大きざが一定以上であるか否力）をイ災出する検
出回路を設け、との杉４出回路の出力の信号にもとづい
て、磁束検出手段で１ρｇ出される、位置イ欠出板の導
芯ｊＫ電流がＤ；ｖれることによって発生ずる磁束以外
の磁束の大きさか一定以」二であるとき１ｄ、適当な表
示］・段によってその旨’ｆ　’！ｆくら表示するか位
置検出の動作全停止させる。

実施例 第１図は本発明の位置検出装置の一実施例で、タブレッ
ト板を構成する位置検出板１０は、第２図にも示すよう
に、薄い透明な絶縁板／／の一面に、複数の導線Ｘ／、
Ｘ２・・・・・Ｘｎ・・・・・が一定の間隔で平行に配
列されて形成されるとともに、これら導線Ｘ／ｌＸ、、
２・・・・・Ｘｌ、・・・・・を各々の一端において共
通に接続する導線Ｘｏか形成され、絶縁板／／の他面に
、抜９の導線Ｙ　／　＋　Ｙ　、２・・・・Ｙｍ・・・
・・か一定の間隔で平行に配列されて形成されるととも
に、これら導線Ｙ／、Ｙ、２・・・・ｙｍ・・・・・全
各々の一端において共通に接続する導線Ｙθが形成され
、絶縁板／／の一面及び他面にやにシ透明な絶縁板／ン
及び／３が被着されたものである。

この位置検出板１０の導線ＸＯが抵抗■込Ｘ全弁して電
源ψｊ”１）：子、２／に接続され、導線Ｘ７．Ｘノ・
・・・Ｘ　１１・・・・・の他端がドライブ回路、２．
．２’ｉ構成する各別のスイップー、２２．、−２−２
．２・・・・・、２．！、１・・・・・全弁して接地さ
れ、スイッチ、、２．．２．　、．２ｊ、２・・・・・
、２．２゜・・・・・がオンにされることに上って、蚤
高子７２／から抵抗ＲＸと導線Ｘθを通じて縞、線Ｘ　
／＋　Ｘノ・・・・・Ｘｎ・・・・・に一定の電流か流
、！１５、第２図の矢印で示すようにｄｉ糺！Ｘ／、Ｘ
、２・・・・・Ｘｎ　・・・・・の周りをめぐる磁束が
発生ずる。同様に、４ＭＡＹｏが抵抗ＲＹを介して電諒
端子２／に接続さノ１２．４線Ｙ　／　Ｉ　Ｙ　、ｚ・
・・・・Ｙｍ・・・・・の他端がドライブ回路２３を、
ｔｌｉｌ成する各別のスイッチ２３／、、１３λ・・・
・・、２３１−ｎ・・・・・を介して接地され、スイッ
チ、２３．　、．２３．・・・・・、２３ｎ、・・・・
・がオニ／ｒｃされることによって、端子、２／力・ら
抵抗Ｒｙと導１１ｉｌｉ！Ｙｏを通じて導線Ｙ　ｉ　、
　Ｙ　、２・・・・・Ｙｍ・・・・・に一定の電流が流
れ、４腺Ｙ／、Ｙ、２・・・・・ｙｍ・・・・・の周シ
ヲめぐる磁束が発生ずる。

このクブレソト板を構成する位置検出板１０上で図形な
どを画くスタイシスを構成する磁束イノく出手段３０は
、コイル、つ）らなり、位１ｉｋ検出撤１０上に置かれ
たとき、導線Ｘ／　、Ｘ、２・・・・・Ｘ１１・・・な
いしＹ／＋Ｙ、２・・・・・Ｙｌｖｌ・・・・・に電流
が流れることによって発生する磁束の位置検出板１０の
面に対して垂直な方向の成分によって電磁Ｍ７５　’む
により電流が流れるものでめる。

