JPS6047142B2 - スプールのリニア制動機能があるステアリングバルブ - Google Patents
スプールのリニア制動機能があるステアリングバルブInfo
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- JPS6047142B2 JPS6047142B2 JP51035207A JP3520776A JPS6047142B2 JP S6047142 B2 JPS6047142 B2 JP S6047142B2 JP 51035207 A JP51035207 A JP 51035207A JP 3520776 A JP3520776 A JP 3520776A JP S6047142 B2 JPS6047142 B2 JP S6047142B2
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- Japan
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- spool valve
- fluid
- fluid controller
- inner diameter
- gear set
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/09—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
- B62D5/093—Telemotor driven by steering wheel movement
- B62D5/097—Telemotor driven by steering wheel movement gerotor type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/10—Delay devices or arrangements
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体制御器の改良、特にベアリングプレートの
平衡シリンダ入の流れを制御する複動流体圧装置の改良
に関するもので、ベアリングプレートの流体制御器にダ
シユポツトを設け、制御器のスプールの動きを制動して
スプールの行き過ぎ(オーバーシュート)を阻止し、パ
ワーステアリングを採用している車輛が蛇行して不安定
に動くのを防止する様にしたのである。
平衡シリンダ入の流れを制御する複動流体圧装置の改良
に関するもので、ベアリングプレートの流体制御器にダ
シユポツトを設け、制御器のスプールの動きを制動して
スプールの行き過ぎ(オーバーシュート)を阻止し、パ
ワーステアリングを採用している車輛が蛇行して不安定
に動くのを防止する様にしたのである。
車輛のパワーステアリング用の液圧装置は数多くあり、
代表的なものとしては例えば、1971年TRW社発行
のRHGAHydrOstaticSteeringS
ySteITl..Hydraguide(TRW社の
商標)ROSSEngineeringandServ
iceManualョのマニュアルNO.HGA−20
0や、米国特許第3288034号、同第338505
7号、同第3452543号などに記載されてい.る。
代表的なものとしては例えば、1971年TRW社発行
のRHGAHydrOstaticSteeringS
ySteITl..Hydraguide(TRW社の
商標)ROSSEngineeringandServ
iceManualョのマニュアルNO.HGA−20
0や、米国特許第3288034号、同第338505
7号、同第3452543号などに記載されてい.る。
これらによると、その流体圧装置は、本質的にはGer
OtOr型であつて、この装置はパワーステアリングに
もなるし、主ポンプが流体を供給しない不作動状態では
マニュアルステアリングとして使える便利さがあるため
多くの車輛に採用されて5いる。このGerOtOr型
装置の問題点はスプールバルブのオーバーシュートによ
つて操向の際に不安定な蛇行が起ることであり、この問
題は、建設分野で使用されている様な流量が特に大きな
システム、4例えば通常は道路に走行せず、主に現場を
走行するオフ・ロード車輛その他の特に重量がある重量
装置等において顕著である。
OtOr型であつて、この装置はパワーステアリングに
もなるし、主ポンプが流体を供給しない不作動状態では
マニュアルステアリングとして使える便利さがあるため
多くの車輛に採用されて5いる。このGerOtOr型
