JPS6047891A - スクロ−ル型流体機械 - Google Patents
スクロ−ル型流体機械Info
- Publication number
- JPS6047891A JPS6047891A JP58155035A JP15503583A JPS6047891A JP S6047891 A JPS6047891 A JP S6047891A JP 58155035 A JP58155035 A JP 58155035A JP 15503583 A JP15503583 A JP 15503583A JP S6047891 A JPS6047891 A JP S6047891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scroll member
- length
- small chamber
- enclosed small
- scroll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0269—Details concerning the involute wraps
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
機のスクロール部材が示され、（ｏｌ）は固定スクロー
ル部材で略中夫に吐出ボー） （０５）を有するシール
端板（ｏｉｂ）とその内面（ｏｉｄ）に鉛直に立設され
たうず巻体（Ｏｌａ） ’ｘ具えている。（ｏ２）は可
動スクロール部材でシール端板（０２ｂ）とその内面（
０２ｄ）に鉛直に立設されうず巻体（Ｏｌａ）と同形状
の５ず巻体（Ｏ２ａ） Ｖ具えている。そして、これら
１対の５ず巻体（Ｏｌａ）（０２ａ） ’ａ’互いに１
８００位相をずらし、且つその側面が互いに接触して噛
み合うように距離２ρだけ相対的にずらして重ね合わせ
各５ず巻体（０１ａＸＯ２ａ）の先端面（Ｏｌｃ ）（
０２ｃ ）を相手側のシール端板（０２ｂ）（Ｏｌｂ）
の内面（０２ｄＸＯ１ｄ）に密接させる。
ル部材で略中夫に吐出ボー） （０５）を有するシール
端板（ｏｉｂ）とその内面（ｏｉｄ）に鉛直に立設され
たうず巻体（Ｏｌａ） ’ｘ具えている。（ｏ２）は可
動スクロール部材でシール端板（０２ｂ）とその内面（
０２ｄ）に鉛直に立設されうず巻体（Ｏｌａ）と同形状
の５ず巻体（Ｏ２ａ） Ｖ具えている。そして、これら
１対の５ず巻体（Ｏｌａ）（０２ａ） ’ａ’互いに１
８００位相をずらし、且つその側面が互いに接触して噛
み合うように距離２ρだけ相対的にずらして重ね合わせ
各５ず巻体（０１ａＸＯ２ａ）の先端面（Ｏｌｃ ）（
０２ｃ ）を相手側のシール端板（０２ｂ）（Ｏｌｂ）
の内面（０２ｄＸＯ１ｄ）に密接させる。
そして、可動スクロール部材（０２）を半径ρを有する
クランク機構により固定スクロール部材（０１）の５ず
巻体（Ｏｌａ）の中心（第１図中００に相当）回りに自
転Ｙさせないで半径ρの公転運動を行なうように構成さ
れる。
クランク機構により固定スクロール部材（０１）の５ず
巻体（Ｏｌａ）の中心（第１図中００に相当）回りに自
転Ｙさせないで半径ρの公転運動を行なうように構成さ
れる。
いま、第３図（ａｌに示す状態から可動スクロール部材
（０２）’ａ？ ９０ ’公転させると、第３図（ｂｌ
に示す状態となり、さらに１８０°公転させると第３図
（Ｃ１に示す状態となり、さらに２７０°公転させると
第３図（ｄ）に示す状態となる。この間にうす巻体（Ｏ
ｌａ ）（０２ａ ）の側面が相互に接触する点ａ ］
Ｉ ｂ １およびａ ２ 、 ｂ２間に形成される密
閉小室（０３）（０４）の容積が徐々に減少し、第３図
（ｄ）に示す状態では二つの小室（０３）（０４）が連
通して、小室（０６）となる。第３図（ｄ）の状態から
さらに９０°公転して公転角が６６００ となると第３
図（ａｌに示す状態となり、小室（０６）の容積がさら
に減少して行（。この小室（０６）は、可動スクロール
部材（０２）の公転によりさらに第３図（ｂ）。
（０２）’ａ？ ９０ ’公転させると、第３図（ｂｌ
に示す状態となり、さらに１８０°公転させると第３図
（Ｃ１に示す状態となり、さらに２７０°公転させると
第３図（ｄ）に示す状態となる。この間にうす巻体（Ｏ
ｌａ ）（０２ａ ）の側面が相互に接触する点ａ ］
Ｉ ｂ １およびａ ２ 、 ｂ２間に形成される密
閉小室（０３）（０４）の容積が徐々に減少し、第３図
（ｄ）に示す状態では二つの小室（０３）（０４）が連
通して、小室（０６）となる。第３図（ｄ）の状態から
さらに９０°公転して公転角が６６００ となると第３
図（ａｌに示す状態となり、小室（０６）の容積がさら
に減少して行（。この小室（０６）は、可動スクロール
部材（０２）の公転によりさらに第３図（ｂ）。
第３図（ｃ）に示す状態へとその容積Ｚ減少し、第３図
（ｃ）と第３図（ｄ）との間で最小の容積となる。そし
て、固定スクロール部材（０１）のシール端板（Ｏｌｂ
）の略中央部に設けられた吐出ボー） （０５）から小
室（０６）内で、圧縮された気体が吐き出される。そし
て、うず巻体（Ｏｌａ ）（０２ａ ）の外側端は第３