一方、クロックパルス発生回路弘／から非常に高い周波
：孜の基本のクロックパルスＣＯかｎＪられ、このクロ
ックパルスＣｏか分周回ｆｌ：ｉ：；　’Ｉ−，２に供
給されてクロックパルスＣｏの数７０分の／の周波数の
クロックパルスＣｓが得られ、このクロックパルスＣｓ
が分周回路などからなる信号発生回路ヴ３に供給されて
、回路≠３より、第３図に示すようＫ、一単位検出期間
分の周期を有し、クロックパルスＣＳの一周期分のパル
ス幅を有する検出開始イボ号Ｓ」・と、この検出開始信
号ＳＰに対してタロツクパルスＣ８の一周期分の時間遅
延した駆動開始信号Ｓ　・１・と、検出開始信号ＳＪ・
の−周期ごとにレベルが反転するイに号ＳＸと、信号Ｓ
Ｘに対して反転した信号ＳＹが得られる。さらに、駆動
量り１゛ｉ信−シ弓Ｓ・１・とイム号ＳＸがアントゲ−
１−回′１？ＪＩＡヴに供給されて駆動開始信号Ｓ　ｑ
・のうもの信号ＳＸがハイレベルとなる期間ＴＸにふ−
けるパル７からなる信−けＳ　・＋・Ｘかイ（ｊられ、
同様に、駆動開始化−んＳ　□１・と信けＳ　ｙがアン
ドゲート回路＋１に供給されて駆動開始化−”ｊ　Ｓ　
’Ｉ・のうちの信−げＳ　ｙが）・イレベルとなる期間
Ｔｙにおけるパルスからなるイム−弓ｓ’ｒｙが得られ
る。

一’ｃＬ、−Ｃ，クロノクハルスＣｓがノフトレジスク
２　’ｌにシフトパルス。とじて供ｉ、τ合され、信号
Ｓ□ｒｘがシフトレジメタ、２≠にスタートパルスとし
て供給されて、期間ＴＸ内の信号ＳＴＸの前縁の時点か
らこれよシ一定ＩＪ、′Ｉ′間ｆｆ、／こ時点丑ての期
間’Ｉ’　ｌ）　Ｘにおいテ、２２．　、　；ｌ、：ｌ
ユ・・・・−，２２１１・・・・・に１共給てれて、ク
イ２テΩ氾／・認氾コ°−−−−，２２，ｌ＃°°°°
が１１１１’を次オンに同様ニ、クロックパルスＣｓが
ンフトレジスク、２５にシフトパルスとして供給さ；ル
、１ｉ１うＳ　Ｔ　ｙがンフトレジスタ、２汐にスター
トパルスとして供給σれて、期間′１゛Ｙ内の１、・、
すＳＴＹの前鉱のｌ、１４点かしこｎより一定＋１．１
ｊ間経た時点丑での期間Ｔ　ｔ＋　ｙ　Ｖ（おいて、シ
フトレジスタ、、２汐の（１１力端子Ｍ、　／　ｙ　Ｍ
　：ｒ・・１・Ｍ＋、１１−・・・・ニ各々クロンクバ
ルスＣｓ　〕Ｉ＋’＋１期分のパルス幅を有するパルス
信号がり「コックパルスＣ８の一周期分のｌｈ間間隔で
順次イ（Ｉられ、このパルス信号がドライブ回Ｆ６２３
の７１地するスイツｆ　、２３．　、．２３．・・・・
・）、３ｎ、・・・・・に供給されて、スイッチ２３１
＋　、２３．２・・・・・、、？３ｍ・・・・・がｊ膣
次号／にされ、位置＋矢出板１０の鋭−線Ｙ／　＋　Ｙ
、２・・・・・Ｙｍ・・・・・にクロックパルスｃｓの
一周期分の時間間隔で順次一定の電流が流れ、導線Ｙ／
、Ｙ、２・・・・・Ｙｍ・・・・・の周シをめぐる磁束
か順次発生する。

このｊ、うに導線Ｘ　７　、　Ｘ　Ｊ・・・・・Ｘｏ・
・・・・ないしＹ　ｉ　＋　Ｙ　Ｊ・・・・・Ｙｌ、１
・・・・・に電流が流れることによって発生ずる磁束の
位置検出板１０の面に対して止直な方向の成分が磁束（
か出十段３ｏによって検出される。