装置の問題点はスプールバルブのオーバーシュートによ
つて操向の際に不安定な蛇行が起ることであり、この問
題は、建設分野で使用されている様な流量が特に大きな
システム、4例えば通常は道路に走行せず、主に現場を
走行するオフ・ロード車輛その他の特に重量がある重量
装置等において顕著である。
と言うのは、この様なシステムは大流量で作動するので
、これに使用されている静圧パワーステアリング装置に
も大流量が作用して装置の不安定性により車輛は進路が
定まらなくなつたり、連続行を起す。より小型の車輛に
おいては、流量が少く、パワーステアリング装置の制御
器に作用する流量も少ないので、不安定性はあるけれど
も、これに起因する蛇行も少ない。本発明の発明者等は
スプールバルブを摩擦的に制動してこの問題の解決を図
ることを試みたが、フそうするとハンドルを回すのにこ
れまで以上に力が要つたり、摩擦によつて動作温度が上
つたり、スプールバルブを中央位置に戻せなくなると言
うことを見出した。
、これに使用されている静圧パワーステアリング装置に
も大流量が作用して装置の不安定性により車輛は進路が
定まらなくなつたり、連続行を起す。より小型の車輛に
おいては、流量が少く、パワーステアリング装置の制御
器に作用する流量も少ないので、不安定性はあるけれど
も、これに起因する蛇行も少ない。本発明の発明者等は
スプールバルブを摩擦的に制動してこの問題の解決を図
ることを試みたが、フそうするとハンドルを回すのにこ
れまで以上に力が要つたり、摩擦によつて動作温度が上
つたり、スプールバルブを中央位置に戻せなくなると言
うことを見出した。
前述したパワーステアリングに有益なGerOtOr7
型の装置を直接かつ安価に改良してオフ・ロード車輛等
の如き頑丈な装置に使用し、不安定な動きを阻止してス
ムーズに作業でき、騒音も少なく且つ安価な装置を提供
することは斯界に貢献することは大である。
型の装置を直接かつ安価に改良してオフ・ロード車輛等
の如き頑丈な装置に使用し、不安定な動きを阻止してス
ムーズに作業でき、騒音も少なく且つ安価な装置を提供
することは斯界に貢献することは大である。
本発明はこの様な改良装置を提供せんとするものであつ
て、これを慨説すると、この発明の制御器はポンプの吐
出側に連通する流入口と、同じく吸込側に連通する流出
口と、パワーステアリングシステムの平衡シリンダの如
き複動型流体圧装置への加圧流体の流れを制御する上記
装置の各端部に連通している一対のボートとを有するハ
ウジングを含む。
て、これを慨説すると、この発明の制御器はポンプの吐
出側に連通する流入口と、同じく吸込側に連通する流出
口と、パワーステアリングシステムの平衡シリンダの如
き複動型流体圧装置への加圧流体の流れを制御する上記
装置の各端部に連通している一対のボートとを有するハ
ウジングを含む。
又、この制御器はギヤセット、特に回転できる揺動軸を
有し、且つ流体ポンプの動作に基いて流体計量装置ない
し手動操作ポンプとして作用するGerOtOr型ギヤ
セットと、流入口、ギヤセット、複動シリンダへのボー
ト、流出口の流量を制御するために軸方向にシフトされ
るスプールバルブを含む。動軸はギヤセットとスプール
バルブ間にあるベアリングプレートの中央開口を通つて
貫通する。制御軸を操向ハンドルの動きに応じて回転で
きるようにハウジングに設けると共に、これをスプール
バルブに結合して制御軸の回転に応じスプールバルブを
軸方向にシフトする様にする。本発明制御器はベアリン
グプレートのスプールバルブ側に流体が満たされた円筒
形のグシユポツトキヤビテイを備えさせ、このキャビテ
ィにベアリングプレートとの隣接部から延びるスプール
バルブ側の部材を受けさせるようにすると共に、このキ
ャビティにスプールバルブの軸方向の動きに応じて加圧
され、制御軸の回転に応動するスプールバルブのオーバ
ーシュートを阻止する様に作用する流量絞り手段を含ま
せる。このスプールバルブのオーバーシュートを阻止す
ると、前記パワーステアリングシステムの不安定性が防
止され、!且つこのステアリングシステムを採用してい
る、比較的に大流量で使用されるオフ・ロードその他の
車輛の進路の不定を防止することができる。以下図示の
実施例によつて本発明を説明する。第1図において10
は従来の流体制御器10を1示し、この流体制御器はハ
ウジング12を含み、このハウジングにはポンプの排出
側に連通する流入口14と、主ポンプの吸込側に連通す
る流出口16が設けてある。流体制御器10には、さら
にパワーステアリングシステムの平衡シリンダの如、き
複動流体圧装置の各端部に夫々連通した一対のボート1