図（ｂ）で開き始めこの外側空間が第３図（Ｃ）、第３
図（ａ、）に移る間に新たな流体ン取り込み、第３図（
ａ）でうず巻体（０１ａＸＯ２ａ）の外端縁が対手の５
ず巻体（０２ａ ）（Ｏｌａ ）と点＆ ｚ ＋ ａ
２で接触して密閉小室（０３ＸＯ４） ’２形成し、以
後これを繰り返丁。
（ｃ）と第３図（ｄ）との間で最小の容積となる。そし
て、固定スクロール部材（０１）のシール端板（Ｏｌｂ
）の略中央部に設けられた吐出ボー） （０５）から小
室（０６）内で、圧縮された気体が吐き出される。そし
て、うず巻体（Ｏｌａ ）（０２ａ ）の外側端は第３
図（ｂ）で開き始めこの外側空間が第３図（Ｃ）、第３
図（ａ、）に移る間に新たな流体ン取り込み、第３図（
ａ）でうず巻体（０１ａＸＯ２ａ）の外端縁が対手の５
ず巻体（０２ａ ）（Ｏｌａ ）と点＆ ｚ ＋ ａ
２で接触して密閉小室（０３ＸＯ４） ’２形成し、以
後これを繰り返丁。
上記従来のものにおいては、固定スクロール部材（０１
）の５ず巻体（Ｏｌａ）のうす巻長さと可動スクロール
部材（０２）のうす巻体（０２ａ）のうす巻長さは第４
図に示すように同一である。圧縮行程が終りに近づき密
閉小室（０３ＸＯ４）が吐出ボー） （０５）に連通し
た直後においては、第４図から明らかなように密閉小室
（０４）は（０３）に比し吐出口（０５）に早く連通す
るため、同一時点では密閉小室（０４）の連通面積が密
閉小室（０３）のそれより大きくなる。即ち、その前の
圧縮終了によって吐出ボー） （０５）内に残留しｆこ
ガスが各密閉小室（０３ＸＯ４）より高圧の場合より高
（なる。（第６図参照）この２字の圧力が不平衡になる
ことにより、可動スクロール部材（０２）の平衡が崩れ
て異音を発生することがある。
）の５ず巻体（Ｏｌａ）のうす巻長さと可動スクロール
部材（０２）のうす巻体（０２ａ）のうす巻長さは第４
図に示すように同一である。圧縮行程が終りに近づき密
閉小室（０３ＸＯ４）が吐出ボー） （０５）に連通し
た直後においては、第４図から明らかなように密閉小室
（０４）は（０３）に比し吐出口（０５）に早く連通す
るため、同一時点では密閉小室（０４）の連通面積が密
閉小室（０３）のそれより大きくなる。即ち、その前の
圧縮終了によって吐出ボー） （０５）内に残留しｆこ
ガスが各密閉小室（０３ＸＯ４）より高圧の場合より高
（なる。（第６図参照）この２字の圧力が不平衡になる
ことにより、可動スクロール部材（０２）の平衡が崩れ
て異音を発生することがある。
本発明は上記問題点に対処するため発明されたもので、
その目的とするところは、２つの密閉小室の圧力乞平衡
させようとするものである。
その目的とするところは、２つの密閉小室の圧力乞平衡
させようとするものである。
本発明の要旨とするところは、固定スクロール部材と可
動スクロール部材の両うずまき体によって仕切られる密
閉室内に気体を取り込みこれを順のうす巻長さ乞上記固
定スクロール部材の５ず巻体のうず巻長さよりも相対的
に長くしたことを特徴とするスクロール型流体機械にあ
り、本発明においては上記構ｆ２Ｖ具えているので、圧
力が低くなる密閉小室を限界する４１Ｊｔ＝に締切位置
を他方より早めることができ、かくして中央ボートに連
通する直前の２つの密閉小室の圧力Ｚ略平衡させること
ができろ。
動スクロール部材の両うずまき体によって仕切られる密
閉室内に気体を取り込みこれを順のうす巻長さ乞上記固
定スクロール部材の５ず巻体のうず巻長さよりも相対的
に長くしたことを特徴とするスクロール型流体機械にあ
り、本発明においては上記構ｆ２Ｖ具えているので、圧
力が低くなる密閉小室を限界する４１Ｊｔ＝に締切位置
を他方より早めることができ、かくして中央ボートに連
通する直前の２つの密閉小室の圧力Ｚ略平衡させること
ができろ。
以下、本発明を第５図に示′１″′１実施例を参照しな
がら説明する。第５図は第４図に対応する各スクロール
部材の縦断面図である。（１１）は、可動スクロール部
材（１０）のうずまき体でそのうず巻長さは固定スクロ
ール部材（２０）のうずまき体（２Ｉ）のうず巻長さよ
りｂだけ長く形成されている。うずまき体Ｕのうず巻長
さを長くしたので、密閉小室を限界する扱÷締切位置が
従来より早まり第７図の指圧線図に示す如く、密閉小室
（０３）の圧力（１１は密閉小室（０４）の圧力（Ｉｌ
ｌに近づく様に上昇する。
がら説明する。第５図は第４図に対応する各スクロール
部材の縦断面図である。（１１）は、可動スクロール部
材（１０）のうずまき体でそのうず巻長さは固定スクロ
ール部材（２０）のうずまき体（２Ｉ）のうず巻長さよ
りｂだけ長く形成されている。うずまき体Ｕのうず巻長
さを長くしたので、密閉小室を限界する扱÷締切位置が
従来より早まり第７図の指圧線図に示す如く、密閉小室
（０３）の圧力（１１は密閉小室（０４）の圧力（Ｉｌ
ｌに近づく様に上昇する。
かくして密閉小室（０３）の圧力乞密閉小室（０１１）
の圧力に近づけることが出来るので、異音が発生しない
良好な１流体４曝提供できる。なお上記実施例では可動
スクロール部材（１０）のうずまき体（１］）の５ず巻
長さケ長（したが、固定スクロール部材ｆ２０のうずま