ここで、磁束検出手段３０によって検出される磁束かこ
のように位置、険出敷／　０の導線に′屯υ１ｃが流：
Ｊ１７ることによって発生ずる磁束のみであれば、磁束
検出手段３０よりイ１１られる信号ＳＳは、第３図に示
すように１期間ＴｘないしＴｙ内の心線Ｘ　ｉ　＋　Ｘ
　、２・・・・・Ｘ１１・・・・・ないしＹ　／　、　
Ｙ　、２・・・・・ＹＩＴｌ・・・・・に順次一定の電
流が流される期間ＴＩ）ＸないしＴＤＹにおいて、クロ
ックパルスｃｓの一周ｊυ」分の時間間隔ごとに階段状
に変化し、全体として、例えば、零から正になり、市か
ら零を経て負になり、負から零に戻るもの６なる。しか
も、期間ＴＩ）ＸないしＴＩ））・の始めの最初に位置
検出板１０の導線Ｘ／、Ｘ、・・・・・Ｘｎ・・・・・
ないしＹ　／、　Ｙ　２・・・・・Ｙｌ〕〕・・・・・
のうちの一番はしの導線Ｘ／ないしＹｌに一定の′市ｂ
ＩＬが１ノ１１、される時点から、信号Ｓｓが期間１’
ＬＩＸないし′Ｊ″ＩＣＹ内において正から負に回けて
零を横切る時点ブで°のｕｙ７間（は、ＪＩＪＪ間ＴＩ
）Ｘではそのときの磁束検出手段３ｏの位置の磁束検出
手段３ｏの位置検出板１０」−の心線”３’、’　ｙ　
＋　Ｙ、　、２・・・・・Ｙ１□１・・・・・の配列方
向の位ｉＪ、　（／（。

対応する。

そして、この磁束検出手段３θの出力の４Ｂ　４；ＳＳ
が例えば中心周波数が、２ｇ（１７］＜Ｈｚ　ｆ　Ｑが
２．０　ノバンドパスフィルタタ／に供給されて信号Ｓ
ｓＣうちの２１０１（Ｈｚ前後の周波数の成分が取り出
され、このバンドパスフィルタｊ／の出力の信号Ｓ　１
４が零り【」ス検出回路金構成する電圧比較回路３−．
２に供給されて、第３図に示すように、信号Ｓ　ＩＪが
正から負に向けて塔ヲ横切る時点で立ち下がり、逆に（
ｊｊ号Ｓ１１か負から止（′（向けて零を横切る時点で
立し」二がる信号Ｓ乙が１））られる。さらに、前述の
駆動開始（ｉｕ号Ｓ・ｒか■尤Ｓフリノダンロップ回路
３−３のセント端子Ｓに供給され、電圧比較回路汐ｌの
出力の信−号Ｓｚが回路ｊ３のリセット端子Ｒに供給さ
れて、回１１４３夕３より、期間ＴＩ）ＸないしＴ、　
１）ｙの始めの７．逢初に位置検出板１０の４線Ａ　／
　＋Ｘノ・・・・・Ｘ　１１・・・・・ないしＹ／＋Ｙ
−！・・・・・￥１〕１・・・・・のうもの一番はし０
４　制！　Ｘ　、ないしＹｌに一定の′１．ｕ流か流さ
れる時点である、信号ＳＴの立ち」二かりで立ち上かり
、バンドパスフィルタｊ／の出力の信−’ｒＪｉ　Ｓ　
Ｂが期間’ｒｘないしＴＹ内においてｊｌＱ初に負から
正に向けて零を横切る０１点である、Ｇ　＋−ｊＳ　ｙ
、　Ｏ期間ＴＸないしＴＹ内における第３図で上向きの
矢印で示す最初の立ち上がりで立ち下がる信号ＣＯが得
られる。

ここで、磁束検出手段３０によって検出される磁束が位
置検出板１０の２ｒ′ｆ−線に電流がＤＩしれることに
よって発生するイ戚束のみであれば、バンドパスフィル
タ５／の出力のイＨ号Ｓ　Ｈが期間ＴＸないしＴｙ内に
おいてｌｉ％初に負から正に向けて零を横切る時点は、
磁束検出手段３０の出力の信号Ｓ３がル月ＩＪ　ＴＸな
いしＴ　ｙ内において正から負に向けて零を横切る０４
１１点とそれぞれ対応し、この１稍点より一定時間遅れ
たものである。従って、ＲＳフリップフロップ回路、５
−３よりイ４Ｉられる信’７”ｊ　Ｇ　ｃの立ち上がり
から立ち下がり゛までの時間は、期間ＴＸでほぞのとき
の磁束イ（ミ出手段３０の位１ろ゛検出板／θ」二のｊ
、ｌ）線Ｘ／、Ｘ２・・・・・Ｘ　１１・・・・・の配
列方向の位置に対応し、期間Ｔ　ｙでηよそのときの磁
束トｉ２出手段３０の位置検出イ反１０上の４朽ＩＹ　
／　＋　Ｙ　ｊ・・・・・Ｙｌ、ｎ・・・・・の配列方
向の位置に対応する。