8,20があり、装置へ供給する加圧流体流の流れを制
御する。制御器10は全体として22で示すギヤセット
を含み、このギヤセットは図示の例では一方が24、他
方が26で示された4一対の内サイクロイドギアで構成
されている。ギヤセット22は流量計または手動ポンプ
として作動して、その作動は主ポンプの動作に依存する
。流体制御器はさらにスプールバルブ28を含み、これ
を軸方向にシフトさせることができるようにして、流入
口1牡ギヤセット22、シリンダボート18と20、流
出口16からの流れの制御を行なう。制御軸3をハウジ
ング内に回転可能な状態で設けてスプールバルブ28と
結合させ、制御軸30回転に応答してスプールバルブ2
8を軸方向にシフトさせるように構成する。大体、円筒
形をしている揺動軸32が、スプールバルブ28の内面
34によつて形成されたキャビティからスプールバルブ
28の第1端部を通り抜けてギヤセット22へと延びて
いる。このスプールバルブ28とギヤセット22との間
にはハウジング12に取付けてベアリングプレート38
が設けてあり、前記揺動軸はプレートの中央にある円形
開口40を潜り抜けている。ステアリングハンドル42
を回すと制御軸30が回り、これによつてスプールバル
ブの内面34の所定位置に保持され、且つ制御軸30の
外周の螺旋状の通路46と係合したボール44がスプー
ルバルブ28を図面において左方向或いは右方向に動か
す。ハウジング12内でのバルブ28のこの動きにより
バルブ28の外周に形成されている切欠48のいくつか
が適当に配列されて流体制御器10から流体を流す状態
となる。この流体制御器は全パワーステアリング装置5
0の一部分を形成するものである。上述した装置は周知
のもので、例えば米国特許第3452543号に詳細に
記載されている。次に第2図ないし第4図に付いて説明
する。
有し、且つ流体ポンプの動作に基いて流体計量装置ない
し手動操作ポンプとして作用するGerOtOr型ギヤ
セットと、流入口、ギヤセット、複動シリンダへのボー
ト、流出口の流量を制御するために軸方向にシフトされ
るスプールバルブを含む。動軸はギヤセットとスプール
バルブ間にあるベアリングプレートの中央開口を通つて
貫通する。制御軸を操向ハンドルの動きに応じて回転で
きるようにハウジングに設けると共に、これをスプール
バルブに結合して制御軸の回転に応じスプールバルブを
軸方向にシフトする様にする。本発明制御器はベアリン
グプレートのスプールバルブ側に流体が満たされた円筒
形のグシユポツトキヤビテイを備えさせ、このキャビテ
ィにベアリングプレートとの隣接部から延びるスプール
バルブ側の部材を受けさせるようにすると共に、このキ
ャビティにスプールバルブの軸方向の動きに応じて加圧
され、制御軸の回転に応動するスプールバルブのオーバ
ーシュートを阻止する様に作用する流量絞り手段を含ま
せる。このスプールバルブのオーバーシュートを阻止す
ると、前記パワーステアリングシステムの不安定性が防
止され、!且つこのステアリングシステムを採用してい
る、比較的に大流量で使用されるオフ・ロードその他の
車輛の進路の不定を防止することができる。以下図示の
実施例によつて本発明を説明する。第1図において10
は従来の流体制御器10を1示し、この流体制御器はハ
ウジング12を含み、このハウジングにはポンプの排出
側に連通する流入口14と、主ポンプの吸込側に連通す
る流出口16が設けてある。流体制御器10には、さら
にパワーステアリングシステムの平衡シリンダの如、き
複動流体圧装置の各端部に夫々連通した一対のボート1
8,20があり、装置へ供給する加圧流体流の流れを制
御する。制御器10は全体として22で示すギヤセット
を含み、このギヤセットは図示の例では一方が24、他
方が26で示された4一対の内サイクロイドギアで構成
されている。ギヤセット22は流量計または手動ポンプ
として作動して、その作動は主ポンプの動作に依存する
。流体制御器はさらにスプールバルブ28を含み、これ
を軸方向にシフトさせることができるようにして、流入
口1牡ギヤセット22、シリンダボート18と20、流
出口16からの流れの制御を行なう。制御軸3をハウジ
ング内に回転可能な状態で設けてスプールバルブ28と
結合させ、制御軸30回転に応答してスプールバルブ2
8を軸方向にシフトさせるように構成する。大体、円筒
形をしている揺動軸32が、スプールバルブ28の内面
34によつて形成されたキャビティからスプールバルブ
28の第1端部を通り抜けてギヤセット22へと延びて
いる。このスプールバルブ28とギヤセット22との間