き体圓のうず巻長さをうずまき体θ１）のつず巻長さよ
り短（しても良い。
の圧力に近づけることが出来るので、異音が発生しない
良好な１流体４曝提供できる。なお上記実施例では可動
スクロール部材（１０）のうずまき体（１］）の５ず巻
長さケ長（したが、固定スクロール部材ｆ２０のうずま
き体圓のうず巻長さをうずまき体θ１）のつず巻長さよ
り短（しても良い。
第１図ないし第６図はスクロール型圧縮機のスクロール
部材Ｚ示し、第１図は第２図のＩ−１線に沿う断面図、
第２図は第１図のＩＴ−ｌ線に沿う断面図、第３図は可
動スクロール部材のうず巻体と固定スクロール部材のう
す巻体との相対位置の変遷を示す図、第４図は従来のス
クロール部材の断面図、第５図は本発明の１実施例を示
″′ｒ第４図に対応する図、第６図は従来の圧縮機にお
ける密閉小室の指圧線図、第７図は本発明の圧縮機にお
ける密閉小室の指圧線図である。 可動スクロール部材・・・（１０） うず巻体・・・圓
固定スクロール部材・・・２０つず巻体・・・（２１）
復代理人 弁理士 岡 本 重 文 他６名 第４図 クランクロ乾奔 第７図 ウラ）り団勅ム向
部材Ｚ示し、第１図は第２図のＩ−１線に沿う断面図、
第２図は第１図のＩＴ−ｌ線に沿う断面図、第３図は可
動スクロール部材のうず巻体と固定スクロール部材のう
す巻体との相対位置の変遷を示す図、第４図は従来のス
クロール部材の断面図、第５図は本発明の１実施例を示
″′ｒ第４図に対応する図、第６図は従来の圧縮機にお
ける密閉小室の指圧線図、第７図は本発明の圧縮機にお
ける密閉小室の指圧線図である。 可動スクロール部材・・・（１０） うず巻体・・・圓
固定スクロール部材・・・２０つず巻体・・・（２１）
復代理人 弁理士 岡 本 重 文 他６名 第４図 クランクロ乾奔 第７図 ウラ）り団勅ム向
Claims (1)
- 固定スクロール部材と可動スクロール部材の両うずまき
体によって仕切られる密閉室内に気体乞ル部材のうず巻
体の５ず巻長さを上記固定スクロール部材のうす巻体の
５ず巻長さよりも相対的に長くしたことを特徴とするス
クロール型流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155035A JPS6047891A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | スクロ−ル型流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155035A JPS6047891A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | スクロ−ル型流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047891A true JPS6047891A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15597246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58155035A Pending JPS6047891A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | スクロ−ル型流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047891A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104788A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-10 | Sanden Corp | スクロ−ル型圧縮機 |
| EP0446635A2 (en) * | 1990-02-13 | 1991-09-18 | Iwata Air Compressor Mfg. Co.,Ltd. | Scroll-type fluid machinery |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58155035A patent/JPS6047891A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104788A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-10 | Sanden Corp | スクロ−ル型圧縮機 |
| JPH0115713B2 (ja) * | 1983-11-14 | 1989-03-20 | Sanden Corp | |
| EP0446635A2 (en) * | 1990-02-13 | 1991-09-18 | Iwata Air Compressor Mfg. Co.,Ltd. | Scroll-type fluid machinery |
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