そして、クロックパルス発生回路／、ｌ−／よＩ）得う
れる基本のクロックパルスＣｏとＲＳフリップフロップ
回路夕３よシ得らノＬる信号Ｇ　ｔ、＋がアノトゲ−１
・回路１＋に供給されで、信号Ｇ　ｅのハイレベルの期
間において、クロックパルスＣ（ｌがその吉きの磁束検
出手段３００１台置・装出板１０上の勇、勝Ｘ／、Ｘ、
２・・・・・Ｘ１□・・・・・ないしＹ　／　＋　Ｙ　
、！・・・・・Ｙｍ・・・・・の配列方向の位置に夕゛
づ応１−だ数の分だけ抜き取られる。一方、検出開始借
上ＳＪ、かクロックＳ　３のクリア端子ＣＬＲに供給さ
れて期間ＴＸないし１゛）・の始めでクロックｊｊがク
リアされ、そＬ７て、このクリアされた後のＪυ］間Ｔ
　Ｘ’ｌｒいしＴ　ｙ　内のＲＳフリップフロップ回路
ｊ３より得られるｈ　”ｒ’　Ｇ　Ｏの／・イレヘルの
期間において、アンドゲート１い目（４３−’ｌ−、Ｊ
二り得られるクロックパルスＣＣかカウンタ３−３−の
クロック端子ＣＫに供給されて、カウンタされる。

従って、磁束・：、（出手段３０によって検出される磁
束が位置検出＋＋ｉ１０の導線に電流が流れることによ
って発生する磁束のみてあれば、カウンタ５汐の出力の
テークＤ　＋、：は、１１）Ｉ　１７１１Ｔ　Ｘの途中
のＲＳＳフリップフロラ回’ｔ４ｆ）３３より１４）ら
れる４３号ＧＯの立ち下がりから期間ＴＸの終りまでの
期間では、そのときの磁、束検出手段３０の位置検出板
１０上の力線Ｘ／　＋　ｘ、２・・・・・Ｘｎ・・・・
・の配列方向の位置を示す内容になり、期間１゛、・の
途中のＲＳンリソプフロソゾ回ｉ＋’ｉ’ｉ　３３よシ
イＭられる借上Ｇ　Ｏの立ち下かりから期間１゛ＹのＡ
′サリーまでの期間では、そのときの磁束検出手段３０
の位置検出板／θ上の導線Ｙ、、７ノ・・・・・Ｙｎ、
・・・・・の配列方向の位装置を示す内容になる。

１だ、検出開始化−号ＳＪ・か１％　Ｓフリノプフロノ
ゾ回路ｊ乙のリセット端子Ｒに供給さ７１７．１１Ｌ圧
比１咬回路５．２の出力の１≦→じＳＺが回路ｊ乙のセ
ット端子Ｓに供給されて、回路３−乙より、カウンタ３
３−の出力のデータＤ　Ｉ＋が磁束（炙出手段３０の位
置検出板１０上の縞二線Ｘ　／　、　Ｘ　２・・・・・
Ｘ　１１・・・・・ないしＹ　／＋　Ｙ　、２・・・・
・Ｙ　ｍ・・・・・の配列方向の位置を示す内容になっ
ている１出間でハイレベルとなる信′ｊ１３．　ＤＡが
得られる。