にはハウジング12に取付けてベアリングプレート38
が設けてあり、前記揺動軸はプレートの中央にある円形
開口40を潜り抜けている。ステアリングハンドル42
を回すと制御軸30が回り、これによつてスプールバル
ブの内面34の所定位置に保持され、且つ制御軸30の
外周の螺旋状の通路46と係合したボール44がスプー
ルバルブ28を図面において左方向或いは右方向に動か
す。ハウジング12内でのバルブ28のこの動きにより
バルブ28の外周に形成されている切欠48のいくつか
が適当に配列されて流体制御器10から流体を流す状態
となる。この流体制御器は全パワーステアリング装置5
0の一部分を形成するものである。上述した装置は周知
のもので、例えば米国特許第3452543号に詳細に
記載されている。次に第2図ないし第4図に付いて説明
する。
第2図は従来装置である第1図の■−■線で囲われた部
分の拡大図であり第3図及び第4図は第2図と同じ状態
で示した本発明に含まれる二つの実施例の要部拡大図で
ある。第2図において、スプールバルブ28の第1端部
36はハンドル42を回すのに応じて出入方向に移動す
る。
分の拡大図であり第3図及び第4図は第2図と同じ状態
で示した本発明に含まれる二つの実施例の要部拡大図で
ある。第2図において、スプールバルブ28の第1端部
36はハンドル42を回すのに応じて出入方向に移動す
る。
このスプールバルブ28の第1端部36の移動は螺旋状
通路46のピッチで定まり、従つて、この第1端部36
にベアリングプレート38の肩部52と接触するまで移
動することはできない。つまり、スプールバルブ28の
内面34で劃定され且つ揺動軸32、ギヤセット22を
取囲む空間には普通の方法で作動油を充満させるので、
スプールバルブ28の第1端部36の平らな端面54は
空間56に満ちている流体中を移動することになり、ス
プールバルブ28の動きはわずかに制動されることとな
る。例えば、比較的軽車輛において使用されるような比
較的低流量のシステムにおいては、ハンドル42を回し
、流入口14からの流れをボート20を通じてステアリ
ングシリンダの一方の端部或いはボート18を通り他ノ
方の端部に変える場合には、この様な制動でも十分であ
るが、それでもその低流量システムにおいてさえ不安定
な状態が発生する傾向がある。又、オフ・ロードトラッ
ク、その他の土工車輛の如き重量がある重車輛において
は、パワーステアリン5グ装置50のハンドル42の動
きに応答する流体制御器10によつて扱われる流量は著
しく大である。それは、車輛が重いので著しく大流量に
よつて十分な圧力をステアリングシリンダに供給する必
要があるからである。この場合、スプールバルθブ28
の端面54による制動は不安定性を十分に補償すること
はできない。従つて、ハンドル42をある位置からそれ
以外の所望位置へ動かすとき重車輛のスプールバルブ2
8はその所望位置を越えてしまい、このため行き過ぎ分
だけ、急いで戻すことが必要になり、車輛は急激に蛇行
する。しかもこの蛇行状態は、ハンドルを反対に戻し直
すのを繰返すごとに起り、車輛は連続的に激しく蛇行す
る。本発明は、重車輛に第1図に示すような装置を使用
したとき、これら車輛に生ずる不安定性、蛇行を効果的
に解決する方法を提供するもので、摩擦によつてハンド
ルを回すのに余計なりを要したり、作動油の温度を上げ
たりすることなしに、流体制御器10のハンドル12内
のスプールバルブ28の連動を適切に制動して行うよう
に改良したものである。
通路46のピッチで定まり、従つて、この第1端部36
にベアリングプレート38の肩部52と接触するまで移
動することはできない。つまり、スプールバルブ28の
内面34で劃定され且つ揺動軸32、ギヤセット22を
取囲む空間には普通の方法で作動油を充満させるので、
スプールバルブ28の第1端部36の平らな端面54は
空間56に満ちている流体中を移動することになり、ス
プールバルブ28の動きはわずかに制動されることとな
る。例えば、比較的軽車輛において使用されるような比
較的低流量のシステムにおいては、ハンドル42を回し
、流入口14からの流れをボート20を通じてステアリ
ングシリンダの一方の端部或いはボート18を通り他ノ
方の端部に変える場合には、この様な制動でも十分であ
るが、それでもその低流量システムにおいてさえ不安定
な状態が発生する傾向がある。又、オフ・ロードトラッ
ク、その他の土工車輛の如き重量がある重車輛において
は、パワーステアリン5グ装置50のハンドル42の動
きに応答する流体制御器10によつて扱われる流量は著