そして、磁束検出手段３０の位置検出板１０上の導線Ｘ
　／　、Ｘ）・・・・・Ｘ　１１・・・・・の配列方向
の位置の検出期間Ｔｘと導ｍＪ　Ｙ／　、Ｙ−・・・・
・Ｙ１□１・・・・・の配列方向の位置の検出期間ＴＹ
を区別する信号ＳＸないしＳｙと、カウンタＪ−５の出
力のデータＤ　Ｉ（と、ＲＳフリノブンロツフ゛回ｅ（
ｚ　３乙より得られる、カウンタｊ３″の出力のデータ
１〕１弓が磁束検出手段３０の位置検出板１０上の導線
Ｘ／、Ｘ、２・・・・・Ｘ　１１・・・・・ないしＹ　
／　＋　Ｙ　２・・・・・ＹｌＴｌ・・・・・の配／／
１ｊ方向の位置、イｃ示ず内容になっている期間とぞλ
し以外の（す１間、を区別する信号１）Ａかデータ処理
（！’５＋路３−７に供給されて、回路３−７より磁束
検出手段３０の位置検出板１０上の４腺Ｘ）、Ｘノ・・
・・・Ｘｎ・１・・・・の配列方向及び心；物ｉ　Ｙ　
ｔ＋　Ｙ　、２・・・・・Ｙ　ｒｎ・・・・・の配列方
向の位置金示ずテーク出力り。が取り出されるとともＫ
、このテーク出力Ｄｏが必要しこ応して表示回路乙０に
供給されて磁束（ラヱ出手段３０の位置検出板１０」二
の鴎・８ＫＪ、Ｘ　／＋　Ｘ　、！・・・・・Ｘｎ・・
・・・の配列方向及び導ＩＪＹ　７　、　Ｙ　、２・・
・・・Ｙｌ、１・・・・・の配列方向の位置が表示され
る。

本発明で−、磁束検出手段３０で検出される、前述の位
置検出板１０のＡｑ綜に電流が流れることによって発生
ずる磁束以外の磁束、具体的には位置検出板１０の近傍
に配されて併用される陰極線管表示装置の主として偏向
磁界の磁束の大きさが一定以上であるか台かをイ（４出
するイリシ出回路７０か設けられ、この（炙出回路７０
の出力の４１−号にもとづいて、併用される１ｖε極線
管ｊぐ水装置ｆｆｆの主として偏ＦＩ＋」磁界の磁束の
大きさか一定尺上であると＠は、例えば適当な表示手段
によってその旨かｆイ告表示される。

第１図の例は、検出回路７０の一安７：＋＋でめる磁束
（・入出手段が前述の磁束（人出手段３０と兼用され、
かつ表示手段として発光グイオートを用いた表小回路ｇ
ｏが設けられた場合で、具体的に、検出回路７０は、磁
束検出手段３０の出力の１出号Ｓｓか例えば中心周波数
が１０（１７ｋＨｚでＱが０．汐のバンドパスフィルタ
７／に供給されて信−シ：ｉ　Ｓ８のうちの１００に■
（ｚ前後の周Ｃ皮数の成分が取り出され、このバンドパ
スフィルタ７／の出力の信号Ｓ八が電圧比軸回ｔｉ≦７
２に供給されて一定の基４電圧Ｖ　Ｉ＋と比較され、こ
の電圧比較回路７２の出力の信号Ｓｏが例えばｓ＋−Ｉ
Ｊガー型の単安定マルチバイブレーク７３に供給されて
、単安定マルチパイプレ−り７３の出力が検出回路７０
の出力とさルる構成にされ、表示回ｉｌ′ｉ’ｒ　ｇ　
Ｏは、検出回”Ｌ？ｒ７０の出力側が抵抗ｇ／を介して
トランジスタｇ、２のベースに接続され、ｌ・ランジス
クｇ、２のコレクタカ保訛用抵抗ｇ３とプＩＬ光ダイオ
ードｇｌｌを介して電源端子と３−に接ｈ’６された構
成にされる。

磁束検出手段３０の出力の信号ＳＳは、位置検出板１０
の導線に電流が流れることによって発生ずる１１ノＡ束
ｔＣよる信号成分に併用される１Ｈλ極線管表ン」＜装
置ｉｒ、ｊの主として偏向磁界の磁束による信号成分か
混合されたものであるが、１≦Ω：総線管表示装置の偏
向磁界の磁束【よる信号成分（け、陰極線管表示装置の
水平帰線期間では比較的高い周波数のものになるのに対
して、水平走査ｉＤ］間では水平周波数に近い低い周波
数のものになる。従って、バンドパスフィルタｊ／及び
７／の中心周波数が前述のように陰極線管表示装置の水
平周波数よりも充分高く選定されることによって、バン
ドパスフィルタ３−／及び７／の出力には、磁束検出手
段３０の出力の信号ＳＳのうじの陰極線管表示装置の偏
向磁界の磁束による信号成分としては、それぞれ陰極線
管表示装置の水平帰線期間でのもののみが呪われる。し
かも、バントパスフィルタ７／の出力の信号ＳＡは主と
して１鑑・嵐１ｉｙｔ！管ＪＩ（示装置の偏向磁界の１
滋東によるものであって、その大きさはバントパスフィ
ルタ３−／の出力の信−弓Ｓ１１のうちの１呉極７課管
表示装置の偏向磁界の磁束に」：る化月成５）の大きさ
に対して比例的な関係にある。

従って、バンドパスフィルタ３−／の出力のイ≦郊Ｓ　
１１のうちの陰・１ｇ（線質表示装置）′の偏向磁界の
磁束ンこよる信号成分がａ′Ｌｔｒ￥検出に影響を及ぼ
すほどに大キくないときは、バンドパスフィル／’　７
　／　＋７）　出力の信号ＳＡか第３図の左（１ｉ１１
に／Ｊりずように陰４ｆＡπ３１？び表示装置の水平帰
線期間Ｔ　ｎ、においても基準電圧Ｖ　＋ｔに渦たず、
電圧比較回路７．．２の出力の信号Ｓｃが例えばローレ
ベル全保持して、単安定マルチバイブレーク７３ｔｄ　
）リガーさＪ′１．ず、４爽出回；？（１７０の出力の
信号Ｓ　Ｉ）はローレベルを保持して、表示回路ｇ０に
おいてはトランジスタと２がオフに彦って発光ダイオー
ドｇ≠は点灯しない。

これに対シて、バンドパスフィルタ副／の出力の信号８
１３のうちの陰極線管表示装置の偏向磁界の磁束による
イム号成分が位置検出に影響を及ぼすほどに大きいとき
は、バンドパスフィルタ７／の出力のイム号ＳＡが第３
図の右側に示すように陰極細管光／」＜装置の水平す１
１１線期間Ｔ　ＩＬ内において基阜１（１，庄■几以上
になり、電圧比較回路７２の出力の（ｉｊ””ｊＳ（：
か水平）１１；線期間Ｔ１（、内においてハイレベルＶ
′ｃなり、即ち′重圧比軸回路７１の出力ｐｃ水平帰線
期１ｉｉＪ　Ｔ　、、内においてパルスか得られ、これ
により単安定マルチハイブレーク７３かトリガーされて
、Ｉ’ｌ’−安’Ｍマルチ・・イブレーク７３の保持時
間か陰極線管表示装置の水平周期よシ艮く選定されるこ
とにより、検出回路７０の出力の信号Ｓ　Ｉ）は通にハ
イレベルになる。従って、表示回路ざθＶＣおいてｌ・
ランノスタｇ、２がオンになって発光ダイオードｙ＋か
点灯し、・・ンドパスフィルタタ／の出力の化けＳ　１
１のうちの陰極線管表示装置：の偏向磁界の磁束による
信号成分が位置検出に影響を及はずほどに大きいことが
警告表示される。

このように３告表示されるときに１、使用者はその状態
での位置検出装置の使用をやめて、位置検出板７０を陰
極線管表示装置から連ざけるなどして警告表示か解除さ
九る４（態にし、その状態で位置検出装置を使用すれ一
］よい。

第≠図は普告表示の衣ノ■＜手段の別の例で、前述の位
１斤を表示する表示回路乙０の電源乙／と表、」＜回路
乙０の電源電圧供給鯵１子乙！の間にスイッチ乙３が介
挿され、このスイッチ乙３が発振器り／の出力によって
オン・オノ制洞１１されるとともに、１）１１述の検出
回路７０の出力のＩｉ３−’ｊ　Ｓ　Ｊ）　ｋこよって
発振器９／に設けられたス１ノヂ７．２がオン・オン制
ｇｌ＋されて発振器９／の動作かｉｌｉ制御され、信号
Ｓ　１）かローレベルＱ（なるとき（ｄ“、スイソチタ
認がオフになって発］辰：ユ（４，）／が発ｊ辰Ｗ−１
−、スイツーチ乙３かオンになって入水Ｑ−１１路乙θ
に常＋１；’ｌ、′電源電圧が供給されるが、信号Ｓｌ
）がノ・イレベルになるときは、スイッチジノがオンに
なって発振滞り／が一定周波数の矩形波信号を３１を振
し、スイッチ乙３が断続的にオン・オフして表示ＩＬ！
ｌ路乙０に断続的に電源′）九圧か供給されて、表示回
路乙ｏでの表示か点滅することにより、笈告表示力沁シ
される。