しく大である。それは、車輛が重いので著しく大流量に
よつて十分な圧力をステアリングシリンダに供給する必
要があるからである。この場合、スプールバルθブ28
の端面54による制動は不安定性を十分に補償すること
はできない。従つて、ハンドル42をある位置からそれ
以外の所望位置へ動かすとき重車輛のスプールバルブ2
8はその所望位置を越えてしまい、このため行き過ぎ分
だけ、急いで戻すことが必要になり、車輛は急激に蛇行
する。しかもこの蛇行状態は、ハンドルを反対に戻し直
すのを繰返すごとに起り、車輛は連続的に激しく蛇行す
る。本発明は、重車輛に第1図に示すような装置を使用
したとき、これら車輛に生ずる不安定性、蛇行を効果的
に解決する方法を提供するもので、摩擦によつてハンド
ルを回すのに余計なりを要したり、作動油の温度を上げ
たりすることなしに、流体制御器10のハンドル12内
のスプールバルブ28の連動を適切に制動して行うよう
に改良したものである。
第3図の実施例に付き説明すると、スプールバルブ28
の一端部36の内周を拡大し、この拡大内周部を囲む部
分をカラー58とし、このカラー58内にはピストン6
0をピツタリと嵌合してカラー58、ピストン60でス
プールバルブ28から突出する手段を構成する。
の一端部36の内周を拡大し、この拡大内周部を囲む部
分をカラー58とし、このカラー58内にはピストン6
0をピツタリと嵌合してカラー58、ピストン60でス
プールバルブ28から突出する手段を構成する。
尚、ピストン60のカラー58に嵌合する部分の肉厚は
バルブの一端部をカラー58にするために内周を拡大し
た厚さに大体等しくし、これによりピストンの内径をス
プールバルブ28の内径とほぼ同じにして揺動軸32が
通れるようにする。そして、ピストン60の外周面64
には外周に張り出すフランジ62を設け、ベアリングプ
レート38の円筒形のキャビティ66に嵌めてフランジ
62の外周面68を円筒形のキャビティ66の内周面に
摺動可能に嵌合する。キャビティ66には作動油を満た
してこれによりダシユポツトを構成し、フランジ62の
動きをキャビティ66中の作動油で抵抗させてスプ.ー
ルバルブ28の動きを制動させる。従つて、スプールバ
ルブ28は、作動油がフランジ62のギヤセット側70
からスプールバルブ側72或いはその逆にフランジの外
周面68上を流れる速さでしか動くことができない。こ
のため、スプールバjルブ28がベアリングプレート3
8に近付いたり、或いはこれから遠去かるどちらの動き
も等しく制動される。楊合に応じてフランジ62には少
なくとも1個必要ならば等間隔に複数個のオリフィス7
4を設4け、ギヤセット側70とスプールバルブ側72
を連通させてもよい。
バルブの一端部をカラー58にするために内周を拡大し
た厚さに大体等しくし、これによりピストンの内径をス
プールバルブ28の内径とほぼ同じにして揺動軸32が
通れるようにする。そして、ピストン60の外周面64
には外周に張り出すフランジ62を設け、ベアリングプ
レート38の円筒形のキャビティ66に嵌めてフランジ
62の外周面68を円筒形のキャビティ66の内周面に
摺動可能に嵌合する。キャビティ66には作動油を満た
してこれによりダシユポツトを構成し、フランジ62の
動きをキャビティ66中の作動油で抵抗させてスプ.ー
ルバルブ28の動きを制動させる。従つて、スプールバ
ルブ28は、作動油がフランジ62のギヤセット側70
からスプールバルブ側72或いはその逆にフランジの外
周面68上を流れる速さでしか動くことができない。こ
のため、スプールバjルブ28がベアリングプレート3
8に近付いたり、或いはこれから遠去かるどちらの動き
も等しく制動される。楊合に応じてフランジ62には少
なくとも1個必要ならば等間隔に複数個のオリフィス7
4を設4け、ギヤセット側70とスプールバルブ側72
を連通させてもよい。
又第3図ではピストン60とスプールバルブ28が別体
のものであるとして示されているが、勿論、一体に形成
してもよいのであり、一体にした場合はスプールバルブ
28の第1端部36の隣接部を、ピストン60を受ける
ように加工することが不要になる。更に、場合によつて
はバルブ本体12の内周をスプールバルブ28の第1端
部36の近くで部分的に拡大し、ピストン60の様なピ
ストンをスプールバルブ28の第1端部付近の外周部分
76上にしつかりと嵌合させてもよい。こうして、オフ
◆ロードトラック等の重車輛では大流量の流体を流入口
1牡流出つ口16によつてボート18,20を通じステ
アリングシリンダに供給するものであるが、上述のダシ