第３−図はで・・７告表示の表示手段のさらに別の例で
、１１１７：ｊ感的に告＜！１表示さＪしる場合て、１
３ｒ４述のイ（ミ出回路７０の出力の信＞、；　Ｓ　ｉ
ｌ　Ｕこまって発振器り３に設ケられたスイッチタグが
オン・オフ制御されて発振器り３の動作かｌｉ制御され
、発振器７３の出力側がドシイブ回路９３−全介してス
ビーカタ乙に接ｆゾＣさＪＬ−仁’　％　Ｓｏ　カロー
レヘルＶこなるとキハ、スイッチ７／ｌかオフになって
発振’ｔ：’ｒｉ　９３が発振ぜす、スビーカソ乙から
は何ら音が発せられないが、４４２号Ｓ　Ｉ）　カハイ
レヘルｊｔｃ　２．：るときに５、スイッチタグがオン
ＶＣなって発振：！：：’ｒ　９　、ｊ’か一定のｊイ
乞音のイ乙とを発振し７、スビーカゾ乙から一定の”Ｗ
倍音が発ぜられて、テ゛ヤ告表示かなされる。

第４図は検出回路７０の別の例で、要部である磁束検出
手段として、イ（磁束検出手段３θとは別の、位置検出
板１０の周囲に巻回されブとコイル７≠が用いられた場
合である。併用される陰極線管表示装置の偏向磁界の磁
束はコイル７弘によっても検出され、しかもコイル７１
１−によってイ炙出される偏向磁界の磁束の大きさは磁
束検出′ｆ一段３０で検出されるそれに対して比例的な
関係にある。従って、コイル７≠によって磁束検出手段
３０て検出される陰極線管表示装置の偏向磁界の磁束が
間接的に４灸出されることになる。

１）１」述の例は、磁束検出手段３０で検出さノ′シる
、併用される陰極線管表示装置の偏向磁Ｚｌの磁束の大
きさか一定以上でおるときは適当な表示手段によってそ
の旨が警告表示される」場合て、ちるか、かようなとき
は位置検出の動作が停止されるようにしてもよい。具体
的には、例えば、−栄位検出Ｉ’ｌ１間の前半の、併用
される陰イ１匠Ｉ　Ｊ＋！管表示装置の／水平周Ｊｔ、
＋１以上の時間の期間か磁束（Ｑ出セ段３０て仔ユ出さ
れる陰極線管表示装置の偏向磁界の磁束の大きさか一定
以上であるか否かを検出する期間とされて、この期間で
は位置検出板１０のｕｌ線に電流が流されずに磁束検出
手段３θで検出さ、ｔする偏向磁界の磁束の大きさが一
定以上であるか否かが検出され、この期間において磁束
検出手段３θで検出される偏向磁界の磁束の大きさが一
定以上でないときは、これにｌｉｅ　＜　’４’位検出
期間の後−′１の適当な０６間の期間において［）１」
述のよう（Ｃ位置検出板／θの導、ｔ！ｌ！ｘ　／、　
Ｘ　、、２・・・・・Ｘｌｌ・・・・・及びＹ　ｉ　＋
）′Ｊ・・・・・）’　ｒｌｌ・・・・・に時間をおい
て’ｔｊ！、流か流されて磁束検出手段３０の泣（１′
Ｊ−検出１反１０」二の汚線Ｘ／、Ｘ、）、・・・・・
Ｘ１□・・・・・及びＹ／＋Ｙ、、ｉ・・・・・Ｙ　ｍ
・・・・・の配列方向の位置か（ラコ出され、単位検出
期間の＋）ｉＪ　’ｌ′−のＩＩＪＩ間（ｌこ１．ｓい
て磁ふ［ｌ検出手段３０て検出される偏向磁界のｉｌ、
ｉｉ　、ｌ−の大きさか一定以」−であるときｒ土、こ
れ（・こに：ｒ’Ｌ＜　ｔｉ′１位（炎上−（ｊ月ｊ、
ｉｌ　ｃつ後斗の期間ｔｔｃ　：ｌ＞　イーｃ　（Ｉ′
Ｌ置装ａ　出代／　ｏ　）力Ｈ公ニ′屯ｉ１ｉ＋；　カ
＃；ｖ　サ７１、ず、１）１ｊ述のＪ、うな位置検出が
なさＪｌ、紮いより（・ごずればよい。