ユポツト構造78によつてハンドル42を手動操作する
際に車輛が蛇行する原因の不安定性を解消することがで
きる。また、何等摩擦抵抗が誘起7されないので、ハン
ドルの操作に従来以上の余分なりを加える必要がないと
ともに、4動作温度を増大させることもない。第4図は
本発明の他の一実施例を示すもので、円筒形のキャビテ
ィ66は前記実施例と同様にべlアリングプレート38
に形成してあるが、このベアリングプレート38にはス
プールバルブ28から延びている部材、この実施例では
カラー58の内面82に摺動可能に嵌合するリング部8
0を突設してある。
のものであるとして示されているが、勿論、一体に形成
してもよいのであり、一体にした場合はスプールバルブ
28の第1端部36の隣接部を、ピストン60を受ける
ように加工することが不要になる。更に、場合によつて
はバルブ本体12の内周をスプールバルブ28の第1端
部36の近くで部分的に拡大し、ピストン60の様なピ
ストンをスプールバルブ28の第1端部付近の外周部分
76上にしつかりと嵌合させてもよい。こうして、オフ
◆ロードトラック等の重車輛では大流量の流体を流入口
1牡流出つ口16によつてボート18,20を通じステ
アリングシリンダに供給するものであるが、上述のダシ
ユポツト構造78によつてハンドル42を手動操作する
際に車輛が蛇行する原因の不安定性を解消することがで
きる。また、何等摩擦抵抗が誘起7されないので、ハン
ドルの操作に従来以上の余分なりを加える必要がないと
ともに、4動作温度を増大させることもない。第4図は
本発明の他の一実施例を示すもので、円筒形のキャビテ
ィ66は前記実施例と同様にべlアリングプレート38
に形成してあるが、このベアリングプレート38にはス
プールバルブ28から延びている部材、この実施例では
カラー58の内面82に摺動可能に嵌合するリング部8
0を突設してある。
このスプールバルブから延びる部材の内面82は、リン
グ部分80の外面84と同様に滑らかに仕上げてあるの
で、嵌合状態では殆ど摩擦することなく滑らかに摺動す
る。この実施例においては、スプールバルブ28の第1
端部36の平らな端面54はハンドル42を回すのにつ
れて円筒形キャビティ66内を出入方向に摺動する。こ
のキャビティ66にも、制御器10の内部と同様に作動
軸を満たしてある。そして、必要ならば、キャビティ6
6とギヤセット22に向いたベアリングプレート38の
側部88との間にオリフィス86を設ける。これにより
スプールバルブ28の動きはオリフィス86を経て流れ
る流体の流量によつて制動される。つまりスプールバル
ブ28の端面54がベアリングプレート38に近付く方
向に動くと流体はオリフィス86を通過しなければなら
ないし、また、逆にベアリングプレート38から遠去か
る方向に動くと、キャビティ66内に生起する真空状態
を解くために流体はオリイス86を逆流し、かくしてス
プールバルブ28の動きに対する制動が効果的に行われ
、ハンドル42の操作に応動してオーバーシュートする
のが防止できる。従つて、オフ・ロードトラック等の様
に大流量が使用される重車輛であつても、ハンドルを回
すのに特に余分なりを加えなくても、又動作温度も上け
すに操向による進路不安定を防止することができる。本
発明は上述した実施例のみ限定されるものではなく、本
発明の技術思想に則つて幾多の変形および変更を行つて
種々実施てきると共に、本発明は種々な分野に適用でき
るものである。
グ部分80の外面84と同様に滑らかに仕上げてあるの
で、嵌合状態では殆ど摩擦することなく滑らかに摺動す
る。この実施例においては、スプールバルブ28の第1
端部36の平らな端面54はハンドル42を回すのにつ
れて円筒形キャビティ66内を出入方向に摺動する。こ
のキャビティ66にも、制御器10の内部と同様に作動
軸を満たしてある。そして、必要ならば、キャビティ6
6とギヤセット22に向いたベアリングプレート38の
側部88との間にオリフィス86を設ける。これにより
スプールバルブ28の動きはオリフィス86を経て流れ
る流体の流量によつて制動される。つまりスプールバル
ブ28の端面54がベアリングプレート38に近付く方
向に動くと流体はオリフィス86を通過しなければなら
ないし、また、逆にベアリングプレート38から遠去か
る方向に動くと、キャビティ66内に生起する真空状態
を解くために流体はオリイス86を逆流し、かくしてス
プールバルブ28の動きに対する制動が効果的に行われ
、ハンドル42の操作に応動してオーバーシュートする
のが防止できる。従つて、オフ・ロードトラック等の様