勿１！１１コ、このＪ、う（１（位置（しこ出０動作か
停止さ；ｉするＪ、うにするとともに、（ＩＩぜでＨｌ
−ｙ、２イ１１小かなされるようにしてもよい４、 発明の効果 本発明によｈは、位ｉｆ’ｉ険出・１反の一定の開−で
配列さ１した複数０税線に一定Ｃ二）ｌｉｉｉ１１間に
’ｉ＋でその鶏・農の配列の順番に順次一定の電流がｉ
ｌＬされ、この唇胚１に、１．流か流、ｔＬることによ
って発生ずる磁束が位ｆＩＵ；　（力量板上に置かれる
４弘１束検出手段Ｖこよってｉ火出芒れ、この磁束検出
手段の出ツノの信号により磁束検出手段の位置切出１友
上の４Ｎ　Ｍｌ、の４Ｉ７認の配列方向の位置が検出さ
、Ｉしるようにする場合に、＆１東俟出手段で検出され
る、位置’ｌ’：？出板の鵡・ん”メに１１Ｌ流かＤｆ
れることによって発生する碕東以外の磁束の大きさか一
定以上であるか否かを検出する検出回路企、没げ、この
イ矢出回路の出力の４；　４’Ｊにもとづいて、（１、
づ、京・！ノτ出手段で杉シ出さｉする、位置（宍出板
の導糺ｊ　（（（１１ｔ１．１）ＩＣかυｉｍｊ１．る
ことにＪ、つて発生ずる磁束以夕（の磁束のＪぐａさが
一定以−にであるときは、適当なｔ、小手段によってそ
の旨を１１′、−青表示するか位置検出の動作を停止さ
ぜるＪ、うｐこしたのて、イー東イｉｉ２出手段で４（
・４出さＡ″Ｌる、位置イ火出板の縞、１涙Ｃ′ｃ市、
流が流れることによって発生ずる磁束以夕１の磁束ｅこ
よる影響を拶１除して、常に正しい位置検出出力を（’
−？ることかてき、あるい（は用いることかできる。

グ　図面のｆｉｊ単な説り］ 第１図は本発明の位置検出装置の一実施例を示す接続図
、第２図はその位置（９ミ出板の一例の一部の断面図、
第３図は第１図の装置の動作の説明のための波形図、第
≠図及び第５図はそれぞれ群告表示の表示手段の別の例
を示ず］妾続図、第４図は（βミ出回！＋１６の別の例
を示す接耘；１図である。

図中、１０は位置、１ツ４出板、Ｘ７．、Ｘ２・・・・
・・Ｘｎ・・・・・及びＹ　／　＋　Ｙ　ｊ・・・・・
Ｙ　ｎｌ・・・・・はその心ＸＪハ、２２及び、２３は
ドライブ回路、２弘及び、２．ｔは７ノー・レジスタ、
３０は磁束検出手段、ｊ／はパンドパスフ−ｆルタ、ｊ
）は電圧比較回路、３−５はカウンタ、７０Ｉ−１検出
回ｂ”１５、♂θは訣示回路である。

□ ゛に−′

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の２４線が一定の間隔で配列された位置検出板と、
   上記複数の：６線に一定の時間間隔でその導線の配列の
   順番に順次一定の電流を流す回路と、上記位置検出板上
   に置かれたとき、上記導線に電流か流れることによって
   発生ずる磁束を検出して’ｆｉｊ：気信号に変換する磁
   束イ（ミ出手段と、この磁束検出手段の出力の信号から
   一定周波叔の信号成分を取り出すバンドパスフィルタと
   、上記複数の導線のうちの基準の心線に一定の電流が流
   される時点から、この時点の後において上□；；ｃバン
   ドパスフィルタの出力の信号が最初に所定の向きに所定
   レベルを横切る局点までの時間をカウントする回路と、
   上記磁束検出手段で検出される、上記心線に電流が流れ
   ることによって発生する磁束以外の磁束の大きさが一定
   以上であるが否かを検出する検出回路とからなり、上記
   カウントされた時間のデータによシ上記磁束検出手段の
   」ニ記位ｆ６１検出板上の上記複数の導線の配列方向の
   位置が検出さ瓦るとともに、上記検出回路の出力の信−
   号にも吉づいて、上記磁束検出手段で検出される、上記
   導線に電流が流れることによって発生する磁束以外の磁
   束の大きさか一定以上であるときは、その旨が１４告表
   示されるか上記位置検出の動作が停止さ）′１．る位置
   検出装置。