に大流量が使用される重車輛であつても、ハンドルを回
すのに特に余分なりを加えなくても、又動作温度も上け
すに操向による進路不安定を防止することができる。本
発明は上述した実施例のみ限定されるものではなく、本
発明の技術思想に則つて幾多の変形および変更を行つて
種々実施てきると共に、本発明は種々な分野に適用でき
るものである。
第1図はハンドルと連結されてパワーステアリングを行
う従来の流体制御器を示す縦断面図、第2図は第1図の
I−■線で囲まれた部分の拡大図、第3図は本発明の一
実施例を示す。
う従来の流体制御器を示す縦断面図、第2図は第1図の
I−■線で囲まれた部分の拡大図、第3図は本発明の一
実施例を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体ポンプの排出側に連通する流入口と、流体ポン
プの吸込側に連通する流出口と、パワーステアリングシ
ステムの平衡シリンダなどの複動型流体圧装置の各端側
に連通し、上記装置への加圧流体を制御する一対のポー
トとを有するハウジング、前記流体ポンプの作動に依存
して流体計量器ないし手動ポンプとして作動するギヤセ
ット軸方向にシフトされて流入口、ギヤセット、シリン
ダへのポート、流出口を経て流れる流体を制御するスプ
ールバルブ、ハンドルの動きに応答して回転できる様に
ハウジングに設けられ、且つスプールバルブに結合され
て回転量に応じスプールバルブを軸方向にシフトする制
御軸、スプールバルブの内部からギヤセットに向つて延
びる揺動軸、ギヤセットとスプールバルブとの間に設け
られた上記揺動軸を貫通させるベアリングプレートを含
むパワーステアリングシステムの流体制御器において、
ベアリングプレートに近接したスプールバルブの端部か
ら延びる部材、ベアリングプレートのスプールバルブ側
に、上記部材を受けるように設けられた流体が充満した
円筒状のダシユポツトキヤビテイ、スプールバルブの軸
方向の動きに応じ加圧されて通る上記流体を絞り、これ
により制御軸の回転に応動するスプールバルブのオーバ
ーシュートを防止し、ひいてはパワーステアリングシス
テムによる不安定なふらつきを阻止する流れ制御手段を
備えていることを特徴とする流体制御器。 2 特許請求の範囲1に記載の流体制御器において、前
記部材は、スプールバルブのギヤセットに近接した端部
からキャビティに向かつて延び、内径はスプールバルブ
と少なくとも等しく、外周にはキャビティの内面に摺動
できる様に嵌合する外向きに張り出した環状フランジを
有するピストンを含むことを特徴とする流体制御器。 3 特許請求の範囲2に記載の流体制御器において、前
記流れ制御手段は前記フランジを経て長手方向に通じる
オリフィスを含むことを特徴とする流体制御器。 4 特許請求の範囲2に記載の流体制御器において、前
記スプールバルブの前記端部には他の部分の内径よりも
内径が大きなカラーを形成し、前記ピストンには前記カ
ラーの内径とほぼ等しい外径を有し、これと嵌合する部
分を設けたことを特徴とする流体制御器。 5 特許請求の範囲1に記載の流体制御器において、前
記ダシユポツトキヤビテイはスプールバルブの前記端部
を受けるような位置に配置され、前記流れ制限手段は前
記キャビティから前記ベアリングプレートを経てギヤセ
ットの近くまで通じているオリフィスを含むことを特徴
とする流体制御器。 6 特許請求の範囲1に記載の流体制御器において、ス
プールバルブの前記端部には他の部分の内径よりも内径
が大きなカラーを形成し、前記ベアリングプレートにス
プールバルブに向つて突出するリングを含み、該リング
の内径は前記スプールバルブの前記端部以外の部分の内
径にほぼ等しくすると共にその外径は前記カラーの内径
とほぼ等しくし、又リングと前記カラーの長さはほぼ等
しくし、且つ前記カラーを前記制御軸の回転に応答して
前記リング上を前記キャビティの内外へ摺動できるよう
に構成したことを特徴とする流体制御器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/571,871 US3959968A (en) | 1975-04-25 | 1975-04-25 | Steering valve with linear spool dampening |
| US571871 | 2000-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51131031A JPS51131031A (en) | 1976-11-15 |
| JPS6047142B2 true JPS6047142B2 (ja) | 1985-10-19 |
Family
ID=24285397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51035207A Expired JPS6047142B2 (ja) | 1975-04-25 | 1976-04-01 | スプールのリニア制動機能があるステアリングバルブ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3959968A (ja) |
| JP (1) | JPS6047142B2 (ja) |
| BE (1) | BE840139A (ja) |
| CA (1) | CA1028224A (ja) |
| GB (1) | GB1476046A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4103561A (en) * | 1977-03-31 | 1978-08-01 | J. I. Case Company | Vehicle with improved steering system |
| US4240457A (en) * | 1978-03-15 | 1980-12-23 | Caterpillar Tractor Co. | Variable flow control valve for steering systems of articulated vehicles |
| JPS615337Y2 (ja) * | 1978-12-01 | 1986-02-18 | ||
| US4494916A (en) * | 1982-05-26 | 1985-01-22 | White Hollis Newcomb Jun | Hydrostatic steering unit with cylindrical slide member within cylindrical valve sleeve |
| US4781219A (en) * | 1986-10-10 | 1988-11-01 | Eaton Corporation | Fluid controller and dampening fluid path |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB748115A (en) * | 1953-06-10 | 1956-04-18 | Gen Motors Corp | Improvements relating to circulatory fluid pressure power steering mechanisms for road vehicles |
| US3385057A (en) * | 1964-08-25 | 1968-05-28 | Trw Inc | Hydraulic controller |
| US3452543A (en) * | 1967-11-06 | 1969-07-01 | Trw Inc | Hydrostatic device |
-
1975
- 1975-04-25 US US05/571,871 patent/US3959968A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-12-03 GB GB4965875A patent/GB1476046A/en not_active Expired
- 1975-12-11 CA CA241,568A patent/CA1028224A/en not_active Expired
-
1976
- 1976-03-29 BE BE1007287A patent/BE840139A/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-04-01 JP JP51035207A patent/JPS6047142B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51131031A (en) | 1976-11-15 |
| CA1028224A (en) | 1978-03-21 |
| BE840139A (nl) | 1976-09-29 |
| US3959968A (en) | 1976-06-01 |
| GB1476046A (en) | 1977-06-10 |
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